JPS62199320A - 部品整列装置 - Google Patents

部品整列装置

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Publication number
JPS62199320A
JPS62199320A JP61043344A JP4334486A JPS62199320A JP S62199320 A JPS62199320 A JP S62199320A JP 61043344 A JP61043344 A JP 61043344A JP 4334486 A JP4334486 A JP 4334486A JP S62199320 A JPS62199320 A JP S62199320A
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JP
Japan
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parts
bolt
holder
sliding plate
pair
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Pending
Application number
JP61043344A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Hironaka
廣中 征一
Sumio Kurata
純生 倉田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP61043344A priority Critical patent/JPS62199320A/ja
Priority to GB8704620A priority patent/GB2187120B/en
Priority to CA000530854A priority patent/CA1289346C/en
Priority to US07/020,325 priority patent/US4850102A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリンダヘッドに対するカムホルダ等の部品整
列装置に関する。
(従来の技術) シリンダヘッドに対するカムホルダ、シリンダブロック
に対するベアリングキャップ等の部品をワーク上に組付
けるに際し1部品を所定ピッチに拡開する必要がある。
そして従来は特開昭58−134140号で知られるよ
うに、予め所定ピッチに整列された1組分の部品を把持
した後ワーク上に移送し、セットしていた。
(発明が解決しようとする問題点) このため、移送装置とは別個に整列治具が必要となり、
設備スペースも大きくなり、生産性も低下する等の不具
合があった。
(問題点を解決するための手段) 斯かる問題点を解決すべく本発明は、1組分の部品(P
)・・・のそれぞれを把持するクランプ装置(84)・
・・を備えた複数の摺動板(41)・・・と、隣接する
該摺動板(41)・・・を相互に連結し、且つ相互間の
離間量を規制するストッパボルト(51)・・・と、前
記摺動板(41)・・・を離間させる駆動装置(56)
とから部品整列装置を構成しな。
(作用) 部品(P)・・・を保持した各摺動板(41)・・・の
離間量の規制をストッパポル) (51)・・・により
行うため、構造簡易にして正確な整列が行え、しかも移
送装置に整列装置を兼用することができるので、設備ス
ペースを小さく抑えて生産性を向上することができる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を詳述する。
第1図はシリンダヘッド上にカムホルダを圧入組付けす
る装置全体の概略平面図、第2図及び第3図はその矢視
A方向とB方向の図で、(1)は搬送路、(5)は作業
位置、(17)は部品ストッカ。
(19)は工具ストッカ、(21)は部品移送装置、(
101)はボルトフィーダ、(10B)は補助ホッパ、
(111)はボルト移送装置、(185)はボルト締付
装置である。
実施例ではDOHC:エンジン用のシリンダヘッド(1
