JPS6219491B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219491B2 JPS6219491B2 JP4567783A JP4567783A JPS6219491B2 JP S6219491 B2 JPS6219491 B2 JP S6219491B2 JP 4567783 A JP4567783 A JP 4567783A JP 4567783 A JP4567783 A JP 4567783A JP S6219491 B2 JPS6219491 B2 JP S6219491B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- raw material
- sintering
- recycled
- drum mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Glanulating (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄粉や石灰石を含む集塵ダストなど
の超微粉ダストを焼結用原料へ添加する方法に関
する。
の超微粉ダストを焼結用原料へ添加する方法に関
する。
鉄分や石灰分を含む集塵機ダストも有効活用す
るため、焼結原料として使用されるが、このダス
ト中には通常1μm以下の超微粒子を含んでお
り、二次飛散による大気汚染、焼結原料の目詰ま
りによる通気性の悪化等の問題があり、あまり好
んで使用されていないのが現状である。
るため、焼結原料として使用されるが、このダス
ト中には通常1μm以下の超微粒子を含んでお
り、二次飛散による大気汚染、焼結原料の目詰ま
りによる通気性の悪化等の問題があり、あまり好
んで使用されていないのが現状である。
集塵ダストのような1μm以下の超微粉は、水
分を添加しても濡れ性が極めて悪いため、取扱い
上に問題があり、二次飛散の防止を図ることが必
要であり、更に焼結用原料としては均一な混合を
図つて原料の通気性を悪化させないことがダスト
利用に際し、不可欠の条件である。
分を添加しても濡れ性が極めて悪いため、取扱い
上に問題があり、二次飛散の防止を図ることが必
要であり、更に焼結用原料としては均一な混合を
図つて原料の通気性を悪化させないことがダスト
利用に際し、不可欠の条件である。
第1図は従来の一般的な焼結系統図を示すもの
である。配合槽1からフイーダー2によつて切り
出された焼結原料はベルトコンベア3によりドラ
ムミキサー4,6で造粒され、ベルトコンベア7
を経て給鉱ホツパー8に貯えられ、フイーダー
9、シユート10により焼結機12に供給され、
点火炉11で点火されて焼結機12上で焼結し、
クラツシヤー13で破砕され焼結鉱クーラー15
で冷却されベルトコンベア16により高炉原料槽
へ送出される。この工程中で発生する粉塵ダスト
は集塵フード21,22、集塵ダクト23などに
より回収される。従来、集塵ダストは、配合槽1
のいずれかに取込まれ、他の銘柄と共に切出しフ
イーダー2により切出され、ベルトコンベア3に
より、ドラムミキサー4へ運ばれて、給水配管2
7により、水分を5〜6%添加されながら混合・
造粒されていたが、微粒子による発塵の発生並び
に焼結用原料の通気性の悪化という問題があつ
た。
である。配合槽1からフイーダー2によつて切り
出された焼結原料はベルトコンベア3によりドラ
ムミキサー4,6で造粒され、ベルトコンベア7
を経て給鉱ホツパー8に貯えられ、フイーダー
9、シユート10により焼結機12に供給され、
点火炉11で点火されて焼結機12上で焼結し、
クラツシヤー13で破砕され焼結鉱クーラー15
で冷却されベルトコンベア16により高炉原料槽
へ送出される。この工程中で発生する粉塵ダスト
は集塵フード21,22、集塵ダクト23などに
より回収される。従来、集塵ダストは、配合槽1
のいずれかに取込まれ、他の銘柄と共に切出しフ
イーダー2により切出され、ベルトコンベア3に
より、ドラムミキサー4へ運ばれて、給水配管2
7により、水分を5〜6%添加されながら混合・
造粒されていたが、微粒子による発塵の発生並び
に焼結用原料の通気性の悪化という問題があつ
た。
本発明はこれらの問題点を解消する為、ドラム
ミキサーから排出された混合・造粒済みの焼結用
原料の一部をドラムミキサー入口側へリサイクル
させ、そのリサイクル経路の途中に予め各所集塵
機等より集められた超微粉ダストを貯留するダス
ト添加ホツパーを設けて、このダスト添加ホツパ
ーからダストを一定量ずつ排出して上記リサイク
ル原料上に散布し、この混合・造粒済みのリサイ
クル原料を核にしてダストをその表面に付着させ
添加ダストを発塵することなしに混合・造粒する
ことを目的とするものである。
ミキサーから排出された混合・造粒済みの焼結用
原料の一部をドラムミキサー入口側へリサイクル
させ、そのリサイクル経路の途中に予め各所集塵
機等より集められた超微粉ダストを貯留するダス
ト添加ホツパーを設けて、このダスト添加ホツパ
ーからダストを一定量ずつ排出して上記リサイク
ル原料上に散布し、この混合・造粒済みのリサイ
クル原料を核にしてダストをその表面に付着させ
添加ダストを発塵することなしに混合・造粒する
ことを目的とするものである。
本発明の実施例の系統図を第2図、第3図に示
す。第2図は第1図のドラムミキサー4,6廻り
のみを抜き出したものであり、第3図はリサイク
ル原料上に超微粉を散布した状態を示す説明図
で、第3図aは第2図のA断面、第3図bはその
縦断面図を示す。以下、第2図、第3図に従い説
明する。ドラムミキサー4または6の排出口から
のリサイクル経路17(または18,19)の途
中にダスト添加ホツパー26を設置し、例えばダ
ストホツパー24からタンクローリー車25など
でダスト添加ホツパー26にダストを輸送し、こ
のダスト添加ホツパー26からリサイクル原料3
1の上にロータリーフイーダー29または振動フ
イーダー33を介して超微粉ダスト32を一定量
ずつ切り出す。リサイクル原料31は、既に水分
5〜6%を有し、混合・造粒も完了しているた
め、このリサイクル原料上に散布された超微粉ダ
スト32はリサイクル原料表面に付着して容易に
濡れ、リサイクル原料に同伴され、リサイクル原
料が他の原料とともに再びドラムミキサーの中に
入れば、超微粉ダストは発塵することなく造粒さ
れ、また、このような状態での混合・造粒では、
