JPS6220390Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220390Y2 JPS6220390Y2 JP1982146068U JP14606882U JPS6220390Y2 JP S6220390 Y2 JPS6220390 Y2 JP S6220390Y2 JP 1982146068 U JP1982146068 U JP 1982146068U JP 14606882 U JP14606882 U JP 14606882U JP S6220390 Y2 JPS6220390 Y2 JP S6220390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fairing
- oil tank
- view
- present
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/10—Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J35/00—Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、二輪車などに適用するもので、特に
自動二輪車のフエアリングに関して、エンジンオ
イルのオイルタンクを兼ねたフエアリングに係る
ものである。
自動二輪車のフエアリングに関して、エンジンオ
イルのオイルタンクを兼ねたフエアリングに係る
ものである。
昨今の自動二輪車の傾向として、四輪車と同様
に、エンジン及びミツシヨン等各種機器の潤滑に
供されるエンジンオイルのオイルタンクが搭載さ
れるようになつた。通常このオイルタンクは車体
を構成するフレームのうち、メインパイプよりエ
ンジン下方に降りるダウンチユーブの前方に支持
されている。
に、エンジン及びミツシヨン等各種機器の潤滑に
供されるエンジンオイルのオイルタンクが搭載さ
れるようになつた。通常このオイルタンクは車体
を構成するフレームのうち、メインパイプよりエ
ンジン下方に降りるダウンチユーブの前方に支持
されている。
その為、走行風はフロントフオーク、フエンダ
ー及び車輪に阻害され、上記オイルタンクを効率
よく冷却することは不可能であつた。そこで左右
のフロントフエンダー間あるいはフエンダーに風
向板を取付ける等種々の工夫がなされているが、
いずれも走行速度に適した冷却は、なされなかつ
た。
ー及び車輪に阻害され、上記オイルタンクを効率
よく冷却することは不可能であつた。そこで左右
のフロントフエンダー間あるいはフエンダーに風
向板を取付ける等種々の工夫がなされているが、
いずれも走行速度に適した冷却は、なされなかつ
た。
本考案は、上記種々の不具合に鑑み考えたもの
で、その時々の走行速度に適合した効果的な冷却
が行えることを目的とするものである。即ち、自
動二輪車が走行の際、走行風がフロントフオー
ク、フエンダー等に阻害されることのないフエア
リング内にオイルタンクを搭載するものである。
で、その時々の走行速度に適合した効果的な冷却
が行えることを目的とするものである。即ち、自
動二輪車が走行の際、走行風がフロントフオー
ク、フエンダー等に阻害されることのないフエア
リング内にオイルタンクを搭載するものである。
一般にフエアリングは、本出願人保有の登録意
匠第485391号に示すように、自動二輪車の前面よ
りヘツドランプ周りのフロントフオーク上部、ハ
ンドル及び各種計器を覆うように装着されてい
る。従つて走行時には、必ず該フエアリングに走
行風を受けることになる。
匠第485391号に示すように、自動二輪車の前面よ
りヘツドランプ周りのフロントフオーク上部、ハ
ンドル及び各種計器を覆うように装着されてい
る。従つて走行時には、必ず該フエアリングに走
行風を受けることになる。
本考案の実施例を図面により説明する。第1〜
3図は本考案による実施例を示し、第1図はその
正面図、第2図は側面図、第3図は第2図中−
線における一部拡大断面矢視図である。同図に
おいて、1はヘツドランプ2周りに装着された合
成樹脂製のフエアリング、3,3は左右のフロン
トフオーク、4はフエンダー、5,5はオイルを
導く為の導管、6は車体フレームを構成するダウ
ンチユーブである。10はフエアリング1に一体
的に形成され、該フエアリング1の一部分即ち前
面下部を構成しているオイルタンクである。この
オイルタンク10は特定しないが、アルミニウム
等の熱伝導率の高い軽金属で成形されることが望
ましく、外側面10aは冷却効果及び整流効果の
よい凹凸面に形成され、内側面10bは平面に形
成されている。
3図は本考案による実施例を示し、第1図はその
正面図、第2図は側面図、第3図は第2図中−
線における一部拡大断面矢視図である。同図に
おいて、1はヘツドランプ2周りに装着された合
成樹脂製のフエアリング、3,3は左右のフロン
トフオーク、4はフエンダー、5,5はオイルを
導く為の導管、6は車体フレームを構成するダウ
ンチユーブである。10はフエアリング1に一体
的に形成され、該フエアリング1の一部分即ち前
面下部を構成しているオイルタンクである。この
オイルタンク10は特定しないが、アルミニウム
等の熱伝導率の高い軽金属で成形されることが望
ましく、外側面10aは冷却効果及び整流効果の
よい凹凸面に形成され、内側面10bは平面に形
成されている。
本考案は、上記の如く構成されるものであり、
走行時においては第2図中矢印にて示すようにフ
エアリング1の曲面に沿つて走行風が上下に分
れ、下方に流れる走行風は、外側面10aの凹凸
面に沿いオイルタンク10を冷却しながら車体後
方へと流れる。
走行時においては第2図中矢印にて示すようにフ
エアリング1の曲面に沿つて走行風が上下に分
れ、下方に流れる走行風は、外側面10aの凹凸
面に沿いオイルタンク10を冷却しながら車体後
方へと流れる。
