JPS61210195A - 酸洗槽 - Google Patents
酸洗槽Info
- Publication number
- JPS61210195A JPS61210195A JP4980285A JP4980285A JPS61210195A JP S61210195 A JPS61210195 A JP S61210195A JP 4980285 A JP4980285 A JP 4980285A JP 4980285 A JP4980285 A JP 4980285A JP S61210195 A JPS61210195 A JP S61210195A
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- Japan
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- pickling
- tank
- soln
- chambers
- strip
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
本発明は、ストリップのスケールを除去するための酸洗
槽に関するものである。
槽に関するものである。
一般に、冷間圧延工場に供給されるコイルは熱間におい
て、連続的に圧延され熱間のまま巻取られるために表面
に大量のスケールを形成しているので、冷間圧延により
更に薄い表面の美麗な鋼板を得るためには、冷間圧延が
行われる以前にこのスケールを完全に除去しなければな
らない。
て、連続的に圧延され熱間のまま巻取られるために表面
に大量のスケールを形成しているので、冷間圧延により
更に薄い表面の美麗な鋼板を得るためには、冷間圧延が
行われる以前にこのスケールを完全に除去しなければな
らない。
ストリップのスケールを除去するための装置として酸洗
槽が知られている。通常、との酸洗槽を用いて脱スケー
ル作業を行う場合、第6図に示すように、槽内の長手方
向所要間隔に設けられた隔壁(α)を利用して、ストリ
ップ(b)ヲループ状に形成しなから酸洗溶液(c)中
を通すようにした所謂カテナリ制御方式が採用されてい
る。
槽が知られている。通常、との酸洗槽を用いて脱スケー
ル作業を行う場合、第6図に示すように、槽内の長手方
向所要間隔に設けられた隔壁(α)を利用して、ストリ
ップ(b)ヲループ状に形成しなから酸洗溶液(c)中
を通すようにした所謂カテナリ制御方式が採用されてい
る。
しかしながら、斯かる従来の酸洗槽においては、ストリ
ップ(6)のループを一定に保持する必要があることか
ら、そのループ制御が面倒であると共に槽内深さが大き
くて槽設備全体が大型であシ、更にラインを停止した時
にはストリップ(b)を酸洗溶液(c)中から上方へ持
ち上げねばならないので、大掛かりなメカニカルリフタ
ーが必要であった。
ップ(6)のループを一定に保持する必要があることか
ら、そのループ制御が面倒であると共に槽内深さが大き
くて槽設備全体が大型であシ、更にラインを停止した時
にはストリップ(b)を酸洗溶液(c)中から上方へ持
ち上げねばならないので、大掛かりなメカニカルリフタ
ーが必要であった。
又、僧自体は、第7図に示すように、鋼板製の槽本体(
、f)の内面に耐酸性のゴムライニング(d)を施し、
更にその内側に、レンガ(f)を−個ずつ積み重ねて二
重構造としていたため、、構渠作業に多大の労力を要し
、しかもメンテナンスも大変であった。
、f)の内面に耐酸性のゴムライニング(d)を施し、
更にその内側に、レンガ(f)を−個ずつ積み重ねて二
重構造としていたため、、構渠作業に多大の労力を要し
、しかもメンテナンスも大変であった。
本発明は、このような実情に鑑みなしたものである。
本発明の酸洗槽は、耐酸性樹脂により形成した酸洗槽本
体を上下2層に分けて、上層に酸洗室を又下層に除洗溶
液回収室を夫々形成し、且つ該酸洗室で使用しだ酸洗溶
液を回収室を介し再び酸洗室で循環使用し得るよう構成
している。
体を上下2層に分けて、上層に酸洗室を又下層に除洗溶
液回収室を夫々形成し、且つ該酸洗室で使用しだ酸洗溶
液を回収室を介し再び酸洗室で循環使用し得るよう構成
している。
従って、酸洗室で使用した酸洗溶液が回収室を介し再び
酸洗室に供給される。
酸洗室に供給される。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に示す如く、耐酸性樹脂によシ主に形
成した酸洗槽本体(1)内の上下方向中間に、所要の流
通孔(2)を穿設した仕切り壁(3)を設けて上下2層
構造と成し、且つ下層には、下部に通路(4)を有する
隔壁(5)を長手方向所要間隔位置に設けて酸洗に供し
た酸洗溶液(6)の回収室(7α) (7b) (7C
)を形成し、一方上層には、ストリップQOIを挾持案
内するだめのガイドロール(8)を、上層内を仕切る如
く前記隔壁(5)の上方位置に着脱可能に配置して酸洗
室(9α)(96)(9c)を形成する。尚、al)α
りもガイドロールでアリ、酸洗溶液(6)に浸るガイド
ロール(1り及び前記ガイドロール(8)の表面には耐
酸性ゴムが被覆しである〇前記酸洗槽本体(1)の−側
方部に、回収室(7α)(7b) (7c)内の酸洗溶
液(6)を吸引して抜き出すためのポンプαyを各室毎
に設け、該各ポンプ(131には抜き出した酸洗溶液(
6)を酸洗室(19α)(9b)(9C)内に輸送供給
するための導管側を夫々設けると共に、酸洗槽本体(1
)の他側方部には、各酸洗室(9cL) (9b) (
