JPS61290687A - 誘導加熱調理器の制御回路 - Google Patents

誘導加熱調理器の制御回路

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Publication number
JPS61290687A
JPS61290687A JP13216085A JP13216085A JPS61290687A JP S61290687 A JPS61290687 A JP S61290687A JP 13216085 A JP13216085 A JP 13216085A JP 13216085 A JP13216085 A JP 13216085A JP S61290687 A JPS61290687 A JP S61290687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transistor
current
control circuit
induction heating
Prior art date
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Application number
JP13216085A
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English (en)
Inventor
伸一 笠原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS61290687A publication Critical patent/JPS61290687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は誘導加熱調理器釦おける高周波電流を発生させ
る高周波発生回路内のスイッチング素子へのドライブ電
流を供給するドライブ回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来此種調理器は、高周波電流を発生させる高周波発生
回路内のスイッチング素子例えばトランジスタをドライ
ブさせる際順方向ベース電流を供給してオンさせ、ベー
ス−エミッタ間に逆バイアスを加え逆方向ベース電流を
供給しており、順方向ベース電流の供給に際してその値
をトランジスタのコレクタ電流Icの値から工□=T、
/h□(h□:直流増幅率)として定め、ベース電流供
給用の電源(平滑された直流電源)を抵抗で制限し一定
の値で供給するよ5にした技術が特開昭56−9992
号公報等にて開示されており、一般的であった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来の技術にあっては、順方向ベース電流の値はそ
の供給期間忙わだってほぼ+V/抵抗値で表“わされる
ように一定値である。調理器のよ5にスイッチング素子
の負荷として加熱コイルが与えられるとコレクタ電流■
。が導通時間に比例して一定の勾配(印加電圧/コイル
のインダクタンス)で上昇していく場合には、■□が一
定であると■。の小さい領域ではトランジスタが過剰ド
ライブ状態となり蓄積電荷が増大してスイッチング特性
を悪くする原因となっていた。また工。の小さい領域に
おいて適性ドライブとなるようK I、。
の値を定めると、Iaが大きくなる領域において不足ド
ライブ状態を招き、トランジスタの飽和電圧が上昇して
損失が増大してしまうという問題点を有していた。
このため本発明は、負荷電流の値に応じて常に最適なド
ライブ電流を供給出来るようなドライブ回路を提供する
ものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は高周波交流を発生する高周波発生回路に含まれ
るスイッチング素子の導通時間を制御する信号を送出す
る出力制御回路と、該出力制御回路からの信号を受けイ
ンピーダンスが一定の勾配で変化するインピーダンス素
子により前記スイッチング素子の導通時間を決める順方
向電流を一定の勾配で変化させるドライブ回路とを備え
たものである。
(ホ)作用 ドライブ回路αυにおけるインピーダンス素子としての
インダクタンス素子(211が高周波発生回路(4)の
スイッチングトランジスタ(8)の順方向ベース電流を
一定の勾配で変化させてスイッチングトランジスタ(8
)の動作損失を低減している。
(へ)実施例 以下本発明の一実施例について!1図〜第3@を参照に
して説明する。
(1)は商用交流電源、(2)は電源(1)を受けて直
流低電圧vIllDを発生する低電圧回路、(3)は整
流平滑回路、(4)は高周波発生回路であり、誘導加熱
コイル(5)、共振コンデンサ(6)、ダンパーダイオ
ード(7)。
スイッチング素子としてのスイッチングトランジスタ(
8)とで構成されている。(9)は高周波発生回路(4
)K自励発振を行なわせるための起動信号を発生する起
動回路である。αaはスイッチングトランジスタ(8)
の導通時間を制御して加熱コイルT51による加熱出力
を制御する出力制御回路であり1図示しないが出力設定
回路の設定状態に基づいて導通時間を可変するものであ
る。aυは出力制御回路(1Gからの出力を増幅してス
イッチングトランジスタ(8)のベースに入力するドラ
イブ回路である。(125は加熱コイル+51に高周波
電流が供給されることにより誘導加熱される負荷である
