JPS62199306A - 加工用工具の保持装置 - Google Patents
加工用工具の保持装置Info
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- JPS62199306A JPS62199306A JP61039569A JP3956986A JPS62199306A JP S62199306 A JPS62199306 A JP S62199306A JP 61039569 A JP61039569 A JP 61039569A JP 3956986 A JP3956986 A JP 3956986A JP S62199306 A JPS62199306 A JP S62199306A
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- spindle
- heating head
- memory alloy
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/20—Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
- B23B31/201—Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/117—Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/117—Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers
- B23B31/1179—Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers using heating and cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2228/00—Properties of materials of tools or workpieces, materials of tools or workpieces applied in a specific manner
- B23B2228/16—Shape memory alloys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、研削加工用工具等を工作機械の主軸に着脱可
能に保持する装置に関する。
能に保持する装置に関する。
(従来の技術)
従来より、工作機械の主軸に加工用工具を取り付ける場
合、油圧を利用する方法、空圧を利用する方法あるいは
ネジ力を利用する方法など種々の方法があるが、そのう
ち、ネジ力を利用する方法の一例として、例えば特開昭
59−166438号公報に開示されているものが知ら
れている。すなわち、このものでは、主軸に連結される
加工用工具である砥石の回転軸上に主軸先端に螺合する
雄ネジ部を形成して砥石をネジ軸砥石とする一方、砥石
先端の回転中心上に六角穴等のドライバ用係合凹部を設
け、該係合凹部に上記主軸に対し接離可能に対向配置さ
れた固定ドライバの先端を係合させて、砥石を主軸の回
転中心上に支持した状態で上記ドライバを回転主軸に接
近させ、その回転力により砥石のネジ軸を主軸先端に螺
合連結するようになされている。
合、油圧を利用する方法、空圧を利用する方法あるいは
ネジ力を利用する方法など種々の方法があるが、そのう
ち、ネジ力を利用する方法の一例として、例えば特開昭
59−166438号公報に開示されているものが知ら
れている。すなわち、このものでは、主軸に連結される
加工用工具である砥石の回転軸上に主軸先端に螺合する
雄ネジ部を形成して砥石をネジ軸砥石とする一方、砥石
先端の回転中心上に六角穴等のドライバ用係合凹部を設
け、該係合凹部に上記主軸に対し接離可能に対向配置さ
れた固定ドライバの先端を係合させて、砥石を主軸の回
転中心上に支持した状態で上記ドライバを回転主軸に接
近させ、その回転力により砥石のネジ軸を主軸先端に螺
合連結するようになされている。
一方、工作機械の主軸が小径である場合には、主軸先端
の挿着孔に加工用工具のクイル基端を挿入した状態で主
軸上の固定用ネジを主軸半径方向に螺合させることによ
り、主軸に対し工具を締結する方法も一般によく知られ
ている。
の挿着孔に加工用工具のクイル基端を挿入した状態で主
軸上の固定用ネジを主軸半径方向に螺合させることによ
り、主軸に対し工具を締結する方法も一般によく知られ
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記前者の従来例の場合は、主軸に対しドラ
イバを接離可能に移動させるようになされていることか
ら、それ用に別途移動装置を要し、そのため工具保持機
構が複雑化するという問題があった。
イバを接離可能に移動させるようになされていることか
ら、それ用に別途移動装置を要し、そのため工具保持機