造粒済みのリサイクル原料31を核としてダスト
がその回りに付着することになることから、焼結
用原料の通気性が阻害されることはない。
す。第2図は第1図のドラムミキサー4,6廻り
のみを抜き出したものであり、第3図はリサイク
ル原料上に超微粉を散布した状態を示す説明図
で、第3図aは第2図のA断面、第3図bはその
縦断面図を示す。以下、第2図、第3図に従い説
明する。ドラムミキサー4または6の排出口から
のリサイクル経路17(または18,19)の途
中にダスト添加ホツパー26を設置し、例えばダ
ストホツパー24からタンクローリー車25など
でダスト添加ホツパー26にダストを輸送し、こ
のダスト添加ホツパー26からリサイクル原料3
1の上にロータリーフイーダー29または振動フ
イーダー33を介して超微粉ダスト32を一定量
ずつ切り出す。リサイクル原料31は、既に水分
5〜6%を有し、混合・造粒も完了しているた
め、このリサイクル原料上に散布された超微粉ダ
スト32はリサイクル原料表面に付着して容易に
濡れ、リサイクル原料に同伴され、リサイクル原
料が他の原料とともに再びドラムミキサーの中に
入れば、超微粉ダストは発塵することなく造粒さ
れ、また、このような状態での混合・造粒では、
造粒済みのリサイクル原料31を核としてダスト
がその回りに付着することになることから、焼結
用原料の通気性が阻害されることはない。
本発明方法によるリサイクル原料を全焼結機原
料の10%とした場合、超微粉ダストを焼結原料中
に1%混合しても通気性は悪化せず、通常の焼結
操業による焼結鉱の生産が可能であつた。
料の10%とした場合、超微粉ダストを焼結原料中
に1%混合しても通気性は悪化せず、通常の焼結
操業による焼結鉱の生産が可能であつた。
また、本発明方法により焼結工場で発生するダ
スト全量を焼結用原料として再使用することが可
能となつた。
スト全量を焼結用原料として再使用することが可
能となつた。
第1図は従来の焼結系統図、第2図は本発明方
法を説明する超微粉ダストの処理系統図、第3図
aは第2図のA断面図、bはその縦断面図であ
る。 1…配合槽、2…切出しフイーダー、3…ベル
トコンベア、4…ドラムミキサー、5…ベルトコ
ンベア、6…ドラムミキサー、7…ベルトコンベ
ア、8…給鉱ホツパー、9…ドラムフイーダー、
10…ベルトシユート、11…点火炉、12…焼
結機、13…クラツシヤー、14…シユート、1
5…焼結鉱クーラー、16…ベルトコンベア、1
7,18,19…リサイクル経路、21,22…
集塵フード、23…集塵ダクト、24…ダストホ
ツパー、25…タンクローリー車、26…ダスト
添加ホツパー、27,28…給水配管、29…ロ
ータリーフイーダー、30…ベルトカバー、31
…リサイクル焼結原料、32…超微粒子ダスト、
33…振動フイーダー。
法を説明する超微粉ダストの処理系統図、第3図
aは第2図のA断面図、bはその縦断面図であ
る。 1…配合槽、2…切出しフイーダー、3…ベル
トコンベア、4…ドラムミキサー、5…ベルトコ
ンベア、6…ドラムミキサー、7…ベルトコンベ
ア、8…給鉱ホツパー、9…ドラムフイーダー、
10…ベルトシユート、11…点火炉、12…焼
結機、13…クラツシヤー、14…シユート、1
5…焼結鉱クーラー、16…ベルトコンベア、1
7,18,19…リサイクル経路、21,22…
集塵フード、23…集塵ダクト、24…ダストホ
ツパー、25…タンクローリー車、26…ダスト
添加ホツパー、27,28…給水配管、29…ロ
ータリーフイーダー、30…ベルトカバー、31
…リサイクル焼結原料、32…超微粒子ダスト、
33…振動フイーダー。
Claims (1)
- 1 焼結用原料に超微粉ダストを添加するに際
し、ドラムミキサーから排出された原料の一部を
分岐して上記ドラムミキサーの入口側にリサイク
ルし、そのリサイクル経路途中のリサイクル原料
上に超微粉ダストを散布してこれに同伴せしめ、
他の焼結用原料とともに前記ドラムミキサーに供
給し混合・造粒することを特徴とする超微粉ダス
トの焼結用原料への添加方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045677A JPS59170224A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 超微粉ダストの焼結用原料への添加方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045677A JPS59170224A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 超微粉ダストの焼結用原料への添加方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170224A JPS59170224A (ja) | 1984-09-26 |
JPS6219491B2 true JPS6219491B2 (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=12726016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58045677A Granted JPS59170224A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 超微粉ダストの焼結用原料への添加方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170224A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5464317B2 (ja) * | 2007-11-22 | 2014-04-09 | Jfeスチール株式会社 | 焼結鉱製造用成形原料の製造方法 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58045677A patent/JPS59170224A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59170224A (ja) | 1984-09-26 |
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