JPS62203228A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPS62203228A JPS62203228A JP61045920A JP4592086A JPS62203228A JP S62203228 A JPS62203228 A JP S62203228A JP 61045920 A JP61045920 A JP 61045920A JP 4592086 A JP4592086 A JP 4592086A JP S62203228 A JPS62203228 A JP S62203228A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 42
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 3
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、文書情報から記号を含む文字又は前記文字か
ら作られた文字列を検索する検索機能を備えた文書処理
装置に関するものである。
ら作られた文字列を検索する検索機能を備えた文書処理
装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の文書処理装置における文字又は文字列検
索機能、即ちサーチ機能は指定手段からサーチする文字
又は文字列を指定し、文書情報の中から、前記文字又は
文字列と同一文字列をサーチする機能を有するのみであ
った。しかし、上述の機能は、文字又は文字列のみに着
眼したものであり、文字又は文字列の属性、即ちモード
は、機能の有効性には影響を与えず、関知していない。
索機能、即ちサーチ機能は指定手段からサーチする文字
又は文字列を指定し、文書情報の中から、前記文字又は
文字列と同一文字列をサーチする機能を有するのみであ
った。しかし、上述の機能は、文字又は文字列のみに着
眼したものであり、文字又は文字列の属性、即ちモード
は、機能の有効性には影響を与えず、関知していない。
従って、文字又は文字列の属性、即ちモードの選択の余
地はなかった。たとえば、ある文書情報中のボールドモ
ード(太字モード)の“5earch”をサーチしたい
場合、文字列のボールドモードを指定する手段が存在し
ない。“5earch”と指定してサーチした内から“
5earch”というボールドモード文字列を見出す以
外に方法がなかった。
地はなかった。たとえば、ある文書情報中のボールドモ
ード(太字モード)の“5earch”をサーチしたい
場合、文字列のボールドモードを指定する手段が存在し
ない。“5earch”と指定してサーチした内から“
5earch”というボールドモード文字列を見出す以
外に方法がなかった。
また、文字又は文字列をアルファベットの文字又は文字
列とすると、大文字、小文字については、サーチする文
字又は文字列は指定時の大文字、小文字に従い、大文字
、小文字に特定せずにサーチすることはできない。例え
ば、ある文書中の“5−e−a−r−c−h”という文
字列をサーチしたい場合に“5earch”と指定する
と、文書情報中の“5earch”という文字列はサー
チするが、”5EARCH″、或はSea r c h
”等の文字列まで同時にサーチすることはできない。
列とすると、大文字、小文字については、サーチする文
字又は文字列は指定時の大文字、小文字に従い、大文字
、小文字に特定せずにサーチすることはできない。例え
ば、ある文書中の“5−e−a−r−c−h”という文
字列をサーチしたい場合に“5earch”と指定する
と、文書情報中の“5earch”という文字列はサー
チするが、”5EARCH″、或はSea r c h
”等の文字列まで同時にサーチすることはできない。
したがって、従来の方法によると、サーチ実行時に漏れ
が生じたり、希望する文字又は文字列をきめ細かくサー
チすることができず、甚だ不便であった。
が生じたり、希望する文字又は文字列をきめ細かくサー
チすることができず、甚だ不便であった。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明は、上述従来技術の欠点に鑑みて成されたもので
あって、その目的とする所は文書情報中の文字又は文字
列を検索する場合に、オペレータの目的に応じて、検索
