JPS62199323A - 部品圧入組付装置 - Google Patents

部品圧入組付装置

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JPS62199323A
JPS62199323A JP4334386A JP4334386A JPS62199323A JP S62199323 A JPS62199323 A JP S62199323A JP 4334386 A JP4334386 A JP 4334386A JP 4334386 A JP4334386 A JP 4334386A JP S62199323 A JPS62199323 A JP S62199323A
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Seiichi Hironaka
廣中 征一
Takeo Kichiji
吉地 武雄
Daizo Kaneko
金子 大蔵
Mizuo Shibazaki
柴崎 瑞雄
Sumio Kurata
純生 倉田
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリンダヘッドに対するカムホルダ等の部品圧
入組付装置に関する。
(従来の技術) シリンダヘッドに対するカムホルダ、シリンダブロック
に対するベアリングキャップ等の部品をワーク上に整列
セットし、圧入して組付ける装置は知られる。
この種の部品はワーク上に組付けることで軸受を形成す
るものであり、軸受半部をなす部品の半円部の位置精度
を維持するためにノックピンにて位置決めし、圧入した
後、ボルトの締付けを行うもので、その方法は特開昭5
8−34728号では、予め所定ピッチに整列された1
組分の部品を把持した後、ワーク上に移送し、セットし
て圧入する装置が開示される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、これによると、部品を整列するための治具が
移送装置とは別個に必要となり、また圧入に際しても移
送装置で把持した部品を別の整合治具で位置決めし直す
ことが必要になる等、設備の増加、生産性の低下を招く
等の不具合があった。
(問題点を解決するための手段) 斯かる問題点を解決すべく本発明は、圧入組付する部品
(P)を高密度に配設したストッカ(17)と、該スト
ッカ(17)から1組分の部品(P)・・・を取り出し
て作業位置(5)まで移送する移送装置(21)と、該
移送装置(21)に備えられ、前記1組分の部品(P)
・・・を所定ピッチに拡開する整列装置(31)と、前
記作業位置(5)に設置され、該整列装置(31)を下
降させて前記1組分の部品(P )・・・をワーク(W
)上に圧入する圧入装置(11)とから部品圧入組付装
置を構成した。
(作用) 移送装置(21)に備えた整列装置(31)により部品
(P)・・・を移送とともに所定ピッチに拡開し、モし
て圧入装置(11)により整列装置(31)を直接下降
させて部品(P)・・・をワークC%l)上に圧入する
ので、最少限の設備をもって生産性を向上することがで
きる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を詳述する。
第1図はシリンダヘッド上にカムホルダを圧入組付けす
る装置全体の概略平面図、第2図及び第3図はその矢視
A方向とB方向の図で、(1)は搬送路、(5)は作業
位置、(17)は部品ス)−/力、(18)は工具スト
ッカ、(21)は部品移送装置、(lot)はボルトフ
ィーダ、(10B)は補助ホッパ、(111)はボルト
移送装置、(185)はボルト締付装置である。
実施fAテはDOHCエンジン用のシリンダヘッド(W
)を第4図の如く蔵置固定した搬送パレット(2)が搬
送路(1)上を流れ、作業位置(5)の上方で左右1対
のアーム(8)、(6)及びロケートピン(7)、(7
)にて位置決め固定され、作業位置(5)の前後(搬送
方向に対して)にはトランスファ −バー用ガイドロー
ラ(8)、(8)が備えられる。更に作業位置(5)に
は圧入装置(11)が組込まれ、圧入装置(11)は左
