JPS62200123A - 斜流型エアカ−テン装置 - Google Patents
斜流型エアカ−テン装置Info
- Publication number
- JPS62200123A JPS62200123A JP4231386A JP4231386A JPS62200123A JP S62200123 A JPS62200123 A JP S62200123A JP 4231386 A JP4231386 A JP 4231386A JP 4231386 A JP4231386 A JP 4231386A JP S62200123 A JPS62200123 A JP S62200123A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- entrance
- floor
- air curtain
- shutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 22
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 abstract description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、出入口に設けられるエアカーテン装置に関す
るしのである。
るしのである。
［従来の技術１
従来、第４図あるいは第５図に示すように、建物の出入
口に所定ηさの空気膜を形成し、出入口内外の空気流を
遮断するエアカーテン装置が知られている。
口に所定ηさの空気膜を形成し、出入口内外の空気流を
遮断するエアカーテン装置が知られている。
第４図に示す従来のエアカーテン装置は、出入口近傍の
建物の天井部１に、送風機２に連結された噴出口３を下
向きに設けて構成されたもので、天井部！の噴出口３か
ら第４図の矢印に示すように床４に向けて鉛直下向きに
遮断用空気を噴出させて空気膜を形成する装置である。
建物の天井部１に、送風機２に連結された噴出口３を下
向きに設けて構成されたもので、天井部！の噴出口３か
ら第４図の矢印に示すように床４に向けて鉛直下向きに
遮断用空気を噴出させて空気膜を形成する装置である。
また、第５図に示す従来のエアカーテン装置は、出入口
近傍の側壁５に、送風機６に連結された噴出ロアを横向
きに設けて構成されたしので、側壁５の噴出ロアから他
の側壁８に向けて水平方向に遮断用空気を噴出して空気
膜を形成する装置である。
近傍の側壁５に、送風機６に連結された噴出ロアを横向
きに設けて構成されたしので、側壁５の噴出ロアから他
の側壁８に向けて水平方向に遮断用空気を噴出して空気
膜を形成する装置である。
「発明が解決しようとする問題点」
第４図と第５図に示す従来構成のエアカーテン装置にあ
っては、床４に直角に、あるいは、側壁８に直角に遮断
用空気を吹き付けるために、床４の近傍、あるいは側壁
８の近傍に乱流を生じるが、このように乱流を生じた場
合、エアカーテンを施しているにもかかわらず、乱流に
巻き込まれた昆虫、あるいは塵等が出入口から屋内に侵
入するといった問題を生じていた。また、遮断用空気を
鉛直方向あるいは水平方向に噴出させる前記従来のエア
カーテン装置にあっては、屋外の強風により空気膜が乱
れ易い問題ら有していた。。
っては、床４に直角に、あるいは、側壁８に直角に遮断
用空気を吹き付けるために、床４の近傍、あるいは側壁
８の近傍に乱流を生じるが、このように乱流を生じた場
合、エアカーテンを施しているにもかかわらず、乱流に
巻き込まれた昆虫、あるいは塵等が出入口から屋内に侵
入するといった問題を生じていた。また、遮断用空気を
鉛直方向あるいは水平方向に噴出させる前記従来のエア
カーテン装置にあっては、屋外の強風により空気膜が乱
れ易い問題ら有していた。。
なお、前記従来のエアカーテン装置において、噴出口３
．７に対向する床４や側壁８に空気の吸い込み口を形成
し、更に、この吸い込み口に排気装置を連結して構成し
、この吸い込み口から前記遮断用空気を吸入する構造を
採用することによって、前記乱流の発生を阻止すること
もできるが、このような吸い込み口と排気装置を構造物
に設けることは、設備が倍増して施工ら煩雑になり、施
工コストが嵩む問題がある。
．７に対向する床４や側壁８に空気の吸い込み口を形成
し、更に、この吸い込み口に排気装置を連結して構成し
、この吸い込み口から前記遮断用空気を吸入する構造を
採用することによって、前記乱流の発生を阻止すること
もできるが、このような吸い込み口と排気装置を構造物
に設けることは、設備が倍増して施工ら煩雑になり、施
工コストが嵩む問題がある。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、乱流を生
じない安定した空気膜を容易に形成することができ、従
って、昆虫や塵の侵入を防止できろととらに、施工コス
トが低く、実施も容易なエアカーテン装置を提供するこ
とを目的とする。
じない安定した空気膜を容易に形成することができ、従
って、昆虫や塵の侵入を防止できろととらに、施工コス
トが低く、実施も容易なエアカーテン装置を提供するこ
とを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、前記問題点を解決するために、出入口の屋内
側に、遮断用空気を傾斜させて屋外に向けて噴出して出
入口を閉じる空気膜を形成する噴出部を設けたしのであ
る。
側に、遮断用空気を傾斜させて屋外に向けて噴出して出
入口を閉じる空気膜を形成する噴出部を設けたしのであ
る。
「作用」
噴出部に対向する床や壁に向って傾斜さＵて遮断用空気
を吹き出ケことによって噴出部から屋外に向う傾斜する
空気膜を形成するために、床や壁の近傍において乱流を
生じろことがなくなって安定した空気膜を形成できると
ともに、屋外から出入口に向かう風に対向するように遮
断用空気を噴出するために、強風に対して安定性の高い
空気膜を形成できる。
を吹き出ケことによって噴出部から屋外に向う傾斜する
空気膜を形成するために、床や壁の近傍において乱流を
生じろことがなくなって安定した空気膜を形成できると
