JPS596661A - 文字通信システム - Google Patents
文字通信システムInfo
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- JPS596661A JPS596661A JP57116416A JP11641682A JPS596661A JP S596661 A JPS596661 A JP S596661A JP 57116416 A JP57116416 A JP 57116416A JP 11641682 A JP11641682 A JP 11641682A JP S596661 A JPS596661 A JP S596661A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字通信システム、とくに、通信回線によって
文字を含む画情報をたとえばファクシミリ信号の形で送
信し、受信側ではその画情報に含まれる文字の認識を行
なう文字通信システムに関するものである。
文字を含む画情報をたとえばファクシミリ信号の形で送
信し、受信側ではその画情報に含まれる文字の認識を行
なう文字通信システムに関するものである。
たとえば、ファクシミリによって伝送された文字を含む
画情報を、たとえば光学式文字読取装置(OCR)を介
してコンピュータによる情報処理システムに入力するこ
とは、入力作業に手操作による誤りの介入する余地が少
なく、作業能率も向上する。このための文字認識システ
ムとしてファクシミリ装置とOCRとを有機的に結合し
た文字認識装置が従来から提案されている。
画情報を、たとえば光学式文字読取装置(OCR)を介
してコンピュータによる情報処理システムに入力するこ
とは、入力作業に手操作による誤りの介入する余地が少
なく、作業能率も向上する。このための文字認識システ
ムとしてファクシミリ装置とOCRとを有機的に結合し
た文字認識装置が従来から提案されている。
これはファクシミリによって受信したOCR帳票形式の
画情報を電気信号のまま文字認識部に入力し、文字認識
処理を行なうものである。通信回線における画情報の伝
送は、たとえば国際電信電話諮問委員会(CCITT
)勧告T、30に従った伝送制御手順で行なわれる。送
信される画情報は通常、たとえばMH(Modifie
d Huffman )符号化方式などの圧縮された直
列画像信号であるので、受信側ではこれを黒/白レベル
を表わす2電信号に変換して記録部からハードコピーと
して出力するとともに、文字認識部へも同時に転送する
。文字認識部はメモリ、フロッピーディスク(FD)、
CRT(陰極線管)ディスプレイオヨヒキーボードなど
を含む処理システムであり、転送された2電信号に含ま
れる帳票のタイミングマークを検出して帳票の傾きゃ横
ずれを補正し、この補正された2電信号をバッファメモ
リに蓄積する。文字認識処理はこの補正済の2電信号に
ついて行なわれる。
画情報を電気信号のまま文字認識部に入力し、文字認識
処理を行なうものである。通信回線における画情報の伝
送は、たとえば国際電信電話諮問委員会(CCITT
)勧告T、30に従った伝送制御手順で行なわれる。送
信される画情報は通常、たとえばMH(Modifie
d Huffman )符号化方式などの圧縮された直
列画像信号であるので、受信側ではこれを黒/白レベル
を表わす2電信号に変換して記録部からハードコピーと
して出力するとともに、文字認識部へも同時に転送する
。文字認識部はメモリ、フロッピーディスク(FD)、
CRT(陰極線管)ディスプレイオヨヒキーボードなど
を含む処理システムであり、転送された2電信号に含ま
れる帳票のタイミングマークを検出して帳票の傾きゃ横
ずれを補正し、この補正された2電信号をバッファメモ
リに蓄積する。文字認識処理はこの補正済の2電信号に
ついて行なわれる。
たとえば、通信回線を通して遠隔局からファクシミリ装
置へ所定の伝送制御手順に従って着信がちると、受信側
ファクシミリ装置は文字を含む画情報を、たとえば1−
′!!−ジ分の単位でまとまって時系列的に受信する。
置へ所定の伝送制御手順に従って着信がちると、受信側
ファクシミリ装置は文字を含む画情報を、たとえば1−
′!!−ジ分の単位でまとまって時系列的に受信する。
受信側ファクシミリ装置はその画情報に含まれる帳票の
タイミングマークなどを識別して文字1行分のデータを
文字認識部へ転送する。文字認識部はその1行分の文字
の認識処理を行ない、これを終了すると次の文字1行分
が文字認識部に転送される。
タイミングマークなどを識別して文字1行分のデータを
文字認識部へ転送する。文字認識部はその1行分の文字
の認識処理を行ない、これを終了すると次の文字1行分
が文字認識部に転送される。
以下、順次文字1行ごとに認識処理が行なわれ、最終行
の文字認識が終了すると、受信側ファクシミリ装置は遠
