JPS62202472A - 機構部品端子部の結線クリツプ - Google Patents

機構部品端子部の結線クリツプ

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JPS62202472A
JPS62202472A JP4579886A JP4579886A JPS62202472A JP S62202472 A JPS62202472 A JP S62202472A JP 4579886 A JP4579886 A JP 4579886A JP 4579886 A JP4579886 A JP 4579886A JP S62202472 A JPS62202472 A JP S62202472A
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致良 宮田
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Mik Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■)・・・産業上の利用分野 本発明は、電気電子機器用として広く使われている、各
種の、スイッチ、コネクタ、リレー、フ0ラグ・シャッ
ク、接続用端子板等の、所謂機構部品、即ち、それら機
構部品の電気回路を引きだすために設けられた電線接続
用の端子部(主として短冊板状の)に取り付ける、結線
クリップに係り、該結線クリップに電線端を挿入するだ
けで、該電線を抜は市め状態に結線し得るようにしたも
のであり、もって、端子部と電線の接続を、従来のよう
な端子部に対する電線のはんだ付け工程無しで済むよう
にしたことを特徴とするものである。
■)・・・従来技術とその課題(第7図参照)従来、上
記のような各種の機構部品lの端子部2に電線8を接続
する場合、その接続工程は主に手作業によって、下記の
順序で行われている。
(1)、を線ざ端末のストリノゾ。
(2)、複数細線の場合はスト’I ノブした電線ざの
撚線、またlよばんだ付け結束(はんだ槽に浸す)。
(3)、該電線の端子部コの小孔9への挿通。
(4)、挿通した電線ざと端子部二のはんだ付け。
上記作業は面倒で手数がかかり、特に、作業者の指先な
どの入り難いような狭いスペースに取付けられた鰭・ネ
朱柳品0噛号鼾に対する作業は難渋を極めたものとなっ
ており、 従ってまた、上記作業の工賃も、例えば、現在、スイッ
チの場合1個のはんだ付けがio円以上であるなど、こ
の種作業の工賃としては高いものとなっていた。
また、はんだ付け作業は、熟練の程度等によってむらが
多い上に、必ずフラックスを使用するが、作業時に該フ
ラックスが熱で飛散するなどして他部に付着することが
多々あり、特に、スイッチの接点などの導電部分に付着
すると、導電不良という致命的な事態を惹起することに
なるので、この点がはんだ付け作業の重大な問題点とさ
れてきたものである。
よって、機構部品の端子部に対する電線の接続を、はん
だ付けによらずに、ワンタッチで簡単に行い得るように
して、上記難点を無くすることが課題とされてきたもの
である。
■)・・・本発明の構成 本発明は、上記従来の課題を解決すべくなされたもので
あり、機構部品の端子部と電線の接続を、電線端を該端
子部に取付けだ“本発明結線クリップに挿し込むだけで
ワンタッチで簡単迅速に行えるようにしたことを特徴と
するものである。
次に、本発明の構成につき説明すると、(1)・・・電
気電子機器用の各種の機構部品lの端子部コに取り付け
る結線クリップAであり、該結線クリップAは小角筒形
等のカバー3内に一体的に設けられた逆爪形ばね片ψ等
からなる抜は市め機構aを備えたものであり、 該結線クリップAを機構部品lの端子部コにがしめ付け
等によって一体的に固着する、機構部品端子部の結線ク
リップである。
(2)・・・次に、本発明の実施例につき説明する。
第1図、第2図の結線り1jノブAは、金属板のプレス
加工等によって形成した小角筒形のカバー3の直線嵌挿
孔S内に、逆爪形ばね片φ等をかしめ付け等により固着
して抜は市め機構aを設けたものであり、カバー3の底
板に突設した小片6を、端子部ユに形成した係合部(小