すべき文字又は文字列の属性の選択を可能とした文書処
理装置を提供することにある。
あって、その目的とする所は文書情報中の文字又は文字
列を検索する場合に、オペレータの目的に応じて、検索
すべき文字又は文字列の属性の選択を可能とした文書処
理装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
文書処理装置は、cpu tと、ROM2と、RAM3
と、表示装置CRTと、外部記憶装置FDと、キーボー
ドKBと、モードキー6aと、ビデオ記憶VRAMと、
表示装置コントローラCRTCと、外部記憶装置コント
ローラFDCと、キーボードコントローラKBCと、シ
ステムバスSBとを備える。ここで、RAM3に記憶さ
れる文字コードはキャラクタ領域と属性を示すアトリビ
ュート領域に分けられる。
文書処理装置は、cpu tと、ROM2と、RAM3
と、表示装置CRTと、外部記憶装置FDと、キーボー
ドKBと、モードキー6aと、ビデオ記憶VRAMと、
表示装置コントローラCRTCと、外部記憶装置コント
ローラFDCと、キーボードコントローラKBCと、シ
ステムバスSBとを備える。ここで、RAM3に記憶さ
れる文字コードはキャラクタ領域と属性を示すアトリビ
ュート領域に分けられる。
[作用]
かかる構成において、CPUIの制御のもとに、KB6
より順次文書情報を入力し、この入力された情報は一時
RAM3に格納されると共にCRT4に表示され、ここ
で編集された後、FD5に記録される。サーチ処理を行
う場合は、KB6を介してサーチ文字又は文字列を入力
すると共に、モードキー6aにより文字又は文字列のモ
ード指定がなされると、CPU 1はROM2に格納さ
れたプログラムに従って、前述のRAM3を使いながら
指定されたモードによるサーチが実行される。
より順次文書情報を入力し、この入力された情報は一時
RAM3に格納されると共にCRT4に表示され、ここ
で編集された後、FD5に記録される。サーチ処理を行
う場合は、KB6を介してサーチ文字又は文字列を入力
すると共に、モードキー6aにより文字又は文字列のモ
ード指定がなされると、CPU 1はROM2に格納さ
れたプログラムに従って、前述のRAM3を使いながら
指定されたモードによるサーチが実行される。
[実施例]
以下、添付図面に従って、本発明に係る一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
尚、本発明にお&−する文書、文字、文字列は画形成は
記号又はイメージを含んでいても良い。
記号又はイメージを含んでいても良い。
図中、1は本実施例の主制御を掌るセントラルプロセツ
シングユニット(以下CPUと称す)であり、システム
バス(System Bus) 11を介して、互いに
接続された後述する各構成要素を制御する。2は第4図
〜第6図に示すCPU1の処理手順を記憶する制御メモ
リとして用いられるリードオンリメモリ(ROM)、3
はランダムアクセスメモリ(RAM)であり、プログラ
ム、各種データの一時記憶のワー クメモリとして使用される。4は文書等のデータを表示
し、カーソルにより文字処理位置指定を行なうCRT、
5は作成・編集した文書等を記憶し保存を行なう外部メ
モリ(以下FDと称す)、6はキーボード(以下KBと
称す)であり、CPU1に指示を与える各種キーが配置
されている。ここでキー6aは検蕪モードを指定するモ
ードキーである。7はCRT4に表示すべき表示データ
を保持するVRAM、8はCRT4の表示制御を行なう
CRTコントローラ(以下CRTCと称す)、9はFD
5の制御装置(以下FDCと称す)、10はKH2の制
御を行なうキーボードコントローラ(以下KBCと称す
)である。
シングユニット(以下CPUと称す)であり、システム
バス(System Bus) 11を介して、互いに
接続された後述する各構成要素を制御する。2は第4図
〜第6図に示すCPU1の処理手順を記憶する制御メモ
リとして用いられるリードオンリメモリ(ROM)、3
はランダムアクセスメモリ(RAM)であり、プログラ
ム、各種データの一時記憶のワー クメモリとして使用される。4は文書等のデータを表示
し、カーソルにより文字処理位置指定を行なうCRT、
5は作成・編集した文書等を記憶し保存を行なう外部メ
モリ(以下FDと称す)、6はキーボード(以下KBと