9c)からオーバーフローした酸洗溶液(6)を受けて
前記回収室(7(1) (7b) (7G)へ戻すだめ
のオーバーフロータンク(15を設ける。従って、酸洗
槽本体(1)のオーバーフロータンクα最側の側壁(1
)の高さが反射器の側壁の高さよシ低レベルに形成され
、且つオーバーフロータンクα9側の側壁(1)の下部
に連絡路αQが設けである。
成した酸洗槽本体(1)内の上下方向中間に、所要の流
通孔(2)を穿設した仕切り壁(3)を設けて上下2層
構造と成し、且つ下層には、下部に通路(4)を有する
隔壁(5)を長手方向所要間隔位置に設けて酸洗に供し
た酸洗溶液(6)の回収室(7α) (7b) (7C
)を形成し、一方上層には、ストリップQOIを挾持案
内するだめのガイドロール(8)を、上層内を仕切る如
く前記隔壁(5)の上方位置に着脱可能に配置して酸洗
室(9α)(96)(9c)を形成する。尚、al)α
りもガイドロールでアリ、酸洗溶液(6)に浸るガイド
ロール(1り及び前記ガイドロール(8)の表面には耐
酸性ゴムが被覆しである〇前記酸洗槽本体(1)の−側
方部に、回収室(7α)(7b) (7c)内の酸洗溶
液(6)を吸引して抜き出すためのポンプαyを各室毎
に設け、該各ポンプ(131には抜き出した酸洗溶液(
6)を酸洗室(19α)(9b)(9C)内に輸送供給
するための導管側を夫々設けると共に、酸洗槽本体(1
)の他側方部には、各酸洗室(9cL) (9b) (
9c)からオーバーフローした酸洗溶液(6)を受けて
前記回収室(7(1) (7b) (7G)へ戻すだめ
のオーバーフロータンク(15を設ける。従って、酸洗
槽本体(1)のオーバーフロータンクα最側の側壁(1
)の高さが反射器の側壁の高さよシ低レベルに形成され
、且つオーバーフロータンクα9側の側壁(1)の下部
に連絡路αQが設けである。
又、前記酸洗槽本体(1)並びにこれに連設された仕切
り壁(3)、隔壁(5)、オーバーフロータンク09等
は、第3図に示すように、表層が積層されたFRP (
ファイバーグラス強化プラスチック)u7)であって、
内層が硬質ウレタンゴム等の断熱材a団であシ、断熱性
及び強度が確保されている。
り壁(3)、隔壁(5)、オーバーフロータンク09等
は、第3図に示すように、表層が積層されたFRP (
ファイバーグラス強化プラスチック)u7)であって、
内層が硬質ウレタンゴム等の断熱材a団であシ、断熱性
及び強度が確保されている。
更に、各酸洗室(9α) (96) (9G)には、図
示してないがヒータ及び温度検出器が設置してあシ、当
然の如く温度制御が行われるようになっている。
示してないがヒータ及び温度検出器が設置してあシ、当
然の如く温度制御が行われるようになっている。
斯かる構成とした酸洗槽を用いてストリップαQの脱ス
ケール作業を行う場合には、ストリップαqを各ガイド
ロールαυ(13(81等を順次介し酸洗室(qa)
(9b) <qc)内に配置し、而して該ストリップα
Qを張力を掛けた状態で通板し得るようにしておく。
ケール作業を行う場合には、ストリップαqを各ガイド
ロールαυ(13(81等を順次介し酸洗室(qa)
(9b) <qc)内に配置し、而して該ストリップα
Qを張力を掛けた状態で通板し得るようにしておく。
この状態で、予め第4図に示すようにオーバーフロータ
ンク(151を介し回収室(7a) (7b) (7C
)内に入れておいた所定量の酸洗溶液(6)を各ポンプ
αyによシ吸引し、各導管(1荀を介し酸洗室(9α)
(96) (9C)内に供給する。すると、酸洗室(9
G)(9b) (9(+)内に供給された酸洗溶液(6
)の一部は仕切り壁(3)の流通孔(2)から回収室(
7cL) (7b)(7c)内に直接回収され、又一部
は側壁(1)をオーバーフローしてオーバーフロータン
クα靭内に一旦入った後、連絡路(1eを介し回収室(
7(L) (76) (70)内に回収される。この際
、流通孔(2)から流下する酸洗溶液(6)の量よシ導
管αaから供給される酸洗溶液(6)の量が多ければ、
ストリップ翰は酸洗溶液(6)中に浸9大気に晒される
ことはない。このようにして、酸洗溶液(6)を循環使
用しながら、ストリップQlを通板させることによシ、
安定し−で脱スケール作業が行われる。
ンク(151を介し回収室(7a) (7b) (7C
)内に入れておいた所定量の酸洗溶液(6)を各ポンプ
αyによシ吸引し、各導管(1荀を介し酸洗室(9α)
(96) (9C)内に供給する。すると、酸洗室(9
G)(9b) (9(+)内に供給された酸洗溶液(6
)の一部は仕切り壁(3)の流通孔(2)から回収室(
7cL) (7b)(7c)内に直接回収され、又一部
は側壁(1)をオーバーフローしてオーバーフロータン
クα靭内に一旦入った後、連絡路(1eを介し回収室(
7(L) (76) (70)内に回収される。この際
、流通孔(2)から流下する酸洗溶液(6)の量よシ導
管αaから供給される酸洗溶液(6)の量が多ければ、
ストリップ翰は酸洗溶液(6)中に浸9大気に晒される
ことはない。このようにして、酸洗溶液(6)を循環使
用しながら、ストリップQlを通板させることによシ、
安定し−で脱スケール作業が行われる。
一方、スl−IJツブa1の通板ラインを一旦停止させ
る必要が生じた時には、各ポンプα四の駆動を停止すれ
ば、酸洗室(9α) (9b) <96)内の酸洗溶液
(6)は総て流通孔(2)から回収室(7a) (76
)(7C)内に回収され、第4図に示すように、ストリ
ップα〔自体を酸洗溶液(6)から上方へ持ち上げたと
