JPS62193293A - プリント基板装置 - Google Patents

プリント基板装置

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JPS62193293A
JPS62193293A JP3598486A JP3598486A JPS62193293A JP S62193293 A JPS62193293 A JP S62193293A JP 3598486 A JP3598486 A JP 3598486A JP 3598486 A JP3598486 A JP 3598486A JP S62193293 A JPS62193293 A JP S62193293A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
filler
component
board device
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Pending
Application number
JP3598486A
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English (en)
Inventor
裕幸 藤井
繁 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気洗濯機及び食器洗い機等に搭載するプリ
ント基板装置に関するものである。
従来の技術 従来、電気洸曜機や食器洗い機等に搭載するプリント基
板装置は、第3図〜第6図に示すような構成でめった。
第3図において、1は紙フェノール等からなるプリント
基板で、その表面には抵抗器やダイオード等のアキシャ
ル部品2やチップ型部品3.半導体部品4等の各種電装
部品が実装しである。6は電気絶縁性および防水性を有
する溶剤型の塗料でプリント基板1表面及び各種電装部
品の導体部や部品本体表面に絶縁被覆層として形成して
あり、これによって外部からの水滴等の付着による腐食
や部品導体部間のリーク等の防止を目的としている。と
ころが第3図のような処理方法では半導体部品4の導体
iaaが長い場合、電気絶縁性及び防水性塗料6の粘度
や被覆)−形成作業のバラツキによシ、被覆層の形成が
充分におこなえないことがあった。
このため従来は、第4図及び第6図に示すような構成に
することで対応していた。即ち、第4図は、半導体部品
4の導体94&に・1・(変性の高い電気絶縁性及び防
水性塗料6乞部品的に塗布して導体部4已を完全に被覆
した構成を示したものである。第6因は、第3図及び第
4図でおこなっていた溶剤型絶縁塗料による被覆層形成
力式に変えて、注型方式によって絶縁被覆層を形成させ
た構成を示したものである。第6図において7は、電気
絶縁性及び防水性充填材で、この方式では、充填材Tの
液面を半導体部品4の導体部4aが被覆可能な高さとす
ることにより被覆を完全におこなうものである。
発明が解決しようとする問題点 従来の方式において第4図に示す半導体部品4の導体部
4aにキ)変性の高い塗料6を部品的に塗布する方式は
、作業が煩雑であり、塗布する個所が複数である場合は
工数が多くにかかっていた。
またφ布が手作業の場合は塗布もれが生じたり、その確
認等にも余分な工数がかかっていた。
壕だ第6図に示す注型方式では、以下のような問題点が
あった。ここで注型方式について第6図及び第7図を用
いて説明する。第6図において8は合成ゴム等からなる
ケースで、このケース8の内部に第6図に示すような各
種電装部品を実装したプリント基板装置9を図に示すよ
うに配する。
そして、ケース内部に充填材10を注入して固化させ、
その後ケースを取りはずして第6図のような構成のプリ
ント基板装置とするものである。第7図から明らかなよ
うに、例えはプリント基板装置9上に実装しである部品
で導体部の長い部品11が存在する場合は、充填材10
の竜ヲ多く注入して充填材1oの高さを高くしなくては
ならなかった。このように、導体部の長い部品11が存
在する場合はこの部品だけのために多くの充填材1oが
8璧でありコストアップにつながっていた。
また、充填材10の量を極力少なくするため、例えば導
体部の長い部品11の本体下部付近のところに充填材1
0の高さを設定していたような場合は、充填材10をケ
ース8に注入して固化させる時点にケース8が何らかの
