JPS6220065A - 音声入力文章作成方法 - Google Patents
音声入力文章作成方法Info
- Publication number
- JPS6220065A JPS6220065A JP60160703A JP16070385A JPS6220065A JP S6220065 A JPS6220065 A JP S6220065A JP 60160703 A JP60160703 A JP 60160703A JP 16070385 A JP16070385 A JP 16070385A JP S6220065 A JPS6220065 A JP S6220065A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、音声入力を用いて作成された文章等を表示す
る音声入力文章作成方法に関する。
る音声入力文章作成方法に関する。
(ロ)従来の技術
従来のワードプロセッサに於いては、キーボード等によ
り入力された文字を適時かな、漢字変換処理を行って文
章を作成していたが、入間にとってより自然な情報伝達
媒体であるところの音声入力によって文章を作成する事
を目的として、特開昭56−114042号公報例開示
の如き音声入力ワードプロセッサ等が開発されている。
り入力された文字を適時かな、漢字変換処理を行って文
章を作成していたが、入間にとってより自然な情報伝達
媒体であるところの音声入力によって文章を作成する事
を目的として、特開昭56−114042号公報例開示
の如き音声入力ワードプロセッサ等が開発されている。
しかし、入力された文章を表示するとき、例えば拗音の
「きや」を音声により入力したきすると、表示装置上で
は〔き〕と〔や〕とに分割して連続表示され、しかも入
力位置を示すためのカーツA/は1文字分の大きさしか
なくてその1文字にしか対応づけられていないため、前
記の音声により入力された「きや」をひとつの表音文字
として扱うことが実質的に困難であり之。すなわち、前
記の「きや」の表示〔き〕〔や〕を例えば削除しようと
すると、前記のカーソルを〔き〕の位置に移動させ、該
〔き〕の文字を削除した後、さらに〔や〕の文字を削除
しなければならないと云う煩雑な操作が必要となる欠点
があった。
「きや」を音声により入力したきすると、表示装置上で
は〔き〕と〔や〕とに分割して連続表示され、しかも入
力位置を示すためのカーツA/は1文字分の大きさしか
なくてその1文字にしか対応づけられていないため、前
記の音声により入力された「きや」をひとつの表音文字
として扱うことが実質的に困難であり之。すなわち、前
記の「きや」の表示〔き〕〔や〕を例えば削除しようと
すると、前記のカーソルを〔き〕の位置に移動させ、該
〔き〕の文字を削除した後、さらに〔や〕の文字を削除
しなければならないと云う煩雑な操作が必要となる欠点
があった。
(/場 発明が解決しようとする問題点本発明は、上
記の事情に鑑みてなされたもの中、音声の入力に対応し
て表示されているひと組の文字に対する削除等の編集処
理が一度の操作で行えるようにすることを目的とする。
記の事情に鑑みてなされたもの中、音声の入力に対応し
て表示されているひと組の文字に対する削除等の編集処
理が一度の操作で行えるようにすることを目的とする。
に)問題点を解決するための手段
本発明の音声入力文章作成方法は、2文字以上の表記文
字列で表わされる音声を対象とし、入力された音声を#
座認識手段てて認識し、その認識結果を表示手段で表示
しつつ文章を作成する音声入力文章作成方法((於いて
、上記表示手段にて2文字以上の表記文字列で表わされ
る音声の認識結果を表示する場合、該音声の認識結果を
特定する為のカーソルがその表記文字列全体を表示する
ものである。即ち、カーソルは音声単位を示す文字数に
対応して、その表示範囲が可変設定されるのである。
字列で表わされる音声を対象とし、入力された音声を#
座認識手段てて認識し、その認識結果を表示手段で表示
しつつ文章を作成する音声入力文章作成方法((於いて
、上記表示手段にて2文字以上の表記文字列で表わされ
る音声の認識結果を表示する場合、該音声の認識結果を
特定する為のカーソルがその表記文字列全体を表示する
ものである。即ち、カーソルは音声単位を示す文字数に
対応して、その表示範囲が可変設定されるのである。
□□□)作用
本発明の音声入力文章作成方法によれば、表示手段に於
いて該カーツ/L/に依って特定された音声単位の一連
の表記文字列に対して、同時に変更、削除、消去等の編
集処理を行なうものである。
いて該カーツ/L/に依って特定された音声単位の一連
の表記文字列に対して、同時に変更、削除、消去等の編
集処理を行なうものである。
第1図は本発明の音声入力文章作成方法モ滲現するため
の一実施例である。(11はマイクロホンで、発声され
た音声を電気信号に変換するものである。(2)は特徴
抽出部で、入力された音声波形を例えば高域強調して1
6チヤンネルのバンドパスフィルタを通すこと例より周
波数分析し、パワー情報、スペクトル変化等によりセグ
メンテーションして単音節単位に特徴パターンを作成す
るものである。(3)は標準パターンメモリで各単音節
毎に抽出された特徴パターンが標準パターンとして登録
されている。(4)は識別部で前記特徴抽出部(2)に
おいて作成された特徴パターンと前記標準パターンメモ
リ(3)内の各単音節の標準パターンとを比較し、その
結果に応じた文字情報が出力される。(5)は識別デー
タメモリ部、(6)はデータポインタで、前記識別部(
4)より出力された文字情報を識別データメモリ部fl
il内のデータポインタ(6)によって指し示された位
置に格納する。(7)は操作部で、前記データポインタ
(6)のポインタ値の変更、及び該データポインタ(6
