JPH0758702A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH0758702A JPH0758702A JP5201697A JP20169793A JPH0758702A JP H0758702 A JPH0758702 A JP H0758702A JP 5201697 A JP5201697 A JP 5201697A JP 20169793 A JP20169793 A JP 20169793A JP H0758702 A JPH0758702 A JP H0758702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- optical
- signal
- electric signal
- applied voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気信号の増幅率制御を行なうことなく、一
定振幅の出力電気信号が得られる光受信回路を提供す
る。 【構成】 受信した光信号30を減衰させる光導波路型
素子11と、その出力する光信号31を電気信号に変換
する受光素子12および増幅回路13と、増幅回路13
の出力レベルに応じて光導波路型素子11における光信
号の減衰量を制御するためのピーク検出回路14と印加
電圧制御回路15を設ける。増幅回路13は、一定の増
幅率で増幅を行なう回路であり、ピーク検出回路14
は、出力電気信号32の振幅を検出し、検出した振幅情
報を印加電圧制御回路15に出力する。印加電圧制御回
路15は、ピーク検出回路14の検出する振幅が所定の
値となるように、受光素子12に入力される光信号31
のレベルの調整を、光導波路型素子11に印加する電圧
を制御することにより行なう。
定振幅の出力電気信号が得られる光受信回路を提供す
る。 【構成】 受信した光信号30を減衰させる光導波路型
素子11と、その出力する光信号31を電気信号に変換
する受光素子12および増幅回路13と、増幅回路13
の出力レベルに応じて光導波路型素子11における光信
号の減衰量を制御するためのピーク検出回路14と印加
電圧制御回路15を設ける。増幅回路13は、一定の増
幅率で増幅を行なう回路であり、ピーク検出回路14
は、出力電気信号32の振幅を検出し、検出した振幅情
報を印加電圧制御回路15に出力する。印加電圧制御回
路15は、ピーク検出回路14の検出する振幅が所定の
値となるように、受光素子12に入力される光信号31
のレベルの調整を、光導波路型素子11に印加する電圧
を制御することにより行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光受信回路に係わり、
たとえば、光通信システムの受信系に用いられる光受信
回路に関する。
たとえば、光通信システムの受信系に用いられる光受信
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光受信回路では、受信した光信号を受光
素子を用いて電気信号に変換し、変換した電気信号を増
幅することが行なわれる。この回路で用いられる受光素
子としては、PINフォトダイオードや光電流を増倍す
る機能を有するアバランシェフォトダイオード(Avalan
che Photo Diode :APD)がある。まず、これらの受
光素子を用いた従来の光受信回路の構成と動作の概要を
説明する。
素子を用いて電気信号に変換し、変換した電気信号を増
幅することが行なわれる。この回路で用いられる受光素
子としては、PINフォトダイオードや光電流を増倍す
る機能を有するアバランシェフォトダイオード(Avalan
che Photo Diode :APD)がある。まず、これらの受
光素子を用いた従来の光受信回路の構成と動作の概要を
説明する。
【0003】図4に、受光素子として、PINフォトダ
イオードを用いた光受信回路の概要を示す。この光受信
回路は、受光素子21(PINフォトダイオード)と前
置増幅回路22とAGC(Automatic Gain Controll) 回
路23とピーク検出回路24で構成される。光受信回路
に入力された光信号30は、受光素子21で電気信号に
変換され、その電気信号は前置増幅回路22で増幅さ
れ、AGC回路23に入力される。AGC回路23は、
ピーク検出回路24とフィードバックループを形成して
おり、電気信号出力32の振幅が一定になるようにピー
ク検出回路24によりその増幅率が制御される。受光素
子としてAPDを用いるときには、APDに適正な逆バ
イアス電圧を供給するための回路が付加される。
イオードを用いた光受信回路の概要を示す。この光受信
回路は、受光素子21(PINフォトダイオード)と前
置増幅回路22とAGC(Automatic Gain Controll) 回
路23とピーク検出回路24で構成される。光受信回路
に入力された光信号30は、受光素子21で電気信号に
変換され、その電気信号は前置増幅回路22で増幅さ
れ、AGC回路23に入力される。AGC回路23は、
ピーク検出回路24とフィードバックループを形成して
おり、電気信号出力32の振幅が一定になるようにピー
ク検出回路24によりその増幅率が制御される。受光素
