JPS6193292A - ロ−タリ圧縮機の潤滑油供給装置 - Google Patents
ロ−タリ圧縮機の潤滑油供給装置Info
- Publication number
- JPS6193292A JPS6193292A JP59213131A JP21313184A JPS6193292A JP S6193292 A JPS6193292 A JP S6193292A JP 59213131 A JP59213131 A JP 59213131A JP 21313184 A JP21313184 A JP 21313184A JP S6193292 A JPS6193292 A JP S6193292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- oil supply
- thrust bearing
- compressor
- bearing surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/023—Lubricant distribution through a hollow driving shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はロータリ圧縮機の潤滑油供給装置に係ム特に
回転軸に設けた偏心部のスラスト軸受面への給油手段の
改善に関するものである。
回転軸に設けた偏心部のスラスト軸受面への給油手段の
改善に関するものである。
第４図は特開昭５６−１０６０８９号公報に示され次従
来のロータリ圧縮機の要部断面図であり９図において（
１）はシリンダ、（２１はこのシリンダ内で回転する偏
心部（３）を一体に有する回転軸で９図においてその上
端側に駆動用電動機（図示せず）が設けられている。（
４］は上記偏心部（３）に嵌挿したローリングピストン
で、上記シリンダｔｌＪ内を偏心回転するようになって
いる。（５）は上記電動機側に突出した回転軸（２１の
貫挿支承用主軸受板、（６）はこれに対設された反を動
機側の副軸受板で、これらの間に上記シリンダ＋１）を
気密状態に挾持している。（７）は上記ローリングピス
トン（４１に常時その先端が所要のばね圧で当接された
ベーン、（８）は上記偏心部（３ンと副軸受板（６１と
のスラスト軸受面、（蜀は上記回転軸（２）の軸心部に
設けた内部循環潤滑油の供給流路。
来のロータリ圧縮機の要部断面図であり９図において（
１）はシリンダ、（２１はこのシリンダ内で回転する偏
心部（３）を一体に有する回転軸で９図においてその上
端側に駆動用電動機（図示せず）が設けられている。（
４］は上記偏心部（３）に嵌挿したローリングピストン
で、上記シリンダｔｌＪ内を偏心回転するようになって
いる。（５）は上記電動機側に突出した回転軸（２１の
貫挿支承用主軸受板、（６）はこれに対設された反を動
機側の副軸受板で、これらの間に上記シリンダ＋１）を
気密状態に挾持している。（７）は上記ローリングピス
トン（４１に常時その先端が所要のばね圧で当接された
ベーン、（８）は上記偏心部（３ンと副軸受板（６１と
のスラスト軸受面、（蜀は上記回転軸（２）の軸心部に
設けた内部循環潤滑油の供給流路。
（ａ）はこの供給流路から分岐されたラジアル給油流路
、（イ）は圧縮室を示す。
、（イ）は圧縮室を示す。
上記構成の従来例では、スラスト軸受面に潤滑油を常時
留保しておく部分がないため９例えば長期の運転休止後
の圧縮機の再起動時に、上記スラスト軸受面（８）が油
切れ状態になり、その結果スラスト軸受面での摩擦が多
くな９．圧縮機の再起動時の入力を増大させるという欠
点があった。
留保しておく部分がないため９例えば長期の運転休止後
の圧縮機の再起動時に、上記スラスト軸受面（８）が油
切れ状態になり、その結果スラスト軸受面での摩擦が多
くな９．圧縮機の再起動時の入力を増大させるという欠
点があった。
この発明は上記のような現象を生じさせないように、Ｌ
ｆｆにスラスト軸受面に給油穴を設け、この給油穴に常
時一定量の潤滑油を留保させておき。
ｆｆにスラスト軸受面に給油穴を設け、この給油穴に常
時一定量の潤滑油を留保させておき。
長期休止後の再起動時に、腋部に油切れ現象を生じさせ
ないようにすることを目的とする。
ないようにすることを目的とする。
この発明は特に油切れ現象を生じやすい偏心部のスラス
ト軸受面に、特別に給油穴を設け、この給油穴内に常時
一定量の潤滑油を留保させておくようにしたものである
。
ト軸受面に、特別に給油穴を設け、この給油穴内に常時
一定量の潤滑油を留保させておくようにしたものである
。
この発明のものでは圧縮機の運転状態で１回転軸の供給
流路から分岐されたラジアル給油流路を経て、給油穴内
に溜められた潤滑油が圧縮機の運転休止時中スラスト抛
受面に供給され、腋部に油切れ現象を生じさせないよう
に作用する。
流路から分岐されたラジアル給油流路を経て、給油穴内
に溜められた潤滑油が圧縮機の運転休止時中スラスト抛
受面に供給され、腋部に油切れ現象を生じさせないよう
に作用する。
第１図、第２図および第３図はこの発明の実施例を示す
要部断面図であり９図中第４図の従来のものと同一個所
は同一符号で示してその重複説明は省略するが、第１図
で示すこの発明の実施例のものでは、偏心部（３）と反
′成動機側の副軸受板（６１とのスラスト軸受面（８）
に、偏心部（３）側に向って凹設された給油穴（９）を
設けることにより、この給油穴（９）内に常時所定量の
潤滑油を留保させておき、休止後の圧縮機の再起動時に
発生する。このスラスト軸受部（８）での油切れ現象を
