JPS62192669A - 抵抗値読み取り装置 - Google Patents

抵抗値読み取り装置

Info

Publication number
JPS62192669A
JPS62192669A JP3551486A JP3551486A JPS62192669A JP S62192669 A JPS62192669 A JP S62192669A JP 3551486 A JP3551486 A JP 3551486A JP 3551486 A JP3551486 A JP 3551486A JP S62192669 A JPS62192669 A JP S62192669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
measured
resistor
resistance value
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3551486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotoshi Tanaka
清俊 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3551486A priority Critical patent/JPS62192669A/ja
Publication of JPS62192669A publication Critical patent/JPS62192669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータ(以下マイコンという
)を用いて、サーミスタや設定用ボリウム等の可変抵抗
値のアナログデータをマイコンに入力データとして読み
取るための抵抗値読み取り装置に関する。
[従来の技術] 従来サーミスタや設定用ボリウムなどの抵抗値が変化す
るアナログデータをマイコンに読み込むためにはD/A
変換器と電圧比較器を用いて行なう方法が一般に行なわ
れてきた。第5図は例えばCQ出版株式会社発行早川正
春著「ワンチップ・マイコンの基礎とその応用技術」第
114〜117頁に記載された従来の抵抗値読み取り装
置を示す回路図で、図において(1)はマイコン、P工
〜P4はその出力ポート、R5、Psは入力ポート、(
2)はデジタルアナログ変換器(以下D/A変換器とい
う)、(3)(4)は電圧比較器、(5) (6)は被
測定抵抗であるサーミスタ及び設定ボリウム、Vいは直
流電源、 RL。
R2は分圧用抵抗である。
以上のように構成された抵抗値読み取り装置においては
、サーミスタ(5)や設定ボリウム(6)の抵抗値の変
化に対応して変化する電圧値V工、R2を読み取るため
、マイコン(1)の出力ボートP工〜P4のデジタル出
力をD/A変換器(2)にてアナログ値に変換した電圧
V。とV工、R2の電圧値との比較を電圧比較器(3)
(4)により行ない、その比較結果をマイコン(1)の
入力ポートP6、R6に入力する。マイコン(1)では
この入力ポートP6、R6への入力に応じて出力ボート
P工〜P4の出力を変化させ、voとV工及びR2が等
しくなる時の出力ボートP工〜P4のデジタル出力値を
もってサーミスタ(5)や設定用ボリウム(6)の抵抗
値とする。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の抵抗値読み取り装置は以上のように構成されてい
るので、マイコン(1)のほかD/A変換器(2)や電
圧比較器(3)(4)といった外付部品を必要とし高価
となり、その読み取り精度はD/A変換器(2)の精度
に左右され、精度を期待すれば価格がさらに高くなるな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、非常に簡単で安価な構成で精度よく抵抗値を
読み取ることができる従来の抵抗値読み取り装置を得る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる抵抗値読み取り装置は、マイコンに入
・出力ポートを介して放電抵抗、基準抵抗及び被測定抵
抗を接続すると共に、これら抵抗にコンデンサを接続し
、測定毎にこのコンデンサを上記放電抵抗を介して放電
させる初期放電手段、この放電されたコンデンサを上記
基準抵抗を介して充電し、その充電時間を計測記憶する
基準抵抗充電時間計測手段、上記放電されたコンデンサ
を上記被測定抵抗を介して充電し、その充電時間を計測
記憶する被測定抵抗充電時間計測手段、及び上記基準抵
抗の抵抗値と上記充電時間計測手段による計測値から被
測定抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算手段を備えたも
のである。
[作 用] この発明においては、コンデンサの充電時間は充電抵抗
に比例するという原理を使用し、抵抗値が既知の基準抵
抗を介しての充電時間と、被測定抵抗を介しての充電時
間とをマイコンにて計測記憶し、その計測値から被測定
抵抗の抵抗値をマイコンにて演算して、被測定抵抗の抵
抗値として読み取る。
[実施例コ 以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施′例を示す回路図、第2図は
