JPS62200873A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS62200873A
JPS62200873A JP61043328A JP4332886A JPS62200873A JP S62200873 A JPS62200873 A JP S62200873A JP 61043328 A JP61043328 A JP 61043328A JP 4332886 A JP4332886 A JP 4332886A JP S62200873 A JPS62200873 A JP S62200873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
noise removal
binarization
Prior art date
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Pending
Application number
JP61043328A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Hashimoto
橋本 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61043328A priority Critical patent/JPS62200873A/ja
Publication of JPS62200873A publication Critical patent/JPS62200873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置のノイズ除去に利用する。
本発明はコピー原稿などノイズの多い原稿がら鮮明なフ
ァクシミリ信号を得るための回路に関する。
〔概要〕
本発明は、二値化信号中の孤立点を除去するノイズ除去
回路を備えたファクシミリ装置において、二値化信号の
白黒変化が大きいときにノイズ除去回路を経由した信号
を利用し、小さいときにはノイズ除去回路をバイパスし
た信号を利用することにより、 鮮明な原稿に対して余分なノイズ除去を施すことがない
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、陽画、コピーなどファクシミリ原稿の濃度が薄く
受信側での再生画像が不鮮明になると予測される場合に
、スイッチにより原稿を読取る再の黒レベルの判定しき
い値を下げる方法が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) この従来例方法では、原稿の僅かな濃淡の差が二値化回
路で判定されるため、原稿の背景部(自画信号)にノイ
ズ(黒画信号の孤立点)が増加する。この二値化画信号
を符号化回路によってモディファイハフマンあるいはモ
ディファイドリード符号化すると短いランが多数発生す
るため著しく符号化効率が悪くなり、従って、伝送時間
が長くなる。
また受信側の再生画像も背景ノイズのため読取りに(く
なり、送信側で原稿の濃度の薄い部分が受信側において
濃く鮮明に記録されるものと期待したのに反してあまり
改善されない欠点があった。
本発明は上記問題点を解決するものであり、常に鮮明な
画像を効率良く受信側に伝送できるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はのファクシミリ装置には、画信号を二値変換す
る二値化回路と符号化する符号化回路との間に、二値化
画信号中の孤立点を除去するノイズ除去回路および二値
化回路の出力とノイズ除去回路の出力を選択する切替回
路とを設け、さらに前記二値化回路の一走査線当たりの
白から黒への変化点の数をカウントしてしきい値と比較
し、しきい値を越えた場合にはノイズ除去回路の出力を
符号化回路の人力として選択する制御回路を有している
送信部を備えたものであり、さらにノイズ除去回路がレ
ジスタ回路およびラインメモリならびに読出し専用記憶
回路等よりなることが好ましい。
〔作用〕
本発明の二値化制御回路は、−走査線毎に二値化画信号
の白から黒への変化点をカウントし、定められたしきい
値と比較する。このカウント値が多いと、二値化時に原
稿の背景部において不鮮明な画像となる有害なノイズが
発生するものと判断する。すなわち、このカウント値が
しきい値より小さいときは、切替回路にラインメモリの
方の出力を選択するように指示し、カウント値がしきい
値より大きいときは、切替回路にノイズ除去回路を経由
するように出力を選択するように指示する。
このノイズ除去回路は二次元で判定することが好ましく
、このときは縦線がノイズと判定されることもなく、原
稿の鮮明度を自動的に判定してノイズ除去回路を通さな
いようにして解像度を低下させることがない。
〔実施例〕
次に、本発明について添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のファクシミリ装置の送信部接
続を示すブロック構成図である。図面符号1は原稿読取
部、2は原稿読取部1で電気信号に変換された画信号を
二値化画信号に変換する二値化回路である。符号3は二
値化画信号中の孤立点を除去するノイズ除去回路、4は
符号化回路への入力画信号を選択する切替回路、5は二
値化画信号の情報量圧縮を行う符号化回路である。符号
6は二値化回路の白から黒への変化点の数を計数し、こ
の計数値とあらかじめ定められたしきい値と比較し、こ
れがしきい値を越えた場合に切替回路4にノイズ除去回
路3の出力を選択することを制御する切替制御回路であ
る。符号7は二値化回路2の出力を1ライン遅延させ、
切替回路4においてノイズ除去回路3の出力と位置を合
わせるためのラインメモリであり、さらに図面符号8は
主制御回路、9はモデム、10は出力端子である。
次に上記送信部の動作を説明する。原稿読取部1は原稿
を光学的に走査して、電気信号に変換して二値化回路2
に送出する。二値化回路2は一定のしきい値において前
記電気信号を二値化し、うインメモリ7、ノイズ除去回
路3、切替制御回路6に送出する。切替制御回路6は、
−走査線毎に二値化画信号の白から黒への変化点をカウ
ントし、あらかじめ定められたしきい値と比較する。二
値化画信号の白から黒への変化点のカウント値が多い場
合には、原稿の情報量が多いか、あるいは二値化時に原
稿の背景部において、ノイズが発生した可能性があり、