孔)7に係合したのち、該小片6をかしめ付けて、結線
り11 ノブAを端子部コに一体的に固着したものであ
る。
なお、第1図は上記結線クリップAを機構部品lの端子
部ツに固着した正面図、一部切断平面図、底面図であり
、第2図の(イ)は該結線クリップの正面図、背面図、
一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)は素材
金属板の展開図と逆爪形ばね片弘の図である。
(3)・・・壕だ、第3図、第4図に示す実施例結線ク
リップAは、金属板のプレス加工等によって形成した口
形箱状のカバー3の電線嵌挿孔S内に抜は市め機構aを
、例えば、図示のように、カバー3の側板の延長部を曲
成して逆爪形ばね片ψ等を形成し、該逆爪形ばね片弘の
先端を反対側板内面 −に圧接して(抜は市め機構aを
)設けるか、または、図示はしないが、側板に別設逆爪
形ばね片ψ等をかしめ付け等により固着して(抜け止め
機構aを)設けたものであり、 両側板の下端縁に突設した小片6を端子部2にかしめ付
けて、結線クリップAt一端子部2に一体的に固着した
ものである。
なお、第3図は上記結線り゛リップAを機構部品lの端
子部コに固着した正面図、一部切断平面図、底面図であ
シ、第4図の(イ)は該結線りIJ ノブAの正面図、
背面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(−
)は素材金属板の展開図である。
(4)・・・第5図及び第6図は、夫々、結線クリップ
Aの他の実施例であり、第5図はその正面図、一部切断
平面図、底面図及び右側面図、第6図は一部切断正面図
、平面図、底面図及び右側面図である。
而して、これら結線クリップAの機構部品の端子部に対
する固着手段及び作用、効果等は前記第1〜4図示のも
のと同様である。
IV)・・・作用、効果 本発明は上記の構成において、電線t1例えば、被覆電
線の先端をストIJノブして露出した電線g(単線のも
の、または細線を撚線結束し若しくははんだ付け結束し
たもの)を上記結線クリップAへ開いて電線を通し、同
時に逆爪形ばね片ψ先端がその反撥ばね力をもって挿入
しAt線の側面に圧接する。
よって、一旦挿入した電線を元方向へ引き抜こうとする
と、逆爪形ばね片先端が−I傷強く電線側面に喰い込み
係市して、電線は抜は外れの恐れなく安定的に係とされ
ることとなる。
以上の如く本発明を実施した機構部品の端子部において
は、その結線クリップの抜は市め機構に、ただ単に電線
端を挿し込むだけで、極めて簡単迅速に、しかも、確実
強固に結線し得て、もって、機構部品の端子部に対する
電線の接続作業能率を格段に向上し得る秀れた特長を発
揮し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも実寸法の約5倍に拡大して表わしており、
第1図は機構部品の端子部に本発明結勝クリツノを固着
した正面図、一部切断平面図、底面図、第2図の(イ)
は第1図の結線クリップの正面図、背面図、一部切断平
面図、底面図及び左右側図、(−)は素材金属板の展開
図及び逆爪形ばね片の図、第3図は機構部品の端子部に
他の実施例結線クリップを固着した正面図、一部切断平
面図、底面図、第4図の(イ)は第3図の結線クリップ
の正面図、背面図、一部切断平面図、底面図及び左右側
面図、(ロ)は素材金属板の展開図、第5図及び第6図
は、夫々、他の実施例結線クリップで、第5図はその正
面図、一部切断平面図、底面図及び右側面図、第6図は
一部切断正面図、平面図、底面図及び右側面図、第7図
は機構部品の端子部に対する、従来の、結線手段を示す
説明正面図及び平面図である。 付号、 A・・・本発明結線クリップ、a・・・その抜は市め機
構、l・・・機構部品、2・・・端子部、3・・・カバ
ー、ψ・・・逆爪形ばね片、S・・・電線嵌挿孔、6・
・・小片、7・・・係合部、に・・・電線、?・・・小
孔。 第5図 電線嵌挿孔 手続補正書(自発) 昭和61年11月 4日 昭和61年特  許 願第45798号2、発明の名称
