JPS62200928A - 光受信回路 - Google Patents

光受信回路

Info

Publication number
JPS62200928A
JPS62200928A JP61043321A JP4332186A JPS62200928A JP S62200928 A JPS62200928 A JP S62200928A JP 61043321 A JP61043321 A JP 61043321A JP 4332186 A JP4332186 A JP 4332186A JP S62200928 A JPS62200928 A JP S62200928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
preamplifier
bias voltage
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61043321A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0628348B2 (ja
Inventor
Susumu Hanaoka
花岡 進
Tsutomu Fukugahara
福川原 勤
Masaaki Takahashi
正昭 高橋
Koichi Shiyudo
首藤 晃一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61043321A priority Critical patent/JPH0628348B2/ja
Publication of JPS62200928A publication Critical patent/JPS62200928A/ja
Publication of JPH0628348B2 publication Critical patent/JPH0628348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アナログ光信号の受信回路において、受光素子の電流増
幅作用により、前置増幅器の電圧レベルが低下したとき
、これを検出し、受光素子のバイアス電圧を強制的に低
下させることによって、前置増幅器を飽和状態に陥るこ
とのないように制御するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アナログ光信号の受信回路に係り、特に、光
受信回路のA G CII 御の改良に関するものであ
る。
光通信技術の発展に伴い、加入者系の信号伝送に光ファ
イバを用いるいわゆる、光加入者系伝送方式の開発が活
発である。特に、テレビ信号のような画像信号は、その
信号帯域が10Hz〜4.2M1lzと広いため、CA
TVの如くテレビ信号を有線伝送する際には光ファイバ
による伝送が適している。
一般に光ファイバを用いた光通信において、光信号の受
信にはAPDのような光電気変換素子と入力光パワーの
変動に対して、電圧レベルを一定に保つためのAGC制
御回路が用いられる。
このような光受信回路を加入者系に用いるためには、光
信号受信後出来るだけ早くへGC制御回路が正常動作を
開始する必要があり、このAG(: I]?711図1
71ち上がり時間を数十n+s程度に設定する必要があ
る。即ち、加入者の操作開始に対して、できるだけ早く
応答する必要があるからである。
AGC制御回路の方式としては、バイロンl−AGC方
式と光平均値AGC方式とが知られている。テレビ信号
を例にこれらの方式を第4図により説明す慣例において
、このパイロット信−号の信号レベルをAGC制御回路
により制御する方式がパイロットAGC方式である。こ
れに対して、光平均値AGC方式は、受信したアナログ
信号の平均直流レベルを検出して、これをAGC制御回
路により一定に制御するものである。しかしながら、テ
レビ信号には第4図(blにしめず如く、一定周期毎に
vルベルの水平同期信号があられれるため、光平均値A
GC方式において、AGC制御回路の応答速度を早くす
ると、平均直流レベルがvlに低下したように動作して
しまい信号レベルが増加するように制御してしまう。従
って、光平均値AGC方式では、高速動作するAGC制
御回路の実現は困難である。従って、一般に光加入者伝
送においては、バイロン) AGC方式が用いられる。
このAGC方式によれば、信号レベルを帯域外のパイロ
ット信号により制御するため、帯域内のテレビ信号には
影響されず、高速化が可能である。
〔従来の技術〕
従来のパイロットAGC方式を第4図(a)において説
明したテレビ信号を受信する場合を例にして、第5図の
回路構成図により説明する。
光信号として伝送されたテレビ信号はAPDIにより電
流値に変換される。APDIは電流源とみなすことがで
きるので、前置増幅器2は理想的な電流電圧変換器とし
て作用する。前置増幅器2の出力電圧は可変利得増幅器
3により増幅され、さらに後置増幅器lOにより、所定
の信号レベルに増幅され、後段の回路に送出される。可
変利得増幅器の出力電圧はさらに帯域通過フィルタ11
に入力される。この帯域通過フィルタ11はバイロフト
信号レベルを検出する。帯域通過フィルタ1工の出力は
AC増幅器12により増幅され、さらに整流回路13に
より直流レベルに変換される。即ち、整流回路13の出
力レベルがパイロット信号のレベルを表す。整流回路1
3の出力電圧は演算増幅器からなる比較器14の一端子
に入力され、十端子に入力されているバ幅器16を経て
、APDIのバイアス電圧を制御し、倚ように、APD
Iの増倍率を制御する。即ち、可変利得増幅器3の利得
を制御する部分が電気AGCと呼ばれるもので、APD
