JPS62200425A - パイプライン制御装置 - Google Patents

パイプライン制御装置

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JPS62200425A
JPS62200425A JP4292886A JP4292886A JPS62200425A JP S62200425 A JPS62200425 A JP S62200425A JP 4292886 A JP4292886 A JP 4292886A JP 4292886 A JP4292886 A JP 4292886A JP S62200425 A JPS62200425 A JP S62200425A
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JP
Japan
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stage
stages
execution
data
pipeline
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JP4292886A
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Shigehiro Kajiwara
梶原 茂弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ノ々イブライン方式のデータ処理装置に用い
られるAイア’−1フイン制御装置に関する。
(従来の技術) パイプライン方式の処理装置に於けるパイプライン制御
は、従来、第2図に示すように、各段(ステージ)を順
次経由する形で制御を行なっていた。これは概念的には
、各段において後方からくる次のデータを受けとれない
場合は、後方に対して待つようにWAIT信号(待ち信
号)を出力する制御を行なっている。
ここで、後方のデータを受けとれない場合とは、その段
にである動作サイクルでデータを処理中であシ、次のサ
イクルで後方からのデータの処理に移れない場合と、デ
ータの処理を終了して次のサイクルで前方の段にデータ
を渡すためにSTB信号(ストローブ信号)を出力する
が前方の段がWA I T信号を出力している場合であ
る。この後者の場合はWA I T信号が前方から後方
に向けて伝搬するため、伝搬遅延が問題となシ、・fイ
ブラインの段数を増やすと動作サイクルの長さをあまシ
短くできないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来では、パイプラインの実行ステージ
(段数)が増すとこれに伴ってA?イブライン制御信号
の伝搬遅延が犬きくなシ、従ってパイプラインの実行ス
テージ数(段数)が増す程、動作サイクルの長さを短く
することができなくなるという問題があった。
本発明は、・(イブラインの制御を各段毎に行なわずに
1箇所で集中してハードウェア制御する構成とし、これ
によりパイプライン制御信号の伝搬遅延を回避して、実
行ステージ数、動作サイクル時間等の各種の制約を大幅
に緩和し、高速かつ高機能のパイプライン処理機構を実
現できる。
〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明は、・母イブライン処理機構に於いて、実行ステ
ージには、前方の実行ステージに受渡すデータの有無を
示す信号、後方の実行ステージに対して停止を指示する
信号、自己ステージに処理中のデータが存在するか否か
を示す信号の各信号発生手段をもち、実行ステージの制
御機構には、上記各実行ステージからの上記各信号を入
力し、同信号を論理演算して、次の実行サイクルでデー
タ処理の実行が不可能な実行ステージを判断し、同実行
ステージに処理停止指示信号を送出するパイプライン集
中制御回路をもち、上記・ぐイゾライン集中制御回路が
全ての実行ステージの状態を同時に監視し、停止しなけ
ればならない全ての実行ステージに同時に停止を指示す
る構成としている。
(作用) 実行ステージは各動作サイクル毎にその処理状態に応じ
て、前方の実行ステージに受渡すデータの有無を示す信
号、後方の実行ステージに対して停止を指示する信号、
自己ステージに処理中のデータが存在するか否かを示す
信号を選択的に出力する。これらの各信号はそれぞれ他
の実行ステージを介すことなくダイレクトに・母イブラ
イン集中制御回路に入力される。パイプライン集中制御
回路は上記各実行ステージからの上記各信号を直接に入
力し、その各信号を論理演算して、次の実行サイクルで
データ処理の実行が不可能な実行ステージそれぞれに対
し処理停止指示信号を同時に送出する。このようにパイ
プライン集中制御回路が全ての実行ステージの状態を同
時に監視し、停止しなければならない全ての実行ステー
ジに同時に停止を指示することにより、パイプライン制
御信号の伝搬遅延を回避して、実行ステージ数、動作サ
イクル時間等の各種の制約を大幅に緩和し、高速かつ高
機能の・ぞイブライン処理機構を実現できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。尚、
ここでは説明を簡単にするため、パイプラインの段数を
4段(4ステージ)としている。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でを実行す
る実行ステージ(5TAGE1〜5TAGE4 )であ
り、AVL 、 WAIT 、 EMP等の信号発生機
能をもつ。
これら信号のうち、AVLは前方のステージに対してデ
ータの処理が終了し、次のサイクルでデータを受けとる
よう指示する信号である。又、 WAITは各ステージ
から後方のステージに対して“待て”の指令を出す信号
であシ、EMTは自己ステージがデータの処理中でもな
く、次のステージに渡すデータも存在しないことを示す
信号である。
20は上記各ステージ11〜14の上記各信号(AVL
 、 WAIT 、 EMP )をもとに各ステージ1
1〜14の1動作”、“停止“を集中制御する論理回路
構成の・母イブライン集中制御回路であり、ここではプ
ログラマプルアレイロノック(PAL )で実現される
。この・千イブライン集中制御回路20からは各ステー
ジ11〜I4に対し、それぞれ別個に“停止”を指示す
る信号HOLDが出力されboこのパイプライン集中制
御回路20の具体的な内部論理構造は後述する。
と と !   L−靭知’IIVI に云千−宙許佐
11の翻1作卆囮明する。ここでは、ステー’)11の
制御を例にとって説明を行なう。パイプライン処理の成
る動作サイクルで、ステージ14よシ1待で“が発生し
く即ちWAIT4がアクティブになシ)、ステージ12
.13で“待て“が発生しない場合(即ちWAIT!、
WAIT。
がインアクティブの場合)、EMP、がアクティブでE
MP 3がインアクティブならステージ12が1空”、
ステージ13が1空”でないことになるので、パイプラ
イン集中制御回路20はステージ13に対して1停止′
を指示する(即ちHOLD sをアクティブとする)。
この結果、次のサイクルでステージ11のデータは次段
のステージ12に移動する。
