JPS62193894A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
- Publication number
- JPS62193894A JPS62193894A JP61035189A JP3518986A JPS62193894A JP S62193894 A JPS62193894 A JP S62193894A JP 61035189 A JP61035189 A JP 61035189A JP 3518986 A JP3518986 A JP 3518986A JP S62193894 A JPS62193894 A JP S62193894A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- metal plate
- thin metal
- card body
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はICを内蔵し、このICに情報を書き込んだり
、書き込まれた情報を読み出したりすることができるI
Cカードに関するものである。
、書き込まれた情報を読み出したりすることができるI
Cカードに関するものである。
ICを内蔵するICカードは、その厚さがISO規格に
より0.76at と規定されているため、機械的外力
、静電気に対する信頼性が問題となっている。
より0.76at と規定されているため、機械的外力
、静電気に対する信頼性が問題となっている。
機械的外力から素子を保護する公知技術としては、例え
ば特開昭56−88583号公報に記載されているよう
に断面が中空である保護ケース内にICを収納する方法
がある。また、特開昭58−12082号公報に記載さ
れているように、ICの周囲全体に補強用のアンカ用フ
レームを設け、ICを保護する方法がある。
ば特開昭56−88583号公報に記載されているよう
に断面が中空である保護ケース内にICを収納する方法
がある。また、特開昭58−12082号公報に記載さ
れているように、ICの周囲全体に補強用のアンカ用フ
レームを設け、ICを保護する方法がある。
素子の静電破壊を防止する技術としては、例えば、特開
昭56−157590号公報に記載されているようにI
Cを等ポテンシャル導電性領域で包囲する方法がある。
昭56−157590号公報に記載されているようにI
Cを等ポテンシャル導電性領域で包囲する方法がある。
上記の第]従来例では、空間を囲んだケース内にICカ
ードを構成する部品を配置するため、生産性がよくない
。また第2の従来例では、生産は容易であるが、カード
全体の曲げ変形を防ぐことはできず、配線の切断を生じ
る恐れがある。また、第3の従来例では、導電性領域を
構成する材料を導電率の選定が困難であり、また生産も
困難である。
ードを構成する部品を配置するため、生産性がよくない
。また第2の従来例では、生産は容易であるが、カード
全体の曲げ変形を防ぐことはできず、配線の切断を生じ
る恐れがある。また、第3の従来例では、導電性領域を
構成する材料を導電率の選定が困難であり、また生産も
困難である。
本発明の目的は、機械的外力および静電気に対する信頼
性に優れた丁Cカードを提供することにある。
性に優れた丁Cカードを提供することにある。
上記目的は、ICカードの片面及び長手方向の両側面を
金)M ’Atl板で覆うことにより達成される。
金)M ’Atl板で覆うことにより達成される。
カード本体の一方の平面および長手方向両側面を金属薄
板でrpうことにより、ICカードの剛性が向上しIC
カードは機械的外力から保護され、さらにユーザーが扱
うときに生じる静電気から素子が保護される。
板でrpうことにより、ICカードの剛性が向上しIC
カードは機械的外力から保護され、さらにユーザーが扱
うときに生じる静電気から素子が保護される。
以下本発明の実施例を第1図〜第7図を用いて詳細に説
明する。なお、各図において、同一部分には同一符号を
用いて示している。
明する。なお、各図において、同一部分には同一符号を
用いて示している。
第1図、第2図は、本発明の第1の実施例を示すもので
ある。
ある。
第1図は、樹脂モールドすることによりカード本体を形
成する前の斜視図を示すもので、チャンネル形に加工し
た金属薄板6の四部にポリイミド等の絶縁フィルム3を
配置し、その上に配線パターン5と端子2を配置し、I
C1と配線パターン5はワイヤ4により電気的に接続さ
れている。
成する前の斜視図を示すもので、チャンネル形に加工し
た金属薄板6の四部にポリイミド等の絶縁フィルム3を
配置し、その上に配線パターン5と端子2を配置し、I
C1と配線パターン5はワイヤ4により電気的に接続さ
れている。
第2図は、第1図の金属薄板の凹部を樹脂によりモール
ドしてカード本体を形成し最終形状にしたときのICカ
ードの断面図を示すものである。
ドしてカード本体を形成し最終形状にしたときのICカ
ードの断面図を示すものである。
ICカードで最も問題となる曲げ荷重に対する変形抵抗
は、一般に曲げ剛性EIにより表わされる。
は、一般に曲げ剛性EIにより表わされる。
ここでEは縦弾性係数であり、■は断面2次モーメント