子としてAPDを用いるときには、APDに適正な逆バ
イアス電圧を供給するための回路が付加される。
【0004】図5に、APDを用いた光受信回路の概要
を示す。この場合、光受信回路は、APD21と前置増
幅器22とAGC回路23とピーク検出回路24と逆バ
イアス制御回路25と逆バイアス回路26で構成され
る。APD21に入力された光信号30は、ここで電気
信号に変換され、前置増幅器22に供給される。前置増
幅器22の出力は、AGC回路23で、振幅が一定にな
るように制御され、出力電気信号32として出力され
る。この制御は、ピーク検出回路24により行なわれ
る。ピーク検出回路24は、出力電気信号32の振幅を
モニタし、モニタ値に応じて、AGC回路23の増幅率
の制御を行なう。
を示す。この場合、光受信回路は、APD21と前置増
幅器22とAGC回路23とピーク検出回路24と逆バ
イアス制御回路25と逆バイアス回路26で構成され
る。APD21に入力された光信号30は、ここで電気
信号に変換され、前置増幅器22に供給される。前置増
幅器22の出力は、AGC回路23で、振幅が一定にな
るように制御され、出力電気信号32として出力され
る。この制御は、ピーク検出回路24により行なわれ
る。ピーク検出回路24は、出力電気信号32の振幅を
モニタし、モニタ値に応じて、AGC回路23の増幅率
の制御を行なう。
【0005】また、ピーク検出回路24が出力する信号
は、逆バイアス制御回路25にも入力される。逆バイア
ス制御回路25は、逆バイアス回路26が供給する電圧
を制御して、ピーク検出回路24からの信号に応じたバ
イアス電圧をAPD21に供給する。
は、逆バイアス制御回路25にも入力される。逆バイア
ス制御回路25は、逆バイアス回路26が供給する電圧
を制御して、ピーク検出回路24からの信号に応じたバ
イアス電圧をAPD21に供給する。
【0006】APDの増倍率は逆バイアス電圧に依存す
る。また、APDの、信号対雑音比(SN比)を最大に
する増倍率が存在し、そのSN比を最大にする増倍率
は、入力される光信号のレベルに依存する。このため、
APDを用いた光受信回路では、通常、SN比が最大と
なるように、このように2つのフィードバックループを
用い、AGC回路23の増幅率とAPD21に印加する
逆バイアス電圧の制御(増倍率の制御)が行われてい
る。
る。また、APDの、信号対雑音比(SN比)を最大に
する増倍率が存在し、そのSN比を最大にする増倍率
は、入力される光信号のレベルに依存する。このため、
APDを用いた光受信回路では、通常、SN比が最大と
なるように、このように2つのフィードバックループを
用い、AGC回路23の増幅率とAPD21に印加する
逆バイアス電圧の制御(増倍率の制御)が行われてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の光受信回路で
は、上述のように、出力される電気信号のレベルを一定
に維持するために、増幅率を自動調整するAGC回路が
用いられている。このため、回路が複雑になることに加
え、消費電力が大きくなるといった問題が存在した。さ
らに、光信号の入力レベルが大きすぎる場合には、前置
増幅器に入力される電気信号が過大になり、前置増幅器
の出力が飽和してしまう。このため、受光できる最大入
力レベルが前置増幅器の特性により制限されてしまうと
いう問題もあった。
は、上述のように、出力される電気信号のレベルを一定
に維持するために、増幅率を自動調整するAGC回路が
用いられている。このため、回路が複雑になることに加
え、消費電力が大きくなるといった問題が存在した。さ
らに、光信号の入力レベルが大きすぎる場合には、前置
増幅器に入力される電気信号が過大になり、前置増幅器
の出力が飽和してしまう。このため、受光できる最大入
力レベルが前置増幅器の特性により制限されてしまうと
いう問題もあった。
【0008】また、APDを用いた光受信回路では、高
電圧を制御する逆バイアス制御回路が必要であるため、
回路が複雑になるとともに、応答速度が遅くなるという
問題も存在した。
電圧を制御する逆バイアス制御回路が必要であるため、
回路が複雑になるとともに、応答速度が遅くなるという
問題も存在した。
【0009】そこで本発明の目的は、電気信号の増幅率
制御を行なうことなく、一定振幅の出力電気信号が得ら
れる光受信回路を提供することにある。
制御を行なうことなく、一定振幅の出力電気信号が得ら
れる光受信回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、受信した光
信号の強度を印加電圧に応じて減衰させて出力する光導
波路型素子と、この光導波路型素子の出力する光信号を
電気信号に変換する受光手段と、受光手段が出力する電
気信号を所定の増幅率で増幅する増幅回路と、増幅され
た電気信号のレベルを検出する検出手段と、検出手段の
検出する電気信号のレベルが所定のレベルとなるように
光導波路型素子に印加する印加電圧の制御を行なう印加
電圧制御手段とを具備する。
信号の強度を印加電圧に応じて減衰させて出力する光導
波路型素子と、この光導波路型素子の出力する光信号を
電気信号に変換する受光手段と、受光手段が出力する電
