JPS62192014A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62192014A JPS62192014A JP3282586A JP3282586A JPS62192014A JP S62192014 A JPS62192014 A JP S62192014A JP 3282586 A JP3282586 A JP 3282586A JP 3282586 A JP3282586 A JP 3282586A JP S62192014 A JPS62192014 A JP S62192014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- reinforcing plate
- resin
- upper side
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 17
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 206010067482 No adverse event Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気ヘッドに関するものである。
[従来の技術]
従来の磁気ヘッドの構造を第4図〜第6図に示す。
第4図〜第6図において符号1で示すものはケースで、
このケースlの磁気記録媒体(以下。
このケースlの磁気記録媒体(以下。
記録媒体と略称する)2の摺動面側には四辺形状の開口
部3が形成されている。
部3が形成されている。
この開口部3に臨んで、コア4,4が間隔板5を挟んで
配とされている。
配とされている。
各コア4.4の外側には補強板6が重ねられている。
上述したコア4ないし補強板6は樹脂7によってケース
1内にモールドされている。
1内にモールドされている。
この樹脂7はコア4の周囲を囲んだ状態で、前記開口部
3の部分に臨まされている。
3の部分に臨まされている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した構造の磁気ヘッドでは、樹脂7が開口部3から
露出しているため、この部分にゴミ等が付着しやすく、
付着したゴミ等と記録媒体である磁気テープが接触して
走行すると、摩擦音が発生し、いわゆるテープ鳴きの原
因となる。
露出しているため、この部分にゴミ等が付着しやすく、
付着したゴミ等と記録媒体である磁気テープが接触して
走行すると、摩擦音が発生し、いわゆるテープ鳴きの原
因となる。
また、樹脂7は他の金属部分に比較して摩擦係数が高い
ために、記録媒体に対する摩擦抵抗が大きく、この結果
、記録媒体の走行速度が低下し。
ために、記録媒体に対する摩擦抵抗が大きく、この結果
、記録媒体の走行速度が低下し。
ワウやフラッタ−等の増加が生じ、スムーズな走行の妨
げとなる場合がある。
げとなる場合がある。
ところで、第4図において下側に位置する補強板6の下
側には樹脂が露出していても、鎖線で示す記録媒体2の
ように、この部分の樹脂と記録媒体とは接触していない
。
側には樹脂が露出していても、鎖線で示す記録媒体2の
ように、この部分の樹脂と記録媒体とは接触していない
。
従って、上述した部分の樹脂7はテープ鳴き、その他の
悪影響を与えない。
悪影響を与えない。
また、記録媒体の摺動面は円弧状になっているため、記
録媒体2が小さな角度で摺動面に巻付くようにすれば、
コア4の左右に露出している樹脂は記録媒体と接触せず
、コアのみが記録媒体と接触するためテープ鳴き等の悪
影響は生じない。
録媒体2が小さな角度で摺動面に巻付くようにすれば、
コア4の左右に露出している樹脂は記録媒体と接触せず
、コアのみが記録媒体と接触するためテープ鳴き等の悪
影響は生じない。
しかし、第6図に符号7aで示すように、上側に位置す
る補強板6の上側に露出している樹脂は、どうしても記
録媒体と接触し、テープ鳴き等の悪影響が生じてしまう
。
る補強板6の上側に露出している樹脂は、どうしても記
録媒体と接触し、テープ鳴き等の悪影響が生じてしまう
。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては上述した問題点を解決するために、開
[1部の上側の側縁を形成するケースの側縁を、上側に
位置する補強板の傾斜角度と同一の傾斜角度を持つ斜面
とし、開口部の側縁と補強板との間に隙間が生じないよ
うにした。
[1部の上側の側縁を形成するケースの側縁を、上側に
位置する補強板の傾斜角度と同一の傾斜角度を持つ斜面
とし、開口部の側縁と補強板との間に隙間が生じないよ
うにした。
[作 用]
上述した構造を採用すると、上側に位置する補強板と開
口部の上側の側縁との間には隙間が生じていないため、
樹脂がこの部分に回り込むことがなく、この部分におけ
る樹脂と記録媒体との接触は生じず、テープ鳴き等の不
都合は生じない。
口部の上側の側縁との間には隙間が生じていないため、
樹脂がこの部分に回り込むことがなく、この部分におけ
る樹脂と記録媒体との接触は生じず、テープ鳴き等の不
都合は生じない。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
各図中第4図〜第6図と同一部分、または相当する部分
には同一符号を付し、その説明は省略する。
各図中第4図〜第6図と同一部分、または相当する部分
には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例にあっては、第3図に拡大して示すように、開
口部3の上側の側面に斜面3aを形成しである。
口部3の上側の側面に斜面3aを形成しである。
この斜面3aの傾斜角度はコア4に重ねられた上側の補
強板6の傾斜角度とほぼ同一である。
強板6の傾斜角度とほぼ同一である。
従って、補強板6と斜面3aとの間には隙間が無いか、
あるいは極めてわずかな隙間しか無いため、樹脂7がこ
の部分から露出することはない。
あるいは極めてわずかな隙間しか無いため、樹脂7がこ
の部分から露出することはない。
従って、開口部の上側の側縁と補強板との間で樹脂は露
出せず、テープ鳴きその他の悪影響が生じることはない
。
出せず、テープ鳴きその他の悪影響が生じることはない
。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ケー