なくすようにしている点に特徴を有するものである。
要部断面図であり９図中第４図の従来のものと同一個所
は同一符号で示してその重複説明は省略するが、第１図
で示すこの発明の実施例のものでは、偏心部（３）と反
′成動機側の副軸受板（６１とのスラスト軸受面（８）
に、偏心部（３）側に向って凹設された給油穴（９）を
設けることにより、この給油穴（９）内に常時所定量の
潤滑油を留保させておき、休止後の圧縮機の再起動時に
発生する。このスラスト軸受部（８）での油切れ現象を
なくすようにしている点に特徴を有するものである。
また第２図に示したこの発明の他の実施例ではスラスト
軸受面（８）に設けた給油穴ｔ９Ｊ ｇ 、偏心部（３
）の対向両端面に跨るように貫通状態に設けて、第１図
の場合よりさらに潤滑油の留保能力の増大およびスラス
ト軸受面の変化に対応できるようにさせたものであシ、
この場合は主軸受板（５）側にもスラスト軸受面が形成
される場合に特に有効である。
軸受面（８）に設けた給油穴ｔ９Ｊ ｇ 、偏心部（３
）の対向両端面に跨るように貫通状態に設けて、第１図
の場合よりさらに潤滑油の留保能力の増大およびスラス
ト軸受面の変化に対応できるようにさせたものであシ、
この場合は主軸受板（５）側にもスラスト軸受面が形成
される場合に特に有効である。
また第３図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので
、この場合のスラスト軸受面（８）に設けた給油穴（９
）を偏心部（３）の対向両端面に跨るように貫通状態に
設けると共に、副軸受板（６１の軸受穴内側に設け°た
。腋部の面取り凹部（６ａ）を介してこれをラジアル給
油流路（２Ｌ）に連通させることにより。
、この場合のスラスト軸受面（８）に設けた給油穴（９
）を偏心部（３）の対向両端面に跨るように貫通状態に
設けると共に、副軸受板（６１の軸受穴内側に設け°た
。腋部の面取り凹部（６ａ）を介してこれをラジアル給
油流路（２Ｌ）に連通させることにより。
上記給油穴＋９１に溜められる潤滑油の循環を良くして
その温度上昇を抑制し、この温度上昇による潤滑特性の
低下を防止するようにした点に特徴を有するものである
。
その温度上昇を抑制し、この温度上昇による潤滑特性の
低下を防止するようにした点に特徴を有するものである
。
以上は偏心部のスラスト軸受面が副軸受板側との間に形
成される場合について説明したが、スラスト軸受面が主
軸受板側にも形成される場合は。
成される場合について説明したが、スラスト軸受面が主
軸受板側にも形成される場合は。
同様の手段を主軸受板側にも採用さｎることもちろんで
ある。
ある。
この発明は以上説明したとおり１回転軸の偏心部におけ
るスラスト軸受面に潤滑油の給油穴を設けることにより
、圧縮機の休止後の再起動時に発生するスラスト軸受面
での油切れ現象をなくすことができ、スラスト軸受部の
信頼性の向上面で大きな効果がある。またこの給油穴を
内部循環潤滑油のラジアル給油流路と連通させることに
より。
るスラスト軸受面に潤滑油の給油穴を設けることにより
、圧縮機の休止後の再起動時に発生するスラスト軸受面
での油切れ現象をなくすことができ、スラスト軸受部の
信頼性の向上面で大きな効果がある。またこの給油穴を
内部循環潤滑油のラジアル給油流路と連通させることに
より。
定常運転時の上記給油穴への潤滑油の給油能力を増し、
留保潤滑油の温度上昇が抑制されるので。
留保潤滑油の温度上昇が抑制されるので。
この温度上昇による潤滑特性の低下を確実に防止できる
という効果も有するものである。
という効果も有するものである。
第１図、第２図および第３図はこの発明の実施例を示す
要部断面図、第４図は従来のロータリ圧縮機・を示す要
部断面図である。なお図中（２；は回転軸、（３ｊは偏
心部、（４）はローリングピストン、（５）は主軸受板
、（６１は副軸受板、 （６ａ）は面取り凹部。 （８）はスラスト軸受面、（９）は給油穴、（ａ）はラ
ジアル給油流路を示す。その他図中同−符号Ｉｆｉ同一
部分を示すものとする。
要部断面図、第４図は従来のロータリ圧縮機・を示す要
部断面図である。なお図中（２；は回転軸、（３ｊは偏
心部、（４）はローリングピストン、（５）は主軸受板
、（６１は副軸受板、 （６ａ）は面取り凹部。 （８）はスラスト軸受面、（９）は給油穴、（ａ）はラ
ジアル給油流路を示す。その他図中同−符号Ｉｆｉ同一
部分を示すものとする。
Claims (3)
- （１）回転軸に設けられ、ローリングピストンを駆動す
る偏心部と、上記回転軸を駆動する電動機の少くとも反
電動機側の副軸受板とのスラスト軸受面に、内部を循環
する潤滑油を留保する給油穴を設けたことを特徴とする
ロータリ圧縮機の潤滑油供給装置。 - （２）回転軸の偏心部に設けられ、潤滑油を留保する該
部への給油穴を、当該偏心部の両スラスト軸受面に跨る
ように開設させた特許請求の範囲第１項記載のロータリ
圧縮機の潤滑油供給装置。 - （３）回転軸の偏心部に設けられ、潤滑油を留保する該
部への給油穴を、少くとも副軸受板の軸受穴内側に設け
た該部の面取り凹部を介して、潤滑油のラジアル給油流
路に連通させた特許請求の範囲第１項および第２項のい
ずれかに記載されたロータリ圧縮機の潤滑油供給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213131A JPS6193292A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ロ−タリ圧縮機の潤滑油供給装置 |
