JPS62200623A - 透明スイツチ - Google Patents

透明スイツチ

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Publication number
JPS62200623A
JPS62200623A JP4245486A JP4245486A JPS62200623A JP S62200623 A JPS62200623 A JP S62200623A JP 4245486 A JP4245486 A JP 4245486A JP 4245486 A JP4245486 A JP 4245486A JP S62200623 A JPS62200623 A JP S62200623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
spacer
switch
printing
transparent switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4245486A
Other languages
English (en)
Inventor
英司 中川
原 伸郎
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Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、スペーサーの目立たない透明スイッチに関す
るものである。
〈従来の技術〉 従来の透明スイッチとしては、次のような構成のものが
ある。横方向に連なる短冊型の透明電極が形成された透
明基板と、縦方向に連なる短冊型の透明電極が形成され
た透明基板とを、該透明電極が向かい合うようにスペー
サーを介して配置した構成のものである。この透明スイ
ッチは、向かい合う2つの透明電極が交錯することによ
り形成されるマトリクス状のスイッチパターン部分を指
などで押圧することにより、一方の透明基板が変形する
。こうすることによって向かい合う透明電極がスペーサ
ーの窓部を介して接触し、入力位置を感知・検出するも
のである(特開昭59−71216号公報参照)。
このような透明スイッチは、たとえばCRT等のディス
プレイ装置の前面に配置し、ディスプレイ装置の指示に
したがって指などで透明スイッチを押圧することにより
入力することができる。
この透明スイッチの応用として、その外面に文字・記号
などの入力表示部を形成したものがある。
これは薄型であること、透明であることなどの特徴を有
することから、機能的・意匠的に新しいメンブレンスイ
ッチとして用いられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、外面に文字・記号などの入力表示部が形成され
た透明スイッチは、透明であるとはいえスペーサーが透
明スイッチ内に目視され目障りであり、透明スイッチを
透過してその下の画像や情報を明瞭に得ることが難しく
、操作性がよくなかった。
〈問題点を解決するための手段〉 このような問題点を解決するために本発明は次のような
構成とした。すなわち、2枚の透明基板がスペーサーを
介して配置されている透明スイッチにおいて、入力表示
部の形状を有する着色スペーサーが設けられていること
を特徴とする透明スイッチである。
次に図面を参照しながら本発明をさらに詳しく説明する
。なお、図面は図示を明瞭にするため構成要素の相対的
寸法関係は無視して誇張して描いである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
1は透明基板、2は透明電極、3ははスペーサーである
透明基板1や透明電極2は、従来の透明スイッチと同様
のものを用いることができる。
透明基板1としては、ポリエステルやポリカー、ffネ
−)、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、セルローズアセテ
ート、ポリエーテルサルホンなどの広範なプラスチック
フィルムを用いることができる。
また、透明基板1の一方にはガラスを用いることも可能
である。
透明電極2は、透明性を有する導電性材料を用いて形成
する。たとえば金・銀・白金・パラジウム・ロジウムな
どの合圧や酸化スズ・酸化インジウム・酸化アンチモン
・酸化チタン・酸化ジルコニウムあるいは酸化インジウ
ム−酸化スズ系・酸化スズ−酸化アンチモン系などの金
属酸化物を用いることができる。特に好ましくは、酸化
インジウム−酸化スズ系金属酸化物を用いる。これらの
導電性材料を用いて、真空蒸着法・スパッタリング法等
で透明な導電性薄膜を透明基板1上に形成する。導電性
FJ膜にエツチングを施して所望のパターンを有する透
明電極2を形成する。これらの透明電極2は単層でもよ
いし、2図以上の複層であってもよい。
透明スイッチの入力部分を指示する機能を有するスペー
サー3は、着色された絶縁性インキを文字・記号等の形
状に透明電極2上に印刷することにより形成される。絶
縁性インキとしては、透明電極2との密着性がよいこと
、耐久性に優れていること、印刷に適していることなど
の理由により、ポリエステル系やエポキシ系、シリコン
系等の樹脂をバインダーとしているものを用いる。
スペーサー3の形成手段としては、スクリーン印刷やグ
ラビア印刷・凸版印刷・オフセット印刷などの適宜の印
刷法を採用することができる。また、その膜厚は5〜1
00μm1好ましくは20〜50μmが望ましい、これ
はスペーサーが5μmより薄いと透明電極同志が押圧し
なくても接触してしまい、スペーサーとしての機能を果
たすことができないからであり、また反対にスペーサー
が100μmより厚いと押圧による入力が困難になるば
かりか、意匠的効果も劣るからである。また、スペーサ
ーの間隔(入力表示部の文字・記号の寸法やその配置さ
れる間隔)によってスペーサーの厚みの条件が変わる。
〈実施例〉 次に本発明の詳細な説明する。
第1・2図は本実施例における透明スイッチを示し、第
3・4図は比較例として従来の透明スイッチを示す。
2枚の透明基板lの向がい合った面に透明電極2が形成
されている。
本発明においては、透明基板lの透明電極側にスペーサ
ー3を印刷によって形成させた後、2枚の透明基板lを
貼り合わせて、透明スイッチを完成させる。
一方、従来の方法では透明基板lの透明電極側にドツト
状のスペーサー3を印刷によって形成したのち、2枚の
透明基板lを張り合わせて透明スイッチを完成させるの
である。この場合、入力表示部4の周囲のドツト状のス
ペーサー3はスイッチ操作時に目視されることになる。
〈発明の効果〉 本発明はスペーサーが文字・記号等の形状を有したもの
であるから、スペーサーが透明スイッチ内に目視されず
、透明スイッチを透過してその下の画像や情報を明瞭に
得ることができ、操作性が優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すAA断面図、第2図は
本発明の一実施例を示す正面図である。 第3図は従来法を示すBB断面図、第4図は従来法を示
す正面図である。 l・・・透明基板 2・・・透明電極 3・・・スペーサー 4・・・入力表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2枚の透明基板がスペーサーを介して配置されている透
    明スイッチにおいて、入力表示部の形状を有する着色ス
    ペーサーが設けられていることを特徴とする透明スイッ
    チ。
JP4245486A 1986-02-26 1986-02-26 透明スイツチ Pending JPS62200623A (ja)

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JP4245486A JPS62200623A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 透明スイツチ

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JP4245486A JPS62200623A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 透明スイツチ

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JPS62200623A true JPS62200623A (ja) 1987-09-04

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JP4245486A Pending JPS62200623A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 透明スイツチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63152120U (ja) * 1987-03-25 1988-10-06

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63152120U (ja) * 1987-03-25 1988-10-06
JPH0544979Y2 (ja) * 1987-03-25 1993-11-16

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