隔の送信局へACK (背定応答)信号を返送し、その
通信は終了する。
の文字認識が終了すると、受信側ファクシミリ装置は遠
隔の送信局へACK (背定応答)信号を返送し、その
通信は終了する。
このようなシステムは一般に、文字認識部では認識不能
文字の存否にかかわらずすべての認識結果を帳票単位で
フロッピーディスクに格納し、次の帳票に対応する画情
報の受信に移行する。認識不能文字すなわち認識誤りに
対する処置、すなわち修正作業は、通信終了後一括して
行なうのが一般的である。
文字の存否にかかわらずすべての認識結果を帳票単位で
フロッピーディスクに格納し、次の帳票に対応する画情
報の受信に移行する。認識不能文字すなわち認識誤りに
対する処置、すなわち修正作業は、通信終了後一括して
行なうのが一般的である。
文字認識部において認識不能文字検出の都度との″文字
″パターンがCRTディスプレイに表示され、操作者の
キーボード操作による即時修正を求めるように構成され
ているシステムもある。このようなシステムでは、CR
T7−’イスプレイ上の画情報のソフトコピーに基づい
て操作者が即時修正を行ない、この修正作業のためにバ
ー トコピー出力を参照することはほとんど必要ないに
もかかわらず、記録部からは常時・・−トコピーが出力
される。したがって、修正前の認識不能文字を含んだ画
情報の・・−トコピーが・セイルアップすることになる
。
″パターンがCRTディスプレイに表示され、操作者の
キーボード操作による即時修正を求めるように構成され
ているシステムもある。このようなシステムでは、CR
T7−’イスプレイ上の画情報のソフトコピーに基づい
て操作者が即時修正を行ない、この修正作業のためにバ
ー トコピー出力を参照することはほとんど必要ないに
もかかわらず、記録部からは常時・・−トコピーが出力
される。したがって、修正前の認識不能文字を含んだ画
情報の・・−トコピーが・セイルアップすることになる
。
このように認識不能文字を含んだ画情報は後処理におけ
る負荷を増大させ、システムの経済的な運用を妨げる要
因となる。さらに、最終的に認識不能な部分は、遠隔局
へ再送を要求することになる。このような再送は結果と
して通信トラヒックを増大させるばかりでなく、回線や
装置の状態がその認識不能な部分を発生させたときとあ
まり変化していなければ、その部分が確実に認識可能な
状態で再送される保証はない。
る負荷を増大させ、システムの経済的な運用を妨げる要
因となる。さらに、最終的に認識不能な部分は、遠隔局
へ再送を要求することになる。このような再送は結果と
して通信トラヒックを増大させるばかりでなく、回線や
装置の状態がその認識不能な部分を発生させたときとあ
まり変化していなければ、その部分が確実に認識可能な
状態で再送される保証はない。
したがって不発明は、通信終了後に必要な後処理におけ
る負荷を軽減することのできる文字通信システムを提供
することを目的とする。
る負荷を軽減することのできる文字通信システムを提供
することを目的とする。
この目的は本発明による次のような文字通信システムに
よって達成される。すなわちこのシステムは、文字を含
む画情報を送信する送信装置と、送信装置によって送信
された画情報を受信してその画情報に含まれる文字の認
識を行なう認識装置とを含む文字通信システムであって
、送信装置は、少なくとも1単位分の画情報を一時蓄積
する蓄積回路と、可変の閾値レベルを有し、閾値レベル
に従って画情報を2電信号に変換して送信する変換回路
と、制御回路とを含み、制御回路は蓄積回路および変換
回路を制御して1単位分の画情報を2電信号として認識
装置に送信させ、認識装置は、受信した1単位分の画情
報についての認識結果が否定的であるときは第1の信号
を送信装置に送信し、制御回路は、第1の信号を検出す
ると変換回路を制御してその閾値レベルを変え、第1の
信号に関連する1単位分の画情報を蓄積回路から読み出
して該変えた閾値レベルに従って2電信号に変換して再
送させるものである。
よって達成される。すなわちこのシステムは、文字を含
む画情報を送信する送信装置と、送信装置によって送信
された画情報を受信してその画情報に含まれる文字の認
識を行なう認識装置とを含む文字通信システムであって
、送信装置は、少なくとも1単位分の画情報を一時蓄積
する蓄積回路と、可変の閾値レベルを有し、閾値レベル
に従って画情報を2電信号に変換して送信する変換回路
と、制御回路とを含み、制御回路は蓄積回路および変換
回路を制御して1単位分の画情報を2電信号として認識
装置に送信させ、認識装置は、受信した1単位分の画情
報についての認識結果が否定的であるときは第1の信号
を送信装置に送信し、制御回路は、第1の信号を検出す
ると変換回路を制御してその閾値レベルを変え、第1の
信号に関連する1単位分の画情報を蓄積回路から読み出
