JPS62204112A - 光式変位測定装置 - Google Patents

光式変位測定装置

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JPS62204112A
JPS62204112A JP4545886A JP4545886A JPS62204112A JP S62204112 A JPS62204112 A JP S62204112A JP 4545886 A JP4545886 A JP 4545886A JP 4545886 A JP4545886 A JP 4545886A JP S62204112 A JPS62204112 A JP S62204112A
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JP
Japan
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light
measured
light source
optical
optical axis
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Application number
JP4545886A
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English (en)
Inventor
Hajime Kaneda
金田 一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ビームを被測定物体に照射し、その反射
光を用いて被測定物体までの距離と傾き量またはその変
位量と傾き量を測定するようにした光式変位測定装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、特公昭59−762号公報に記載された従来
の光式変位測定装置を示す。図において、21は光源2
2の駆動回路で、光源22には例えば半導体レーザのよ
うなレーザ光源或いはピンホールやスリットを用いて指
向性をよくした発光ダイオード等が用いられる。23は
照射レンズで、光源22からの光ビームを細い照射光ビ
ーム24にする。25は測定面としての被測定物体面で
、基準面Sから照射レンズ23に近づく側に距離ΔJだ
け変位したときの被測定物体面25Aの変位量や照射レ
ンズ23から離れる側に距離Δぷだけ変位したときの被
測定物体面25Bの変位量が測定されるものである。2
6は集光レンズで、例えば被測定物体面25AのA点か
らの散乱光を収束して集束光26Rを形成する。27は
集光レンズ26の略集光位置に配置された例えばポジシ
ョンセンサのように受光面上の1つの光点の位置に比例
した一対の光電流を出力する位置検出素子である。この
一対の光電流は互いに逆の大きさの関係にあり、一方の
光電流が増すと他方の光電流が減る。28は上述の符号
22.23.26.27で示される構成要素を不図示の
筺体内に収納した光式変位測定装置のヘッド、29は位
置検出素子27の一対の出力端に一対の入力端を各々接
続された演算器であり、入力した光電流と予め設定され
たデータとに基づき所定の式に従って演算を行なう。
次に動作について説明する。駆動回路21によシ駆動さ
れた光源22から出射した光ビームは照射レンズ23で
収束されて細い照射光ビーム24とされ、被測定物体面
25上に真上から投射される。これによシ、被測定物体
面25には光スポットが形成される。
ここで、例えば被測定物体面25は基準面SからΔ2だ
け変位して被測定物体面25Aの位置にあるものとする
。その光照射により被測定物体面25AのA点で散乱し
た光の内の一部は集光レンズ26によシ収束光26Rと
され、位置検出素子27の受光面上の位置27Aに光ス
ポットの光像を形成する。位置検出素子27は収束光2
6Rによシ形成される1つの光スポットの光像の位置2
7Aに比例した一対の光電流’l r 12を出方する
ここで、数値的に下式が成立する。
従って、変位量Δ形の測定結果としての変位量測定信号
をSΔlとすると、 が成立する。但し、ここでKは比例定数であシ、予め計
算又は実験にょシ求められ演算器29内に設定されてい
る。
よって、位置検出素子27から光電流il y i2を
入力した演算器29は(2)式の右辺に従って演算を行
ない変位量Δノを変位量測定信号SΔlとして出力する