ノイズ除去による効果が期待される。
したがって、前記カウント値がしきい値より小さい場合
には切替回路4にラインメモリ7の出力を選択すること
を指示し、一方カウント値がしきい値を越えた場合には
、ノイズ除去回路3の出力を選択することを指示する。
切替回路4により選択された画信号は符号化回路5にお
いて符号化され、モデム9においてファクシミ信号に変
換され出力端子10に出力される。
第2図は第1図のノイズ除去回路3の構成例を示す図で
あり、図面符号31は入力端子で第1図の二値化回路2
の出力が接続される。図面符号32.33.34はレジ
スタで入力端子31から入力された二値化画信号をそれ
ぞれ1画素分遅延させ出力する。
図面符号35.36はそれぞれラインメモリであり各々
入力端子31に入力された二値化画信号の直前の1走査
線の画信号および2走査線前の1走査線分の画信号を記
憶し、レジスタ32.33.34の出力と位置を同じく
して一走査線前および2走査線前の3画素の画信号を出
力する。図面符号37は続出し専用記憶回路で、レジス
タ32.33.34の出力、ラインメモリ35およびラ
インメモリ36の出力をアドレス入力とし、ラインメモ
リ35に記憶されている画信号の孤立点除去後の画信号
を出力するようあらかじめプログラムされている。図面
符号38は出力端子で前記切替回路40入力端子に接続
される。
第3図はノイズ除去回路3の動作の一例を示す図で(A
)はノイズ除去前の画信号、(B)はノイズ除去後の画
信号である。図面符号a、b、cは第2図レジスタ32
〜34の出力画信号、図面符号d、e、fはラインメモ
リ35の出力画信号、図面符号g、h、  iはライン
メモリ36の出力画信号を示し、画素信号eに対し、孤
立点の判定をし、信号e′を出力する。
第3図に示すように、主走査方向、副走査方向および斜
め方向の前後の画信号と連がりを持たず、孤立した画素
は除去され、あるいは前後の画素と接続される。従って
原稿の背景部に点在するノイズが除去される白黒の短い
ランの発生を抑制することができ符号化回路の効率を落
とさず、しかも受信側で鮮明な画像出力が得られる。ま
た原稿の密度が高い場合に、白から黒への変化点が多く
なるためノイズ除去回路の出力が選択されるが、本ノイ
ズ除去回路においては二次元でノイズの判定を行うため
、縦線がノイズと判定され消されてしまうことはない。
また、原稿の鮮明度が高い場合にノイズ除去回路を通す
と原稿の解像度を損なう恐れがあるが、本実施例におい
ては、二値化回路の出力を監視することにより、原稿の
鮮明度を自動的に判定し、ノイズ除去回路を通さないよ
うにしいてるためそのようなことはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、不鮮明な原稿を読取った
時に生じるノイズを除去し、なおかつ鮮明な原稿に対し
ては解像度を損なうことなく、常に鮮明な画像を受信側
に効率よく伝送できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の送信部を示すブロック構成
図。 第2図は第1図のノイズ除去回路の実施例ブロック構成
図。 第3図は第2図回路のノイズ除去動作を示す説明図。 1・・・原稿読取部、2・・・二値化回路、3・・・ノ
イズ除去回路、4・・・切替回路、5・・・符号化回路
、6・・・切替制御回路、7・・・ラインメモリ、8・
・・主制御回路、9・・・モデム、10・・・出力端子
、31・・・入力端子、32.33.34・・・レジス
タ、35.36・・・ラインメモリ、37・・・読出し
専用記憶回路、38・・・出力端子。 32図 (ノイ又゛除汽谷馳) 尤 3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を走査して電気信号に変換した画信号を白お
    よび黒を表す二値化信号に変換する二値化回路と、 この二値化回路の出力を入力とし二値化信号中の孤立点
    を除去するノイズ除去回路と、 二値化信号を符号化する符号化回路と を備えたファクシミリ装置において、 上記二値化回路の出力を入力とし通過する信号にこのノ
    イズ除去回路とほぼ同等の遅延を与えるラインメモリを
    備え、 上記二値化回路の出力信号の一走査線当たりの白黒変化
    点の数を計数し、この計数値が大きいときに上記ノイズ
    除去回路を経由した信号を上記符号化回路に与え、この
    計数値が小さいときに上記ラインメモリを経由した信号
    を上記符号化回路に与える選択手段を備えたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. (2)ノイズ除去回路は、二次元的に二値化信号中の孤
    立点を除去する手段を含む特許請求の範囲第(1)項に
    記載のファクシミリ装置。
JP61043328A 1986-02-27 1986-02-27 フアクシミリ装置 Pending JPS62200873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043328A JPS62200873A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043328A JPS62200873A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62200873A true JPS62200873A (ja) 1987-09-04

Family

ID=12660756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61043328A Pending JPS62200873A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS62200873A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079638A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Toyota Motor Corp 圧力制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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