JPS6220034Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6220034Y2
JPS6220034Y2 JP4498782U JP4498782U JPS6220034Y2 JP S6220034 Y2 JPS6220034 Y2 JP S6220034Y2 JP 4498782 U JP4498782 U JP 4498782U JP 4498782 U JP4498782 U JP 4498782U JP S6220034 Y2 JPS6220034 Y2 JP S6220034Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
optical reading
base material
printing
printed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4498782U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58150162U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4498782U priority Critical patent/JPS58150162U/ja
Publication of JPS58150162U publication Critical patent/JPS58150162U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6220034Y2 publication Critical patent/JPS6220034Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、光学読取り印字、印刷面にポリオレ
フイン系フイルムを貼り合せてなる光学読取り積
層体に関する。 従来、天然パルプを主成分とする紙基材に、文
字コード、マークコード、バーコードなどの光学
読取り情報を印字・印刷されたカード、用紙が知
られている。 この天然パルプを主成分としてなる紙基材は水
濡れによる紙基材の破損、印刷部分の消減、およ
び摩耗等による表面破壊が生じる。例えば、スー
パーマーケツト、デパート等で用いられる冷凍、
冷蔵食品、水物食品の表示カード、ラベル、流通
在庫システムに使われるPOS(Point of Sales)
関係の表示カード、ラベル等が、水濡れ、水濡れ
状態で布巾で拭きとつたとき、印字・印刷部分が
剥離したり、紙基材が破れたり、表面剥離してし
まう。また光学読取り時のライトペン、レーザの
スキヤニングヘツドとの摩擦接触により、印字・
印刷部分が破壊することがある。 この紙基材の光学読取りりカード、用紙の破損
および印字・印刷部分の破壊を防ぐために、印
字・印刷部分を強靭で、摩耗で傷がつかない透明
なプラスチツクフイルムでオーバラミネートする
ことが考えられる。 例えば、このプラスチツクフイルムとして、ポ
リ塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリエステル
からなる延伸フイルムを接着層を介して適用でき
る。しかし、これら透明な延伸フイルムでオーバ
ラミネートした面は光沢があり、印字・印刷面が
テカテカした感となり、光学読取り時に、レー
ザ、ライトペンなどでスキヤンするとき、受光精
度(即ち光学読取り精度)が十分でなく、光学読
取りミスにつながる。即ち、雰囲気が明るい場
合、外部から反射光を受光することになり、印
字・印刷部分の像が精度良くキヤツチできなくな
る。またライトペン等のスキヤニングヘツドから
の入射光も反射し、受光できなくなる。これらス
キヤンの精度は当然スキヤニングヘツドが斜角に
なると、より精度が悪くなる。 本考案は、紙基材に光学読取り印字・印刷した
面を、水濡れ破損、摩耗破壊を防ぐとともに、印
字・印刷面がテカテカした感がなく鮮明に可視で
き、光学読取り時のスキヤニングヘツドの斜角お
よび外部からの反射光に左右されることなく、ス
キヤン精度が大幅に向上する光学読取り積層体を
提供することを目的とする。 この目的に沿う本考案の光学読取り積層体は、
光学読取り印字・印刷された基材と、片面の表面
光沢度が80以上で配向係数が3×10-3以上のポリ
オレフイン系樹脂からなる層2と、片面の表面光
沢度が30以下のポリオレフイン系樹脂からなる層
1とが、基材、層2層、1の順に積層されたもの
からなり、かつ基材の印字・印刷された面に層2
の表面光沢度80以上の面が対向させられ、層1の
表面光沢度30以下の面が表面として配置された光
学読取り積層体からなつている。 光学読取り印字・印刷とは、オフセツト印刷、
グラビア印刷、シール印刷、インパクトプリン
タ、インクジエツト方式および電子写真方式など
によるノンインパクトプリンタ等の周知の手段で
光学読取り用文字コード、マークコード、バーコ
ードを印字・印刷したものである。 上記の光学読取り印字・印刷がなされる基材と