)が指し示す前記識別データメモリ部(5)内の文字情
報の操作を行なう。(8)は表示部で、識別データメモ
リ部(5)内の文字情報に基づく文字の表示、及びデー
タポインタ(6)が指し示している文字情報に基づく表
示文字を明示するためのカーツ/l/表示を行なう。
の一実施例である。(11はマイクロホンで、発声され
た音声を電気信号に変換するものである。(2)は特徴
抽出部で、入力された音声波形を例えば高域強調して1
6チヤンネルのバンドパスフィルタを通すこと例より周
波数分析し、パワー情報、スペクトル変化等によりセグ
メンテーションして単音節単位に特徴パターンを作成す
るものである。(3)は標準パターンメモリで各単音節
毎に抽出された特徴パターンが標準パターンとして登録
されている。(4)は識別部で前記特徴抽出部(2)に
おいて作成された特徴パターンと前記標準パターンメモ
リ(3)内の各単音節の標準パターンとを比較し、その
結果に応じた文字情報が出力される。(5)は識別デー
タメモリ部、(6)はデータポインタで、前記識別部(
4)より出力された文字情報を識別データメモリ部fl
il内のデータポインタ(6)によって指し示された位
置に格納する。(7)は操作部で、前記データポインタ
(6)のポインタ値の変更、及び該データポインタ(6
)が指し示す前記識別データメモリ部(5)内の文字情
報の操作を行なう。(8)は表示部で、識別データメモ
リ部(5)内の文字情報に基づく文字の表示、及びデー
タポインタ(6)が指し示している文字情報に基づく表
示文字を明示するためのカーツ/l/表示を行なう。
′tJ112図は前記表示部(8)を詳細に示したブロ
ック図あり、同図によると、識別データメモリ部(6)
から送られてきた文字情報は画面表示部(81)のキャ
ラクタジェネレータ及びビデオラムの動作により、対応
した文字がCRT (82)に表示される。
ック図あり、同図によると、識別データメモリ部(6)
から送られてきた文字情報は画面表示部(81)のキャ
ラクタジェネレータ及びビデオラムの動作により、対応
した文字がCRT (82)に表示される。
一方前記データポインタ(6)が指し示す識別データメ
モリ部(5)内の文字情報をもとに、カーソル制御部(
83)ではカーソルの表示範囲およびその表示位置を決
定し、前記画面表示部(81)ではこのカーソル制御部
(83)からの表示範囲、7・表示位置の情報、即ちカ
ーソル情報て基づきCRT (81)Kカーソルを表示
する。
モリ部(5)内の文字情報をもとに、カーソル制御部(
83)ではカーソルの表示範囲およびその表示位置を決
定し、前記画面表示部(81)ではこのカーソル制御部
(83)からの表示範囲、7・表示位置の情報、即ちカ
ーソル情報て基づきCRT (81)Kカーソルを表示
する。
第3図はCRT(82)に表示された文字及びカーソル
を模式的に示すもので、同図(1)の(alは、単音節
単位に認識された「とJr< 、Jrちよ」「う」「ば
」の文字のうち、「<」の部分をカーソル(9)で表示
している例である。この状態から@記操作部(7)を用
いて前記データポインタ(6)の値を変更することによ
りカーツ/I/:9)を右に移動させると同図(1)の
(b)の如くなる。即ち、前記カーソル制御部(83)
は、カーツ/I/(9)を右に移動させた後に指し示す
べき認識単位「ちょ」が「ち」と「よ」の2文字で構成
されていることヲ険知してカーソル(9)の表示範囲が
2文字分である事、並びに該カーソルの新たな位置を示
すカーソル情報が前記画面表示部(81)に送られ、C
RT(82)上のカーソル(9)表示は「ちょ」の全体
を指し示すこととなる。
を模式的に示すもので、同図(1)の(alは、単音節
単位に認識された「とJr< 、Jrちよ」「う」「ば
」の文字のうち、「<」の部分をカーソル(9)で表示
している例である。この状態から@記操作部(7)を用
いて前記データポインタ(6)の値を変更することによ
りカーツ/I/:9)を右に移動させると同図(1)の
(b)の如くなる。即ち、前記カーソル制御部(83)
は、カーツ/I/(9)を右に移動させた後に指し示す
べき認識単位「ちょ」が「ち」と「よ」の2文字で構成
されていることヲ険知してカーソル(9)の表示範囲が
2文字分である事、並びに該カーソルの新たな位置を示
すカーソル情報が前記画面表示部(81)に送られ、C
RT(82)上のカーソル(9)表示は「ちょ」の全体
を指し示すこととなる。
第3図(11)の(b)は同図(11)の(a)におけ
る状態〔第3図(1)の(b)と同じ状態〕のとき【前
記操作部(7)を用いて前記カーソルが指し示す「ちよ
」を削除した例を示したもので、前記カーソル制御部(
83)は新たに指し示すべき認識単位「う゛」が1文字
で構成されていることを検知してカーツ/L/+91の
表示範囲が1文字分である事並びに該カーソルの新たな
位置を示すカーソル情報が前記画面表示部(81)に送
られる。この状態で前記操作部(7)は識別データ□メ
モリ部(5)内のデータポインタ(6)が指し示す「ち
ょ」に対応したデータを削除し、その情報を前記画面表
示部(81)に送り、その結果がCRT(82)に示さ
れるのである。又、上述の削除以外の変更や消去等の編
集処理についても、同様に実行できる。
る状態〔第3図(1)の(b)と同じ状態〕のとき【前
記操作部(7)を用いて前記カーソルが指し示す「ちよ
」を削除した例を示したもので、前記カーソル制御部(
83)は新たに指し示すべき認識単位「う゛」が1文字
で構成されていることを検知してカーツ/L/+91の
表示範囲が1文字分である事並びに該カーソルの新たな
位置を示すカーソル情報が前記画面表示部(81)に送
られる。この状態で前記操作部(7)は識別データ□メ
モリ部(5)内のデータポインタ(6)が指し示す「ち
ょ」に対応したデータを削除し、その情報を前記画面表
