JPS62200675A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS62200675A JPS62200675A JP4222586A JP4222586A JPS62200675A JP S62200675 A JPS62200675 A JP S62200675A JP 4222586 A JP4222586 A JP 4222586A JP 4222586 A JP4222586 A JP 4222586A JP S62200675 A JPS62200675 A JP S62200675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power switching
- switching elements
- switching element
- temperature
- induction heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 8
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数個のパワースイッチング素子を有する高周
波変換回路を備えた誘導加熱調理器に関する。
波変換回路を備えた誘導加熱調理器に関する。
従来の技術
一般に誘導加熱調理器を高出力で使用すれば、高周波変
換回路に高電流が流れ、パワースイッチング素子の損失
が大きくなるため複数個のパワースイッチング素子を使
用することが多い。
換回路に高電流が流れ、パワースイッチング素子の損失
が大きくなるため複数個のパワースイッチング素子を使
用することが多い。
従来の複数個のパワースイッチング素子を有する誘導加
熱調理器は、第3図に示すように複数個のパワースイッ
チング素子1を並列に接続しており、制御回路2からの
1つの出力信号を各パワースイッチング素子1を駆動さ
せるドライブ部3に供給し、信号線4を通して複数個の
パワースイッチング素子1を同時に駆動させ高周波変換
を行う構成となっていた。
熱調理器は、第3図に示すように複数個のパワースイッ
チング素子1を並列に接続しており、制御回路2からの
1つの出力信号を各パワースイッチング素子1を駆動さ
せるドライブ部3に供給し、信号線4を通して複数個の
パワースイッチング素子1を同時に駆動させ高周波変換
を行う構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の構成では、1つの信号源で複数個のパワ
ースイッチング素子1をオン、オフさせるため、第4図
に示すような個々のドライブ部3内部の半導体による遅
延時間や信号線4の引き回しの違いによるパワースイッ
チング素子1の駆動信号のバラツキおよびパワースイッ
チング素子1自身の特性の違いにより、個々のパワース
イッチング素子1のオン時間TI”2 にバラツキが発
生していた。そしてオン時間の長いパワースイッチング
素子はオン時間の長い分だけ損失が大きくなり、それぞ
れの損失が均一でなくなり、その結果釜パワースイッチ
ング素子の発熱量が均一でなくなる。
ースイッチング素子1をオン、オフさせるため、第4図
に示すような個々のドライブ部3内部の半導体による遅
延時間や信号線4の引き回しの違いによるパワースイッ
チング素子1の駆動信号のバラツキおよびパワースイッ
チング素子1自身の特性の違いにより、個々のパワース
イッチング素子1のオン時間TI”2 にバラツキが発
生していた。そしてオン時間の長いパワースイッチング
素子はオン時間の長い分だけ損失が大きくなり、それぞ
れの損失が均一でなくなり、その結果釜パワースイッチ
ング素子の発熱量が均一でなくなる。
上記構成における誘導加熱調理器で複数個のパワースイ
ッチング素子の発熱量を均一にするためには、各パワー
スイッチング素子1への駆動信号を伝達する信号線4を
同一条件で引き回すことや、複数個のパワースイッチン
グ素子1の特性が同一となるように部品を選別すること
によシバワースイツチング素子1のオン時間T、、T2
を均一にする方法があるが、これらは非常に非生産的な
手段であり、かつ管理が難しいという問題点を有してい
た。
ッチング素子の発熱量を均一にするためには、各パワー
スイッチング素子1への駆動信号を伝達する信号線4を
同一条件で引き回すことや、複数個のパワースイッチン
グ素子1の特性が同一となるように部品を選別すること
によシバワースイツチング素子1のオン時間T、、T2
を均一にする方法があるが、これらは非常に非生産的な
手段であり、かつ管理が難しいという問題点を有してい
た。
そこで本発明は、各パワースイッチング素子への駆動信
号の電流量を制御することにより各パワースイッチング
素子の損失を制御するものである。
号の電流量を制御することにより各パワースイッチング
素子の損失を制御するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、前記複
数個のパワースイッチング素子の温度を検知して、それ
らの温度が均一になるように、各パワースイッチング素
子を駆動するだめの駆動電流の量を制御するものである
。
数個のパワースイッチング素子の温度を検知して、それ
らの温度が均一になるように、各パワースイッチング素
子を駆動するだめの駆動電流の量を制御するものである
。
作用
本発明は上記した構成により、各パワースイッチング素
子の温度を検出し、それぞれの温度が常に均一となるよ
うに制御を行うため、各パワースイッチング素子の特性
や、それを駆動する信号を伝達するだめの信号線の引き
回し、ドライブ部の特性の違い等の外的な要因に無関係
に複数個のパワースイッチング素子の温度を均一にし、
損失を制御することができる。
子の温度を検出し、それぞれの温度が常に均一となるよ
うに制御を行うため、各パワースイッチング素子の特性
や、それを駆動する信号を伝達するだめの信号線の引き
回し、ドライブ部の特性の違い等の外的な要因に無関係
に複数個のパワースイッチング素子の温度を均一にし、
損失を制御することができる。
実施例
以下、本発明のτ実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図において、制御回路2の信号を入力する発振器1
4の出力に応じてパワースイッチング素子を駆動するド
ライブ部3は、パワースイッチング素子1a、1bに接
続されている。5,6はパワースイッチング素子12L
、1bの温度を検知するだめの温度センサであり、各温
度杏ンサ5,6は別々のパワースイッチング素子1a、
1bの本体もしくは本体が密着している部分に取り付け
られている。また7は共振用インダクタであり、8の共
振用コンデンサとパワースイッチング素子1a、1bお
よび帰還ダイオード9から高周波変換回路を構成してお
り、低周波電流10を高周波電流に変換する。またこの
高周波変換回路はスイッチ13.整流器12.平滑用コ
ンデンサ11を介して低周波電源1oに接続されている
。
4の出力に応じてパワースイッチング素子を駆動するド
ライブ部3は、パワースイッチング素子1a、1bに接
続されている。5,6はパワースイッチング素子12L
、1bの温度を検知するだめの温度センサであり、各温
度杏ンサ5,6は別々のパワースイッチング素子1a、
1bの本体もしくは本体が密着している部分に取り付け
られている。また7は共振用インダクタであり、8の共
振用コンデンサとパワースイッチング素子1a、1bお
よび帰還ダイオード9から高周波変換回路を構成してお
り、低周波電流10を高周波電流に変換する。またこの
高周波変換回路はスイッチ13.整流器12.平滑用コ