は、印字、印刷された符号が読みとれる基材であ
れば特に限定されないが、白色で、天然または合
成の繊維を主成分としてなる紙または紙状化した
プラスチツクフイルムが望ましい。なお、プラス
チツクフイルムとしては、例えば、無機物を含む
ポリオレフイン延伸フイルム、ポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルフ
イルムおよびこれら透明フイルムに無機物を含む
合成樹脂を塗布した白色、不透明なフイルムなど
も適用できる。そして、これら基材の背面に粘着
剤の層を設けてもよい。 ポリオレフイン系樹脂からなる層2とは、ポリ
プロピレン成分を少なくとも50wt.%以上含む樹
脂からなる層でポリプロピレン樹脂や、ポリプロ
ピレン樹脂にポリエチレン樹脂、ポリブテン−1
樹脂、ポリブタジエン樹脂を混合したもの、ある
いはプロピレン・エチレンランダム共重合体、エ
チレン・プロピレン・ブロツク共重合体、エチレ
ン・プロピレン・ブテン3元共重合体、プロピレ
ン・エチレン・ジエン3元共重合体などの共重合
体やこれら共重合体にポリプロピレン樹脂を
50wt.%以上混合したものである。また、この樹
脂には各種添加剤例えば熱安定剤、酸化防止剤、
可塑剤、帯電防止剤、有機滑剤、無機滑剤、顔
料、着色剤、造核剤、微粒子などを添加してもよ
い。 また層2は少なくとも片面の表面光沢度が80以
上で配向係数が3×10-3以上、好ましくは10×
10-3〜15×10-3の範囲内でなければならない。な
お、層2の厚さは8〜30μが好ましい。 ポリオレフイン系樹脂からなる層1とは、プロ
ピレン・エチレンランダム共重合体、エチレン・
プロピレンブロツク共重合体、エチレン・プロピ
レン・ブテン3元共重合体、プロピレン・エチレ
ン・ジエン3元共重合体、ポレエチレン、ポリブ
テン−1、ポリブダジエンの各樹脂もしくはこれ
らとポリプロピレン樹脂を混合したもので、その
場合、ポリプロピレン成分を50wt.%未満含む樹
脂からなる。また、その樹脂には、上記層2で述
べた各種添加剤を添加してもよい。 また層1は片面の表面光沢度30以下でなければ
ならない。厚さは0.5〜5.0μであることが好まし
く、樹脂としてはエチレン・プロピレンブロツク
共重合体が好ましい。 本考案では層1,2の表面光沢度は上記範囲に
なければならない。表面光沢度とは、後述の定義
の如く、測定値が低い程表面における光の散乱の
度合が大きいものであるが、層1の表面光沢度が
30を越えると、光沢のないつや消し面が得られ
ず、外部光線が表面で反射する際散乱度合が少な
いためその光線の反射によるテカテカした感が増
し、光学読取り印字・印刷を鮮明に可視できない
とともに、上記外部光線反射により光学読取り時
の光学スキヤンミスにつながる。また、層2の表
面光沢度が80未満になると、光学読取り印字・印
刷側からの光の、光学読取り積層体外部に向かう
際の層2の表面での散乱度合が大きくなるので、
外部側から光学読取り印字・印刷が見にくくな
る。すなわち、本考案では層1,2の表面光沢度
を上記範囲にすることにより、外部からの光につ
いては層1の表面で適当に散乱させてテカテカ
感、光学スキヤンミスを防止するとともに、光学
読取り印字・印刷側からの光については層2の表
面での散乱を極力抑えて読取りのための鮮明度を
確保しているのである。 また層2の配向度が上記の範囲を外れると層
1,2からなる積層体の機械的強度が低下するだ
けでなく、自動カツテイング機による積層体のカ
ツテイング不良(切断部が不定形にギザギザした
形状となること。)を生じる。 本考案においては、基材と層2間や、層2と層
1間には必要に応じて接着剤を介在させてもよ
い。この場合、層2、層1および接着剤層からな
る層は基材表面の光学読取り印字・印刷部分がレ
ーザ、ライトペンで読みとることが出来、可視で
きる透明性が必要で、75%以上の全光線透過率を
有することが好ましい。 以上述べたように、本考案は光学読取り印字・
印刷された基材に、基材、層2、層1の順に積層
し、層1は非積層面(積層体の表面)の表面光沢
度を30以下、層2は配向係数を特定値とし、基材
の光学読取り印字・印刷面に対向している層2の
表面の表面光沢度を80以上とした積層体としたの
で、積層体表面の光線反射によるテカテカした感
がなく、印字・印刷面が鮮明に可視でき、光学読
取りのレーザ、ライトペンのスキヤニングヘツド
が斜角になつても精度良くスキヤンできる。さら
にこの積層体を切断した際のカツテイング不良が
生じないなど優れた効果を発揮する。 なお、本考案における用語の定義は次のとおり
である。 「配向係数」とはナトリウムD線を光源とし
て、アツペの屈折計によつて、フイルムの長手方
向と幅方向の屈折率を測定して、幅方向の屈折率
から長手方向の屈折率を差し引いた値の絶対値を
いう。 「表面光沢度」とは、JIS−Z8741(2)により測
定した光沢度である。測定値が低いほど表面にお
ける光の散乱が大きく、光沢のない状態を示す。 「全光線透過率」とは、JIS−K6714に基づき
測定した値をいう。 次に本考案の光学読取り積層体を図面に基づい
