JPS62200784A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
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- JPS62200784A JPS62200784A JP4194786A JP4194786A JPS62200784A JP S62200784 A JPS62200784 A JP S62200784A JP 4194786 A JP4194786 A JP 4194786A JP 4194786 A JP4194786 A JP 4194786A JP S62200784 A JPS62200784 A JP S62200784A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/30—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region
- H01S5/32—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
-
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- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/30—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region
- H01S5/32—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures
- H01S5/323—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser
- H01S5/32308—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm
- H01S5/32325—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm red laser based on InGaP
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は動作電圧が低く、高信頼性を有する半導体レー
ザに(■する。
ザに(■する。
ダブルへテロ構造を有する半導体レーザは光通借用の光
源や元情報処理用の光源として注目され。
源や元情報処理用の光源として注目され。
エピタキシャル成長法によりInPを基板とするI n
GaA s P系及びGaA sを基板とするGaA
IA s系の■−v族化合物半導体混晶を材料とする半
導体レーザが実用化されている。また近年GaA sを
基板としこれに格子整合するInGaAJP系半導体レ
ーザの開発が進められている。
GaA s P系及びGaA sを基板とするGaA
IA s系の■−v族化合物半導体混晶を材料とする半
導体レーザが実用化されている。また近年GaA sを
基板としこれに格子整合するInGaAJP系半導体レ
ーザの開発が進められている。
GaA sに格子整合するInGaAJPはバンドギャ
ップエネルギーが1.9〜2.35eV程度とm−v族
化合物半導体混晶として比較的大きな値を持つ、このた
めこれをクラッド層材料として用いることにより、活性
層材料としてバンドギャップの大きなものを用いても十
分なキャリア閉じ込め、光の閉じ込めを行なうことが可
能でありこれによりこれまで実用化されていた材料系で
は実用し得なかった短波長での発振が可能と7:1′っ
ている。このような半導体レーザでは、従来のものに比
べ多くの利点を有し、−列として光ディスク、オーディ
オ/ビデオディスク用の光源として用いた場合より高密
度な記録が可能になることが拳げられる。
ップエネルギーが1.9〜2.35eV程度とm−v族
化合物半導体混晶として比較的大きな値を持つ、このた
めこれをクラッド層材料として用いることにより、活性
層材料としてバンドギャップの大きなものを用いても十
分なキャリア閉じ込め、光の閉じ込めを行なうことが可
能でありこれによりこれまで実用化されていた材料系で
は実用し得なかった短波長での発振が可能と7:1′っ
ている。このような半導体レーザでは、従来のものに比
べ多くの利点を有し、−列として光ディスク、オーディ
オ/ビデオディスク用の光源として用いた場合より高密
度な記録が可能になることが拳げられる。
またG a A s基板上に作成されるZ n SS
e+CuGa5゜等の■−■族、l−111−W族の化
合物半導体を用いることにより、半導体レーザのより一
層の短波長化が可能である。
e+CuGa5゜等の■−■族、l−111−W族の化
合物半導体を用いることにより、半導体レーザのより一
層の短波長化が可能である。
しかしながらこの種の半導体レーザにおいては次のよう