構が複雑化するという問題があった。
また、後者の場合は、主軸に対しタイルを半径方向外方
から締め付けるようになされていることから、主軸挿着
孔とクイル基端との間の僅かな間隙により双方の回転軸
心にずれが生じてしまい、このずれによる偏心が特に高
速回転時には遠心力の作用により増大されることとなっ
て加工仕上げ精度の低下を招くおそれがある。ざらに、
このものはタイルをネジ力により主軸半径方向の一方向
にのみ押し付けているため、この押付力の作用により主
軸およびタイルが偏摩耗するおそれがあり、この偏摩耗
により上記偏心量の増大化が促進されてさらに加工仕上
げ精度に悪影響を及ぼすことにもなる。
から締め付けるようになされていることから、主軸挿着
孔とクイル基端との間の僅かな間隙により双方の回転軸
心にずれが生じてしまい、このずれによる偏心が特に高
速回転時には遠心力の作用により増大されることとなっ
て加工仕上げ精度の低下を招くおそれがある。ざらに、
このものはタイルをネジ力により主軸半径方向の一方向
にのみ押し付けているため、この押付力の作用により主
軸およびタイルが偏摩耗するおそれがあり、この偏摩耗
により上記偏心量の増大化が促進されてさらに加工仕上
げ精度に悪影響を及ぼすことにもなる。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、上述の如きネジ力等を利用するの
ではなく、形状記憶合金を主軸の工具保持機構りに用い
ることにより、その素材の性質を利用して主軸に対し加
工用工具を着脱可能に保持せしめるようにし、これによ
り、複雑な工具保持機構を不必要として装置の簡素化を
図るとともに、主軸に対し加工用工具を軸心ずれするこ
となく確実に保持せしめるようにすることにある。
目的とするところは、上述の如きネジ力等を利用するの
ではなく、形状記憶合金を主軸の工具保持機構りに用い
ることにより、その素材の性質を利用して主軸に対し加
工用工具を着脱可能に保持せしめるようにし、これによ
り、複雑な工具保持機構を不必要として装置の簡素化を
図るとともに、主軸に対し加工用工具を軸心ずれするこ
となく確実に保持せしめるようにすることにある。
(問題点を解決するだめの手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、加工
用工具を工作機械の主軸に着脱可能に保持する装置とし
て、上記主軸の先端に、加工時と工具交換時とにおける
温度変化により形状記憶合金を変形させて主軸に対し上
記加工用工具をクランプ・アンクランプせしめるクラン
プ手段を設りる構成とする。
用工具を工作機械の主軸に着脱可能に保持する装置とし
て、上記主軸の先端に、加工時と工具交換時とにおける
温度変化により形状記憶合金を変形させて主軸に対し上
記加工用工具をクランプ・アンクランプせしめるクラン
プ手段を設りる構成とする。
(作用)
上記の作用により、本発明では、加工用工具は形状記憶
合金の温度変化による変形力により加工時には主軸にク
ランプされる一方、工具交換時にはアンクランプされる
。このように形状記憶合金の温度変化に応じ変形する特
性を利用することにより加工用工具を主軸に着脱可能に
保持するようになされていることから、加工時と工具交
換時とで形状記憶合金に対Jる温度を変えるだけで工具
の着脱ができ、別途複雑な工具保持機構を必要とするこ
とがなく、装置の簡素化が図られることとなる。しかも
、形状記憶合金の変形力をクランプ動作に応用する場合
、通常、その変形による締付力を加工用工具外周に均等
に作用させることが可能であり、このことから、主軸に
対する加工用工具の軸心ずれが生ずることがなく、加工
用工具が確実に正規の位置に保持されることとなる。
合金の温度変化による変形力により加工時には主軸にク
ランプされる一方、工具交換時にはアンクランプされる
。このように形状記憶合金の温度変化に応じ変形する特
性を利用することにより加工用工具を主軸に着脱可能に
保持するようになされていることから、加工時と工具交
換時とで形状記憶合金に対Jる温度を変えるだけで工具
の着脱ができ、別途複雑な工具保持機構を必要とするこ
とがなく、装置の簡素化が図られることとなる。しかも
、形状記憶合金の変形力をクランプ動作に応用する場合
、通常、その変形による締付力を加工用工具外周に均等
に作用させることが可能であり、このことから、主軸に
対する加工用工具の軸心ずれが生ずることがなく、加工
用工具が確実に正規の位置に保持されることとなる。
(第1実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係る加工用
工具の保持装置を示し、1は研削盤(工作機械)のオシ
レート移動可能なテーブル上のホイールヘッド(共に図
示せず)に回転自在に設けられた主軸、2は該主軸1先
端に保持される加工用工具としての研削砥石であって、
上記主軸1の先端部にはその回転軸心方向に先端側に開
口する工具挿着孔6が形成され、かつ外周に先端から回
転軸心方向に延びる複数(図では6つ)のスリット7.
