JPS62203800A - 振動仕上抜き機 - Google Patents

振動仕上抜き機

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Publication number
JPS62203800A
JPS62203800A JP61044067A JP4406786A JPS62203800A JP S62203800 A JPS62203800 A JP S62203800A JP 61044067 A JP61044067 A JP 61044067A JP 4406786 A JP4406786 A JP 4406786A JP S62203800 A JPS62203800 A JP S62203800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
die
main body
workpiece
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61044067A
Other languages
English (en)
Inventor
西本 栄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP61044067A priority Critical patent/JPS62203800A/ja
Publication of JPS62203800A publication Critical patent/JPS62203800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) う 本発明は板材等袷穴あけ加工装置に関し、特に振動エネ
ルギーを利用し、振動エネルギー全熱エネルギーに変換
するようダイまたはパンチに振動全加え、そして発生し
た熱で被加工物全軟化させ穴明け、切断等の加工を行う
振動仕上抜き機に関する。
(従来の技術) かかる振動仕上抜き機は、例えば特開昭57−1023
10号および実開昭58−102098号、同58−1
.02099号各公報などで知られているが、何れも加
振源をサーボバルブ全使用して全油圧式振動と打抜き送
りとを行っていたので。
サーボバルブ使用に伴う機械効率が悪く動力損失が大き
くかつ制御が難しかった。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、従来製品の欠点を解消した、サーボ弁
を使用しない、動力損失が少くかつ制御が簡単で打抜き
送りの位置決め及移動速度制御が八 容易な振動仕上抜き機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、被加工物の両側に配置されかつパン
チと組合わすことができる一対のダイを含み、前記ダイ
の一方は他方に向けて移動可能にかつ押圧可能に本体に
支持され、前記ダイの他方はパンチと組合わされ力・つ
前記ダイ又はパンチの何れかは本体に固定された打抜き
送りシリンダにカム装置を介して連結され、前記カム装
置は該シリンダて往復動可能に支持された回転可能加振
用偏心カムを含むことを特徴とする振動仕上抜き機とし
たものである。
(実施例) 次に本発明の実施例につき図面を参照して説明すると、
第1図に要部立面正面断面図で示す実施例振動仕上抜き
機では上パンチ(6)が上ダイ(7)と関連配置さA7
)>つ、上パンチンリンダ(2)のピストン(2°)に
かかる液圧でパイアスカが与えられているが、特別な加
工によっては上グイ(6)に加工する穴の形状の穴を設
けるなどによって、上パンチ(6ノヲ省略することもで
きる。さらに実施例では下パンチ(8)に加振/抜き装
置α力を連結しているが、特別な加工においては、下バ
ンチ(8)全本体に対して固定し、下ダイ(9ノヲ本体
(1)に可動に支持して加振/抜き装置α力を下ダイ(
9)と連結するようにされてもよい。
第1図に示す実施例では、下ダイ(9)は本体(1)に
固定された型固定ブロック(4)上に固定され、その上
方に被加工物(IGが載せられるようにされている。
下ダイ(9)と対置される上ダイ(7〕は本体(1)に
設けられた上ダイシリンダ(3)のピストン(3’) 
’&介して液圧で下方に付勢され〃Sつ上下に移動可能
にされている。上ダイ(7〕に明けられた穴(7つには
上)くンチ(6)が嵌入され本体(1)に設けられた上
パンチシリンダ(2)のピストン(2°)にかかる液圧
で下方にパイアスカを与えられている。下ダイ(9)に
明けられた穴(91)には下パンチ(8)が嵌入されて
おり、加振/抜き装置αηの偏心カムα9と連結され、
上下に振動さtl、7)一つピストンロッドq4に押さ
れて上パンチ(6)を押し上げて被加工物(10’に打
抜きできるようにされている。穴(7°、9°)は加工
すべき被加工物(10の穴に適合して設けられる。偏心
カム翰は電動機α1で回転される偏心カム車輪(19つ
にベアリングα5を介して支持されており、カム車輪(
19′)はベアリング(ls’)i介して電動機(11
支持する偏心カムベース(ロ)に軸持されている。そし
て偏心カムベース(2)は下パンチシリンダ(5)のピ
ストンロッドα4によって支持されている。CIυは下
パンチ(8]の下ダイ(9)に対する位置を決める位置
決めピンである。下パンチシリンダ(5)のピストン(
5’) e作動させる油路P2.。
P22.上パンチシリンダピストン(2“)を作動させ
る油路”13 + PI番、及び上ダイシリンダピスト
ン(3“)を作動させる油路pH+ ”12  がそれ
ぞれ本体に設けられ図示しない適当な油圧回路と連結さ
れている。
偏心カムα9の偏心量は振動ストロークに対応して例え
ば0.1〜0.31uのような値が被加工物樹脂の種類
と厚さに応じて設定される。
各上ダイ(7)、上パンチ(6)、下パンチ(8)及び
下ダイ(9)のストロークと時間のサイクル線図を第2
図に示す。上パンチ(6)、下パンチ(8)で波のよう
になっている所は振動している事を示し、一般に50H
2−100Hzで振動している。こ\で熱エネルギーを