な問題があることをここではInGaAIPをクラッド
1−とする半導体レーザを一列として説明する。
な問題があることをここではInGaAIPをクラッド
1−とする半導体レーザを一列として説明する。
発振成長を短波長化するためには、活性層のバンドギャ
ップおよびクラッド層のバンドギャップを十分大きくと
ることが必要である。低しきい値゛成流、高石頼といっ
た実用的な見地から一列を上げると1発振波長を620
nmとするには活性層にバンドギャップエネルギーが2
.OeVのエロGeAIPクラッド層にバンドギャップ
エネルギーが2.35eVのInGaAJPを用いたが
ダブルへテロ構造とすることが望ましい。
ップおよびクラッド層のバンドギャップを十分大きくと
ることが必要である。低しきい値゛成流、高石頼といっ
た実用的な見地から一列を上げると1発振波長を620
nmとするには活性層にバンドギャップエネルギーが2
.OeVのエロGeAIPクラッド層にバンドギャップ
エネルギーが2.35eVのInGaAJPを用いたが
ダブルへテロ構造とすることが望ましい。
このようなダブルへテロ構造は金属熱分解法(Meta
lorganicc Chemical Vap
or Deposi tion : 以下MO
CVD )あるいは分子線エピタキシー(Molecu
−Iar旦eam yj!p装置axiy : M B
E)[よりGaAs基板上にエピタキシャルに成長す
ることにより得られる。
lorganicc Chemical Vap
or Deposi tion : 以下MO
CVD )あるいは分子線エピタキシー(Molecu
−Iar旦eam yj!p装置axiy : M B
E)[よりGaAs基板上にエピタキシャルに成長す
ることにより得られる。
またこのようなダブルへテロ構造に電流注入を行なう際
には一方は基板を導電性とし、オーミック電極を設ける
ことにより、基板を!他コンタクト11iとして用いる
ことにより行なう。活性層について基板と反対側からの
電流注入は基板と反対の導電性を有するGaAsギャッ
プ層をクラッドl−上に設け、これにオーミック電極を
形成することにより、これを電極コンタクト層として用
いることにより行なう。ここでGaAs%1を他コンタ
クト−として用いる利点として次のようなことが挙げら
れる。すなわちGaAsは結晶性のより基板結晶が安価
に得られること、高#に度のドーピングが可能であり、
低比抵抗の層を得ることが可能であることオー主1夕抵
抗の低い電極コンタクトを形成することが容易であるこ
と、熱抵抗が小さく、活性層付近で発生する熱の放散を
すみやかに行なえることなどである。
には一方は基板を導電性とし、オーミック電極を設ける
ことにより、基板を!他コンタクト11iとして用いる
ことにより行なう。活性層について基板と反対側からの
電流注入は基板と反対の導電性を有するGaAsギャッ
プ層をクラッドl−上に設け、これにオーミック電極を
形成することにより、これを電極コンタクト層として用
いることにより行なう。ここでGaAs%1を他コンタ
クト−として用いる利点として次のようなことが挙げら
れる。すなわちGaAsは結晶性のより基板結晶が安価
に得られること、高#に度のドーピングが可能であり、
低比抵抗の層を得ることが可能であることオー主1夕抵
抗の低い電極コンタクトを形成することが容易であるこ
と、熱抵抗が小さく、活性層付近で発生する熱の放散を
すみやかに行なえることなどである。
しかしながらGaAsのバンドギャップエネルギーは1
.42eV程度でありクラッド層のバンドギャップエネ
ルギーとの間に大きな隔差が存在する。
.42eV程度でありクラッド層のバンドギャップエネ
ルギーとの間に大きな隔差が存在する。
一般に同じ導電形を有しバンドギャップが異なる2つの
半導体層の界面にはバンドの不連続により、ポテンシャ
ルバリアが形成される。このようなバリアの高さはバン
ドの不連続の大きなものほど大きい。一般にバンドギャ
ップの差が大きいほど2つの半導体のバンドの不連続の
大きさは太きいと考えられる。従って、バンドギャップ
差の大きな2つの半導体層の界面には大きなポテンシャ
ルバリアが形成される。またこのようなバリアの厚さは
主にバンドギャップの太きfi%のキャリア濃度によっ
て決定し、キャリアn度の高いものほど薄くなることが
知られている。バリアの存在する界面を経由して電流を
注入するためには旨いm圧をかけることによってバ11
アの高さを低減するか高m度のドーピングを行なうこと
によりバリアを薄<シ、ト/ネル効果による電流が支配
的とすることが必要である。
半導体層の界面にはバンドの不連続により、ポテンシャ
ルバリアが形成される。このようなバリアの高さはバン
ドの不連続の大きなものほど大きい。一般にバンドギャ
ップの差が大きいほど2つの半導体のバンドの不連続の
大きさは太きいと考えられる。従って、バンドギャップ
差の大きな2つの半導体層の界面には大きなポテンシャ
ルバリアが形成される。またこのようなバリアの厚さは
主にバンドギャップの太きfi%のキャリア濃度によっ
