JPS62193792A - ケ−キ切断方法 - Google Patents

ケ−キ切断方法

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Publication number
JPS62193792A
JPS62193792A JP3344286A JP3344286A JPS62193792A JP S62193792 A JPS62193792 A JP S62193792A JP 3344286 A JP3344286 A JP 3344286A JP 3344286 A JP3344286 A JP 3344286A JP S62193792 A JPS62193792 A JP S62193792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cake
cut
cutting
bottom plate
mounting table
Prior art date
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Pending
Application number
JP3344286A
Other languages
English (en)
Inventor
藤田 はる子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujishima Koki Kk
Original Assignee
Fujishima Koki Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujishima Koki Kk filed Critical Fujishima Koki Kk
Priority to JP3344286A priority Critical patent/JPS62193792A/ja
Publication of JPS62193792A publication Critical patent/JPS62193792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は焼成されたカステラやその他の板状に焼成さ
れた比較的大型のケーキ類(以下、被切断ケーキという
)を所定の大きさ、形状に切断する方法に関する。
(従来技術) 板状に焼成された比較的大型の被切断ケーキを切断する
装置として、ターンテーブルに複数個の載置台を配装し
、該載置台を載置台に対して被切断ケーキを載置したり
、取出したりする作業準備位置と、切断刃に臨む切断位
置とに交互に移動させ、該載置台を水平方向へ所定角を
間欠的に回動させつつ、被切断ケーキに対して切断刃を
上下動させる切断動作を複数回に亘り実行して被切断ケ
ーキを切断する装置が実用されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この種の従来の装置による被切断ケーキの切
断においては、次のような問題がある。
il+  被切断ケーキを載置する載置台の載置台面は
平面構成のもの、或いは囲い壁を設けたもの等があるが
、載置台面が平面構成の場合は、被切断ケーキは載置台
面に設けた目印し等を頼りに作業者によって所定の位置
決めをして載せ、且つその位置移動がないように安置す
る工夫等を必要とし、作業に手間が掛かる。また囲い壁
を設けた載置台の場合は、囲い壁内凹部へ被切断ケーキ
を落し込んで載置することで、位置決めは簡単になるが
、切断後のケーキ片の取出しに難点がなり、柔軟性のケ
ーキの場合ケーキ片が損傷し易い。
(2)通常、切断刃は載置台の中心を通る線上に配置さ
れており、載置台の水平方向への回動との組合せによる
切断動作で、常に被切断ケーキの中心を通る切断となり
、切断後のケーキ片は扇形状或いは三角状の切断となり
、切断後のケーキ片の形状の種類が少ない。
(3)  方形状の被切断ケーキで、その耳部を切除す
る必要がある場合は、被切断ケーキを載置台に載せる前
に予め適当な手段(通常、包丁を使用して人手による)
によって耳取りを済ませておくことが求められ、作業性
が悪く、多量の被切断ケーキを取り扱うのに均等性に欠
け、作業者の熟練も要求される。
この発明は上記の点に鑑みなされたものであって、この
発明の目的は、極力人手を省いてケーキ切断作業を機械
化し、作業能率を高めて高品質の商品を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するためのこの発明の要旨とするとこ
ろは、ターンテーブルに配装した載置台が作業準備位置
にあって該載置台の底板が降下して底板周りに囲い壁が
突出した状態で、載置台に被切断ケーキを載置し、ター
ンテーブルの回動で被切断ケーキを切断刃に臨む切断位
置に移動させ、該被切断ケーキに対する切断刃の上下動
と被切断ケーキ上方での水平方向への位置移動、並びに
載置台の所定角の水平回動の組合せによる複数回に亘る
切断動作でケーキ切断を行い、次いでターンテーブルの
回動で載置台を作業準備位置に戻し、該載置台の底板を
上昇させて底板周りから囲い壁を没却させて切断後のケ
ーキ片を取出す作業を、複数個の載置台を以て交互に実
行することを特徴とするケーキ切断方法にある。
(作用) 従って、この発明によれば、作業準備位置では、被切断
ケーキを載せる載置台の周りに囲い壁が突出していて、
該囲い壁内側へ被切断ケーキを入れるだけで位置決めが
なされ、切断刃に臨む切断位置では、切断刃はケーキ上
方で水平方向へ切断位置を変更する動きもあって方形状
をなす被切断ケーキの耳取り切断も可能とする他、載置
台の中心を離れた位置での切断で切断動作を多様化した
ものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
第1図はこの発明を実施する装置の概略正面図、第2図
は同平面図、第3図は同側面図である。
機枠1に、水平方向へ所定角を間欠回動するターンテー
ブル2が配装される。該ターンテーブル2には、その中
心から同一円周上に等間隔を離隔して複数(実施例では
4個)のケーキ載置台3が配装され、ターンテーブル2