右1対の圧入アーム(12)、(12)と垂直方向のシ
リンダヘッド) (15)から成り、左右の圧入アーム
(12) 、(12)の上部は作業位置(5)上方に突
出し、上端の内側には対向する抑圧部(13) 。
(13)を備え、下部間の連続部(14)と作業位置(
5)とにシリンダ二二ツ) (15)が架設される。
部品ストッカ(17)のトレー(18)上には第18図
の如く多数台分のカムホルダ(P)・・・がエンジンの
長手方向、巾方向に高密度に載置され、実施例ではDO
HCエンジン用のため、左右方向に6個隣接して配され
、且つ前後で1対をなす計12個のカムホルタ(P)・
・・が1組分であり、各カムホルダ(P)・・・の下面
には既知の如くノックビンがそれぞれ備えられ、部品ス
トッカ(17)は作業位置(5)の手前で搬送路(1)
の右側(搬送方向に沿って)に配設されている。また工
具ストッカ(19)は部品ストッカ(17)と対向して
搬送路(1)の左側に配設される。
部品移送装置1(21)は部品ストッカ(17)及び工
具ストッカ(19)の上方に配設された前後方向に延在
する左右1対のレール(22) 、(22)上を走行す
る第1スライダ(23)と、この左右方向に延在する第
1スライダ(23)上を走行する第2スライダ(24)
と、この第2スライダ(24)上を垂直方向に走行する
第3スライダ(25)と、この第3スライダ(25)下
部に固設した前方に突出するアーム(2B)とから成り
、このアーム(26)に部品整列装置1(31)が着脱
自在に装着される。
部品整列装置(31)は第6図乃至第11図に示す如く
で、左右方向に長い方形の基板(32)と上板(34)
とを左右の側板(35)、(37)等で連結し、左右2
木の脱着用スリーブ(38) 、 (38)内に前記部
品移送装置(21)のアーム(28)に設けられた1対
のhi付ロケートピン(281)、(281)が嵌入さ
れ、ロックポール(39)・・・にてロックされる。ま
た基板(32)の左右には前記圧入アーム(12)、(
12)の押圧部(13) 、。
(13)が当接する受座(33) 、(33)が備えら
れている。ここで、脱着用スリーブ(38)のロックス
リーブ(381)には作動用アーム(382)が係合し
、前記工具ストッカ(!8)に設けた解除装置により作
動用アーム(382)を介してロックスリーブ(381
)を押し下げた状態で脱着を行う。
そして左右の両側板(35) 、(37)間には基板(
32)の前後に位置する前後1対の左右方向スライドバ
ー(40)’、(40)が架設され、このスライドバー
(40) 、(40)には右側から第1乃至第6の摺動
板(41)・・・(4B)が支持され、第1摺動板(4
1)は基板(32)下に固定される。更に第1及び第2
摺動板(41)、(42)間には前後1対のストッパボ
ルト(51)、(51)が挿通され1両摺動板(41)
、(42)の拡開ピッチはこのストッパポル) (51
)、(51)にて規制される。同様に第2及び第3摺動
板(42)、(43)間、第3及び第4摺動板(43)
 、(44)間、第4及び第5摺動板(44)、(45
)間、第5及び第6摺動板(45) 、 (4B)間に
もそれぞれ対をなすストツノぐボルト(52)。
(53)、(54)、(55)・・・が挿通される。
更に左右の両側板(35) 、(37)間にはロッドレ
スシリンダ(56)が架設され、左右方向のシリンダチ
ューブ(57)上を自走する移動チューブ(58)の下
部には係止爪(59)が備えられ、この係止爪(58)
は第6摺動板(4B)上の係止凹部(49)に係止され
る。
また基板(32)の中央部上には前後方向のシリンダユ
ニッ) (81)が設置される。シリンダユニット(6
1)には左右方向のジヨイントバー(62)が固設され
、ジヨイントバ−(82)の両端には左右それぞれの揺
動アーム(83) 、(83)の上部が長穴(64) 
、(64)を介して係合される。
左右の揺動アーム(63) 、(83)はともに側板(
35)。
(37)の内側に配置され、且つ基板(32)上に固設
したブラケッ) (8B)、(8B)に対し中間部でピ
ン(69)。
(69)にて枢支され、この揺動アーム(63) 、 
