JPS62206006A - 薄毛頭用かつら - Google Patents
薄毛頭用かつらInfo
- Publication number
- JPS62206006A JPS62206006A JP4792286A JP4792286A JPS62206006A JP S62206006 A JPS62206006 A JP S62206006A JP 4792286 A JP4792286 A JP 4792286A JP 4792286 A JP4792286 A JP 4792286A JP S62206006 A JPS62206006 A JP S62206006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- wig
- head
- linear bodies
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 210000004209 hair Anatomy 0.000 claims description 33
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- HZEWFHLRYVTOIW-UHFFFAOYSA-N [Ti].[Ni] Chemical compound [Ti].[Ni] HZEWFHLRYVTOIW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Adornments (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は中央部が薄毛の頭に装着するのに好適なかつら
に関する。
に関する。
(2)従来の技術
従来のこの種かつらとして、表面に光沢を有しない透明
又は膚色の糸で1a成した綱に毛髪を植毛したもので、
これを頭に装着して頭の薄毛を綱の目を通して外方に直
立させこの自然の毛髪と綱に植毛した毛髪とを合算して
全体的に釣合った毛髪の量になるようしたものが知られ
て(3)発明が解決しようとする問題点 この従来のかつらによれば毛髪が植毛されているベース
が綱により形成されているので、該かつらを頭に装着し
櫛により頭の自然の毛髪を綱目を通して外方に直立させ
るときに該櫛が網に当って櫛通しが悪く、前記自然の毛
髪が網目を通りにくい欠点があった。
又は膚色の糸で1a成した綱に毛髪を植毛したもので、
これを頭に装着して頭の薄毛を綱の目を通して外方に直
立させこの自然の毛髪と綱に植毛した毛髪とを合算して
全体的に釣合った毛髪の量になるようしたものが知られ
て(3)発明が解決しようとする問題点 この従来のかつらによれば毛髪が植毛されているベース
が綱により形成されているので、該かつらを頭に装着し
櫛により頭の自然の毛髪を綱目を通して外方に直立させ
るときに該櫛が網に当って櫛通しが悪く、前記自然の毛
髪が網目を通りにくい欠点があった。
本発明はこのような欠点を解消し櫛通しのよい薄毛頭用
のかつらを提供することを目的とする。
のかつらを提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段
この目的を達成すべく本発明は、毛髪を適宜間隔に結着
した線状体の複数本を環状のベースに互に平行に結着し
たことを特徴とする。
した線状体の複数本を環状のベースに互に平行に結着し
たことを特徴とする。
(5)作用
かつらを頭に装着した後横を前記線状体と同一方向にす
くことにより該櫛の歯が何ら当ることなく容易に頭の中
央部の自然の毛髪を線状体間を通って外方にすき出すこ
とができる。
くことにより該櫛の歯が何ら当ることなく容易に頭の中
央部の自然の毛髪を線状体間を通って外方にすき出すこ
とができる。
(R) 牢施例
本発明の1実施例を図面に従って説明する。
(1)はベースを示し、該ベース(1)は合成樹脂のフ
ィルムを長円形の環状に形成し、該ベース(1)に、毛
髪(2)を適宜間隔毎に結着した天然m維の糸又は合成
樹脂の糸又は金属製の糸の多数本の線状体(3)を互に
平行になるように両端で結着した。又前記ベース(1)
の前方部には、毛髪(2)を結着した合成樹脂製又は金
属製の突片(4)を櫛歯状に突設した。
ィルムを長円形の環状に形成し、該ベース(1)に、毛
髪(2)を適宜間隔毎に結着した天然m維の糸又は合成
樹脂の糸又は金属製の糸の多数本の線状体(3)を互に
平行になるように両端で結着した。又前記ベース(1)
の前方部には、毛髪(2)を結着した合成樹脂製又は金
属製の突片(4)を櫛歯状に突設した。
次にこのように形成したかつら(5)の使用について説
明する。
明する。
頭の中心部にまばらな自然の毛髪があり、その外側部に
普通の状態で自然の毛髪がある該頭(A)において、か
つら(5)をそのベース(1)において前記外側部の自
然の毛にストッパーその他の手段により装着し、平行す
る線状体(3)・・・(3)の個所においてこれら線状
体(3)・・・(3)と同一の第1図の矢印の方向に櫛
ですくと頭(A)の中心部のまばらな自然の毛ff (
