JPS62200624A - 透明スイツチ - Google Patents
透明スイツチInfo
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- JPS62200624A JPS62200624A JP4245586A JP4245586A JPS62200624A JP S62200624 A JPS62200624 A JP S62200624A JP 4245586 A JP4245586 A JP 4245586A JP 4245586 A JP4245586 A JP 4245586A JP S62200624 A JPS62200624 A JP S62200624A
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、スペーサーの目立たない透明性に優れた透明
スイッチに関するものである。
スイッチに関するものである。
〈従来の技術〉
従来の透明スイッチとしては、次のような構成のものが
ある。横方向に連なる短冊型の透明電極が形成された透
明基板と、縦方向に連なる短面型の透明電極が形成され
た透明基板とを、該透明電極が向かい合うようにスペー
サーを介して配置した構成のものである。この透明スイ
ッチは、向かい合う2つの透明電極が交錯することによ
り形成されるマトリクス状のスイッチパターン部分を指
などで押圧することにより、一方の透明基板が変形する
。こうすることによって向かい合う透明電極がスペーサ
ーの窓部を介して接触し、入力位置を恩知・検出するも
のである(特開昭59−71216号公報参照)。
ある。横方向に連なる短冊型の透明電極が形成された透
明基板と、縦方向に連なる短面型の透明電極が形成され
た透明基板とを、該透明電極が向かい合うようにスペー
サーを介して配置した構成のものである。この透明スイ
ッチは、向かい合う2つの透明電極が交錯することによ
り形成されるマトリクス状のスイッチパターン部分を指
などで押圧することにより、一方の透明基板が変形する
。こうすることによって向かい合う透明電極がスペーサ
ーの窓部を介して接触し、入力位置を恩知・検出するも
のである(特開昭59−71216号公報参照)。
このような透明スイッチは、たとえばCRT等のディス
プレイ装置の前面に配置し、ディスプレイ装置の指示に
したがって指などで透明スイッチを押圧することにより
入力することができる。
プレイ装置の前面に配置し、ディスプレイ装置の指示に
したがって指などで透明スイッチを押圧することにより
入力することができる。
この透明スイッチの応用として、その外面に文字・記号
などの入力表示部を形成したものがある。
などの入力表示部を形成したものがある。
これは薄型であること、透明であることなどの特徴を有
することから、機能的・意匠的に新しいメンブレンスイ
ッチとして用いられている。
することから、機能的・意匠的に新しいメンブレンスイ
ッチとして用いられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、外面に文字・記号などの人力表示部が形成され
た透明スイッチは、透明であるとはいえスペーサーが透
明スイッチ内に目視され目障りであった・ また、透明電極も透明であるとはいえその表面に微細な
凹凸を存しているため完全に無色透明であるとは言い難
(、透明電極の回路パターンが透明スイッチ内に目視さ
れ、透明スイッチ全体の透明性を低下させていた。
た透明スイッチは、透明であるとはいえスペーサーが透
明スイッチ内に目視され目障りであった・ また、透明電極も透明であるとはいえその表面に微細な
凹凸を存しているため完全に無色透明であるとは言い難
(、透明電極の回路パターンが透明スイッチ内に目視さ
れ、透明スイッチ全体の透明性を低下させていた。
したがって、透明スイッチをi3遇してその下の画像や
情報を明瞭に得ることが難しく、操作性がよくなかった
。
情報を明瞭に得ることが難しく、操作性がよくなかった
。
く問題点を解決するための手段〉
このような問題点を解決するために本発明は次のような
構成とした。すなわち、2枚の透明基板がスペーサーを
介して配置されている透明スイッチにおいて、入力表示
部の形状を窓部とする着色スペーサーが設けられている
ことを特徴とする透明スイッチである。
構成とした。すなわち、2枚の透明基板がスペーサーを
介して配置されている透明スイッチにおいて、入力表示
部の形状を窓部とする着色スペーサーが設けられている
ことを特徴とする透明スイッチである。
次に図面を参照しながら本発明をさらに詳しく説明する
。なお、図面は図示を明瞭にするため構成要素の相対的
寸法関係は無視して誇張して描いである。
。なお、図面は図示を明瞭にするため構成要素の相対的
寸法関係は無視して誇張して描いである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
lは透明基板、2は透明電極、3はスペーサーである。
透明基板lや透明電極2は、従来の透明スイッチと同様
のものを用いることができる。
のものを用いることができる。
透明基板1としては、ポリエステルやポリカーボネート
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、セルローズアセテート
、ポリエーテルサルホンなどの広範なプラスチックフィ
ルムを用いることができる。
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、セルローズアセテート
、ポリエーテルサルホンなどの広範なプラスチックフィ
ルムを用いることができる。
また、透明基板1として一方にガラスを用いることも可
能である。
能である。
透明電極2は、透明性を有する導電性材料を用いて形成
する。たとえば金・銀・白金・パラジウム・ロジウムな
どの金属や酸化スズ・酸化インジウム・酸化アンチモン
・酸化チタン・酸化ジルコニウムあるいは酸化インジウ
ム−酸化スズ系・酸化スズ−酸化アンチモン系などの金
属酸化物を用いることができる。特に好ましくは、酸化
インジウム−酸化スズ系金属酸化物を用いる。これらの
導電性材料を用いて、真空蒸着法・スパッタリング法等
で透明な導電性薄膜を透明基板1上に形成する。導電性
薄膜にエツチングを施して所望のパターンを有する透明
電極2を形成する。これらの透明電極2は単層でもよい
し、2層以上の複層であってもよい。
