JPS62203514A - 生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造 - Google Patents

生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造

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JPS62203514A
JPS62203514A JP61046681A JP4668186A JPS62203514A JP S62203514 A JPS62203514 A JP S62203514A JP 61046681 A JP61046681 A JP 61046681A JP 4668186 A JP4668186 A JP 4668186A JP S62203514 A JPS62203514 A JP S62203514A
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JP
Japan
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line
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lines
conveyor
conveyor line
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JP61046681A
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JPH0456528B2 (ja
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穴吹 隆
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Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、工場内の生産コンベアラインにおいて使用さ
れる、手許照明、真空排気ライン、圧搾空気ライン、電
源供給ライン等、各種のユーティリティラインを工場内
に配設する構造に関する。
「従来の技術」 コンベアラインを用い、流れ作業によって製造を行なう
工場では、コンベアラインに沿って、製品を製造するた
めに必要な電源、照明、圧搾空気等のユーティリティを
供給するライン(ユーティリティライン)を配設してい
る。
第3図は、従来の生産コンベアライン用ユーティリティ
ラインの配設構造を示す断面図である。
図中符号lは、工場内床面Aに設置され、図面と垂直な
方向に延設されたコンベアラインである。
このコンベアラインIは、一対のベルトコンベア2.2
を備えており、これらベルトコンベア2°、2によって
物品を工程順に移送するようになっている。
上記コンベアライン1の上面中央には、ラインlに沿っ
てユーティリティライン支持用フレーム3が配設されて
いる。このフレーム3は、ライン■に沿って一定間隔毎
に立てられた支柱4・・・と、これら支柱4・・・の上
端に固定されたルーフ部材5とからなる。↓記文柱4・
・・の中程には、電源ライン6、圧搾空気ライン7等が
配設されている。また、前記ルーフ部材5には、各ベル
トコンベア2゜2上を照らず照明装置8,8および真空
排気ライン9等が配設されている。この場合、?IX源
ライン6、圧搾空気ライン7、照明装置8、排気ライン
9がユーティリティラインである。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、最近では、消費者側ニーズの多様化が進むに
つれ、各種の製造工場において、多品目の製品を少数生
産する傾向が強まってきている。
このため、製造品目が短期間のうちに度々変更される結
果となり、コンベアラインを用いた工場内では、コンベ
アラインをその都度、配置変えしなければならない。
このような時、前記従来のユーティリティライン配設構
造にあっては、コンベアラインI上にユーティリティラ
イン6.7.8.9が支持用フレーム3によって固定さ
れているため、まず全てのユーティリティライン6.7
.8.9を供給源から切りnl L、コンベアラインl
とと乙に、支持用フレーム2およびユーティリティライ
ン6.7.8.9を移動し、その後再び、自記供給源に
ライ′ン6゜7.8.9を接続するといった操作が必要
である。
したがって、コンベアラインlの移設に手間と時間がか
かり、製造品目の変更に迅速に対応することが困%tで
あると同時に、費用がかかるという問題があった。
また、前記の配役構造では、ユーティリティライン支持
用部材3の支柱4が多数、コンベアラインI上に立って
いるので、これら支柱4・・・が作業者の視界を妨げ、
工場内の見通しが悪い。したがって、コンベアラインI
の管理が行ないに<<、安全面においても改善が望まれ
ていた。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、電源ライン、真空排気ライン、圧搾空気ライ
ン等のユーティリティラインを支持材で一括して保持し
、この支持材を、天井面に設けたガイドレール等に沿っ
て水平方向移動可能に懸吊支持したことを特徴とする。
「実施例」 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本実施例のユーティリティライン配設構逍の
断面図で、図中符号1はコンベアラインである。このコ
ンベアラインlは、工場内床面Aに設置されており、製
品を移送するベルトコンベア2.2を備えている。
コンベアラインlの上方の天井面Bには、コンベアライ
ンIと直交する方向に、複数のガイドレールIOが互い
に平行に敷設されている。これらガイドレール10は、
複数の支柱11・・・によって、天井面Bと一定の間隙
をあけて取り付けられている。そして、これらガイドレ
ール10・・・には、方形筒状のユーティリティライン
支持用フレーム(支持材)!2が、コンベアラインlの
所定距離上方において、コンベアライン1と平行に懸吊
支持されている。このため、コンベアライン1の上面に
は、自記従来のコンベアラインと異なり、支柱等がない
上記支持用フレーム12の上面には、車輪13aを備え
た複数対の1!!:帛具13が取り付けられている。そ
して、支持用フレーム■2は、それぞれのガイドレール
IOに、車輪13aを一対づつ引っ掛けて吊り下げられ
ており、車輪13aがガイドレールlOの上面を転がる
ことによって、ガイドレールlOに沿って移動可能とさ
れている。
支持用フレームI2の内部には、電源ライン6、圧搾空
気ライン7、排気ライン9等のユーティリティラインが
収容されている。また、支持用フレーム12の外底面の
両側部には、ベルトコンベア2.2上を照らず照明装置
8,8が取り付けられている。
上記ユーティリティライン6.7.8.9の供給源側の
末端は、フレキシブルケーブル(図示せず)になってお