それの全体構成図、第3図はそれの動作を説明するため
のフローチャートである。図において(1)はマイコン
、P工。はそれの入・出力ポートで、H出力ローインピ
ーダンスと入力ハイインピーダンスの2状態に切り換え
可能なよう、例えば、3ステート出力と入力バッファ或
はPチャンネルオープンドレイン出力と入力バッファで
構成され、P□いP工2、P□、は出力ポートで、L出
力ローインピーダンスとハイインピーダンスの2状態に
切り換え可能なよう、例えばNチャンネルオープンドレ
イン出力で構成されている。(5)(6)は第5図の従
来例と同様の抵抗値RL、Rνの被測定抵抗であるサー
ミスタ及び設定用ボリウム、(7)は容量Cのコンデン
サ、(8)は抵抗値R,の初期放電用抵抗、(9)は抵
抗値R8の基準抵抗、(10)は電圧■。
の直流電源である。(11)はマイコン(1)のボート
PIOをH出力としてコンデンサ(7)の充ffi’M
荷を抵抗(8)を介して放電させる初期放電手段、(1
2)は、ポートP 1゜を入力ハイインピーダンスとし
、出力ポートP□1をLとしてコンデンサ(7)を基準
抵抗(9)を介して充電して、その時の入力ポートP1
oへの電圧が所定値に達することを検出して充電時間を
計測し、マイコン(1)中のメモリに記憶させる基準抵
抗充電時間計測手段、 (13)は同様に出力ボートP
工2をL出力としコンデンサ(7)をサーミスタ(5)
を介して充電させ、入力ポートP1゜への電圧が所定値
に達することを検出して充電時間を計測し、メモリに記
憶させるサーモスタ、即ち被測定抵抗Re充電時間計測
手段、(14)は、出力ポートP13をL出力としコン
デンサ(7)を設定ボリウム(6)を介して充電させ、
入力ポートPXl。
への電圧が所定値に達することを検出して充電時間を計
測し、メモリに記憶させる設定ボリウム、即ち被測定抵
抗Rv充電時間計測手段、(15)は、基準抵抗値R0
及びマイコン(1)のメモリ中に記憶された各計測手段
(12) (13) (14)による計測値から被測値
抵抗(5) (6)の抵抗値を演算する抵抗値演算手段
である。
次にその動作を、マイコン(1)のメモリ中に記憶され
ているプログラムを示すフローチャート第3図によって
説明する。まず最初にステップ(16)でマイコン(1
)の出力ボートP工□、P□2、P工、をハイインピー
ダンスとし、ステップ(■7)でマイコン(1)の出力
ポートを指定するレジスタXを11(Pll)に設定す
る。次にステップ(18)でポートP工。をH出力とし
コンデンサ(7)の電荷を抵抗(8)を介して放電する
。この時ステップ(19)で放電に必要な時間だけ時間
待ちを行なう(初期放電手段(11))。次にステップ
(20)でボートP1oを入力に指定し、ステップ(2
1)でレジスタXに指定される出力ポートP□、をLと
し、P□1ボートに接続される基準抵抗(9)をへてコ
ンデンサ(7)を充電し、ステップ(22)で入力ポー
トP1゜がLレベルを検出する迄の時間をステップ(2
3)で計測し、コンデンサ(7)の充電が終了し入力ポ
ートP16がLレベルを検出すると、ステップ(23)
で計測した充電時間t0をステップ(24)でマイコン
(1)中のメモリに格納し、ステップ(25)で出力ポ
ートP1□をハイインピーダンスとし、ステップ(26
)でレジスタXに1を加え12とし基準抵抗R0充電時
間計測手段(12)の動作を終る。次にステップ(27
)から再びステップ(18)に戻り、次の初期放電手段
(11)の動作をステップ(1g) (19)で行ない
、次の被測定抵抗Rt充電時間計測手段(13)の動作
をステップ(20)〜(26)で行ないサーミスタ(5
)をへての充電時間t□を計11111記憶する。同様
にして上記動作を設定ボリウム(6)について行ない、
それの被測定抵抗Rv充電時間計測手段(14)の動作
を行ない、マイコン(1)のメモリ中に各抵抗(9) 
(5) (6)の抵抗値R9、RL。
Rにそれぞれ対応する充電時rillfftl、、t工
、及びし2が格納される。これらの充電時間の計測が終
了するとステップ(27)からステップ(28)に進み
、メモリに格納されている基準抵抗(9)の抵抗値R6
、計測充電時間t0、tい及びt2から次式の演算を行
ない(抵抗値演算手段(15))、RL”R(1−t、
/l、        ・・・・・(1)Rv”Ro−
t2/lo        ””’(2)この抵抗値R
L、RVをそれぞれサーミスタ(5)。
設定ボリウム(6)の抵抗値としてマイコン(1)中に
読み込む。
以下上記(1) (2)式によって被測定抵抗値が得ら
れる理由を説明する。一般にコンデンサの容量C1充電
抵抗値をR充電開始電位をvw、充電終了電位をVL(
レベル電位)、充電時間をtとするとVL = Vll
le ′J′2 t ”−CRQ n (VL/VJ 従って各充電抵抗R,,RL、Rvに対しt、6=−C
RBQ n(VL/VJ t1=−CRLQn(VL/VJ t 2 =−CRv Q n (VL/VJとなり、仁
o/1t=Ro/RL RL”RO−tx/l。
t、o/ t、z=Ra/Rv  Rv=Ro ’ t
2/ t。
となる。
上記実施例ではマイコンの入出力ボートP工。としてH
出力ローインピーダンスと入力ハイインピーダンスの2
