JPS6210816A - 透明電極板 - Google Patents
透明電極板Info
- Publication number
- JPS6210816A JPS6210816A JP14973285A JP14973285A JPS6210816A JP S6210816 A JPS6210816 A JP S6210816A JP 14973285 A JP14973285 A JP 14973285A JP 14973285 A JP14973285 A JP 14973285A JP S6210816 A JPS6210816 A JP S6210816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- electrode
- transparent electrode
- electrode plate
- film
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
明で導電性を有する膜からなる電極を備えた透明電極板
に関するものである。
に関するものである。
近年、この柿の透明電極板が多くの分野で使用されるよ
うになってきた。電子通信学会誌84/6Vol 67
、 No 6 rイメージデータの選択に適したCR
Tタッチパネル」に記載されている透明電極フィルムは
そのうちの代表的なものの一つである。
うになってきた。電子通信学会誌84/6Vol 67
、 No 6 rイメージデータの選択に適したCR
Tタッチパネル」に記載されている透明電極フィルムは
そのうちの代表的なものの一つである。
以下、タッチパネルを構成する透明電極フィルムを例に
説明を進める。第2図fa) 、 (bl)まそれぞれ
従来の透明電極フィルムの一例の構造を示す平面図、側
面図であり、図において(1)は可視光に対して透明で
、かつ、厚さ方向に容易に変位させることができる絶縁
物からなるフィルム、(2)は酸化インジウム、錫、酸
化錫、金、パラジウム、沃化鋼などを蒸着した可視光に
対して透明で、かつ、導電性を有する膜からなる電極、
131Vi電椿(2)の側辺部に銀ペーストの印刷によ
って形成した引出しリードである。
説明を進める。第2図fa) 、 (bl)まそれぞれ
従来の透明電極フィルムの一例の構造を示す平面図、側
面図であり、図において(1)は可視光に対して透明で
、かつ、厚さ方向に容易に変位させることができる絶縁
物からなるフィルム、(2)は酸化インジウム、錫、酸
化錫、金、パラジウム、沃化鋼などを蒸着した可視光に
対して透明で、かつ、導電性を有する膜からなる電極、
131Vi電椿(2)の側辺部に銀ペーストの印刷によ
って形成した引出しリードである。
タッチパネルは、上記のような構造の透明電極フィルム
tl−2枚電極面を向い合せて配置し、指で押した点の
電極面が接触することにより発生する電圧筒たけ電流の
変化によってその点が検出され、ディスプレイ上の画面
を指で直接触れることにより、容易にイメージデータの
選択ができる構成になっている。
tl−2枚電極面を向い合せて配置し、指で押した点の
電極面が接触することにより発生する電圧筒たけ電流の
変化によってその点が検出され、ディスプレイ上の画面
を指で直接触れることにより、容易にイメージデータの
選択ができる構成になっている。
〔発明が解決しようとする問題点J
従来の透明電極フィルムVi以上のように構成されてい
て、電極(2)の表面に直接銀ペーストを印刷したり、
熱圧着形のコネクタを接着して引出しリード(3)を形
成する場合、耐摩耗性に劣る電極(2)は傷つき易く、
接着部の接触信頼性に欠けるものが発生し易いとともに
、作業性が悪いという問題があった。
て、電極(2)の表面に直接銀ペーストを印刷したり、
熱圧着形のコネクタを接着して引出しリード(3)を形
成する場合、耐摩耗性に劣る電極(2)は傷つき易く、
接着部の接触信頼性に欠けるものが発生し易いとともに
、作業性が悪いという問題があった。
この発明は上記のような問題点全解消するためになされ
たもので、引出しリード(3)全作業性よく形成するこ
とができるとともに、電極(2)との接着部の接触信頼
性の高い透明電極フィルム全提供することを目的とする
。
たもので、引出しリード(3)全作業性よく形成するこ
とができるとともに、電極(2)との接着部の接触信頼
性の高い透明電極フィルム全提供することを目的とする
。
この発明に係る透明電極フィルムは、引出しリード(3
)を接合する電極側辺部を薄い透明な保護膜で覆い、引
出しリード(3)ヲその保護膜を介して電極(2)に接
合したものである。
)を接合する電極側辺部を薄い透明な保護膜で覆い、引
出しリード(3)ヲその保護膜を介して電極(2)に接
合したものである。
この発明に係る透明電極フィルムにおいては、電極(2
)の表面を覆う保護膜は、引出しリード(3)を形成す
る際に電極(2)を傷がつかないように陣る。
)の表面を覆う保護膜は、引出しリード(3)を形成す
る際に電極(2)を傷がつかないように陣る。
一方、保護膜は、電極(2)の表面抵抗が著しく増加す
ることのない程度に充分薄く、電極(2)から信号を取
り出す障害となることはない。
ることのない程度に充分薄く、電極(2)から信号を取
り出す障害となることはない。
第1図(at 、 fblはそれぞれこの発明の一実施
例金示す平面図、側面図であり、図においてfil 、
121 。
例金示す平面図、側面図であり、図においてfil 、
121 。
(3)は第2図fa) 、 fblの同一符号と回−ま
たけ相当する部分を示し、(4)はアクリルあるいは硅
素系などの樹脂の1μm 以下の厚さの保護膜である1
、この保護膜(4)は耐摩耗性に優れ、充分電極(2)
を保護する任務を果すことができるとともVC1厚さが
1μm以下であるため、引出しリードと電極(2)との
間ケこの保護膜(4)を通って電流が流れ、信号検出の
障害となることがない。
たけ相当する部分を示し、(4)はアクリルあるいは硅
素系などの樹脂の1μm 以下の厚さの保護膜である1
、この保護膜(4)は耐摩耗性に優れ、充分電極(2)
を保護する任務を果すことができるとともVC1厚さが
1μm以下であるため、引出しリードと電極(2)との
間ケこの保護膜(4)を通って電流が流れ、信号検出の
障害となることがない。
なお、透明な塗料にインジウム、錯、金などの導電粒子
を混入して導電性をもたせたものを電極(2)の表面に
塗布し、その上にアクリルあるいは硅素系などの樹脂の
1μm 以下の厚さの膜を形成し、保護膜を2層として
もよく、この場合は電極の保膿効果は高くなる。
を混入して導電性をもたせたものを電極(2)の表面に
塗布し、その上にアクリルあるいは硅素系などの樹脂の
1μm 以下の厚さの膜を形成し、保護膜を2層として