の間欠回動(半回転)によって載置台3はその2個つづ
が機枠1前部に形成した作業準備位置へと機枠1後部に
形成した切断位置Bとを交互に移動する。
載置台3は、第4図に示すように、囲い壁4を有する外
枠3aと、底板3bとよりなり、外枠3aはターンテー
ブル2に対し、中心軸5を介して水平回動可能に支承さ
れ、該中心軸5を、回転駆動機構6に連結している。底
板3bは外枠3aの中心軸5に対し同心とする昇降軸7
に支承されており、該昇降軸7を昇降駆動機構8に連結
し、底板3bが降下した状態で底板3b周りに外枠3a
の囲い壁4が突出し、昇降軸7による押し上げで底板3
bは囲い壁4の高さ位置迄を昇降動する。
また載置台3は、ターンテーブル2の回動によって作業
準備位置へと切断位置Bとを交互に移動する2個を組に
してこれを一つの回転駆動機構9に連結しており、ター
ンテーブル2に対して所定角を水平に間欠的に同時回動
する。
切断位fiBにおいて機枠1側部には、機枠1の前後方
向へ移動する移動台9が配装され、該移動台9に対して
は上下動する昇降台10が配装されて、この昇降台10
に支承したブーIJ11に、ターンテーブル2上方で無
端回動する帯状をなす切断刃12が掛は渡され、この下
位置線同士部が載置台3上の被切断ケーキKに対して切
断作用をなすようにしており、一方のプーリ11を回転
駆動機構13に連結して作業中は連続的に回動する。
次に、この発明による基本的切断要領を説明する。
作業準備位置へで、載置台3の底板3bが降下し、底板
3b周りに囲い壁4が突出している状態で、載置台3に
被切断ケーキKを載せる。このままで、ターンテーブル
2が回動(半回転)して停止すると、被切断ケーキKを
載せた載置台3は切断位WBに位置する。
切断位置Bにおいて、切断刃12は載置台3上方で回動
しながら所定の切断位置に待機状態にあり、ターンテー
ブル2の回動停止と同時的に切断刃12が降下し、最初
の切断が行われる。次いで切断刃12が上昇して被切断
ケーキKから離れると、移動台9が所定距離を移動する
か、または載置台3が所定角を回動して停止したところ
で切断刃12の下降により、切断位置を変更しての2回
目の切断を行う。この後も引き続いて上記するのと同じ
要領で被切断ケーキKに対して切断位置を変更しての切
断を次々に実行し、切断作業を終える。
この間、ターンテーブル2の回動はなく、作業準備位置
Aにおいては、空き載置台3に対して次回切断に供する
被切断ケーキKを載せる準備がなされる。
切断位置Bにおける被切断ケーキにの切断作業が終わる
と、ターンテーブル2が回動して切断を終えたケーキ片
を載せた載置台3が作業準備位置へに来る。ここで載置
台3の底板3bが上昇し、上昇終点で底板3b周りから
囲い壁4が没却するを以て底板3b上からケーキ片を取
出す。
この後、底板3bが下降して元の状態に戻ったところで
、次回に切断される被切断ケーキKを載せ、上述の切断
作業を反復して実行する。
尚、上記する切断作業における各動作部の動作、及び順
序等は予め制御装置にプログラムされており、各動作部
は適切にタイミング動作するもので、切断後のケーキ片
としては、例えば第7図(a)、 (b)、 (C1,
に示すようなケーキ片が得られる。
(効果) この発明は以上説明した方法によって被切断ケーキを切
断するから、次のような効果を奏する。
(1)  切断位置における切断刃の切断動作は、切断
刃の昇降動及び水平方向への切断位置の移動、並びに載
置台の所定角の水平回動をタイミング動作させ、これを
複数回に亘って実行するから、被切断ケーキに対する切
断動作が多様になり、様々な形状のケーキ片が得られて
汎用性が高く、しかも作業が正確且つ省力化して能率が
良い。
(2)作業準備位置で、載置台に対して被切断ケーキを
載せる際は、載置台の底板が降下して底板周りに囲い壁
が突出した状態の下で行うから、載置台に被切断ケーキ
を載せるだけで囲い壁に規制されて位置決めが簡単とな
り、また切断後のケーキ片の取出し時には、載置台の底
板を囲い壁と同高程度まで上昇させて平らな底板面から
行うから、ケーキ片の取扱いが簡単で作業が迅速に出来
、ケーキ片に損傷を与えることがなく、商品価値を低下
させるようなこともない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はこの発
明を実施する装置の概略正面図、第2図は同平面図、第
3図は同側面図、第4図は載置台の平面図、第5図は底
板が降下した状態の載置台の一部断面図、第6図は底板
が上昇した状態のiII置台の一部断面図、第7図(a
l、 Q))。 (C)は切断ケーキ片の形態図である。 1・・・機枠、2・・・ターンテーブル、3・・・載置
台、4・・・囲い壁、5・・・中心軸、6・・・回転駆
動機構、7・・・昇降軸、8・・・昇降駆動機構、9・
・・移動台、10・・・昇降台、11・・・プーリ、1
2・・・切断刃、13・・・回転駆動機構、八・・・作
業準備位置、B・・・切断位置。 3\mくミ;丁5「1ニブし訂F に5図 ;a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ターンテーブルに配装した載置台が作業準備位置にあっ
    て該載置台の底板が降下して底板周りに囲い壁が突出し
    た状態で、載置台に被切断ケーキを載置し、ターンテー
    ブルの回動で被切断ケーキを切断刃に臨む切断位置に移
    動させ、該被切断ケーキに対する切断刃の上下動と被切
    断ケーキ上方での水平方向への位置移動、並びに載置台
    の所定角の水平回動の組合せによる複数回に亘る切断動
    作でケーキ切断を行い、次いでターンテーブルの回動で
    載置台を作業準備位置に戻し、該載置台の底板を上昇さ
    せて底板周りから囲い壁を没却させて切断後のケーキ片
    を取出す作業を、複数個の載置台を以て交互に実行する
    ことを特徴とするケーキ切断方法。
JP3344286A 1986-02-17 1986-02-17 ケ−キ切断方法 Pending JPS62193792A (ja)

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