称す)であり、CPU1に指示を与える各種キーが配置
されている。ここでキー6aは検蕪モードを指定するモ
ードキーである。7はCRT4に表示すべき表示データ
を保持するVRAM、8はCRT4の表示制御を行なう
CRTコントローラ(以下CRTCと称す)、9はFD
5の制御装置(以下FDCと称す)、10はKH2の制
御を行なうキーボードコントローラ(以下KBCと称す
)である。
次にRAM内の一構成例を第2図に示す。
第2図中、12はボールドモードフラグレジスタで、サ
ーチ文字又は文字列の入力指定時に、現在の入力モード
がボールドモードであることを保持する領域である。1
3は、アンダーラインモードフラグレジスタで、12と
同様にアンダーラインモードであることを保持する領域
、14は大文字、小文字フラグレジスタで、同じく大文
字、小文字であることを保持する領域である。12゜1
3.14を総称してSM−FLGとする。15はサーチ
文字列モードフラグレジスタ(MD−FLG)で、サー
チ文字又は文字列中にモードが存在していることを保持
する領域、16はサーチ文字列大小文字フラグレジスタ
(UL−FLG)で、同じく大文字が存在していること
を保持する領域である。17は、サーチ文字列バッファ
ポインタ(SC−P)で、後述のサーチ文字又は文字列
バッファの位置指定を行なうポインタである。
ーチ文字又は文字列の入力指定時に、現在の入力モード
がボールドモードであることを保持する領域である。1
3は、アンダーラインモードフラグレジスタで、12と
同様にアンダーラインモードであることを保持する領域
、14は大文字、小文字フラグレジスタで、同じく大文
字、小文字であることを保持する領域である。12゜1
3.14を総称してSM−FLGとする。15はサーチ
文字列モードフラグレジスタ(MD−FLG)で、サー
チ文字又は文字列中にモードが存在していることを保持
する領域、16はサーチ文字列大小文字フラグレジスタ
(UL−FLG)で、同じく大文字が存在していること
を保持する領域である。17は、サーチ文字列バッファ
ポインタ(SC−P)で、後述のサーチ文字又は文字列
バッファの位置指定を行なうポインタである。
18は、テキストバッファポインタ(TX−P)で後述
のテキストバッファの位置指定を行なうポインタである
。19はサーチ文字列エンドバッファポインタ(SC−
PE)で、サーチ文字又は文字列入力時にサーチ文字又
は文字列バッファのどの位置まで、文字又は文字列が入
力されているかの位置を示し、最゛終入力時の5c−p
と等しい。
のテキストバッファの位置指定を行なうポインタである
。19はサーチ文字列エンドバッファポインタ(SC−
PE)で、サーチ文字又は文字列入力時にサーチ文字又
は文字列バッファのどの位置まで、文字又は文字列が入
力されているかの位置を示し、最゛終入力時の5c−p
と等しい。
20はテキストキャラクタテンポラリレジスタ(TX−
char)で、サーチ処理において、文字又は文字列を
比較する際のテンポラリ領域として使用される。21は
サーチ文字列バッファ(SC−buf)であり、サーチ
文字又は文字列を保持する領域である。また、22はテ
キストバッファ(TX−buf)で本実施例における文
書処理装置で入力、編集処理される文書情報を保存する
領域である。サーチ文字列バッファ、テキストバッファ
の内容は第3図(a)、(b)に詳細に示す。
char)で、サーチ処理において、文字又は文字列を
比較する際のテンポラリ領域として使用される。21は
サーチ文字列バッファ(SC−buf)であり、サーチ
文字又は文字列を保持する領域である。また、22はテ
キストバッファ(TX−buf)で本実施例における文
書処理装置で入力、編集処理される文書情報を保存する
領域である。サーチ文字列バッファ、テキストバッファ
の内容は第3図(a)、(b)に詳細に示す。
以上の構成より成る本実施例の動作を以下に説明する。
本実施例においてはCPUIの制御のもとに、KH2よ
り順次文書情報を入力し、この入力された情報は一時R
AM3に格納されると共にCRT4に表示され、ここで
編集された後、FD、5に記録される。
り順次文書情報を入力し、この入力された情報は一時R
AM3に格納されると共にCRT4に表示され、ここで
編集された後、FD、5に記録される。
サーチ処理を行う場合は、第1図において、まずKH2
を介してサーチ文字又は文字列を入力すると共に、モー
