JPS62193021A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS62193021A
JPS62193021A JP61033920A JP3392086A JPS62193021A JP S62193021 A JPS62193021 A JP S62193021A JP 61033920 A JP61033920 A JP 61033920A JP 3392086 A JP3392086 A JP 3392086A JP S62193021 A JPS62193021 A JP S62193021A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
electronic
circuit pattern
pattern
Prior art date
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JP61033920A
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Inventor
学 金沢
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器、特に絶縁材料を介してプリント基板
が対向配置され、プリント基板どうしの回路パターンを
接触させてキー人力を行なうキーボード構造を有する電
子機器に関するものである。
[従来の技術] ここで、第3図以下を参照して電子式卓上計算機、ある
いは電子学習機などの特に薄型の電子機器における従来
の代表的なキーボードの構造について説明する。第3図
(A)、(B)は従来のキーボード構造の一例を示すも
ので、図において符号1はプラスチックなどの材料から
形成されたキートップで、下部のフランジ部laを介し
て機器の上ケース2に係止している。」上ケース2とf
ケース3間の空間には回路パターン5aを有するプリン
ト基板5と、シリコンゴムなどの材質から円錐台断面を
有する構成体4bを一体形成した絶縁シート4が端層さ
れている。絶縁シート4の円錐台状の構成体4b下面に
は導電ゴム4aがプリント基板5上のキー人力時に短絡
させるべき2つの回路パターン5a 、5aと対向して
固定されている。また絶縁シート4の円錐台状構成体4
bはその弾力性によりキートップ1を機器の上面側に常
時付勢している。
第3図(B)に示すようにキートップ1を指などによっ
て上方から押下すると、絶縁シート4の構成体4bが変
形し、導電ゴム4aと回路パターン5a、5aが接触し
、パターン5a、5aを短絡させ、キー人力が行なわれ
る。キートップ1を押している指を外すと、キートップ
1は絶縁シート4の構成体4bの復帰力に押し」二げら
れ、第3図(A)の状態に復帰する。これによってキー
スイッチはOFFの状態になる。
現在では第3図(A)、(B)に示した構造は導電ゴム
4a、あるいはリジッドなプリント基板5が比較的高価
なため、第4図(A)、(B)に示すような構造も知ら
れている。第4図(A)。
(B)において第3図(A)、(B)と異なっている部
分はキー人力用のプリント基板10.12がポリエステ
ルベースなどから成るフレキシブルプリント基板であり
、これらがそのパターン面を対向ネせて絶縁シート10
を介して重ねられ、補強板13の上に設置されているこ
と、および絶縁シート4の構成体4bの下側に導電ゴム
が形成yれていないことである。キー人力時に短絡させ
るべき回路パターンは2つの基板11.12にそれぞれ
パターン10a、12aとして設けられている。
以上のような構成においては、第4図(B)のようにキ
ートップ1を前述と同様に押下し、絶縁シート4のドー
ム状構成体4bが上側のプリント基板10を変形させ、
その回路パターン10aを絶縁シー)11の開口部を介
してプリント基板12の回路パターン12aを接触させ
ることによってキー人力が行なわれる。
第5図は第4図のキーボードと、回路素子を実装した回
路基板14との接続を示している。
第5図において符号14はLS115などの回路部材を
ハンダ付けなどを用いて実装したプリント基板で、その
下面にはキー人力信号を受は取るための回路パターン1
4bを有している。一方、第3図における下側のフレキ
シブルなプリント基板12はさらに図の右方に延長され
ている。
この延長部上面には、前述のようにして形成されたキー
人力信号を引き出すための回路パターン12bが設けら
れており、その回路パターンの端部がプリント基板14
の回路パターン14bと対向し、接触するように圧接す
る。この場合、シリコンゴムなどから成る弾性材16を
介して金属板17をビスII:めなどにより固定し、矢
印B方向に圧接することにより回路パターン12bと1
4bの導通がとられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、」二記のようなキー入力回路および回路基板の
実装方法は、電子機器が大きい場合はともかく、著しく
小型軽量化された近年の電子機器の実装密度に対応しき
れなくなってきている。例えば、第5図の構成ではキー
入力回路を構成するプリント基板12を延長し、演算回
路を有するプリント基板14に圧接することにより回路
接続を行なっているが、プリント基板J2の延長部分の
回路パターンは常に露出している。従って、実装密度が
高まり、図示したよりもキー人力部と回路基板14が接
近してきた場合には、回路パターン12bがLS115
などの電気的な素子、表示器、あるいは他のプリント基
板の回路パターンなどと短絡し、誤動作、故障をひき起
こす原因となる。従って、第5図のような従来構成を踏
襲し、高実装密度を達成しようとすると、短絡の危険の
ある箇所に絶縁処理をほどこす必要が生じ、部品点数及
び工数が増え、製造コストを上昇させる原因となってい