1)を第4図の如く蔵置固定した搬送パレット(2)が
搬送路(1)上を流れ、作業位置(5)の上方で左右1
対のアーム(13)、(8)及びロケートピン(?)、
(7)にて位置決め固定され、作業位置(5)の前後(
搬送方向に対して)にはトランスファーバー用ガイドロ
ーラ(8)、(8)が備えられる。更に作業位置(5)
には圧入装置(11)が組込まれ、圧入装置(11)は
左右1対の圧入アーム(12) 、(12)と垂直方向
のシリンダユニット’(15)から成り、左右の圧入ア
ーム(12) 、(12)の上部は作業位置(5)上方
に突出し、上端の内側には対向する押圧部(13)。
(13)を備え、下部間の連続部(14)と作業位置(
5)とにシリンダ二二ッ) (15)が架設される。
部品ストッカ(17)のトレー(18)上には第18図
の如く多数台分のカムホルダ(P)・・・がエンジンの
長手方向、巾方向に高密度に載置され、実施例ではDO
HCエンジン用のため、左右方向に6個隣接して配され
、且つ前後で1対をなす計12個のカムホルダ(P)・
・・が1組分であり、各カムホルダ(P)・・・の下面
には既知の如くノックピンがそれぞれ備えられ、部品ス
トッカ(17)は作業位置(5)の手前で搬送路(1)
の右側(搬送方向に沿って)に配設されている。また工
具ストッカ(19)は部品ストッカ(17)と対向して
搬送路(1)の左側に配設される。
部品移送装置(21)は部品スト−/力(17)及び工
具ストッカ(19)の上方に配設された前後方向に延在
する左右1対のレール(22) 、(22)上を走行す
る第1スライダ(23)と、この左右方向に延在する第
1スライダ(23)上を走行する第2スライダ(24)
と、この第2スライダ(24)上を垂直方向に走行する
第3スライダ(25)と、この第3スライダ(25)下
部に固設した前方に突出するアーム(26)とから成り
、このアーム(26)に部品整列装置(31)が着脱自
在に装着、される。
部品整列装置(31)は第6図乃至第11図に示す如く
で、左右方向に長い方形の基板(32)と上板(34)
とを左右の側板(35) 、(37)等で連結し、左右
2木の脱着用スリーブ(38) 、(38)内に前記部
品移送装置(21)のアーム(26)に設けられた1対
の溝付ロケートピン(281)、 (2e1)が嵌入さ
れ、ロックポール(39)・・・にてロックされる。ま
た基板(32)の左右には前記圧入アーム(12)、(
12)の押圧部(13)。
(13)が当接する受座(33)、(33)が備えられ
ている。ここで、脱着用スリーブ(38)のロックスリ
ーブ(381)には作動用アーム(382)が係合し、
前記工具ストッカ(18)に設けた解除装置により作動
用アーム(382)を介してロックスリーブ(381)
を押し下げた状態で装着を行う。
そして左右の両側板(35) 、(37)間には基板(
32)の前後に位置する前後1対の左右方向スライドバ
ー(40) 、(40)が架設され、このスライドバー
(40)、(40)には右側から第1乃至第6の摺動板
(41)・・・(4B)が支持され、第1摺動板(41
)は基板(32)下に固定される。更に第1及び第2摺
動板(41)、(42)間には前後1対のストッパボル
ト(51)。
(51)が挿通され、両槽動板(41) 、(42)の
拡開ピッチはこのストッパポル) (51)、(51)
にて規制される。同様に第2及び第3摺動板(4’2)
、(43)間、第3及び第4摺゛動板(43) 、(4
4)間、第4及び第5摺動板(44゛)、(45)間、
第5及び第6摺動板(45) 、(4B)間にもそれぞ
れ対をなすストッパポル)(52)。
(53)、(,54)、(55)・・・が挿通される。
更に左右の両側板(35)、(37)間にはロッドレス
シリンダ(56)が架設され、左右方向のシリンダチュ
ーブ(57)上を自走する移動チューブ(58)の下部
には係止爪(59)が備えられ、この係止爪(53)は
第6摺動板(46)上の係止凹部(49)に係止される
また基板(32)の中央部上には前後方向のシリンダユ
ニッ) (fil)が設置される。シリンダユニット(
61)には左右方向のジヨイントバ−(62)が固設さ
れ、ジヨイントバー(62)の両端には左右それぞれの
