JPS62199587A - 船舶用ハツチカバ−のウオ−タシ−ル - Google Patents
船舶用ハツチカバ−のウオ−タシ−ルInfo
- Publication number
- JPS62199587A JPS62199587A JP62033141A JP3314187A JPS62199587A JP S62199587 A JPS62199587 A JP S62199587A JP 62033141 A JP62033141 A JP 62033141A JP 3314187 A JP3314187 A JP 3314187A JP S62199587 A JPS62199587 A JP S62199587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hatch cover
- seal body
- seal
- water seal
- hatch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 12
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B19/00—Arrangements or adaptations of ports, doors, windows, port-holes, or other openings or covers
- B63B19/12—Hatches; Hatchways
- B63B19/26—Gaskets; Draining means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、船舶用のハツチカバーにおいて、ハツチカバ
ーの周縁部にゴムなどの弾性材で構成されたシール本体
を付設し、ハツチカバー閉鎖時にこのシール本体をハツ
チコーミングの上端部に圧着してハツチを密閉する船舶
用ハツチカバーのウォータシールに関する。
ーの周縁部にゴムなどの弾性材で構成されたシール本体
を付設し、ハツチカバー閉鎖時にこのシール本体をハツ
チコーミングの上端部に圧着してハツチを密閉する船舶
用ハツチカバーのウォータシールに関する。
(従来の技術)
船舶用のハツチカバーの密閉手段として、溝の中に固着
したゴム製のシール本体を帯板の長辺に圧着させるウォ
ータシールが従来上り知られている。
したゴム製のシール本体を帯板の長辺に圧着させるウォ
ータシールが従来上り知られている。
このような構造のウォータシールはハツチカバーが甲板
に比べて小さい場合には極めて有効である。なぜなら、
この帯板によって製造誤差などに起因するハツチカバー
とハツチの境界すなわちハッチコーミングとの形状の不
揃いが吸収され、ゴムに加わる圧力が長手方向に比較的
均等に配分されるからである。
に比べて小さい場合には極めて有効である。なぜなら、
この帯板によって製造誤差などに起因するハツチカバー
とハツチの境界すなわちハッチコーミングとの形状の不
揃いが吸収され、ゴムに加わる圧力が長手方向に比較的
均等に配分されるからである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、ハツチカバーが大型で船体の剛性が低い場合
には、ハツチカバーとハツチコーミングとの間に大きな
相対運動が起こり、帯板がシール本体を傷つけやすいと
いう問題があった。
には、ハツチカバーとハツチコーミングとの間に大きな
相対運動が起こり、帯板がシール本体を傷つけやすいと
いう問題があった。
本発明は、以上の弱点を解消することを目的としてなさ
れたものである。
れたものである。
(問題、αを解決するための手段並びに作用)本発明は
、シール本体の断面に上下二つの中空部を形成し、上の
中空部より小断面に形成した下の中空部をシール本体の
徐々に狭幅化させた先端部の内側に配するとともに、上
の中空部をシール本体の中央部に配している。これによ
り、シール本体は下の中空部全体がまず圧縮変形し、次
いでシール本体の先端部が上の中空部を圧縮変形させつ
つハツチコーミングの表面に弾性的かつ均等に圧着する
、という具合に2段階の圧着形態が可能になる。
、シール本体の断面に上下二つの中空部を形成し、上の
中空部より小断面に形成した下の中空部をシール本体の
徐々に狭幅化させた先端部の内側に配するとともに、上
の中空部をシール本体の中央部に配している。これによ
り、シール本体は下の中空部全体がまず圧縮変形し、次
いでシール本体の先端部が上の中空部を圧縮変形させつ
つハツチコーミングの表面に弾性的かつ均等に圧着する
、という具合に2段階の圧着形態が可能になる。
また、本発明の実施態様として中空部をそれぞれそ偏平
かつ下方へ湾曲した形状に形成すれば更に好ましい作用
が得られる。
かつ下方へ湾曲した形状に形成すれば更に好ましい作用
が得られる。
さらに、別の実施態様として上下の中空部の間に別の二
つの中空部を水平方向に並列に設けることにより、約5
,000−6,0OON/a+の圧縮力と、これに対す
る4〜25Intoの変形量という理想的なシール特性
が得られる。
つの中空部を水平方向に並列に設けることにより、約5
,000−6,0OON/a+の圧縮力と、これに対す
る4〜25Intoの変形量という理想的なシール特性
が得られる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。
この船舶用ハツチカバーのウォータシールはハツチカバ
ーの周J&部に付設したシール本体1を備え、ハツチカ
バーの閉鎖時においてこのシール本体1をハツチコーミ
ングの上端部に圧着させてハツチカバーを密閉する。シ
ール本体1の断面内には二つの中空部2と3が、一方が
他方の上方に位置するように形成される。下の中空部2
はより小さな断面を有し、シール本体1の徐々に狭幅化