ドキー6aにより文字又は文字列のモ°−ド指定がなさ
れると、CPUIはROM2に格納されたプログラムに
従って、前述のRAM3を使いながら指定されたモード
によるサーチが実行される。
を介してサーチ文字又は文字列を入力すると共に、モー
ドキー6aにより文字又は文字列のモ°−ド指定がなさ
れると、CPUIはROM2に格納されたプログラムに
従って、前述のRAM3を使いながら指定されたモード
によるサーチが実行される。
本実施例において、サーチ機能が実行されると、サーチ
文字又は文字列入力が問われる。オペレータによりキャ
ラクタの入力がなされると、入力キャラクタコードが第
3図(a)において、サーチ文字列バッファポインタ1
7 (SC−P)の指すサーチ文字列バッファ21 (
SC−buf)のキャラクタ領域(以後charと略す
)に順々に格納される。このとき、各々のキャラクタ入
力時に、SM−FLGI2,13.14を参照して、各
モードが5C−PI3の指す5C−buf21の属性を
記憶するアトリビュート領域(以後attrと略す)に
ビットフラグとして同時にセットされる。サーチ文字入
力終了キーとしてリターンキー(SR)が入力されると
、5C−PI3の値を5C−PE19にセットし、人力
処理を終了する。サーチ処理が起動すると、5C−PI
3の指す5C−buf21の情報と第3図(b)に示す
TX−P 18(7)指すTX−buf22の情報とを
比較しながら処理は進められ、条件が満たされると、サ
ーチしたとして、CRT4にその情報を出力し、以後前
処理を続行或は処理を終了する。
文字又は文字列入力が問われる。オペレータによりキャ
ラクタの入力がなされると、入力キャラクタコードが第
3図(a)において、サーチ文字列バッファポインタ1
7 (SC−P)の指すサーチ文字列バッファ21 (
SC−buf)のキャラクタ領域(以後charと略す
)に順々に格納される。このとき、各々のキャラクタ入
力時に、SM−FLGI2,13.14を参照して、各
モードが5C−PI3の指す5C−buf21の属性を
記憶するアトリビュート領域(以後attrと略す)に
ビットフラグとして同時にセットされる。サーチ文字入
力終了キーとしてリターンキー(SR)が入力されると
、5C−PI3の値を5C−PE19にセットし、人力
処理を終了する。サーチ処理が起動すると、5C−PI
3の指す5C−buf21の情報と第3図(b)に示す
TX−P 18(7)指すTX−buf22の情報とを
比較しながら処理は進められ、条件が満たされると、サ
ーチしたとして、CRT4にその情報を出力し、以後前
処理を続行或は処理を終了する。
次に第4図と第5図(a)、(b)と第6図とに示すフ
ローチャートを用いて、より詳細に説明する。
ローチャートを用いて、より詳細に説明する。
第4図は木実流側におけるサーチ処理全体について示し
ている。ステップS1でサーチする文字又は文字列、及
びモードの入力指定を行ない、この処理に基づいてステ
ップS2により、文字又は文字列のサーチ処理を行ない
サーチ処理を終了する。
ている。ステップS1でサーチする文字又は文字列、及
びモードの入力指定を行ない、この処理に基づいてステ
ップS2により、文字又は文字列のサーチ処理を行ない
サーチ処理を終了する。
このステップS1におけるサーチ文字列入力処理、ステ
ップS2における文字列サーチ処理詳細を各々第5図(
a)、(b)と第6図に示す。
ップS2における文字列サーチ処理詳細を各々第5図(
a)、(b)と第6図に示す。
第5図(a)において、まずステップS3にて5C−P
I3をOとして、5C−buf21への入力ポインタを
先頭へ移動し、初期化する。次にステップS4において
、KH2から入力されたキー情報の取り込みを行ない、
ここで入力キー情報を取り込むと、ステップS5におい
て、文字キーか否かの判定を行なう。文字キーの場合は
ステップS6に進み、他のキーの場合はステップS10
へ進む、ステップS6では5C−buf21の5C−P
I3の指すchar領域に、入力された文字コードをセ
ットし、ステップS7にて現在のモードがチェックされ
る。SM−FLGI2.13.14がONであるならば
、モードがセットされているのでステップS8に進み5
C−buf21の5C−PI3の指すattr領域に現
在の文字モードをセットし、ステップS9に進む。ステ