(83)の下部間はそれぞれ長穴(135) 、(85
)を介して第2カム軸(72)が架設される。この第2
カム軸(72)の前後動を許容する長穴(36]が左側
板(35)に形成され、更に両ブラケット(8B) 、
 (8B)にもジヨイントバー(62)の進退動を許容
する長穴(87) 、(87)が形成される。また第2
カム軸(72)と平行する第1カム軸(71)が左右の
両側板(35) 、(37)間に架設される。
そして前記各摺動板(41)・・・下にはそれぞれ前後
1対のホルダ(81)、(82)・・・が備えられ、前
側の第1ホルダ(81)・・・は摺動板(41)・・・
に固定され、且つ前記第1カム軸(71)が挿通される
。これら第1ホルダ(81)・・・とそれぞれの摺動板
(41)・・・(4B)後部とには前後方向ガイドバー
(83)・・・が架設され、このガイドバー(83)に
は後側の第2ホルダ(82)・・・が支持され、これら
第2ホルダ(82)・・・には前記第2カム軸(72)
が挿通される。更に各ホルダ(81)、(82)・・・
にはクランプ装置(80・・・が備えられ、即ち第1及
び第2ホルダ(81) 、(82)・・・の下面には前
記カムホルダ(P)・・・の一方のボルト穴内に挿入さ
れるガイドピン(85)・・・が垂設されるとともに、
これら各ガイドピン(85)・・・とそれぞれが前後1
対をなすクランプ爪(8B)・・・が備えられる。特に
第6摺動板(46)の両ホルダ(81)、(82)にそ
れぞれ2対のガイドピン(85)・・・とクランプ爪(
86)・・・が備えられている。
各クランプ爪(8B)・・・はベルクランク形をなし、
中間部でピン(88)・・・にてホルダ(81)、(8
2)・・・側に枢支されるとともに、カムホルダ(P)
の他方のボルト穴内に挿入される爪部とは反対側端部の
レバ一部(87)・・・とホルダ(81)、(82)・
・・間には引張コイルスプリング(89)・・・が張設
される。また各ホルダ(81) 、(82)・・・の両
カム軸(71)、(72)の下方にはブツシュロッド(
76)・・・が嵌合保持され、両カム軸(71)、(7
2)とブツシュロッド(76)・・・間には鋼球(77
)・・・が介設され、これらブツシュロッド(7B)・
・・はレバ一部(87)の上面に臨んでいる。
更に両カム軸(71) 、(72)の右側板(37)か
らの突出端は角形部(73)、(74)に形成され、各
角形部(73) 、(74)にはリンクプレート(91
) 、(92)がそれぞれ嵌合し1両リンクプレート(
91)、(92)の前側端には偏位して係合ピン(93
) 、(94)がそれぞれ突設される。また基板(32
)の右端部には垂直方向のシリンダユニy ) (95
)が設置され、シリンダユニット(95)の下部には前
後方向のジヨイントプレート(36)が連結され、ジヨ
イントプレー) (98)に形成した前後の長溝(97
) 、 (98)内には前記係合ピン(93) 、(9
4)がそれぞれ係合しており、(99) 。
(89)はガイドロッドである。
一方、前記ボルトフィーダ(101)は前記作業位置(
5)の前方の右側に配設され、実施例では5木の供給路
(102)・・・を備え、それぞれの先端には自重でボ
ルトを落下させる供給口(103)・・・が設けられ、
斯かるボルトフィーダ(lot)からは長さ等が異なる
少なくとも2種類のボルトが供給される。
そしてボルト移送装fi (111)は前記作業位置(
5)の前方で前記ボルトフィーダ(101)の上方とこ
れに対向して配設された前後方向に延在する左右1対の
レール(112)、(112)上を走行する第1スライ
ダ(113)と、この左右方向に延在する第1スライダ
(113)上を走行する第2スライダ(114)と、こ
の第2スライダ(114)上を垂直方向に走行する第3
スライダ(115)と、この第3スライダ(115)下
部に固設した後方に突出するアーム(11B)とから成
り、このアーム(118)にボルトセット装置(121
)が着脱自在に装着される。
ボルトセット装置(,121)は第12図乃至第17図
に示す如くで、左右方向に長い方形の基台(122)と
上台(125)とをポル) (12B)等で連結し、左
右2本の脱着用スリーブ(127)、(127)内に前
