JPS62195483A - 2シリンダ形ロ−タリコンプレツサ - Google Patents

2シリンダ形ロ−タリコンプレツサ

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JPS62195483A
JPS62195483A JP3504186A JP3504186A JPS62195483A JP S62195483 A JPS62195483 A JP S62195483A JP 3504186 A JP3504186 A JP 3504186A JP 3504186 A JP3504186 A JP 3504186A JP S62195483 A JPS62195483 A JP S62195483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
gap
roller
bolts
height
Prior art date
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Pending
Application number
JP3504186A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Itami
伊丹 次男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62195483A publication Critical patent/JPS62195483A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、2シリンダ形ロータリコンプレッサの改良に
関する。
〔発明の技術的背景〕
この樵、2シリンダ形ロータリコンプレッサとして第4
図に示すものが提案さnていた、′″rなわち、偏心回
動する準1、I!2ローラ6.14をそ1ぞj、内装し
た第1、第2シリンダ3゜10と、この両シリンダ3.
10間r挟持さnる仕切板11と、上記第1、第2シリ
ンダ3.10開口部を閉塞するとともに上記各ローラ6
.14を偏心回動さセる回転軸4乞そnぞn軸支する第
1、第2軸受板8.16とを有し、上NF!IEIシリ
ンダ3にのみ複数のネジ切り孔24を穿設し、第1シリ
ンダ3に第1軸受板8を複数の第1ボルト25で締付固
定するとともに、第1シリンダ3に仕切板11、第2シ
リンダ10、第2@受板16をそnぞnの貫通孔を逼し
た複数の第2ボルト26で締付固定して構成した本ので
あった、そして、上記第1、第2ボルト25.26でそ
几ぞれ締付固定さr、る前の第1シリンダ3と第1ロー
ラ6との間の高さ隙間寸法aに対して第2シリンダー0
と第2ローラー4との間の高さ隙間寸ト 法lとを略同−に設定して構成していた、〔背景技術の
開鎖点〕 ところが上記構成の2シリンダ形ロータリコンプレッサ
の運転中、第1シリンダ3の方が所定の冷凍能力が得ら
n、 T、Cいとともに、簗2シリンダーOK内装さr
た第2ローラー4の土工端面が仕切板11.第2軸受板
16と過度の金属接触を生じ、この接触面が油切nによ
り焼付き、ローラが不回転にTx F)正常1f圧縮作
用が行なわr、ない等のネール合を生じていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記不具合を除去し、所定の冷凍能力が得ら
几るとともに、ローラの不回転の発生のない高性能で信
頼性の高い2シリンダ形ロータリコンプレッサを提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記第1、第2ボルトでそnぞn締付固定さ
れる前と締付固定さj、た後の第1シリンダと第1ロー
ラとの間の高さ隙間寸法の減少量に対して、第2シリン
ダと第2ローラとの間の高さ隙間寸法の減少量の方が大
きいことに着目し、第1、第2ボルトでそj、ぞn締付
固定さnた後に両者の高さ隙間寸法が略々等しくなるよ
5に、締付固定される前の第2シリンダと第2ローラと
の間の高さ隙間寸法を予め大きく設定して構成した2シ
リンダ形ロータリコンプレッサである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例につき第1図乃至第3図に従い
説明する。
第1図において、従来例である第4図と同一部分は同一
符号を付す。2シリンダ形ロータリコンプレッサ1は、
円筒状の第1シリンダ室2を形成する第1シリンダ3、
回転軸411?1″偏心して形成された第1偏心部5に
嵌装され第1シリンダ室2内を偏心回動する第1ローラ
6、第1吐出弁装置7を有し上記回転軸4を軸支する第
1軸受板8、第2シリンダ室9を形成する第2シリンダ
10、第1シリンダ3と早2シリンダ10で挟持さnた
仕切板11の中央孔12を通して延出さnた回転軸4に
上記第1偏心部5と偏心方向が180°ずれて偏心形成
された第2偏心部13に嵌装さr1第2シリンダ室9内
を偏心回動する第2ローラ14、第2吐出弁装置15を
有し上記3回転軸4を軸支する第2軸受板16等を有し
ている。
また、第1シリンダ3及び第2シリンダ10には第1吸
込通路17及び第2吸込通路18が形成されているとと
もに、こnらは仕切板11に形成された連通孔19で連
通さnている。
さらに、上記@1シリンダ3及び第2シリンダ10ff
は第2図に示寸よ5に常時押圧バネ211によって付勢
さnた第1ブレード21及び第2ブレード(図示せず)
が進退自在に設けらn、偏心回動する第1ローラ6及び
第2ローラ14の外周部r当接し、第1シリンダ呈2及
び第2シリンダ室9内を高圧側22と低圧側23とに区
分けしている、 また、第1シリンダ3には複数のネジ切り孔24が穿設
され、七の一端面VC@1軸受板8が貫通孔を通した複
数のW、1ポル)25により締付固定さj、るとともに
、他端面に仕切板11、第2シリンダ10、第2軸受板
16がそnぞれの貫通孔を通した複数の第2ボルト26
により締付固定さj。
ている。
さらにまた、上記第1ボルト25及び第2ボルト26を
介して締付固定する前の上記wj1シリンダ3と$1ロ
ーラ6との間の高さ隙間寸法aK対して上記第2シリン
ダ10と第2ローラ14との間の高さ隙間寸法すを大き
く設定しである。
この設定理由は以下のとおりである。
すなわち、第1軸受板8、仕切板11、第2シリンダ1
