JPS62197070A - シリンジバレルと皮下注射針集成装置 - Google Patents

シリンジバレルと皮下注射針集成装置

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JPS62197070A
JPS62197070A JP62026183A JP2618387A JPS62197070A JP S62197070 A JPS62197070 A JP S62197070A JP 62026183 A JP62026183 A JP 62026183A JP 2618387 A JP2618387 A JP 2618387A JP S62197070 A JPS62197070 A JP S62197070A
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JP
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barrel
syringe barrel
hub
needle assembly
passageway
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JP62026183A
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アラン・ケイス・リクロフト
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Becton Dickinson and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリンジバレル/皮下注射針集成装置および複
数のシリンジバレルの集成装置に関する。
さらに詳しくは本発明は、皮下注射針集成装置が、シリ
ンジバレル内の障壁を突き通すことのできる後方向きカ
ニユーレを有しているような、シリンジバレル/皮下注
射針集成装置および複数のシリ/:)バレルと一体形張
出し部分からなる集成装置(以下、アセンブリという)
に関する。
(従来技術) 一般に皮下注射器は円筒形のバレルからなり、これは通
常プラスチック又はガラスでつくられていて、遠位端が
皮下注射針に接続されるように適合され、また基部端が
ストッパー/プランジャロッドアセンブリを受け入れる
ように適合されている。ストン・q−の目的の一つは、
バレルに対するストツノ−の上下運動によシ、液体、血
液、又は他の流体が遠位端を通してシリンジ中に引き込
まれるか、又はシリンジから押し出されるように、それ
自身とシリンジバレルの間に比較的気密性の良いシール
を与えることである。ストッパーに接続していて、しか
も十分に長くてバレルの外側に接近できるような硬いプ
ランジャロッドに軸方向力を加えることによって、スト
ツノぐ−はシリンジバレルに沿って動く。硬質バレルシ
リンジの例が、バスキー二らによる米国特許第4.43
0.080号に開示されている。
柔軟なバレル部分を有する皮下注射器も公知であり、通
常これは熱願塑性材料でつくられており、遠位端が皮下
注射針に接続されるようになっている。皮下注射針を接
続した状態で、フレキシブルバレル皮下注射器の使用者
は、手でフレキシブルバレル部分を圧搾して皮下注射針
カニユーレを通して薬物を患者の体の中へ送り込む。フ
レキシブルバレル部分を有する皮下注射器ユニットがフ
ォックスによる米国特許第2,68Q440  に開示
されている。
種々の注射可能薬物あるいは希釈液の添加によって注射
することのできるような形にしうる薬物が、医薬品メー
カー、下請は包装業者などによシ、硬質および軟質シリ
ンジバレルアセンブリ中にあらかじめ充填されている。
薬物含有シリンジは、患者への薬物投与がおこなわれる
までに、数週間あるいは数ケ月も保管されることが多い
。こうした状況の下では、薬物をできるだけ充分に環境
から隔離しておくのが望ましい。弾性ダムストッパーに
よって効果的にバレルをシールすることができる硬質シ
リンジの場合には、その基部端においては容易に隔離す
ることができる。軟質バレルシリンジの場合、シリンジ
に薬物を充填した後、例えばヒートシールによって基部
端をシールして遮断することができる。しかしながら、
シリンジバレルの遠位端では薬物を環境から隔離すると
いう問題の解決はかなシ難しい。硬質バレルシリンジで
は、オーデルによる米国特許第4.444.310号に
記載されているように、シリンジの遠位端の先端をエラ
ストマーの先端キャップでシールするのが通常の方法で
あり、使用時にこの先端キャップが取り除かれ、シリン
ジの先端に皮下注射針アセンブリが取り付けられる。硬
質バレルシリンジでは、薬物が二つの弾性ストッパーの
間に含まれるように、シリンジバレルにさらにもう一つ
ストッパーを取シ付けることによって、薬物を隔離する
場合もある。このように針と薬物を隔離するのにストッ
パーが使用される場合、液体に先端側のストツノ−を迂
回させることができるような構造がシリンジバレルに必
要となる。こうした構造の例がヴイツセルらによる米国
特許第3.33Q282号に開示されている。
予め充填された軟質バレルシリンジの場合、フォックス
による前記特許に開示させているように、着脱可能なプ
ラグを取り付けてカニユーレの内腔をふさぐことによっ
て、針の隔離を行なうことができる。さらに、薬物とシ
リンジ先端の間に障壁を設け、かつ両端が尖ったカニユ
ーレを有する皮下注射針を取シ付けることによって、針
の隔離を行なうこともできる。使用時に皮下注射針が後
方へ動かされ、これによシ最後方のカニユーレ端が障壁
を突き通し、従って薬物を含有しているチャンバーと皮
下注射カニユーレとの間に液体の連通が行われる。この
ようなシリンジについては、マツカリールらによる米国
特許第4,(318,222号に開示されている。マツ
カリールによって説明されている突き通し可能な障壁設
計物は、薬物を環境から隔離する能力という点について
は確かに優れている、しかしながら、障壁を通してカニ
ユーレを押込む力となる、針シールド9にかかる圧力に
よって、二方向尖端カニユーレが不注意に作動されるこ
とがあるという点において問題がある。
硬質又は軟質シリンジバレルに薬物を充填する際にも種
々問題がある。例えば数十個のシリンジバレルを充填操
作する場合、これら個々のシリンジバレルを充填ステー
ションに送り、充填し、そしてシールしなければならな
い。もし充填ステーションに多重充填ノズルが設置して
あれば、その場所におけるシリンジバレルは全て、各々
が充填ノズルに関して正しい位置にくるように、次いで
バレルの基部端のシールが行われるシーリングステーシ
ョンにひとまとまりの群として、シリンジバレルが移送
されるように、適切に配置されなければならない。硬質
バレルシリンジはバレルにストッパーを取シ付けること
によってシールすることができ、軟質バレルシリンジは
、バレルの基部端を与圧することによシ、またこのエン
ドをシールして閉じるために熱エネルギーを加えること
によって、シールすることができる。複数ユニットの充
填およびシールを行う一つの方法は、相互に予め設定し
た距離をおいてシリンジバレルを収容する取付具の中に
シリンジバレルを置き、取付具中の全てのバレルが充填
ステーションノズルと適切に整列するようにすること、
そしてさらに引き続いて行われるシール操作が適切に位
置したシリンジバレルについて行われるようにすること
