JPS62192669A - 抵抗値読み取り装置 - Google Patents
抵抗値読み取り装置Info
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- JPS62192669A JPS62192669A JP3551486A JP3551486A JPS62192669A JP S62192669 A JPS62192669 A JP S62192669A JP 3551486 A JP3551486 A JP 3551486A JP 3551486 A JP3551486 A JP 3551486A JP S62192669 A JPS62192669 A JP S62192669A
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- Japan
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- resistance
- measured
- resistor
- resistance value
- charging
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 5
- 101100346932 Mus musculus Muc1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明はマイクロコンピュータ(以下マイコンという
)を用いて、サーミスタや設定用ボリウム等の可変抵抗
値のアナログデータをマイコンに入力データとして読み
取るための抵抗値読み取り装置に関する。
)を用いて、サーミスタや設定用ボリウム等の可変抵抗
値のアナログデータをマイコンに入力データとして読み
取るための抵抗値読み取り装置に関する。
[従来の技術]
従来サーミスタや設定用ボリウムなどの抵抗値が変化す
るアナログデータをマイコンに読み込むためにはD/A
変換器と電圧比較器を用いて行なう方法が一般に行なわ
れてきた。第5図は例えばCQ出版株式会社発行早川正
春著「ワンチップ・マイコンの基礎とその応用技術」第
114〜117頁に記載された従来の抵抗値読み取り装
置を示す回路図で、図において(1)はマイコン、P工
〜P4はその出力ポート、R5、Psは入力ポート、(
2)はデジタルアナログ変換器(以下D/A変換器とい
う)、(3)(4)は電圧比較器、(5) (6)は被
測定抵抗であるサーミスタ及び設定ボリウム、Vいは直
流電源、 RL。
るアナログデータをマイコンに読み込むためにはD/A
変換器と電圧比較器を用いて行なう方法が一般に行なわ
れてきた。第5図は例えばCQ出版株式会社発行早川正
春著「ワンチップ・マイコンの基礎とその応用技術」第
114〜117頁に記載された従来の抵抗値読み取り装
置を示す回路図で、図において(1)はマイコン、P工
〜P4はその出力ポート、R5、Psは入力ポート、(
2)はデジタルアナログ変換器(以下D/A変換器とい
う)、(3)(4)は電圧比較器、(5) (6)は被
測定抵抗であるサーミスタ及び設定ボリウム、Vいは直
流電源、 RL。
R2は分圧用抵抗である。
以上のように構成された抵抗値読み取り装置においては
、サーミスタ(5)や設定ボリウム(6)の抵抗値の変
化に対応して変化する電圧値V工、R2を読み取るため
、マイコン(1)の出力ボートP工〜P4のデジタル出
力をD/A変換器(2)にてアナログ値に変換した電圧
V。とV工、R2の電圧値との比較を電圧比較器(3)
(4)により行ない、その比較結果をマイコン(1)の
入力ポートP6、R6に入力する。マイコン(1)では
この入力ポートP6、R6への入力に応じて出力ボート
P工〜P4の出力を変化させ、voとV工及びR2が等
しくなる時の出力ボートP工〜P4のデジタル出力値を
もってサーミスタ(5)や設定用ボリウム(6)の抵抗
値とする。
、サーミスタ(5)や設定ボリウム(6)の抵抗値の変
化に対応して変化する電圧値V工、R2を読み取るため
、マイコン(1)の出力ボートP工〜P4のデジタル出
力をD/A変換器(2)にてアナログ値に変換した電圧
V。とV工、R2の電圧値との比較を電圧比較器(3)
(4)により行ない、その比較結果をマイコン(1)の
入力ポートP6、R6に入力する。マイコン(1)では
