JPS62195532A - 連結継手 - Google Patents
連結継手Info
- Publication number
- JPS62195532A JPS62195532A JP61037410A JP3741086A JPS62195532A JP S62195532 A JPS62195532 A JP S62195532A JP 61037410 A JP61037410 A JP 61037410A JP 3741086 A JP3741086 A JP 3741086A JP S62195532 A JPS62195532 A JP S62195532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearings
- bearing
- magnetic
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築構造物、橋梁等の耐震強度実験に利用さ
れる構造物加力載荷試験機の試験体と加振機との間の連
結部に用いられる連結継手に関するものである。
れる構造物加力載荷試験機の試験体と加振機との間の連
結部に用いられる連結継手に関するものである。
従来、構造物加力載荷試験機において、加振器からの動
力を撮動台に伝達する連結継手としては、対向する静圧
軸受バットによシはさまれ、この間を移動する部材と静
圧軸受バットをその背部に設けた球面部により揺動可能
に支持した部材との間で動力を伝達するようにした静圧
軸受式連結継手が、例えば実開昭52−36056号に
開示されている。
力を撮動台に伝達する連結継手としては、対向する静圧
軸受バットによシはさまれ、この間を移動する部材と静
圧軸受バットをその背部に設けた球面部により揺動可能
に支持した部材との間で動力を伝達するようにした静圧
軸受式連結継手が、例えば実開昭52−36056号に
開示されている。
ま念、静圧軸受と球面すべり軸受とを組合せた軸受式連
結継手のものが特開昭48−1645号に記載されてい
る。
結継手のものが特開昭48−1645号に記載されてい
る。
しかし、上記連結継手のうち、前者の静圧軸受式のもの
は、静圧軸受に供給した圧油を回収し、かつ塵埃等が油
に混入するのを防止するカバーやベローズシールが必要
となり、このため装置が複雑化、大型化したり、シール
部から油洩れするなどの問題点を有していた。
は、静圧軸受に供給した圧油を回収し、かつ塵埃等が油
に混入するのを防止するカバーやベローズシールが必要
となり、このため装置が複雑化、大型化したり、シール
部から油洩れするなどの問題点を有していた。
また、後者の球面すべり軸受を組合せた軸受式のものは
、グリース潤滑のため構造が単純化、小形化できると共
に機械的剛性も高く取扱いが容易になる反面、摩擦力や
ガタが大きくなり加振力制御時の制御精度が低下すると
いう問題点があった。
、グリース潤滑のため構造が単純化、小形化できると共
に機械的剛性も高く取扱いが容易になる反面、摩擦力や
ガタが大きくなり加振力制御時の制御精度が低下すると
いう問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、構造の単純化および小形
化を図ると共に加振力制御時の制御精度を向上させるよ
うにした磁気軸受式の連結継手を提供することを目的と
する。
化を図ると共に加振力制御時の制御精度を向上させるよ
うにした磁気軸受式の連結継手を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するために、連結継手を、試験体に連結
される一方のブラケットおよび加振機に連結される他方
のブラケットと、両ブラケット金一方の軸および一方の
軸に直交する他方の軸を介して連結する軸受ハウジング
と、軸受ノ・ウジングの両軸外周に設けられ、かつ両軸
に半径方向の変位を許容し、加振方向の加振力を伝達す
る磁気軸受とから構成したものである。
される一方のブラケットおよび加振機に連結される他方
のブラケットと、両ブラケット金一方の軸および一方の
軸に直交する他方の軸を介して連結する軸受ハウジング
と、軸受ノ・ウジングの両軸外周に設けられ、かつ両軸
に半径方向の変位を許容し、加振方向の加振力を伝達す
る磁気軸受とから構成したものである。
上記の構成によれば、試験体に取シ付けたブラケットに
11定された垂直軸と、加力装置に取シ付けたブラケッ
トに固定された水平軸とは連結継手を構成する磁気軸受
により機械的に無接触にて支持され、前記両軸まわシの
回転力の変位に対してはそれぞれ直交する軸方向の加力
を摩擦力やガタが極小で試験体に伝達できるので、加力
制御時の制御精度を向上させることができる。
11定された垂直軸と、加力装置に取シ付けたブラケッ
トに固定された水平軸とは連結継手を構成する磁気軸受
により機械的に無接触にて支持され、前記両軸まわシの
回転力の変位に対してはそれぞれ直交する軸方向の加力
を摩擦力やガタが極小で試験体に伝達できるので、加力
制御時の制御精度を向上させることができる。
以下本発明の連結継手を構造物加力試験装置に適用した
例を第1図に示す。
例を第1図に示す。
第1図において、構造物などの試験体1に連結されたコ
字状のブラケット3と加振器など加振力装置5の一方の
ロンドに連結されたコ字状のブラケット4は後述する軸
受ノ・ウジング2に内蔵された磁気軸受によシそれぞれ
機械的に無接触で支持される。また、前記加振力装置5
は前記と同様のブラケット3,4によシ軸受ハウジング
2を介して反力壁6に支持される。
字状のブラケット3と加振器など加振力装置5の一方の
ロンドに連結されたコ字状のブラケット4は後述する軸
受ノ・ウジング2に内蔵された磁気軸受によシそれぞれ
機械的に無接触で支持される。また、前記加振力装置5
は前記と同様のブラケット3,4によシ軸受ハウジング
2を介して反力壁6に支持される。
このような構成により、垂直軸7および水平軸8は、そ
れぞれ半径方向に対する変位に対しては自由に許容しう
ろことが可能となシ、加振力装置5からの加振力を摩擦
力やガタを発生することなく確実に試験体1に伝達する
ことができる。
れぞれ半径方向に対する変位に対しては自由に許容しう