ップS7にてSM−FLGI2,13゜14がOFFな
らば、どのモードもセットされていないので、そのまま
ステップS9へ進む。ステップS9では°、5C−PI
3を1つカウントアツプし、ステップS4へ戻る。一方
、ステップS5で文字以外のキーが入力された場合には
、ステップStOにおいて、サーチ文字又は文字列入力
終了キーか否か判定され、終了キーの場合には、ステッ
プS13にて入力されたサーチ文字又は文字列中にモー
ド或は大文字が存在するかチェックされ、MD−FLG
I 5.UL−FLGI 6を各々セットして処理を終
了する。終了キーでない場合にはステップSllにてモ
ードキー6aか判定され、モードキー6aの場合には、
入力されたモードによりステップS12で各々のSM−
FLG12.13.14をセットし、ステップS11で
モードキー6a以外のキーの場合と共にステップS4へ
戻る。
I3をOとして、5C−buf21への入力ポインタを
先頭へ移動し、初期化する。次にステップS4において
、KH2から入力されたキー情報の取り込みを行ない、
ここで入力キー情報を取り込むと、ステップS5におい
て、文字キーか否かの判定を行なう。文字キーの場合は
ステップS6に進み、他のキーの場合はステップS10
へ進む、ステップS6では5C−buf21の5C−P
I3の指すchar領域に、入力された文字コードをセ
ットし、ステップS7にて現在のモードがチェックされ
る。SM−FLGI2.13.14がONであるならば
、モードがセットされているのでステップS8に進み5
C−buf21の5C−PI3の指すattr領域に現
在の文字モードをセットし、ステップS9に進む。ステ
ップS7にてSM−FLGI2,13゜14がOFFな
らば、どのモードもセットされていないので、そのまま
ステップS9へ進む。ステップS9では°、5C−PI
3を1つカウントアツプし、ステップS4へ戻る。一方
、ステップS5で文字以外のキーが入力された場合には
、ステップStOにおいて、サーチ文字又は文字列入力
終了キーか否か判定され、終了キーの場合には、ステッ
プS13にて入力されたサーチ文字又は文字列中にモー
ド或は大文字が存在するかチェックされ、MD−FLG
I 5.UL−FLGI 6を各々セットして処理を終
了する。終了キーでない場合にはステップSllにてモ
ードキー6aか判定され、モードキー6aの場合には、
入力されたモードによりステップS12で各々のSM−
FLG12.13.14をセットし、ステップS11で
モードキー6a以外のキーの場合と共にステップS4へ
戻る。
第5図(b)はステップS13のMD−FLGl 5、
LIL−FLGI 6のセットの内容を示している。ま
ずステップS14にてサーチ文字又は文字列中にモード
が存在するかどうか判定され、モードが存在する場合に
は、ステップS15にてMD−FLGI 5がONにセ
ットされステップS16へ、モードが存在しない場合に
は、そのままステップS16へ進む。ステップ316で
はサーチ文字又は文字列中に大文字が存在するか否かが
判定され、大文字が存在する場合にはステップS17に
てUL−FLGl6がONにセットされ、この処理を終
了し、大文字が存在しない場合はそのまま処理を終了す
る。
LIL−FLGI 6のセットの内容を示している。ま
ずステップS14にてサーチ文字又は文字列中にモード
が存在するかどうか判定され、モードが存在する場合に
は、ステップS15にてMD−FLGI 5がONにセ
ットされステップS16へ、モードが存在しない場合に
は、そのままステップS16へ進む。ステップ316で
はサーチ文字又は文字列中に大文字が存在するか否かが
判定され、大文字が存在する場合にはステップS17に
てUL−FLGl6がONにセットされ、この処理を終
了し、大文字が存在しない場合はそのまま処理を終了す
る。
第5図(a)のサーチ文字列入力処理が終了すると、処
理は第6図における文字列サーチ処理に穆る。
理は第6図における文字列サーチ処理に穆る。
まず、ステップ318にて5−cpiフを0としてポイ
ンタを5C−buf21の先頭へ移動してTX−P 1
8を現在の編集カーソル位置へ移動し、初期化を行なう
。ステップS19で、TX−PlBの指すTX−buf
22のchar領域の内容がEOFの場合には、サーチ
終了であるのでこの処理を終了する。EOF以外の場合
には、ステップS20にて、UL−FLGl6がONか