この入力ポートP6、R6への入力に応じて出力ボート
P工〜P4の出力を変化させ、voとV工及びR2が等
しくなる時の出力ボートP工〜P4のデジタル出力値を
もってサーミスタ(5)や設定用ボリウム(6)の抵抗
値とする。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の抵抗値読み取り装置は以上のように構成されてい
るので、マイコン(1)のほかD/A変換器(2)や電
圧比較器(3)(4)といった外付部品を必要とし高価
となり、その読み取り精度はD/A変換器(2)の精度
に左右され、精度を期待すれば価格がさらに高くなるな
どの問題点があった。
るので、マイコン(1)のほかD/A変換器(2)や電
圧比較器(3)(4)といった外付部品を必要とし高価
となり、その読み取り精度はD/A変換器(2)の精度
に左右され、精度を期待すれば価格がさらに高くなるな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、非常に簡単で安価な構成で精度よく抵抗値を
読み取ることができる従来の抵抗値読み取り装置を得る
ことを目的とする。
たもので、非常に簡単で安価な構成で精度よく抵抗値を
読み取ることができる従来の抵抗値読み取り装置を得る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる抵抗値読み取り装置は、マイコンに入
・出力ポートを介して放電抵抗、基準抵抗及び被測定抵
抗を接続すると共に、これら抵抗にコンデンサを接続し
、測定毎にこのコンデンサを上記放電抵抗を介して放電
させる初期放電手段、この放電されたコンデンサを上記
基準抵抗を介して充電し、その充電時間を計測記憶する
基準抵抗充電時間計測手段、上記放電されたコンデンサ
を上記被測定抵抗を介して充電し、その充電時間を計測
記憶する被測定抵抗充電時間計測手段、及び上記基準抵
抗の抵抗値と上記充電時間計測手段による計測値から被
測定抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算手段を備えたも
のである。
・出力ポートを介して放電抵抗、基準抵抗及び被測定抵
抗を接続すると共に、これら抵抗にコンデンサを接続し
、測定毎にこのコンデンサを上記放電抵抗を介して放電
させる初期放電手段、この放電されたコンデンサを上記
基準抵抗を介して充電し、その充電時間を計測記憶する
基準抵抗充電時間計測手段、上記放電されたコンデンサ
を上記被測定抵抗を介して充電し、その充電時間を計測
記憶する被測定抵抗充電時間計測手段、及び上記基準抵
抗の抵抗値と上記充電時間計測手段による計測値から被
測定抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算手段を備えたも
のである。
[作 用]
この発明においては、コンデンサの充電時間は充電抵抗
に比例するという原理を使用し、抵抗値が既知の基準抵
抗を介しての充電時間と、被測定抵抗を介しての充電時
間とをマイコンにて計測記憶し、その計測値から被測定
抵抗の抵抗値をマイコンにて演算して、被測定抵抗の抵
抗値として読み取る。
に比例するという原理を使用し、抵抗値が既知の基準抵
抗を介しての充電時間と、被測定抵抗を介しての充電時
間とをマイコンにて計測記憶し、その計測値から被測定
抵抗の抵抗値をマイコンにて演算して、被測定抵抗の抵
抗値として読み取る。
[実施例コ
以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施′例を示す回路図、第2図は
それの全体構成図、第3図はそれの動作を説明するため
のフローチャートである。図において(1)はマイコン
、P工。はそれの入・出力ポートで、H出力ローインピ
ーダンスと入力ハイインピーダンスの2状態に切り換え
可能なよう、例えば、3ステート出力と入力バッファ或
はPチャンネルオープンドレイン出力と入力バッファで
構成され、P□いP工2、P□、は出力ポートで、L出
力ローインピーダンスとハイインピーダンスの2状態に
切り換え可能なよう、例えばNチャンネルオープンドレ
イン出力で構成されている。(5)(6)は第5図の従
来例と同様の抵抗値RL、Rνの被測定抵抗であるサー
ミスタ及び設定用ボリウム、(7)は容量Cのコンデン