する。たとえば金・銀・白金・パラジウム・ロジウムな
どの金属や酸化スズ・酸化インジウム・酸化アンチモン
・酸化チタン・酸化ジルコニウムあるいは酸化インジウ
ム−酸化スズ系・酸化スズ−酸化アンチモン系などの金
属酸化物を用いることができる。特に好ましくは、酸化
インジウム−酸化スズ系金属酸化物を用いる。これらの
導電性材料を用いて、真空蒸着法・スパッタリング法等
で透明な導電性薄膜を透明基板1上に形成する。導電性
薄膜にエツチングを施して所望のパターンを有する透明
電極2を形成する。これらの透明電極2は単層でもよい
し、2層以上の複層であってもよい。
透明スイッチの入力部分を指示する機能を有するスペー
サー3は、文字・記号等の形状の窓部を有するように着
色された絶縁性インキを透明電極上に印刷することによ
り形成される。絶縁性インキとしては、透明基板1や透
明電極2との密着性がよいこと、耐久性に優れているこ
と、印刷に適していることなどの理由により、ポリエス
テル系やエポキシ系、シリコン系等の樹脂をバインダー
とする透明なものを用いる。
サー3は、文字・記号等の形状の窓部を有するように着
色された絶縁性インキを透明電極上に印刷することによ
り形成される。絶縁性インキとしては、透明基板1や透
明電極2との密着性がよいこと、耐久性に優れているこ
と、印刷に適していることなどの理由により、ポリエス
テル系やエポキシ系、シリコン系等の樹脂をバインダー
とする透明なものを用いる。
スペーサー3の形成手段としては、スクリーン印刷やグ
ラビア印刷・凸版印刷・オフセット印刷などの適宜の印
刷法を採用することができる。また、その膜厚は5〜1
00μm1好ましくは20〜50μmが望ましい、これ
はスペーサーが5μmより薄いと透明電極同志が押圧し
なくても接触してしまい、スペーサーとしての機能を果
たすことができないからであり、また反対にスペーサー
が100μmより厚いと押圧による入力が困難になるば
かりか、意匠的効果も劣るからである。
ラビア印刷・凸版印刷・オフセット印刷などの適宜の印
刷法を採用することができる。また、その膜厚は5〜1
00μm1好ましくは20〜50μmが望ましい、これ
はスペーサーが5μmより薄いと透明電極同志が押圧し
なくても接触してしまい、スペーサーとしての機能を果
たすことができないからであり、また反対にスペーサー
が100μmより厚いと押圧による入力が困難になるば
かりか、意匠的効果も劣るからである。
〈実施例〉
次に本発明の詳細な説明する。
第1・2図は本実施例における透明スイッチを示し、第
3・4図は比較例として従来の透明スイッチを示す。
3・4図は比較例として従来の透明スイッチを示す。
2枚の透明基板1の向かい合った面に透明電極2が形成
されている。
されている。
本発明においては、透明基板lの透明電極側にスペーサ
ー3を印刷によって形成させた後、2枚の透明基板1を
貼り合わせて、透明スイッチを完成させる。
ー3を印刷によって形成させた後、2枚の透明基板1を
貼り合わせて、透明スイッチを完成させる。
一方、従来の方法では透明基板1の透明電極側にドツト
状のスペーサー3を印刷によって形成したのち、2枚の
透明基板lを張り合わせて透明スイッチを完成させるの
である。この場合、入力表示部4の周囲のドツト状のス
ペーサー3はスイッ≠操作時に目視されることになる。
状のスペーサー3を印刷によって形成したのち、2枚の
透明基板lを張り合わせて透明スイッチを完成させるの
である。この場合、入力表示部4の周囲のドツト状のス
ペーサー3はスイッ≠操作時に目視されることになる。
〈発明の効果〉
本発明は入力表示部の形状を窓部とした着色スペーサー
を透明電極上に形成したものであるから、スペーサーが
透明スイッチ内に目視されず、透明性に優れた透明スイ
ッチを透過してその下の画像や情報を明瞭に得ることが
でき、操作性が優れている。
を透明電極上に形成したものであるから、スペーサーが
透明スイッチ内に目視されず、透明性に優れた透明スイ
ッチを透過してその下の画像や情報を明瞭に得ることが
でき、操作性が優れている。
第1図は本発明の一実施例を示すAA断面図、第2図は
本発明の一実施例を示す正面図である。 第3図は従来法を示すBB断面図、第4図は従来法を示
す正面図である。 1・・・透明基板 2・・・透明電極 3・・・スペーサー 4・・・入力表示部
本発明の一実施例を示す正面図である。 第3図は従来法を示すBB断面図、第4図は従来法を示
す正面図である。 1・・・透明基板 2・・・透明電極 3・・・スペーサー 4・・・入力表示部
Claims (1)
- 2枚の透明基板がスペーサーを介して配置されている透
明スイッチにおいて、入力表示部の形状を窓部とする着
色スペーサーが設けられていることを特徴とする透明ス
イッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245586A JPS62200624A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 透明スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245586A JPS62200624A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 透明スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200624A true JPS62200624A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12636538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245586A Pending JPS62200624A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 透明スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200624A (ja) |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP4245586A patent/JPS62200624A/ja active Pending
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