要因にて傾いた場合は、第8図に示すような被覆不良1
1aが生じることがあった。このような現象を防止する
ためには、注入する充填材10の量金やや多めに注入す
る8袈があり、このため充填材10の量が増加しコスト
アップにつながるなどの問題があった。
問題点を解決するだめの手段 本発明のプリント基板装置においては、プリント基板に
脚部全貫通して電装部品を立設し、前記脚部に所定の間
隙を介して型材を配し、前記プリント基板表面および間
隙に電気絶縁性及び防水性を有する充填材を充填固化す
るものである。
作用 電装部品の脚部に所定の間隙を介して型材を配すること
により、充填材全注入した場合、この脚部と型材との間
隙部分に充填材が毛維管現象により電装部品の本体下部
に向けて浸透してゆく。これにより、電装部品の脚部、
つまり導体部全充填材によって確実に、かつ、充填材の
注入する量の多い少ないに関係なく被覆することが可能
となる。
実施例 以下第1図〜第2図に基づいて本発明の実施例について
説明する。第1図において12はプリント基板でその表
面には抵抗器やダイオード等のアキシャル部品13や、
チップ型部品14.三方向性サイリスク等の半導体部品
16の各種電装部品が実装してあり、プリント基板装置
全構成している。1Bは電気絶縁性及び防水性を有する
充填材16でプリント基板12表面及び各種電装部品の
導体部や部品本体表面に充填固化しである。これによっ
て外部からの水滴等の付着による腐食や部品導体部相互
間のリーク等の防止を行なっている。
17は本発明の1実施例を示す型材で半導体部品16の
ような長い導体部を有する部品の導体部に所定の間隙を
介して取付けられている。以下、この型材17の作用に
ついて説明する。
まず、プリント基板12に13〜16の各種電装部品を
実装してプリント基板装置とするのであるが、この時に
、例えば、半導体部品15のような構成の部品、つまり
、長い導体部全有する部品に関しては、第2図に示すよ
うな構成にて17のような型材を取り付けておく。この
型材17は、部品15の導体部との間に所定の間隙を有
するような構成としておく。このような構成のプリント
基&装置に電気絶縁性及び防水性を有する充填材16を
第1図に示すように充填して固化させるのであるが、こ
の充填材17の充填処理について以下説明する。
充填材16としては例えば2液反応硬化型のウレタン等
を用いる。このよう°な充填材16は、充填時は26°
Cにおける粘度が1300CpS程度の液状であり、充
填後、加熱処理にて固化させるのが一般的である。従来
は、部品15のような長い導体部を有する部品がプリン
ト基板上に実装されている場合は、その導体部が完全に
被覆される高さ捷で充填材16を充填して固化させてい
た。ところが、第1図に示すような型材17を部品16
の導体部に取付けることにより、液状の充填材16をプ
リント基板12の上面が浸漬する高さまで充填すると、
型材17と部品15の導体部との間に存在する間隙18
に液状の充填材16が毛細管現象によって部品16の本
体下部に向かって浸透してゆく。そして最終的には、型
材17と部品15の導体部、及び部品本体との間隙18
が存在する部分については、充填材16が浸透してゆき
、目的とする部品15の導体部の充填材16による絶縁
が実現できる。
この型材17の存在による毛細管現象は、前述のように
プリント基板12の上面に液状の充填材16が存在しさ
えすれば生じるため、充填材16のプリント基板12上
面からの高さは、部品16の導体郡全体が被覆されるよ
うな高さにする必要はなくなる。つまり、この型材17
の存在によって部品16のような導体部の長い構成の部
品に選択的に充填材16を被覆することが可能となるわ
けである。
この型材17についてさらに以下説明を加える。
この型材17の材質としては、作りやすいという点から
樹脂を用いるのが良いわけであるが、例えば、部品16
と型材17が第1図に示すような構成とし、型材1了が
樹脂である場合は、湿度環境変化によって型材17が膨
張したり収縮したりすることが考えられる。このような
現象が生じた場合は、部品16の本体と導体部間、及び
導体部とプリント基板12との半田接合部19間に力が
加わることになり、悪影響が考えられる。このため型材
17の材質としては、これらの力を吸収するような弾性
を有するものを用いるのが艮い。例えばシリコンエラス
トマー等は、高温時はもちろんのこと低高時においても
弾性を有するため、この材質は、型材17用としては好