サ、(8)は抵抗値R,の初期放電用抵抗、(9)は抵
抗値R8の基準抵抗、(10)は電圧■。
それの全体構成図、第3図はそれの動作を説明するため
のフローチャートである。図において(1)はマイコン
、P工。はそれの入・出力ポートで、H出力ローインピ
ーダンスと入力ハイインピーダンスの2状態に切り換え
可能なよう、例えば、3ステート出力と入力バッファ或
はPチャンネルオープンドレイン出力と入力バッファで
構成され、P□いP工2、P□、は出力ポートで、L出
力ローインピーダンスとハイインピーダンスの2状態に
切り換え可能なよう、例えばNチャンネルオープンドレ
イン出力で構成されている。(5)(6)は第5図の従
来例と同様の抵抗値RL、Rνの被測定抵抗であるサー
ミスタ及び設定用ボリウム、(7)は容量Cのコンデン
サ、(8)は抵抗値R,の初期放電用抵抗、(9)は抵
抗値R8の基準抵抗、(10)は電圧■。
の直流電源である。(11)はマイコン(1)のボート
PIOをH出力としてコンデンサ(7)の充ffi’M
荷を抵抗(8)を介して放電させる初期放電手段、(1
2)は、ポートP 1゜を入力ハイインピーダンスとし
、出力ポートP□1をLとしてコンデンサ(7)を基準
抵抗(9)を介して充電して、その時の入力ポートP1
oへの電圧が所定値に達することを検出して充電時間を
計測し、マイコン(1)中のメモリに記憶させる基準抵
抗充電時間計測手段、 (13)は同様に出力ボートP
工2をL出力としコンデンサ(7)をサーミスタ(5)
を介して充電させ、入力ポートP1゜への電圧が所定値
に達することを検出して充電時間を計測し、メモリに記
憶させるサーモスタ、即ち被測定抵抗Re充電時間計測
手段、(14)は、出力ポートP13をL出力としコン
デンサ(7)を設定ボリウム(6)を介して充電させ、
入力ポートPXl。
PIOをH出力としてコンデンサ(7)の充ffi’M
荷を抵抗(8)を介して放電させる初期放電手段、(1
2)は、ポートP 1゜を入力ハイインピーダンスとし
、出力ポートP□1をLとしてコンデンサ(7)を基準
抵抗(9)を介して充電して、その時の入力ポートP1
oへの電圧が所定値に達することを検出して充電時間を
計測し、マイコン(1)中のメモリに記憶させる基準抵
抗充電時間計測手段、 (13)は同様に出力ボートP
工2をL出力としコンデンサ(7)をサーミスタ(5)
を介して充電させ、入力ポートP1゜への電圧が所定値
に達することを検出して充電時間を計測し、メモリに記
憶させるサーモスタ、即ち被測定抵抗Re充電時間計測
手段、(14)は、出力ポートP13をL出力としコン
デンサ(7)を設定ボリウム(6)を介して充電させ、
入力ポートPXl。
への電圧が所定値に達することを検出して充電時間を計
測し、メモリに記憶させる設定ボリウム、即ち被測定抵
抗Rv充電時間計測手段、(15)は、基準抵抗値R0
及びマイコン(1)のメモリ中に記憶された各計測手段
(12) (13) (14)による計測値から被測値
抵抗(5) (6)の抵抗値を演算する抵抗値演算手段
である。
測し、メモリに記憶させる設定ボリウム、即ち被測定抵
抗Rv充電時間計測手段、(15)は、基準抵抗値R0
及びマイコン(1)のメモリ中に記憶された各計測手段
(12) (13) (14)による計測値から被測値
抵抗(5) (6)の抵抗値を演算する抵抗値演算手段
である。
次にその動作を、マイコン(1)のメモリ中に記憶され
ているプログラムを示すフローチャート第3図によって
説明する。まず最初にステップ(16)でマイコン(1
)の出力ボートP工□、P□2、P工、をハイインピー
ダンスとし、ステップ(■7)でマイコン(1)の出力
ポートを指定するレジスタXを11(Pll)に設定す
る。次にステップ(18)でポートP工。をH出力とし
コンデンサ(7)の電荷を抵抗(8)を介して放電する
。この時ステップ(19)で放電に必要な時間だけ時間
待ちを行なう(初期放電手段(11))。次にステップ
(20)でボートP1oを入力に指定し、ステップ(2
1)でレジスタXに指定される出力ポートP□、をLと
し、P□1ボートに接続される基準抵抗(9)をへてコ
ンデンサ(7)を充電し、ステップ(22)で入力ポー
トP1゜がLレベルを検出する迄の時間をステップ(2
3)で計測し、コンデンサ(7)の充電が終了し入力ポ