気信号を所定の増幅率で増幅する増幅回路と、増幅され
た電気信号のレベルを検出する検出手段と、検出手段の
検出する電気信号のレベルが所定のレベルとなるように
光導波路型素子に印加する印加電圧の制御を行なう印加
電圧制御手段とを具備する。
【0011】すなわち、本発明では、光導波路型素子を
用いて、受信した光信号を、所定の強度の光信号に減衰
させてから、受光手段および増幅回路により電気信号に
変換する。たとえば、ピーク検出回路などで構成される
検出手段は、増幅回路により増幅された電気信号のレベ
ルを検出し、印加電圧制御手段は、検出した電気信号レ
ベルに応じた電圧を光導波路型素子に供給することによ
り、光導波路型素子の出力する光信号強度を一定値に維
持する。これにより、電気信号の増幅率制御を行なうこ
となく、一定レベルの出力電気信号を得ることができ
る。
用いて、受信した光信号を、所定の強度の光信号に減衰
させてから、受光手段および増幅回路により電気信号に
変換する。たとえば、ピーク検出回路などで構成される
検出手段は、増幅回路により増幅された電気信号のレベ
ルを検出し、印加電圧制御手段は、検出した電気信号レ
ベルに応じた電圧を光導波路型素子に供給することによ
り、光導波路型素子の出力する光信号強度を一定値に維
持する。これにより、電気信号の増幅率制御を行なうこ
となく、一定レベルの出力電気信号を得ることができ
る。
【0012】なお、本発明の受光手段としては、光信号
を電気信号に変換できるものであればどのようなもので
も使用することができるが、応答性、信号対雑音比の点
からアバランシェフォトダイオードを用いた回路が好適
である。
を電気信号に変換できるものであればどのようなもので
も使用することができるが、応答性、信号対雑音比の点
からアバランシェフォトダイオードを用いた回路が好適
である。
【0013】
【実施例】以下、実施例につき本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0014】図1に、本発明の一実施例における光受信
回路の構成を示す。この光受信回路は、光導波路型素子
11とPINフォトダイオードを用いた受光素子12と
増幅回路13とピーク検出回路14と印加電圧制御回路
15で構成される。ここで用いた光導波路型素子11
は、2本の光導波路と、それぞれの光導波路に電圧を印
加するための電極を備え、受信した光信号30の強度を
印加電圧に応じて減衰させて出力する素子である。
回路の構成を示す。この光受信回路は、光導波路型素子
11とPINフォトダイオードを用いた受光素子12と
増幅回路13とピーク検出回路14と印加電圧制御回路
15で構成される。ここで用いた光導波路型素子11
は、2本の光導波路と、それぞれの光導波路に電圧を印
加するための電極を備え、受信した光信号30の強度を
印加電圧に応じて減衰させて出力する素子である。
【0015】光導波路型素子11で調整された光信号3
1は、受光素子12に入力される。受光素子12は、入
力された光信号を電気信号に変換し、増幅回路13に出
力する。増幅回路13は、入力された電気信号を一定の
増幅率で増幅し、出力電気信号32を発生する。ピーク
検出回路14は、出力電気信号32の振幅を検出し、検
出した振幅を印加電圧制御回路15に出力する。印加電
圧制御回路15は、ピーク検出回路14の検出する振幅
が所定の値となるように、受光素子12に入力される光
信号レベルの調整を、光導波路型素子11に印加する電
圧を制御することにより行なう。この印加電圧制御は、
光導波路型素子の印加電圧・減衰量特性を基に行なわれ
る。
1は、受光素子12に入力される。受光素子12は、入
力された光信号を電気信号に変換し、増幅回路13に出
力する。増幅回路13は、入力された電気信号を一定の
増幅率で増幅し、出力電気信号32を発生する。ピーク
検出回路14は、出力電気信号32の振幅を検出し、検
出した振幅を印加電圧制御回路15に出力する。印加電
圧制御回路15は、ピーク検出回路14の検出する振幅
が所定の値となるように、受光素子12に入力される光
信号レベルの調整を、光導波路型素子11に印加する電
圧を制御することにより行なう。この印加電圧制御は、
光導波路型素子の印加電圧・減衰量特性を基に行なわれ
る。
【0016】図2に、実施例で用いている光導波路型素
子における印加電圧と光信号の減衰量との関係を示す。
このように、減衰量は印加電圧に依存する。印加電圧制
御回路15は、この関係(実際には、この関係から導き
出される、検出振幅に対して出力する印加電圧の関係)
を記憶しており、入力される光信号が強ければ、たとえ
ば、高い減衰量A1 が達成される、電圧V1 を光導波路
型素子に供給し、光信号を所定のレベルに減衰するのに
必要な減衰量がA2 であるときには、電圧をV 2 の供給
を行なう。
子における印加電圧と光信号の減衰量との関係を示す。
このように、減衰量は印加電圧に依存する。印加電圧制
御回路15は、この関係(実際には、この関係から導き
出される、検出振幅に対して出力する印加電圧の関係)
を記憶しており、入力される光信号が強ければ、たとえ
ば、高い減衰量A1 が達成される、電圧V1 を光導波路
型素子に供給し、光信号を所定のレベルに減衰するのに
必要な減衰量がA2 であるときには、電圧をV 2 の供給