Iのバイアス電圧を制御する部分がFIILL−AGC
と呼ばれるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
光信号の未受信状態では、電気AGCとl?ULL−’
AGCとが作用して、最大の利得、増倍率により、光信
号が到来するのを待機する。しかしながら、この状態で
光信号が入力されると、まずAPDIの電流増幅作用に
より、電流値が過大となり、前置増幅器2が動作しなく
なる。この状態を第6図の前置増幅器2の回路図により
説明する。光信号の受信開始時、即ち、AGC制御の立
ち上がり時は電気AGC、F[ILL−AGCとも最大
の増幅率で待機していたため、Triのコレクタに大電
流が流れ、Triは飽和状態となる。従って、Tr2の
ベース電位は、アースと同電位となり、Tr2には電流
が流れず、出力電圧は−Vとなる。即ち、前置増幅器2
の出力電圧は−Vに固定されてしまう。従って、光信号
が入力されているにもかかわらず、前置増幅器2は、交
流信号(画像信号)を出力しなくなり、信号レベルを増
加させる方向に電気へGC及びFULL−〔問題点を解
決するための手段〕 上記の如き問題点を解決するための、本発明の基本構成
を第1図の原理ブロック図を参照して説明する。
図において、■は基準レベルを規定するパイロット信号
が重畳された光アナログ信号を受信して電流に変換する
受光素子(APD) 2は該電流を電圧に変換する前置増幅器、3は該前置増
幅器の出力電圧を増幅する可変利得増幅器、 4は該可変利得増幅器の出力から該パイロット信号レベ
ルを検出して、該バイロフト信号レベルが一定となるよ
うに該可変利得増幅器の利得を制御する制御信号を出力
する利得制御回路、5は該前置増幅器の平均直流出力レ
ベルを規定値と比較して出力レベルの異常を検出するレ
ベル検出回路 6は該利得制御回路の制御信号と該レベ
ル検出回路の出力信号とにより該受光素子のバイアス電
圧を制御するバイアス電圧制御回路である。
該レベル検出回路5が出力レベルの異常を検出した際に
は、該バイアス電圧制御回路6は強制的に該受光素子1
のバイアス電圧を低下せしめるものである。
〔作用〕
受光素子1の増倍率が大きいために前置増幅器2に大電
流が流れ、その出力電圧が−Vとなるのであり、レベル
検出回路5により、前置増幅器2が飽和状態となったこ
とを出力電圧レベルで検出し、このレベル検出回路5の
出力信号により、強制的に受光素子1の増倍率を低下さ
せ、前置増幅器2が飽和状態に陥ることのないように制
御するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図、第3図を参照しつつ
説明する。
第2図は本発明の一実施例の光受信回路の回路構成図で
ある。同図において、第5図と同一部分には同一の番号
を付しており、その動作は第5図の回路と同一であるの
で、その説明は省略する。
前置増幅器2の出力信号レベルは演算増幅回路で構成さ
れる比較器17の一端子に入力され、子端子に入力され
るV’r*fと比較され、第3図(blに示すようにV
’raf以下になると、第3図(C)のaに示すような
、パルスの立上がり信号を出力する。このパルス信号は
ホールド回路18のコンデンサC6により充電される。
コンデンサCtは直流成分をカントするためのものであ
る。ホールド回路18の出力信号波形は第3図(dlの
如くになる。この出力信号はDC増幅器19により増幅
され、演算増幅器からなる比較器20の一端子に入力さ
れる。比較器20の+端子には、比較器14の出力信号
が人力されている。前置増幅器2の出力信号がVral
以下とならない正常な状態では比較器17からは出力信
号が出ないため、比較器20は、比較器14の出力信号
に基づいてAPDIのバイアス電圧を制御するバイアス
電圧発生回路7を制御する。前置増幅器2の出力電圧が
V’r16f以下となった場合、比較器20の一端子に
一定電圧が印加され、八PDIの増倍率を強制的に低下
させるために、バイアス電圧発生回路7から出力される
バイアス電圧レベルを低下させる。ホールド回路18は
比較器20及びバイアス電圧発生回路7の応答遅れを補
償するための時定数回路である、即ち、比較器20及び
バイアス電圧発生回路7の応答遅れにより、前置増幅器
2が飽和状態から復帰する前に、再びFULL−AGC
の作用により、APD1の増倍率を増加させて、出力電
圧を増加させる方向に動作しないために設けられている
このホールド回路1Bの作用により、バイアス電圧発生
回路7が出力するAPDIのバイアス電圧VAPDは、
第3図(elに示す如くなだらかに変化し、前置増幅器
2の正常動作により、FULL−AGC制御が働き、一
定値の落ち着く。
従って、第3図(「)に示す如く、帯域通過フィルタ1
1の出力であるバイロフト信号レベルは、APDIの増
倍率の低下により、前置増幅器2が正常に動作し始める
時点から検出される。検出開始時は電気AGCの作用に
より可変利得増幅器3の利得が増加させられるため、V
”rsf以上となるが、所定時間経過後、V″、。、に
落ち着く。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、AGC
制御によりAPDの増倍率を最大にして、光信号の受信
を待機していても、光信号の受信直後における前置増幅
器の出力レベルの低下を検出して、APDの増倍率を強
制的に低下せしめるため、ただちに前置増幅器は正常状
態に復旧し、パイロット信号レベルの検出が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例の光受信回路のブロック図、第3図は第2図の光
受信回路の動作波形図、第4図はパイロットへcC方式