させた先端部の内側に形成される。また、もう一方の中
空部3はシール本体1の中火部に形成される。中空部2
と3はいずれも偏平かつ下方へ湾曲した形状に形成され
る。また、中空部2と3の開に別の二つの中空部4が水
平方向に並列に設けられる。
ーの周J&部に付設したシール本体1を備え、ハツチカ
バーの閉鎖時においてこのシール本体1をハツチコーミ
ングの上端部に圧着させてハツチカバーを密閉する。シ
ール本体1の断面内には二つの中空部2と3が、一方が
他方の上方に位置するように形成される。下の中空部2
はより小さな断面を有し、シール本体1の徐々に狭幅化
させた先端部の内側に形成される。また、もう一方の中
空部3はシール本体1の中火部に形成される。中空部2
と3はいずれも偏平かつ下方へ湾曲した形状に形成され
る。また、中空部2と3の開に別の二つの中空部4が水
平方向に並列に設けられる。
なお、この中空部4の位置はfjS2図中に矢印形の多
角形5で示される。
角形5で示される。
ハツチカバーに備えるいわゆるスライディングシールの
理想的な特性は第1図に示される。この図において、シ
ール本体の圧縮変形が始まるとすぐに圧縮力は水蜜性の
確保に必要なレベル6の状態まで迅速に上昇する。また
、シール本体の変形量が増加しても圧縮力は可能な限り
同レベルを維持することが望ましい。曲線がこのレベル
から急角度で上昇し始める点は許容圧縮力の21■実上
の上限である。圧縮力は4〜25mmの変形範囲に討し
て約5.000−7,0OON/+oが好ましい。この
種のシールにおいではシール本体の圧縮により、シール
本体が収装された溝の両側壁に向がって押し付けられ、
これによりシール本体がハッチコーミング横断方向へ横
滑りして溝からはみ出してしまうのを阻止する基本構造
になっている。また、シール本体の許容変形量は原形寸
法に対する比率(例えば25%)で定められる。このた
め、このシールにおいてはシール本体の高さを大幅に増
加し、高さが幅にほぼ等しく設定される。また、シール
本体の中央部に形成する中空ffl53の断面積を大き
く設定したことにより、強い圧縮を受けた時の変形余地
も確保されている。このシールと従来のシールとの最も
基本的な相異点は圧着形態が2段階に分かれることで、
これはシール本体の肉)7の適切な選択と、最初に変形
する中空部2の存在によってもたらされ、中空部2の変
形後に多角形5で囲まれた部分が全体的に圧縮変形する
。
理想的な特性は第1図に示される。この図において、シ
ール本体の圧縮変形が始まるとすぐに圧縮力は水蜜性の
確保に必要なレベル6の状態まで迅速に上昇する。また
、シール本体の変形量が増加しても圧縮力は可能な限り
同レベルを維持することが望ましい。曲線がこのレベル
から急角度で上昇し始める点は許容圧縮力の21■実上
の上限である。圧縮力は4〜25mmの変形範囲に討し
て約5.000−7,0OON/+oが好ましい。この
種のシールにおいではシール本体の圧縮により、シール
本体が収装された溝の両側壁に向がって押し付けられ、
これによりシール本体がハッチコーミング横断方向へ横
滑りして溝からはみ出してしまうのを阻止する基本構造
になっている。また、シール本体の許容変形量は原形寸
法に対する比率(例えば25%)で定められる。このた
め、このシールにおいてはシール本体の高さを大幅に増
加し、高さが幅にほぼ等しく設定される。また、シール
本体の中央部に形成する中空ffl53の断面積を大き
く設定したことにより、強い圧縮を受けた時の変形余地
も確保されている。このシールと従来のシールとの最も
基本的な相異点は圧着形態が2段階に分かれることで、
これはシール本体の肉)7の適切な選択と、最初に変形
する中空部2の存在によってもたらされ、中空部2の変
形後に多角形5で囲まれた部分が全体的に圧縮変形する
。
なお、本発明は上記実施例1こ限定されることなく特許
請求の範囲に記された構成の中で様々な設計変更が可能
である。
請求の範囲に記された構成の中で様々な設計変更が可能
である。
(発明の効果)
以上のように、本発明のウォータシールにおいては、ハ
ツチコーミングへの圧着時にシール本体が2段階に変形
することにより安定した圧縮力が得られ、シールの密閉
能力や耐久性が向上する。
ツチコーミングへの圧着時にシール本体が2段階に変形
することにより安定した圧縮力が得られ、シールの密閉
能力や耐久性が向上する。
第1図は圧縮変形fi(II1m単位)と圧縮力の対応
を示すグラフ、第2図は本発明の実施例を示すシール本
体の断面図である。 1・・・シール本体、2.3.4・・・中空部。 特許出願人 マツフグレボ−・ナビーレFig、2
を示すグラフ、第2図は本発明の実施例を示すシール本
体の断面図である。 1・・・シール本体、2.3.4・・・中空部。 特許出願人 マツフグレボ−・ナビーレFig、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゴムなどの弾性材で構成されたシール本体(1)を
ハッチカバーの周縁部に付設し、ハッチカバー閉鎖時に
このシール本体(1)をハッチコーミングの上端部に圧
着してハッチカバーの水密性を保持する船舶用ハッチカ
バーのウォータシールにおいて、シール本体(1)の断
面の内部に上下二つの中空部(2、3)を形成し、下の
中空部(2)を上の中空部(3)より小断面に形成して
シール本体(1)の徐々に狭幅化させた先端部の内側に
配するとともに、上の中空部(3)をシール本体(1)
の中央部に配したことを特徴とする船舶用ハッチカバー
のウォータシール。 2、中空部(2、3)がいずれも偏平かつ下方へ湾曲し
ている特許請求の範囲1項に記載の船舶用ハッチカバー
のウォータシール。 3、中空部(2、3)の間に別の二つの中空部(4)を
水平方向に並列に設けた特許請求の範囲1項または2項