ろことが可能となシ、加振力装置5からの加振力を摩擦
力やガタを発生することなく確実に試験体1に伝達する
ことができる。
次に本発明の連結継手を第2図および第3図によシ説明
する。前記コ字状のブラケット3には一方の軸の垂直軸
7がテーバブツシュ12を介してボルト13によシ支持
されている。前記軸受ハウジング2には垂直軸7に嵌挿
された円筒状の積層軟鉄板9と対向するようにラジアル
形の磁気軸受10.11が組込まれている。垂直軸7は
磁気軸受10.11により半径方向(回転方向)の変位
に対しては許容し、軸方向と直交する方向の加振力を摩
擦力やガタが極小で試験体1に伝達することができる。
する。前記コ字状のブラケット3には一方の軸の垂直軸
7がテーバブツシュ12を介してボルト13によシ支持
されている。前記軸受ハウジング2には垂直軸7に嵌挿
された円筒状の積層軟鉄板9と対向するようにラジアル
形の磁気軸受10.11が組込まれている。垂直軸7は
磁気軸受10.11により半径方向(回転方向)の変位
に対しては許容し、軸方向と直交する方向の加振力を摩
擦力やガタが極小で試験体1に伝達することができる。
また、加振力袋f5に連結されるコ字状のブラケット4
には、前記垂直軸7に直交する他方の軸の水平軸8が前
記垂直軸7と同様に磁気軸受により支持されている。
には、前記垂直軸7に直交する他方の軸の水平軸8が前
記垂直軸7と同様に磁気軸受により支持されている。
第3図は前記磁気軸受10の動作原理を説明するための
断面図である。
断面図である。
第3図において、ラジアル形の磁気軸受10は。
軸受本体10aがけい素板などの薄い軟鉄板を積層した
ラミネーションによシ形成され、この軸受本体10aの
突起部にはコイル10bが巻かれており、このコイル1
0bに’iii[を供給することによって本体10aと
積層軟鉄板9との間に磁気回路を形成する。この磁気回
路における磁束は、磁極からエアーギャップと(例えば
0.3〜1.0 am )積層軟鉄板9f:通ってルー
プを閉じ、垂直軸7が機械的に無接触で支持される。
ラミネーションによシ形成され、この軸受本体10aの
突起部にはコイル10bが巻かれており、このコイル1
0bに’iii[を供給することによって本体10aと
積層軟鉄板9との間に磁気回路を形成する。この磁気回
路における磁束は、磁極からエアーギャップと(例えば
0.3〜1.0 am )積層軟鉄板9f:通ってルー
プを閉じ、垂直軸7が機械的に無接触で支持される。
また、磁気軸受11についても磁気軸受10と同様の構
造になっている。
造になっている。
次に上述した本発明の連結継手の一実施例の動作を説明
する。いま、加振力器5によってプラタン)4.1)l
l受ハウジング2およびブラケット3を介して試験体1
が加振される。このとき、試験体lに向って右左方向の
変位は軸受ノ・ウジフグ2内の磁気軸受10.11に形
成されるギャップによシ垂直軸7が回転することによシ
許容される。また、上下方向の変位は磁気軸受10,1
1によシ水平軸8が回転することによシ許容される。
する。いま、加振力器5によってプラタン)4.1)l
l受ハウジング2およびブラケット3を介して試験体1
が加振される。このとき、試験体lに向って右左方向の
変位は軸受ノ・ウジフグ2内の磁気軸受10.11に形
成されるギャップによシ垂直軸7が回転することによシ
許容される。また、上下方向の変位は磁気軸受10,1
1によシ水平軸8が回転することによシ許容される。
このように本発明の連結継手は、磁気軸受によシ構成さ
れており、無潤滑のために油を回収するためのカバーや
シールを必要とすることなく構造の単純化、小形化が図
れる。
れており、無潤滑のために油を回収するためのカバーや
シールを必要とすることなく構造の単純化、小形化が図
れる。
また、磁気浮上刃によ)機械的に無接触で加振力を試験
体に伝達することができるので、摩擦力やガタが極小と
なるため、加振力制御時の制御精度が向上する。
体に伝達することができるので、摩擦力やガタが極小と
なるため、加振力制御時の制御精度が向上する。
以上詳述したように、本発明は磁気軸受を有する連結継
ネによって試験体と加振@を連結するようにしたので、
従来のものにくらべて構造が単純化すると共に小形化が
図れる。また、加振力制御時の制御精度を向上させるこ
とができる。
ネによって試験体と加振@を連結するようにしたので、
従来のものにくらべて構造が単純化すると共に小形化が
図れる。また、加振力制御時の制御精度を向上させるこ
とができる。
第1図は本発明の連結継手を構造物加力試験装置に適用
した実施例を示す側面図、第2図は本発明の連結継手の
一実施例を示す断面図、第3図は第2図のiI[−I1
1!矢視図である。 1・・・試験体、2・・・軸受ハウジング%3,4・・
・ブラ早 21!1
した実施例を示す側面図、第2図は本発明の連結継手の
一実施例を示す断面図、第3図は第2図のiI[−I1
1!矢視図である。 1・・・試験体、2・・・軸受ハウジング%3,4・・
・ブラ早 21!1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試験体と加振機とを連結する連結継手において、前
記連結継手を、試験体に連結される一方のブラケットお
よび加振機に連結される他方のブラケットと、両ブラケ
ットを一方の軸および一方軸に直交する他方の軸を介し
て連結する軸受ハウジングと、軸受ハウジングの両軸外
周側に設けられ、かつ両軸に半径方向の変位を許容し、
加振方向の加振力を伝達する磁気軸受とから構成したこ
とを特徴とする連結継手。 2、前記磁気軸受は、前記両軸に嵌挿された積層軟鉄板
と、この積層軟鉄板と対向して磁気回路を形成するよう