である。たとえば、ISO規格で規定されているように
、カードの幅すが54mで厚さhが0.76mwnの場
合、従来のICカードのようにカード本体が樹脂のみで
断面が構成されているときは、曲げ剛性は約2000k
g f tam2となる(樹脂の縦弾性係数を1000
kg f / mm”とした場合)。本実施例によるI
Cカードは、第2図のようにカード本体の一方の平面及
び長手方向両側面に金属薄板6が配置されているため、
剛性が増加する。たとえば、ICカードの幅すが54閣
、厚さhが0.76+m。
である。たとえば、ISO規格で規定されているように
、カードの幅すが54mで厚さhが0.76mwnの場
合、従来のICカードのようにカード本体が樹脂のみで
断面が構成されているときは、曲げ剛性は約2000k
g f tam2となる(樹脂の縦弾性係数を1000
kg f / mm”とした場合)。本実施例によるI
Cカードは、第2図のようにカード本体の一方の平面及
び長手方向両側面に金属薄板6が配置されているため、
剛性が増加する。たとえば、ICカードの幅すが54閣
、厚さhが0.76+m。
金属薄板6の厚さtが0.1mで、金属および樹脂の縦
弾性係数がそれぞれ20000kg f / ten”
、 1000kg f / rrm2の場合、曲げ剛性
は約5600kg f / +m”となり、本実施例I
Cカードは、従来のICカードに比べて約2.8倍の剛
性を有する。
弾性係数がそれぞれ20000kg f / ten”
、 1000kg f / rrm2の場合、曲げ剛性
は約5600kg f / +m”となり、本実施例I
Cカードは、従来のICカードに比べて約2.8倍の剛
性を有する。
金属薄板6の厚さtは、厚いほど効果があるが、厚くす
るほどICカードを構成する部品を収納する空間が狭く
なるので、金属薄板の厚さは、これらの部品の収納を阻
害しない程度に選択する。
るほどICカードを構成する部品を収納する空間が狭く
なるので、金属薄板の厚さは、これらの部品の収納を阻
害しない程度に選択する。
本実施例によるICカードは、カード本体の一方の平面
が金属薄板で覆われているので、ユーザーがカードを取
り扱う場合は、必ず指が金属に融れる。従って静電気が
発生しても電荷が指を通して逃げるため、ICを静電破
壊から守ることができる。
が金属薄板で覆われているので、ユーザーがカードを取
り扱う場合は、必ず指が金属に融れる。従って静電気が
発生しても電荷が指を通して逃げるため、ICを静電破
壊から守ることができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである0本実
施例は、直角に折り曲げた金属薄板6をさらにもう一回
180°折り曲げ、剛性を大きくしたもので、第1の実
施例と同じ寸法の場合、曲げ剛性は従来のICカードに
比べ、約3.0 倍になる。
施例は、直角に折り曲げた金属薄板6をさらにもう一回
180°折り曲げ、剛性を大きくしたもので、第1の実
施例と同じ寸法の場合、曲げ剛性は従来のICカードに
比べ、約3.0 倍になる。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものである0本実
施例は、金属薄板6をさらにもう一回直角に折り曲げ、
剛性を大きくしたもので、上部折り曲げ長さ2が10+
maの場合、第1の実施例と同じ条件で計算すると、曲
げ剛性は従来のICカードの約7.6倍になる。
施例は、金属薄板6をさらにもう一回直角に折り曲げ、
剛性を大きくしたもので、上部折り曲げ長さ2が10+
maの場合、第1の実施例と同じ条件で計算すると、曲
げ剛性は従来のICカードの約7.6倍になる。
第5図は本発明の第4の実施例を示すものである。本実
施例では、金属薄板6とカード本体を形成する樹脂7の
境界を金ノρC薄板6と樹脂7の双方に対して接着良好
である材料でコーティングしたコーティング部8を設け
たものである。金属薄板6と樹脂7の接着が良好でなか
ったり、ICカードの使用によりすきまが生じると、金
r(薄板6と樹脂7の界面から水分が侵入し、ICの電
極を腐食する恐れがある。本実施例では、コーティング
部8により水分の侵入経路を断つことができるので、I
Cを腐食から守れる。
施例では、金属薄板6とカード本体を形成する樹脂7の
境界を金ノρC薄板6と樹脂7の双方に対して接着良好
である材料でコーティングしたコーティング部8を設け
たものである。金属薄板6と樹脂7の接着が良好でなか
ったり、ICカードの使用によりすきまが生じると、金
r(薄板6と樹脂7の界面から水分が侵入し、ICの電
極を腐食する恐れがある。本実施例では、コーティング
部8により水分の侵入経路を断つことができるので、I
Cを腐食から守れる。
第6図は本発明的の第5の実施例を示すもである。本実
施例では、カード本体の一方の平面を構成する金属薄板
6の表面6aを鏡面に加工したものである。このように
加工することにより、ICカードを手鏡として使用でき
る。また、ユーザーがICカードに鏡としての印象を受
けるため、取り扱いが丁寧になり、ICカードを機械的
外力から守る効果が生じる。
施例では、カード本体の一方の平面を構成する金属薄板
6の表面6aを鏡面に加工したものである。このように
加工することにより、ICカードを手鏡として使用でき