7.・・・が円周方向に等間隔をあけて設けられており
、上記挿着孔6に挿入した砥石2のタイル3基端をスリ
ット7.7.・・・で分割された主軸1先端部で半径方
向内方に締め付けることにより、砥石2をクイル3と主
軸1との回転軸心を合致ぼしめて主軸1に回転一体に保
持するようになされている。
工具の保持装置を示し、1は研削盤(工作機械)のオシ
レート移動可能なテーブル上のホイールヘッド(共に図
示せず)に回転自在に設けられた主軸、2は該主軸1先
端に保持される加工用工具としての研削砥石であって、
上記主軸1の先端部にはその回転軸心方向に先端側に開
口する工具挿着孔6が形成され、かつ外周に先端から回
転軸心方向に延びる複数(図では6つ)のスリット7.
7.・・・が円周方向に等間隔をあけて設けられており
、上記挿着孔6に挿入した砥石2のタイル3基端をスリ
ット7.7.・・・で分割された主軸1先端部で半径方
向内方に締め付けることにより、砥石2をクイル3と主
軸1との回転軸心を合致ぼしめて主軸1に回転一体に保
持するようになされている。
また、本発明の特徴として、上記主軸1の先端部は小径
に形成され、この小径部外周には形状記憶合金よりなる
リング部材8が外嵌合により固着されており、この形状
記憶合金製のリング部材8と主軸1先端部とで主軸1に
対し砥石2をクランプ・アンクランプせしめるクランプ
手段5が構成されている。上記リング部vU8を構成す
る形状記憶合金は加熱または冷却等による温度変化によ
り略瞬間的に元の成形時の形状に復帰する性質を有する
ある種の合金(例えばチタン−ニッケル合金等)が使用
される。そして、本実施例における形状記憶合金製すン
グ部材8は、常温ではその内径が上記主軸1の小径部外
径よりも小さくなり、主軸1小径部を半径方向内方に締
め付けてその挿着孔6の孔径を縮小せしめる一方、常温
以上の加熱時ではこの温度変化の影響を受けて内径が上
記主軸1の小径部外径よりも大きくなり、該主軸1小径
部を半径方向外方に強制的に拡げてその挿着孔6の孔径
を拡張せしめるような特性を持つものが使用される。
に形成され、この小径部外周には形状記憶合金よりなる
リング部材8が外嵌合により固着されており、この形状
記憶合金製のリング部材8と主軸1先端部とで主軸1に
対し砥石2をクランプ・アンクランプせしめるクランプ
手段5が構成されている。上記リング部vU8を構成す
る形状記憶合金は加熱または冷却等による温度変化によ
り略瞬間的に元の成形時の形状に復帰する性質を有する
ある種の合金(例えばチタン−ニッケル合金等)が使用
される。そして、本実施例における形状記憶合金製すン
グ部材8は、常温ではその内径が上記主軸1の小径部外
径よりも小さくなり、主軸1小径部を半径方向内方に締
め付けてその挿着孔6の孔径を縮小せしめる一方、常温
以上の加熱時ではこの温度変化の影響を受けて内径が上
記主軸1の小径部外径よりも大きくなり、該主軸1小径
部を半径方向外方に強制的に拡げてその挿着孔6の孔径
を拡張せしめるような特性を持つものが使用される。
この形状記憶合金製リング部材8を温度変化により変形
させるためには、例えば高周波加熱により全体が加熱さ
れて放熱するリング状の加熱ヘッド9が設けられる。該
加熱ヘッド9は、第3図に示すようにアーム10の一端
に固設されており、該アーム10の他端は主軸ヘッドに
摺動可能かつ回動可能に支持せしめた主軸回転軸心方向
に延びるロッド12に固定されている。そして、上記加
熱ヘッド9を図で仮想線にて示す待は位置に保持した状
態でロッド12の前進移動により砥石2前方に対応位置
させ、その後、アーム10を実線にて示す姐く所定角度
だけ回動させたのち、上記ロッド12の後退移動により
、第1図に示す如く主軸1先端に外嵌合させるようにな
されている。
させるためには、例えば高周波加熱により全体が加熱さ
れて放熱するリング状の加熱ヘッド9が設けられる。該
加熱ヘッド9は、第3図に示すようにアーム10の一端
に固設されており、該アーム10の他端は主軸ヘッドに
摺動可能かつ回動可能に支持せしめた主軸回転軸心方向
に延びるロッド12に固定されている。そして、上記加
熱ヘッド9を図で仮想線にて示す待は位置に保持した状
態でロッド12の前進移動により砥石2前方に対応位置
させ、その後、アーム10を実線にて示す姐く所定角度
だけ回動させたのち、上記ロッド12の後退移動により