して該変えた閾値レベルに従って2電信号に変換して再
送させるものである。
本発明による文字通信システムの実施例を添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図は不発明による文字通信システムの実施例を示す
ブロック図である。本システムは全体として、画情報送
信装置100および認識処理装置200で構成され、両
者間は通信回線網300で接続されている。通信回線網
300は公衆通信網または専用回線であり、蓄積交換、
回線交換またはパケット交換などのいずれの交換方式で
もよい。壕だ、認識処理装置200は画情報受信部20
2および認識処理部250で構成されている。
ブロック図である。本システムは全体として、画情報送
信装置100および認識処理装置200で構成され、両
者間は通信回線網300で接続されている。通信回線網
300は公衆通信網または専用回線であり、蓄積交換、
回線交換またはパケット交換などのいずれの交換方式で
もよい。壕だ、認識処理装置200は画情報受信部20
2および認識処理部250で構成されている。
画情報送信装置100はスキャナ102を有する。スキ
ャナ102は帳票々どの原稿400を走査してそれに記
録されている画情報を画素ごとに光学的に読み取り、電
気信号に変換してリード104に出力する、たとえば電
荷結合デ・ぐイス(CCD )などを有する走査装置で
ある。
ャナ102は帳票々どの原稿400を走査してそれに記
録されている画情報を画素ごとに光学的に読み取り、電
気信号に変換してリード104に出力する、たとえば電
荷結合デ・ぐイス(CCD )などを有する走査装置で
ある。
原稿400は文字情報の記録された帳票の場合、第2図
に示すように、文字402で形成される1つの文字行(
被認識行)Ll、L2.・・・、 Ln ごとにその
主走査の先頭にラインマーク404を設けることが望ま
しい。第2図の例では左から右へ主走査が、」−から下
に副走査が行なわれるとしている。ラインマーク404
は第3図に拡大して示すように、矢印Vで示す副走査方
向において白から黒へ変化する点406が文字行の開始
を示し、黒から白へ変化する点408がその文字行の終
了を示す。
に示すように、文字402で形成される1つの文字行(
被認識行)Ll、L2.・・・、 Ln ごとにその
主走査の先頭にラインマーク404を設けることが望ま
しい。第2図の例では左から右へ主走査が、」−から下
に副走査が行なわれるとしている。ラインマーク404
は第3図に拡大して示すように、矢印Vで示す副走査方
向において白から黒へ変化する点406が文字行の開始
を示し、黒から白へ変化する点408がその文字行の終
了を示す。
スキャナ102の出力104には多イ直化部106が接
続され、これは各画素を表わすIJ−ド104のアナロ
グ画信号を量子化してたとえば8レベル(3ヒラ) )
iりidl 6 レベル(4ビツト)などの多値信号
を出力するアナログ・ディジタル変換回路である。この
ディソタル化された信号はデータ線108によってバッ
ファメモリ110に入力される。
続され、これは各画素を表わすIJ−ド104のアナロ
グ画信号を量子化してたとえば8レベル(3ヒラ) )
iりidl 6 レベル(4ビツト)などの多値信号
を出力するアナログ・ディジタル変換回路である。この
ディソタル化された信号はデータ線108によってバッ
ファメモリ110に入力される。
・ぐラフアメモリ110は原稿400の各画素に対応す
るディノタル信号を一時蓄積する記憶装置であり、たと
えば被認識行1行分もしくは複数桁分の、または1ベー
ソ(帳票)分のディソタル信号を記憶する容量を有する
。
るディノタル信号を一時蓄積する記憶装置であり、たと
えば被認識行1行分もしくは複数桁分の、または1ベー
ソ(帳票)分のディソタル信号を記憶する容量を有する
。
バッファメモリ110の出力112は2イ直化部114
に接続されている。2値化部114はメモリ110から
読み出された多値信号をある閾値レベルに従って2値の
信号に変換し、画情報の白レベルおよび黒レベルを表わ
す2電信号としてデータ線116に出力する変換回路で
ある。後述のようにこの閾値レベルは可変であり、/ス
テム制御部118の制御により認識処理装置200から
のコマンドに応じて変えることができる。
に接続されている。2値化部114はメモリ110から
読み出された多値信号をある閾値レベルに従って2値の
信号に変換し、画情報の白レベルおよび黒レベルを表わ
す2電信号としてデータ線116に出力する変換回路で
ある。後述のようにこの閾値レベルは可変であり、/ス
テム制御部118の制御により認識処理装置200から
のコマンドに応じて変えることができる。
2値化された出力116はデータ圧縮部120および行
検出部122に接続されている。データ圧縮部120は