ートP16がLレベルを検出すると、ステップ(23)
で計測した充電時間t0をステップ(24)でマイコン
(1)中のメモリに格納し、ステップ(25)で出力ポ
ートP1□をハイインピーダンスとし、ステップ(26
)でレジスタXに1を加え12とし基準抵抗R0充電時
間計測手段(12)の動作を終る。次にステップ(27
)から再びステップ(18)に戻り、次の初期放電手段
(11)の動作をステップ(1g) (19)で行ない
、次の被測定抵抗Rt充電時間計測手段(13)の動作
をステップ(20)〜(26)で行ないサーミスタ(5
)をへての充電時間t□を計11111記憶する。同様
にして上記動作を設定ボリウム(6)について行ない、
それの被測定抵抗Rv充電時間計測手段(14)の動作
を行ない、マイコン(1)のメモリ中に各抵抗(9)
(5) (6)の抵抗値R9、RL。
ているプログラムを示すフローチャート第3図によって
説明する。まず最初にステップ(16)でマイコン(1
)の出力ボートP工□、P□2、P工、をハイインピー
ダンスとし、ステップ(■7)でマイコン(1)の出力
ポートを指定するレジスタXを11(Pll)に設定す
る。次にステップ(18)でポートP工。をH出力とし
コンデンサ(7)の電荷を抵抗(8)を介して放電する
。この時ステップ(19)で放電に必要な時間だけ時間
待ちを行なう(初期放電手段(11))。次にステップ
(20)でボートP1oを入力に指定し、ステップ(2
1)でレジスタXに指定される出力ポートP□、をLと
し、P□1ボートに接続される基準抵抗(9)をへてコ
ンデンサ(7)を充電し、ステップ(22)で入力ポー
トP1゜がLレベルを検出する迄の時間をステップ(2
3)で計測し、コンデンサ(7)の充電が終了し入力ポ
ートP16がLレベルを検出すると、ステップ(23)
で計測した充電時間t0をステップ(24)でマイコン
(1)中のメモリに格納し、ステップ(25)で出力ポ
ートP1□をハイインピーダンスとし、ステップ(26
)でレジスタXに1を加え12とし基準抵抗R0充電時
間計測手段(12)の動作を終る。次にステップ(27
)から再びステップ(18)に戻り、次の初期放電手段
(11)の動作をステップ(1g) (19)で行ない
、次の被測定抵抗Rt充電時間計測手段(13)の動作
をステップ(20)〜(26)で行ないサーミスタ(5
)をへての充電時間t□を計11111記憶する。同様
にして上記動作を設定ボリウム(6)について行ない、
それの被測定抵抗Rv充電時間計測手段(14)の動作
を行ない、マイコン(1)のメモリ中に各抵抗(9)
(5) (6)の抵抗値R9、RL。
Rにそれぞれ対応する充電時rillfftl、、t工
、及びし2が格納される。これらの充電時間の計測が終
了するとステップ(27)からステップ(28)に進み
、メモリに格納されている基準抵抗(9)の抵抗値R6
、計測充電時間t0、tい及びt2から次式の演算を行
ない(抵抗値演算手段(15))、RL”R(1−t、
/l、 ・・・・・(1)Rv”Ro−
t2/lo ””’(2)この抵抗値R
L、RVをそれぞれサーミスタ(5)。
、及びし2が格納される。これらの充電時間の計測が終
了するとステップ(27)からステップ(28)に進み
、メモリに格納されている基準抵抗(9)の抵抗値R6
、計測充電時間t0、tい及びt2から次式の演算を行
ない(抵抗値演算手段(15))、RL”R(1−t、
/l、 ・・・・・(1)Rv”Ro−
t2/lo ””’(2)この抵抗値R
L、RVをそれぞれサーミスタ(5)。
設定ボリウム(6)の抵抗値としてマイコン(1)中に
読み込む。
読み込む。
以下上記(1) (2)式によって被測定抵抗値が得ら
れる理由を説明する。一般にコンデンサの容量C1充電
抵抗値をR充電開始電位をvw、充電終了電位をVL(
レベル電位)、充電時間をtとするとVL = Vll
le ′J′2 t ”−CRQ n (VL/VJ 従って各充電抵抗R,,RL、Rvに対しt、6=−C
RBQ n(VL/VJ t1=−CRLQn(VL/VJ t 2 =−CRv Q n (VL/VJとなり、仁
o/1t=Ro/RL RL”RO−tx/l。
れる理由を説明する。一般にコンデンサの容量C1充電
抵抗値をR充電開始電位をvw、充電終了電位をVL(
レベル電位)、充電時間をtとするとVL = Vll
