JPS62205871A - 自動車組立装置 - Google Patents

自動車組立装置

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JPS62205871A
JPS62205871A JP61049817A JP4981786A JPS62205871A JP S62205871 A JPS62205871 A JP S62205871A JP 61049817 A JP61049817 A JP 61049817A JP 4981786 A JP4981786 A JP 4981786A JP S62205871 A JPS62205871 A JP S62205871A
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JP
Japan
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car body
vehicle body
conveyed
support member
longitudinal direction
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JP61049817A
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English (en)
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JPH0424272B2 (ja
Inventor
Yoshio Shiiba
椎葉 佳生
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A3発明の目的 ill  産業上の利用分野 本発明は、自動車組立方法に関する。
(2)従来の技術 従来、自動車の組立にあたっては、前後方向を移動方向
に一致させながら車体を移動させつつ、適宜位置で車体
に部品を組付けている。
(3)  発明が解決しようとする問題点ところが、上
記従来のものでは、前後に長い車体が、その前後方向を
移動方向に一致させて移動するので、移動距離が比較的
長くなり、その分だけ組立工程に要するスペースが広く
なる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、車
体の移動距離を短くして組立工程のスペースを小さくし
得るようにした自動車組立方法を提供することを目的と
する。
B0発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段本発明によれば
、前後方向を搬送方向と直交させた水平姿勢で車体を搬
送するようにし、組立に必要な治具を、搬送方向に直交
する方向から車体に向けて近接移動させて組立を行なう
ようにした。
(2)作 用 車体が、その前後方向を搬送方向に直交させた姿勢で搬
送されるので、車体の幅が前後方向長さに比べて短いこ
とから搬送方向に沿って1台の車体が占めるスペースが
短縮され、全体の搬送距離も短(なる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、自動車の組立工程で、車体1は
走行台車2上に載せられ、搬送方向3に向けて搬送され
る。しかも車体工は、その前後方向を搬送方向3に直交
させた水平姿勢で搬送されるものであり、搬送方向3に
沿って間隔をあけて設定された複数の組付位置P1.P
t・・・で走行台車2が停止したときに、搬送方向3に
沿う両側から同時に部品の組付が行なわれる。
第2図において、走行台車2は矩形状の中空基台4を有
し、この基台4の下部には4つの車輪5が操舵可能にし
て取付けられる。各車輪5は、基台4の中央を中心とす
る仮想円11上でしかも四角形の各頂点位置に配置され
ており、これらの車輪5を操舵することにより走行台車
2の向き、すなわち走行、台車2上の車体1の向きを任
意に変化させることができる。
第3図および第4図において、各車輪5は、下方に開い
た略U字状の支持部材12に水平な軸線を有して軸支さ
れており、この支持部材12の上部に一体的に突設され
た支軸13が、鉛直軸線まわりに回動自在にして支持腕
14に支承される。
しかも支持腕14は基台4に固設される。
基台4の一方側に支承された2つの支持部材12の側部
には、エアモータ7が支持、固定されており、このモー
タ7の出力軸15が車輪の軸16に同軸に連結される。
各車輪5にはステアリング機構6がそれぞれ付設されて
おり、各ステアリング機構6は、支軸13の上端に一端
が固定的に連結される揺動アーム17と、該揺動アーム
17の他端にピン18を介して連結されるピストンロッ
ド19を備えるエアシリンダ20とを備える。エアシリ
ンダ20は、基台4に固設したブラケット21にピン2
2を介して水平に支承される。
かかるステアリング機構6では、エアシリンダ20の伸
縮作動により支軸13すなわち支持部材12が鉛直軸線
まわりに回動し、これにより車輪5の操舵が行なわれる
基台4には、車体1の幅よりも大きな間隔をあけて一対
の円筒状ガイドボスト8が立設されており、各円筒状ガ
イドボスト8に沿って昇降可能な一対の受部材9上に、
車体lの左右両側底部が載せられる。
第5図において、各ガイドボスト8内には昇降筒23が
摺合され、ガイドボスト8の上端から突出した昇降筒2
3の上端には、ガイドボスト8に沿って延びる支持板2
4が固着され、この支持板24の下端に受部材9がそれ
ぞれ固設される。
ガイドボスト8内で昇降筒23の下端にはナツト25が
固設され、このナツト25にはスクリュウシャフト26
が螺合される。スクリュウシャフト26の上端には、昇
降筒23内を摺動し得るガイド部材27が固設され、ス
クリュウシャフト26の下端には、第1傘歯車28が固
設される。
第6図において、ガイド8の内面には軸方向に延びる溝
29が全長にわたって設けられており、昇降筒23の外
面には溝29に摺合する突条30が突設される。これに
より、昇降筒23は軸線まわりの回転動作を阻止される
が軸方向移動を許容されており、したがってスクリュウ
シャフト26の回転動作に応じて昇降筒23が昇降する
。しかも昇降筒23には、支持部材24を介して受部材
9が連結されているので、スクリュウシャフト26の回
転動作に応じて受部材9が昇降する。
ガイドボスト8の下端は基台4内に突入しており、この
ガイドボスト8の下端にはギヤボックス31が嵌入、固
定される。ギヤボックス31内には第1傘歯車28が回
転自在に支承される。またギヤボックス31の側部には
、基台4の内方側に延びる支持筒32が接続されており
、この支持筒32で回転自在に支承された第2傘歯車3
3がギヤボックス31内で第1傘歯車28に噛合する。
両ガイドボスト8間で基台4の内部には、図示しない駆
動源が搭載されており、その駆動源に連なる伝動軸34
が第2傘歯車33に同軸に連結される。これにより、駆
動源の作動に応じて両受部材9が昇降する。    − 第7図において、組付位置PIでは、走行台車2により
搬送されている途中の車体1の前方側に、予め組立を完
了した複数のエンジンEを受皿35に載せて貯留してお