適である。型材17の材質選定については第1表に示し
た。この場合の指標としてはシフアーム硬度を用いてお
り、このシフアーム硬度で60° 以下であれは艮いこ
とを実験より確認している。
(以下糸 白) 第1表 また型材17は材質以外に発泡体を用いることによって
も前述のような温度環境変rヒによる膨張。
収縮等による影響を゛防止することが可能である。
つまり発泡体内部に存在する空気の緩衝作用によって悪
影響を防止するのである。
また型材17は形状面からも以下のような構成が有効で
ある。例えば型材17の形状を、部品15本体の少なく
とも下部外周を間隙を介して包囲するような形状、つま
り第1図に示すような充填材16かたまるようなうけ部
1 ’7 aを設けるような形状にすることによシ、部
品16本体下部付近の導体部を確実に被覆することがで
きるからである。
発明の効果 以上実施例を用いて説明してきたように、長い導体部を
有する電装部品に本発明の型材を配して、その後に充填
材を充填し、固化させることにより、従来、充填材の量
、つまりプリント基板表面からの高さ全体を高くするこ
とによって行なってきた充填処理を部品各に選択的に行
なうことが可能となる。これによって充填材の高さは長
い導体部を有する部品の導体長さに左右されることがな
くなるため結果として充填材の量を少なくすることがで
き、大幅にコストダウン全図ることができる。
これは、プリント基板の面積が大きければ、大きいほど
有効である。また従来のように充填材の充填処理時にプ
リント基板の傾き等によって処理がばらつき、絶縁不良
つまり被覆層が導体部に形成されないようなことが生じ
ることがあったがこの型材の存在によって確実な処理が
可能となる。
その他としては、型材によって部品の導体部全固定する
ことが可能となるだめ、プリン)JL板への装着性が良
好に行なえるあるいは、部品に外力が加わっても部品の
導体部が変形しない等の効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の型材を部品に装置したプリント基板装
置の要部を示した断面図、第2図は型材の具体的な形状
及びプリント基板に対する装Hk示した分解斜視図、第
3図〜第8図は従来の技術について示した図で、第3図
は溶剤型の電気絶縁塗料によって絶縁被覆層を形成させ
た構成を示す断面図、第4図は第3図の構成に加えて部
品的にチクソ性絶縁塗料を塗布した構成を示す断面図、
第6図は充填材を注入して部品導体部の絶縁を行なった
構成を示した断面図である。 第6図、第7図は充填材による注入処理の状況金子した
断面図である。また第8図は充填林産入処理時の注入型
等の傾きによって生じる充填材による被覆不良を示した
断面図である。 12・・・・・・プリント基板、16・・・・・・電装
部品、17・・・・・・型材、16・・・・・・充填材
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脚部に所定の間隙を介して型材を配した電装部品
    をプリント基板に立設し、前記プリント基板表面および
    間隙に電気絶縁性および防水性を有する充填材を充填固
    化したプリント基板装置。
  2. (2)型材は−20℃においてショア−A硬度で60℃
    以下の樹脂よりなる特許請求の範囲第1項記載のプリン
    ト基板装置。
  3. (3)型材は、発泡体の樹脂よりなる特許請求の範囲第
    1項記載のプリント基板装置。
  4. (4)型材が電装部品本体の少なくとも下部外周を包囲
    する形状を具備した特許請求の範囲第1項記載のプリン
    ト基板装置。
JP3598486A 1986-02-20 1986-02-20 プリント基板装置 Pending JPS62193293A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6355465U (ja) * 1986-09-25 1988-04-13
JPH0239492A (ja) * 1988-07-28 1990-02-08 Sanyo Electric Co Ltd プリント基板ヘの部品接続方法
JP2009072880A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具

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