JPS6220121A - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置

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JPS6220121A
JPS6220121A JP15964485A JP15964485A JPS6220121A JP S6220121 A JPS6220121 A JP S6220121A JP 15964485 A JP15964485 A JP 15964485A JP 15964485 A JP15964485 A JP 15964485A JP S6220121 A JPS6220121 A JP S6220121A
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Yasuhiko Ishida
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記録再生装置、特に再生時のトラッキング制御
に関するものである。
(従来の技術) 例えば記録媒体として磁気ディスクを用いる記録再生装
置にあっては、再生時のトラッキング制御の手段として
以下に例記する様な手段が用いられている。即ち、 (1)磁気ディスクの情報記録面若しくはこれと反対側
の面にトラッキング専用のサーボトラックを設定し、記
録情報の再生時にサーボトラックからトラッキング信号
を再生してこれをもとにトラッキング制御を行う。
(2)記録情報の再生時に再生信号のレベルを検出し、
これが最高となる様にトラッキング制御を行う。
等の手段である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし乍ら、例えば、前掲の(1)の手段にあっては情
報の記録再生用ヘッドの外にサーボトラックに専用のヘ
ッドが必要とされるため、装置の機械的構成が大型化且
つ複雑化し、又、情報専用ヘッドとサーボ専用ヘッドと
の機械的な連絡を高精度に行わなければならない等の製
造上の煩られしさも生じ、コスト高となるものである。
一方、前掲の(2)の手段にあってはかかる不都合は解
消されるものの、その反面、ヘッドをトラックを横切る
何れかの方向に移動させてみないとトラッキングエラー
の方向が判らず、又、情報信号の記録レベルが安定して
いないと、トラッキングエラーによるレベル変動である
のか、記録レベル自体の変動によるものであるかを判す
ることが困難となり、加えて、オントラック状態が得ら
れる迄に時間を要する等の原理的な不都合があり、又、
制御回路自体も複雑化して来ると云う欠点もある。
本発明は以上に例記した様な不都合に鑑みて為されたも
ので、磁気ディスクを対象にした装置に限らず、簡単な
構成で安価で済み、且つ良好なトラッキング制御を行う
ことが出来る新規な記録再生装置を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 而して本発明の記録再生装置は、上記目的を達成するた
めに、少なくとも2つに分割された作動ギャップを有す
る記録再生用ヘッドと、再生時に該ヘッドの所定の複数
の作動ギャップを通じて得られる信号をもとにトラッキ
ングエラー信号を形成する回路手段とを具備したもので
ある。
(作  用) 上記において、記録信号の再生時には上記回路手段を通
じて、ヘッドの所定の複数の作動ギャップを通じて得ら
れる信号に基づき、ヘッドと再生すべきトラックとの相
対位置関係を示す信号、即ち、トラッキングエラー信号
が得られ、従って。
このトラッキングエラー信号を用いてヘッドと目標トラ
ックの相対位置関係を補正することにより正しいトラッ
キングを行うことが出来る。
因みに、再生情報信号はヘッドの全ての作動ギャップを
通じて得ることを可とするものであり、又、情報の記録
に際しては全ての作動ギャップを一体化して用いて記録
を行うを可とするものである。
(実施例) 以下、添附の図面を参照して本発明の好ましい実施例を
説明する。
先ず第1図を参照するに、同図は本発明の一実施例にお
ける記録再生用磁気ヘッドをその媒体摺接面側から見た
状態を示すもので、図中、1はヘッドユニットの全体を
示す、該ヘッドユニット1は、夫々作動ギャップ2a及
び3aを有し、且つ、これら作動ギャップ2a及び3a
が一直線上に在る様に接合せられた一対のへラドコア(
磁気コア)2及び3を含む、所謂、インライン−ダブル
ギャップ型の磁気ヘッドの構成を有するものである。尚
、各ヘッドコア2,3は夫々巻線が独立的に施されてい
る。
次に第2図を参照して上述した様な構成のヘッドユニッ