0及び第2軸受板16がそnぞ:A巣1ボルト25及び
第2ボルト26で第1シリンダ3に締付固定さnる前、
後の第1シリンダ3と第1ローラ6との間の高さ隙間寸
法a(以下、「第1シリンダ側の隙間」と称−1−)の
変化(減少)量と、第2シリンダ10と第2ローラ14
との間の高さ隙間寸法b(以下「第2シリンダ側の隙間
」と称す)の変化(減少)債の関係は、第3図に示すよ
’+Ilr第1シリンダ側の隙間aの減少量及び第2シ
リンダ側の隙間すの減少量ともに、第1ボルト25及び
第2ボルト26による締付力の増加に比例して増えるこ
とが確認さ几た。
そして、上記第1ボルト25及び第2ボルト26の締付
力を同一にした場合の@1シリンダ3及び第2シリンダ
10のそ几ぞnが受ける圧縮荷重分布の差異により第1
シリンダ側の隙間aの減このことから、従来は第1ボル
ト25及び第2ボルト26で締付固定さj、る前の第1
シリンダ側の隙間aと第2シリンダ側の隙間すとを上記
関係を考慮ヤずに略同−に設定していたので、締付固定
後には、第1シリンター側の隙間aが適正シールを保持
できる程fffで減少し1jいため、この隙間aを越え
て第1シリンダ室2内の高圧側22から低圧側23への
カス洩rが生じて所定の冷凍能力が得られRいのに対し
て、第2シリンダ側の隙間すが大ぎく減少し、油膜が保
持できない程#まで過度に狭めらn第2ローラエ4の両
端面が仕切板11及び第2軸受板16と金属抵触が生じ
ていたことが明らかになった。
そこで、本発明においては、上記第1ボルト25及び第
2ボルト26を介して締付固定さjる前後の第1シリン
ダ側の隙間aの減少量に対し第2シリンダ惧11の隙間
すの減少量の方が大ぎいことに着目し、締付固定前の第
1シリンダ側の隙間aよりも第2シリンダ側の隙間b”
2太1rるよ’+r設定したものである。
この結果、W!t1ボルト25及び!2ボルト26を介
して締付固定さnた後には第1シリンター側の隙間aと
第2シリンダ側の隙間すをそr、ぞれ略等しく保持する
ことができ、この両隙間a%bは、そこに適正な油膜を
保持してシール効果を得るとともに円滑な潤滑作用を行
うことができる最適隙間に設定することが容易に可能に
7jつた、したがって、第1シリンダ側、第2シリンダ
側ともに、所定の冷凍能力が得らjるとともにローラの
焼き付き等による不回転事故が防止でき高性能で信頼性
の高い2シリンダ形ロータリコンプレッサが得られる。
(発明の効果〕 本発明は第1シリンダにのみネジ切り孔を穿設し、WL
1シリンダに第1軸受板を第1ボルトで締付固定すると
ともに第1シリンダに仕切板、第2シリンダ、第2軸受
板りそれぞれの貫通孔を通した第2ボルトで締付固定し
て構成したものにおいて上記第1ボルト及び第2ボルト
でそnぞr締付固定さj、る前の第1シリンダと第1ロ
ーラとの高さ隙間寸法に対して第2シリンダと第2ロー
ラとの高さ隙間寸法の方を犬なるよへに設定して構成し
たので、締付固定後には上記両高さ隙間寸法な略同−で
かつ適正7r油膜を保持してシール効果を得るとともに
円滑な潤滑作用を行へことのできる最適隙間寸法に設定
することが容易にできる。
七r、ゆえ、第1シリンダ、第2シリンダ側ともに所定
の冷凍能力か得られるとともrローラの焼き付き等によ
る不回転事故が確実に防止でき高性能で信頼性の高い2
シリンダ形ロータリコンプレッサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例に係る2シ、1)′ラダ形
ロータリコンプレッサの要部縦断面図、第2図はwJ1
図のA−A断面図、第3図はボルト締付力に対応する第
1シリンダ側及び第2シリンダ側隙間の減少量変化を表
わすグラフ、第4図は従来の2シリンダ形ロータリコン
ルツサの要部縦断面図である。 3・・・第1シリンダ、  6・・・第1ローラ、8・
・・第1軸受板、  10・・・第2シリンダ、11・
・・仕切板、  14・・・第2ローラ、 16・・・
第2軸受板、  24・・・ネジ切り孔% 25・・・
第1ボルト26・・・第2ボルト a・・・第1シリンダと第1ローラとの間の高さ隙間b
・・・第2シリンダと第2ローラとの間の高さ隙間t◇
       / 第1 図 り 第2図 第3図 乙 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏心回動するローラをそれぞれに内装した第1、第2シ
    リンダと、この両シリンダ間に挟持された仕切板と、上
    記第1、第2シリンダの開口部を閉塞するとともに上記
    各ローラを偏心回動させる回転軸をそれぞれ軸支する第
    1、第2軸受板とを有し、上記第1シリンダにのみネジ
    切り孔を穿設し、第1シリンダに第1軸受板を第1ボル
    トで締付固定するとともに、第1シリンダに仕切板、第
    2シリンダ、第2軸受板をそれぞれの貫通孔を通した第
    2ボルトで締付固定して構成した2シリンダ形ロータリ
    コンプレッサにおいて、上記第1、第2ボルトでそれぞ
    れ締付固定される前の第1シリンダと第1ローラとの間
    の高さ隙間に対して第2シリンダと第2ローラとの間の
    高さ隙間の方を大なるように設定してなることを特徴と
    する2シリンダ形ロータリコンプレッサ。
JP3504186A 1986-02-21 1986-02-21 2シリンダ形ロ−タリコンプレツサ Pending JPS62195483A (ja)

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JP3504186A JPS62195483A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 2シリンダ形ロ−タリコンプレツサ

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JP3504186A Pending JPS62195483A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 2シリンダ形ロ−タリコンプレツサ

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Cited By (5)

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