、第1図に示す如く主軸1先端に外嵌合させるようにな
されている。
そして、ワーク加工時、上記加熱ヘッド9の熱影響を受
けない形状記憶合金製リング部材8の収縮変形力でもっ
て主軸1の小径部を締め付け、その挿着孔6孔径を縮小
ぼしめて砥石2をクランプする一方、工具交換時、加熱
ヘッド9の放熱作用により加熱されたリング部材8の伸
張変形力でもって主軸1の小径部を半径方向外方に強制
的に引っ張り、その挿着孔6孔径を拡張せしめて砥石2
をアシクランプするようにした工具保持装置13が構成
されている。
けない形状記憶合金製リング部材8の収縮変形力でもっ
て主軸1の小径部を締め付け、その挿着孔6孔径を縮小
ぼしめて砥石2をクランプする一方、工具交換時、加熱
ヘッド9の放熱作用により加熱されたリング部材8の伸
張変形力でもって主軸1の小径部を半径方向外方に強制
的に引っ張り、その挿着孔6孔径を拡張せしめて砥石2
をアシクランプするようにした工具保持装置13が構成
されている。
次に、上記実施例の作動を説明する。
まず、主軸1先端に取り付けられている砥石2を取り外
す場合は、加熱ヘッド9を主軸ヘッドに対するロッド1
2の前方向への摺@l動作および回vJ勅作により砥石
2前方に対応配置させ、その後、ロッド12の後方向へ
の1習初動作により主軸1先端に外嵌合させる。
す場合は、加熱ヘッド9を主軸ヘッドに対するロッド1
2の前方向への摺@l動作および回vJ勅作により砥石
2前方に対応配置させ、その後、ロッド12の後方向へ
の1習初動作により主軸1先端に外嵌合させる。
次に、上記加熱ヘッド9を通電により発熱させてその温
度を所定値に上昇させる。このとき、上記加熱ヘッド9
の加熱の影響により形状記憶合金製リング部材8が伸張
変形して主軸1の小径部を半径方向外方に引っ張り、こ
れにより挿着孔671゜径が拡張せしめられて砥石2に
対するクランプ手段5(主軸1小径部)の締付力が弱め
られる。この状態では砥石2は主軸1小径部から離脱可
能となっていて引張操作により主軸1小径部から容易に
引き扱くことができる。
度を所定値に上昇させる。このとき、上記加熱ヘッド9
の加熱の影響により形状記憶合金製リング部材8が伸張
変形して主軸1の小径部を半径方向外方に引っ張り、こ
れにより挿着孔671゜径が拡張せしめられて砥石2に
対するクランプ手段5(主軸1小径部)の締付力が弱め
られる。この状態では砥石2は主軸1小径部から離脱可
能となっていて引張操作により主軸1小径部から容易に
引き扱くことができる。
一方、砥石2を主軸1先端に装着する場合は、上記加熱
ヘッド9による加熱により拡張状態にある主軸1の挿着
孔6内に砥石2のクイル3を挿入し、その後、上記加熱
ヘッド9への通電を停止してリング部材8の温度を自然
冷却により常温まで低下させる。この温度低下により該
リング部材8が収縮変形して主軸1の小径部を半径方向
内方に引っ張り、これにより挿着孔6孔径が縮小せしめ
られて砥石2に対するクランプ手段5(主軸1小径部)
の締付力が増大される。この状態で、砥石2は主軸1小
径部に強固に締付は保持される。その後、上記加熱ヘッ
ド9を上記とは逆の動作により主軸1小径部より取り外
して待機位置に移動させ、次回の工具交換に備える。そ
して、クランプ手段5により主軸1先端にクランプ保持
された砥石2でもってワークの加工を行う。
ヘッド9による加熱により拡張状態にある主軸1の挿着
孔6内に砥石2のクイル3を挿入し、その後、上記加熱
ヘッド9への通電を停止してリング部材8の温度を自然
冷却により常温まで低下させる。この温度低下により該
リング部材8が収縮変形して主軸1の小径部を半径方向
内方に引っ張り、これにより挿着孔6孔径が縮小せしめ
られて砥石2に対するクランプ手段5(主軸1小径部)
の締付力が増大される。この状態で、砥石2は主軸1小
径部に強固に締付は保持される。その後、上記加熱ヘッ
ド9を上記とは逆の動作により主軸1小径部より取り外
して待機位置に移動させ、次回の工具交換に備える。そ
して、クランプ手段5により主軸1先端にクランプ保持
された砥石2でもってワークの加工を行う。
このように、本実施例では、形状記憶合金製リング部材
8の温度変化による変形力を利用して、主軸1先端部の
挿着孔6孔径を拡張・縮小変化させることにより、主軸
1に対して砥石2をクランプ・アンクランプせしめるよ