ともに、屋外から出入口に向かう風に対向するように遮
断用空気を噴出するために、強風に対して安定性の高い
空気膜を形成できる。
「実施例」
第１図と第２図は、本発明の一実施例を示すもので、工
場や倉庫等の横築物の出入口１０の近くの屋内側天井部
１１に、横長のダクト噴出部１２が、その噴出口１３を
出入口近（の床１４に向けて取り付けられている。前記
噴出部１２は天井ｆｌＢ１里の」ニガに設けられたファ
ンルーム１５に備えられた送風機１Ｇに連結され、この
送風機１６は前記ファンルーム１５に形成された空気取
入口Ｉ７に連結されていて、空気取入口１７がら空気を
吸入して噴出口Ｉ３から斜め下方に向って遮断用空気を
噴出できるようになっている。
場や倉庫等の横築物の出入口１０の近くの屋内側天井部
１１に、横長のダクト噴出部１２が、その噴出口１３を
出入口近（の床１４に向けて取り付けられている。前記
噴出部１２は天井ｆｌＢ１里の」ニガに設けられたファ
ンルーム１５に備えられた送風機１Ｇに連結され、この
送風機１６は前記ファンルーム１５に形成された空気取
入口Ｉ７に連結されていて、空気取入口１７がら空気を
吸入して噴出口Ｉ３から斜め下方に向って遮断用空気を
噴出できるようになっている。
前述の構成のエアカーテン装置が作動すると、送風１ａ
１６によって噴出口１３から出入口！０の床１４に向け
て遮断用空気を第１図の矢印に示すように噴出し、出入
口１０の近傍に、傾斜した空気膜１８を形成する。
１６によって噴出口１３から出入口！０の床１４に向け
て遮断用空気を第１図の矢印に示すように噴出し、出入
口１０の近傍に、傾斜した空気膜１８を形成する。
１１ｒｆ述の如く噴出口１３から噴出された遮断用空気
は、出入口１０の床１４に斜めに吹き付けて屋外に出る
。この、１うに床１４に対して斜めに遮断用空気が吹き
付ける場合、遮断空気は床１４近くでし安定した流れと
なって乱流を生じることなく屋外に向けて流動する。従
って出入口１０の近傍を飛ぶ昆虫、あるいは出入口！０
の近傍に浮遊している塵やごみは屋外に向かう遮断用空
気流によって屋外側に吹き飛ばされることになり、昆虫
や塵が屋内に侵入することはなくなる。
は、出入口１０の床１４に斜めに吹き付けて屋外に出る
。この、１うに床１４に対して斜めに遮断用空気が吹き
付ける場合、遮断空気は床１４近くでし安定した流れと
なって乱流を生じることなく屋外に向けて流動する。従
って出入口１０の近傍を飛ぶ昆虫、あるいは出入口！０
の近傍に浮遊している塵やごみは屋外に向かう遮断用空
気流によって屋外側に吹き飛ばされることになり、昆虫
や塵が屋内に侵入することはなくなる。
即ち、前記構成のエアカーテン装置を備えた工場や倉庫
においては、出入口１０からの塵やごみの侵入を防止す
ることができるために、工場内で製造中の製品に塵やご
みを付看させろことらなく、倉庫にあっては貯蔵中の食
品等を汚すことしない。
においては、出入口１０からの塵やごみの侵入を防止す
ることができるために、工場内で製造中の製品に塵やご
みを付看させろことらなく、倉庫にあっては貯蔵中の食
品等を汚すことしない。
また、１１り記構成のエアーカーテン装置にあっては、
屋外から出入口ＩＯに吹き込しうとずろ風に対向するよ
うに遮断用空気を噴き出して空気膜１８を形成するため
に、屋外で強風が吹（場合でも破れにくい空気膜！８を
形成できる効果がある。
屋外から出入口ＩＯに吹き込しうとずろ風に対向するよ
うに遮断用空気を噴き出して空気膜１８を形成するため
に、屋外で強風が吹（場合でも破れにくい空気膜！８を
形成できる効果がある。
第３図は、本発明の他の実施例を示すもので、本実施例
にあっては、出入口２０の近傍の屋内側側壁２Ｉに、縦
長のダクト噴出部２２を設け、側壁２■の外方に設けた
ファンルーム２３に送風機２４を備えて構成し、噴出部
２２から他の側壁２５に向けて横向きに傾斜した遮断用
空気を噴出する構成としたらのである。
にあっては、出入口２０の近傍の屋内側側壁２Ｉに、縦
長のダクト噴出部２２を設け、側壁２■の外方に設けた
ファンルーム２３に送風機２４を備えて構成し、噴出部
２２から他の側壁２５に向けて横向きに傾斜した遮断用
空気を噴出する構成としたらのである。
本実施例にあっては、出入口２０の奥行き方向に傾斜す
る空気膜を第３図に示す如（形成するものであり、０り
記実施例と同等の効果を奏する。
る空気膜を第３図に示す如（形成するものであり、０り
記実施例と同等の効果を奏する。
ところで、前記各実施例において、噴出部の噴出口に、
がらり等の風向調整部材を設け、この風向調整部材によ
って噴出空気を傾斜させて噴出する構成とすることもで
きる。
がらり等の風向調整部材を設け、この風向調整部材によ
って噴出空気を傾斜させて噴出する構成とすることもで
きる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明の装置は、遮断用空気を出入
口の内側から傾斜させて屋外に向けて噴出し、遮断用空
気を床や壁に傾斜して吹き付けることによって、床や壁
の近傍において乱流を生じさせることなく空気膜を形成
するために、出入口近傍を飛ぶ昆虫、あるいは出入口近
傍に浮遊している塵やごみを屋外に向かう遮断用空気に
よって屋外側に吹き飛ばしてこれらの屋内への侵入を阻
止できる効果がある。また、本発明装置にあっては、屋
外から出入口に吹き込むうとする風に対向するように遮
断用空気を噴き出して空気膜を形成するために、破れに
くい空気膜を形成することができ、屋外の強風に左右さ
れずに出入口内外の空気流を確実に遮断できる効果があ
る。
口の内側から傾斜させて屋外に向けて噴出し、遮断用空
気を床や壁に傾斜して吹き付けることによって、床や壁
の近傍において乱流を生じさせることなく空気膜を形成
するために、出入口近傍を飛ぶ昆虫、あるいは出入口近
傍に浮遊している塵やごみを屋外に向かう遮断用空気に
よって屋外側に吹き飛ばしてこれらの屋内への侵入を阻
止できる効果がある。また、本発明装置にあっては、屋
外から出入口に吹き込むうとする風に対向するように遮
断用空気を噴き出して空気膜を形成するために、破れに
くい空気膜を形成することができ、屋外の強風に左右さ