記ボルト移送装置(111)のアーム(tte)に設け
られた1対の溝付ロケートピン(不図示)が嵌入され、
ロックポール(129)・・・にてロックされる。また
上台(125)には前後方向に4個で、且つ左右方向に
7列をなす計28個のボルト頭部ガイド穴(1213)
・・・が備えられ、その下方の基台(122)にも同様
のガイド穴(123)・・・がそれぞれ備えられる。
そして基台(122)内には左右方向に延在する前後1
対のジヨイントプレー) (131)、(132)が配
設され、両ジヨイントブレー) (131)、(132
)はリンク(133)の両端にそれぞれピン(134)
 、(135)にて枢着連結され、リンク(133)は
中間部で基台(122)の底板(120のほぼ中央部上
に起設したピン(138)に枢支される。このリンク(
133)には直角にレバー(137)が備えられ、レバ
ー(137)には更にピン(138)にてリンク(13
9)が枢着され、このリンク(139)は基台(122
)の底板(120上に設置した前後方向のシリンダユニ
ット(141)の先端にピン(142)にて枢着される
更に両ジヨイントプレート(131)、(132)には
前後方向に延在するそれぞれ7枚ずつのホルダプレート
(143)・・・、 (145)・・・が固設され、ジ
ヨイントプレート(131)、(132)の左右動によ
り隣接し合う7対の各ホルダプレー) (143)、(
145)・・・の合わせ部にはそれぞれ前後4個の半円
筒部(144)・・・。
(14B)・・・が垂設され、各半円筒部(144)、
(14B)・・・は合わさった状態でボルト軸部ガイド
穴(147)・・・をなす、このガイド穴(14?)・
・・がボルト受給部である。
また基台(122)の上方には土台(125)の各ガイ
ド穴(12B)・・・の下端内に出没自在な突部(15
2)・・・をそれぞれ備えた格子状の遮蔽部材(151
)を配設し、この遮蔽部材(151)は基台(122)
の底板(124)の前記シリンダユニット(141)に
対し左側部上に設置した左右方向のシリンダ二二ツ) 
(153)に連結される。
他方、前記作業位N(5)の上方には垂直方向のレール
(iet)に沿って昇降自在なスライダ(182)が配
設され、スライダ(182)からは後方に突出して前記
圧入アーム(12)、(12)の上方に臨むアーム(1
83)が設けられ、このアーム(183)に前記締付装
置(165)が設置される。この締付装置(1135)
はアーム(183)下方に垂下する28木のランナ(I
H)・・・を有し、各ランナ(1flEl)・・・は作
業位置(5)上に位置決めされたシリンダヘッド霞)の
各ボルト穴と対応するパターンをもって配設されている
以上において、組付作業に先立っては、圧入アーム(1
2)、(12)及び締付装置(165)は上昇位置に待
機される。
また部品移送装置(21)のアーム(26)は部品スト
ッカ(17)上方に位置し、そのアーム(26)に保持
された部品整列装置(31)の第1乃至第6摺動板(4
1)・・・(46)は重なり合って閉じ状態にあり、且
つ第1及び第2ホルダ(81)、(82)・・・も近接
状態にある。そして各ホルダ(81)、(82)・・・
のクランプ装置(84) 、 (84)・・・には第7
図及び第9図の如く1組分のカムホルダ(P)、CP)
が左右のボルト穴にてそれぞれ把持されている。
更にボルト移送装置(111)のアーム(11B)はボ
ルトフィーダ(101)側に位置し、そのアーム(11
B)に保持されたボルトセット装置t(121)は供給
口(103)・・・の下方に位置し、且つ7対のホルダ
プレート(143)、(145)・・・は合わさった状
態にあり、また遮蔽部材(151)の各突部(152)
・・・はガイド穴(12B)・・・から後退状態にある
。そして各供給口(103)・・・の下方に対しアーム
(11B)を移動させることで、土台(125)の各ガ
イド穴(12B)・・・内には第13図及び第14図の
如く長さが異なる異種類のボルト(Q)・・・、(Q)
・・・がそれぞれ投入されている。
以上の全体装置による作動手順を以下に説明する。
先ずシリンダヘッド(W)を載置した搬送パレット(2