て決定し、キャリアn度の高いものほど薄くなることが
知られている。バリアの存在する界面を経由して電流を
注入するためには旨いm圧をかけることによってバ11
アの高さを低減するか高m度のドーピングを行なうこと
によりバリアを薄<シ、ト/ネル効果による電流が支配
的とすることが必要である。
本発明者らが鋭意実験を繰返したところ第3図にしたよ
うqInGaPを活性! 、 I n G a A
I P;jPりランド層としGaAsを基板及びキャッ
プ層として用いた従来構造の半導体レーザにおいて、ク
ラッド層のバンドギャップエネルギーが2.15eV8
f。
うqInGaPを活性! 、 I n G a A
I P;jPりランド層としGaAsを基板及びキャッ
プ層として用いた従来構造の半導体レーザにおいて、ク
ラッド層のバンドギャップエネルギーが2.15eV8
f。
以下であれば電流注入に大きな支障はなく動作電圧は2
.0v程度と低い値を示した。しかしながらInGaA
AIP クラッド!−のバンドギャップを2.工5e
V以上とすると動作電圧は徐々に増加しバンドギャップ
2.35eVのInGaAIPをクラッド層として用い
たときその動作電圧は3.5■以上の高い値を示し良好
な特性を示すものは得られなかった。
.0v程度と低い値を示した。しかしながらInGaA
AIP クラッド!−のバンドギャップを2.工5e
V以上とすると動作電圧は徐々に増加しバンドギャップ
2.35eVのInGaAIPをクラッド層として用い
たときその動作電圧は3.5■以上の高い値を示し良好
な特性を示すものは得られなかった。
これはGaAsとのバンドギャップ差が大きいこと及び
バンドギャップの太きqInGaAIPにおいては高キ
ャリア濃度の曙を得難いため上述のバリアがGaAs
InGaAAtP界面に形成されたことによると考えら
れる。
バンドギャップの太きqInGaAIPにおいては高キ
ャリア濃度の曙を得難いため上述のバリアがGaAs
InGaAAtP界面に形成されたことによると考えら
れる。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので。
その目的とするところはクラッド層と電極コンタクト1
ij5の間に大きなバンドギャップ差が存在するDHレ
ーザにおいても動作富、圧を高めることなくしいでは高
信頼性を有する半導体レーザ装置を提供することにある
。
ij5の間に大きなバンドギャップ差が存在するDHレ
ーザにおいても動作富、圧を高めることなくしいでは高
信頼性を有する半導体レーザ装置を提供することにある
。
本発明の骨子はバンドギャップの大きなクラッド層バン
ドギャップの小さ7.i:imコンタクト層の間に両者
のバンドギャップの中間的を値を持つ中間バンドギャッ
プ層を設けることにより界面に生ずるバリアの影響を低
減し動作電圧を低減し強いては高信頼な半導体レーザ装
置を得ることにある。
ドギャップの小さ7.i:imコンタクト層の間に両者
のバンドギャップの中間的を値を持つ中間バンドギャッ
プ層を設けることにより界面に生ずるバリアの影響を低
減し動作電圧を低減し強いては高信頼な半導体レーザ装
置を得ることにある。
本発明によれば、クラッド層と電極コンタクト層の間に
大きなバンドギャップ差を有する半導体レーザ装置にお
いても低動作電圧強いては高洒頼性を有する半導体レー
ザ素子を実現することが可能となりその有用性は絶大で
ある。
大きなバンドギャップ差を有する半導体レーザ装置にお
いても低動作電圧強いては高洒頼性を有する半導体レー
ザ素子を実現することが可能となりその有用性は絶大で
ある。
以下本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る半導体レーザの概略構
造を示す断面図である。図中11はN−GaAs基板で
あり、この基板ll上にはN −I n。、。
造を示す断面図である。図中11はN−GaAs基板で
あり、この基板ll上にはN −I n。、。
(Ga 1−xA lx ) o、5 P N−中間バ
ンドギャップ厚12、N−Incs(Gal−yAJy
)a、5PN−クララ ド層13、Ino、5(Ga1
−zA7z)0.5P活性噛14 、P−Ino、5(
Ga1−yAJy)o、5P F−クララ ド層15
、P−1no、5(Gat−xA/x)o、5P
F−中間バンドギャップ厚lid 16 、 P−Ga
As P −電極コンタクl−1#17が順次成長形
成されている。
ンドギャップ厚12、N−Incs(Gal−yAJy
)a、5PN−クララ ド層13、Ino、5(Ga1
−zA7z)0.5P活性噛14 、P−Ino、5(
Ga1−yAJy)o、5P F−クララ ド層15
、P−1no、5(Gat−xA/x)o、5P
F−中間バンドギャップ厚lid 16 、 P−Ga
As P −電極コンタクl−1#17が順次成長形
成されている。
f’−xmコンタクト層17上には、StO,等の絶縁
膜18が形成され、この絶縁膜18はストライプ状に除
