JPS62204051A - 摩擦衝撃伝達装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明は、摩擦衝撃伝達装置、たとえば別緘工業、電気
工業あるいは動力産業にお【）る装Ｖｌの種ｊ撃駆動に
適用される摩擦衝撃伝達装置に関するものである。

〔従来技術〕

従来の摩擦衝撃伝達装置は、シヂＬツ１−とエンドシャ
フトとを備えた駆動シャフトを有し、２つのり頭円鉗を
右する。これらの切頭円錐は２木の平行する軸線にそれ
ぞれ沿って底部同士が対向するように延在しており、ま
たエンドシャフトはｑ４性を右する１り動０ｆ撓要素に
よって取り巻かれている。

〔問題員〕

しかし、このような装置にあっては、切頭円錐の径が非
常に異なるのですべりが生じ、それにより回転の調整の
範囲が限られる、またラチェット”ｃ−ｍｓ回転に対し
て制動をかけた時にすべりにより切頭円錐が摩耗すると
いう問題があった。

〔問題点解決のための手段〕

よって、本発明は、回転調整の範囲が広く、旬撓部材と
エンドシャフトとの間のすべりが低減され、ズＪ命が１
＝　＜かつ伝達率の一定な１？擦衝撃伝達装置を提供す
ることを目的とする。

この目的は、駆動シャフトと、可撓要素によって取り巻
かれたエンドシャフトとを備えた摩擦衝撃伝達装置によ
り達成される。口のため、本発明においては、ＦＪ擦衝
撃伝達装置の駆動シ％ｔフトは互いに１８０［１１を隔
てて配向された２つのクランク部を備えており、２つの
可撓要素のそれぞれの一端部がクランクシＶ７１へのク
ランク部に結合されており、他端部が締め付け装置に接
合されいる。

また、可撓要素がエンドシャフトと係合している係合部
と、可撓要素が駆動シャフトに結合されている結合部と
の間には両可撓要素を伸張させるための伸張装置が設（
〕られている。そして、締め何Ｉ″Ｊ装置は、例えばば
ね部材であり、伸張装置は力を変換する機構に結合され
たばね部材であったりする。また、締め付け装置を、両
可撓要素の対応する端部にその両端部が蝶着されている
固定部材と、ホルダーにより固定部材の中央部に蝶着さ
れた締め付けばね部材とを備えることができる。また、
伸張装置は、両可撓要素にその両端部が蝶着された別の
同定部材であって、中央部が固定された伸張調整装置に
蝶着された別の固定部材を右することができる。

本発明の作用・効果は、以下に述べる実施例の説明から
一層明らかになるであろう。

〔実施例〕

図において、Ｉｇ擦面衝撃伝達装置、２つのｄ４性を有
する可撓型ｆＡ２および３で取り囲まれたエンドシャフ
ト１を有する。可撓要素の一端は、互いに１８０度隔て
てＲ８された駆動シャフト４のクランク部１５および１
６に結合されており、他端は締め付け装置■に結合され
ている。可撓要素がエンドシャフト１と係合している係
合部と可撓型Ｈ＝　２　Ｊ３よび３が駆動シ１７フト４
に結合されている結合部との間のｆＲ域には、可撓要素
２および３を伸張させる伸張装「Ｉ■が段けられている
。第１図の実施例においては、締め付け装置■は、ばね
部材５および６であり、また伸張装置■は力を変換する
機構９に結合されたばね部材８である。第２図に示され
た実施例では、締め付け装置■は、両端が可撓要素２お
よび３の対応する端部に蝶むされた固定部材１０である
。締め付けばね部材１１はホルダー１２によって固定部
材１０の中央部に蝶ン１されている。伸張装置■は、両
端が可撓要素２および３に蝶着された固定部材１３であ
る。

この固定部材１３は（の中央部で伸張調整装置１４に蝶
着されている。。

この摩擦衝撃伝達装置の作動を以下に説明する。

まず、駆動シＶフト４が回転すると、この駆動シャツｌ
〜４に結合された可撓要素２および３の端部が円形の動
きをし、徐々に相反する方向への往復運動に移る。可撓
要素２がその運動中、締め（４け装置［を締め付けると
、押圧力が可撓型Ｍ　２　ｈｌらエンドシャフト１に生
じ、同時にエンドシャフト１はＩＩＴ撓要素２と一緒に
回転する。その間に可撓要素３は反対方向に動き、締め
付け駁置丁を解放する。これにより、可撓要素３のエン
ドシャフト１への押圧力が低減される。よって、エンド
シャフト１の一定方向への回転が１！１られる。

可撓要素２．ｒ３よび３の運ｆ！Ｉ）方向が変っても同
様のことがおこる。

伸張装置、中なりらばね部材８を機構９および伸張調整
装置１４を介して締め付けると、駆動シャフト４と、可
撓要素２および３がエンドシャフト１と係合する位置７
との間の領域で［り撓要索２および３に緩みが生じる。

駆動シＡ７）ｌ−４はこの可撓要素２（１３よび３の緩
みを取り除かなければならないので、エンドシャフト１
の回転方向に可撓要素の一方を移動させなければならな
い。この緩みが駆ＩＪＪシＡ７フト４の動きより大きい
場合、エンドシャフト１は回転を止める。

〔発明の効果〕

本発明により、広い範囲で回転調整が可能で、可撓要素
とエンドシャツ１−との間のすべりが低減され、ズ１命
の長い、信頼性の高いそして伝達率一定の伝ｊ？装置が
得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示ず斜視図、そして 第２図は、別の実施例を承り斜視図である。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）駆動シャフトと、可撓性を有する２つの可撓要素
   によつて包まれたエンドシャフトとを備えた摩擦衝撃伝
   達装置において、該駆動シャフトが互いに１８０度隔て
   て配置された２つのクランク部を備えたクランクシャフ
   トであり、前記両可撓要素のそれぞれの一端部が前記ク
   ランクシャフトの前記クランク部に結合されており、他
   端部が締め付け装置に接合されており、前記可撓要素が
   エンドシャフトと係合している係合部と該可撓要素が駆
   動シャフトに結合されている結合部との間に該両可撓要
   素を伸張させるための伸張装置が設けられていることを
   特徴とする摩擦衝撃伝達装置。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の摩擦衝撃伝達装置
   において、前記締め付け装置がばね部材であり、前記伸
   張装置が力を変換する機構に結合されたばね部材である
   ことを特徴とする摩擦衝撃伝達装置。
3. （３）特許請求の範囲第１項に記載の摩擦衝撃伝達装置
   において、前記締め付け装置が、前記両可撓要素の対応
   する端部にその両端部が蝶着されている固定部材と、ホ
   ルダーにより該固定部材の中央部に蝶着された締め付け
   ばね部材とを有し、また前記伸張装置が、前記両可撓要
   素にその両端部が蝶着されている別の固定部材を有し、
   該別の固定部材の中央部が固定された伸張調整装置に蝶
   着されていることを特徴とする摩擦衝撃伝達装置。