と平均値AGC方式を説明するための図、第5図は従来
の光受信回路の回路構成図、第6図は前置増幅器の詳細
図である。 図中、1はAPD、2は前置増幅器、3は可変利得増幅
器、4は利得制御回路、5はレベル検出回路、6はバイ
アス電圧制御回路、7はバイアス電ゝ6 7本#B目の斤理フ’El−,7し] 岑1図 動作波形 F5rfJ ノ寸イロ、、、FpGc力にと1党θF4マ1トだめの
1腰4呂(α) テレビ信号液形の一イ列 齋4I12](b) がY置)曽■■各(融AMPつの口路才齢1足キロ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準レベルを規定するパイロット信号が重畳された光ア
    ナログ信号を受信して電流に変換する受光素子と、 該電流を電圧に変換する前置増幅器と、 該前置増幅器の出力電圧を増幅する可変利得増幅器と、 該可変利得増幅器の出力から該パイロット信号レベルを
    検出して、該パイロット信号レベルが一定となるように
    該可変利得増幅器の利得を制御する制御信号を出力する
    利得制御回路と、 該前置増幅器の出力レベルを規定値と比較して出力レベ
    ルの異常を検出するレベル検出回路と、該利得制御回路
    の制御信号と該レベル検出回路の出力信号とにより該受
    光素子のバイアス電圧を制御するバイアス電圧制御回路
    とを備え、 該レベル検出回路が出力レベルの異常を検出した際には
    、該バイアス電圧制御回路は強制的に該受光素子のバイ
    アス電圧を低下せしめることを特徴とする光受信回路。
JP61043321A 1986-02-28 1986-02-28 光受信回路 Expired - Lifetime JPH0628348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043321A JPH0628348B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 光受信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043321A JPH0628348B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 光受信回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62200928A true JPS62200928A (ja) 1987-09-04
JPH0628348B2 JPH0628348B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=12660545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61043321A Expired - Lifetime JPH0628348B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 光受信回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628348B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321707A (ja) * 1988-06-24 1989-12-27 Nec Corp 光受信回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321707A (ja) * 1988-06-24 1989-12-27 Nec Corp 光受信回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0628348B2 (ja) 1994-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7123098B2 (en) Transimpedance amplifier with differential peak detector
US5467219A (en) Control device for an optical amplifier
JPS62200928A (ja) 光受信回路
JP2713126B2 (ja) 光受信装置
JPH03296309A (ja) 光受信回路
JPH10303820A (ja) Apdを用いた光受信器
JP3299576B2 (ja) 光空間通信装置
JPS5812413A (ja) 光受信増巾器の自動利得制御回路
JPS63151205A (ja) 光受信回路
CN117938259B (zh) 一种带反馈的光接收模块、应用及其传输方法
JPH04334137A (ja) バースト光受信装置
JPH1155194A (ja) 光受信器のバイアス制御方式
JPS62236228A (ja) 光受信回路
JPS6313534A (ja) バイアス電圧制御回路
JPH06314815A (ja) Apdバイアス回路
JPS62208724A (ja) 光受信器
JPH0758702A (ja) 光受信回路
CN116232449A (zh) 一种检测光接收机接收信号强度和信号丢失的检测电路
JPH01258514A (ja) 光受信回路
JPH03273720A (ja) 光受信装置
JPH0391307A (ja) 平均光電力検出agc回路
JPS63181536A (ja) 光受信装置
JPS6348021A (ja) 光受信回路
JPH0352424A (ja) 自動利得制御回路
JPS6253510A (ja) 光受信装置