同様な状態が得られる。又この際、流通孔(2)とは別
に栓或いは弁の操作によって開閉する排出口を設けてお
けば、回収作業を更に迅速に行うことができる。
る必要が生じた時には、各ポンプα四の駆動を停止すれ
ば、酸洗室(9α) (9b) <96)内の酸洗溶液
(6)は総て流通孔(2)から回収室(7a) (76
)(7C)内に回収され、第4図に示すように、ストリ
ップα〔自体を酸洗溶液(6)から上方へ持ち上げたと
同様な状態が得られる。又この際、流通孔(2)とは別
に栓或いは弁の操作によって開閉する排出口を設けてお
けば、回収作業を更に迅速に行うことができる。
本発明の酸洗槽においては、前記したように酸洗溶液(
6)のレベルを変えることにより、ストリップ(1(l
の脱スケール作業の操業又は停止状態を選択できるので
、例えば、脱スケール設備全体として、本酸洗槽を湿式
プラスト装置の如きメカニカルな脱スケール装置の下流
に配置した場合、メカニカル脱スケール装置による脱ス
ケール率に対応して残シの脱スケール作業を、酸洗室(
9a) (96) (96)のうちのいくつかだけを使
用して行うこともできる。又、ストリップQlの条件に
よってはメカニカル脱スケール装置だけで100%の脱
スケール率が得られた時には、前述したライン停止時と
同じように酸洗溶液(6)を回収室(7α) (7b)
(76)に回収して、ストリップ(101の通板だけ
(素通し)を行わせることもできる。
6)のレベルを変えることにより、ストリップ(1(l
の脱スケール作業の操業又は停止状態を選択できるので
、例えば、脱スケール設備全体として、本酸洗槽を湿式
プラスト装置の如きメカニカルな脱スケール装置の下流
に配置した場合、メカニカル脱スケール装置による脱ス
ケール率に対応して残シの脱スケール作業を、酸洗室(
9a) (96) (96)のうちのいくつかだけを使
用して行うこともできる。又、ストリップQlの条件に
よってはメカニカル脱スケール装置だけで100%の脱
スケール率が得られた時には、前述したライン停止時と
同じように酸洗溶液(6)を回収室(7α) (7b)
(76)に回収して、ストリップ(101の通板だけ
(素通し)を行わせることもできる。
尚、前記実施例では、回収室(7α) <7b) (7
c)毎にポンプ(131を設けたが、例えば第5図に示
すように、回収室(7α) (7b) (7c)のうち
のどれかに1台のポンプ03)を連結して該1台のポン
プ(131に3本の導管Oaを設けるようにしてもよく
、又この状態で、各導管α4内にヒータを設けるように
してもよく、その池水発明の要旨を逸脱しない限り種々
変更を加え得ることは勿論である。
c)毎にポンプ(131を設けたが、例えば第5図に示
すように、回収室(7α) (7b) (7c)のうち
のどれかに1台のポンプ03)を連結して該1台のポン
プ(131に3本の導管Oaを設けるようにしてもよく
、又この状態で、各導管α4内にヒータを設けるように
してもよく、その池水発明の要旨を逸脱しない限り種々
変更を加え得ることは勿論である。
以上説明したように、本発明の酸洗槽によれば、
(I) ストリップを直線的に送れるようにしたので
、槽の深さを浅くでき、装置全体を小型化することがで
きると共に、従来の如きループ制御が不要となる。
、槽の深さを浅くでき、装置全体を小型化することがで
きると共に、従来の如きループ制御が不要となる。
(n) 酸洗溶液のレベルを変えられるようにしたの
で、従来の如き大掛かシなメカニカルリフターが不要で
ある。
で、従来の如き大掛かシなメカニカルリフターが不要で
ある。
(助 従来の如き、ゴムライングやレンガを用いていな
い簡単な構造であるため、製作並びにメンテナンスが容
易である。
い簡単な構造であるため、製作並びにメンテナンスが容
易である。
等の優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明の酸洗槽を示す概略切断個面図、第2図
は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■部拡大図
、第4図は第2図とは別の状態を示す説明図、第5図は
本発明の他の実施例を示す部分説明図、第6図は従来の
酸洗槽の説明図、第7図は第6図の■−■線拡大矢視図
である。 (1)は酸洗槽本体、(3)は仕切り壁、(6)は酸洗
溶液、(78) (76) (7c)は回収室、(9α
)(9η)(9c)は酸洗室、a3はポンプ、Iは導管
を示す。 第1図
は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■部拡大図
、第4図は第2図とは別の状態を示す説明図、第5図は
本発明の他の実施例を示す部分説明図、第6図は従来の
酸洗槽の説明図、第7図は第6図の■−■線拡大矢視図
である。 (1)は酸洗槽本体、(3)は仕切り壁、(6)は酸洗
溶液、(78) (76) (7c)は回収室、(9α
)(9η)(9c)は酸洗室、a3はポンプ、Iは導管
を示す。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)耐酸性樹脂により形成した酸洗槽本体を上下2層に
分けて、上層に酸洗室を又下層に酸洗溶液回収室を夫々
形成し、且つ該酸洗室で使用した酸洗溶液を回収室を介
し再び酸洗室で循環使用し得るよう構成したことを特徴
とする酸洗槽。 2)酸洗槽本体をFRPにより形成した特許請求の範囲
