JPS62195569A - Ic測定装置 - Google Patents

Ic測定装置

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JPS62195569A
JPS62195569A JP61038650A JP3865086A JPS62195569A JP S62195569 A JPS62195569 A JP S62195569A JP 61038650 A JP61038650 A JP 61038650A JP 3865086 A JP3865086 A JP 3865086A JP S62195569 A JPS62195569 A JP S62195569A
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rom
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Koshi Nishimura
西村 幸志
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、IC(4J積回路)から出力されるパルス幅
や周波数などを測定することにより、ICの良品、不良
品の判定等に使用するI Cfltll定装置に関する
〈従来技術〉 従来のこの種の[(III定装置を第3図に示す。
第3図において、1はIC12はクロックパルスCLを
出力する発振回路、3はICIの出力と発振回路2の出
力とを入力するANDゲート、4はICIの出力のパル
ス幅や周波数をカウントするカウンタ回路、5はカウン
タ回路4から出力されるデジタル信号S2をアナログ信
号S、に変換するD/A変換回路である。D/A変換回
路5のアナログ出力はDCテスタ(図示せず)によって
読み取られるように構成されている。
第4図に示すように、発振回路2からのクロックパルス
CLは常時的に出力されているため、IC1からパルス
信号PSが出力されいる期間TのみANDゲート3が導
通し、その出力信号SIの周波数はクロックパルスCL
の周波数と同一となる。
カウンタ回路4は、出力信号SIのパルスを1つずつカ
ウンタ回路4でカウントし、出力信号S1の最後のパル
スのカウントが終了すると、そのカウント値に対応した
デジタル信号S2を出力した後、初期化する。このデジ
タル信号S2は、[01からのパルス信号PSの出力期
間即ちパルス幅Tに対応した情報をもつ。即ち、パルス
幅Tが大きいほどデジタル信号Stのデジタル値は大き
くなる。
D/A変換回路5は、このデジタル信号Stを入力し、
そのデジタル値に対応した大きさのアナログ信号Sff
に変換して出力する。
DCテスタは、このアナログ信号S、を読み取って基準
値と比較し、基準値を超えるときにはIC1が不良品で
あることを示す信号を出力し、基準値以下のときにはI
cIが良品であることを示す信号を出力する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような構成を存する従来例には、次
のような問題点がある。
(イ)デジタル信号Stからアナログ信号S、への変換
を高精度にするためには、非常に高価なり/A変換回路
5を使用しなければならない。
また、D/A変換回路5には、OPアンプや専用電源回
路などの周辺回路が必要で、それらが比較的複雑な構成
であるので、全体としてコストがかなり高いものとなっ
ている。
(ロ)駆動初期において、D/A変換回路5を構成する
抵抗の温度特性の関係から、ウオーミングアツプにかな
りの時間がかかる。また、D/A変換回路5は、D/A
変換のための積分回路を内蔵しているが、動作中におい
て、この積分回路の安定にかなりの時間がかかる。従っ
て、高速判定がむずかしい。
〈発明の目的〉 本発明は、従来例のこのような問題点を解消し、コスト
ダウンと高速判定とを図ることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するために、次のような構
成をとる。
即ち、本発明のIC’ljl定装置は、ICからのパル
ス信号を入力して、そのパルス幅または周波数をカウン
トし、そのカウント値に応じたデジタル信号を出力する
カウンタ回路と、各アドレスに良品、不良品を示すデー
タが格納され、前記カウンタ回路からのデジタル信号に
よってアドレスが指定され、そのアドレスのデータを出
力するROM とを備えたものである。
ここで、rICJとはLSIなどを含む広義の集積回路
、rROMJとは読み出し専用メモリのことである。
く作用〉 この構成による作用は、次の通りである。
(i)ROMには、例えば、カウンタ回路からのデジタ
ル信号のデジタル値が所定値以下のときには、そのデジ