B)がこれら線状体(3)・・・(3)の間を通って外
方に出し、これら自然の毛髪(B)と線状体(3)・・
・(3)に結着した毛髪(2)とが合算して全体的に釣
合った毛髪の量になる。
普通の状態で自然の毛髪がある該頭(A)において、か
つら(5)をそのベース(1)において前記外側部の自
然の毛にストッパーその他の手段により装着し、平行す
る線状体(3)・・・(3)の個所においてこれら線状
体(3)・・・(3)と同一の第1図の矢印の方向に櫛
ですくと頭(A)の中心部のまばらな自然の毛ff (
B)がこれら線状体(3)・・・(3)の間を通って外
方に出し、これら自然の毛髪(B)と線状体(3)・・
・(3)に結着した毛髪(2)とが合算して全体的に釣
合った毛髪の量になる。
ここで線状体(3)・・・(3)は平行になっておりこ
の平行な線状体(3)・・・(3)の方向に櫛をすくた
めに櫛歯が何らひっかかることなく容易に自然の毛髪C
B)を線状体(3)・・・(3)間からすき出すことが
できる。
の平行な線状体(3)・・・(3)の方向に櫛をすくた
めに櫛歯が何らひっかかることなく容易に自然の毛髪C
B)を線状体(3)・・・(3)間からすき出すことが
できる。
又頭の前方部においても自然の毛髪がまばらな場合に、
ベース(1)の前方部の櫛歯状の突片(4)・・・(4
)の個所においても前述と同様に櫛により自然の毛髪C
B)を突片(4)・・・(4)間を通して外方に出しこ
れら自然の毛髪(B)と突片(4)・・・(4)に結着
した毛髪(2)を合算させて普通の毛髪状態にする。
ベース(1)の前方部の櫛歯状の突片(4)・・・(4
)の個所においても前述と同様に櫛により自然の毛髪C
B)を突片(4)・・・(4)間を通して外方に出しこ
れら自然の毛髪(B)と突片(4)・・・(4)に結着
した毛髪(2)を合算させて普通の毛髪状態にする。
次に前記線状体(3)を、体温で形状記憶回復するチタ
ンニッケル合金その他の形状記憶合金により形成し、こ
の形状記憶合金からなる各線状体(3)を、頭の中央部
の湾曲形状に沿った湾曲形状に記憶させておき、かつら
(5)の頭への装着前における常温中において前記各線
状体(3)を適宜曲げてかつら(5)をコンパクトにし
て収納し易い状態にしておき、該かつら(5)を頭に装
着するときはこれを約36゜Cに加熱して各線状体(3
)を元の湾曲状の形状回憶させる。かくて、形状記憶合
金の熱弾性効果により各線状体(3)は頭の中央湾曲部
に合致し、かつら(5)が頭に確実に装着される。
ンニッケル合金その他の形状記憶合金により形成し、こ
の形状記憶合金からなる各線状体(3)を、頭の中央部
の湾曲形状に沿った湾曲形状に記憶させておき、かつら
(5)の頭への装着前における常温中において前記各線
状体(3)を適宜曲げてかつら(5)をコンパクトにし
て収納し易い状態にしておき、該かつら(5)を頭に装
着するときはこれを約36゜Cに加熱して各線状体(3
)を元の湾曲状の形状回憶させる。かくて、形状記憶合
金の熱弾性効果により各線状体(3)は頭の中央湾曲部
に合致し、かつら(5)が頭に確実に装着される。
尚、前記実施例ではベース(1)の前方部に櫛歯状の突
片(4)を突設した例を示したが、該突片(4)は必要
に応じてなくてもよい。
片(4)を突設した例を示したが、該突片(4)は必要
に応じてなくてもよい。
(7)発明の効果
このように本発明のかつらによると毛髪を適宜間隔に結
着した線状体の複数本を環状ベースに互に平行に結着し
たので、かつらを頭に装着した後横を前記線状体と同一
方向にすくことに央部の自然の毛髪を線状体間を通って
外方にすき出すことができ、又平行する線状体の間隔を
変更することにより毛量調整が容易にできると共に平行
する線状体間に指を挿入して該線状体に沿った方向に往
復動するようにしてかつらを装着した状態で洗髪でき、
更に通気性が良いと共にかつら自体が軽量となる等の効
果を有する。
着した線状体の複数本を環状ベースに互に平行に結着し
たので、かつらを頭に装着した後横を前記線状体と同一
方向にすくことに央部の自然の毛髪を線状体間を通って
外方にすき出すことができ、又平行する線状体の間隔を
変更することにより毛量調整が容易にできると共に平行
する線状体間に指を挿入して該線状体に沿った方向に往
復動するようにしてかつらを装着した状態で洗髪でき、
更に通気性が良いと共にかつら自体が軽量となる等の効
果を有する。
第1図は本発明のかつらの1実施例の平面図、第2図は
該かつらを頭に装着した状態の断面図である。
該かつらを頭に装着した状態の断面図である。
Claims (1)
- 毛髪を適宜間隔に結着した線状体の複数本を環状のベー
スに互に平行に結着したことを特徴とする薄毛頭用かつ