次に本考案の他の実施例を第4図及び第5図に
示す。第4図は正面図、第5図は側面図である。
前記した第1図及び第2図と同符号のものは同一
物を示し、詳細な説明は省略する。11はオイル
タンクでフエアリング1に一体的に形成され、該
フエアリング1の一部分即ち左右両側面下部を構
成している。
示す。第4図は正面図、第5図は側面図である。
前記した第1図及び第2図と同符号のものは同一
物を示し、詳細な説明は省略する。11はオイル
タンクでフエアリング1に一体的に形成され、該
フエアリング1の一部分即ち左右両側面下部を構
成している。
又、オイルタンク11の断面図は省略するが、
前記実施例と同様に第3図の如く外側面11aは
凹凸面に形成され、内側面は平面に形成されてい
る。走行風は第5図中矢印にて示すように、フエ
アリング1の曲面に沿い且つオイルタンク11の
外側面11aの凹凸面に沿い、オイルタンク11
を冷却しながら車体後方へ流れる。
前記実施例と同様に第3図の如く外側面11aは
凹凸面に形成され、内側面は平面に形成されてい
る。走行風は第5図中矢印にて示すように、フエ
アリング1の曲面に沿い且つオイルタンク11の
外側面11aの凹凸面に沿い、オイルタンク11
を冷却しながら車体後方へ流れる。
尚、オイルタンク10又は11の形成位置は、
操縦安定性の点を勘案すれば、フエアリング1の
中央部(第1図及び第4図中2点鎖線で示すハン
ドルの位置)以下が望ましい。又オイルタンクの
材質は軽金属である旨説明したが、フエアリング
全体が軽金属であつてもよい。
操縦安定性の点を勘案すれば、フエアリング1の
中央部(第1図及び第4図中2点鎖線で示すハン
ドルの位置)以下が望ましい。又オイルタンクの
材質は軽金属である旨説明したが、フエアリング
全体が軽金属であつてもよい。
以上の通りであり、本考案によればオイルタン
クをフエアリングに一体的に形成しているので、
走行時は常に冷却されることになり、走行速度に
適合した効果的な冷却が可能となつた。
クをフエアリングに一体的に形成しているので、
走行時は常に冷却されることになり、走行速度に
適合した効果的な冷却が可能となつた。
更にオイルタンクの外側面を凹凸面としている
ので、走行風が整流されると共に表面積が増加
し、より一層の冷却効果が得られる。
ので、走行風が整流されると共に表面積が増加
し、より一層の冷却効果が得られる。
第1図は本考案によるフエアリングを示す正面
図、第2図はその側面図、第3図は第2図中−
線における一部拡大断面矢視図、第4図は本考
案の他の実施例を示すフエアリングの正面図、第
5図はその側面図である。 1……フエアリング、2……ヘツドランプ、3
……フロントフオーク、4……フエンダー、1
0,11……オイルタンク、10a,11a……
外側面、10b……内側面。
図、第2図はその側面図、第3図は第2図中−
線における一部拡大断面矢視図、第4図は本考
案の他の実施例を示すフエアリングの正面図、第
5図はその側面図である。 1……フエアリング、2……ヘツドランプ、3
……フロントフオーク、4……フエンダー、1
0,11……オイルタンク、10a,11a……
外側面、10b……内側面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヘツドランプ周りのフロントフオーク上部、
ハンドル及び各種計器を覆うように二輪車の前
面に装着されたフエアリングにおいて、該フエ
アリングにオイルタンクを一体に形成したこと
を特徴とするフエアリング。 (2) オイルタンクの外側面を凹凸面とし、内側面
を平面としたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲(1)のフエアリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982146068U JPS5949587U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | フエアリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982146068U JPS5949587U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | フエアリング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949587U JPS5949587U (ja) | 1984-04-02 |
JPS6220390Y2 true JPS6220390Y2 (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=30325250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982146068U Granted JPS5949587U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | フエアリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949587U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5771100B2 (ja) * | 2011-09-06 | 2015-08-26 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP1982146068U patent/JPS5949587U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5949587U (ja) | 1984-04-02 |
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