ことができる。例えば、基準面Sの中心点Osに照射光
ビーム24による光スポットが位置するとき位置検出素
子27の受光面上の位置27C上に光スポットの光像が
形成され、この時の光電流をj 1 = 12とすれば
、SΔz=Qとなる。従って、演算器29はこのO8点
を中心にして測定範囲内で変位量Δ2を+、−で被測定
物体25の移動方向を示して変位量測定信号SΔノにし
て出力することができる。また、例えばSΔz=Qの時
の被測定物体面25迄の距離の実測値に対応するデータ
値D/を予め演算器29に格納しておき、演算器29が
DJ−)−8Δlを演算することによシ被測定物体面2
5迄の距離を信号で出力することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の光式変位測定装置は以上のように構成されている
ので、光源と被測定物体面迄の測定点と位置検出素子と
を3角形に配置する必要があるので、それらの部品を収
納したヘッドの小型化に限界があり、使用者にとってヘ
ッドが使いにくい問題点があり、又、理想的な状態では
、被測定物体面の傾きによる測定誤差は発生しないはず
であるが、しかし実際には被測定物体面の傾きによる測
定誤差が発生し、光源から測定点を介した位置検出素子
名の光路が形成する平面内における被測定物体面の傾き
による測定誤差の方がその平面と垂直平面内における測
定面の傾きによる測定誤差よりも大きくなるが、しかし
原理的に被測定物体面の傾きを測定することはできない
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ヘッドの小型化が可能で且つ被測定物体面の
傾きも測定できるようにした光式変位測定装置を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る光式変位測定装置は、交互に駆動される
第1および第2の光源を有する光源手段を設け、この第
1および第2の光源からの各光源光を一対の光ファイバ
で各々導光してから細径の各照射光ビームにし被測定物
体面迄に投光して各光スポットを交互に形成する第1お
よび第2のセルフォックレンズを集光手段の光軸の片側
から各所定の角度傾けて配置し、各党スポットの光像が
集光手段によシ形成される位置に各光スポットの光像の
位置に比例した各一対の光電流を出力する位置検出素子
を配置し、この位置検出素子からの2対の光電流と予め
設定されたデータに基づき被測定物体面の傾き量と変位
量もしくはそれ迄の距離とを各所定の式に従って演算手
段により演算するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における光式変位測定装置は、第1および第2
のセルフォックレンズから第1およヒ第2の光源から光
ファイバで各導光した各光源光を被測定物体面に略同方
向から斜めに交互に照射して被測定物体面迄に交互に光
スポットを形成し、集光手段を介して各党スポットの光
像を形成し、各光像の位置を位置検出素子にて検出し、
この位置検出素子からの2対の光電流と予め設定された
データとに基づき演算手段によシ被測定物体面の傾き量
とその変位量もしくはそれ迄の距離とを各所定の演算式
に従って演算して出力する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の構成図で
ある。同図において、第3図と同符号の構成要素は第3
図の装置の要素と同一、又は相当部分を示す。lA、l
Bは一対の第1及び第2の光源で、例えば半導体レーザ
のようなレーザ光源又はスリットを介して発光ダイオー
ドに指向性をもたせたもの等が挙げられる。2は第1及
び第2の光源IA、IBを交互に駆動するだめの駆動回
路、3A、3Bは第1及び第2の光源1A、lBからの
各出射光を各々入射して導光するための一対の光ファイ
バ、4A、4Bは各入力端を光7アイパ3A、3Bの出
力端に各々光結合されそれらの各出射光を各々細径の照
射光ビーム5A、5Bにして同方向から出射するための
グレーデツトインデックス型の第1及び第2のセル7オ
ツクレンズである。第1及び第2のセルフォックレンズ
4A、4Bは集光レンズ26の光軸の片側から集光レン
ズ26の光軸に対して各々傾けて設けられだ各光軸を有
するように配置されている。
ただし、第2図に示したように、この実施例においては
、第1及び第2のセルフォックレンズ4A、4Bは併設