た。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題を解決するため、本発明においては、回路パ
ターン面を絶縁材を介して対向配置された複数のプリン
ト基板によるキー入力回路と、このキー入力回路のプリ
ント基板の回路パターンと圧接接続される回路パターン
を有する電子回路基板が設けられる電子機器において、
前記電子回路基板に接続されるプリント基板の延長部と
ほぼ同様の形状に前記絶縁材が延長され、前記圧接接続
の際に前記電子回路基板の絶縁すべき回路パターンに当
接される構成を採用した。
[作 用] 以りの構成によれば、本来必要とされるキー入力回路の
プリント基板どうしを絶縁する絶縁材を利用して絶縁が
必要とされる電子回路基板の回路パターンを絶縁するこ
とができる。しかも、キー入力回路部と電子回路基板が
オーバーラツプして配置されるような高密度実装方法に
おいても確実に電子回路基板の絶縁を必要とする回路パ
ターンを絶縁することが可能となる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した電子機器の構造を示した分解
斜視図である。第1図において前述の従来例と同−又は
同様の部材には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。第1図において符号2は複数個のキートップ1を
摺動保持するための角穴2aを多数形成された上ケース
で、従来同様のプラスチックなどの材質から形成されて
いる。
ここではキートップ1と絶縁シート4の円錐台状構成体
4bは簡略化のためそれぞれ1つずつ図示しである。キ
ー入力回路を構成するプリント基板10.12は絶縁シ
ート4の下部に絶縁シート11を介して積層される。プ
リント基板12の]二面の前記円錐台状構成体4bに対
応する位置にはキー人力時にプリント基板10下面の回
路パターン(不図示)と圧接される回路パターン12a
が形成されている。プリント基板10.12の回路パタ
ーンは絶縁シート11に設けられた丸穴11aを介して
対向配置される。
本実施例においては、プリント基板工2と接続されるL
ST15その他を搭載したプリント基板14はその主要
面、すなわち電子部品が搭載され、プリント基板12と
接続されるべき回路パターン14bを形成した面を機器
の上面側に有している。また、プリント基板12のキー
人力用の回路パターン12aからキー人力信号を導き出
す回路パターン12bもプリント基板12の上面側に形
成されている。従って、プリント基板12の回路パター
ン12bとプリント基板14の回路パターン14bを接
触させる場合、本実施例においてはプリント基板12の
延長部12cを第1図に示すように屈曲させる必要があ
る。このためプリント基板14の回路パターン14bを
形成された端部は補強板13の端部の下にオーバーラツ
プして配置される。
この様子は第2図に詳細に示されている。このようなオ
ーバーラツプしたプリント基板の配置により、−上記の
プリント基板12を屈曲させて同じ方向を向いた回路パ
ターンどうしを接触させることを可能とすると共に、プ
リント基板14と共にプリント基板10.12から成る
キー人力部の実装面積を減少させることができる。
プリント基板12とプリント基板14の接続は次のよう
な構成により行なわれる。絶縁シート11の端部はプリ
ント基板12の延長部12cとほぼ同様の形状を有する
延長部11cを有しており、この延長部lieもプリン
ト基板12の延長部12cと重ねられ屈曲される。
絶縁シー)11とプリン)・基板12の延長部12c、
llcはシリコンゴムなどから形成された短冊状の弾性
体16および弾性体ホルダ18を用いて固定される。弾
性体ホルダ18は補強板13とプリント基板14および
上記延長部11c、12cを位置決め、固定するために
その上面および下面に位置決め用のピン18b 。
18aを有している。補強板13にはビン18bと嵌合
する穴13aが、またプリント基板14にはビン18と
嵌合する穴14dが設けられている。さらに、絶縁シー
ト11およびプリント基板12の延長部11c、12c
の端部にも同様に弾性体ホルダ18のピン18aが貫通
できる穴11b、12dが各々設けられている。プリン
ト基板12の延長部12cの端部、すなわち回路パター
ン14bと接触される回路パターン12bを有する部分
は絶縁シートllの延長部lieよりも長く形成されて
いる。
以」二の構成において、プリント基板どうしの接続およ
び位置決め固定を行なうには、まず弾性体ホルダ18の
ピン18aにより絶縁シート11およびプリント基板1
2の延長部11c、12cの穴11b、12dを貫通さ
せ、さらにピン18aの端部なプリント基板14の穴1
4dに嵌合固定させる。この時弾性体ホルダ18とプリ
ント基板12の延長部12cの間には弾性体16が挟持
され、この弾性体によりプリント基板12の回路パター
ン12bがプリント基板14の回路パターン14bと圧
接接続される。
続いて、プリント基板14に固定された弾性体ホルダ1
8の」−面のピン18bを補強板13に嵌合させること
により補強板13とプリント基板14の位置決め固定が
行なわれる。
キー人力部側の積層は以」−の圧接接続作業の前に行な
ってもよいし、またその後に行なうことにしてもよい。
以上の実施例によれば、新たな絶縁部材を設け、これを
位置決め固定するような工程を必要とすることなく、絶
縁シー)11の延長部lieによってプリント基板14
1−面の回路パターン(例えば回路パターン14bから
LSI15へ向かう回路パターン)を対向する導体、例
えばプリント基板12の回路パターン12bなどから絶
縁することができる。また、以」−の構成ではプリント
基板14がキー入力回路部とオーバーラツプして配置さ
れるので、より高密度な実装が可能となる。
上記のような高富度実装においても、プリント基板14
の回路パターンの絶縁はプリント基板12の圧接接続と