| US06/781,989 US4704076A (en) | 1984-10-11 | 1985-09-30 | Rotary compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213131A JPS6193292A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ロ−タリ圧縮機の潤滑油供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193292A true JPS6193292A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16634085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59213131A Pending JPS6193292A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ロ−タリ圧縮機の潤滑油供給装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4704076A (ja) |
| JP (1) | JPS6193292A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1243006B (it) * | 1989-09-08 | 1994-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | Compressore ruotante orizzontale |
| JPH0932776A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| US6537045B2 (en) | 2000-07-05 | 2003-03-25 | Tecumseh Products Company | Rotating machine having lubricant-containing recesses on a bearing surface |
| US7044717B2 (en) | 2002-06-11 | 2006-05-16 | Tecumseh Products Company | Lubrication of a hermetic carbon dioxide compressor |
| CN101846079B (zh) * | 2010-05-21 | 2012-07-04 | 松下·万宝(广州)压缩机有限公司 | 一种压缩机 |
| US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
| US8794941B2 (en) | 2010-08-30 | 2014-08-05 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
| JP5370450B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-12-18 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
| US11566619B2 (en) * | 2016-07-29 | 2023-01-31 | Gree Green Refrigeration Technology Center Co., Ltd. Of Zhuhai | Rotary cylinder piston compressor pump and compressor with rotary cylinder piston compressor pump |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB222013A (en) * | 1924-01-04 | 1924-09-25 | P Colombier Fils Ets | Improvements in rotary pumps |
| US2669384A (en) * | 1952-03-04 | 1954-02-16 | Gen Electric | Unloader |
| US2883101A (en) * | 1956-04-16 | 1959-04-21 | Gen Electric | Rotary compressor |
| US2991931A (en) * | 1959-03-23 | 1961-07-11 | Gen Motors Corp | Refrigerating apparatus |
| US3082937A (en) * | 1960-11-25 | 1963-03-26 | Gen Motors Corp | Refrigerating apparatus |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP59213131A patent/JPS6193292A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-30 US US06/781,989 patent/US4704076A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4704076A (en) | 1987-11-03 |
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