タル信号が1旨定するアドレスに良品を示すデータが格
納されており、デジタル値が所定値を超えるときには、
そのデジタル信号が指定するアドレスに不良品を示すデ
ータが格納されているとする(ただし、この関係は、逆
であってもよい)。
カウンタ回路は、ICからの出力信号のパルスを1つず
つカウントし、そのカウントが終了すると、そのカウン
ト値に対応したデジタル信号をアドレス信号としてRO
Mに出力する。ROMは、そのアドレス信号(デジタル
信号)によって指定されたアドレスに格納されているデ
ータを出力する。
例えば、デジタル信号(アドレス信号)のデジタル値が
所定値以下のときには、そのデジタル信号(アドレス信
号)は、良品を示すデータが格納されているアドレスを
指定する。従って、ROMからは、良品を示すデータが
出力される。逆に、デジタル信号(アドレス信号)のデ
ジタル値が所定値を超えるときには、そのデジタル信号
(アドレス信号)は、不良品を示すデータが格納されて
いるアドレスを指定する。従って、ROMからは、不良
品を示すデータが出力される。
(ii)ROMは、カウンタ回路が出力するデジタル信
号を、良品を示すデータあるいは不良品を示すデータに
変換するが、I?(’)Mによるこの変換の精度は、従
来例の高精度なL)/A変換回路による変換と比較して
遜色のないものである。それでいて、ROMは、D/A
変換回路に比べてコストが低度である。しかも、ROM
には、D/A変換回路が必要とした複雑で高価な周辺回
路を必要としない。
(iii)ROMの場合、従来のD/A変換回路にみら
れたようなウオーミングアツプ時間の問題や、積分回路
の安定化時間の問題などがなく、良品。
不良品の判定が高速に行われる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係るIC測定vt’llの
ブロック回路図である。
従来例に係る第3図と同様、第1図においても、■はI
C,2はクロックパルスCLを出力する発振回路、3は
IC1の出力と発振回路2の出力とを入力するANDゲ
ート、4はICIの出力のパルス幅や周波数をカウント
するカウンタ回路である。
本発明では従来例のD/A変換回路5に代えてROM 
(読み出し専用メモリ) 6を用い、このROM6にカ
ウンタ回路4からのデジタル信号S2を入力し、良品を
示すデータD1あるいは不良品を示すデータD2をDC
テスク(図示せず)によって読み取らせるように構成し
ている。
ROM6は、ある一群のアドレスに良品を示すデータD
1が格納され、他の一群のアドレスに不良品を示すデー
タDtが格納されている。そして、良品を示すデータD
1が格納されたアドレスは、カウンタ回路4からのデジ
タル信号S2のデジタル値が所定値以下のときに指定さ
れ、不良品を示すデータD2が格納されたアドレスは、
デジタル信号Stのデジタル値が所定値を超えるときに
指定されるように構成されている。
その他の構成は従来例と同様であるので、同一部分、同
一部品に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
次に、この実施例の動作を第2図に基づいて説明する。
この【C測定装置の駆動を開始すると、ROM6は、従
来例のD/A変換回路5とは違って直ちに動作可能な状
態に移行する。
そして、従来例の場合と同様、発振回路2からのクロッ
クパルスCLは常時的に出力されているため、ICIか
らパルス信号PSが出力されいる期間TのみANDゲー
ト3が導通し、その出力信号S1の周波数はクロックパ
ルスCLの周波数と同一となる。
カウンタ回路4は、出力信号S1のパルスを1つずつカ
ウンタ回路4でカウントし、出力信号S1の最後のパル
スのカウントが終了すると、そのカウント値に対応した
デジタル信号Szを出力した後、初期化する。このデジ
タル信号S2は、IC1からのパルス信号PSの出力期
間即ちパルス幅Tに対応した情報をもつ。即ち、パルス
幅Tが大きいほどデジタル信号S2のデジタル値は大き
くなる。
デジタル信号S2は、そのデジタル値に対応してROM
6におけるアドレスを指定する。具体的には、デジタル
信号S2のデジタル値が所定価基“下という条件下では
、そのデジタル値のいかんにかかわらず、そのデジタル
信号S2が指定するアドレスがまちまちであっても、そ
れぞれのアドレスには良品を示すデータD、が格納され
ている。
従って、デジタル値が所定値以下のデジタル信号Stが
入力されたときは、ROM6は、良品を示すデータD、
を出力する。
一方、デジタル信号S2のデジタル値が所定値を超える
という条件下では、そのデジタル値のいかんにかかわら
ず、そのデジタル信号S2が指定するアドレスがまちま
ちであっても、それぞれのアドレスには不良品を示すデ