て説明する。 図は本考案の光学読取り積層体の断面図で1は
ポリオレフイン系樹脂からなる層1、2はポリオ
レフイン系樹脂からなる層2、3は接着剤層、4
は光学読取り印字・印刷層、5は白色不透明な基
材である。 AおよびBは、それぞれ表面光沢度が30以下、
80以上の面を示す。 次に実施例、比較例について説明する。 実施例 1 (1) MI(メルトインデツクスASTM−D1238に基
づく)3.0ポリプロピレン樹脂を、260℃でシー
ト状に溶融・押出し、このシートを長手方向に
130℃で5倍に延伸した後、そのシート状物の
片面上にMI2.5のエチレン・プロピレンブロツ
ク共重合体樹脂を280℃でシート状に溶融押出
して積層し、幅方向に160℃で8倍に延伸し、
ついで熱固定、コロナ放電処理して25μの二層
積層フイルムを得た。 このフイルムの構成はポリプロピレン層22
μ、エチレン・プロピレンブロツク共重合体層
3μで、配向係数は12.0×10-3であつた。また
全光線透過率88%で、A面(エチレン・プロピ
レンブロツク共重合体面)、B面(ポリプロピ
レン面)の表面光沢度はそれぞれ13.5,88.1で
あつた。 (2) 光沢度5.0の天然パルプからなる紙基材に電
子写真方式によるノンインパクトプリンタで、
9キヤラクタのバーコードを印字した用紙に、
接着剤を介して、前記の25μの二層積層フイル
ムを光沢度88.1のB面とバーコード印字面とを
対向させてオーバラミネートした。 得られたオーバラミネート品は、表面テカテ
カ感がなく、かつバーコード印字面が鮮明に見
え、光沢度7.7の半光沢性を有していた。さら
に、このオーバラミネート品を光学読取り装置
(Monark Marking System社の
MODEL2243SCANNER)にて、スキヤニング
ヘツドの角度を変えて、光学読取り精度を調べ
た。光学読取り雰囲気の明るさが変つても、ス
キヤニングヘツドを60度、45度の斜角にして
各々1000回スキヤンしても100%読みとつた。 (3) (1)で得られた25μの二層フイルムを、接着剤
を介して、印刷紙にオーバラミネートし、この
オーバラミネート品を、自動カツテング機で
1000枚カツテイングテストした。カツテイング
した断面を見ると、不定形のギザギザした形状
は見られず、良好なカツテイング断面をもつて
いた。 これら、実施例1で得られたフイルム特性、オ
ーバラミネートした光学読取り積層体としてのカ
ツテイング特性、半光沢性、光学読取り精度につ
いて表1に示す。 次に実施例1−(1)と同じ原料、同じ製造プロセ
スにて、原料比率、厚み構成、延伸倍率等を変え
各種特性をもつフイルムをつくり、実施例1−
(2),(3)と同様にオーバラミネートして、光学読取
り積層体となし、半光沢性、光学読取り精度、カ
ツテイング特性を調べた。 これら比較例1〜3のポリプロピレン含有率、
配向係数、フイルムの表面光沢度、基材とのオー
バラミネート面等のフイルムの特性および、これ
らフイルムをオーバラミネートした光学読取り積
層体としてのカツテイング特性、半光沢性、光学
読取り精度の結果を表1に示す。 比較例1は実施例1と同一フイルムでオーバラ
ミネート面を逆にして貼合わせた結果で、基材の
光学読取り印字面にA面(光沢度13.5)を対向さ
せたもので、非貼合わせ表面の光沢度が85.6と大
きい(つや消し不足)ため、光学読取り精度が悪
く、スキヤニングヘツドが60度、45度の斜角にな
ると5〜10%の読取りミスが生じ、好ましくなか
つた。カツテイング特性は良好であつた。 比較例2は、表面光沢度がA面13.8,B面83.9
とも、実施例1と同じレベルで、配向係数が2.5
×10-3と小さい二層フイルムからなるオーバラミ
ネート品でオーバラミネート面は、基材の印字面
と、B面とが対向しており、半光沢性、光学読取
り精度は実施例1−(2)同様良好であつたが、カツ
テイング特性が悪く、断面が不定形のギザギザし
た形状となる。 比較例3はポリプロピレン樹脂100%で、二軸
延伸した一層からなる25μのフイルムを得、基材
にオーバラミネートして光学読取り積層体とした
もので、A面89.5B面88.1と両面光沢のあるフイ
ルムで、配向係数が実施例1と同じレベルのもの
からなり、カツテイング特性は良好だが、光学積
層体表面の光沢度が87.5と大きい(つや消し不
足)ため、光学読取り精度が悪く、スキヤニング
ヘツドの斜角60度、45度で5〜10%の光学読取り
ミスが生じ好ましくない。 【表】
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係る光学読取り積層体
の断面図である。 1……ポリオレフイン系樹脂からなる層1、2
……ポリオレフイン系樹脂からなる層2、3……
接着剤層、4……光学読取り印字・印刷層、5…
…基材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光学読取り印字、印刷された基材と、片面の表
    面光沢度が80以上で配向係数が3×10-3以上のポ
    リオレフイン系樹脂からなる層2と、片面の表面