れずに出入口内外の空気流を確実に遮断できる効果があ
る。
第１図と第２図は、本発明の一実施例を示すもので、第
１図は概略構成を示す断面図、第２図は透視図、第３図
は本発明の他の実施例の概略構成を示す断面図、第４図
は従来装置の一例の概略構成を示ず断面図、第５図は従
来装置の他の例の概略構成を示す断面図である。 １０．２０・・・・・・出入口、 Ｉｆ・・・・・・
天井、１２．２２・・・・・・噴出部、 １３・・・
・・・噴出口、１４・・・・・・床、 １６
．２４・・・・・・送風機、！８・・・・・・、空気膜
、 ２１．２５・・・・・・側壁。
１図は概略構成を示す断面図、第２図は透視図、第３図
は本発明の他の実施例の概略構成を示す断面図、第４図
は従来装置の一例の概略構成を示ず断面図、第５図は従
来装置の他の例の概略構成を示す断面図である。 １０．２０・・・・・・出入口、 Ｉｆ・・・・・・
天井、１２．２２・・・・・・噴出部、 １３・・・
・・・噴出口、１４・・・・・・床、 １６
．２４・・・・・・送風機、！８・・・・・・、空気膜
、 ２１．２５・・・・・・側壁。
Claims (1)
- 噴出部から遮断用空気を噴出して出入口を空気膜で閉じ
るエアカーテン装置であって、出入口の屋内側に、遮断
用空気を傾斜させて屋外に向けて噴出する噴出部が設け
られてなることを特徴とする斜流型エアカーテン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231386A JPS62200123A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 斜流型エアカ−テン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231386A JPS62200123A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 斜流型エアカ−テン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200123A true JPS62200123A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12632531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231386A Pending JPS62200123A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 斜流型エアカ−テン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62200123A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179545U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | ||
| JPH10225255A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 防虫装置及び防虫方法 |
| JP2010181124A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 防虫、防塵用のエアシャワー装置 |
| JP2011226687A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Airtech Japan Ltd | 防虫用エアカーテン装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124936A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-03 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | エア−カ−テン装置 |
| JPS6233235A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-13 | Ebara Corp | 階段を利用したプツシユ・プル形エア−カ−テン装置 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4231386A patent/JPS62200123A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124936A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-03 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | エア−カ−テン装置 |
| JPS6233235A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-13 | Ebara Corp | 階段を利用したプツシユ・プル形エア−カ−テン装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179545U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | ||
| JPH10225255A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 防虫装置及び防虫方法 |
| JP2010181124A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 防虫、防塵用のエアシャワー装置 |
| JP2011226687A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Airtech Japan Ltd | 防虫用エアカーテン装置 |
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