示部(81)に送り、その結果がCRT(82)に示さ
れるのである。又、上述の削除以外の変更や消去等の編
集処理についても、同様に実行できる。
なお、以上の説FIAは単音節単位の認識の場合を示し
たが、単語単位の認識などにおいても本発明るものでも
同じである。
たが、単語単位の認識などにおいても本発明るものでも
同じである。
(ト)発明の効果
本発明は以上に説明したように、だく音、半だく音、あ
るいけ拗音、長音等、の単音節音声の発音を2文字以上
で表示するときKは、表示された文字を文字単位ではな
く単音節単位即ち発音単位で扱うことによシ、又、複数
文字からなる単語認識の場合に於いても表示文字を発音
単位で扱うことにより、音声により入力された文章の編
集をきわめて能率よく行うことができる。
るいけ拗音、長音等、の単音節音声の発音を2文字以上
で表示するときKは、表示された文字を文字単位ではな
く単音節単位即ち発音単位で扱うことによシ、又、複数
文字からなる単語認識の場合に於いても表示文字を発音
単位で扱うことにより、音声により入力された文章の編
集をきわめて能率よく行うことができる。
第1図は本発明の音声入力文章作成方法の実施例構成図
、第2図は本発明方法に用いられる表示部の実施例構成
図、第3図(1)の(a)及び(b)、並びに同図(1
1)の(a)及び(b)は本発明方法の表示例を説明す
る為の模式図である。 ++)・・・マイク、(4)・・・識別部、(5)・・
・識別データメモ!J、+61・・・データポインタ、
(7)・・・操作部、(8)・・・表示部、(9)・・
・カーソル。
、第2図は本発明方法に用いられる表示部の実施例構成
図、第3図(1)の(a)及び(b)、並びに同図(1
1)の(a)及び(b)は本発明方法の表示例を説明す
る為の模式図である。 ++)・・・マイク、(4)・・・識別部、(5)・・
・識別データメモ!J、+61・・・データポインタ、
(7)・・・操作部、(8)・・・表示部、(9)・・
・カーソル。
Claims (1)
- 2文字以上の表記文字列で表わされる音声を対象とし、
入力された音声を音声認識手段にて認識し、その認識結
果を表示手段で表示しつつ文章を作成する音声入力文章
作成方法に於いて、上記表示手段にて2文字以上の表記
文字列で表わされる音声の認識結果を表示する場合、該
音声の認識結果を特定する為のカーソルがその表記文字
列全体を表示し、該カーソルに依つて特定された音声単
位の表記文字列に対して、同時に変更、削除、消去等の
編集処理を行なう事を特徴とする音声入力文章作成方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60160703A JPS6220065A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 音声入力文章作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60160703A JPS6220065A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 音声入力文章作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220065A true JPS6220065A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0570868B2 JPH0570868B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=15720642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60160703A Granted JPS6220065A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 音声入力文章作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220065A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196294A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Cursor control system for display unit |
JPS5968792A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | 電子計算機基本技術研究組合 | 音声認識装置 |
JPS60103389A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60160703A patent/JPS6220065A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196294A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Cursor control system for display unit |
JPS5968792A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | 電子計算機基本技術研究組合 | 音声認識装置 |
JPS60103389A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570868B2 (ja) | 1993-10-06 |
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