に配設された軸受本体とから構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の連結継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037410A JPS62195532A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 連結継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037410A JPS62195532A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 連結継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195532A true JPS62195532A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12496749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037410A Pending JPS62195532A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 連結継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62195532A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130998A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シート装置 |
JP2007275368A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Medeiko Intermedia:Kk | 骨延長器 |
JP2009047572A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Kayaba System Machinery Kk | 加振試験装置 |
JP2009175069A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 振動試験装置 |
CN104931216A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-23 | 天津大学 | 一种空间摆轴的径向交变载荷加载方法 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61037410A patent/JPS62195532A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130998A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シート装置 |
JP4496924B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2010-07-07 | アイシン精機株式会社 | 車両用シート装置 |
JP2007275368A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Medeiko Intermedia:Kk | 骨延長器 |
JP2009047572A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Kayaba System Machinery Kk | 加振試験装置 |
JP2009175069A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 振動試験装置 |
CN104931216A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-23 | 天津大学 | 一种空间摆轴的径向交变载荷加载方法 |
CN104931216B (zh) * | 2015-05-13 | 2017-06-20 | 天津大学 | 一种空间摆轴的径向交变载荷加载方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100452633C (zh) | 一种磁悬浮反作用飞轮 | |
JPS62195532A (ja) | 連結継手 | |
CN102303709B (zh) | 一种大力矩磁悬浮飞轮 | |
JPS5937323A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JP4081828B2 (ja) | 同心多軸モータ | |
Ueno et al. | Analysis and control of radial force and tilt moment for an axial-gap self-bearing motor | |
JP4427768B2 (ja) | 円筒型磁気カップリング装置 | |
JPS632662Y2 (ja) | ||
CN107040082B (zh) | 一种磁悬浮反作用飞轮装置 | |
RU2246644C1 (ru) | Подшипник системы энергонезависимого активного магнитного подвеса ротора | |
JPS6242182Y2 (ja) | ||
JPS61229777A (ja) | 駆動用電動機直結型軸回転装置 | |
JPH0510156B2 (ja) | ||
CN112602257B (zh) | 具有电动马达和磁传动装置的电机 | |
WO2024106085A1 (ja) | 動力伝達装置 | |
JPH0441753Y2 (ja) | ||
JP2000280095A (ja) | プレス機 | |
JPH01252339A (ja) | 位置決めテーブル装置 | |
JPH0747711Y2 (ja) | モータのトルク検出装置 | |
JPH0318421B2 (ja) | ||
JP2579519B2 (ja) | 共振抑制機能を有する磁気軸受制御装置 | |
JP2505790Y2 (ja) | 搬送装置 | |
JPH0511380Y2 (ja) | ||
JP3049983U (ja) | ステッパモータ | |
JP2556184B2 (ja) | 不釣合量補正装置を有する偏心回転運動用電動機 |