  端子部の結線クリップく本日補正)3、 補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住  所 氏名(名称) ミンク電子工業株式会社4、代理人 明    細    書 1、発明の名称 端子部の結線クリップ 2、特許請求の範囲 1)、各種の電気電子機器及び部品等の端子部に取り付
ける結線クリップであり、 該結線クリップは小角筒形等のカバー内に一体的に設け
られた逆爪形ばね片等からなる抜は止め機構を備えたも
のであり、 該結線クリップを各種の電気電子機器及び部品等の端子
部にかしめ付け等によって一体的に固着するものである
、 端子部の結線クリップ。 2)、金属板のプレス加工等によって形成した小角筒形
等のカバーの電線嵌挿孔内に、別設逆爪形ばね片等をか
しめ付け等により固着し、或は、カバーの側板、天板等
の延長部を曲成し逆爪形ばね片等を形成して抜は止め機
構を設けた、結線クリップであり、 該結線クリップを、例えば、そのカバー〇底板、側板等
に突設した小片を、予じめ端子部に形成した保合部に係
合してかしめ付ける等によって、端子部に一体的に固着
するものである、特許請求の範囲第1項記載の端子部の
結線クリップ。 3、発明の詳細な説明 ■)・・・産業上の利用分野 本発明は、コンピューター、テレビ、ビデオ、オーディ
オ関係機器、家庭用機器等の各種電気電子機器やそれら
機器に使用されている各種のスイッチ、コネクタ、リレ
ー、プラグ、ジャック、接続用端子板、ヒユーズホルダ
ー、ボリューム、スピーカー、モーター、トランス、各
種ランプ、電池ケース、その他の各種部品等において、
それらの電気回路を接続するために設けられた電線接続
用の端子部(主として板状の)に取り付ける結線クリッ
プに係り、 該結線クリップに電線端を挿入するだけで、該電線を抜
は止め状態に結線し得るようにしたものであり、もって
、端子部と電線の接続を、従来のような端子部に対する
電線のはんだ付け工程無しで済むようにしたことを特徴
とするものである。 ■)・・・従来技術とその課題(第19図参照)従来、
上記のような各種の電気電子機器及び部品等1の端子部
2に電線8を接続する場合、その接続工程は主に手作業
によって、下記の順序で行われている。 (1)、電線8端末のストリップ。 (2)、複数細線の場合はストリップした電線8の撚線
、またははんだ付け結束(はんだ槽に浸す)。 (3)、該電線の端子部2の小孔9への挿通。 (4)、挿通した電線8と端子部2のはんだ付け。 上記作業は面倒で手数がかかり、特に、作業者の指先な
どの入り難いような狭いスペースに設けられた端子部に
対する作業は難渋を極めたものとなっており、 従ってまた、上記作業の工賃も、例えば、現在、1ケ所
のはんだ付け工賃が5円内外であるなど、この種作業の
工賃としては高いものとなっていた。 また、はんだ付け作業は、熟練の程度等によってむらが
多い上に、必ずフラックスを使用するが、作業時に該フ
ラックスが熱で飛散するなどして他部に付着することが
多々あり、特に、スイッチの接点などの導電部分に付着
すると、導電不良という致命的な事態を惹起することに
なるので、この点がはんだ付け作業の重大な問題点とさ
れてきたものである。 よって、端子部に対する電線の接続を、はんだ付けによ
らずに、ワンタッチで簡単に行い得るようにして、上記
難点を無くすることが課題とされてきたものである。 ■)・・・本発明の構成 本発明は、上記従来の課題を解決すべくなされたもので
あり、各種の電気電子機器及び各種部品等の端子部と電
線の接続を、電線端を該端子部に構成した本発明結線ク
リップに挿し込むだけでワンタッチで簡単迅速に行える
ようにしたことを特徴とするものである。 次に、本発明の構成につき説明すると、(1)・・・各
種の電気電子機器及び各種の部品等1の端子部2に取り
付ける結線クリップAであり、該結線クリップAは小角
筒形等のカバー3内に一体的に設けられた逆風形ばね片
4等からなる抜は止め機構aを備えたものであり、該結
線クリップAを各種の電気電子機器及び部品等1の端子
部2にかしめ付け等によって一体的に固着する、端子部
の結線クリップである。 (2)・・・次に、本発明の実施例につき説明する。 第1図、第2図の結線クリップAは、金属板のプレス加
工等によって形成した小角筒形のカバー3の電線嵌挿孔
5内に、逆風形ばね片4等をかしめ付け等により固着し