揺動アーム(E13) 、(83)の上部が長穴([f
4)、([14)を介して係合される。
左右の揺動アーム(83) 、(83)はともに側板(
35)。
(37)の内側に配置され、且つ基板(32)上に固設
したブラケット(8B)、(86)に対し中間部でピン
(89)。
(69)にて枢支され、この揺動アーム(E13) 、
 (83)の下部間はそれぞれ長穴(85)、(85)
を介して第2カム軸(72)が架設される。この第2カ
ム軸(72)の前後動を許容する長穴(3B)が左側板
(35)に形成され、更に両ブラケット(1313) 
、(8B)にもジヨイントバー(62)の進退動を許容
する長穴(87) 、(67)が形成される。また第2
カム軸(72)と平行する第1カム軸(71)が左右の
両側板(35) 、(37)間に架設される。
そして前記各摺動板(41)・・・下にはそれぞれ前後
1対のホルダ(81)、(82)・・・が備えられ、前
側の第1ホルダ(81)・・・は摺動板(41)・・・
に固定され、且つ前記第1カム軸(71)が挿通される
。これら第1ホルダ(81)・・・とそれぞれの摺動板
(41)・・・(46)後部とには前後方向ガイドバー
(83)・・・が架設され、このガイドバー(83)に
は後側の第2ホルダ(82)・・・が支持され、これら
第2ホルダ(82)・・・には前記第2カム軸(72)
が挿通される。更に各ホルダ(81)、(82)・・・
にはクランプ装置(84)・・・が備えられ、即ち第1
及び第2ホルダ(81)、(82)・・・の下面には前
記カムホルダ(P)・・・の一方のボルト穴内に挿入さ
れるガイドピン(85)・・・が垂設されるとともに、
これら各ガイドピン(85)・・・とそれぞれが前後1
対をなすクランプ爪(86)・・・が備えられる。特に
第6摺動板(4B)の両ホルダ(81)、(82)にそ
れぞれ2対のガイドピン(85)・・・とクランプ爪(
86)・・・が備えられている。
各クランプ爪(86)・・・はベルクランク形をなし、
中間部でピン(88)・・・にてホルダ(81) 、(
82)・・・側に枢支されるとともに、カムホルダ(P
)の他方のボルト穴内に挿入される爪部とは反対側端部
のレバ一部(87)・・・とホルダ(81)、(82)
・・・間には引張コイルスプリング(89)・・・が張
設される。また各ホルダ(81)、(82)・・・の両
カム軸(71)、(72)の下方にはブツシュロッド(
76)・・・が嵌合保持され、両カム軸(71)、(7
2)とブツシュロッド(76)・・・間には鋼球(77
)・・・が介設され、これらブツシュロッド(7B)・
・・はレバ一部(87)の上面に臨んでいる。
更に両カム軸(71) 、(72)の右側板(37)か
らの突出端は角形部(73) 、 (74)に形成され
、各角形部(73)、(74)にはリンクプレート(9
1) 、(92)がそれぞれ嵌合し、両リンクブレー)
 (l]1)、(92)の前側端には偏位して係合ピン
(93) 、 (94)がそれぞれ突設される。また基
板(32)の右端部には垂直方向のシリンダユニット(
95)が設置され、シリンダユニッ) (95)の下部
には前後方向のジヨイントプレート(9El)が連結さ
れ、ジヨイントプレート(86)に形成した前後の長溝
(97) 、 (98)内には前記係合ピン(1113
)、(94)がそれぞれ係合しており、(H)。
(99)はガイドロッドである。
一方、前記ボルトフィーダ(101)は前記作業位置(
5)の前方の右側に配設され、実施例では5木の供給路
(102)・・・を備え、それぞれの先端には自重でボ
ルトを落下させる供給口(103)・・・が設けられ、
斯かるボルトフィーダ(101)からは長さ等が異なる
少なくとも2種類のボルトが供給される。
そしてボルト移送装置(111)は前記作業位置(5)
の前方で前記ボルトフィーダ(101)の上方とこれに
対向して配設された前後方向に延在する左右1対のレー
ル(112)、(112)上を走行する第1スライダ(
113)と、この左右方向に延在する第1スライダ(1
13)上を走行する第2スライダ(114)と、この第
2スライダ(114)上を垂直方向に走行する第3スラ
イダ(115)と、この第3スライダ(115)下部に
固設置た後方に突出するアーム(11B)とから成り、