状態に切り換え可能なボートを使用した例を示したが、
すべでのボートがNチャンネルオープンドレイン出力で
L出力ローインピーダンスとハイインピーダンスに切り
換え可能なもののみであるマイコンを使用した実施例を
第4図に示す。
図において(1)(5)〜(10)、Pl、、 P1□
及びP□3は第1図と同様であり、P2o、P21はP
□、〜P4゜と同様のNチャンネルオープンドレイン出
力のポー1〜でL出力ローインピーダンスとハイインピ
ーダンスに切り換え可能なボートである。但しP2工は
常時ハイインピーダンスの入力ボートとして使用する。
(29)はトランジスタ、(30)(31)はベース抵
抗である。
以上の構成で初期放電時には出力ボートpz。をL出力
とし、他の出力ボートP工□〜P工、をハイインピーダ
ンスとする。この時はトランジスタ(29)は導通し、
それのコレクタはH出力ローインピーダンスとなり、充
電時間計測時は出カポ−1”Pz−はハイインピーダン
スとなりトランジスタ(29)は不導通となり、それの
コレクタはハイインピーダンスとなり、コンデンサ(7
)の充電電位Lレベルの検出は入力ボートP21にて行
なう。このようにすれば同一構成のボートのみの安価な
マイコンが使用できる利点がある。
以上の各実施例においてはサーミスタ、設定用ボリウム
の抵抗値読み取りについて述べたが、その他の抵抗素子
の値を読み取ることも、又、2つ以上の抵抗値を読み取
ることも可能なことはもちろんである。
[発明の効果コ この発明は以上のように基準抵抗と被測定抵抗を介して
のコンデンサの充電時間を計測して被測定抵抗値を演算
し読み取るようにしたので、高価なり/A変換器等の外
付部品の必要とせずに簡単で安価な構成で抵抗値を精度
よく読み取ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はそ
れの全体構成図、第3図はそれの動作を示すフローチャ
ート、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第
5図は従来の抵抗値読み取り装置を示す回路図である。 図において(1)はマイコン、 (5)(6)は被測定
抵抗であるサーミスタ及び設定用ボリウム、(7)はコ
ンデンサ、(8)は放電抵抗、(9)は基準抵抗。 (10)は直流電源、(11)は初期放電手段、(12
)は基準抵抗充電時間計測手段、(13) (14)は
被測定抵抗充電時間計測手段、(15)は抵抗値演算手
段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータを用い、それへの入力デー
    タとして被測定抵抗の抵抗値を読み取る抵抗値読み取り
    装置において、上記マイクロコンピュータに入・出力ポ
    ートを介して放電抵抗、基準抵抗及び被測定抵抗を接続
    すると共に、それら抵抗にコンデンサを接続し、上記マ
    イクロコンピュータに、測定毎に上記コンデンサを上記
    放電抵抗を介して放電させる初期放電手段、この放電さ
    れたコンデンサを上記基準抵抗を介して充電し、その充
    電電圧が所定の初期値電圧から所定の一定電圧に達する
    迄の時間を計測し記憶する基準抵抗充電時間計測手段、
    上記放電されたコンデンサを上記被測定抵抗を介して充
    電し、その充電電圧が上記所定の初期値電圧から上記所
    定の一定電圧に達する迄の時間を計測し記憶する被測定
    抵抗充電時間計測手段、及び上記基準抵抗の抵抗値と上
    記各充電時間計測手段の計測値から上記被測定抵抗の抵
    抗値を演算する抵抗値演算手段を備えたことを特徴とす
    る抵抗値読み取り装置。
  2. (2)上記抵抗値演算手段は、上記基準抵抗の抵抗値を
    R_0、上記被測定抵抗充電時間計測手段により計測値
    をt_0、上記被測定抵抗充電時間計測手段による計測
    値をt、そして上記被測定抵抗の抵抗値をRとした時、
    R=R_0・t/t_0の演算を行なう手段である特許
    請求の範囲第1項記載の抵抗値読み取り装置。
JP3551486A 1986-02-20 1986-02-20 抵抗値読み取り装置 Pending JPS62192669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3551486A JPS62192669A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 抵抗値読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3551486A JPS62192669A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 抵抗値読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62192669A true JPS62192669A (ja) 1987-08-24

Family