2値化された画素データを所定の符号化方式、たとえば
MH符号化方式で圧縮する回路である。行検出部122
は前述のラインマーク404などを検出して被認識行の
開始および終了を識別する回路である。
検出部122に接続されている。データ圧縮部120は
2値化された画素データを所定の符号化方式、たとえば
MH符号化方式で圧縮する回路である。行検出部122
は前述のラインマーク404などを検出して被認識行の
開始および終了を識別する回路である。
データ圧縮部120の出力124は変調部126に接続
され、変調部126は回線網300に適合した信号形式
で圧縮データを変調する変調器である。変調器126の
出力128は網制御部130に接続され、網制御部13
0は着信検出、回線保持などの必要なネットワーク制御
を行なう。変調部126のデータ出力128は網制御部
130全通して通信回線網aOOと接続される。
され、変調部126は回線網300に適合した信号形式
で圧縮データを変調する変調器である。変調器126の
出力128は網制御部130に接続され、網制御部13
0は着信検出、回線保持などの必要なネットワーク制御
を行なう。変調部126のデータ出力128は網制御部
130全通して通信回線網aOOと接続される。
回線網300の受信線は網制御部130i介して復調部
132の入力134に接続される。
132の入力134に接続される。
復調部132は後述のように認識処理部202から受信
するACK信号およびNACK(否定応答)信号などの
制御信号を復調する復調回路である。
するACK信号およびNACK(否定応答)信号などの
制御信号を復調する復調回路である。
これらの画情報送信装置100内各部は制御パス136
を介してシステム制御部118によって制御される。
を介してシステム制御部118によって制御される。
画情報受信部202は網制御部204を有し、網制御部
204は着呼検出などの網制御を行なう。そのデータ線
206は復調部208に接続され、これは回線網300
の信号形式から画情報信号を復調する復調器である。復
調部208のディジタル信号出力210はデータ再生部
212に接続され、データ再生部212はたとえばMH
符号化方式で圧縮されたディジタル信号を復号して画情
報信号を再生する回路である。
204は着呼検出などの網制御を行なう。そのデータ線
206は復調部208に接続され、これは回線網300
の信号形式から画情報信号を復調する復調器である。復
調部208のディジタル信号出力210はデータ再生部
212に接続され、データ再生部212はたとえばMH
符号化方式で圧縮されたディジタル信号を復号して画情
報信号を再生する回路である。
データ再生部212はデータ線214によってバッファ
メモリ216に接続されている。バッファメモリ216
はこの再生されたディジタル信号の画情報を一時格納す
る記憶装置である。
メモリ216に接続されている。バッファメモリ216
はこの再生されたディジタル信号の画情報を一時格納す
る記憶装置である。
その記憶容量は、たとえば被認識行1行ないし数行分、
または1ページ(帳票)分などの1単位分の画情報を記
憶できる大きさでよい。
または1ページ(帳票)分などの1単位分の画情報を記
憶できる大きさでよい。
これらの画情報受信部202内各部はパス218を介し
て通信制御部220によって制御され、また制御部イン
タフェース222を介して認識処理部250の制御系と
もインタフェースされている。ハードコピー出力部22
4はバッファメモリ216から読み出された画情報を記
録媒体に可視情報として再生し、ハードコピー420と
して出力する画情報出力装置である。
て通信制御部220によって制御され、また制御部イン
タフェース222を介して認識処理部250の制御系と
もインタフェースされている。ハードコピー出力部22
4はバッファメモリ216から読み出された画情報を記
録媒体に可視情報として再生し、ハードコピー420と
して出力する画情報出力装置である。
バッファメモリ216のデータ出力226は認識処理部
250の前処理部252に接続されている。前処理部2
52は、雑音の除去、文字を構成する線分やループの数
および相対的位置の算出など文字認識に必要な前処理を
行なう。
250の前処理部252に接続されている。前処理部2
52は、雑音の除去、文字を構成する線分やループの数
および相対的位置の算出など文字認識に必要な前処理を
行なう。
前処理部252のデータ出力254は特徴抽出部256
に接続され、特徴抽出部256は前処理した信号から文
字の輪郭の特徴を抽出する。
に接続され、特徴抽出部256は前処理した信号から文
字の輪郭の特徴を抽出する。
その出力258は認識ユニッl−260に接続され、こ
れは抽出した特徴データから最終的な文字を判別する回
路である。
れは抽出した特徴データから最終的な文字を判別する回
