JPS62202697A - ダイヤルパルス送出回路 - Google Patents

ダイヤルパルス送出回路

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JPS62202697A
JPS62202697A JP2233486A JP2233486A JPS62202697A JP S62202697 A JPS62202697 A JP S62202697A JP 2233486 A JP2233486 A JP 2233486A JP 2233486 A JP2233486 A JP 2233486A JP S62202697 A JPS62202697 A JP S62202697A
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JP
Japan
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dial
photocoupler
dial pulse
circuit
line
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JP2233486A
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JPH058916B2 (ja
Inventor
Hisashi Tamura
田村 壽
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 トランジスタ、コンデンサ回路等からなる電子化チョー
クを用いたダイヤル送出回路において、ダイヤル送出中
コンデンサ回路を切離すことによりダイヤルパルスの歪
を取り去るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子交換機の局線トランクに使用されるダイヤ
ルパルス送出回路の改良に関する。
電子交換機の各トランクの電子化に伴い、使用されてい
るチョークも抵抗、コンデンサ、半導体等により構成さ
れるようになり、またダイヤルパルスの送出部も機械式
の接点に代わり半導体が使われている。この種チョーク
回路は通常ループを形成する際に、交流的にハイインピ
ーダンスとし、直流ループを形成するが、電子化するに
伴いコンデンサ回路が入りこみ、新たな問題が発生する
例えばトランジスタのオン、オフを用いダイヤルパルス
を送出するが、該トランジスタに並列に接続されている
コンデンサ回路の影響で、前記トランジスタのオンにな
る動作速度が遅くなり、ダイヤルパルスが歪み、受信側
の計数に誤りを生じさせるため、歪の無いダイヤルパル
ス送出回路の提供が要望される。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のダイヤルパルス送出回路図である。
図において、交換機本体8と局線間に設けられる局線ト
ランク9のダイヤルパルス送出回路は、通常電話局側か
ら電池が供給されるA線5には、トランジスタQ1のコ
レクタが接続され、エミッタは抵抗121を経由して、
通常電話局側から地気が供給されるB線6に接続されて
いる。
トランジスタロ2はトランジスタQ1とダーリントン回
路DCを形成し、該回路のオン、オフによりダイヤルパ
ルスが送出される。
またA線5.B線6間には、抵抗R3,及びホトカプラ
P2により構成された切断部2と、コンデンサCが直列
に接続されている。
ホトカプラP2とコンデンサCとの間にトランジスタロ
2のベースが接続され、更に抵抗R2がコンデンサCと
並列となるようにB線6との間に接続されている。ホト
カプラP2がオンになると、抵抗R2とR3との分圧電
圧がトランジスタQ2のベースをハイレベルにして前記
ダーリントン回路DCをオンさせる。ホトカプラP1は
トランジスタQ2のベースとトランジスタ01のエミッ
タ間に接続され、ホトカプラP1がオンになると前記ダ
ーリントン回路DCはオフとなる。
ダーリントン回路DC,ホトカプラP1及び抵抗R1゜
R2によりダイヤルパルス送出部lが構成されている。
ホトカプラPi、P2はそのダイオード部を制御部4に
より制御され、オンまたはオフの状態となる、VCは電
源である。
制御部4は局線トランクの外部の制御装置7から接続情
報及びダイヤル情報を受け、例えば第5図の従来例の制
御タイムチャートとダイヤル電流波形図に示す制御を行
う。
即ち、局線に接続するためホトカプラP2がオンになる
と、抵抗R2とR3による分圧電圧がトランジスタロ2
のベース電圧をハイレベルにしてダーリントン回路DC
がオンになることにより、A線5.  B線6間が低抵
抗の抵抗R1で短絡され、局線に対し発呼状態となる。
局線接続後、制御部4は前記ダイヤル情報にもとすきホ
トカプラP1をオン、オフ、ホトカプラP2をオフ、オ
ンさせる。ホトカプラP1のオンはトランジスタq2の
ベースとトランジスタロ1のエミッタを短絡させ、ダー
リントン回路DCをオフにし、ホトカプラP2のオフと
合わせて、ダイヤルパルスをブレーク側にする。またホ
トカプラP1のオフ及びホトカプラP2のオンは再びト
ランジスタロ2のベースをハイレベルにして、ダーリン
トン回路DCをオンにしてダイヤルパルスをメータ側に
する。
前記のダイヤルパルスのブレーク側、メーク側の動作が
繰り返され第5図のダイヤル電流波形の如きダイヤルが
なされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の回路において、ダイヤルパルスがメーク側になる
には、トランジスタロ2のベース電圧がロウレベルから
ハイレベルになることによりなされるが、その電圧の立
上がりが、コンデンサCの影響で、第5図の点線の波形
に示す如き急激な立上がりにならず、実線に示すが如き
立上がりの遅い波形となるため、受信側で誤計数を生じ
させ、誤接続となる問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のダイヤルパルス送出回路の原理図であ
る。
lは局線トランク10のA線5とB線6との間に設けら
れたダイヤルパルス送出部であり、2は前記ダイヤルパ