て抜は止め機tRaを設けたものであり、カバー3の底
板に突設した小片6を、端子部2に形成した保合部(小
孔)に係合したのち、該小片6をかしめ付けて、結線ク
リップAを端子部2に一体的に固着したものである。 なお、第1図は上記結線クリップAを各種の電気電子機
器及び部品等1の端子部2に固着した正面図、一部切断
平面図、底面図であり、第2図の(イ)は該結線クリッ
プの正面図、背面図、一部切断平面図、底面図及び左右
側面図、(ロ)は素材金属板の展開図と逆風形ばね片4
の図である。 (3)・・・また、第3図、第4図に示す実施例結線ク
リップAは、金属板のプレス加工等によって形成した口
形箱状のカバー3の電線嵌挿孔5内に、逆風形ばね片4
等をかしめ付け等により固着して抜は止め機構aを設け
、 予しめ端子部2にかしめ付け等により固着した底板3′
の保合部7(くさび形凹部)にカバー3の左右側板に突
設した小片6を係合したのち、該小片6を端子部2裏面
に折曲げかしめ付けると共に、該小片6が係合した係合
部7(くさび形凹部)をかしめ付けて、結線クリップA
を端子部2に一体的に固着したものである。 なお、第3図は上記結線クリップAを端子部2に固着し
た正面図、一部切断平面図、底面図であり、第4図の(
イ)は該結線クリップへの正面図、背面図、一部切断平
面図、底面図及び左右側面図、(ロ)は素材金属板の展
開図と逆風形ばね片4の図、(ハ)は端子部2に予しめ
固着した底板3′の平面図である。 (4)・・・また、第5図、第6図に示す実施例結線ク
リップAは、金属板のプレス加工等によって形成した口
形箱状のカバー3の電線嵌挿孔5内に抜は止めN1構a
を、例えば、図示のように、カバー3の側板の延長部を
曲成して逆風形ばね片4等を形成し、該逆風形ばね片4
の先端を反対側板内面に圧接して(抜は止め機構aを)
設けるか、または、図示はしないが、側板に別設逆風形
ばね片4等をかしめ付け等により固着して(抜は止め機
構aを)設けたものであり、両側板の下端縁に突設した
小片6を端子部2にかしめ付けて、結線クリップAを端
子部2に一体的に固着したものである。 なお、第5図は上記結線クリップAを機構部品1の端子
部2に固着した正面図、一部切断平面図、底面図であり
、第6図の(イ)は該結線クリンプAの正面図、背面図
、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)は素
材金属板の展開図である。 (5)・・・第7図及び第8図は、夫々、結線クリップ
への他の実施例であり、第7図はその正面図、一部切断
平面図、底面図及び右側面図、第8図は一部切断正面図
、平面図、底面図及び右側面図である。 而して、これら結線クリップAの壜$ 端子部に対する固着手段及び作用、効果等は前記第1〜
6図示のものと同様である。 (6)・・・更に、第9図乃至第18図は、本発明結線
クリップAを、主として、各種部品の端子部に固着した
実施例であり、 ◎第9図は、リーフスイッチの端子部2、即ち、基台l
Oの一側に突出した、接点ばね片11の端子部2に 、
          結線クリップ八を固着したもので
ある。 ◎第10図はスイッチ類に実施した例であり、(イ)は
マイクロスイッチ、(ロ)はスライドスイッチ、(ハ)
はシーソースイッチ、(ニ)はトグルスイッチの各端子
部に、結線クリップAを構成したものである。 ◎第11図の(イ)、(ロ)は連装端子盤、◎第12図
はヒユーズホルダー、 ◎第13図は電池ケース、 ◎第14図はボリューム、 ◎第15図はスピーカー、 ◎第16図はモーター、 ■第17図はトランス、 ◎第18図の(イ)、(ロ)はランプ、の各端子部に夫
々結線クリップAを固着したものである。 ■)・・・作用、効果 本発明は上記の構成において、電線8、例えば、被覆電
線の先端をストリップして露出した電線8 (単線のも
の、または細線を撚線結束し若しくははんだ付け結束し
たもの)を上記結線クリップへの抜は止め機構aに対し
、ストレートに挿入すると、電線8先端に押されて逆風
形ばね片4等が内方へ開いて電線を通し、同時に逆風形
ばね片4先端がその反撥ばね力をもって挿入した電線の
側面に圧接する。 よって、一旦挿入した電線を元方向へ引き抜こうとする
と、逆風形ばね片先端が一層強く電線側面に喰い込み係