去されている。そして、絶縁膜18およびP−電極コン
タクト層17の上面にP側電極19が形成されている。
膜18が形成され、この絶縁膜18はストライプ状に除
去されている。そして、絶縁膜18およびP−電極コン
タクト層17の上面にP側電極19が形成されている。
また基板11はロー電極コンタクト層としての役割を有
し、基板11の下面にN側電極20が形成されている。
し、基板11の下面にN側電極20が形成されている。
上記?i造において各層のバンドギャップ厚さキャリア
濃度は以下のとおりに設定さルる。N−GaAs基板1
1 (1,42eV、70μm、3X10”cm−”)
。
濃度は以下のとおりに設定さルる。N−GaAs基板1
1 (1,42eV、70μm、3X10”cm−”)
。
N−中間ハンl’ギヤyl1m12 (2,1eV、0
.2μm。
.2μm。
3X10”cm”−3)、N−クララ ドN 13 (
2,35eV。
2,35eV。
1.5 fim、 lX18”cm ”) r活性m
14 (2,0OeV。
14 (2,0OeV。
0.1μm+アンドープ)、P−クラッドi#15(2
,35”’ + 1.5 fim H5X10”Cm1
) + P−中間ハントギ+’yプ壱16 (2,1e
VI0.2μm13X10”CI!1−1)、P−Ga
As基板極:I7タクト1m 17 (1,42eV、
0.2μm。
,35”’ + 1.5 fim H5X10”Cm1
) + P−中間ハントギ+’yプ壱16 (2,1e
VI0.2μm13X10”CI!1−1)、P−Ga
As基板極:I7タクト1m 17 (1,42eV、
0.2μm。
3X10謁cm−っである。
上記構造が従来の構造と異なる点はN−クラッド1W1
3とN −G a A s基板11の間KN−中間バン
ドギャップ層工2を設けたことおよびP−クラッドN1
15とP−GaAs’ll極コ7り’))117(7)
間にP−中間バンドギャップrgJ16を設けたことに
ある。また中間バンドギャップ層12f16のキャリア
#に度はクラッド層13 + 15に比べて大きくしで
ある。
3とN −G a A s基板11の間KN−中間バン
ドギャップ層工2を設けたことおよびP−クラッドN1
15とP−GaAs’ll極コ7り’))117(7)
間にP−中間バンドギャップrgJ16を設けたことに
ある。また中間バンドギャップ層12f16のキャリア
#に度はクラッド層13 + 15に比べて大きくしで
ある。
このような構造の優位性についてはn lli 、 P
側とも同様と考えられるので、ここではP−クラツド層
15.P−中 電極コンタクト層のポテンシャル分布を第2図に示しこ
れを例として以下に詳しく説明する。
側とも同様と考えられるので、ここではP−クラツド層
15.P−中 電極コンタクト層のポテンシャル分布を第2図に示しこ
れを例として以下に詳しく説明する。
大きなバンドギャップ差を有するP−タラッド層15と
p−’amコンタクト層を直接接合すると第4図に示す
ような大きなバリアが形成され、且つP−クラッド層で
ある広いバンドギャップを有するP−InGaAIPG
C高濃度のドーピングを行なうことが極めて困難であり
、したがってバリアの幅は広く、レーザを発根させるた
めに注入するキャリアをすべてトンネル効果によりバリ
アを透過させるのは困難である。
p−’amコンタクト層を直接接合すると第4図に示す
ような大きなバリアが形成され、且つP−クラッド層で
ある広いバンドギャップを有するP−InGaAIPG
C高濃度のドーピングを行なうことが極めて困難であり
、したがってバリアの幅は広く、レーザを発根させるた
めに注入するキャリアをすべてトンネル効果によりバリ
アを透過させるのは困難である。
これに対し鼾2図に示すようにP−クラッド層15とP
、−電極コンタクト層17の間にP−中間バンドギャッ
プ層を形成することにより、1つの界面でのバリアの高
さを低減できる。またP−電極コンタクト層16には高
濃度のドーピングが可能であるためパI5アの厚さを低
減することが可能である。
、−電極コンタクト層17の間にP−中間バンドギャッ
プ層を形成することにより、1つの界面でのバリアの高
さを低減できる。またP−電極コンタクト層16には高
濃度のドーピングが可能であるためパI5アの厚さを低
減することが可能である。
このように本実施列によればクラッド層とtfflコン
タクト層の間に大きなバンドギャップ差が存在するDH
レーザにおいても動作電圧を高めることなく、強いては
高信頼性を有する半導体レーザ装置を実現することがで
きその有用性は絶大である。
タクト層の間に大きなバンドギャップ差が存在するDH
レーザにおいても動作電圧を高めることなく、強いては
高信頼性を有する半導体レーザ装置を実現することがで
きその有用性は絶大である。
尚1本発明は上述した実施列に述べた材料を用いたレー
ザに限定さnるものではない。例えば基板としてGaA
sを用いクラッド層としてznSt−xSexCuGa
3.等を用い電極コンタクト層としてGaAsを用いた
