JPS62193815U - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62193815U JPS62193815U JP8296386U JP8296386U JPS62193815U JP S62193815 U JPS62193815 U JP S62193815U JP 8296386 U JP8296386 U JP 8296386U JP 8296386 U JP8296386 U JP 8296386U JP S62193815 U JPS62193815 U JP S62193815U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- transmission shaft
- circumferential surface
- ball
- inner circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
図面は本考案に係る自走式歩行芝刈機のクラツ
チ構造の実施例を示し、第1図はクラツチ切り時
の縦断面図、第2図はクラツチ入り時の一部縦断
面図、第3図は自走式歩行芝刈機の側面図である
。 10…レバー、13…伝動用回転体、13a…
ボス部、14…伝動回転体、14a…凹部、20
…クラツチスリーブ、20a…ストレート内周面
、20b…テーパー内周面、20c…大径内周面
、21…貫通孔、22…伝動ボール、24…バネ
。
チ構造の実施例を示し、第1図はクラツチ切り時
の縦断面図、第2図はクラツチ入り時の一部縦断
面図、第3図は自走式歩行芝刈機の側面図である
。 10…レバー、13…伝動用回転体、13a…
ボス部、14…伝動回転体、14a…凹部、20
…クラツチスリーブ、20a…ストレート内周面
、20b…テーパー内周面、20c…大径内周面
、21…貫通孔、22…伝動ボール、24…バネ
。
補正 昭62.5.29
考案の名称を次のように補正する。
考案の名称 自走式歩行芝刈機のクラツチ構
造 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
造 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
【実用新案登録請求の範囲】1
伝動軸14に遊嵌した伝動用回転体13のボ
ス部13aに、半径方向に貫通する孔21を介し
て伝動用ボール22を保持し、前記ボール22を
軸心側に押込んで前記伝動軸14の外周面に形成
した凹部14aと前記貫通孔21に亘つて係入さ
せることによつて、前記伝動軸14と前記回転体
13とをトルク伝達可能にするクラツチ入り位置
と、前記ボール22がトルク伝達反力によつて前
記凹部14aから貫通孔21へ移行するのを許し
て前記伝動軸14と前記回転体13とを相対回転
可能にするクラツチ切り位置とに亘つてシフト自
在なクラツチスリーブ20を前記ボス13aに外
嵌し、該クラツチスリーブ20をバネ24によつ
てクラツチ切り位置側にスラスト付勢するととも
に、このスラスト付勢力に抗して前記クラツチス
リーブ20を手元のレバー10によつてクラツチ
入り位置にシフト操作可能に構成し、かつ、前記
クラツチスリーブ20には、クラツチ入り時にお
けるボール押込み用の緩傾斜テーパー内周面20
aとクラツチ切り時におけるボール逃し用の大径
内周面20cとを軸心方向に並設形成するととも
に、前記緩傾斜のテーパー内周面20aと大径内
周面20cとの間を急傾斜のテーパー内周面20
bに形成してある自走式歩行芝刈機のクラツチ構
造。2 前記伝動軸14が走行系の伝動軸である実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の自走式歩行芝
刈機のクラツチ構造。
ス部13aに、半径方向に貫通する孔21を介し
て伝動用ボール22を保持し、前記ボール22を
軸心側に押込んで前記伝動軸14の外周面に形成
した凹部14aと前記貫通孔21に亘つて係入さ
せることによつて、前記伝動軸14と前記回転体
13とをトルク伝達可能にするクラツチ入り位置
と、前記ボール22がトルク伝達反力によつて前
記凹部14aから貫通孔21へ移行するのを許し
て前記伝動軸14と前記回転体13とを相対回転
可能にするクラツチ切り位置とに亘つてシフト自
在なクラツチスリーブ20を前記ボス13aに外
嵌し、該クラツチスリーブ20をバネ24によつ
てクラツチ切り位置側にスラスト付勢するととも
に、このスラスト付勢力に抗して前記クラツチス
リーブ20を手元のレバー10によつてクラツチ
入り位置にシフト操作可能に構成し、かつ、前記
クラツチスリーブ20には、クラツチ入り時にお
けるボール押込み用の緩傾斜テーパー内周面20
aとクラツチ切り時におけるボール逃し用の大径
内周面20cとを軸心方向に並設形成するととも
に、前記緩傾斜のテーパー内周面20aと大径内
周面20cとの間を急傾斜のテーパー内周面20
bに形成してある自走式歩行芝刈機のクラツチ構
造。2 前記伝動軸14が走行系の伝動軸である実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の自走式歩行芝
刈機のクラツチ構造。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る自走式歩行芝刈機のクラツ
チ構造の実施例を示し、第1図はクラツチ切り時
の縦断面図、第2図はクラツチ入り時の一部縦断
面図、第3図はクラツチ切り時の要部拡大断面図
、第4図はクラツチ入り時の要部拡大断面図、第
5図は自走式歩行芝刈機の側面図である。 10…レバー、13…伝動用回転体、13a…
ボス部、14…伝動回転体、14a…凹部、20
…クラツチスリーブ、20a…緩傾斜テーパー内
周面、20b…急傾斜テーパー内周面、20c…
大径内周面、21…貫通孔、22…伝動ボール、
24…バネ。
チ構造の実施例を示し、第1図はクラツチ切り時
の縦断面図、第2図はクラツチ入り時の一部縦断
面図、第3図はクラツチ切り時の要部拡大断面図
、第4図はクラツチ入り時の要部拡大断面図、第
5図は自走式歩行芝刈機の側面図である。 10…レバー、13…伝動用回転体、13a…
ボス部、14…伝動回転体、14a…凹部、20
…クラツチスリーブ、20a…緩傾斜テーパー内
周面、20b…急傾斜テーパー内周面、20c…
大径内周面、21…貫通孔、22…伝動ボール、
24…バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 伝動軸14に遊嵌した伝動用回転体13のボ
ス部13aに、半径方向に貫通する孔21を介し
て伝動用ボール22を保持し、前記ボール22を
軸心側に押込んで前記伝動軸14の外周面に形成
した凹部14aと前記貫通孔21に亘つて係入さ
せることによつて、前記伝動軸14と前記回転体
13とをトルク伝達可能にするクラツチ入り位置
と、前記ボール22がトルク伝達反力によつて前
記凹部14aが貫通孔21へ移行するのを許して
前記伝動軸14と前記回転体13とを相対回転可
能にするクラツチ切り位置とに亘つてシフト自在
なクラツチスリーブ20を前記ボス13aに外嵌
し、該クラツチスリーブ20をバネ24によつて
クラツチ切り位置側にスラスト付勢するとともに
、このスラスト付勢力に抗して前記クラツチスリ
ーブ20を手元のレバー10によつてクラツチ入
り位置にシフト操作可能に構成し、かつ、前記ク
ラツチスリーブ20には、クラツチ入り時におけ
るボール押込み用のストレート内周面20aとク
ラツチ切り時におけるボール逃し用の大径内周面
20cとを軸心方向に並設形成するとともに、前
記ストレート内周面20aと大径内周面20cと
の間をテーパー内周面20bに形成してある自走
式歩行芝刈機のクラツチ構造。 前記伝動軸14が走行系の伝動軸である実用
新案登録請求の範囲第項に記載の自走式歩行芝
刈機のクラツチ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8296386U JPH0350665Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8296386U JPH0350665Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193815U true JPS62193815U (ja) | 1987-12-09 |
JPH0350665Y2 JPH0350665Y2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=30936104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8296386U Expired JPH0350665Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350665Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP8296386U patent/JPH0350665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350665Y2 (ja) | 1991-10-29 |
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