止して、電線は抜は外れの恐れなく安定的に係止される
こととなる。 以上の如く、本発明を実施した各種の電気電子機器及び
部品等の端子部においては、その結線クリップの抜は止
め機構に、ただ単に電線端端子部に対する電線の接続作
業能率を格段に向上し得る秀れた特長を発揮し得るもの
である。 4、図面の簡単な説明 第1図乃至第1O図は何れも実寸法の約10倍に拡大し
て表わしである。第1図は各種の電気電子機器及び部品
等の端子部に本発明結線クリップを固着した正面図、一
部切断平面図、底面図、第2図の(イ)は第1図の結線
クリップの正面図、背面図、一部切断平面図、底面図及
び左右側面図、(ロ)は素材金属板の展開図及び逆風形
ばね片の図、第3図は端子部に他の実施例結線クリップ
を固着した正面図、一部切断平面図、底面図、第4図の
(イ)は第3図の結線クリップの正面図、背面図、一部
切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)は素材金属
板の展開図及び逆風形ばね片の図、(ハ)は端子部に予
じめ固着した底板の平面図、第5図は端子部に他の実施
例結線クリ・ノブを固着した正面図、一部切断平面図、
底面図、第6図の(イ)は第5図の結線クリップの正面
図、背面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、
(ロ)は素材金属板の展開図、第7図及び第8図は、夫
々、他の実施例結線クリップで、第7図はその正面図、
一部切断平面図、底面図及び右側面図、第8図は一部切
断正面図、平面図、底面図及び右側面図、第9図はリー
フスイッチの端子部に結線クリップを固着した実施例の
正面図、平面図、第10図の(イ)はマイクロスインチ
、(ロ)はスライドスイッチ、(ハ)はシーソースイ・
ツチ、(ニ)はトグルスインチの各端子部に結線クリッ
プを固着した実施例図、第11図の(イ)、(ロ)は連
装端子盤、第12図はヒユーズホルダー、第13図は電
池ケース、第14図はポリニーム、第15図はスピーカ
ー、第16図はモーター、第17図はトランス、第18
図の(イ)、(ロ)はランプ、の各端子部に夫々結線ク
リップを固着した実施例図、第19図は従来の端子部に
対する結線手段を示す説明正面図及び平面図である。 付号 A・・・本発明結線クリップ、a・・・その抜は止め機
構、1・・・各種の電気電子機器及び部品等、2・・・
端子部、3・・・カバー、3′・・・その底板、4・・
・逆爪形ばね片、5・・・電線嵌挿孔、6・・・小片、
7・・・係合部、8・・・電線、9・・・小孔。 第1図 第3図 ノI\片 第5図 第7図 電線嵌挿孔 第9図 ]1 \  2A   8 第10図 第11図 第16図 Δ 第17図 第18図 2   日 手続補正書(自発) 昭和62年3月14日 昭和61年特  許 ll171第45798号2、発
明の名称  端子部等の結線クリップ(本日補正)3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所 氏 名銘称) ミンク電子工業株式会社4、代理人 5、補正命令の日付  自  発 6、 補正により増加する発明の数 0明    細 
   書 1、発明の名称 端子部等の結線クリップ 2、特許請求の範囲 1)、各種の電気電子機器及び部品等における端子部そ
の他の電線を接続する位置に取り付け、電線をワンタッ
チで接続するに用いる結線クリップであり、 該結線クリップは小角筒形等のカバー内に一体的に設け
られた逆風形ばね片等からなる抜は止め機構を備えたも
のであり、 該結線クリップを各種の電気電子機器及び部品等におけ
る端子部その他の1it’a%を接続する位置に、かし
め付け等の適宜の固着手段によって一体的に取り付ける
ものである、 端子部等の結線クリップ 2)、金属板のプレス加工等によって形成した小角筒形
等のカバーの電線嵌挿孔内に、別設逆爪形ばね片等をか
しめ付け等により固着し、或は、カバーの側板、天板等
の延長部を曲成し逆風形ばね片等を形成して抜は止め機
構を設けた、結線クリップであり、 該結線クリップを、例えば、そのカバーの底板、側板等
に突設した小片を、予じめ端子部に形成した保合部に係