である。操作が終了したら、個々のシリンジバレルは、
取付具が戻って再度使用できるように、取付具から外れ
なければならない。これはめんどうな操作であり、こぼ
れた薬物による取付具の汚染を防ぐよう注意が必要であ
る。
予め充填した薬物と共に使用され、薬物を環境から隔離
するための構造を有している、硬質およヒ軟質メレルシ
リンジアセンブリが、上記の先行技術に示されるとおシ
開発されてきた。しかしながら、薬物の保管および投与
に対して、簡単かっ直接的で信頼性があり、しかも容易
に作製することのできるシリンジアセンブリがなおも要
求されている。シリンジノζシルが不注意に作動される
ことがない状態で、シリンジバレルが皮下注射針カニユ
ーレを薬物から効果的に隔離し、なおかつシリンジアセ
ンブリの作動が簡単に行なえることが望ましい。さらに
充填操作の間、別々の取付具を使用する必要のなくなる
ような構成で、ひとまとまシのシリンジを組立て得るこ
とが望ましい。
(発明の構成) 本発明のシリンジバレル/皮下注射針アセンブリは、液
体を保持するためのチャンバーを有するバレル部分、お
よび通路を有し、かっバレル部分の遠位端から伸びてい
る先端部分からなる。この先端部分からは、張出し部が
外へ向かって伸びている。チャンバーと通路の間には、
液体の連通を防ぐための突通し可能な障壁手段が設けら
れている。前方端、後方端、およびこれらを貫通してい
る導管を有するハブが、通路内に配置されておシ動かせ
るようになっている。第1カニユーレがハブの前方端か
ら外へ向かって伸びておシ、第2カニユーレがハブの後
方端から外へ向かって伸びていて、第1カニユーレと第
2カニユーレは相互に  ・液体の連通性を有している
。針シールドが取外しできるような状態で先端と係合し
て第1カニユーレを覆っている。この針シールドには、
先端部分の一部を覆う外部伸長部分が含まれ、この外部
伸長部分は針シールドがバレルの基部端方向へ動くおそ
れを制限するために、前記張出し部と接触する役目を果
す。この外部伸長部分には長さ方向の溝がつけられ、こ
の溝の幅は前記張出し部の幅より広くつくられて、この
張出し部を受け入れられるようになっている。さらに針
シールドには、通路の基部方向に突き出ていて、前記ハ
ブと接触することのできる内部伸長部分も含まれている
。この内部伸長部分は十分に長く、従って針シールドを
回転させて、溝および張出し部を一列に並べ、そして張
出し部を溝に入れるように、針シールドを先端部分に関
して基部方向へ動かすと、内部伸長部分がハブを押し、
ハブを基部方向に動がして、第2カニユーレが突き通し
可能な障壁を突き通すようになっている。
本発明の別の態様によれば、協働シリンジバレル/皮下
注射針アセンブリには、開いている基部端と液体を保持
するためのチャンバーを有する細長いバレル部分が含ま
れている。先端部分はバレル部分の遠位端から伸びてお
シ、その中を通って通路が含まれている。平らな板状体
(ウェブ)が先端部の側面から垂直に伸び、その長手方
向は実質的に先端部分の長さ方向軸に平行となっている
。突き通し可能な障壁が通路を横切って拡がっており、
これによシチャンバーと通路との間の液体による連通が
防止されている。前方端、後方端、およびこれらを通し
ている導管を有する硬質ハブが、動かせる状態で通路内
に配置されている。第1カニユーレがハブの前方端から
前方外側に伸びておシ、第2カニユーレがハブの後方端
から後方に伸びていて、第1カニユーレと第2カニユー
レは相互に液体の連通性を有している。細長い中空針シ
ールドが先端と滑動できる状態で係合して第1カニユー
レを覆っている。この針シールドは、先端部分の一部を
覆っている外側スカート部分を有している。
この外側スカート部分は板状体(ウェブ)と接触するこ
とができるようになっていて、これにより針シールドが
バレルの基部端方向へ動くおそれが制限される。外側ス
カート部分には、板状体(ウェブ)よりも幅が広く、板
状体(ウェブ)を受け入れることのできる長さ方向の溝
がついている。
針シールドには、通路の基部方向に突き出ていて、ハブ
と接触することのできる内部スカート部分が含まれてい
る。この内部スカート部分は十分に長く、従って針シー
ルドを回転させてウェブ中の溝と一列に並べ、そしてウ
ェブが溝に入るように、先端部分に対して基部方向へ針
シールドを動かすと、内部スカート部分がハブを押し、
ハブを基部方向へ動かすので、第2カニユーレにより突
き通し可能な障壁が突き通されるようになっている。
本発明の別の実施態様は、複数個のシリンジバレルから
なり、各々のシリンジバレル力、開いている基部端を有
するバレル部分、液体を保持するためのチャンバー、通
路を有しつつバレル部分の遠位端から伸びている先端部
分からなるようなシリンジバレルアセンブリである。該
通路は皮下注射針アセンブリのハブと第2カニユーレを
受け入れるようになっており(因みに該アセンブリは、
ハブ、ハブの遠位端から外側へ伸びている第1カニユー
レ、およびハブの基部端から外側へ伸びている第2カニ
ユーレを有する)、二つのカニユーレは液体の連通性を
有している。各通路には突き通し可能な障壁手段が設け
られており、これによシチャンバーと各シリンジバレル
の通路との間の液体連通性が防止されている。複数個の
板状体(ウェブ)部分が、先端部分から外側に向かって
放射状に伸びておシ、複数のシリンジバレルを連結して
いる。板状体(ウェブ)部分はシリンジバレルと同じ材
料で一体形成されている。シリンジバレルの板状体(ウ
ェブ)部分は、シリンジ・ミレルが実質的な直線に沿っ
て相互に離れた状態で配置され、その際シリンジバレル
の長さ方向軸が実質上相互に平行となるように接続され
ている。
本発明のさらに別の実施態様は、複数個の熱可塑性シリ
ンジバレルからなるもので、各々のシリンジバレルが、
開いている軟質基部端を有するバレル部分、液体を保持
するための軟質チャンバー、および通路を有するバレル
の遠位端から伸びている先端部分からなるようなシリン
ジバレルアセンブリである。この通路は、皮下注射針ア
センブリのハブと第2カニユーレを受け入れるようにな
っており(因みに該アセンブリは、ハブ、ハブの遠位端
から外側へ伸びている第1カニユーレ、およびハブの基
部端から外側へ伸びている第2カニユーレを有するもの
である)、二つのカニユーレは液体の連通性を有してい
る。各通路には突き通し可能な障壁手段が設けられてい
て、これによりチャンバーと通路との間の液体による連
通が防止されている。先端部表面から外側に向がって伸
びている複数の平らな板状体(ウェブ)部分が複数のシ
リンジバレルを連結している。この板状体(ウェブ)部
分は先端部分の長さ方向軸に実質上平行である。板状体
(ウェブ)部分はシリンジバレルと同じ熱可塑性材料で
一体形成されている。板状体(ウェブ)部分とシリンジ
バレルは、シリンジバレルが実質的な直線に沿って相互
に離れた状態で配置されるように接続されている。
本発明の原理に従えば、多くの利点と目的が達成される
。本発明は薬物の保管と投与のための、簡単かつ直接的
で、信頼性があシ、シかも容易に作製することのできる
シリンジバレル/皮下注射針アセンブリであって、不注
意に作動されることがなく、容易に意図した通シに作動
でき、使用前に皮下注射針カニユーレを薬物から効果的
に隔離するような構造になっているシリンジバレル/皮
下注射針アセンブリを提供する。さらに本発明は、予備
充填操作およびシール操作の間における追加取付具の必
要性を最小に抑えるため、相互に関してシリンジバレル
の保持・配向が行われるようがシリンジバレルアセンブ
リを提供する。
第1図は、本発明のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの斜視図である。
第2図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの構成成分の分解斜視図である。
第3図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの、平面図である。
第4図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの側面図であり、シールされたバレル部分の基部端
も示しである。
第5図は、第3図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリを5−5の線に沿って切シ取ったときの、部分的に
拡大した断面図である。
第6図は、第5図に対応する部分的に拡大した断面図で
あり、第2カニユーレが障壁を突き通して、皮下注射針
アセンブリとチャンバとの間を液体が連通している状態
を示している。
第7図は、指先の力を使ってシリンジバレルから薬物を
吐出させる状態を示す斜視図である。
第8図は、バレル部分が硬質である1本発明のシリンジ
バレル/皮下注射針アセンブリの別の実施例の斜視図で
ある。
第9図は、第8図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの斜視図において、針アセンブリがチャンバーと液
体で連通しているときの針シールドの位置を示している
図である。
第10図は、第9図のシリンジバレル/皮下注射針アセ
ンブリの斜視図において、針シールド9が取シ外された
ときの状態を示している図である。
第11図は、本発明のシリンジバレルアセンブリの斜視
図である。
第12図は、針シールドが取り付けられたときの、本発
明のシリンジバレルアセンブリの斜視図である。
第13図は、−列に並んで配置されている、複数個のシ
リンジバレルアセンブリの側面図である。
第14図は、第13図の複数個のシリ/ジノζシルアセ
ンブリを上から見た平面図である。
第15図は、バレル部分が硬質である、本発明のシリン
ジバレルアセンブリの別の実施例の全体図である。
(実施例) 本発明は多くの異なった形での実施態様によって満足さ
れるものであるが、ここでは本発明の好ましい実施例を
その図面とともに詳細に説明する。
但し、本開示は本発明の原理の典型的なものであり、従
って本発明は例示した実施例に限定されるものではない
ことは当然である。本発明の範囲は犠椙ツ特許請求の範
囲およびこれらに相当するものによって明らかとなる。
第1〜7図に関して述べると、協働シリンジバレル/皮
下注射針アセンブリ20は、液体を保持するためのチャ
ンバー22を有する細長いバレル部分21を含んでいる
。先端部分23はバレル部分の遠位端25から伸びてい
て、通路26を含んでいる。本発明の説明上、「遠位端
」という術語はシリンジをつかんでいる人から最も遠い
端部を表わし、「基部端」という術語はシリンジをつか
んでいる人に最も近い端部を表わすものとする。
平面状ウェブ27が先端部分から外側へ向かって放射状
に伸びている。二つ目の平面状つ、ニブ28が先端部分
から外側へ向かって放射状に伸びておシ、平面状ウェブ
27と反対側に配置されている。
これらのウェブは先端部分の長さ方向軸29と実質的に
平行である。突き通し可能な障壁31が通路26を横切
って拡がっておシ、これによってチャンバー22と通路
との間の液体による連通が防止されている。この好まし
い実施例においては、突き通し可能な障壁は、先端部分
およびノζレル部分と同じ材料で一体形成されている。
しかしながら、接着、超音波溶接又はその他の適切な手
段にヨッテ、バレル部分および/または先端部分に連結
される、異種材料から造られる突き通し可能な障壁構造
物を含むことは本発明の範囲内であり、例示されている
一体となった障壁はこれらの数多くの可能性のうちの典
型的なものである。
針アセンブリ32は、前方端35と後方端37を有する
硬質ハブ34、およびハブ通路すなわち導管38を含ん
でいる。/・ブ34は通路26内に動かせる状態で配置
されている。第1カニユーレ39は内腔40を有してい
て、ハブの前方端から外側へ向かって伸びておシ、その
末端は人間の皮膚を突き通せるように鋭利な先端41と
なっている。第2カニユーレ43は内腔(図には示され
ていない)を有していて、ハブの後方端37から外側へ
向かって伸びており、その末端は突き通し可能な障壁3
1を突き通せるように鋭利な先端44となっているので
、これによシチャンパー22と第2カニユーレとの間の
液体による連通が確実に行われる。第5図に示されてい
るような好ましい実施例において、第1カニユーレと第
2カニユーレは一体構造で造られており、接着剤45(
例えば、エポキシ接着剤、UV硬化性接着剤、熱硬化性
接着剤など)によシ、ハブに関して所定の位置に保持さ
れている。分離した構造のカニユーレを含むことも本発
明の範囲内であり、この場合、別々のカニユーレの内腔
がハブ通路すなわちハブ中の導管で連結されて、第2カ
ニユーレの先端から第1カニユーレの先端まで、連続し
た液体通路が形成される。第2カニユーレがハブ材料か
ら一体成形されていて、別個の構成成分とはなっていな
いような場合のハブを含むことも本発明の範囲内である
。好ましい実施例の一体動カニューレ構造は、第1カニ
ユーレと第2カニユーレが液体で連通する多くの考えら
れうる構造のうちの典型的なものである。
ものである。
細長い中空針シールド46が第1カニユーレ39を覆い
ながら先端部分23と滑動できる状態でかみ合っている
。針シールドは、先端部分に拡がっている外部伸長部分
すなわち外部スカート部分47を含んでいる。この外部
伸長すなわち外部スカート部分は、ウェブ27と接触し
て、針シールドがバレルの基部方向へ動くのを制限する
中間表面49を含んでいる。外部伸長すなわち外部スカ
ート部分はさらに、ウェブ27と溝50が整列するよう
に針シールドが回転したとき、ウェブ27を受け入れる
ことのできるようにウェブ27よシ広い溝幅を持つ長さ
方向の溝50も含んでいる。
ウェブ27と溝50が整列すると、針シールドはシリン
ジバレルの基部端方向へ動くことができ、このときウェ
ブが溝のベース51と接触しない限り、外部スカート部
分の構造によって妨害されることはない。
針シールド46はさらに、下方の基部方向に向かつて通
路26に突き出ていて、好ましくはハブの前方端35で
ハブ34と接触することのできる内部突出物すなわち内
部スカート52も含んでいる。内部スカート部分52は
十分に長く、従って溝50をウェブ27と整列させるよ
うに針シールドを回転させ、そして針シールドを先端部
分に関して基部方向に動かすとき、ウェブ27は溝50
に入シ、内部スカート52がハブを押してハブを基部方
向に動かす。これによって第2カニユーレが突き通し可
能な障壁を突き通し、第6図に示されているように、チ
ャンバーと第2カニユーレとの間の液体による連通が行
われる。針シールドを回転させて溝50とウェブ27を
整列させようとする人為的な作用を必要とする本発明の
構造物は。
不注意から針シールド9に力が加わることによってシリ
ンジの不所望な作動が起こりうるという先行技術の主た
る欠点をなくすのに有効である。本発明の場合、溝とウ
ェブが整列するように針シールド9が意図的に配向され
ていない限り、その長さ方向軸に沿って針シールドに加
えられる不注意な力が原因で第2カニユーレが障壁を突
き通すことはない。
内部スカート部分52は、好ましくは(必ずしも必要で
はないが)実質的に円形状の断面を有することに注意し
なければならない。内部スカート部分は突出物であり、
この突出物が針アセンブリを動かすのに必要な構造上の
一体性を有している限り、またこの突出物により第2カ
ニユーレが突き通し可能な障壁を突き通す限り、例えば
棒状形のような種々の形状をとることもできる。さらに
外部スカート部分の形状は、好ましくは(必ずしも必要
ではないが)実質的に円形状の断面を有する。外部スカ
ート部分の形状は円形が望ましい、というのは円形であ
れば、回転させて長さ方向に動かす目的で、使用者が針
シールドを保持するのによい丸形のノブ状の表面が得ら
れるからである。
ウェブ27の平面形状は好ましい形状であり、これによ
って針シールド中の溝50と相互作用する。しかしなが
ら、先端から外側に向かって放射状に突き出ているピン
又は片持ばり部材も好適であり、本発明の範囲内である
。二つ以上の突出物又は平面状ウェブを有するバレル部
分、および一つ以上の溝を有する針シールドを含むこと
も本発明の範囲内であり、一つのウェブ部分が一つの溝
とかみ合って針シールドが遠位方向に動ける限シ、溝の
数は必ずしもウェブの数と等しくなくてもよい。外部ス
カート部分を180°以上に拡げて、シリンジバレルに
二つのウェブ部分を、そして針シールドの外部スカート
部分に二つの溝を設けることが望ましい場合もある。
この好ましい実施例はさらに、使用前に、針シールドを
先端部分に関して予め定めた角度位置に保持するための
保持手段も含んでいる。保持手段は好ましくは融着部分
55を含んでおシ熱エネルギー、超音波エネルギー、接
着剤、あるいは他の適当な手段を施すことにより、先端
の外表面に外部スカートの一部が接合される。融着部分
によシ、バレルに関して針シールドに回転力を与えて、
針シール1とシリンジバレルの間の界面で融着部分にせ
ん断力が加わることによってのみ変化しりる状態で、針
シールドが保持される。この融着部分は、先端のウェブ
部分と針シールド中の溝とを整列させるのに必要とされ
る力を増すことによってシリンジの不注意な作動を防止
するのに役立つという点において、先行技術の欠点を解
消するための有効な手段となる。この融着部分は融着部
分が破壊されている場合にシリンジバレルアセンブリが
汚染されている可能性がある点について、使用者に注意
を促す表示の役も果している。別の保持手段としては、
外部スカート部分およびシリンジバレル又は先端に接着
で連結された適当なフィルム又は纜−パー(図には示さ
れていない)などがあり、針シールドの強制的な回転に
よシ、針シールドとンリンジー々レル又は先端との間の
界面に沿って、は−パーがせん断力および引き裂き力を
受け、従って不注意な作動が防止できる。
先端部分23はさらに、内側に向かって通路26に放射
状に突き出ている第1突出物56を含んでイル。突出物
56は、手による力が針シールドヲ通してハブに加わっ
たとき、ハブが通過できるような形状をしている。第2
突出物57は第1突出物に対して遠位に位置しておシ、
内側に向かって放射状に通路に突き出ている。この第2
突出物は、針シールドが取り除かれ、薬物の混合および
/または薬物の注射のためにシリンジが使用されるとき
、ハブが通路からはみ出るのを防止するような形状をし
ている。第5図に示されているように、針アセンブリ3
2のハブの一部を突出物56と突出物57の間に設置し
て、使用前にハブを通路に沿った予め設定した望ましい
位置に保持することができ、このとき第2カニユーレは
突き通し可能バリヤーに接触しないことが好ましい。使
用時、第2カニユーレが突き通し可能バリヤーを突き通
すように、ハブが第1突出物上に押される。さらにこの
好ましい実施例においては、内部スカート部分の外径は
、第2突出物の位置における通路の内径よシやや大きい
、従って摩擦綿まシはめが行われ、これによって先端部
分に関して針シールド9を動かすのに力がかかることに
よる、針シールド9の意図しない取り外れが防止できる
薬物を細長いバレル21中に入れ、その軟質基部端をシ
ールするステップについて以下に詳細に述べる。バレル
に薬物を充填しシールした後、使用者が第2カニユーレ
で突き通し可能バリヤーを突き通して、チャンバーと針
アセンブリとの間の液体連通を確立するときまで、薬物
は環境から隔離される。この連通確立の時点で、シリン
ジバレル/皮下注射針アセンブリは、注射できる状態に
なっており、第7図に示されているように、使用時には
、指の力を利用してシリンジバレルから薬物が押し出さ
れる。シリンジが粉末状態又は凍結乾燥状態の乾燥した
薬物を含んでいる場合は、注射前に、通常突き通し可能
なストッパーのついたバイアル中に含有されている稀釈
液を粉末状薬物と混合しなければならない。このことを
行うために、シリンジおよびバレルアセンブリが作動さ
れ、第1カニユーレが稀釈液源中に挿入され、そしてバ
レルが手で押し付けられて実質的にその中に含まれてい
た空気が除去される。そののち手の力を除くト、稀釈液
がシリンジバレルの中に引き込まれて混合が行われる。
この時点で、第1カニユーレをパイ・アルから取シ除い
て、注射を行うことができる。。
4s−1o図は、本発明のシリンジバレル/皮下注射針
アセンブリの別の実施例であり、さらにプランジャ・ロ
ッド/ストッパーアセンブリを含んでいる。本実施例に
おいては、バレルの遠位端の構造物に針シールドが含ま
れており、針アセンブリとバレルの先端部分は実質上第
1−7図の実施例と同じである。従って実質的に類似の
機能を果たす実質的に類似の構成成分は、第1−7図の
実施例における構成成分と同一の番号をつけることとす
る、但し第8−10図におけるこれらの構成成分を識別
するために、接尾辞”a”をつける。協働シリンジバレ
ル/皮下注射針アセンブリ59は、液体を保持するため
のチャンバー62を有するバレル部分61と、それを通
っている通路26aを有する先端部分23a t−含ん
でいる。平面状ウェブ27aが当該先端部分から外側に
向かって放射状に伸びておシ、ウェブは先端部分の長さ
方向軸に実質上平行である。突き通し可能バリヤー(図
には示されていない)が通路を横切って拡がっていて、
これによシチャンバーと通路との間の液体による連通が
防止されている。硬質ハブ(図には示されていない)が
通路26a内に滑動できる状態で配置されている。第1
カニユーレ39aがハブの前方端から外側へ向かって伸
びており、第2カニユーレ(図には示されていない)が
ハブの後方端から外側に向かって伸びていて、第1カニ
ユーレおよび第2カニユーレは液体連通性を有している
針シールド46aは滑動できる状態で先端部分23aと
かみ合っている。針シールド”46aは先端部分に拡が
っている外部スカート部分47aを含んでいる。外部ス
カート部分は平面状ウェブ部分27aと接触することが
でき、従って針シールドがバレルの基部端の方向へ動く
のが制限される。外部スカート部分はさらに、ウェブ2
7aより幅が広くてウェブ27aを受け入れることので
きるような長さ方向の溝50aを含んでいる。針シール
ドはさらに、基部で通路に突き出ていて、ハブと接触す
ることのできる、内部スカート部分(図には示されてい
ない)を含んでいる。この内部スカート部分は十分に長
く、従って溝50aとウェブ27aが整列するように針
シールドを回転させ、ウェブが溝に入るように先端部分
に対して基部方向に動かすと、内部スカートがハブを押
し、ハブを基部方向に動かすので、第2カニユーレ(図
には示されていない)が突き通し可能バリヤー(図には
示されてない)を突き通して、シリンジバレルの内部と
第2カニユーレとの間の液体による連通が行われる。
この別の実施例において、チャンバーを画定している細
長いバレル部分61は硬質であり、実質的に円形状の断
面を有している。シリンジバレル/皮下注射針アセンブ
リに加えて、ある量の液体薬物64がチャンバー62中
に入っている。ストッパー65がバレル部分の内側に液
密の保合で、滑動できる状態で配置されている。硬質プ
ランジャ会ロツ)#67がストッパー65と連結し、バ
レル部分の基部端68から外側に向かって伸びている。
プランジャ・ロット5に力を加えてバレル内でストン/
ξ−を動かし、注射時に針アセンブリを通して薬物を押
し出すことができるように、プランジャ・ロッドはバレ
ル部分の外側から手で操作することができる。
第11−14図を参照すればわかるように、本発明の他
の実施例は、複数のシリンジバレル71を有スるシリン
ジバレルアセンブリ70を含み、各シリンジバレルには
液体を保持するためのチャンバー74を有するバレル部
分73が含まれている。
先端部分75が、通路77を有するバレル部分の遠位端
76から伸びている。通路は、ハブとハブを有する皮下
注射アセンブリの第2カニユーレを受け入れることがで
きるようになっておシ、第1カニユーレは当該ハブの遠
位端から外側に伸びていて、また第2カニユーレは当該
ハブの基部端から外側に伸びて、この二つのカニユーレ
は液体連通性を有している。突き通し可能バリヤー(図
には示されていない)が通路77に配置されていて、チ
ャンバー74と通路との間の液体による連通を防止して
いる。複数の平面形状ウェブ部分72がシリンジバレル
に連結している先端部分表面から外側に向かって遠心方
向に伸びている。ウェブ部分は、実質的に先端部分の長
さ方向軸に平行であることが好ましい。ウェブ部分はシ
リンジバレルと同じ材料で一体形成されている。ウェブ
部分とシリンジバレルは、バレルが実質的な直線に沿っ
て離れた状態で配置されるように連結され、このとき当
該シリンジバレルの長さ方向軸は実質的に相互に平行で
ある。バレルは、ウェブ部分に沿って相互に等しく配置
されるのが好ましいが、必須ではない。
シリンジバレルアセンブリのシリンジは、いつでも直ち
に殺菌、充填、シールできる状態となっている。充填操
作(後で詳細に説明される)は、シリンジバレルの開い
た基部端79を通して薬物を投与することによって、次
いで開いた基部端を押しつけて熱エネルギー、又は熱を
生成するエネルギー、又は他の適切な手段を適用するこ
とによってバレルを閉じてシールすることによって行う
ことができる。シリンジバレルの先端部分75は、第1
−7図の実施例における先端部分と実質的に同じである
。シリンジバレルは針シールド46aがついた状態で示
されているが、これは第1−7図の実施例における針シ
ールド46と同一であり、針アセンブリと針シールドを
、充填前又は充填後にシリンジバレルに連結してもよい
ことを示している。一般に、シリンジバレルに充填する
場合、シリンジバレルを整列させ、シリンジの群が多頭
充填装置に詰められるように、予め定められた方法で離
れて配置させるような取υ付は具に、多くのシリンジバ
レルを設置させるのが通常の仕方であり、このとき複数
のノズルにより液体薬物又は固体薬物が、整列している
複数の開端シリンジ、Cレルに入れられる。さらに取り
付は具に設置されたとき、バレルが全て充填されるまで
、一度に一つ又は一度に一列、充填ステーションを通し
てインデックスをつけてもよい。場合によってはさらに
、充填したシリンジバレルを凍結乾燥して薬物から水を
除去することもできる。最後のステップ1、+、’i 
If 7 :ンバl/ ルn jt m W &  イ
因知1寸かは一群りしてシールして環境から隔離するこ
とである。
本発明は、複数のシリンジバレルを与えるという利点、
およびウェブ部分がシリンジバレルを予め設定された配
置関係に保持する取シ付は具としても作用するので、シ
リンジバレルを充填およびシールプロセスを通して運ぶ
のに特定の取り付け′具又はダイを使用する必要がない
ように、シリンジ・ぐレルを相互に関して相対的な位置
に保持する一体形のウェブ部分を与えるという利点を提
供する。自動化された充填およびシール操作においては
、シリンジバレルの相対位置を保持するためのウェブ材
料により、充填およびシールステーションを通してシリ
ンジバレルにインデックスをつけることができる。さら
に、本発明は第13−14図に示されているように、複
数のシリンジバレルの群分けを行うことができる。ここ
では、交互の列となっている個々のバレルが相互にほぼ
整列するように、ナセンブリが列となって一緒に収納さ
れ、シリンジバレルの直交列および直交縦列が交互の列
となって形成される。収納されたシリンジバレルアセン
ブリの群は、それらが好ましくは群として充填されシー
ルされるように、相対位置において機械的に一緒に保持
されるのが好ましい。複数のシリンジバレルアセンブリ
を一緒に保持するための考えられる一つの方法は、公知
の収縮包装材料81を使用することである。この材料が
充填およびシール操作を通してシリンジバレルアセンブ
リを一緒に保持し、シリンジに薬物が充填された後、切
断又は引きちぎることができる。
本発明はさらに、シリンジバレルメーカーが、本発明に
従って大食のシリンジバレルアセンブリ並びに収縮包装
された群のシリンジバレルアセンブリを製造することが
でき、内容物からバクテリアを排除するようなバクテリ
ア不浸透性パッケージの中にアセンブリを置くことがで
き、そして当該パッケージとその内容物を殺菌すること
ができるという利点を提供する。次いでこの収納された
シリンジバレルアセンブリの殺菌済みノζツケージが製
薬メーカー又は病院に販売され、そこで薬物が充填され
、シールされる。シリンジバレルをウェブに沿って均等
又は不均等な配置で設置し、相互に正接関係で収容され
るように、シリンジバレルアセンブリ隣接列を連結する
ための方法としては多くの方法が考えられること、また
図14に示されているように、均等な配置で収容された
シリンジバレルは多くの考えられる方法の内の典型的な
ものであることは、当業者にとっては明らかなことであ
る。さらに、数百例のシリンジバレルを含む実質的に長
いウェブ/シリンジバレルアセンブリを含むことも本発
明の範囲内であり、この場合ウェブ/シリンジバレルア
センブリはコイル状に巻かれておシ、直線に沿って充填
装置およびシール装置に供給される。
第15図に示したような本発明の他の実施例では、シリ
ンジバレルアセンブリ85は、複数の熱可塑性シリンジ
バレル86を含み、各々が開いた基部端88と液体を保
持するためのチャンバー89を有する硬質円筒状バレル
部分87を含んでいる。
先端部分91がバレル部分の遠位端92がら伸びておシ
、それを通る通路93を含んでいる。液体が漏れ出ない
ように各通路をシールするために、突き通し可能バリヤ
ー手段が設けられている。本実施例においては、突き通
し可能バリヤー(図には示されていない)が各通路に配
置されている。
ノミリヤーは前記したように、二方向針アセンブリによ
って突き通される。複数のウェブ部分94がシリンジバ
レルを連結している。ウェブ部分はシリンジバレルと同
じ熱可塑性材料で一体形成されている。ウェブ部分とシ
リ、ンジバレルは、シリンジバレルが実質的な直線に沿
って相互に離れて配置されるように連結され、このとき
シリンジバレルの長さ方向軸は互いに実質的に平行であ
る。本実施例のシリンジバレルアセンブリは、二重カニ
ユーレ針アセンブリと第1−7図の針シールドは (第15図において、この針シール)””26 aとし
て破線で示されている)が組み合わさった形で使用され
る。
シリンジバレルに薬物を充填し、バレルの基部端をシー
ルした後、隣接・ζレルの間のウェブ部分をせん断する
ことによってバレルが分けられる。
ウェブ部分は、第1−7図の実施例におけるように、実
質的にその殆どが除かれるが又は一部が除去されるよう
にせん断され、このときウェブの残りの部分は、針シー
ルドと相互作用してバリヤーの不注意な突き通しを防止
するのに役立つような構造物として働く。ウェブは、配
置されたダイを使って圧をかけて、又は熱線あるいは他
の適切な手段を用いてせん断される。
本発明のシリンジバレルは、ポリプロピレンやポリエチ
レンのような熱可塑性材料で造られている。バレル部分
とバレル基部端が軟質であるような実施例の場合、実質
的に薄い部分であるシリンジバレルを、必要な柔軟性を
付与する材料で形成させなければならない。ストッパー
には広範囲の材料が使用可能であり、天然ゴムやブチル
ゴムなどが好適である。プランジャ・ロッドには広範囲
の硬質材料が使用可能であり、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリスチレンなどのような熱可塑性材料が好適
である。針アセンシリ用のハブを製造するのに広範囲の
硬質材料が使用可能であり、ポリプロピレンやポリエチ
レンのような熱可塑性材料が好適である。第1カニユー
レと第2カニユーレは医療用グレードのステンレス鋼で
製造するのが好ましい。しかしながら、ハブと第2カニ
ユーレをABS、ポリプロピレン、あるいはポリエチレ
ンのような一体構成の熱可塑性材料で造ることは可能で
ある。カニユーレが患者の皮膚を突き通すのに必要とさ
れる力を少なくするために、第1カニユーレの外側に、
医療グレート9のシリコーン潤滑剤のような医療用グレ
ード潤滑剤を塗布することも好ましい。本発明のシリン
ジバレル/皮下注射針アセンブリの構成要素は全て、使
用時に殺菌されているのが好ましい。従って材料は、適
用される殺菌プロセスに適合するようなものを選択しな
ければならない。
(発明の効果) 以上の様に、本発明は、簡単かつ直接的で、信頼性があ
シ、シかも容易に製造することができる薬物の保管およ
び投与のためのシリンジバレル/皮下注射針アセンブリ
であって、シリンジバレル/皮下注射針アセンブリの構
造によシ、使用前において皮下注射針カニユーレが薬物
から効果的に隔離され、しかも不注意な作動が起こシに
くい状態でシリンジが容易に意図的に作動されるような
シリンジバレル/皮下注射針アセンブリを提供する。さ
らに本発明は、充填およびシール操作の間、取り付は具
を追加する必要性をなくすために、シリンジバレルを相
互に関して保持・配向するようなシリンジバレルアセン
ブリを提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの斜視図である。 第2図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの構成成分の分解斜視図である。 第3図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの、平面図である。 第4図は、第1図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの側面図であり、シールされたバレル部分の基部端
も示しである。 第5図は、第3図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリを5−5の線に沿って切シ取ったときの、部分的に
拡大した断面図である。 第6図は、第5図に対応する部分的に拡大した断面図で
あり、第2カニユーレが障壁を突き通して、皮下注射針
アセンブリとチャンバーとの間を液体が連通している状
態を示している。 第7図は、指先の力を使ってシリンジバレルから薬物を
吐出させる状態を示す斜視図である。 第8図は、バレル部分が硬質である、本発明のシリンジ
バレル/皮下注射針アセンブリの別の実施例の斜視図で
ある。 第9図は、第8図のシリンジバレル/皮下注射針アセン
ブリの斜視図において、針アセンフリがチャンバーと液
体で連通しているときの針シールドの位置を示している
図である。 第10図は、第9図のシリンジバレル/皮下注射針アセ
ンブリの斜視図において、針シールドが取シ外されたと
きの状態を示している図である。 第11図は、本発明のシリンジバレルアセンブリの斜視
図である。 第12図は、針シールドが取り付けられたときの、本発
明のシリンジバレルアセンブリの斜視図である。 第13図は、−列に並んで配置されている、複数個のシ
リンジバレルアセンブリの側面図である。 第14図は、第13図の複数個のシリンジバレルアセン
ブリを上から見た平面図である。 第15図は、バレル部分が硬質である、本発明のシリン
ジバレルアセンブリの別の実施例の全体図である。 21・・・バレル    22・・・チャンバー23・
・・先端部分   26・・・通路27.28・・・張
出し部もしくはウェブ31・・・バリヤー   32・
・・針アセンブリ34・・・ハフ’      39・
・・第1カニユーレ43・・・第2カニユーレ46・・
・中空シールド47・・・外部スカート  50・・・
溝52・・・内部スカート 55・・・融着部分56・
・・第1突出物  57・・・第2突出物寸     
の ト  ト (ニ)

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開いた基部端と液体を保持するためのチャンバー
    を有する細長いバレル部分; 当該バレル部分の遠位端から伸長し、該伸長方向の貫通
    路(以下、単に通路という)を有する先端部分; 当該先端部分の側面から垂直に伸びている張出し部; 当該チャンバーと前記通路との間の液体による連通を防
    止するための突き通し可能バリヤー手段;前方端、後方
    端、およびこれらを貫通している導管を有していて、前
    記通路内に動かせる状態で配置されている硬質ハブ; 当該ハブの当該前方端から前方に向かつて伸びている第
    1カニユーレ、および当該ハブの当該後方端から後方に
    向かつて伸びている第2カニユーレであつて、相互に液
    体の連通が可能であるような第1および第2カニユーレ
    ; 当該先端と滑動できるように係合して当該第1カニユー
    レを覆つている細長い中空針シールドであつて、当該先
    端部分の一部を覆うように拡がつている外部スカートを
    有し、当該外部スカート部分は前記張出し部と接触して
    当該針シールドが当該バレルの基部端方向へ動くのを抑
    えることができ、また、当該外部スカート部分には前記
    張出し部の幅より溝幅が広くて当該張出し部を受け入れ
    ることができるような長さ方向の溝が存在するような中
    空の針シールド;からなり、 前記針シールドは前記通路の基部方向に突き出ていて前
    記ハブと接触することのできる内部スカート部分を有し
    、その際当該内部スカート部分が十分に長くて、従つて
    当該針シールドを回転させて前記溝と前記張出し部を整
    列させてから当該張出し部が当該溝に入るように、当該
    先端部分に対して当該針シールドを基部方向へ動かした
    とき、当該内部スカートが当該ハブを押して当該ハブを
    基部方向に動かし、これによつて前記第2カニユーレが
    前記突き通し可能バリヤー手段を突き通すことを特徴と
    する協働シリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  2. (2)当該内部スカート部分が実質的に円形状の断面を
    有している特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレル
    /皮下注射針集成装置。
  3. (3)当該外部スカート部分が実質的に円形状の断面を
    有している特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレル
    /皮下注射針集成装置。
  4. (4)当該張出し部が当該先端部分の側面から垂直に伸
    びている平面板状体であつて、当該板状体の長手方向が
    当該先端部分の長さ方向軸に実質的に平行である特許請
    求の範囲第1項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成
    装置。
  5. (5)当該先端部分が当該張出し部と反対方向に向かつ
    て配置された第2の張出し部を含む特許請求の範囲第1
    項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  6. (6)当該張出し部と当該第2張出し部が、当該先端部
    分の側面から垂直に伸びている平面状板状体よりなり、
    当該板状体の長手方向が当該先端部分の長さ方向軸に実
    質的に平行である特許請求の範囲第5項記載のシリンジ
    バレル/皮下注射針集成装置。
  7. (7)当該外部スカート部分が当該先端部分の周りに1
    80度以上拡がつており、当該外部スカート部分が当該
    長さ方向溝と反対側に配置された第2の長さ方向溝を含
    み、当該第2長さ方向溝の幅が当該第2張出し部の幅よ
    り広くて、当該第2張出し部を受け入れることができる
    特許請求の範囲第5項記載のシリンジバレル/皮下注射
    針集成装置。
  8. (8)当該第1カニユーレと当該第2カニユーレが単一
    構成物としてできている特許請求の範囲第1項記載のシ
    リンジバレル/皮下注射針集成装置。
  9. (9)当該第2カニユーレと当該ハブが単一構成物とし
    てできている特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレ
    ル/皮下注射針集成装置。
  10. (10)当該先端部分が、当該ハブを当該通路に沿つて
    予め定められた位置に可動状態で保持し、当該第2カニ
    ユーレが当該突き通し可能バリヤー手段と自由に接触す
    るのを防止するための位置決め手段を含み、当該位置決
    め手段の保持力が、当該針シールドを当該バレルに対し
    て基部方向に動かす手の力によつて打ち負かされる特許
    請求の範囲第1項記載のシリンジバレル/皮下注射針集
    成装置。
  11. (11)当該位置決め手段が当該先端部分から当該通路
    の内側の中心方向に向かつて突き出ている突起物を含み
    、当該針シールドに手の力が加えられた時、当該ハブが
    通過できるように当該突起物が形成されている特許請求
    の範囲第10項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成
    装置。
  12. (12)当該位置決め手段が当該先端部分から当該通路
    の内側の中心方向に向かつて突き出ている第2の突起物
    を含み、当該針シールドが取り除かれる時、当該ハブが
    当該通路からはずれないように当該第2突起物が形成さ
    れている特許請求の範囲第11項記載のシリンジバレル
    /皮下注射針集成装置。
  13. (13)当該突き通し可能バリヤー手段が、当該通路の
    基部端において当該通路を横切つて拡がつている仕切り
    を含んでいる特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレ
    ル/皮下注射針集成装置。
  14. (14)該突き通し可能バリヤーが、天然ゴム、合成ゴ
    ム、熱可塑性エラストマー、および熱可塑材料からなる
    群から選ばれる材料で造られている特許請求の範囲第1
    3項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  15. (15)当該張出し部、当該バレル部分、当該突き通し
    可能バリヤー手段、および当該先端部分が、単一構成物
    として一体形成されている特許請求の範囲第1項記載の
    シリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  16. (16)当該針シールドを、当該先端部分に可動状態で
    固定された関係で保持するための保持手段をさらに含み
    、当該針シールドを当該先端部分に対して動かすために
    当該保持手段の一部が強制的に破られなければならない
    特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレル/皮下注射
    針集成装置。
  17. (17)当該保持手段が、当該先端部分と当該針シール
    ドに強固に付着した引き裂き可能なフィルムを含む特許
    請求の範囲第16項記載のシリンジバレル/皮下注射針
    集成装置。
  18. (18)当該バレル部分、当該先端部分、当該バリヤー
    手段および当該針シールドが熱可塑性材料で造られてい
    る特許請求の範囲第1項記載のシリンジバレル/皮下注
    射針集成装置。
  19. (19)当該チャンバーを画定している当該バレルの部
    分が硬質であり、実質的に円形状の断面を有している特
    許請求の範囲第1項記載のシリンジバレル/皮下注射針
    集成装置。
  20. (20)当該バレルの内部に液密で係合して滑動できる
    ように配置され、かつプランジャ・ロッドと係合させて
    操作することが可能な、ストッパーを含む特許請求の範
    囲第19項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成装置
  21. (21)当該チャンバーを画定している当該バレルの部
    分と当該基部端が軟質であり、指の力を加えることによ
    つて変形することができる特許請求の範囲第1項記載の
    シリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  22. (22)当該チャンバー中にある量の薬物を含んでいる
    特許請求の範囲第21項記載のシリンジバレル/皮下注
    射針集成装置。
  23. (23)当該バレル部分の当該基部端がシールされ、し
    や断されていて液密のチャンバーが形成されている特許
    請求の範囲第22項記載のシリンジバレル/皮下注射針
    集成装置。
  24. (24)液体を保持するためのチャンバーを有するバレ
    ル部分; 当該バレル部分の遠位端から伸長し、該伸長方向の貫通
    路(以下、単に通路という)を有する先端部分; 当該先端部分の側面から垂直に伸びている張出し部; 当該チャンバーと前記通路の間の液体による連通を防止
    するための突き通し可能バリヤー手段;前方端、後方端
    、およびこれらを貫通する導管を有するハブであつて、
    当該通路内に可動状態で配置されているハブ; 当該ハブの当該前方端から前方に向かつて伸びている第
    1カニユーレ、および当該ハブの当該後方端から後方に
    向かつて伸びている第2カニユーレであつて、相互に液
    体の連通が可能な第1および第2カニユーレ; 当該先端と滑動できるように結合して当該第1カニユー
    レを覆つている針シールドであつて、当該先端部分の一
    部を覆うように拡がつている外部伸長部分を有し、当該
    外部伸長部分は前記張出し部と接触して当該針シールド
    が当該バレルの基部端方向へ動くのを抑えることができ
    、また、当該外部伸長部分には前記張出し部の幅より溝
    幅が広くて当該張出し部を受け入れることができる長さ
    方向の溝が存在するような針シールド;からなり、前記
    針シールドは前記通路の基部方向に突き出ていて、前記
    ハブと接触することのできる内部伸長部分を有し、その
    際当該内部伸長部分が十分に長くて、従つて当該針シー
    ルドを回転させて前記溝と前記張出し部を整列させてか
    ら当該張出し部が当該溝に入るように、当該先端部分に
    対して当該針シールドを基部方向へ動かしたとき、当該
    内部スカートが当該ハブを押して当該ハブを基部方向に
    動かし、これによつて前記第2カニユーレが前記突き通
    し可能バリヤー手段を突き通すことを特徴とする協働シ
    リンジバレル/皮下注射針集成装置。
  25. (25)開いた基部端と液体を保持するためのチャンバ
    ーを有する細長いバレル部分; 当該バレル部分の遠位端から伸長し、該伸長方向の貫通
    路(以下、単に通路という)を有する先端部分; 当該先端部分の側面から垂直に伸びている平面状板状体
    であつて、その長手方向が当該先端部分の長さ方向軸に
    実質的に平行であるような板状体;当該通路を横切つて
    拡がつていて、当該チャンバーと当該通路との間の液体
    による連通を防止している突き通し可能バリヤー; 前方端、後方端、およびこれらを貫通する導管を有し、
    前記通路内に可動状態で配置されている硬質ハブ; 当該ハブの当該前方端から前方に向かつて伸びている第
    1カニユーレ、および当該ハブの当該後方端から後方に
    向かつて伸びている第2カニユーレであつて、相互に液
    体の連通が可能であるような第1および第2カニユーレ
    ; 当該先端と滑動できるように係合していて当該第1カニ
    ユーレを覆つている細長い中空の針シールドであつて、
    当該先端部分の一部を覆うように拡がつている外部スカ
    ート部分を有し、当該外部スカート部分は前記板状体と
    接触して当該針シールドが当該バレルの基部端方向へ動
    くのを抑えることができ、また、当該外部スカート部分
    には前記板状体の幅より溝幅が広くて当該板状体を受け
    入れることができる長さ方向の溝が存在するような中空
    の針シールド:からなり、 前記針シールドは前記通路の基部方向に突き出ていて前
    記ハブと接触することのできる内部スカート部分を有し
    、その際当該内部スカート部分が十分に長くて、従つて
    当該針シールドを回転させて前記溝と前記板状体を整列
    させてから当該板状体が当該溝に入るように、当該先端
    部分に対して当該針シールドを基部方向へ動かしたとき
    、当該内部スカートが当該ハブを押して当該ハブを基部
    方向に動かし、これによつて前記第2カニユーレが前記
    突き通し可能バリヤーを突き通すことを特徴とする協働
    シリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  26. (26)当該先端部分が当該先端部分の側面から垂直に
    伸びている第2の平面状板状体を含み、当該第2板状体
    はその長手方向が当該先端の長さ方向軸に実質的に平行
    であり、かつ当該第2板状体はもう一つの板状体と反対
    方向に配置されている特許請求の範囲第25項記載のシ
    リンジバレル/皮下注射針集成装置。
  27. (27)当該先端部分が、当該ハブを当該通路に沿つて
    予め定められた位置に可動状態で保持し、当該第2カニ
    ユーレが当該突き通し可能バリヤーと自由に接触するの
    を防止するための位置決め手段を含み、当該位置決め手
    段の保持力が、当該針シールドを当該バレルに対して基
    部方向に動かす手の力によつて打ち負かされる特許請求
    の範囲第25項記載のシリンジバレル/皮下注射針集成
    装置。
  28. (28)当該通路の内側の中心方向に向かつて突き出て
    いる突起物を当該先端部分に含み、当該突起は当該第2
    カニユーレが当該突き通し可能バリヤーと自由に接触す
    るのを防止するように配置され、また、当該突起物は、
    当該針シールドに手の力が加えられたとき、当該ハブが
    その上を通過できるような形状となつており、当該先端
    部分中には、さらに第2の突起物が当該道路の内側の中
    心方向に向かつて放射状に突き出ており、当該第2突起
    物は、当該針シールドが取り除かれるとき、当該ハブが
    当該通路からはずれるのを防止するような形状となつて
    いる特許請求の範囲第25項記載のシリンジバレル/皮
    下注射針集成装置。
  29. (29)当該ウエブ、当該突き通し可能バリヤー、およ
    び当該先端部分が、熱可塑性材料で単一構成物として一
    体形成されている特許請求の範囲第25項記載のシリン
    ジバレル/皮下注射針集成装置。
  30. (30)当該チャンバーと当該基部端を画定している当
    該バレルの部分が軟質であり、指の力を加えることによ
    つて変形させることができる特許請求の範囲第25項記
    載のシリンジバレル/皮下注射針集成装置。
  31. (31)当該チャンバー中にある量の薬物を含む特許請
    求の範囲第30項記載のシリンジバレル/皮下注射針集
    成装置。
  32. (32)当該バレル部分の当該基部端がシールされて、
    しや断されており、液密のチャンバーが形成されている
    特許請求の範囲第31項記載のシリンジバレル/皮下注
    射針集成装置。
  33. (33)当該チャンバーを画定している当該バレルの部
    分が硬質であり、実質的に円形状の断面を有する特許請
    求の範囲第25記載のシリンジバレル/皮下注射針集成
    装置。
JP62026183A 1986-02-20 1987-02-06 シリンジバレルと皮下注射針集成装置 Pending JPS62197070A (ja)

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