路である。
認識ユニット260の出力262はデータ処理部264
に接続されている。これには入出力装置として陰極線管
(CRT )ディスプレイ266゜キーボード(KB)
268およびフロッピーディスク(FD)270などが
接続されている。
に接続されている。これには入出力装置として陰極線管
(CRT )ディスプレイ266゜キーボード(KB)
268およびフロッピーディスク(FD)270などが
接続されている。
FD270は認識処理の終了した画情報をファイルとし
て蓄積する・のにも使用される。これらの認識処理部2
50内各部はバス2フ2全通して認識処理制御部274
によって統括、制御され、制御部インタフェース276
を介して画情報受信部202の制御系ともインタフェー
スしている。
て蓄積する・のにも使用される。これらの認識処理部2
50内各部はバス2フ2全通して認識処理制御部274
によって統括、制御され、制御部インタフェース276
を介して画情報受信部202の制御系ともインタフェー
スしている。
第4図のフロー図を参照して第1図のシステムの動作を
説明する。第4図は左側のフローがACK応答の正常フ
ローを示し、右側のフローがNACK応答の準正常フロ
ーを示す。画情報送信装置100と認識処理装置200
との間に通信路が設定されると、画情報送信装置ioo
はスキャナ102による原稿400の読取りを開始する
。前述のように多値化部106で多値化された画素デー
タは・ぐッファメモ’J 110にいったん蓄積される
。バッファメモ’J 110から順次多値データが読み
出されると、2値化部114はある閾値レベルでこれを
2電信号に変換する。
説明する。第4図は左側のフローがACK応答の正常フ
ローを示し、右側のフローがNACK応答の準正常フロ
ーを示す。画情報送信装置100と認識処理装置200
との間に通信路が設定されると、画情報送信装置ioo
はスキャナ102による原稿400の読取りを開始する
。前述のように多値化部106で多値化された画素デー
タは・ぐッファメモ’J 110にいったん蓄積される
。バッファメモ’J 110から順次多値データが読み
出されると、2値化部114はある閾値レベルでこれを
2電信号に変換する。
この2電信号はデータ圧縮部120で圧縮され、変調部
126で変調され、回線網300へ送信され、る。
126で変調され、回線網300へ送信され、る。
その際、行検出部122はラインマーク404などによ
り、被認識行の開始および終了の検出を行なっている。
り、被認識行の開始および終了の検出を行なっている。
行検出部122は、2値化部114からデータ圧縮部1
20へ転送される画データの行終了を検出すると、シス
テム制御部118は「認識要求」コマンドを認識処理装
置200へ送信し、認識処理装置200がらの応答待ち
の状態にdいる。なお、この認識処理を要求する画デー
タの単位は必らずしも被認識行1行でなくてもよく、た
とえば複数行ごと、または1ページ(帳票)ごとであっ
てもよい。ここまでは第4図の左右側フローとも同じで
ある。
20へ転送される画データの行終了を検出すると、シス
テム制御部118は「認識要求」コマンドを認識処理装
置200へ送信し、認識処理装置200がらの応答待ち
の状態にdいる。なお、この認識処理を要求する画デー
タの単位は必らずしも被認識行1行でなくてもよく、た
とえば複数行ごと、または1ページ(帳票)ごとであっ
てもよい。ここまでは第4図の左右側フローとも同じで
ある。
画情報受信部202では回線網aOO全通して画情報送
信部100から送信される画信号を復調部208によっ
て復調し、データ再生部212でデータ帯縮を解除し、
順次バッファメモリ216に蓄積する。通信制御部22
0は送信部100から送信された「認識要求」コマンド
を検出すると、認識処理部250の認識処理制御部27
4に制御部インタフェース222および276を介して
文字認識処理の開始を指示する。これによって認識処理
部250はその被認識行1行分のデータについて文字認
識処理を実行する。
信部100から送信される画信号を復調部208によっ
て復調し、データ再生部212でデータ帯縮を解除し、
順次バッファメモリ216に蓄積する。通信制御部22
0は送信部100から送信された「認識要求」コマンド
を検出すると、認識処理部250の認識処理制御部27
4に制御部インタフェース222および276を介して
文字認識処理の開始を指示する。これによって認識処理
部250はその被認識行1行分のデータについて文字認
識処理を実行する。
当該1行分の画データに認識不能文字が認められなかっ
た場合、認識処理制御部274はその旨を通信制御部2
20に通報する。通信制御部220はこれによってAC
K信号を回線網300全通して画情報送信装置iooへ
送出する。送信装置100ではシステム制御部118が