le ′J′2 t ”−CRQ n (VL/VJ 従って各充電抵抗R,,RL、Rvに対しt、6=−C
RBQ n(VL/VJ t1=−CRLQn(VL/VJ t 2 =−CRv Q n (VL/VJとなり、仁
o/1t=Ro/RL RL”RO−tx/l。
t、o/ t、z=Ra/Rv Rv=Ro ’ t
2/ t。
2/ t。
となる。
上記実施例ではマイコンの入出力ボートP工。としてH
出力ローインピーダンスと入力ハイインピーダンスの2
状態に切り換え可能なボートを使用した例を示したが、
すべでのボートがNチャンネルオープンドレイン出力で
L出力ローインピーダンスとハイインピーダンスに切り
換え可能なもののみであるマイコンを使用した実施例を
第4図に示す。
出力ローインピーダンスと入力ハイインピーダンスの2
状態に切り換え可能なボートを使用した例を示したが、
すべでのボートがNチャンネルオープンドレイン出力で
L出力ローインピーダンスとハイインピーダンスに切り
換え可能なもののみであるマイコンを使用した実施例を
第4図に示す。
図において(1)(5)〜(10)、Pl、、 P1□
及びP□3は第1図と同様であり、P2o、P21はP
□、〜P4゜と同様のNチャンネルオープンドレイン出
力のポー1〜でL出力ローインピーダンスとハイインピ
ーダンスに切り換え可能なボートである。但しP2工は
常時ハイインピーダンスの入力ボートとして使用する。
及びP□3は第1図と同様であり、P2o、P21はP
□、〜P4゜と同様のNチャンネルオープンドレイン出
力のポー1〜でL出力ローインピーダンスとハイインピ
ーダンスに切り換え可能なボートである。但しP2工は
常時ハイインピーダンスの入力ボートとして使用する。
(29)はトランジスタ、(30)(31)はベース抵
抗である。
抗である。
以上の構成で初期放電時には出力ボートpz。をL出力
とし、他の出力ボートP工□〜P工、をハイインピーダ
ンスとする。この時はトランジスタ(29)は導通し、
それのコレクタはH出力ローインピーダンスとなり、充
電時間計測時は出カポ−1”Pz−はハイインピーダン
スとなりトランジスタ(29)は不導通となり、それの
コレクタはハイインピーダンスとなり、コンデンサ(7
)の充電電位Lレベルの検出は入力ボートP21にて行
なう。このようにすれば同一構成のボートのみの安価な
マイコンが使用できる利点がある。
とし、他の出力ボートP工□〜P工、をハイインピーダ
ンスとする。この時はトランジスタ(29)は導通し、
それのコレクタはH出力ローインピーダンスとなり、充
電時間計測時は出カポ−1”Pz−はハイインピーダン
スとなりトランジスタ(29)は不導通となり、それの
コレクタはハイインピーダンスとなり、コンデンサ(7
)の充電電位Lレベルの検出は入力ボートP21にて行
なう。このようにすれば同一構成のボートのみの安価な
マイコンが使用できる利点がある。
以上の各実施例においてはサーミスタ、設定用ボリウム
の抵抗値読み取りについて述べたが、その他の抵抗素子
の値を読み取ることも、又、2つ以上の抵抗値を読み取
ることも可能なことはもちろんである。
の抵抗値読み取りについて述べたが、その他の抵抗素子
の値を読み取ることも、又、2つ以上の抵抗値を読み取
ることも可能なことはもちろんである。
[発明の効果コ
この発明は以上のように基準抵抗と被測定抵抗を介して
のコンデンサの充電時間を計測して被測定抵抗値を演算
し読み取るようにしたので、高価なり/A変換器等の外
付部品の必要とせずに簡単で安価な構成で抵抗値を精度
よく読み取ることができる効果がある。
のコンデンサの充電時間を計測して被測定抵抗値を演算
し読み取るようにしたので、高価なり/A変換器等の外
付部品の必要とせずに簡単で安価な構成で抵抗値を精度
よく読み取ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はそ
れの全体構成図、第3図はそれの動作を示すフローチャ
ート、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第
5図は従来の抵抗値読み取り装置を示す回路図である。 図において(1)はマイコン、 (5)(6)は被測定
抵抗であるサーミスタ及び設定用ボリウム、(7)はコ