スの記録媒体搏動面側の開口部の上側の側縁と、これに
近接して位置するコア側とを隙間が無いように接触する
ようにした構造を採用しているため、この部分に樹脂が
露出せず、記録媒体と接触しないため、テープ鳴き等の
不都合が生じることがない。
スの記録媒体搏動面側の開口部の上側の側縁と、これに
近接して位置するコア側とを隙間が無いように接触する
ようにした構造を採用しているため、この部分に樹脂が
露出せず、記録媒体と接触しないため、テープ鳴き等の
不都合が生じることがない。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図は磁気ヘッドの正面図、第2図は磁気ヘッドの縦
断側面図、第3図は第2図のM部拡大図、第4図〜第6
図は従来構造を説明するもので、第4図は磁気ヘッドの
正面図、第5図は磁気ヘッドの縦断側面図、第6図は第
5図のL部拡大図である。 l・・・ケース 2・・・記録媒体3・・・開
口部 4・・・コア5・・・間隔板
6・・・補強板7・・・樹脂 第1図 第2図 第3図
第1図は磁気ヘッドの正面図、第2図は磁気ヘッドの縦
断側面図、第3図は第2図のM部拡大図、第4図〜第6
図は従来構造を説明するもので、第4図は磁気ヘッドの
正面図、第5図は磁気ヘッドの縦断側面図、第6図は第
5図のL部拡大図である。 l・・・ケース 2・・・記録媒体3・・・開
口部 4・・・コア5・・・間隔板
6・・・補強板7・・・樹脂 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- ケース内に樹脂によってコアを固定し、ケースの磁気記
録媒体摺動面側に形成された開口部にコアの先端を臨ま
せた磁気ヘッドにおいて、前記開口部の上側の側縁を上
側に位置する補強板の傾斜角度とほぼ同一の傾斜角度と
し、この斜面と補強板とをほぼ接触状態に保持したこと
を特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282586A JPS62192014A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282586A JPS62192014A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192014A true JPS62192014A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12369603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3282586A Pending JPS62192014A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192014A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129917A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-26 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 磁気ヘツド |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3282586A patent/JPS62192014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129917A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-26 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 磁気ヘツド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62192014A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH034984B2 (ja) | ||
JPH0520625A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
JP2515327B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0132165Y2 (ja) | ||
JPH01137483A (ja) | 磁気ヘッドアセンブリ | |
JP2749418B2 (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
JPS6323773Y2 (ja) | ||
JPH0376529B2 (ja) | ||
JPS62119707A (ja) | 磁気デイスク用磁気ヘツド | |
JPH0573739U (ja) | 光学式ディスクプレーヤ | |
JPS6323772Y2 (ja) | ||
JPH11195209A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS61260482A (ja) | 磁気デイスク装置における磁気ヘツド支持装置 | |
JPH01184712A (ja) | 磁気ヘッド | |
JP2688079B2 (ja) | オーディオコントロールヘッド | |
JPS63106956A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0562116A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH03272010A (ja) | 磁気記録再生装置の回転ヘッド装置 | |
JPH02173920A (ja) | 磁気記録・再生装置のシリンダ装置 | |
JPS5938915A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH02273306A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JPS5990267A (ja) | パツドばね | |
JPS59229719A (ja) | 垂直磁気記録再生装置 | |
JPS62204413A (ja) | 磁気ヘツド |