    光沢度が30以下のポリオレフイン系樹脂からなる
    層1とが、基材、層2、層1の順序で位置するよ
    うに積層されてなり、かつ基材の印字・印刷され
    た面に層2の表面光沢度80以上の面を対向させ、
    層1の表面光沢度30以下の面を表面として配置し
    てなる光学読取り積層体。
JP4498782U 1982-03-31 1982-03-31 光学読取り積層体 Granted JPS58150162U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4498782U JPS58150162U (ja) 1982-03-31 1982-03-31 光学読取り積層体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4498782U JPS58150162U (ja) 1982-03-31 1982-03-31 光学読取り積層体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58150162U JPS58150162U (ja) 1983-10-07
JPS6220034Y2 true JPS6220034Y2 (ja) 1987-05-22

Family

ID=30056029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4498782U Granted JPS58150162U (ja) 1982-03-31 1982-03-31 光学読取り積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58150162U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008143087A1 (ja) * 2007-05-14 2010-08-05 国際先端技術総合研究所株式会社 真贋認証対象物,真贋認証チップ読取装置及び真贋判別方法
JP5194676B2 (ja) * 2007-09-26 2013-05-08 大日本印刷株式会社 包装材
JP6518532B2 (ja) * 2015-07-07 2019-05-22 共同印刷株式会社 印刷物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58150162U (ja) 1983-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5259907A (en) Method of making coded playing cards having machine-readable coding
KR102540603B1 (ko) 다층 카드에 사용하기에 적합한 다층 필름 어셈블리
US4399179A (en) Polyester laminated film
US6521312B1 (en) Multilayered film structures and methods of making and using the same
US5169155A (en) Coded playing cards and other standardized documents
JP2004148311A (ja) 着色剤受容層を有する光管理フィルム
KR0159913B1 (ko) 감열전사 및 감열공판원지용 적층 폴리에스테르 필름
KR20050091768A (ko) 정보를 각인한 적층재료와, 상기 적층재료를 접착한 물품및 정보코드의 관찰방법
US7588816B2 (en) Biaxially oriented polyester film for heat-metal lamination
JPH0764128B2 (ja) 感熱孔版印刷原紙用フイルム
JPS6220034Y2 (ja)
EP3634747B1 (en) Multi-layer card and film assembly
JP6060431B2 (ja) プラスチックラベルの製造方法
CN110520288B (zh) 为可印刷标签选择面材的方法和印刷标签
JPS5949971A (ja) 擬紙化ポリオレフインフイルム
KR100478534B1 (ko) 화이트 보드 기능이 부가된 출력용지 및 이의 제조방법
JPH0417790B2 (ja)
JPH08188994A (ja) 低コストカード媒体
US20050238834A1 (en) High modulus label with compliant carrier sheet
JP5348854B2 (ja) 電子写真記録用紙および記録物
JP2003141491A (ja) Icカード
JPS6324532B2 (ja)
JP2004106331A (ja) 印刷用シート
JP2021187160A (ja) 不織布のクリーンペーパー
JP4313483B2 (ja) 印刷用シート