もよく、この場合は電極の保膿効果は高くなる。
なお、上記においては透明電極フィルムを例に説明して
きたが、基板がガラス板などのものについても同様のこ
とがいえる。
きたが、基板がガラス板などのものについても同様のこ
とがいえる。
以上のように、この発明によれば、電極から信号を取り
出す引出しリードの接着の作業性がよくなるとともに、
接着時に電極に傷がつくことがなくなり、接着部の接触
信頼性の高いものを得ることができるという効果がある
。
出す引出しリードの接着の作業性がよくなるとともに、
接着時に電極に傷がつくことがなくなり、接着部の接触
信頼性の高いものを得ることができるという効果がある
。
第1図(al 、 fblはそれぞれこの発明の一実施
例を示す平面図、側面図、第2図1al 、 fblは
それぞれ従来の透明電極フィルムの一例を示す平面図、
側面図である。 図において(1)はフィルム、(2)は電極、(3)は
引出しリード、(4)は保護膜である。 なお各図において同一符号は同一″または相当する部分
を示す。
例を示す平面図、側面図、第2図1al 、 fblは
それぞれ従来の透明電極フィルムの一例を示す平面図、
側面図である。 図において(1)はフィルム、(2)は電極、(3)は
引出しリード、(4)は保護膜である。 なお各図において同一符号は同一″または相当する部分
を示す。
Claims (3)
- (1)ガラス板あるいはフィルムのような透明な絶縁物
基板の一方の面に透明で導電性を有する膜からなる電極
を備えた透明電極板において、電極から信号を取り出す
引出しリードを上記電極上に形成した薄い透明な保護膜
を介して該電極に接合したことを特徴とする透明電極板
。 - (2)保護膜がアクリルあるいは硅素系などの樹脂の1
μm以下の厚さの層からなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の透明電極板。 - (3)保護膜が導電粒子を混入した透明な導電性塗料の
層とこの層の上に形成したアクリルあるいは硅素系など
の樹脂の1μm以下の厚さの層とからなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の透明電極板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14973285A JPS6210816A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 透明電極板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14973285A JPS6210816A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 透明電極板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210816A true JPS6210816A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15481601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14973285A Pending JPS6210816A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 透明電極板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210816A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204037A (en) * | 1991-01-25 | 1993-04-20 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Process for production of polypropylene sheets or films |
US5211899A (en) * | 1990-10-23 | 1993-05-18 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Process for production of polypropylene sheets or films |
US5658514A (en) * | 1993-03-04 | 1997-08-19 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
US5707478A (en) * | 1993-02-25 | 1998-01-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
KR20160075208A (ko) * | 2014-12-19 | 2016-06-29 | 삼성전기주식회사 | 터치센서모듈 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14973285A patent/JPS6210816A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5211899A (en) * | 1990-10-23 | 1993-05-18 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Process for production of polypropylene sheets or films |
US5204037A (en) * | 1991-01-25 | 1993-04-20 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Process for production of polypropylene sheets or films |
US5707478A (en) * | 1993-02-25 | 1998-01-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
US5658514A (en) * | 1993-03-04 | 1997-08-19 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
KR20160075208A (ko) * | 2014-12-19 | 2016-06-29 | 삼성전기주식회사 | 터치센서모듈 |
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