このACK信号の受信を識別し、スキャナ102を制御
して原稿400の読取りを続行する。また、バッファメ
モIJ 110から次の被認識行に対応するデータを読
み出し、前述と同様の手順によってこれを処理装置20
0へ送信し、文字認識処理を行なう。この正常フローを
第4図の左側に示す。
た場合、認識処理制御部274はその旨を通信制御部2
20に通報する。通信制御部220はこれによってAC
K信号を回線網300全通して画情報送信装置iooへ
送出する。送信装置100ではシステム制御部118が
このACK信号の受信を識別し、スキャナ102を制御
して原稿400の読取りを続行する。また、バッファメ
モIJ 110から次の被認識行に対応するデータを読
み出し、前述と同様の手順によってこれを処理装置20
0へ送信し、文字認識処理を行なう。この正常フローを
第4図の左側に示す。
認識処理装置200において被認識行の画データに認識
不能文字が認められた場合には、認識処理制御部274
はその旨を通信制御部220に知られ、通信制御部22
0はNACK信号とともに閾値レベル可変・ぐラメータ
を画情報送信装置100へ送信する。閾値レベル可変パ
ラメータは、送信装置100の2値化部114における
2値化レベルを選択された値に設定するためのコマンド
であり、任意のレベルを選択的に示す・ぐラメータを含
む。画情報送信装置100のシステム制御部118はこ
のコマンドの受信を識別すると、2値化部114を制御
してその閾値レベルを閾値レベル可変・ぐラメータで指
示された値に設定する。次にバッファメモリ110から
同じ被認識行に対応する画データを読み出し、前述と同
様の手順に従って認識処理装置200へこれを再送する
。この準正常フローを第4図の右側に示す。
不能文字が認められた場合には、認識処理制御部274
はその旨を通信制御部220に知られ、通信制御部22
0はNACK信号とともに閾値レベル可変・ぐラメータ
を画情報送信装置100へ送信する。閾値レベル可変パ
ラメータは、送信装置100の2値化部114における
2値化レベルを選択された値に設定するためのコマンド
であり、任意のレベルを選択的に示す・ぐラメータを含
む。画情報送信装置100のシステム制御部118はこ
のコマンドの受信を識別すると、2値化部114を制御
してその閾値レベルを閾値レベル可変・ぐラメータで指
示された値に設定する。次にバッファメモリ110から
同じ被認識行に対応する画データを読み出し、前述と同
様の手順に従って認識処理装置200へこれを再送する
。この準正常フローを第4図の右側に示す。
不発明によればこのように、文字認識処理においてリノ
エクト文字や読取り誤りが発生した場合、送信装置側に
おいて多値画信号を黒白レベルの2値画信号に分離する
閾値レベルを変更して同じデータをたとえば被認識行単
位で再送する。これによって回線やシステム内各装置の
同じような状況による文字認識不能部分の発生を低減さ
せることができる。したがって通信終了後における認識
不能文字などの一括バッチ処理の負荷を軽減させること
ができる。
エクト文字や読取り誤りが発生した場合、送信装置側に
おいて多値画信号を黒白レベルの2値画信号に分離する
閾値レベルを変更して同じデータをたとえば被認識行単
位で再送する。これによって回線やシステム内各装置の
同じような状況による文字認識不能部分の発生を低減さ
せることができる。したがって通信終了後における認識
不能文字などの一括バッチ処理の負荷を軽減させること
ができる。
第1図は本発明による文字通信システムの実施例を示す
ブロック図、 第2図は第1図のシステムに使用可能な原稿の例を示す
平面図、 第3図は第2図に示すラインマークを説明するだめの説
明図、 第4図は第1図のシステムの動作を示すフロー図である
。 主要部分の符号の説明 100・・・画情報送信装置 102・・・スキャナ 106・・・多値化部 110・・・バッファメモリ 114・・・2値化部 118・・・システム制御部 122・・・行検出部 200・・・認識処理部 202・・・画情報受信部 216・・・バッファメモリ 220・・・通信制御部 250・・・認識処理部 274・・・認識処理制御部 特許出願人 株式会社リコー
ブロック図、 第2図は第1図のシステムに使用可能な原稿の例を示す
平面図、 第3図は第2図に示すラインマークを説明するだめの説
明図、 第4図は第1図のシステムの動作を示すフロー図である
。 主要部分の符号の説明 100・・・画情報送信装置 102・・・スキャナ 106・・・多値化部 110・・・バッファメモリ 114・・・2値化部 118・・・システム制御部 122・・・行検出部 200・・・認識処理部 202・・・画情報受信部 216・・・バッファメモリ 220・・・通信制御部 250・・・認識処理部 274・・・認識処理制御部 特許出願人 株式会社リコー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 文字を含む画情報を送信する送信装置と、該送信装置に