否か判定される。ONの場合には、前述サーチ文字列入
力処理により指定された文字又は文字列と全く同一の文
字又は文字列(大文字、小文字を区別する)をサーチす
る処理がオペレータにより選択されたとみなし、ステッ
プS22にて、TX−P18の指すTX−buf22の
char領域のコードをそのままTX−char20へ
移動し、ステップS23に進む、OFFの場合には、指
定文字を含む文字又は文字列(大文字、小文字を同一視
し、区別しない)をサーチする処理が選択されたとみな
し、ステップS21にてTX−PlBの指すTX−bu
f22のchar領域のコードと80h (Hex)と
のANDをとり、大文字を小文字化し、大文字、小文字
の区別をなくし、TX−char20へ移動する。ここ
で、コードがアルファベット以外の文字コードであるな
らばステップ521の処理によらず、ステップS22と
同様の処理を行ないステップ323へ進む。
ンタを5C−buf21の先頭へ移動してTX−P 1
8を現在の編集カーソル位置へ移動し、初期化を行なう
。ステップS19で、TX−PlBの指すTX−buf
22のchar領域の内容がEOFの場合には、サーチ
終了であるのでこの処理を終了する。EOF以外の場合
には、ステップS20にて、UL−FLGl6がONか
否か判定される。ONの場合には、前述サーチ文字列入
力処理により指定された文字又は文字列と全く同一の文
字又は文字列(大文字、小文字を区別する)をサーチす
る処理がオペレータにより選択されたとみなし、ステッ
プS22にて、TX−P18の指すTX−buf22の
char領域のコードをそのままTX−char20へ
移動し、ステップS23に進む、OFFの場合には、指
定文字を含む文字又は文字列(大文字、小文字を同一視
し、区別しない)をサーチする処理が選択されたとみな
し、ステップS21にてTX−PlBの指すTX−bu
f22のchar領域のコードと80h (Hex)と
のANDをとり、大文字を小文字化し、大文字、小文字
の区別をなくし、TX−char20へ移動する。ここ
で、コードがアルファベット以外の文字コードであるな
らばステップ521の処理によらず、ステップS22と
同様の処理を行ないステップ323へ進む。
ステップS23では、TX−char20のコードと5
C−PI3の指す5C−buf21のchar領域のコ
ードとが等しいかどうか判定され、等しくない場合には
サーチすべき文字ではないので、ステップ330にて5
C−PI3を初期化し、ステップS31にてTX−bu
f22のポインタTX−P 18を1つカウントアツプ
し、ステップS19へ戻る6等しい場合には、ステップ
324にて、MD−FLGI 5がONか否かを判定す
る。ここでONの場合には、前述サーチ文字列入力処理
により指定された文字又は文字列モードと同一モードの
同−文字又は文字列をサーチする処理が選択されたとみ
なし、ステップS25にて5C−PI3の指す5C−b
uf21のattr領域のモードとTX−buf22の
attr領域のモードが一致しているか否かが判定され
、一致しない場合には、ステップS30へ進み、以後ス
テップS31、ステップS19へと処理は戻る。また、
ステップS24でMD−FLGI 5がOFFの場合に
は、モードは無視して指定文字又は文字列をサーチする
処理が選択されたとみなし、ステップS25でそ−ドが
一致した場合と同様にステップ526に進む。
C−PI3の指す5C−buf21のchar領域のコ
ードとが等しいかどうか判定され、等しくない場合には
サーチすべき文字ではないので、ステップ330にて5
C−PI3を初期化し、ステップS31にてTX−bu
f22のポインタTX−P 18を1つカウントアツプ
し、ステップS19へ戻る6等しい場合には、ステップ
324にて、MD−FLGI 5がONか否かを判定す
る。ここでONの場合には、前述サーチ文字列入力処理
により指定された文字又は文字列モードと同一モードの
同−文字又は文字列をサーチする処理が選択されたとみ
なし、ステップS25にて5C−PI3の指す5C−b
uf21のattr領域のモードとTX−buf22の
attr領域のモードが一致しているか否かが判定され
、一致しない場合には、ステップS30へ進み、以後ス
テップS31、ステップS19へと処理は戻る。また、
ステップS24でMD−FLGI 5がOFFの場合に