樹脂に与えることになる。
第2図のストローク一時間サイクル線図て示すような作
動を得るための、電動機の0N−OFF及び圧油ポート
の0N−OFF i、l、0.でマトリックス表示した
ものを第3図に示す。
第2図及び第3図について概略説明する。電動機咋は波
のある間だけ回転するように作動される。
まず上ダイス(7)が下降し、被加工物αOをその樹脂
に必要なダイス圧力で押しつける。下ダイス(9)は型
固定ブロック(4)内に固定されているため、上下ダイ
ス(7,9)の間で被加工物(1()が固定される。そ
の時下パンチ(8)は下ダイス(9ンの上面より若干突
き出た形にされる。次に上パンチ(6)が下降し、下パ
ンチ(8)との間で必要な圧力で押しつけながら電動機
αJが回転を始め、下パンチ(8)は振動することにな
る。上パンチ(6]は圧油で下に押しつけられながら・
下パンチ(8)に追従することになり、パンチ(61、
(8)間の樹脂は振動することになる。振動によって樹
脂が軟化すると、下パンチシリンダ(5)に圧油が入れ
られてピストンロッド(5つが上に押し上げられ、偏心
カムα鴎は回転しながら、同じく上に押し上げられ、上
パンチ(6Jも上に押し上げられる。その時に被加工物
αOは打抜き送りされることにより切断される。被加工
物αOは上ダイス(7)内で振動し、しばらく後に停止
し、上ダイスの内面がαQの打抜き品の外形に転写され
る。その後上ダイ(7)が上昇し、上ダイ(7)の中か
ら加工された被加工物0aが取出される。被加工物αO
は上下パンチ(6,8)間に押しつけられた状態になっ
ているが、パンチ(6,g)が上下に分れることにより
、加工後の被加工物αOは自由に取出すことができる。
以上によってこの機械の1サイクルが完了しもとの位置
に戻る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の振動仕上抜き機によると
、加振は電動機等で回転される偏心カムがそれと接する
パンチ(またはダイス)にメカ的往復運動全効率よく与
えるので、サーボ弁を使用する必要がなく、動力損失が
少く、かつ制御が簡単である。そして各パンチ、ダイの
正確な位置決め及び各パンチ、ダイ間の強力な被加工物
の押しつけ力、及び振動させながら打抜きを行う強力な
力を打抜送りシリンダを使用して具合よく設定できるも
のとなった。そして本発明による装置は小形コンパクト
で、ハンディタイプの装置とすることができる。このこ
とは、作業現場に持ち運ぶことが出来ることを意味し極
めて貴重である。例えば航空機などでは組立中の胴体内
に、持ち込可能なものを要求されるが、本装置であれば
持ち込む事が出来るなど、その細小形装置として応用範
囲が広い振動仕上抜き機全提供するものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である振動仕上抜き機の要部断
面図、第2図は第1図に示す上下ダイ及び上下パンチの
各ストローク一時間で示す作動サイクル線図、第3図は
第2図のストローク一時間サイクル線図に示すような作
動を得るための、電動機の0N−OFF’及び圧油ボー
トの0N−OFFを、l。 0、でマトリックス表示した図表である。 1・・・木 体     5・・・打抜き送りシリンダ
6.8・・・パンチ7.9・・・ダ イ10・・・被加
工物   19・・・偏心カム(カム装置)代理人 弁
理士  河 内 潤 二 1゛1 第 璽 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物の両側に配置されかつパンチと組合わす
    ことができる一対のダイを含み、前記ダイの一方は他方
    に向けて移動可能にかつ押圧可能に本体に支持され、前
    記ダイの他方はパンチと組合わされかつ前記ダイ又はパ
    ンチの何れかは本体に固定された打抜き送りシリンダに
    カム装置を介して連結され、前記カム装置は該シリンダ
    に往復動可能に支持された回転可能加振用偏心カムを含
    むことを特徴とする振動仕上抜き機。
  2. (2)前記一方の前記ダイはパンチと組合わされかつ前
    記他方の前記ダイのパンチに向けて移動可能にかつ押圧
    可能に本体に支持された特許請求の範囲第1項記載の振
    動仕上抜き機。
JP61044067A 1986-03-03 1986-03-03 振動仕上抜き機 Pending JPS62203800A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61044067A JPS62203800A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 振動仕上抜き機

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JPS62203800A true JPS62203800A (ja) 1987-09-08

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ID=12681282

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JP61044067A Pending JPS62203800A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 振動仕上抜き機

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WO2015156060A1 (ja) * 2014-04-10 2015-10-15 加川 清二 微多孔金属箔を製造する方法及び装置

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JPS457037Y1 (ja) * 1964-05-07 1970-04-06

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