共に行なわれる絶縁シート11の延長部lieの当接に
より確実に行なわれる。
以上ではキー入力回路を構成するプリント基板のうち下
側のプリント基板12をプリント基板14と圧接接続す
る構成を例示したが、キー入力回路を構成する」−側の
プリント基板の端部を延長してプリント基板14に圧接
接続する構造においても同様の構成を実施することがで
きる。その場合、プリント基板14のキー入力回路に接
続すべき回路パターン14bは基板の下面に設け、プリ
ント基板14をキー入力回路の」二側にオーバーラツプ
させる。あるいは回路パターン14bは第1図のように
上側のままで、キー入力回路部とプリント基板14をオ
ーバーラツプさせないようにするなど種々の変形例が考
えられる。特に後者の構成はプリント基板14の中央部
付近にキー入力回路と接続されるべき回路パターンがあ
り、プリント基板14のキー入力回路部に隣接する端部
領域に絶縁すべき回路パターンがある場合などに非常に
有効な絶縁効果を発揮する。
以上の構成は電子式卓上計算機、あるいは電子学習機な
ど特に小型、薄型の電子機器において有用なものである
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、回路
パターン面を絶縁材を介して対向配置された複数のプリ
ント基板によるキー入力回路と、このキー入力回路のプ
リント基板の回路パターンと圧接接続される回路パター
ンを有する電子回路基板が設けられる電子機器において
、前記電子回路基板に接続されるプリント基板の延長部
とほぼ同様の形状に前記絶縁材が延長され、前記圧接接
続の際に前記電子回路基板の絶縁すべき回路パターンに
当接される構成を採用しているので、高密度な部品の実
装を行なう機器においても、特別な絶縁部材とその実装
作業を必要とすることなく、従来から用いられている絶
縁材を利用して絶縁すべき電子回路基板」二の回路パタ
ーンを確実に絶縁できる優れた効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の構造を示した分解
斜視図、第2図は第1図の部材の積層状態を示した断面
図、第3図(A)、(B)はそれぞれ従来の電子機器に
おけるキー人力機構の構成および動作を示した断面図、
第4図(A)。 (B)は第3図(A)、(B)と異なる従来のキー人力
機構の構成を示した断面図、第5図は第4図のキー人力
機構と電子回路基板の接続の様子を示した断面図である
。 ■・・・キートップ   2・・・」−ケース4・・・
絶縁シート 10.12・・・プリント基板 11e、12cm=延長部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回路パターン面を絶縁材を介して対向配置された複
    数のプリント基板によるキー入力回路と、このキー入力
    回路のプリント基板の回路パターンと圧接接続される回
    路パターンを有する電子回路基板が設けられる電子機器
    において、前記電子回路基板に接続されるプリント基板
    の延長部とほぼ同様の形状に前記絶縁材が延長され、前
    記圧接接続の際に前記電子回路基板の絶縁すべき回路パ
    ターンに当接されることを特徴とする電子機器。 2)圧接接続される前記キー入力回路のプリント基板と
    電子回路基板の主要面が機器内部でほぼ同一の方向を向
    き、前記の圧接接続されるプリント基板と絶縁材の延長
    部がそれぞれ屈曲されて前記電子回路基板の回路パター
    ン面の接続部および絶縁部に圧接、当接されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電子機器。
JP61033920A 1986-02-20 1986-02-20 電子機器 Pending JPS62193021A (ja)

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JP61033920A JPS62193021A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電子機器

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JP61033920A JPS62193021A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電子機器

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JPS62193021A true JPS62193021A (ja) 1987-08-24

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ID=12399953

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JP61033920A Pending JPS62193021A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電子機器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429127U (ja) * 1990-06-29 1992-03-09
JPH0433224U (ja) * 1990-07-13 1992-03-18

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650027B2 (ja) * 1975-03-17 1981-11-26
JPS611244B2 (ja) * 1982-01-13 1986-01-16 Toyota Jidosha Kk

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