合してかしめ付ける等によって、端子部に一体的に取り
付けるものである、特許請求の範囲第1項記載の端子部
等の結線クリップ。 3、発明の詳細な説明 ■)・・・産業上の利用分野 本発明は、コンピューター、テレビ、ビデオ、オーディ
オ関係機器、家庭用機器等の各種電気電子機器やそれら
機器に使用されている各種のスイ・ソチ、コネクタ、リ
レー、フ゛ラグ、ジャック、接続用端子板、ヒユーズホ
ルダー、ボリューム、スピーカー、モーター、トランス
、各種ランプ、電池ケース、プリント基板、その他の各
種部品等において、それらの電気回路を接続するために
設けられた電線接続用の端子部(主として板状の)その
他に取り付ける結線クリッブに係り、 該結線クリ7プに電線端を挿入するだけで、該電線を抜
は止め状態に結線し得るようにしたものであり、もって
、端子部等と電線の接続を、従来のような端子部に対す
る電線のはんだ付け工程無しで済むようにしたことを特
徴とするものである。 ■)・・・従来技術とその課題(第19図参照)従来、
例えば、上記のような各種の電気電子機器及び部品等1
の端子部2に電線8を接続する場合、その接続工程は主
に手作業によって、下記の順序で行われている。 (1) 、を線8端末のストリップ。 (2)、複数細線の場合はストリップした電線8の撚線
、またははんだ付け結束((よんだ槽に浸す)。 (3)、該電線の端子部2の小孔9への挿通。 (4)、挿通した電線8と端子部2のはんだ付け。 上記作業は面倒で手数がかがり、特に、作業者の指先な
どの入り難いような狭いスペースに設けられた端子部に
対する作業は難渋を極めたものとなっており、 従ってまた、上記作業の工賃も、例えば、現在、1ケ所
のはんだ付け工賃が5円内外であるなど、この種作業の
工賃としては高いものとなっていた。 また、はんだ付け作業は、熟練の程度等によってむらが
多い上に、必ずフラフクスを使用するが、作業時に該フ
ラフクスが熱で飛散するなどして他部に付着することが
多々あり、特に、スイッチの接点などの導電部分に付着
すると、導電不良という致命的な事態を惹起することに
なるので、この点がはんだ付け作業の重大な問題点とさ
れてきたものである。 よって、端子部等に対する電線の接続を、はんだ付けに
よらずに、ワンタンチで簡単に行い得るようにして、上
記難点を無くすることが課題とされてきたものである。 ■)・・・本発明の構成 本発明は、上記従来の課題を解決すべくなされたもので
あり、各種の電気電子機器及び各種部品等の端子部等と
電線の接続を、電線端を該端子部に取り付けた本発明結
線クリップに挿し込むだけでワンタンチで簡単迅速に行
えるようにしたことを特徴とするものである。 次に、本発明の構成につき説明すると、(1)・・・各
種の電気電子機器及び各種の部品等lにおける端子部2
その他の電線を接続する位置(以下、端子部等と記す)
に取り付け、電線をワンタンチで接続するに用いる結線
クリップAであり、 該結線クリップAは小角筒形等のカバー3内に一体的に
設けられた逆風形ばね片4等からなる抜は止め機構aを
備えたものであり、該結線クリップ八を各種の電気電子
機器及び部品等1における端子部2その他の電線を接続
−ミ プである。 (2)・・・次に、本発明の実施例につき説明する。 第1図、第2図の結線クリップAは、金属板のプレス加
工等によって形成した口形箱状のカバー3の電線嵌挿孔
5内に、逆風形ばね片4等をかしめ付け等により固着し
て抜は止め機構aを設け、 予じめ端子部等2にかしめ付け等により固着した底板3
′の係合部7(くさび形凹部)にカバー3の左右側板に
突設した小片6を係合したのち、該小片6を端子部2裏
面に折曲げかしめ付けると共に、該小片6が係合した保
合部7(くさび形凹部)をかしめ付けて、結線クリップ
Aを端子部等2に一体的に取り付けるものである。 なお、第1図の(イ)は該結線クリップAの正面図、背
面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)
は素材金属板の展開図、(ハ)は逆風形ばね片4の図、
(ニ)は底板3′の平面図であり、 第2図は上記結線クリップAを端子部等2に取り付けた
正面図、一部切断平面図、底面図である。 (3)・・・第3図、第4図に示す実施例結線クリップ