ータD2が格納されている。従って、デジタル値が所定
値を超えるデジタル信号Stが入力されたときは、RO
M6は、不良品を示すデータD2を出力する。
良品を示すデータD1を1ビツトの“L“レベルに、不
良品を示すデータD2を1ビツトの”H”レベルに設定
しておけば、ROM6とDCテスタ(図示せず)との間
の信号ラインは1ビノトラインでよい。
DCテスタは、ROM6からの人力信号が“L”レベル
のときにはtCtが良品であることを示す信号を出力し
、ROM6からの入力信号が“H”レベルのときにはI
CIが不良品であることを示す信号を出力する。
ROM6がデジタル信号S2を良品、不良品を示すデー
タD+ 、Diに変換する速度は、積分回路を含んだ従
来例のD/A変換回路5に比べて蟲かに速い。
従って、DCテスタにおける良品、不良品の判定も高速
に行われる。
本発明は、次のような構成のものも実施例として含む。
■ 上記実施例では、ROM6の出力をDCテスタで読
み取るように構成しているが、これに代えて、発光ダイ
オードを点灯または点滅させるように構成してもよい。
■ ト記実施例では、ROM6の出力を良品を示すデー
タD+ と不良品を示すデータD2との2ビツトとした
が、これに代えて、良品のランク分け、不良品のランク
分けをしたデータをROM6に格納しておき、デジタル
信号S2のデジタル値の微小な変化に基づいて、そのラ
ンク分けされたデータを出力するように構成してもよい
。この場合、ROM6の出力形態をパラレルデータとす
る場合には、ROM6の出力ラインを複数ラインとする
〈発明の効果〉 本発明によれば、次の効果が発揮される。
(a)ICからの出力信号に対応したカウンタ回路から
のデジタル信号を良品、不良品のデータに変換するのに
ROMを用いているから、その変換の精度は、従来例の
高精度なり/A変換回路による変換と比較して遜色のな
いものとなり、しかも、ROMは、D/A変換回路に比
べてコストが低度である上にD/A変換回路が必要とし
た複雑で高価な周辺回路を必要としない。
従って、全体として従来例に比べてかなりのコストダウ
ンを図・ることができる。
(b)ROMの場合、従来のD/A変換回路にみられた
ようなウオーミングアツプ時間の問題や、積分回路の安
定化時間の問題などがなく、良品。
不良品の判定を従来例に比べて高速化することができる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例に係り、第1図
はIC測定装置のブロック回路図、第2図はタイムチャ
ートである。また、第3図および第4図は従来例に係り
、第3図はIC測定装置のブロック回路図、第4図はタ
イムチャートである。 1・・・IC 4・・・カウンタ回路 6・・・ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ICからのパルス信号を入力して、そのパルス幅
    または周波数をカウントし、そのカウント値に応じたデ
    ジタル信号を出力するカウンタ回路と、 各アドレスに良品、不良品を示すデータが格納され、前
    記カウンタ回路からのデジタル信号によってアドレスが
    指定され、そのアドレスのデータを出力するROM とを備えたIC測定装置。
JP61038650A 1986-02-24 1986-02-24 Ic測定装置 Expired - Fee Related JPH0754340B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009216614A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Toyo Electric Mfg Co Ltd 回路基板タイミング検査装置
JP2019165330A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社東芝 デジタル時間変換器及び情報処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5495141A (en) * 1978-01-13 1979-07-27 Mitsubishi Electric Corp Fault detector

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JP2019165330A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社東芝 デジタル時間変換器及び情報処理装置

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