は、モードは無視して指定文字又は文字列をサーチする
処理が選択されたとみなし、ステップS25でそ−ドが
一致した場合と同様にステップ526に進む。
ステップS26では、5C−PI3が5C−PE19と
なったかどうか、即ち最終的に指定文字又は文字列と一
致したかどうか、サーチされたかどうかを判定する。こ
こでNOの場合には、まだサーチする文字又は文字列途
中までしか、一致していないのでステップS29にて5
C−PI3を1つカウントアツプし、ステップS31に
てTX−P 18を1つカウントアツプし、ステップS
19に戻り処理を続行させる。YESの場合には、その
時点で、指定文字又は文字列がサーチされたとして、ス
テップS27にてCRT上のサーチされた文字又は文字
列にカーソルを移動し、オペレータにサーチされた情報
を提供したりサーチを続行するか否かの入力を問う等の
処理を行なう。ステップ328にて、入カキ−の判定が
成され、図示しないNEXTキーが入力された場合には
、ステップ331でTX−PI3を1つカウントアツプ
し、ステップS19に戻り、次の位置のサーチを続行す
る。NEXTキー以外の場合は、そこでサーチ処理がキ
ャンセルされたとみなし、サーチ処理を終了させる。
なったかどうか、即ち最終的に指定文字又は文字列と一
致したかどうか、サーチされたかどうかを判定する。こ
こでNOの場合には、まだサーチする文字又は文字列途
中までしか、一致していないのでステップS29にて5
C−PI3を1つカウントアツプし、ステップS31に
てTX−P 18を1つカウントアツプし、ステップS
19に戻り処理を続行させる。YESの場合には、その
時点で、指定文字又は文字列がサーチされたとして、ス
テップS27にてCRT上のサーチされた文字又は文字
列にカーソルを移動し、オペレータにサーチされた情報
を提供したりサーチを続行するか否かの入力を問う等の
処理を行なう。ステップ328にて、入カキ−の判定が
成され、図示しないNEXTキーが入力された場合には
、ステップ331でTX−PI3を1つカウントアツプ
し、ステップS19に戻り、次の位置のサーチを続行す
る。NEXTキー以外の場合は、そこでサーチ処理がキ
ャンセルされたとみなし、サーチ処理を終了させる。
尚、本実施例においては、サーチ機能のみについて述べ
たが、サーチ機能に付随する置換機能、即ちサーチ及リ
プレイス機能についても同様に考えることができる。リ
プレイス後の文字又は文字列指定時に、文字又は文字列
のみならず、文字又は文字列の属性モードの指定も可能
となる。
たが、サーチ機能に付随する置換機能、即ちサーチ及リ
プレイス機能についても同様に考えることができる。リ
プレイス後の文字又は文字列指定時に、文字又は文字列
のみならず、文字又は文字列の属性モードの指定も可能
となる。
また、本実施例では文字又は文字列の属性モードをボー
ルド、アンダーラインとして説明したが、それに限るも
のではなく、センタリング、インデンテーション等にお
いても同様である。
ルド、アンダーラインとして説明したが、それに限るも
のではなく、センタリング、インデンテーション等にお
いても同様である。
また、本実施例ではアルファベットの大文字と小文字に
ついて説明したが、本発明からはコードの変換あるいは
置換等によりカッコに囲まれた不特定の文字列をサーチ
することも考えられるし、他の種々のサーチ機能をも作
り出せる。
ついて説明したが、本発明からはコードの変換あるいは
置換等によりカッコに囲まれた不特定の文字列をサーチ
することも考えられるし、他の種々のサーチ機能をも作
り出せる。
更に、前者の属性の指定と後者の検索の範囲拡張とを組
み合わせてもよい。
み合わせてもよい。
以1説明したように本発明によれば、サーチする文字又
は文字列を入力指定する際にモードの設定を可能とし、
また、アルファベットの大文字。
は文字列を入力指定する際にモードの設定を可能とし、
また、アルファベットの大文字。
小文字を使い分けるという簡単な操作により、文書情報
中の特定モードの同−文字又は文字列をサーチ、或は大
文字、小文字に関せず、すべての同−文字又は文字列を
サーチすることができ、1つのサーチ機能において、数
種の機能性を選択可能とし、オペレータの意に沿って、
きめ細かい操作性を軽減した文書3S理装置を提供でき
る。
中の特定モードの同−文字又は文字列をサーチ、或は大
文字、小文字に関せず、すべての同−文字又は文字列を