うになされていることから、工具保持機構の複雑な装置
を別途用いる必要がなく、よって装置の簡素化を図るこ
とができる。
8の温度変化による変形力を利用して、主軸1先端部の
挿着孔6孔径を拡張・縮小変化させることにより、主軸
1に対して砥石2をクランプ・アンクランプせしめるよ
うになされていることから、工具保持機構の複雑な装置
を別途用いる必要がなく、よって装置の簡素化を図るこ
とができる。
また、砥石2を主軸1にクランプ保持した状態では、砥
石2に対するクランプ手段5の締付力は外周全体に均等
に作用することから、力n工中に遠心力が作用しても砥
石2は主軸1に強固に保持されて軸心ずれすることがな
く、よって加工仕上げ精度を高めることができる。
石2に対するクランプ手段5の締付力は外周全体に均等
に作用することから、力n工中に遠心力が作用しても砥
石2は主軸1に強固に保持されて軸心ずれすることがな
く、よって加工仕上げ精度を高めることができる。
なお、本実施例ではリング部材8を構成する形状記憶合
金として、常温で主軸1先端部の挿着孔6孔径を縮小し
て砥石2に対する締付力を増大する一方、加熱により所
定温度に上昇すると上記挿着孔6孔径を拡大して砥石2
に対する締付力を減少ないし解除するような特性のもの
を用いたが、これに限らず、例えば常温では上記同様に
クランプする一方、冷却によりiIf+@孔6孔径を拡
大して砥石2をアンクランプするような特性のものや、
これとは逆に冷却時にクランプし、常温時にアンクラン
プするような特性のもの、あるいは冷即時にクランプし
、加熱時にアンクランプするような特性のもの等々、種
々の組合わせのものを採用することも可能である。
金として、常温で主軸1先端部の挿着孔6孔径を縮小し
て砥石2に対する締付力を増大する一方、加熱により所
定温度に上昇すると上記挿着孔6孔径を拡大して砥石2
に対する締付力を減少ないし解除するような特性のもの
を用いたが、これに限らず、例えば常温では上記同様に
クランプする一方、冷却によりiIf+@孔6孔径を拡
大して砥石2をアンクランプするような特性のものや、
これとは逆に冷却時にクランプし、常温時にアンクラン
プするような特性のもの、あるいは冷即時にクランプし
、加熱時にアンクランプするような特性のもの等々、種
々の組合わせのものを採用することも可能である。
(第2実施例)
第4図は本発明の第2実施例を示す。本実施例では、主
軸1の先端部外周に雄ねじ部1aが形成され、該lJt
ねじ部1aにはナツト部材14がその雌ねじ部14aを
螺合せ()めて取り付けられている。該ナツト部材14
にはねじ孔の一端側(図で左端側)に内向突出する鍔部
14bが一体に形成され、該鍔部14bと上記主軸1先
端との間には形状記憶合金製の冊バネ部材8′が挟圧保
持されている。
軸1の先端部外周に雄ねじ部1aが形成され、該lJt
ねじ部1aにはナツト部材14がその雌ねじ部14aを
螺合せ()めて取り付けられている。該ナツト部材14
にはねじ孔の一端側(図で左端側)に内向突出する鍔部
14bが一体に形成され、該鍔部14bと上記主軸1先
端との間には形状記憶合金製の冊バネ部材8′が挟圧保
持されている。
ま1=、上記主軸1の挿着孔6の壁面は奥部に向かって
縮小するテーパ面6aに形成されていて、挿着孔6内に
はこのテーパ面6aに面接触する外周テーバ面15aと
孔部15bとを有する筒状の押圧部材15が主軸軸心方
向に移動可能に嵌装されている。該押圧部材15にはそ
の孔部15bの中心線方向に延びる複数のスリット17
.17゜・・・が先端(図で右端)から基端〈図で左端
)寄りに亘って周方向に等間隔をあけて形成され、かつ
基端面には上記形状記憶合金製圧バネ部材8′の挿着孔
6内に臨む内周部分が当接する切欠状押圧面部18が形
成されており、上記ナツト部材14、皿バネ部材8′お
よび押圧部材15でもってクランプ手段5が構成されて
いる。
縮小するテーパ面6aに形成されていて、挿着孔6内に
はこのテーパ面6aに面接触する外周テーバ面15aと
孔部15bとを有する筒状の押圧部材15が主軸軸心方
向に移動可能に嵌装されている。該押圧部材15にはそ
の孔部15bの中心線方向に延びる複数のスリット17
.17゜・・・が先端(図で右端)から基端〈図で左端
)寄りに亘って周方向に等間隔をあけて形成され、かつ
基端面には上記形状記憶合金製圧バネ部材8′の挿着孔