に記載の船舶用ハッチカバーの・ウォータシール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI860793 | 1986-02-24 | ||
FI860793A FI76299C (fi) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | Vattentaetning foer daeckslucka vid fartyg. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199587A true JPS62199587A (ja) | 1987-09-03 |
JP2526233B2 JP2526233B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=8522206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62033141A Expired - Lifetime JP2526233B2 (ja) | 1986-02-24 | 1987-02-16 | 船舶用ハツチカバ−のウオ−タシ−ル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526233B2 (ja) |
BE (1) | BE1000184A5 (ja) |
ES (1) | ES2002574A6 (ja) |
FI (1) | FI76299C (ja) |
FR (1) | FR2595314A1 (ja) |
IT (1) | IT1215360B (ja) |
NL (1) | NL192099C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09221095A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ハッチカバー用中空弾性ガスケット |
CN102927274A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-02-13 | 张家港市润禾橡塑制品有限公司 | 船用谷物舱橡胶密封条 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1750317A1 (de) * | 1968-04-20 | 1971-02-11 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Dichtleiste |
US3763595A (en) * | 1972-09-07 | 1973-10-09 | Johnson Rubber Co | Seal for hatch cover or the like |
-
1986
- 1986-02-24 FI FI860793A patent/FI76299C/fi not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-02-16 JP JP62033141A patent/JP2526233B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-20 IT IT8719442A patent/IT1215360B/it active
- 1987-02-23 FR FR8702323A patent/FR2595314A1/fr active Pending
- 1987-02-24 ES ES8700489A patent/ES2002574A6/es not_active Expired
- 1987-02-24 NL NL8700451A patent/NL192099C/nl not_active IP Right Cessation
- 1987-02-24 BE BE8700170A patent/BE1000184A5/fr not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09221095A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ハッチカバー用中空弾性ガスケット |
CN102927274A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-02-13 | 张家港市润禾橡塑制品有限公司 | 船用谷物舱橡胶密封条 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL8700451A (nl) | 1987-09-16 |
ES2002574A6 (es) | 1988-08-16 |
NL192099C (nl) | 1997-02-04 |
IT8719442A0 (it) | 1987-02-20 |
IT1215360B (it) | 1990-02-08 |
FI860793A (fi) | 1987-08-25 |
JP2526233B2 (ja) | 1996-08-21 |
FR2595314A1 (fr) | 1987-09-11 |
FI860793A0 (fi) | 1986-02-24 |
FI76299B (fi) | 1988-06-30 |
FI76299C (fi) | 1988-10-10 |
BE1000184A5 (fr) | 1988-07-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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