サーチすることができ、1つのサーチ機能において、数
種の機能性を選択可能とし、オペレータの意に沿って、
きめ細かい操作性を軽減した文書3S理装置を提供でき
る。
[発明の効果] ゛
本発明により、文書情報中の文字又は文字列をサーチす
る場合に、オペレータの目的に応じて、サーチすべき文
字又は文字列の属性の選択を可能とし、操作量を軽減し
て、きめ細かい処理をする文書処理装置を提供すること
が出来る。
る場合に、オペレータの目的に応じて、サーチすべき文
字又は文字列の属性の選択を可能とし、操作量を軽減し
て、きめ細かい処理をする文書処理装置を提供すること
が出来る。
第1図は本実施例の文書処理装置のブロック図、
第2図はRAMの構成例を示す図、
第3図(a)はサーチ文字列バッファの内容を示す図、
第3図(b)はテキストバッファの内容を示す図、
第3図(C)はテキストキャラクタテンポラリレジスタ
の内容を示す図、 第4図はサーチ処理全体を示すフローチャート、 第5図(a)はサーチ文字列入力処理を示すフローチャ
ート、 第5図(b)はMD−FLG、UL−FLGセットを示
すフローチャート、 第6図は文字又は文字列サーチ処理を示すフローチャー
トである。 図中、1・・・CPU、2−・・ROM、3・・・RA
M。 4・・・表示装置CRT、5・・・外部記憶装置FD、
6・・・キーボードKB、6a・・・モードキー、7・
・・ビデオ記憶VRAM、8・・・表示装置コントロー
ラCRTC,9・・・外部記憶装置コントローラFDC
。 10・・・キーボードコントローラMBC,11・・・
システムバスSBである。 必4図
の内容を示す図、 第4図はサーチ処理全体を示すフローチャート、 第5図(a)はサーチ文字列入力処理を示すフローチャ
ート、 第5図(b)はMD−FLG、UL−FLGセットを示
すフローチャート、 第6図は文字又は文字列サーチ処理を示すフローチャー
トである。 図中、1・・・CPU、2−・・ROM、3・・・RA
M。 4・・・表示装置CRT、5・・・外部記憶装置FD、
6・・・キーボードKB、6a・・・モードキー、7・
・・ビデオ記憶VRAM、8・・・表示装置コントロー
ラCRTC,9・・・外部記憶装置コントローラFDC
。 10・・・キーボードコントローラMBC,11・・・
システムバスSBである。 必4図
Claims (2)
- (1)文字又は文字から作られた文字列を検索する検索
機能を有する文書処理装置において、文書情報を記憶す
る記憶手段、上記記憶手段に記憶された文書情報の内、
検索すべき文字又は文字列及びそれらが大文字を含むか
否かを指定する指定手段と、上記指定手段によって指定
された情報に基づいて上記記憶手段に記憶された文書情
報の中から、上記検索すべき情報を選別する選別手段を
有したことを特徴とする文書処理装置。 - (2)上記指定手段によって指定された情報が大文字を
含む場合であった場合、上記選別手段は上記検索すべき
文字又は文字列が大文字或は小文字を含むかを区別する
ことなく選別することを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045920A JPS62203228A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045920A JPS62203228A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203228A true JPS62203228A (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=12732684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61045920A Pending JPS62203228A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62203228A (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP61045920A patent/JPS62203228A/ja active Pending
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