6内に臨む内周部分が当接する切欠状押圧面部18が形
成されており、上記ナツト部材14、皿バネ部材8′お
よび押圧部材15でもってクランプ手段5が構成されて
いる。
そして、本実施例における皿バネ部材8′は上記第1実
施例のリング部材8と同様の特性を有する形状記憶合金
で構成されており、常温では皿バネ部材8が実線で示す
如く上記押圧部材15を挿着孔6の奥部側に向かって押
圧して挿着孔6のテーパ面6aに押圧部材15のテーパ
面15aを押し付ける。この押付力の作用により押圧部
材15の孔部15b孔径を縮小せしめて押圧部材15の
クイル3への締付力を増大させることにより、砥石2を
クランプするようになされている。
施例のリング部材8と同様の特性を有する形状記憶合金
で構成されており、常温では皿バネ部材8が実線で示す
如く上記押圧部材15を挿着孔6の奥部側に向かって押
圧して挿着孔6のテーパ面6aに押圧部材15のテーパ
面15aを押し付ける。この押付力の作用により押圧部
材15の孔部15b孔径を縮小せしめて押圧部材15の
クイル3への締付力を増大させることにより、砥石2を
クランプするようになされている。
一方、加熱時では皿バネ部材8′の挿着孔6内に臨む内
周部分が加熱ヘッド9の加熱作用により仮想線で示ず如
く変形して上記押圧部材15に対する押付力を弱め、こ
れにより押圧部材15のクイル3への締付力を減少ない
し解除させることにより、砥石2をアンクランプするよ
うになされている。なお、上記加熱ヘッド9も上記第1
実施例と同様に待機位置と工具交換位置(この場合は主
軸1先端の前方近接位置)との間を移動可能なように設
定されている。したがって、本実施例においても上記第
1実施例と同様の作用効果を奏することができるもので
ある。
周部分が加熱ヘッド9の加熱作用により仮想線で示ず如
く変形して上記押圧部材15に対する押付力を弱め、こ
れにより押圧部材15のクイル3への締付力を減少ない
し解除させることにより、砥石2をアンクランプするよ
うになされている。なお、上記加熱ヘッド9も上記第1
実施例と同様に待機位置と工具交換位置(この場合は主
軸1先端の前方近接位置)との間を移動可能なように設
定されている。したがって、本実施例においても上記第
1実施例と同様の作用効果を奏することができるもので
ある。
なお、本発明は、上記各実施例に限らず、主軸1先端部
に砥石2を保持するクランプ手段5自体を形状記憶合金
で構成し、この形状記憶合金製のクランプ手段5で砥石
2のクイル3を直接にクランプ・アンクランプするよう
にすることも採用可能である。
に砥石2を保持するクランプ手段5自体を形状記憶合金
で構成し、この形状記憶合金製のクランプ手段5で砥石
2のクイル3を直接にクランプ・アンクランプするよう
にすることも採用可能である。
また、上記実施例では、研削盤の主軸1に砥石2を装着
する場合について説明したが、本発明はその他の工作機
械の主軸に加工用工具を装着する場合にも適用できるの
は勿論のことである。
する場合について説明したが、本発明はその他の工作機
械の主軸に加工用工具を装着する場合にも適用できるの
は勿論のことである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、形状記憶合金の
温度変化による変形力を利用して、加工用工具を主軸上
にクランプ・アンクランプするようにしたので、別途複
雑な工具保持機構を採用する必要がなく、装置の簡素化
を図ることができるとともに、クランプ状態での主軸に
対づる加工用工具の軸心ずれを防止して加工仕上げ精度
の向上を図ることができる。
温度変化による変形力を利用して、加工用工具を主軸上
にクランプ・アンクランプするようにしたので、別途複
雑な工具保持機構を採用する必要がなく、装置の簡素化
を図ることができるとともに、クランプ状態での主軸に
対づる加工用工具の軸心ずれを防止して加工仕上げ精度
の向上を図ることができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は工作機械の主軸先端に対する加工用工具のクランプ
保持状態を示すM11側面図、第2図は第1図のI[−
H線にJ3ける断面図、第3図は工具交換時における主
軸先端に対する加熱ヘッドの動作説明図である。第4図