る。また、ユーザーがICカードに鏡としての印象を受
けるため、取り扱いが丁寧になり、ICカードを機械的
外力から守る効果が生じる。
第7図は本発明の第6の実施例を示すものである。本実
施例では、金属薄板6の長手力向折り曲げ部6bの他に
幅方向折り曲げ部6cを設け、長手方向を軸とする曲げ
に対する剛体を増加させたものである。
施例では、金属薄板6の長手力向折り曲げ部6bの他に
幅方向折り曲げ部6cを設け、長手方向を軸とする曲げ
に対する剛体を増加させたものである。
以上述べたように、本発明によるICカードは、曲げ剛
性が大きくなり、またユーザーが取り扱うときに生じる
静電気から素子を守ることができる。
性が大きくなり、またユーザーが取り扱うときに生じる
静電気から素子を守ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例によるICカードにおけ
る樹脂モールドする前の状態を示す斜視図、第2図は第
1の実施例の断面図、第3図は本発明の第2の実施例の
断面図、第4図は本発明の第3の実施例の断面図、第5
図は本発明の第4の実施例の断面図、第6図は本発明の
第5の実施例の斜視図、第7図は本発明の第6の実施例
の斜視図である。 1・・・IC12・・・端子、3・・・絶縁フィルム、
4・・・ワ冨 1 図 不 2 ロ T 3 図 VJJ 口 第5″図 ■ 6 図 3 ニーティン7了バ
る樹脂モールドする前の状態を示す斜視図、第2図は第
1の実施例の断面図、第3図は本発明の第2の実施例の
断面図、第4図は本発明の第3の実施例の断面図、第5
図は本発明の第4の実施例の断面図、第6図は本発明の
第5の実施例の斜視図、第7図は本発明の第6の実施例
の斜視図である。 1・・・IC12・・・端子、3・・・絶縁フィルム、
4・・・ワ冨 1 図 不 2 ロ T 3 図 VJJ 口 第5″図 ■ 6 図 3 ニーティン7了バ
Claims (4)
- 1. カード本体内にICを内蔵したICカードにおい
て、前記カード本体の一方の平面及び長手方向両側面を
金属薄板で覆つたことを特徴とするICカード。 - 2. カード本体の長手方向両側面を覆う金属薄板は、
さらにカード本体の他の平面の一部を覆うようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のICカード
。 - 3. カード本体と金属薄板との境界部を、これらカー
ド本体と金属薄板の双方に対して接着が良好である材料
でコーテイングしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のICカード。 - 4. カード本体の一方の平面を覆う金属薄板を鏡面に
加工したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3
項のいずれか1項に記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61035189A JPS62193894A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61035189A JPS62193894A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193894A true JPS62193894A (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=12434905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61035189A Pending JPS62193894A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193894A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989001874A1 (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 | Fanuc Ltd | Ic card |
JPH01186391A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-25 | Nec Corp | 情報カード |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61035189A patent/JPS62193894A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989001874A1 (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 | Fanuc Ltd | Ic card |
JPH01186391A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-25 | Nec Corp | 情報カード |
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