ルス送出部1と並列に設けられた切断部で、3は前記コ
ンデンサCと直列にB線6との間に挿入された切断部で
あり、 ダイヤルパルス送出部1.切断部2.切断部3
は制御部4゛により制御されダイヤル送出動作が行われ
る。
〔作用〕
制御部4゛の制御により、ダイヤルパルス送出部1は切
断部2と連動して局線に接続されたA線5、B)S6間
を短絡または開放してダイヤルパルスを送出するが、コ
ンデンサCの容量で、前記短絡動作に遅延を生じダイヤ
ルパルスに歪を起こす。
このため制御部4゛の制御でダイヤル中切断部3を動作
させてコンデンサC4:B線6から切離し、前記容量の
影古を無くして前記短絡動作を瞬時に行わせ、ダイヤル
パルスの歪を生じないようにする。
かくして歪の無いダイヤルパルス送出回路が得られ、受
信側での誤計数による誤接続が無くなる効果が得られる
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例のダイヤルパルス送出回路図で
あり、第3図は実施例の制御タイムチャートとダイヤル
電流波形図である。全図を通じ同一符号は同一対象物を
示す。
第2図において、切断部3はホトカプラP3が対応し、
制御部4゛によりホトカプラP3のダイオード部が制御
されオン、オフの動作がなされる。
ダイヤルパルス送出部1と切断部2は前記従来の技術の
説明のものと同じである。
制御装置7からの接続情報及びダイヤル情報により制御
部4゛はホトカプラPi、P2及びR3を制御して局線
接続及びダイヤルパルスを送出する。
即ち、局線に接続するためホトカプラP2がオンされる
と、従来例の説明と同じく、抵抗R2とR3の分圧電圧
がトランジスタ02のベース電圧をハイレベルにしてダ
ーリントン回路DCをオンにし、抵抗R1でA線5.B
線6を短絡して起呼させ、局線への接続を行わせる。こ
のときホトカプラP3もオンとなりコンデンサC及び切
断部2はA線5. B線6間に挿入される。
次いで、ダイヤル動作となるが、ホトカプラPIのオン
、オフとホトカプラP2のオフ、オンを制御部4″がダ
イヤルパルス数だけ繰り返し、ダーリントン回路DCの
オフ、オン動作を行わせダイヤルパルスのブレーク、メ
ークを生じさせる。
制御部4°は第3図に示す如く、ダイヤル中はホトカプ
ラP3をオフとしてB線6からコンデンサCを切離すの
で、ホトカプラP1がオフ、ホトカプラP2がオンとな
ってトランジスタロ2のベース電圧をハイレベルにする
際、コンデンサCの影古が無いので瞬時に該ベース電圧
はハイレベルになりダーリントン回路DCはオンとなる
ため、ダイヤルパルスのメータ側電流波形は第5図に示
す如く矩形波となり、歪が無いので受信側の誤接続が無
く正しい接続がなされる。
〔発明の効果〕
コンデンサCの形容が無(なるため、ダイヤルパルスの
波形が正常な矩形波となり、受信側が正しくダイヤルを
計数でき、誤接続を起こさない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダイヤルパルス送出回路の原理図、 第2図は本発明の実施例のダイヤルパルス送出回路図、 第3図は実施例の制御タイムチャートとダイヤル電流波
形図、 第4図は従来例のダイヤルパルス送出回路図、第5図は
従来例の制御タイムチャートとダイヤル電流波形図であ
る。 図において、 1はダイヤルパルス送出部、 2.3は切断部、 4.4”は制御部 5はA線、 6はB線、 7は制御装置、 10は局線トランク、 01、(12はトランジスタ、 Pi−P3はホトカプラ、 Cはコンデンサ、 R1−R3は抵抗を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)局線に接続するA線(5)とB線(6)との間に
    、トランジスタ、コンデンサ回路から構成されたダイヤ
    ルパルス送出部回路を有する局線トランク(10)にお
    いて、 前記コンデンサ回路(C)と直列に該コンデンサ回路(
    C)を切離す切断部(3)を挿入し、ダイヤルパルス送
    出中は前記切断部(3)を動作させて、コンデンサ回路
    (C)を切離すことを特徴とするダイヤルパルス送出回
    路。
  2. (2)前記切断部(3)にホトカプラを使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイヤルパルス
    送出回路。
JP2233486A 1986-02-04 1986-02-04 ダイヤルパルス送出回路 Granted JPS62202697A (ja)

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JP2233486A JPS62202697A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 ダイヤルパルス送出回路

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JP2233486A JPS62202697A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 ダイヤルパルス送出回路

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JPS62202697A true JPS62202697A (ja) 1987-09-07
JPH058916B2 JPH058916B2 (ja) 1993-02-03

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JPH0237865A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Nagano Japan Radio Co 信号装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048693A (ja) * 1983-08-29 1985-03-16 Toshiba Corp 局線トランク回路

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