されそれらの光軸が集光レンズ26の光軸に対してθの
同一角度をもつように傾斜して配置されている。
6は演算手段としての演算回路であり、一対の入力端を
位置検出素子27の一対の出力端に各々接続され位置検
出素子27からの光電流を入力して被測定物体面25の
傾き量を示す後述の第1の所定の演算式及び基準面Sか
らのその変位量を示す後述の第2の所定の演算式に従っ
て被測定物体面25の傾き量及び変位量を演算して出力
する。
なお、この演算回路6は駆動回路2と結線され、演算回
路6は駆動回路2から第1及び第2の光源1A、iBO
内でどの光源を駆動しているかを示す信号を入力する。
7は光源手段で、上述の符号IA、IB、2で示される
構成要素から構成されている。また、8は光式変位測定
装置のヘッドであシ、符号3A。
3B 、4A 、4B 、26.27で示されている構
成要素を不図示の筐体内に収納している。
次にこの実施例の動作について説明する。第1図におい
て、第1及び第2の光源1A、IBは駆動回路2によっ
て交互に、駆動される。第1及び第2の光源lA、lB
から光ファイバ3A、3Bへの各党の入射効率は、第1
及び第2の光源1A。
1Bが半導体レーザの場合で20〜30チが可能である
。例えば、第1及び第2の光源lA、lBとして10m
Wの出力の半導体レーザを用いて、第1及び第2のセル
フォックレンズ4A、4Bからの出射光のパワーを各2
mW以上にすることは容易である。また、第1及び第2
のセルフォックレンズ4A、4Bから出射された照射光
ビーム5A、5Bが被測定物体面25を交互に照射して
形成する光スポツトサイズも、半導体レーザ光を用いれ
ば直径100μm以下に絞ることも容易である。
上述のようにして、駆動された第1の光源1人からの光
源光は光フアイバ3入内を伝播して第1のセル7オツク
レンズ4AK入射スる。第1のセルフォックレンズ4A
に入射したこの光源光は細径の照射光ビーム5AKされ
て第1のセルフォックレンズ4Aから出射し、被測定物
体面25上を照射して光スポットを形成する。この照射
光は被測定物体面25によシ散乱光とされ、集光し/X
26を介して位置検出素子27の受光面の27A1点上
に光スポットの光像を形成する。位置検出素子27はこ
の光スポットの光像の位置27A1点に比例した一対の
光電流itt r i+2を演算回路6に出力する。こ
れらの光電流lif r 112を入力した演算回路6
は後述の所定の弐は従って後述の座標値信号Sttを演
算する。
一方、第1の光源1人を駆動していない時に駆動された
第2の光源1Bからの光源光は、第1の光源1人からの
光源光と同様にして光フアイバ3B→第2のセルフォッ
クレンズ 4B→被測定物体面25→集光レンズ26を
経由して位置検出素子27の受光面の27A2点上に光
スポットの光像となる。位置検出素子27はこの光スポ
ットの光像の位置27A2点に比例した一対の光電流’
21 * ’22を演算回路6に出方する。これらの光
電流121 + ’22を入力した演算回路6は後述の
式に従って後述の座標値信号821を演算する。演算回
路6は上述の演算した座標値信号sllと座標値信号8
21と予め設定されたデータとから被測定物体面25の
傾き量tanαと基準面からの変位量ΔJとを測定した
傾き角測定信号5tanαと変位量測定信号SΔlとを
各々演算して出力する。
第2図は、第1及び第2のセル7オツクレンズ4A 、
4B、集光レンズ26及び被測定物体面25の部分の拡
大図である。同図において、集光レンズ26の光軸に対
する第1及び第2のセルフォックレンズ4A 、4Bの
光軸の傾き角をθとし、第1及び第2のセルフォックレ
ンズ4A、4BO光軸間の距離をLとし、これらの光軸
の作る平面と被測定物体面25が交わる直線をy軸とし
、集光レンズ26の光軸をy軸とし、y軸とy軸との交
点Oを原点にとる。このとき、実線で示したように被測
定物体面25の傾きが零のとき、2つの照射光ビーム5
A 、5Bの各光スポツト点の位#坐標AO,BOを(
xto 、yto ) 、 (X20 、y 20 )
で各々示し、破線で示したように被測定物体面25が角
度αだけ傾いたときの各光スポツト点の位置座標Ar、
Btを(xtt、ytt)+(x2t、y2t)で各々
示す。また、変位量Δノは原点0から基準面S迄の距離
を示す。
被測定物体面25の傾きがないときは、yto = 3
’20 ” 0      ・・・・・・叫・・・・・