くエンジン置台36が配設され、車体1の後方側には、
予め組立を完了した複数のリヤサスペンションSを受皿
37に載せて貯留しておくリヤサスペンシラン置台38
が配設される。
エンジン置台36上のエンジンEを車体1側に 7移送
するために、エンジン置台36と走行台車2上の車体1
との間で往復移動可能にしてエンジン積載治具39が配
設され、リヤサスペンション置台38上のリヤサスペン
ションSを車体1側に移送するために、リヤサスペンシ
ラン置台38と走行台車2上の車体lとの間で往復移動
可能にしてリヤサスペンション積載治具40が配設され
る。
組付位置P1において、走行台車2とエンジン置台36
との間にわたって床面41にはビット42が設けられて
おり、このビット42には無端状のタクトコンベア43
が収納配置される。該タクトコンベア43が巻掛けられ
る1つのターンローラ44には無端状チェノ45を介し
てモータ46が連結されており、このモータ46の作動
によりタクトコンベア43が走行する。しかもモータ4
6は正逆回転可能であり、タクトコンベア43は往復走
行可能である。
このタクトコンベア43の途中にエンジン積載治具39
が固設される。該エンジン積載治具39は、たとえば上
下に延びるエアシリンダ47におけるピストンロンド(
図示せず)・の上端に載置台48を設けて成り、エアシ
リンダ47の途中がタクトコンベア43に固着される。
したがって、エンジン積載治具39は[置台48上にエ
ンジンEを載せて、エンジン置台36と車体1との間を
移動可能であり、エンジンEを車体1に組付けるべくエ
ンジンEを持ち上げることも゛できる。
リヤサスペンション積載治具40も前述のエンジン積載
治具39と同様に構成されており、床面41に設けられ
たビット49に収納配置されるとともにモータ50で駆
動されるタクトコンベア51の途中に固設される。
第8図において、組付位置P2では、走行台車2上の車
体lの前方側に油脂類充填治具52が車体1に近接可能
に配設され、車体1の後方側にはスペアタイヤTを取付
けるためのスペアタイヤ取付治具53が車体1に近接可
能に配設される。
すなわち、組付位置P2では、走行台車1上の車体2の
前方側において、搬送方向3と直交する方向に延びる案
内台54が床面41上に固設され、ラジェータ用冷却水
、ブレーキオイル、パワーステアリングオイル、ウィン
ドウオツシャ液およびニアコンディショナ用ガスなど番
充填するためのノズル55を備える油脂類充填治具52
が案内台54上に摺動可能に載せられる。またスペアタ
イヤ取付治具53は、ロボット56の腕57の先端に設
けられており、該腕57は車体1に向けて近接移動可能
である。
次にこの実施例の作用について説明すると、組立工程で
は、受部材9上に乗った車体lが搬送方向3と直交する
方向に向くようにして走行台車2を走行させ、組付位置
P、で走行台車2を停止させるとともに受部材9を上昇
させる。この組付位置P、では、車体1の前後両方から
エンジン積載治具39およびリヤサスペンション積載治
具40を車体1に向けて近接移動させ、しかも各治具3
9.40を上昇作動してエンジンEおよびリヤサスペン
ションSを車体1に組付ける。その後、各積載治具39
.40を元の位置に戻し、走行台車2の走行を開始する
走行台車2が組付位置P2に達したときには受部材9が
降下しており、車体1のポッネフ)laおよびトランク
リッド1bを開放した状態で、油脂類充填治具52およ
びスペアタイヤ取付治具53を車体lに向けて近接移動
せしめ油脂類充填とスペアタイヤTのトランク内への取
付を行なう。
このようにして組立工程では、車体1はその前後方向を
搬送方向3に直交させた水平姿勢で搬送され、各組付位
?i!p+、pg・・・では、搬送方向3に沿う両側か
ら部品の組付が行なわれる。したがって車体1の搬送距
離が比較的短くてすむ。
C0発明の効果 以上のように本発明にされば、前後方向を搬送方向と直
交させた姿勢で車体を搬送するようにし、組立に必要な
治具を、搬送方向に直交する方向から車体に向けて近接
移動させて組立を行なうようにしたので、前後方向長さ
に比べて短い幅方向を搬送方向として車体を搬送するこ
とになり、しかも車体の前後いずれかの方向から部品を
組付けるので、車体を搬送する距離が短くてすみ、組立
工程に必要なスペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は組
立工程の一部平面図、第2図は走行台車の部分切欠き拡
大平面図、第3図は第2図の■矢視拡大断面図、第4図
は第3図のrV−IVV線断面図第5図は第2図のV−
V線断面図、第6図は第5図のVl−Vl線拡大断面図
、第7図は第1図の■−■線拡大断面図、第8図は第1
図の■−■線拡大断面図である。 1・・・車体、3・・・搬送方向、39. 40. 5
2゜53・・・治具 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社第1図  
 5 ’1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後方向を搬送方向と直交させた姿勢で車体を搬送する
    ようにし、組立に必要な治具を、搬送方向に直交する方
    向から車体に向けて近接移動させて組立を行なうように
    したことを特徴とする自動車組立方法。
JP61049817A 1986-03-07 1986-03-07 自動車組立装置 Granted JPS62205871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61049817A JPS62205871A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 自動車組立装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61049817A JPS62205871A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 自動車組立装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62205871A true JPS62205871A (ja) 1987-09-10
JPH0424272B2 JPH0424272B2 (ja) 1992-04-24

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ID=12841667

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JP61049817A Granted JPS62205871A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 自動車組立装置

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JPH0424272B2 (ja) 1992-04-24

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