Aは、金属板のプレス加工等によって形成した小角筒形
のカバー3の電線嵌挿孔5内に、逆風形ばね片4等をか
しめ付け等により固着して抜は止め機構aを設けたもの
であり、カバー3の底板に突設した小片6を、端子部等
2に形成した保合部(小孔)に係合したのち、該小片6
をかしめ付けて、結線クリップAを端子部等2に一体的
に取り付けるものである。 なお、第3図の(イ)ば該結線クリップの正面図、背面
図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)は
素材金属板の展開図、(ハ)は逆風形ばね片4の図であ
り、第4図は上記結線クリップAを各種の電気電子機器
及び部品等1の端子部等2に取り付けた正面図、一部切
断平面図、底面図である。 (4)・・・また、第5図、第6図に示す実施例結線ク
リップAは、金属板のプレス加工等によって形成した口
形箱状のカバー3のt線嵌揮孔5内に抜は止め機構aを
、例えば、図示のように、カバー3の側板の延長部を曲
成して逆風形ばね片4等を形成し、該逆風形ばね片4の
先端を反対側板内面に圧接して(抜は止め機構aを)設
けるか、または、図示はしないが、側板に別設逆爪形ば
ね片4等をかしめ付け等により固着して(抜は止め機構
aを)設けたものであり、両側板の下端縁に突設した小
片6を端子部等2にかしめ付けて、結線クリップAを端
子部等2に一体的に取り付けるものである。 なお、第5図の(イ)は該結線クリップへの正面図、背
面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)
は素材金属板の展開図であり、 第6図は上記結線クリップAを端子部等2に取り付けた
正面図、一部切断平面図、底面図である。 (5ン・・・第7図及び第8図は、夫々、結線クリップ
Aの他の実施例であり、第7図はその正面図、一部切断
平面図、底面図及び右側面図、第8図は一部切断正面図
、平面図、底面図及び右側面図である。 而して、これら結線クリップAの端子部等に対する取り
付け手段及び作用、効果等は前記第1〜6図示のものと
同様である。 (6)・・・更に、第9図乃至第18図は、本発明結線
クリップAを、主として、各種部品の端子部等に取り付
けた状態を示す斜視図であり、■第9図は、リーフスイ
ッチの端子部2、即ち、基台10の一側に突出した、接
点ばね片11の端子部2に結線クリップAを取り付けた
ものである。 ◎第10図はスイッチ類に取り付けた例であり、(イ)
はマイクロスイッチ、(ロ)はスライドスイッチ、(ハ
)はシーソースイッチ、(ニ)はトグルスイッチの各端
子部に、結線クリップ八を取り付けたものである。 ◎第11図の(イ)、(ロ)は連装端子盤、◎第12図
はヒユーズホルダー、 ◎第13図は電池ケース、 ◎第14図はポリニーム、 ◎第15図はスピーカー、 ■第16図はモーター、 ◎第17図はトランス、 ◎第18図の(イ)、(ロ)はランプ、の各端子部等に
夫々結線クリップAを取り付けたものである。 ■)・・・作用、効果 本発明は上記の構成において、電線8、例えば、被覆電
線の先端をストリップして露出した電線8 (単線のも
の、または細線を撚線結束し若しくははんだ付け結束し
たもの)を上記結線クリップAの抜は止め機構aに対し
、ストレートに挿入すると、電線8先端に押されて逆風
形ばね片4等が内方へ開いて電線を通し、同時に逆風形
ばね片4先端がその反撥ばね力をもって挿入した電線の
側面に圧接する。 よって、−足挿入した電線を元方向へ引き抜こうとする
と、逆風形ばね片先端が一層強く電線側面に喰い込み係
止して、電線は抜は外れの恐れなく安定的に係止される
こととなる。 以上の如く、本発明を結線クリ、プを取り付けた各種の
電気電子機器及び部品等の端子部等においては、その結
線クリップの抜は止め機構に、ただ単に電線端を挿し込
むだけで、極めて簡単迅速に、しかも、確実強固に結線
し得て、もっそ、各種電気電子機器及び部品等の端子部
等に対する電線の接続作業能率を格段に向上し得る秀れ
た特長を発揮し得るものである。 4、図面の簡単な説明 第1図乃至第10図は何れも実寸法の約10倍に拡大し
て表わしである。 第1図の(イ)は本発明実施例結線クリップの正面図、