ID=12443860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3551486A Pending JPS62192669A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 抵抗値読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62192669A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342376A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Bio Ekoonetto:Kk 赤外線体温計
JP2009223918A (ja) * 2009-07-07 2009-10-01 Hitachi Ltd 入出力制御装置
JP2017163008A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 カシオ計算機株式会社 半導体集積回路及び温度検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57201865A (en) * 1981-06-08 1982-12-10 Yamaha Motor Co Ltd Measuring method for resistance value
JPS59148883A (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 Nec Corp 変換回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57201865A (en) * 1981-06-08 1982-12-10 Yamaha Motor Co Ltd Measuring method for resistance value
JPS59148883A (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 Nec Corp 変換回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342376A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Bio Ekoonetto:Kk 赤外線体温計
JP4510526B2 (ja) * 2004-06-07 2010-07-28 株式会社バイオエコーネット 赤外線体温計
JP2009223918A (ja) * 2009-07-07 2009-10-01 Hitachi Ltd 入出力制御装置
JP2017163008A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 カシオ計算機株式会社 半導体集積回路及び温度検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3970155A (en) Electronic torque wrench
US5998971A (en) Apparatus and method for coulometric metering of battery state of charge
JP4520925B2 (ja) 電圧測定装置
CN108663622B (zh) 电池组电压测量电路及电压测量系统
JPS6159569B2 (ja)
JPS62192669A (ja) 抵抗値読み取り装置
US4267468A (en) Temperature sensing circuit
KR880003485A (ko) 에러검출 및 교정시스템을 갖춘 주기형 d/a 변환기
US5614902A (en) Ratiometric analog to digital converter with automatic offset
JPS6158056B2 (ja)
JPS63163178A (ja) 抵抗値測定回路
SU1161963A1 (ru) Интегратор
JPH0583135A (ja) 2重積分型a/dコンバータ
CN116846017A (zh) 充电智能设备、电池电量计算方法、装置及终端设备
JP3495179B2 (ja) D/aコンバーターの特性の測定方法及びd/aコンバーターの特性の測定ユニット
JP2564961B2 (ja) 過大入力検出機能付測定器
SU1019410A1 (ru) Калибратор напр жени
RU2060586C1 (ru) Преобразователь напряжения в интервал времени
JPH0537248Y2 (ja)
SU1456909A1 (ru) Устройство дл измерени составл ющих комплексных сопротивлений
JPH09243397A (ja) 計測量差検出装置
SU1742641A2 (ru) Цифровой измеритель температуры
SU1112286A2 (ru) Цифровой измерительный прибор
JP2671343B2 (ja) 容量測定装置
SU1624352A1 (ru) Устройство дл измерени сопротивлений