ら。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4792286A JPS62206006A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 薄毛頭用かつら |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4792286A JPS62206006A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 薄毛頭用かつら |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206006A true JPS62206006A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12788857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4792286A Pending JPS62206006A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 薄毛頭用かつら |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62206006A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127504A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-16 | Aderans Co Ltd | 型保持部材を有するかつら |
JPH0522522U (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-23 | 株式会社アデランス | 増毛用かつら |
JPH0546911U (ja) * | 1991-04-09 | 1993-06-22 | 節子 伊藤 | かつら |
JP2001003216A (ja) * | 1999-04-19 | 2001-01-09 | Fuonteenu Kk | 自毛活用型かつら及びその製造方法 |
JP2001329420A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Fuonteenu Kk | 自毛活用型かつら、そのかつらベース、みの毛及びみの毛の取付方法 |
US6494212B1 (en) | 1998-07-17 | 2002-12-17 | Artnature Inc. | Ornamental hair enriching equipment |
WO2008026631A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Aderans Holdings Co., Ltd. | Perruque utilisant les cheveux du porteur |
JP2008101320A (ja) * | 2007-12-03 | 2008-05-01 | Aderans Holdings Co Ltd | 自毛活用型かつら |
CN103504678A (zh) * | 2012-06-20 | 2014-01-15 | 自然艺术公司 | 假发基底以及假发 |
CN103504679A (zh) * | 2012-06-28 | 2014-01-15 | 自然艺术公司 | 假发 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS484714U (ja) * | 1971-06-16 | 1973-01-19 | ||
JPS5221189U (ja) * | 1975-07-31 | 1977-02-15 | ||
JPS5222576A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-19 | Kikusui Seisakusho:Kk | Cushion device in rotary tablet making machines |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4792286A patent/JPS62206006A/ja active Pending
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CN103504678A (zh) * | 2012-06-20 | 2014-01-15 | 自然艺术公司 | 假发基底以及假发 |
CN103504678B (zh) * | 2012-06-20 | 2017-04-26 | 自然艺术公司 | 假发基底以及假发 |
CN103504679A (zh) * | 2012-06-28 | 2014-01-15 | 自然艺术公司 | 假发 |
JP2014009406A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Artnature Co Ltd | かつら |
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