このアーム(1113)にボルトセット装21(121
)が着脱自在に装着される。
ボルトセット装置(121)は第12図乃至第17図に
示す如くで、左右方向に長い方形の基台(122)と上
台(125)とをボルト(128)等で連結し、左右2
本の脱着用スリーブ(127) 、(127)内に前記
ボルト移送装置(111)のアーム(11B)に設けら
れた1対の溝付ロケートピン(不図示)が嵌入され、ロ
ックポール(129)・・・にてロックされる。また上
台(125)には前後方向に4個で、且つ左右方向に7
列をなす計28個のボルト頭部ガイド穴(12B)・・
・が備えられ、その下方の基台(122)にも同様のガ
イド穴(123)・・・がそれぞれ備えられる。
そして基台(122)内には左右方向に延在する前後1
対のジヨイントプレー) (131)、(132)が配
設され、両ジヨイントプレート(131)、(132)
はリンク(133)の両端にそれぞれビン(134)、
(135)にて枢着連結され、リンク(133)は中間
部で基台(122)の底板(124)のほぼ中央部上に
起設したピン(13B)に枢支される。このリンク(1
33)には直角にレバー(137)が備えられ、レバー
(137)には更にピン(138)にてリンク(13θ
)が枢着され、このリンク(1311)は基台(122
)の底板(120上に設置した前後方向のシリンダユニ
ット(141)の先端にビン(142)にて枢着される
更に両ジヨイントプレー) (131)、(132)に
は前後方向に延在するそれぞれ7枚ずつのホルダプレー
ト(143)・・・、 (145)・・・が固設され、
ジヨイントプレー) (131)、(132)の左右動
により隣接し合う7対の各ホルダプレー) (14j)
、(145)・・・の合わせ部にはそれぞれ前後4個の
半円筒部(140・・・。
(14B)・・・が垂設され、各半円筒部(144)、
(14B)・・・は合わさった状態でボルト軸部ガイド
穴(147)・・・をなす、このガイド穴(14?)・
・・がボルト受給部である。
また基台(122)の上方には土台(125)の各ガイ
ド穴(126)・・・の下端内に出没自在な突部(15
2)・・・をそれぞれ備えた格子状の遮蔽部材(151
)を配設し、この遮蔽部材(151)は基台(122)
の底板(120の前記シリンダヘッド) (141)に
対し左側部上に設置した左右方向のシリンダユニット(
153)に連結される。
他方、前記作業位置(5)の上方には垂直方向のレール
(181)に沿って昇降自在なスライダ(1θ2)が配
設され、スライダ(182)からは後方に突出して前記
圧入アーム(12)、(12)の上方に臨むアーム(1
83)が設けられ、このアーム(183)に前記締付装
置(185)が設置される。この締付装置(185)は
アーム(183)下方に垂下する28本のランチ(18
El)・・・を有し、各ランチ(18B)・・・は作業
位置(5)上に位置決めされたシリンダヘッド(W)の
各ボルト穴と対応するパターンをもって配設されている
以上において、組付作業に先立っては、圧入アーム(1
2)、(12)及び締付装置(185)は上昇位置に待
機される。
また部品移送装置(21)のアーム(2B)は部品スト
ッカ(17)上方に位置し、そのアーム(2B)に保持
された部品整列装置(31)の第1乃至第6摺動板(4
1)・・・(4B)は重なり合って閉じ状態にあり、且
つ第1及び第2ホルダ(81) 、 (82)・・・も
近接状態にある。そして各ホルダ(st) 、(82)
・・・のクランプ装置(84)、(84)・・・には第
7図及び第9図の如く1組分のカムホルダ(P)、(P
)が左右のボルト穴にてそれぞれ把持されている。
更にボルト移送装置(ill)のアーム(1113)は
ボルトフィーダ(101)側に位置し、そのアーム(1
1B)に保持されたボルトセット装置(121)は供給
口(103)・・・の下方に位置し、且つ7対のホルダ
プレート(143)、(145)・・・は合わさった状
態にあり、また遮蔽部材(151)の各突部(152)
・・・はガイ、ド穴(12B)・・・から後退状態にあ
る。そして各供給口(103)・・・の下方に対しアー
ム(11B)を移動させることで、土台(125)の各