半導体レーザにおいてもその有用性は非常に絶大である
。またその他本発明の妥旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
ザに限定さnるものではない。例えば基板としてGaA
sを用いクラッド層としてznSt−xSexCuGa
3.等を用い電極コンタクト層としてGaAsを用いた
半導体レーザにおいてもその有用性は非常に絶大である
。またその他本発明の妥旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る半導体レーザの概略構
造を示す断面図、箒2図は第1図に示す半導体レーザの
ポテンシャル分布を示す特性図、嘉3図は従来の半導体
レーザの概略構造を示す断面図、第4図は従来例のレー
ザのポテンシャル分布を示す特性図である。 11−−− N−GaA s基板、l 2−・−N −
InGaA7!P中間バンドギャップ層、13・・・N
−I口G a A I Fクラッド層、14 ・−P−
InGaAJP活性層、 15−・・P −InGa
AJPクラッドR,16・・ P−InGaAj?P中
間バンドギャップ層、17・・・P−GaAs戒確コン
タク)in、18・・・絶敞膜、19.20・・・電極
層。 代理人 弁理士 則 近 91 右同
竹 花 喜久男 第1図 第2図
造を示す断面図、箒2図は第1図に示す半導体レーザの
ポテンシャル分布を示す特性図、嘉3図は従来の半導体
レーザの概略構造を示す断面図、第4図は従来例のレー
ザのポテンシャル分布を示す特性図である。 11−−− N−GaA s基板、l 2−・−N −
InGaA7!P中間バンドギャップ層、13・・・N
−I口G a A I Fクラッド層、14 ・−P−
InGaAJP活性層、 15−・・P −InGa
AJPクラッドR,16・・ P−InGaAj?P中
間バンドギャップ層、17・・・P−GaAs戒確コン
タク)in、18・・・絶敞膜、19.20・・・電極
層。 代理人 弁理士 則 近 91 右同
竹 花 喜久男 第1図 第2図
Claims (5)
- (1)活性層と、この活性層を上下より挟み、前記活性
層よりバンドギャップが大きく且つ屈折率が小さいクラ
ッド層とこの少なくとも一方のクラッド層の前記活性層
と反対側に前記クラッド層よりもバンドギャップが小さ
く且つ前記クラッド層と同一の導電形を有する電極コン
タクト層と、前記クラッド層と前記電極コンタクト層の
間にバンドギャップが前記クラッド層のバンドギャップ
以下で且つ前記電極コンタクト層のバンドギャップ以上
である中間バンドギャップ層を少なくとも一層以上有す
ることを特徴とする半導体レーザ装置。 - (2)前記中間バンドギャップ層のバンドギャップ層の
バンドギャップが、上記クラッド層に近い部分で大きく
、上記電極コンタクト層に近い部分で小さく、その間で
徐々に変化する或いは一定であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の半導体レーザ装置。 - (3)前記活性層を上下より挟むクラッド層は、Pクラ
ッド層とnクラッド層であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の半導体レーザ装置。 - (4)前記中間バンドギャップ層のうち前記電極コンタ
クト層に隣接する層のキャリア濃度が、上記クラッド層
キャリア濃度よりも高いことを特徴とする特許請求の範
囲第1項若しくは第2項記載の半導体レーザ装置。 - (5)前記クラッド層及び中間バンドギャップ層がIn
GaAlPであり、電極コンタクト層がGaAsである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項
記載の半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61041947A JPH0732285B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP61041947A JPH0732285B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200784A true JPS62200784A (ja) | 1987-09-04 |
JPH0732285B2 JPH0732285B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12622406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61041947A Expired - Lifetime JPH0732285B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0732285B2 (ja) |
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