り、自在に屈折できる。また、これら末端部の長さは、
支持用フレーム12が、ガイドレール!0の全長に亙っ
て移動するのに十分な長さとされている。そして、これ
らユーティリティライン6.7.8.9は、フレーム1
2に形成されている孔(図示、せず)から適宜外部にユ
ーティリティを供給するようになっている。図中P、Q
は、そういったユーティリティの供給を受けている工具
である。
支持用フレーム12の両側面の上部には、水平方向に延
びる複数の移動用ワイヤ!4・・・が連結されている。
そして、これら移動用ワイヤ14・・・は、第2図に示
すように張られ、フレーム移動機構を構成している。
各ワイヤ14・・・は、天井面Bに設置された滑車15
・・・によって屈折され、フレーム12の同側面に連結
されたちの同士が束ねられている。そして、図中右側面
のワイヤ14・・・の末端は巻回装置16Rに、また左
側面のワイヤ14・・・の末端は巻回装置+6Lに巻か
れている。
したがって、一方の巻回装置16Rによってワイヤ14
・・・を巻くと、フレーム12の右側面に連結された各
ワイヤ14・・・が、同じ長さだけ右方へ動き、支持用
フレーム12がガイドレール10に対して垂直方向を向
いたまま、ガイドレール10・・・に沿って移動される
。このとき、他方の巻回装置Z 16 Lからは、フレ
ーム!2の移動に伴って、ワイヤ14・・・が順次引き
出される。逆方向に移動ずろときには、他方の巻回装置
+6Lを同槌に作動させる。
この上うな構成のユーティリティライン配設構造にJ:
れば、各ユーティリティライン6.7.8 。
9をガイドレニル10に沿って移動可能に懸吊支持した
ので、ユーティリティライン6.7.8.9の配置変更
が容易である。そのため、ユーティリティライン6.7
.8.9を移動する際に、これらをその供給源から切り
放したり、再び接続したりといった手間を省くことがで
き、従来構造と比較して、ライン移設にかかる時間、費
用を著しく軽減することが可能である。
また、この配設構造では、ユーティリティライン6.7
.8.9を、コンベアラインlから離して天井側から吊
り下げているので、コンベアラインl上に視界を妨げる
ものがなく、工場内の見通しが良くなる。したがって、
製造管理が容易になり、安全性も高まるといった利点を
有する。
さらに、この配設構造では、巻回装置IGrt。
16Lによってワイヤ14・・・を動かし、それによっ
てフレーム12を移動する構成になっているから、フレ
ーム12が手の届かないような高い位置にある場合にも
、この巻回装置!II 6rl、16Lを操作するだけ
で極めて容易にフレームI2を移動することができる。
なお、この移動を、電動機を用いて自動的に行なうよう
にすることも容易である。
また、複数の支持用フレームを同一ガイドレールに懸吊
支持して、これらのうちいずれか一つをコンベアライン
上に移動することによって、ユーティリティの選択を行
なうようにすることもできる。
「発明の効果」 本発明の生産コンベアライン用ユーティリティライン配
設構造は次のような優れた効果を有する。
■各種ユーティリティラインを一括して支持する支持材
を設け、この支持材を移動自在に懸吊支持したので、ユ
ーティリティラインをコンベアラインに合わせて任意の
位置に水平移動でき、コンベアライン移設の際にも、各
ユーティリティラインをその供給源から切り離したり、
再び接続したりする手間がかからない。したがって、ラ
イン配置の変更が極めて容易であり、ラインの移設にか
かる時間、費用を著しく軽減することができる。
■天井からユーティリティラインを懸吊支持することに
よって、コンベアラインから離したので、コンベアライ
ン上で視界をさえぎるものがなくなり、工場内の見通し
が良くなる。そのため、生産管理が容易で、安全性も高
まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の生産コンベアライン用ユ
ーティリティライン配設構造を示す縦断面図、第2図は
同実施例の全体の斜視図、第3図は従来の配設構造を示
す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工場内生産コンベアライン上で行なわれる作業に対し、
    電気や圧搾空気等を供給するユーティリティラインの配
    設構造において、 前記ユーティリティラインを一括して保持する支持材を
    水平方向移動可能に天井から懸吊支持したことを特徴と
    する生産コンベアライン用ユーティリティライン配設構
    造。
JP61046681A 1986-03-04 1986-03-04 生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造 Granted JPS62203514A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61046681A JPS62203514A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造

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JP61046681A JPS62203514A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62203514A true JPS62203514A (ja) 1987-09-08
JPH0456528B2 JPH0456528B2 (ja) 1992-09-08

Family

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JP61046681A Granted JPS62203514A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 生産コンベアライン用ユ−テイリテイライン配設構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007100338A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Shimizu Corp 生産施設

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929493U (ja) * 1972-06-19 1974-03-13

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929493B2 (ja) * 1971-11-05 1974-08-05

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JPH0456528B2 (ja) 1992-09-08

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