トを用いる本実施例におけるトラッキング制御の原理を
説明する。
第2図は記録媒体である磁気ディスクの一部を拡大し、
1つの記録トラックに対してヘッドユニット1が取り係
る相対位置の関係を示したもので1図中、20は情報信
号の記録トラックを、又、21は各記録トラック20間
に形成されたガートバンドを夫々示すものである。
図中、Bで示すヘッドユニット1の状態は正しいトラッ
キング状態を示し、この時、一対のヘッドコア2及び3
は1つの記録トラック20に対してオントラックとなっ
ており、従って、両ヘッドコア2及び3を通じて得られ
る央々の再生信号のレベルL2及びL3は同等となって
いる。
一方、A及びCで示すヘッドユニッ)lの状態は正しい
トラッキングが得られていない状態を示し、Aの場合で
はへラドコア2の方が、又、Cの場合にはヘッドコア3
の方が夫々部分的にオフトラックしており、従って、両
ヘッドコア2及び3を通じて得られる夫々の再生信号の
レベルL2及びL3を比較すると、Aの場合はL2くL
3、cの場合は逆にL2〉L3となっている。それ故、
再生信号のレベルL2及びL3の比較において、L2 
<L3 (即ち、A)の場合はL2が増大する方向、即
ち、ヘッドコア2のオントラック量が増大する方向に、
又、L2〉L3 (即ち、C)の場合はL3が増大する
方向、即ち、ヘッドコア3のオントラック量が増大する
方向に夫々ヘッドユニットを移動させてL2及びL3が
同等となるBの状態を得る様にすれば正しいトラッキン
グを行い得る訳である。
第3図に上述した原理に基づく回路系の例を示す。
図において、再生モードにおいては不図示のモータによ
り回転させられている磁気ディスク22からヘッドユニ
ット1における両ヘッドコア2及び3によりピックアッ
プされた各信号は夫々再生側(FB)に接続している記
録/再生切換用スイッチ回路4中の各スイッチ4a及び
4bを通じて再生プリアンプ5a及び5bに入力される
これら再生プリアンプ5a及び5bの出力は夫々平滑回
路、ロウパスフィルタ、或いはエンベロープ検出器等の
適宜の構成を有する再生信号レベル検出回路6a及び6
bに入力され、ここで夫々のレベルL2及びL3が検出
される。これらレベル検出回路6a及び6bの出力L2
及びL3はトラッキングエラーを検出するべく差動アン
プ7に入力され、ここで両者の差L2−L3が求められ
、この差信号L2−L3は、閾値として、ヘッドコア2
及び3の実質的なオントラック状態を確定するための所
定のデッドバンドを規定するべく設定された参照レベル
±Vref、に対する大小関係に従ッテ、−V r e
 f 、 < L 2− L 3<+Vref、(7)
場合は出力QBを、L2−L3<−Vref、の場合は
出力QAを、そして、L2−L3>+Vref、c7)
場合は出力QCをハイにする。ここに、コンパレータ8
の出力QA  。
QB、QCの夫々のハイは第2図で説明したヘッドユニ
ット1の状態A、B、Cに夫々対応するものである。
以上の様なコンパレータ8の出力QA又はQCのハイに
従ってトラッキング制御回路9は駆動回路10を通じて
ステップモータ等を含むヘッド移動機構を作動させ、第
2図で説明した如くしてヘッドユニット1の正しいトラ
ッキング状態を得るべくヘッドユニット1を矢印Xで示
す如く磁気ディスク22の半径方向に移動させ、コンパ
レータ8の出力QBがハイとなった時点でヘッドユニッ
ト1の移動を停止させる。かくしてヘッドユニット1の
正しいトラッキング状態が得られる。
尚、再生モードにあっては再生プリアンプ5a及び5b
の出力は加算回路12で加算された後。
再生回路13で再生処理され、その出力端子13aに再
生出力が得られる。
又、記録モードにおいては入力端子14aに附与された
記録入力は記録回路14で記録のために処理された後、
記録プリアンプ15a及び15bに同時に出力され、こ
れら記録プリアンプ15a及び15bの出力は夫々記録
側(REC)に接続している記録/再生切換スイッチ回
路4中の各スイッチ4a及び4bを介してヘッドコア2
及び3に附与され、これらヘッドコア2及び3を通じて
回転中の磁気ディスク22上に一本の記録トラックを形
成しつつ記録される。
本発明の一実施例は以上の通りである。
(変形例乃至他の実施例) 第1図に示したヘッドユニット1の例ではヘッドユニッ
トとしての作動ギャップは2つ(2a及び3b)に分割
されていたが作動ギャップの分割数は2に限られるもの
ではなく3以上でも良い。
第4図に作動ギャップの分割数を3とした場合のヘッド
ユニットの例を示す。同図に示すヘッドユニット1′は
夫々作動ギャップ31a、32a及ヒ33 aを有する
3つのへラドコア(磁気コア)を具備し、これらヘッド