)は搬送路(1)上を搬送され、作業位置(5)上にア
ーム(G)、(8)及びロケートピン(7)、(7)に
て位置決め固定される。
次に部品移送装!(21)のアーム(26)が作業位置
(5)上方に移動し、部品整列装置(31)上のロッド
レスシリンダ(5B)の作動で第6摺動板(46)から
順にfa間し、各摺動板(41)・・・はそれぞれのス
トシバボルト(51)・・・(55)により所定ピッチ
をもって左右方向に拡開する。また前後方向のシリンダ
二二ッ) (81)の作動でジヨイントバー(B2)が
前進し、これにより左右の揺動アーム(83) 、 (
83)がビン(89) 。
(69)を支点として揺動し、アーム(133) 、(
83)下部間の第2カム軸(72)が第1カム軸(71
)に対し後方に平行移動する。而して第1ホルダ(81
)・・・に対し後方に第2ホルダ(82)・・・が所定
ピッチをもって前後方向に拡開する。
以上により各ホルダ(81) 、(82)・・・のクラ
ンプ装置(84) 、 (84)・・・にそれぞれ把持
状態にある各カムホルダ(P)・・・はシリンダヘッド
(り上の所定位置に自動的に展開配置されて臨む。
然る後、アーム(2B)が下降し、シリンダヘッド(讐
)上の所定位置に各カムホルダ(P)・・・がそれぞれ
ノックビンを介して蔵置セットされる。
そして作業位置(5)内部の垂直方向のシリンダユニッ
ト(15)の作動で圧入7−ム(12) 、(12)が
下降し、その上端の抑圧部(13)、(13)が部品整
列装置(31)の基板(32)左右の受座(33)、(
33)に当接し、更なる圧入7−ム(12)、(12)
の下降で基板(32)もともに下降し、摺動板(41)
・・・及びホルダ(81)、 (82)・・・を介して
各カムホルダ(P)・・・を下方に押圧し、各カムホル
ダ(P)・・・のノックビンをシリンダヘッド(讐)上
に圧入する。
その後、部品整列装置(31)上の垂直方向のシリンダ
ヘッド) (95)の作動でジヨイントプレート(96
)が下降し、このジヨイントプレート(96)の各長溝
(97)、(!118)に係合ビン(93) 、 (9
4)が係合する各リンクプレート(91)、(92)が
それぞれのカム軸(71)、(72)を支点として揺動
する。このリンクプレート(91)、(92)に対しカ
ム軸(71) 、(72)はともに角形部(73) 、
(74)で嵌合しているので、リンクプレー) (91
)、(92)の揺動とともに両カム軸(71)。
(72)が回動し、各ブツシュロッド(76)・・・は
押し下げられる。これにより各クランプ爪(8B)・・
・はスプリング(83)・・・に抗して各ガイドビン(
85)・・・とは離間し、各カムホルダ(P)・・・の
把持が一斉に解除され、以後はアーム(26)が上昇し
、部品ストッカ(17)上方に戻る。尚、クランプする
場合は上記と逆の作動を行う。
次にボルト移送装置(111)のアーム(11B)が作
業位置(5)上方に移動して下降し、シリンダヘッド(
W)上に圧大組付けされた各カムボルダ(P)・・・の
ボルト穴上に対して、ボルトセット装置 (121)の
各ホルダプレー) (143)、(145)・・・間に
それぞれ把持状態にある各ポル) (Q)、(Q)・・
・の下端が突き当てられる。
そしてボルトセット装fi(121)上の左右方向のシ
リンダ二二ッ) (153)を作動させて遮蔽部材(1
51)の各突部(152)・・・を同時にボルト頭部ガ
イド穴(12111)・・・内に前進させる。ここで、
締付部品のボルト穴に対するボルトセットが1木でも不
良であったり、所定より長いボルトがセットされている
と、突部(152)がボルト頭部等に突き当たってそれ
以上の前進は阻止されるため、これによりボルトセット
不良が検出され、再度セットし直すことになる。
斯くしてボルトが正確にセットされると、ボルトセット
装置(+21)上の前後方向のシリンダニ=−/ ト(
141) ノ作9)J テ’) ンク(13a) 、 
 l/バー(137)及びリンク(133)を介して両
ジヨイントプレート(131)、(132)が左右相異
なる方向に同期して移動し、7対の各ホルダプレー) 
(143)、(145)・・・が同時に離間する。これ