ドライブ回路αυの一実施例として第1図にその回路構
成を示しであるが、αJは出力制御回路a〔の出力パル
スを入力して交流分を通過するコンデンサ、(141は
第1のトランジスタでありそのベースをコンデンサa3
側罠接続し、エミッタを−vDDに接続し、コレクタを
抵抗を介してV、DK接続している。この第1のトラン
ジスタα4)のコレクタは抵抗(151を介して第2の
トランジスタ(19のベースに接続する一方、ダイオ−
ドロ71−抵抗賭の直列回路を介して第3のトランジス
タa9のベースに接続している。ダイオードQηと抵抗
賭との接続点は抵抗■を介してVDoに接続している。
第2のトランジスタ(16)のエミッタはV。Dに接続
しコレクタはインピーダンス素子としてのインダクタン
ス素子(211を介して第3のトランジスタ住9のコレ
クタに接続している。第3のトランジスタa9のエミッ
タは−V、、DK、。
コレクタはスイッチングトランジスタ(8)のベースに
接続している。
本発明の構成は以上の如(であり、次にその動作釦つい
て説明する。
まず電源スィッチ(図示せず)を投入することにより、
電源(1)が供給される。このとき調理器の天板上に適
切な負荷azが載置されているものとする。
そして出力制御゛回路α1より第3図(a)に示すよう
な制御パルスがドライブ回路aυに入力されたとする。
ここでパルスが立ち上がり次に立ち下がるまですなわち
期間T、において第1及び第2のトランジスタa4・(
16)はオンし、第3のトランジスタα9はオフして、
V!10  f&2のトランジスタ(161−インダク
タンス素子(21)−スイッチングトランジスタ(8)
のベース・エミッター接地点という経路で順方向ドライ
ブ電流Illが与えられる。ただしLlは時間tと共に
上昇するものであり、その値は工、1=(+V/L)・
tl:I、:インダクタンス素子のインダクタンス〕で
表わされるように一定の勾配で上昇する(第3図(b)
参照)。これは加熱コイル(5)を通してスイッチング
トランジスタ(8)K流れ6を流I c(Ic =(V
c/ Ltp )・t、Lw:加熱コイルのインダクタ
ンス】と類似の波形となりIeが大きいところでは工、
lも大きく、I。が小さいところではI□も小さくなっ
てスイッチングトランジスタ(8)罠とって適切なドラ
イブ条件が実現できる。
一方、ドライブ回路αυへの入力パルスがゼロレベルに
なると、第1及び第2のトランジスタa4・αeはオフ
し第3のトランジスタ仕9がオンとなって接地点−スイ
ッチングトランジスタ(8)のエミッタ・ベース−第3
のトランジスタα9−−Vfl、の経路で逆方向ベース
電流1.が流れる(第3図(b)参照)。
そしてとの工、、によりスイッチングトランジスタ(8
)がオフするのであるが、スイッチングトランジスタ(
8)の蓄積電荷の影響でスイッチング遅れt。
が生じる(ただしこのt、は従来生じるスイッチング遅
れt、に比べて短かいものとなる)。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如くであり、ドライブ電流制御に関する
インピーダンス素子としてインダクタンス素子を用いた
ため、スイッチングトランジスタの導通領域において負
荷電流の値Kかかわらず常に適切なドライブ電流を供給
でき、スイッチング素子の飽和特性・スイッチング特性
が改善されて、スイッチングトランジスタの動作損失を
最小限にくいとめることができる。またインピーダンス
素子として従来の抵抗をやめインダクタンス素子にした
ので熱損失をほとんど生じることがなく機器全体の安全
性を高めることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図はド
ライブ回路図、第2図は調理器のブロック回路図、第3
図は要部信号波形図である。 (4)・・・高周波発生回路、 (5)・・・加熱コイ
ル、(8)・・・スイッチングトランジスタ、 α〔・
・・出力制御回路、 aυ・・・ドライブ回路、 圓・
・・インダクタンス素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スイッチング素子及び加熱コイルを含み高周波交流
    を発生する高周波発生回路を備えた誘導加熱調理器に於
    いて、前記加熱コイルによる加熱出力を制御すべく前記
    スイッチング素子の導通時間を制御する信号を送出する
    出力制御回路と、該出力制御回路からの信号を受けイン
    ピーダンスが一定の勾配で変化するインピーダンス素子
    により前記スイッチング素子の制御電流を一定の勾配で
    変化させるドライブ回路とを備えたことを特徴とする誘
    導加熱調理器の制御回路。
JP13216085A 1985-06-18 1985-06-18 誘導加熱調理器の制御回路 Pending JPS61290687A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020488A (ja) * 1983-07-15 1985-02-01 三洋電機株式会社 誘導加熱調理器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020488A (ja) * 1983-07-15 1985-02-01 三洋電機株式会社 誘導加熱調理器

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