第1)項記載の酸洗槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4980285A JPS61210195A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 酸洗槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4980285A JPS61210195A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 酸洗槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210195A true JPS61210195A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0558076B2 JPH0558076B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=12841274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4980285A Granted JPS61210195A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 酸洗槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210195A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106362U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-14 | 三菱重工業株式会社 | 酸洗装置 |
JP2011236458A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Nisshin Steel Co Ltd | 酸洗設備 |
JP2011236459A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Nisshin Steel Co Ltd | 酸洗設備及び酸洗設備の停止時処理方法 |
JP2012007214A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 酸洗設備 |
JP2017197808A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 酸洗装置およびその酸洗一時停止時運転方法 |
JP2017197809A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 酸洗装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732386A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Immersion type continuous pickling device |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4980285A patent/JPS61210195A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732386A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Immersion type continuous pickling device |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106362U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-14 | 三菱重工業株式会社 | 酸洗装置 |
JP2011236458A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Nisshin Steel Co Ltd | 酸洗設備 |
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JP2017197808A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 酸洗装置およびその酸洗一時停止時運転方法 |
JP2017197809A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 酸洗装置 |
US10711353B2 (en) | 2016-04-27 | 2020-07-14 | Primetals Technologies Japan, Ltd. | Pickling device and pickling pause operation method |
US11162177B2 (en) | 2016-04-27 | 2021-11-02 | Primetals Technologies Japan, Ltd. | Pickling device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558076B2 (ja) | 1993-08-25 |
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