を行なう。
【0017】この光受信回路においては、受光素子とし
てPINフォトダイオードを用いたが、アバランシェフ
ォトダイオード(APD)を用いることもできる。
てPINフォトダイオードを用いたが、アバランシェフ
ォトダイオード(APD)を用いることもできる。
【0018】図3にAPDを用いた光受信回路の構成を
示す。この図に示したように、基本的な構成は、図1の
光受信回路に逆バイアス回路16を付加したものとな
る。また、その動作も、図1の回路と同様のものである
ため、説明は省略する。前述のようにAPDには、最良
のSN比が得られる増倍率があり、その増倍率が入力さ
れる光信号レベルに応じて変化するため、従来の光受信
回路(図5)では、APDに印加する逆バイアス電圧を
入力される光信号の強度に応じて制御する逆バイアス制
御回路を設けることが必要であったが、この装置では、
APDに光信号を入力する前段階で光信号のレベルが一
定値に制御されるため、逆バイアス電圧の制御を行なう
必要がない。
示す。この図に示したように、基本的な構成は、図1の
光受信回路に逆バイアス回路16を付加したものとな
る。また、その動作も、図1の回路と同様のものである
ため、説明は省略する。前述のようにAPDには、最良
のSN比が得られる増倍率があり、その増倍率が入力さ
れる光信号レベルに応じて変化するため、従来の光受信
回路(図5)では、APDに印加する逆バイアス電圧を
入力される光信号の強度に応じて制御する逆バイアス制
御回路を設けることが必要であったが、この装置では、
APDに光信号を入力する前段階で光信号のレベルが一
定値に制御されるため、逆バイアス電圧の制御を行なう
必要がない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信した光信号のレベルを光導波路型素子を用いて一定
に制御した後に、電気信号に変換するため、増幅回路に
単純な構造を有する一定増幅率の増幅器を用いることが
でき、回路構成が簡単になり、受信のために必要な消費
電力を少なくすることができる。また、受光素子に入力
される光信号のレベルが一定になるため、光受信器が受
光できる光信号の最大入力レベルを、増幅器の出力飽和
量に無関係に設定することができる。さらに、アバラン
シェフォトダイオードを受光素子として用いた場合に
は、逆バイアス制御回路を設ける必要がなくなるといっ
た利点も存在する。
受信した光信号のレベルを光導波路型素子を用いて一定
に制御した後に、電気信号に変換するため、増幅回路に
単純な構造を有する一定増幅率の増幅器を用いることが
でき、回路構成が簡単になり、受信のために必要な消費
電力を少なくすることができる。また、受光素子に入力
される光信号のレベルが一定になるため、光受信器が受
光できる光信号の最大入力レベルを、増幅器の出力飽和
量に無関係に設定することができる。さらに、アバラン
シェフォトダイオードを受光素子として用いた場合に
は、逆バイアス制御回路を設ける必要がなくなるといっ
た利点も存在する。
【図1】本発明の一実施例における光受信回路の概要を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】実施例による光受信回路で用いた光導波路型素
子の減衰量の印加電圧依存性を示す特性図である。
子の減衰量の印加電圧依存性を示す特性図である。
【図3】本発明の変形例によるAPDを用いた光受信回
路の概要を示す構成図である。
路の概要を示す構成図である。
【図4】従来例による光受信回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図5】従来例によるAPDを用いた光受信回路の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
11 光導波路型素子 12、21 受光素子 13 増幅回路 14、24 ピーク検出回路 15 印加電圧制御回路 16、26 逆バイアス回路 22 前置増幅器 23 AGC回路 25 逆バイアス制御回路 30、31 光信号 32 出力電気信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/04 10/06
Claims (2)
- 【請求項1】 受信した光信号の強度を印加電圧に応じ
て減衰させて出力する光導波路型素子と、 この光導波路型素子の出力する光信号を電気信号に変換
する受光手段と、 前記受光手段が出力する電気信号を所定の増幅率で増幅
する増幅回路と、 増幅された電気信号のレベルを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出する電気信号のレベルが所定のレベ
ルとなるように前記光導波路型素子に印加する印加電圧
の制御を行なう印加電圧制御手段とを具備することを特
徴とする光受信回路。 - 【請求項2】 前記受光手段がアバランシェフォトダイ
オードを用いて構成されていることを特徴とする請求項