・・・・・・(3)が成立する。ただし、tanθ、 
cosθ及びLは光学系の配置で決まる既知の値である
次に、第2図の破線で示したように被測定物体面25が
原点0を中心にして基準面Sに対して角度αの傾きをも
つ場合について考える。この場合、点Al(Xtt r
 ytt )について次の式が成立する。
ytt ” xtt tanα=−Δ  tan (J
  ””””’ (”)すなわち、 である。
一方、もう一つの点Bl (X21 y K21 )に
ついて、次の式が成立する。
すなわち、 である。
また、第(6ン式と第(8)式とから、が導かれる。
第1図に示した位置検出素子27の受光面上に形成され
る光スポットの光像の位置は被測定物体面25上の光ス
ポットの位置座標に依存する。すなわち、被測定物体面
25上の光スポットの位置座標と集光レンズ26の中心
位置とを結んだ線と位置検出素子27の受光面との交点
が光スポットの光像の位置となる。ここで、傾き角αが
小さい場合には、IXt+l )lytll l 1X
21+ > Iy2tlであり、座標値ly目1とIY
21+は座標値1xttlと1x2tlに対してほとん
ど無視することができるから、座標値Xll、X21を
測定値として得られるものと見なしてよい。すなわち、
X座標値x11゜X21は変位量Δぷに対して比例関係
とな)、X座標111 xILt K21の大きさに応
じた量だけy軸との交点位置から離れた位置に光スポッ
トの光像が位置検出素子27の受光面上に形成される。
従って、第(2)式の定数Kを適当に決めることにょう
座標値xttおよび同X21に各々対応する座標値信号
SL!。
821を演算によシ出すことは可能である。
故に、第(2)式から次式が各々成立する。
ただし、K1 + K2は適当な定数であり、予め計算
又は実験から求められ演算回路6の中に予め設定されて
いる。
上述したように、第1の光源1人の駆動によp光電流’
11 + i12を入力した演算回路6は第Uυ式の右
辺に従って座標値信号sitを演算する。また、一方、
第2の光源1Bの駆動により光電流121゜i22を入
力した演算回路6は第αz式の右辺に従って座標値信号
821を演算する。
さらに、座標値信号811は座標値xttに対応し、座
標値信号S21は座標値X21に対応しているので、第
(9)式および第U[相]式から傾き量tanαの測定
結果の傾き角測定信号8tanαと変位量Δ2の測定結
果の変位量測定信号SΔlは、 となる。
演算回路6は先に演算した座標値信号S11 + 82
1と予め設定されたsinθ、 cosθ及びLのデー
タ値とから第峙式と第H式の右辺の演算式に従って演算
して傾き角測定信号5tanαと変位量測定信号SΔl
を各々演算して各々出力する。
なお、被測定物体面25の傾き角αが零の場合には、第
(4)式を用いて同様く変位i測定信号SΔlを間単に
演算して出力することができる。また、演算回路6は従
来列と同様にして変位量の代シに被測定物体面25迄の
距離を演算して出力することも可能である。
以上の実施例の説明においては、説明を理解し易くする
ために第1及び第2のセルフォックレンズの光軸を同一
角度に傾けたが、それらは異なる角度に傾けても上記実
施例と同様の効果を奏するものである。
なお、上記実施例において1、駆動回路2が第1の光源
1人と第2の光源1Bとを比較的に高い周波数で交互に
駆動した場合、演算回路6は駆動回路2の駆動信号に同
期して、光電流inと同it2との組と光電流i2tと
同i22との組とを交互に位置検出素子27の出力から
内蔵せるサンプリング回路でサンプリングし、サンプリ
ングした2対の各光電流は交流なので予め組込んである
整流回路を通して直流に変換し上述のように演算して変
位量及び傾き量を測定する。
また、駆動回路2が第1の光源1人を交流的に駆動し、
その後筒2の光源1Bを交流的に駆動する時系列、的交
流駆動の場合にも演算回路6は交直変換を行なう1つの
整流回路を内蔵しておく必要がある。
さらに、上記実施例において演算回路としては、アナロ
グ信号処理でもデジタル信号処理のいずれの回路であっ
てもよい。
また、さらに、上記実施例において、演算回路は光電流
を用いて演算したが4つの光電流’11 +F2 +”
21 t ’22を電流−電圧変換器で4つの電圧v1
1 + v12r v21 + v22に変換し・光電
流ilt pi12 w i21 p i22の代りに
演算に用いて変位量および傾き量等を演算して出力して