ガイド穴(12B)・・・内には第13図及び第1・4
図の如く長さが異なる異種類のポル) (Q)・・・、
(Q)・・・がそれぞれ投入されている。
以上の全体装置による作動手順を以下に説明する。
先ずシリンダヘッド(W)を載置した搬送パレット(2
)は搬送路(1)上を搬送され、作業位置(5)上にア
ーム(8)、(8)及びロケートピン(7)、(?)に
て位置決め固定される。
次に部品移送装置(21)のアーム(2B)が作業位置
(5)上方に移動し、部品整列装置(31)上のロッド
レスシリンダ(58)の作動で第6摺動板(4B)から
順に離間し、各摺動板(41)・・・はそれぞれのスト
ー/パポル) (51)・・・(55)により所定ピッ
チをもって左右方向に拡開する。また前後方向のシリン
ダユニット(81)の作動でジヨイントバー(62)が
前進し、これにより左右の揺動アーム(83) 、(8
3)がピン(89) 。
(69)を支点として揺動し、アーム(133) 、(
83)下部間の第2カム軸(72)が第1カム軸(71
)に対し後方に平行移動する。而して第1ホルダ(81
)・・・に対し後方に第2ホルダ(82)・・・が所定
ピッチをもって前後方向に拡開する。
以上により各ホルダ(81) 、 (82)・・・のク
ランプ装置(84) 、 (84)・・・にそれぞれ把
持状態にある各カムホルダ(P)・・・はシリンダヘッ
ド(Ill)上の所定位置に自動的に展開配置されて臨
む。
然る後、アーム(2B)が下降し、シリンダヘッド(W
)上の所定位置に各カムホルダ(P)・・・がそれぞれ
ノックピンを介して蔵置セットされる。
そして作業位置(5)内部の垂直方向のシリンダユニッ
ト(15)の作動で圧入アーム(12)、(12)が下
降し、その上端の抑圧部(13) 、(13)が部品整
列装置(31)の基板(32)左右の受座(33) 、
(33)に当接し、更なる圧入アーム(12)、(12
)の下降で基板(32)もともに下降し、摺動板(41
)・・・及びホルダ(81)、 (82)・・・を介し
て各カムホルダ(P)・・・を下方に押圧し、各カムホ
ルダ(P)・・・のノックピンをシリンダヘッド(W)
上に圧入する。
その後、部品整列装置(31)上の垂直方向のシリンダ
二二ツ) (95)の作動でジヨイントプレート(9B
)が下降し、このジヨイントプレート(9B)の各長溝
(97) 、(9B)に係合ピン(+33)、(94)
が係合する各リンクプレート(91)、(92)がそれ
ぞれのカム軸(71)、(72)を支点として揺動する
。このリンクプレート(91)、(92)に対しカム軸
(71) 、(72)はともに角形部(73) 、(7
4)で嵌合しているので、リンクプレート(91) 、
(92)の揺動とともに両カム軸(71)。
(72)が回動し、各ブツシュロッド(7B)・・・は
押し下げられる。これにより各クランプ爪(86)・・
・はスプリング(83)・・・に抗して各ガイドピン(
85)・・・とは離間し、各カムホルダ(P)・・・の
把持が一斉に解除され、以後はアーム(26)が上昇し
、部品ストッカ(17)上方に戻る。尚、クランプする
場合は上記と逆の作動を行う。
次にボルト移送装置(111)のアーム(ttS)が作
業位置(5)上方に移動して下降し、シリンダヘッド(
臀)上に圧入組付けされた各カムホルダ(P)・・・の
ボルト穴上に対して、ボルトセット装置(121)の各
ホルダプレー) (143)、(145)・・・間にそ
れぞれ把持状態にある各ボルト(Q)、(Q)・・・の
下端が突き当てられる。
そしてボルトセット装置(121)上の左右方向のシリ
ンダユニット(153)を作動させて遮蔽部材(151
)の各突部(152)・・・を同時にボルト頭部ガイド
穴(12B)・・・内に前進させる。ここで、締付部品
のボルト穴に対するボルトセットが1木でも不良であっ
たり、所定より長いボルトがセットされていると、突部
(152)がボルト頭部等に突き当たっ′てそれ以上の
前進は阻止されるため、これによりボルトセット不良が
検出され、再度セットし直すことになる。
斯くしてボルトが正確にセットされると、ボルトセット
装置(121)上の前後方向のシリンダユニット(14
1)の作動でリンク(139) 、 レバー(1G?)