背面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ
)は素材金属板の展開図、(ハ)は逆風形ばね片の正面
図及び平面図、(ニ)は底板の平面図、 第2図は端子部等に第1図の結線クリップを取り付けた
正面図、一部切断平面図、及び底面図、 第3図の(イ)は他の実施例結線クリップの正面図、背
面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)
は素材金属板の展開図、(ハ)は逆風形ばね片の正面図
及び平面図、第4図は端子部等に第3図の結線クリップ
を取り付けた正面図、一部切断平面図、及び底面図、 第5図の(イ)は他の実施例結線クリップの正面図、背
面図、一部切断平面図、底面図及び左右側面図、(ロ)
は素材金属板の展開図、第6図は端子部等に第5図の結
線クリップを取り付けた正面図、一部切断平面図及び底
面図、第7図は他の実施例結線クリップの正面図、一部
切断平面図、底面図及び右側面図 第8図は他の実施例結線クリップの一部切断正面図、平
面図、底面図及び右側面図、第9図はリーフスイッチの
端子部に結線クリップを取り付けた状態を示す正面図及
び平面図、第10図の(イ)はマイクロスインチ、(ロ
)はスライドスイッチ、(ハ)はシーソースイッチ、(
ニ)はトグルスイッチ、 第11図の(イ)、(ロ)は連装端刊り第12図はヒユ
ーズホルダー、 第13図は電池ケース、 第14図はボリューム、 第15図はスピーカー、 第16図はモーター、 第17図はトランス、 第18図の(イ)、(ロ)はランプ、 の各端子部等に夫々結線クリップを取り付けた状態を示
す斜視図、 第19図は従来の端子部等に対する結線手段を示す説明
正面図及び平面図である。 付号 A・・・本発明結線クリップ、a・・・その抜は止め機
構、1・・・各種の電気電子機器及び部品等、2・・・
端子部等、3・・・カバー、3′・・・その底板、4・
・・逆風形ばね片、5・・・電線嵌挿孔、6・・・小片
、7・・・係合部、8・・・電線、9・・・小孔。 第2図 第6図 第8図 A 電線嵌挿孔 第10図 (イ)             (0)第11図 第16図 △ 第17図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、電気電子機器用の各種の機構部品の端子部に取り
    付ける結線クリップであり、 該結線クリップは小角筒形等のカバー内に一体的に設け
    られた逆爪形ばね片等からなる抜け止め機構を備えたも
    のであり、 該結線クリップを機構部品の端子部にかしめ付け等によ
    って一体的に固着するものである、機構部品端子部の結
    線クリップ。 2)、金属板のプレス加工等によって形成した小角筒形
    等のカバーの電線嵌挿孔内に、別設逆爪形ばね片等をか
    しめ付け等により固着し、或は、カバーの側板、天板等
    の延長部を曲成し逆爪形ばね片等を形成して抜け止め機
    構を設けた、結線クリップであり、 該結線クリップを、例えば、そのカバーの底板、側板等
    に突設した小片を、予じめ端子部に形成した係合部に係
    合したのち、該小片をかしめ付ける等によって、機構部
    品の端子部に一体的に固着するものである、 特許請求の範囲第1項記載の機構部品端子部の結線クリ
    ップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007238052A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Isuzu Motors Ltd 車両の横転防止装置
WO2016038778A1 (ja) * 2014-09-09 2016-03-17 富士電機機器制御株式会社 回路遮断器の端子構造

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WO2016038778A1 (ja) * 2014-09-09 2016-03-17 富士電機機器制御株式会社 回路遮断器の端子構造
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