もよい。
上記実施例においては、2個の光源を用いて交互に駆動
したが、1個の光源と周知の光スィッチとを組合せて光
スィッチをスイッチングすることにより光源光を光スィ
ッチを介して一対の光ファイバに交互に入射せしめるよ
うにしても上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように1この発明によれば一対の光源を交互に発
光させ、集光手段の所定の光軸の片側からその光軸に対
して傾いた各光軸を有するように配置された一対のセル
フォックレンズで第1及び第2の光源から光ファイバで
導光した2a類の光源光を絞って被測定物体面迄に光ス
ポットを交互に形成し、交互に形成される光スポットの
光像を集光手段によシ位置検出素子の受光面上に形成し
、各光スポットの光像当り位置検出素子から出力される
各一対の光電流と予め設定されたデータとに基づき演算
手段によシ各所定の式に従って演算して被測定物体面の
傾き量とその変位量もしくはそれ迄の距離とを測定する
ように構成したので、変位量もしくは距離と共に傾き量
も同時に測定することができ、しかもヘッドを小型化し
たものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図に示したヘッド先端部の拡大図、第3図は従来の光
式変位測定装置を示す構成図である。 同図において、1人は第1の光源、1Bは第2の光源、
2は駆動回路、3A、3Bは光ファイバ、4Aは第1の
セルフォックレンズ、4Bは第2のセルフォックレンズ
、6は演算手段、7は光源手段、25は被測定物体面、
26は集光手段、27は位置検出素子。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交互に駆動される第1及び第2の光源を有する光
    源手段と、前記第1及び第2の光源からの各光源光を入
    射して各々導光する一対の光ファイバ及びこれらの光フ
    ァイバの各出力端に各入力端を各々光結合され所定の光
    軸の片側からこの所定の光軸に対して各々傾けて設けら
    れた各光軸を有するように配設された第1及び第2のセ
    ルフォックレンズから成る投光手段と、前記所定の光軸
    を有しこの所定の光軸上にある前記被測定物体面上に前
    記投光手段の投光々により形成される光スポットを光像
    にして結像する集光手段と、前記光スポットの光像が前
    記集光手段により形成される位置に配設された受光面を
    有し前記光スポットの光像の前記受光面上の位置に比例
    した一対の光電流を出力する位置検出素子と、前記第1
    の光源の駆動時に前記位置検出素子から出力される一対
    の光電流、前記第2の光源の駆動時に前記位置検出素子
    から出力される一対の光電流及び予め設定された演算用
    のデータに基づき前記被測定物体面の傾き量を示す第1
    の所定の演算式および前記被測定物体面迄の距離又は前
    記被測定物体面の変位量を示す第2の所定の演算式に従
    つて前記傾き量と前記距離又は前記傾き量と前記変位量
    を各々演算して出力する演算手段とを備えたことを特徴
    とする光式変位測定装置。
  2. (2)前記光源手段は、前記第1および第2の光源とし
    て単一の共通光源を用い、この共通光源からの光を光ス
    イッチにより交互に切替えて前記投光手段に入射させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光式変位
    測定装置。
JP4545886A 1986-03-04 1986-03-04 光式変位測定装置 Pending JPS62204112A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171608A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 距離・角度測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171608A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 距離・角度測定装置

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