は本発明の第2実施例を示す第1図相当図である。 1・・・主軸、2・・・砥石、5・・・クランプ手段、
8・・・リング部材、8′・・・皿バネ部材、13・・
・保持装置。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社−代
理 人 前 1) 弘 1〜J
’−、’−’〜、1第1図 ■ ■ 第2図
図は工作機械の主軸先端に対する加工用工具のクランプ
保持状態を示すM11側面図、第2図は第1図のI[−
H線にJ3ける断面図、第3図は工具交換時における主
軸先端に対する加熱ヘッドの動作説明図である。第4図
は本発明の第2実施例を示す第1図相当図である。 1・・・主軸、2・・・砥石、5・・・クランプ手段、
8・・・リング部材、8′・・・皿バネ部材、13・・
・保持装置。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社−代
理 人 前 1) 弘 1〜J
’−、’−’〜、1第1図 ■ ■ 第2図
Claims (1)
- (1)加工用工具を工作機械の主軸に着脱可能に保持す
る装置であつて、上記主軸の先端に設けられ、加工時と
工具交換時とにおける温度変化により形状記憶合金を変
形させて主軸に対し上記加工用工具をクランプ・アンク
ランプせしめるクランプ手段を備えてなることを特徴と
する加工用工具の保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039569A JPS62199306A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 加工用工具の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039569A JPS62199306A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 加工用工具の保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199306A true JPS62199306A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12556704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039569A Pending JPS62199306A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 加工用工具の保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199306A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02101244A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Noritz Corp | 内組式ユニツトルームのパネル締結装置 |
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US9180525B2 (en) | 2009-12-08 | 2015-11-10 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Tool holder using shape memory alloy and tool holding method |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827045A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-17 | フオ−ド・モ−タ−・カンパニ− | 空気対燃料比の測定方法 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61039569A patent/JPS62199306A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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