1記載の光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201697A JPH0758702A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201697A JPH0758702A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758702A true JPH0758702A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16445419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5201697A Pending JPH0758702A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758702A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007259255A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Nec Corp | 分散補償型光信号受信装置、受信回路、受信方法、および受信プログラム |
CN114353662A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-15 | 天津大学 | 一种无源多目标收发一体扫描基站 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346022A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光多重伝送方式 |
JPH0243520A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Toshiba Corp | 光集積回路 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5201697A patent/JPH0758702A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346022A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光多重伝送方式 |
JPH0243520A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Toshiba Corp | 光集積回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007259255A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Nec Corp | 分散補償型光信号受信装置、受信回路、受信方法、および受信プログラム |
CN114353662A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-15 | 天津大学 | 一种无源多目标收发一体扫描基站 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2062216C (en) | Optical-to-electric transducer with extended dynamic range | |
JPH0818609A (ja) | 光受信回路 | |
JPS6377171A (ja) | 光受信器 | |
JPH0758702A (ja) | 光受信回路 | |
JPH0687549B2 (ja) | 光受信器 | |
JPH10303820A (ja) | Apdを用いた光受信器 | |
JPH07177099A (ja) | 光受信装置 | |
JP3039568B2 (ja) | 光受信回路 | |
JP2940194B2 (ja) | 光直接増幅方式 | |
JP2600462B2 (ja) | 光受信回路 | |
JP3299576B2 (ja) | 光空間通信装置 | |
JPH024033A (ja) | 光受信器 | |
JPH0563653A (ja) | 光増幅器の利得制御回路 | |
JP3518559B2 (ja) | 受光信号検出回路及び受光信号処理装置 | |
JPH0697891A (ja) | 光前置増幅器および受信装置 | |
JPH1155194A (ja) | 光受信器のバイアス制御方式 | |
JP2641592B2 (ja) | 光受信回路 | |
JPH05114887A (ja) | 光受信器 | |
JPH06112905A (ja) | 光直接増幅器 | |
JPH02155321A (ja) | 光受信装置 | |
JP2518522B2 (ja) | 光受信回路 | |
JPH03136419A (ja) | 光受信装置 | |
JPH04275468A (ja) | 光受信回路 | |
JPH05343939A (ja) | 光受信回路 | |
JPH04309027A (ja) | 光受信系自動利得制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050422 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |