JPS62196387A - 連続酸洗装置 - Google Patents
連続酸洗装置Info
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- JPS62196387A JPS62196387A JP3531786A JP3531786A JPS62196387A JP S62196387 A JPS62196387 A JP S62196387A JP 3531786 A JP3531786 A JP 3531786A JP 3531786 A JP3531786 A JP 3531786A JP S62196387 A JPS62196387 A JP S62196387A
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- acid
- ducts
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- pickling
- duct
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- Pending
Links
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- 239000002253 acid Substances 0.000 claims abstract description 67
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Landscapes
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属材料、特に鋼板の連続酸洗装置に関する。
ま九、本発明は、電気メツキ装置や電解洗浄装置に適用
可能な酸洗装置に関する。
可能な酸洗装置に関する。
従来の連続酸洗装置の一例を第２図に示す。
第２図において、１は鋼帯、２は酸タンク、３は酸液、
４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４ｅはガイドロールである。
４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４ｅはガイドロールである。
常温の鋼帯１は図示しないペイオフリールから巻き出さ
れた後、酸タンク２内の酸液３に浸少なから走行する間
に銅帯１表面に生成していたスケールが酸液３によシ酸
洗されて除去さ汰脱スケールされた鋼帯１が酸タンク２
よシ出て、図示しない後工程に供給される。
れた後、酸タンク２内の酸液３に浸少なから走行する間
に銅帯１表面に生成していたスケールが酸液３によシ酸
洗されて除去さ汰脱スケールされた鋼帯１が酸タンク２
よシ出て、図示しない後工程に供給される。
従来の上記のような連続酸洗装置では、鋼帯１は酸タン
ク２に充満された酸液５内を浸漬しながら走行するため
、次のような欠点があつ之。
ク２に充満された酸液５内を浸漬しながら走行するため
、次のような欠点があつ之。
図示しないペイオフリールで、コイルカー巻き終了する
度に新しいコイルを接合して、酸洗工程へは鋼帯１を連
続的に供給している。コイル毎に鋼帯１の種類、スケー
ルの性状等が大幅に異なる事があり、コイル毎に鈑洗に
要する時間が異なるため、鋼帯１の走行速度を設定変更
する必要がある。鋼帯１の走行速度を変更するのにはあ
る程度時間がかかるためコイルの接合部全中心に、速度
変更中に酸洗工程を経た鋼帯１￥ｉ酸洗不充分あるｌ／
−Ａは過酸洗となり、製品とならず歩留シが悪かった。
度に新しいコイルを接合して、酸洗工程へは鋼帯１を連
続的に供給している。コイル毎に鋼帯１の種類、スケー
ルの性状等が大幅に異なる事があり、コイル毎に鈑洗に
要する時間が異なるため、鋼帯１の走行速度を設定変更
する必要がある。鋼帯１の走行速度を変更するのにはあ
る程度時間がかかるためコイルの接合部全中心に、速度
変更中に酸洗工程を経た鋼帯１￥ｉ酸洗不充分あるｌ／
−Ａは過酸洗となり、製品とならず歩留シが悪かった。
また、コイル毎に鋼帯１の温度が異なる場合も同様であ
る。
る。
本発明は、従来装置のかかる不具合を解決し、被酸洗材
の条件がどのように変化してもただちに適正な酸洗時間
になるように調節し、製品の歩留シを向上さゼる装ｆを
提供すること全目的とする。
の条件がどのように変化してもただちに適正な酸洗時間
になるように調節し、製品の歩留シを向上さゼる装ｆを
提供すること全目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的全達成する手段として、酸洗装置が
複数個のタクトからなり、この各ダクトにそれぞれ酸洗
配管および酸液パージ用水配管全設置し、各ダクトへの
酸液の供給および各酸液パージ用水配管への水の供給？
、それぞれ個別的にオン／オフ０ＯＮ１０ＦＦ）できる
ようにし、かつ、タークトへの酸液の供給をＯＦＦにす
ると同時にそれに対応する酸液パージ用水配管への水の
供給をＯＮにするようにした点ＶＣある。すなわち、本
発明は、被酸洗材を連続的に酸洗する連続酸洗装置にお
いて、被酸洗材を通過させる複数個のタクトを酸タンク
の上方に設置し、この各タクトにそれぞれ個別的に酸タ
ンク内の酸液を噴出供給するための酸洗ポンプ、流路切
換弁付き酸洗配管およびノズル全配設し、更に各ダクト
内の散液を水の供給によって排出するための酸液パージ
用水配管を各タクトに取付け、核酸液含有排水を上記流
路切換弁を介して排水タンクに導入するようにし、しか
も、各ダクト内への酸液の噴出供給および各散液パージ
用水配管への水の供給を、それぞれ個別的にオン／オフ
できるようにし、かつ、ダクトへの酸液の供給をオフに
すると同時にそれに対応する酸液パージ用水配管への水
の供給をオンするようにしてなることを特徴とする連続
酸洗装置である。
複数個のタクトからなり、この各ダクトにそれぞれ酸洗
配管および酸液パージ用水配管全設置し、各ダクトへの
酸液の供給および各酸液パージ用水配管への水の供給？
、それぞれ個別的にオン／オフ０ＯＮ１０ＦＦ）できる
ようにし、かつ、タークトへの酸液の供給をＯＦＦにす
ると同時にそれに対応する酸液パージ用水配管への水の
供給をＯＮにするようにした点ＶＣある。すなわち、本
発明は、被酸洗材を連続的に酸洗する連続酸洗装置にお
いて、被酸洗材を通過させる複数個のタクトを酸タンク
の上方に設置し、この各タクトにそれぞれ個別的に酸タ
ンク内の酸液を噴出供給するための酸洗ポンプ、流路切
換弁付き酸洗配管およびノズル全配設し、更に各ダクト
内の散液を水の供給によって排出するための酸液パージ
用水配管を各タクトに取付け、核酸液含有排水を上記流
路切換弁を介して排水タンクに導入するようにし、しか
も、各ダクト内への酸液の噴出供給および各散液パージ
用水配管への水の供給を、それぞれ個別的にオン／オフ
できるようにし、かつ、ダクトへの酸液の供給をオフに
すると同時にそれに対応する酸液パージ用水配管への水
の供給をオンするようにしてなることを特徴とする連続
酸洗装置である。
本発明を具体的に説明すると、不発Ｅ！Ａは、酸タンク
上方に設置された複数個のダクト内に酸液を流し、ダク
ト内を銅帯が走行する構造になした装置において、各ダ
クト内に充満した酸液をパージするための散液パージ用
水配管および該パージ水が酸タンク内に混入しないよう
に排出せしめる排水管を備えたも・のである。
上方に設置された複数個のダクト内に酸液を流し、ダク
ト内を銅帯が走行する構造になした装置において、各ダ
クト内に充満した酸液をパージするための散液パージ用
水配管および該パージ水が酸タンク内に混入しないよう
に排出せしめる排水管を備えたも・のである。
そして、本発明では、夕゛クトを複数個設置しており、
酸液を流すダクト数を変更することで鋼帯の走行速度４
変えずに銅帯の酸洗時間を変更することができる。また
、本発明では、ダクトへの酸液の供給を停止すると同時
に、酸液パージ用水配管からダクト内へ水を噴出させる
ようＫし、これによってダクト内に残存した酸液ｙｊｃ
瞬時に流出ぜせる作用効果が生するものである。
酸液を流すダクト数を変更することで鋼帯の走行速度４
変えずに銅帯の酸洗時間を変更することができる。また
、本発明では、ダクトへの酸液の供給を停止すると同時
に、酸液パージ用水配管からダクト内へ水を噴出させる
ようＫし、これによってダクト内に残存した酸液ｙｊｃ
瞬時に流出ぜせる作用効果が生するものである。
不発ＢＡを第１図に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例である連続酸洗装置の構成図で
あり、この図において、１は銅帯、２は酸タンク、３は
酸液、５ａ、５ｂ、５ｃ。
あり、この図において、１は銅帯、２は酸タンク、３は
酸液、５ａ、５ｂ、５ｃ。
５ｄはダクト、６ａ、６ｂ、６ｃ、６ｄは酸液配管、７
ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄはノズル、８ ａ。
ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄはノズル、８ ａ。
８ｂ 、８ｃ 、８ｄは三方弁、９ ａ 、 ９ ｂ
、 ９ ｃ。
、 ９ ｃ。
９ｄは遁啜ポンプである。鋼帯Ｉは酸タンク２の上方に
設置された複数個のダクトｓａ、ｓｂ。
設置された複数個のダクトｓａ、ｓｂ。
５ｃ 、５ｄ内全走行する。酸ポンプ９ａ、９ｂ。
９ｃ 、９ｄは酸タンク２内に充満された酸８！ｃ３を
汲み上げ、散液配管６Δ、６ｂ、６ｃ、６ｄを経てノズ
ル７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄよシそれぞれの夕“クト５ａ
、５ｂ、５ｃ、５ｄ内に噴出する。噴出されｆｃ酸液６
は各タフ）５ａ、５ｂ。
汲み上げ、散液配管６Δ、６ｂ、６ｃ、６ｄを経てノズ
ル７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄよシそれぞれの夕“クト５ａ
、５ｂ、５ｃ、５ｄ内に噴出する。噴出されｆｃ酸液６
は各タフ）５ａ、５ｂ。
５ｃ、５ｄｉ満たしてＳすれ、各ダクト前後の人出口よ
り下方の酸タンク２へ流下する。＠液配管６ａ、６ｂ、
６ｃ、（５ｄ途中には三方弁８ ａ。
り下方の酸タンク２へ流下する。＠液配管６ａ、６ｂ、
６ｃ、（５ｄ途中には三方弁８ ａ。
８ｂ、８ｃ、８６があシ、流路切換によって酸ポンプ９
１，９ｂ、９ｃ、９ｄから供給されたｒ１ｋｉ５がダク
ト５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄへ供給される場合と、ダクト
５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄへは供給されない場合とがある
。Ｉ Ｏａ 、 ＩＯｂ。
１，９ｂ、９ｃ、９ｄから供給されたｒ１ｋｉ５がダク
ト５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄへ供給される場合と、ダクト
５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄへは供給されない場合とがある
。Ｉ Ｏａ 、 ＩＯｂ。
ＩＯｃ、１０６は酸液パージ用水配管である。
ＩＩは排水タンクである。
第１図に示した構成によれは、三方弁１３ａ。
８ｂ、８ｃ、８ｄの流路を切換えることＫよって、ダク
ト５ａ、５ｂ、５ｃ、５＋１への酸液５の供給を０Ｎ１
０ＦＦ制御できる。夕′り）５ａ。
ト５ａ、５ｂ、５ｃ、５＋１への酸液５の供給を０Ｎ１
０ＦＦ制御できる。夕′り）５ａ。
５ｂ、５Ｃ，５ｄへの酸液５の供給を、ＯＦＦすると同
時に酸液パージ用水配管１０１Ｌ、ＩＯｂ＋＋ＯＣ，１
０（１よ多水を噴出させれば、ダクト５ａ、５ｂ、５ｃ
、５ｄ内に残存する酸液３は瞬時にダクト５ａ、５ｂ、
５ｃ、５ｄよシ流出する。このときタクト５ ａ ｒ
５ ｂ 、 ５ ｃ 、 ５ （！よシ流出する散液５
及び散液パージ用水は排水タンクＩＩへ排出されるので
、水が酸タンク２べ流入して酸液３の濃度が低下するこ
とはなく酸液３の濃度ｅよ規定値に保たれる。
時に酸液パージ用水配管１０１Ｌ、ＩＯｂ＋＋ＯＣ，１
０（１よ多水を噴出させれば、ダクト５ａ、５ｂ、５ｃ
、５ｄ内に残存する酸液３は瞬時にダクト５ａ、５ｂ、
５ｃ、５ｄよシ流出する。このときタクト５ ａ ｒ
５ ｂ 、 ５ ｃ 、 ５ （！よシ流出する散液５
及び散液パージ用水は排水タンクＩＩへ排出されるので
、水が酸タンク２べ流入して酸液３の濃度が低下するこ
とはなく酸液３の濃度ｅよ規定値に保たれる。
本発明によれば、酸洗に供するダクトの数を瞬時に調節
することができるため、被酸洗材の条件が貧化しても、
被酸洗材の走行速度を変化することなく即座ＶＣＣ正正
酸洗時間に９４節することができ、製品の歩留シが向上
する効果が生するものである。
することができるため、被酸洗材の条件が貧化しても、
被酸洗材の走行速度を変化することなく即座ＶＣＣ正正
酸洗時間に９４節することができ、製品の歩留シが向上
する効果が生するものである。
第１図は本発明の実施例である連続酸洗装置の構成図で
あシ、第２図は従来の連続酸洗装置の構成図である。 １・・・鋼帯 ２・・・酸タンク ５・・・酸液 ４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４６ ・−・ガイドロール５
ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄ ・・・ダクトｄａ、６ｂ、６
ｃ、６６ ・＠液配管７ａ、７ｂ、７ｏ、７ｄ ＝
−／Ｘル８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄ ・・・三方弁９ａ
、９ｂ、９ｃ、９ｄ ・・・酸ポンプ復代理人 内
１） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
あシ、第２図は従来の連続酸洗装置の構成図である。 １・・・鋼帯 ２・・・酸タンク ５・・・酸液 ４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ、４６ ・−・ガイドロール５
ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄ ・・・ダクトｄａ、６ｂ、６
ｃ、６６ ・＠液配管７ａ、７ｂ、７ｏ、７ｄ ＝
−／Ｘル８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄ ・・・三方弁９ａ
、９ｂ、９ｃ、９ｄ ・・・酸ポンプ復代理人 内
１） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 被酸洗材を連続的に酸洗する連続酸洗装置において、被
酸洗材を連続的に通過させる複数個のダクトを酸タンク
の上方に設置し、この各ダクトにそれぞれ個別的に酸タ
ンク内の酸液を噴出供給するための酸洗ポンプ、流路切
換弁付き酸洗配管およびノズルを配設し、更に各ダクト
内の酸液を水の供給によつて排出するための酸液パージ
用水配管を各ダクトに取付け、該酸液含有排水を上記流
路切換弁を介して排水タンクに導入するようにし、しか
も、各ダクト内への酸液の噴出供給および各酸液パージ
用水配管への水の供給を、それぞれ個別的にオン／オフ
できるようにし、かつ、ダクトへの酸液の供給をオフに
すると同時にそれに対応する酸液パージ用水配管への水
の供給をオンするようにしてなることを特徴とする連続
酸洗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3531786A JPS62196387A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 連続酸洗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3531786A JPS62196387A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 連続酸洗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196387A true JPS62196387A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12438428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3531786A Pending JPS62196387A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 連続酸洗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62196387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100467772B1 (ko) * | 2000-12-23 | 2005-01-24 | 주식회사 포스코 | 산세탱크의 스트립 표면 얼룩 방지장치 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP3531786A patent/JPS62196387A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100467772B1 (ko) * | 2000-12-23 | 2005-01-24 | 주식회사 포스코 | 산세탱크의 스트립 표면 얼룩 방지장치 |
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