ンデンサ11を介して低周波電源1oに接続されている
。
上記構成において複数個のパワースイッチング素子1a
、1bは、第2図に示すようにそれぞれのパワースイッ
チング素子を駆動する駆動信号電流よりIL 、 工a
b によりオン、オフのスイッチング動作を行う。
、1bは、第2図に示すようにそれぞれのパワースイッ
チング素子を駆動する駆動信号電流よりIL 、 工a
b によりオン、オフのスイッチング動作を行う。
ここで、パワースイッチング素子は、そのスイッチング
素子を駆動する駆動信号電流の順バイアス電流量aha
、 In1bが大きい程、また逆バイアス電流”82
a 、 より□bが大きい程損失が少なくなる特性を持
っている。
素子を駆動する駆動信号電流の順バイアス電流量aha
、 In1bが大きい程、また逆バイアス電流”82
a 、 より□bが大きい程損失が少なくなる特性を持
っている。
本実施例は上記特性を利用するものであり、制御回路2
は、各パワースイッチング素子11L、1 bの温度を
検知する温度センサ5,6からの出力を受け、それらの
出力が同じになるように、各パワースイッチング素子1
a、1bの駆動信号電流量ma 、 ”ab の電流
量を制御する信号を、各パワースイッチング素子のドラ
イブ部3K、発振器14を通して供給する。
は、各パワースイッチング素子11L、1 bの温度を
検知する温度センサ5,6からの出力を受け、それらの
出力が同じになるように、各パワースイッチング素子1
a、1bの駆動信号電流量ma 、 ”ab の電流
量を制御する信号を、各パワースイッチング素子のドラ
イブ部3K、発振器14を通して供給する。
この結果、複数個のパワースイッチング素子12L、1
bの駆動信号電流よりIL ”ab は、それぞれ
のパワースイッチング素子1?L、1bの温度により制
御されるため、各パワースイッチング素子11L、1b
の特性や、ドライブ部3の特性のバラツキに関係なく常
に、各パワースイッチング素子の温度が均一になるよう
に損失を調整することができる。
bの駆動信号電流よりIL ”ab は、それぞれ
のパワースイッチング素子1?L、1bの温度により制
御されるため、各パワースイッチング素子11L、1b
の特性や、ドライブ部3の特性のバラツキに関係なく常
に、各パワースイッチング素子の温度が均一になるよう
に損失を調整することができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は、パ
ワースイッチング素子の温度を検知し、それらの温度が
均一となるように各パワースイッチング素子を駆動する
ための駆動信号電流の量を制御することにより、特性の
違いのある複数個のパワースイッチング素子を1つ高周
波変換回路に使用することができる。
ワースイッチング素子の温度を検知し、それらの温度が
均一となるように各パワースイッチング素子を駆動する
ための駆動信号電流の量を制御することにより、特性の
違いのある複数個のパワースイッチング素子を1つ高周
波変換回路に使用することができる。
第1図は本発明の一実施例の誘導加熱調理器の回路図、
第2図は本発明の一実施例におけるパワースイッチング
素子の動作および駆動信号電流のタイミング図、第3図
は従来の誘導加熱調理器の回路図、第4図は従来の複数
のパワースイッチング素子の動作タイミング図である。 1a、1b・・・・・・パワースイッチング素子、2・
・・・・・制御回路、6,6・・・・・・温度センサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/a
、 /b−・−パヮースイ・lナング木子66− 虜し
支でンブ 第1図 \乙 第2図 第3図 第4図
第2図は本発明の一実施例におけるパワースイッチング
素子の動作および駆動信号電流のタイミング図、第3図
は従来の誘導加熱調理器の回路図、第4図は従来の複数
のパワースイッチング素子の動作タイミング図である。 1a、1b・・・・・・パワースイッチング素子、2・
・・・・・制御回路、6,6・・・・・・温度センサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/a
、 /b−・−パヮースイ・lナング木子66− 虜し
支でンブ 第1図 \乙 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 複数個のパワースイッチング素子を含む高周波変換回路
と、前記パワースイッチング素子の温度を検出する複数
個の温度センサと、前記パワースイッチング素子への入
力信号を制御する制御回路を有し、前記制御回路は前記
複数個の温度センサで検出される信号により、前記複数
個のパワースイッチング素子の温度が均一になるように
それぞれのパワースイッチング素子を駆動するための駆
動電流の量を制御する構成とした誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4222586A JPS62200675A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4222586A JPS62200675A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200675A true JPS62200675A (ja) | 1987-09-04 |
JPH0523037B2 JPH0523037B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=12630089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4222586A Granted JPS62200675A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200675A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003317922A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2010267438A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
JP2014006992A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Hitachi Appliances Inc | 電磁誘導加熱装置 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4222586A patent/JPS62200675A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003317922A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2010267438A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
JP2014006992A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Hitachi Appliances Inc | 電磁誘導加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523037B2 (ja) | 1993-03-31 |
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