また、EMP、 、 EMP3がアクティブの場合も同
様に次のサイクルでステージ11のデータが次段のステ
ージ12へ移動する。IMF、がインアクティブで、E
MP3がアクティブの場合は、ステージ13が1”で、
ステージ12にデータが存在するが、次のサイクルでデ
ータをステージ13に渡せる状態にあるので、次のサイ
クルでステージ11.12のデータはそれぞれ次段のス
テージ12.13へ移動する。
このようにステー−)14で1待て“が発生した( W
AIT4がアクティブとなった)場合、ステージ12.
13の何れかが1空’ (Ee、、又はEMP 3がア
クティブ)であればステージ11のデータは次のサイク
ルでステージ12に移ることができる。
但し、ステージ12.13の両方が1空”でなくとも、
AVL、がインアクティブであれば次のサイクルで渡す
データが存在しないのでHOLDlt−インアクティブ
とし、ステージ11の段の内部のデータ処理を続行させ
る。
以上の動作をまとめると、パイプラインがステージ11
〜14の4段の場合、ステージ11に対する“停止′信
号(E(OLDt )の条件式は次のようになる。
HOLD、 =WAIT4本コ(gMP= ) *コ(
EMP z ) * A VL s+WAITl)kコ
(EMP2 ) * A’VLt +WAITI * 
AVLl (但し*:論理積(AND)、+:論理和(OR)。
コ();否定(NOT ) ) ステージ12.13に対しても同様に以下の様になる。
HOLI)2 =WAIT4 *l(凹3) * AV
L、 +WAIT3 * AVL2 HOLDx =WAIT4 * Avr、3このパイプ
ライン集中制御回路20に於ける論理ダート構造は上記
した各条件式から容易に理解できるものでアシ、従って
ここではその論理回路図を省略する。
上述したように、パイプラインの各ステージを独立した
積和標準形のダートロジックで集中制御する構成とした
ことKよシ、パイプの段数(ステージ数)を増やしても
伝搬遅延は変わらず、動作サイクルを短くすることがで
きる。また、制御を集中して行なうため、各段の回路は
簡略化され、モジュールとして設計できる。
尚、上記した各信号の用い方は一例であり、パイプライ
ン集中制御回路と各段において以下の情報が遣取シでき
れば他の信号を用いてもよい。
1)ある段(ステージ)から一つ前方の段(次段のステ
ージ)に対してデータの受は渡しく送出データが準備で
きた)を示す信号。
2)ある段がデータを処理中のため、新しいデータを受
けとれないことを示す信号。
3)ある段がデータを処理中でなく、前の段に受は渡す
データも持たない、すなわちデータが“空″でおること
を示す信号。
4)パイプライン集中制御回路から各段に対し1停止”
を指示する信号。
又、上記実施例では説明を容易にするため4段構成のノ
4イゾラインを例にとったが、これに限らずパイプライ
ン集中制御回路20の物理的なダート量を考慮すること
によって任意多段構成の・セイプラインを構築できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明のパイプライン制御装置によ
れば、パイプライン集中制御回路により全ての実行ステ
ージの状態を同時に監視し、停止しなければならない全
ての実行ステージに同時に停止を指示する構成としたこ
とによシ、・千イデライン制御信号の伝搬遅延を回避し
て、実行ステージ数、動作サイクル時間等の各種の制約
を大幅に緩和でき、これによシ高速かつ高機能の・母イ
ブライン処理機構が容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のパイプライン制御手段を説明するためのブロック
図である。 11.12..13.14・・・実行ステージ(5TA
(J:、 、 5TAGE雪、、 5TAGEs 1S
TAGK4 )、20・・・パイグライン集中制御回路
。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 音処理−?−7
9を歳□ 2゜ !A111  図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の実行ステージからなるパイプライン処理機構に於
    いて、上記実行ステージには、前方の実行ステージに受
    渡すデータの有無を示す信号の発生手段と、後方の実行
    ステージに対して停止を指示する信号の発生手段と、自
    己ステージに処理中のデータが存在するか否かを示す信
    号の発生手段とをもち、上記実行ステージの制御機構に
    は、上記各実行ステージからの上記各信号を入力し、同
    信号を論理演算して、次の実行サイクルでデータ処理の
    実行が不可能な実行ステージを判断し、同実行ステージ
    に処理停止指示信号を送出するパイプライン集中制御回
    路をもち、上記パイプライン集中制御回路が全ての実行
    ステージの状態を同時に監視し、停止しなければならな
    い全ての実行ステージに同時に停止を指示することを特
    徴とするパイプライン制御装置。
JP61042928A 1986-02-28 1986-02-28 パイプライン制御装置 Expired - Lifetime JPH0719209B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61042928A JPH0719209B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 パイプライン制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61042928A JPH0719209B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 パイプライン制御装置

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JPS62200425A true JPS62200425A (ja) 1987-09-04
JPH0719209B2 JPH0719209B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=12649681

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181409A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Fujitsu Ltd パイプライン処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57207955A (en) * 1981-06-17 1982-12-20 Hitachi Ltd Pipeline information processing unit
JPS58183555U (ja) * 1982-06-02 1983-12-07 株式会社日立製作所 パイプライン演算器

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