コア31.32及び33は夫々の作動ギャップ31a、
32a及び33aが一直線上(即ち、インライン)にあ
る様にしてヘッドコア31をヘッドコア32及び33で
サンドイッチする形で接合されている。尚、各ヘッドコ
ア31,32.33には夫々巻線が独立的に施されてい
る。
かかる構成のヘッドユニット1′を用いる場合には両外
側にあるヘッドコア32及び33を通じて得られる再生
信号により前掲実施例の場合と同様にしてヘッドユニッ
ト1′のトラッキング制御を行う様にする一方、記録情
報の再生出力としては3つのへラドコア31〜33によ
る再生信号の合成(加算)信号を用いる様にし、又、記
録モードにおいては同一の記録信号を3つのへラドコア
31〜33に共通(且つ同時)に附与する様にすれば良
い。
以上から理解される様に、作動ギャップの分割数をn(
但しnは2以上の正数)とした時、t;のレベル比較に
よりトラッキングエラー信号を形成する様にすれば良い
訳である。
第5図に示す更に他の例は、幅広の記録用磁気コア41
に対し、夫々略1/2の幅の再生用磁気コア42及び4
3を図示の如く接合して2つの作動ギャップ42a及び
43aを有するヘッドユニツ) 1”を構成したもので
ある。尚、この場合、夫々のコアには巻線が夫々独立的
に施されるものである。
かかる構成のヘッドユニット1″を用いる場合には、先
ず再生モードにあっては磁気コア42及び43の各巻線
を通じて得られる各再生信号の比較により前掲実施例の
場合と同様にしてヘッドユニット1″のトラッキングを
行うと共に両者の加算により再生出力を得る様にし、又
、記録モードにおいては磁気コア41の巻線に記録信号
を附与して作動ギャップ42a及び43bを一体的に用
いて情報の記録を行う様にすれば良い。
以上に説明した実施例において記録信号はデータ(ディ
ジタル)信号、ビデオ信号、オーディオ信号等、どの様
なものでも良い。
又1以上に説明した実施例は何れも記録媒体として磁気
ディスクを使用する装置を対象としたものであったが、
本発明は例えば回転磁気ヘッドを有するVTR等の記録
再生装置や同じく磁気テープを使用してテープ長手方向
にリニアな記録を行うオーディオテープレコーダ等の記
録再生装置にも十分適用可能なものである。
更に第1,4及び5図にするヘッドユニット1 、1’
 、 1”はその小型化の観点から例えば薄膜磁気ヘッ
ドを以って構成するを可とするものである。
(発明の効果) 以上詳述した様に本発明によれば、基本的に記録再生ヘ
ッドを工夫するだけの簡単な構成で安価で済み、且つ、
良好なトラッキング制御を行うことが出来る記録再生装
置が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における記録再生ヘッドユニ
ットを媒体摺接面側から見た平面図、第2図は本発明の
一実施例におけるトラッキング制御の原理を説明するた
めの模式図、第3図は本発明の一実施例の回路系を示す
ブロック図、 第4図及び第5図は本発明の他の2つの実施例における
記録再生ヘッドユニットを第1図と同じ態様で示す平面
図である。 1 ; 1’ ; l″−−一記録再生ヘッドユニット
、2.3;31,32,33;41,42.43−−−
−−ヘッドコア乃至磁気コア、 2a、3a;31a、32a、33a;42a。 43a−−一作動ギャップ、 6a、6b−−一再生信号レベル検出回路、7−−−差
動アンプ、 8−m−ウインドコンパレータ、 9−−−  トラッキング制御回路、 11−m−ヘッド移動機構、 20−m−記録トラック、21−m−ガードバンド、2
2−m−磁気ディスク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2つに分割された作動ギャップを有する記録
    再生用ヘッドと、再生時に該ヘッドの所定の複数の作動
    ギャップを通じて得られる信号をもとにトラッキングエ
    ラー信号を形成する回路手段とを具備したことを特徴と
    する記録再生装置。
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Cited By (1)

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US6532130B1 (en) 1997-07-18 2003-03-11 Stmicroelectronics, S.R.L. Head for reading magnetically stored data

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