及びリンク(133)を介して両ジヨイントプレート(
131)、(132)が左右相異なる方向に同期して移
動し、7対の各ホルダプレート(143)、(145)
・・・が同時に離間する。これにより各ボルト軸部ガイ
ド穴(147)・・・が開き、各ポル) (Q)、(Q
)・・・の把持が一斉に解除され、以後はアーム(11
B)が上昇し、ボルトフィーダ(101)側に戻る。
然る後、締付装置(185)が下降して各ランチ(18
B)・・・によりボルト(Q)、(Q)・・・を締付け
、以上により組付作業を完了する。
完了後、搬送パレット(2)は次工程の加工機に送られ
、カムシャフト穴の加工が行われる。
ところで、以上の装置はシリンダブロックに対するベア
リングキャップの組付けや他の締付部品にも適用し得る
ものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、部品を保持した各摺動板
の離間量の規制をストッパボルトにて行うため、構造簡
易にして正確な整列を行うことができ、しかも斯かる整
列装置は移送装置に兼用化できるので、設備スペースを
小さく抑えて生産性の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体の概略平面図、第2図と第3図は第1
図矢視A方向及びB方向の各図、第4図は作業位置部分
の正面図、第5図は第4図C−C線断面図、第6図は部
品整列装置の概略平面図、5B7図はその要部を縦断し
て示す正面図、第8図は摺動板部分の破断平面図、第9
図乃至第11図は第7図D−D線、E−E線及び矢視F
方向の各図、第12図はボルトセット装置の概略平面図
、第13図乃至第17図は第12図G−G線、H−H線
、I−I線、J−J線及びに−に線の各図、第18図は
ストッカ上の部品の概略平面図である。 尚、図面中、(1)は搬送路、(5)は作業位置、(1
1)は圧入装置、(12)は圧入アーム、(13)は抑
圧部、(17)は部品ストッカ、(21)は部品移送装
置、(31)は部品整列装置、(32)は基板、(33
)は受座、(41)・・・(48)は摺動板、(51)
・・・(55)はストッパポル)、(5B)はロッドレ
スシリンダ、(63)は揺動アーム、(71)、(72
)はカム軸、(81)、(82)はホルダ、(84)は
クランプ装置、(91)、(92)はリンクプレート、
(101)はボルトフィーダ、(103)は供給口、(
111)はボルト移送装置、 (121)はボルトセッ
ト装置、(12B)はボルト頭部ガイド穴、(131)
 、 (132)はジヨイントプレート、(141)は
シリンダユニット、(143) 、(145)はホルダ
プレート、(147)はボルト受給部、 (151)は
遮蔽部材、(152)は突部、(IE15)は締付装置
、 (W)はシリンダヘッド、(P)はカムホルダ、(
Q)はボルトである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1組分の部品のそれぞれを把持するクランプ装置を備え
    た複数の摺動板と、 隣接する該摺動板を相互に連結し、且つ相互間の離間量
    を規制するストッパボルトと、 前記摺動板を離間させる駆動装置とから成る部品整列装
    置。
JP61043344A 1986-02-27 1986-02-27 部品整列装置 Pending JPS62199320A (ja)

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CA000530854A CA1289346C (en) 1986-02-27 1987-02-27 System for installing parts on workpiece
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375941U (ja) * 1989-11-22 1991-07-30

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