よって送信された画情報を受信して該画情報に含まれる
文字の認識を行なう認識装置とを含む文字通信システム
において、前記送信装置は、 少なくとも1単位分の画情報を一時蓄積する蓄積回路と
、 可変の閾値レベルを有し、該閾値レベルに従って画情報
を2値信号に変換して送信する変換回路と、 制御回路とを含み、該制御回路は前記蓄積回路および変
換回路を制御して1単位分の画情報を2値信号として前
記認識装置に送信させ、前記認識装置は、受信した1単
位分の画情報についての認識結果が否定的であるときは
第1の信号を前記送信装置に送信し、 前記制御回路は、第1の信号を検出すると前記変換回路
を制御してその閾値レベルを変え、該第1の信号に関連
する前記1単位分の画情報を前記蓄積回路から読み出し
て該変えた閾値レベルに従って2値信号に変換して再送
させることを特徴とする文字通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116416A JPS596661A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 文字通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116416A JPS596661A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 文字通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596661A true JPS596661A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14686527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57116416A Pending JPS596661A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 文字通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596661A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138101A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | Hitachi Ltd | 部品位置自動検査装置 |
JPH01147561U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-12 | ||
JPH01320862A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-26 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
JPH04344581A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Sharp Corp | 光学的文字読み取り装置 |
JPH08168006A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP57116416A patent/JPS596661A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138101A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | Hitachi Ltd | 部品位置自動検査装置 |
JPH01147561U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-12 | ||
JPH01320862A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-26 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
JPH04344581A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Sharp Corp | 光学的文字読み取り装置 |
JPH08168006A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
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