ンデンサ、(8)は放電抵抗、(9)は基準抵抗。 (10)は直流電源、(11)は初期放電手段、(12
)は基準抵抗充電時間計測手段、(13) (14)は
被測定抵抗充電時間計測手段、(15)は抵抗値演算手
段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
れの全体構成図、第3図はそれの動作を示すフローチャ
ート、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第
5図は従来の抵抗値読み取り装置を示す回路図である。 図において(1)はマイコン、 (5)(6)は被測定
抵抗であるサーミスタ及び設定用ボリウム、(7)はコ
ンデンサ、(8)は放電抵抗、(9)は基準抵抗。 (10)は直流電源、(11)は初期放電手段、(12
)は基準抵抗充電時間計測手段、(13) (14)は
被測定抵抗充電時間計測手段、(15)は抵抗値演算手
段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)マイクロコンピュータを用い、それへの入力デー
タとして被測定抵抗の抵抗値を読み取る抵抗値読み取り
装置において、上記マイクロコンピュータに入・出力ポ
ートを介して放電抵抗、基準抵抗及び被測定抵抗を接続
すると共に、それら抵抗にコンデンサを接続し、上記マ
イクロコンピュータに、測定毎に上記コンデンサを上記
放電抵抗を介して放電させる初期放電手段、この放電さ
れたコンデンサを上記基準抵抗を介して充電し、その充
電電圧が所定の初期値電圧から所定の一定電圧に達する
迄の時間を計測し記憶する基準抵抗充電時間計測手段、
上記放電されたコンデンサを上記被測定抵抗を介して充
電し、その充電電圧が上記所定の初期値電圧から上記所
定の一定電圧に達する迄の時間を計測し記憶する被測定
抵抗充電時間計測手段、及び上記基準抵抗の抵抗値と上
記各充電時間計測手段の計測値から上記被測定抵抗の抵
抗値を演算する抵抗値演算手段を備えたことを特徴とす
る抵抗値読み取り装置。 - (2)上記抵抗値演算手段は、上記基準抵抗の抵抗値を
R_0、上記被測定抵抗充電時間計測手段により計測値
をt_0、上記被測定抵抗充電時間計測手段による計測
値をt、そして上記被測定抵抗の抵抗値をRとした時、
R=R_0・t/t_0の演算を行なう手段である特許
請求の範囲第1項記載の抵抗値読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551486A JPS62192669A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 抵抗値読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551486A JPS62192669A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 抵抗値読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192669A true JPS62192669A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12443860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551486A Pending JPS62192669A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 抵抗値読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192669A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342376A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Bio Ekoonetto:Kk | 赤外線体温計 |
JP2009223918A (ja) * | 2009-07-07 | 2009-10-01 | Hitachi Ltd | 入出力制御装置 |
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