により各ボルト軸部ガイド穴(147)・・・が開き、
各ポル)(Q)、(Q)・・・の把持が一斉に解除され
、以後はアーム(11B)が上昇し、ボルトフィーダ(
tol)側に戻る。
然る後、締付装置(185)が下降して各ランチ(le
ft)・・・によりポル) (Q)、(Q)・・・を締
付け、以上により組付作業を完了する。
完了後、搬送パレット(2)は次工程の加工機に送られ
、カムシャフト穴の加工が行われる。
ところで、以上の装置はシリンダブロックに対するベア
リングキャップの組付けや他の締付部品にも適用し得る
ものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、移送装置に備えた整列装
置により部品を移送とともに所定ピッチに拡開してから
、該整列装置を圧入装置により直接下降させてワーク上
に部品を圧入するため、最小限の設備をもって生産性の
向上を達成することかでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体の概略平面図、第2図と第3図は第1
図矢視A方向及びB方向の各図、第4図は作業位置部分
の正面図、第5図は第4図C−C線断面図、第6図は部
品整列装置の概略平面図、第7図はその要部を縦断して
示す正面図、第8図は摺動板部分の破断平面図、第9図
乃至第11図は第7図D−D線、E−E線及び矢視F方
向の各図、第12図はボルトセット装置の概略平面図。 第13図乃至第17図は第12図G−G線、H−H線、
I−I線、J−J線及びに−Kiの各図、第18図はス
トッカ上の部品の概略平面図である。 尚、図面中、(1)は搬送路、(5)は作業位置、(1
1)は圧入装置、(12)は圧入アーム、(13)は押
圧部、(17)は部品ストッカ、(21)は部品移送装
置、(31)は部品整列装置、(32)は基板、(33
)は受座、(41)・・・r48)は摺動板、(51)
・・・(55)はスト−、パポルト、(56)はロッド
レスシリンダ、(83)は揺動アーム、(71)、(7
2)はカム軸、(81)、(82)はホルダ、(84)
はクランプ装置、(91) 、(92)はりンクプレー
)、  (101)はボルトフィーダ、(10G)は供
給口、(111)はボルト移送装置、(121)はボル
トセット装置、(12B)はボルト頭部ガイド穴、(1
31) 、 (132はジヨイントプレート、(141
)はシリンダユニット、(143) 、(145)はホ
ルダプレート、(147)はボルト受給部、(151)
は遮蔽部材、(152)は突部、(165)は締付装置
、(匈)はシリンダヘッド、(P)はカムホルダ、(Q
)はボルトである。 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代  理
  人  弁理士    下   1)  容一部間 
    弁理士    大  橋  邦  音間   
弁理士   小  山    右同   弁理士   
野  1)   茂Z 」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧入組付する部品を高密度に配設したストッカと、 該ストッカから1組分の部品を取り出して作業位置まで
    移送する移送装置と、 該移送装置に備えられ、前記1組分の部品を所定ピッチ
    に拡開する整列装置と、 前記作業位置に設置され、該整列装置を下降させて前記
    1組分の部品をワーク上に圧入する圧入装置とから成る
    部品圧入組付装置。
JP61043343A 1986-02-27 1986-02-27 部品圧入組付装置 Expired - Lifetime JPH0659581B2 (ja)

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CA000530854A CA1289346C (en) 1986-02-27 1987-02-27 System for installing parts on workpiece
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