JPS62191925A - 情報登録検索装置 - Google Patents

情報登録検索装置

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JPS62191925A
JPS62191925A JP61034526A JP3452686A JPS62191925A JP S62191925 A JPS62191925 A JP S62191925A JP 61034526 A JP61034526 A JP 61034526A JP 3452686 A JP3452686 A JP 3452686A JP S62191925 A JPS62191925 A JP S62191925A
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Yoshisuke Mimura
義祐 三村
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文書や画像などの情報を登録したり検索したり
する情報登録検索装置に関する。
従来の技術 近年、光ディスクのような大容量の記憶装置が安価に提
供されるようになり、文書や画像などの情報を登録した
り検索したりする装置が盛んに開発されている。以下で
は大量の文書を登録・検索する従来の装置とそこで用い
られている技術について説明する。
文書情報を光ディスクなどの大容量記憶装置に登録する
場合、ある文書を一意的に決定する識別子、例えば文書
の一連番号を文書情報と対にして記憶させ、文書を検索
する場合にはその文書に付加した前記識別子を指定して
該当文書情報を取り出すことが広く行なわれている。し
かし、文書情報の数が多くなったとき、文書を一意的に
決定する識別子を指定する方式は明らかに不便なものと
なる。なぜなら、文書を一意的に決定する識別子とこれ
に関連する文書情報の対を使用者が覚えていなければな
らないからである。そこで、文書を一意的に決定する識
別子の代わりに、文書の内容を示す語句を文書に対応し
て記憶させ、使用者がその語句を指定することによって
該当語句を付随して記憶している文書情報を取り出す方
式が一般的である。上述の語句のことを通常キーワード
と呼び、上述の検索方式を通常キーワード検索と呼んで
いる。
キーワード検索の場合には、あるキーワードが一意的に
ある文書を指定する場合は少ないので、1つのキーワー
ドによって検索される文書情報は通常複数のものとなる
。そこで、1つの文書情報に対して複数のキーワードを
割り当て、検索する場合にも複数のキーワードを指定す
ることによって関連文書情報の数を少なくするという機
能を持たせているのが普通である。これらの機能をもつ
従来の情報登録検索装置として例えば松下電送■製光電
子ファイル装置パナハアイル1o00があり、上述の機
能については前記製品の使用説明書に詳しく記載されて
いる。
以下には、上記のような情報登録検索装置の構成とその
動作について説明する。第4図は従来の情報登録検索装
置の構成図である。図中1は登録情報入力部で、後述す
る情報記憶部に登録すべき文書情報などの情報を入力す
るものである。−例として文書情報が画像情報の形であ
る場合、登録情報入力部1としてはスキャナ入力装置な
どが用いられる。2は登録キー入力部で、登録情報入力
部1から入力した情報に付随させて後述する情報記憶部
に記憶すべき登録キーワードをコードの形で入力する。
これは例えばJ IS  C−6233で規定されるカ
ナ鍵盤、あるいはかな漢字変換装置であってよい。また
、1つの登録情報に対して複数の登録キーワードを入力
できるものであってよい。3は情報登録部で、登録情報
入力部1の出力である登録情報および登録キー入力部2
の出力である登録キーワードを対として後述する情報記
憶部に追加記憶させる。4は情報記憶部で、情報登録部
3の出力である登録情報および登録キーワードを対とし
て記憶する。情報記憶部4として例えば、磁気ディスク
装置や光デイスク装置が用いられる。情報記憶部4は後
述する情報検索部によっても8照される。5は検索キー
入力部で、情報記憶部4に記憶されている登録キーワー
ドと一致すべき検索キーワードをコードの形で入力する
ものである。これは例えばJISC−6233で規定さ
れるカナ鍵盤、あるいはかな漢字変換装置であってよい
。また、同時に複数の検索キーワードおよびこれらの間
の論理演算関係、例えば論理和、論理積といったものを
入力できるものであってよい。6は情報検索部で、検索
キー入力部5の出力である検索キーワードおよびこれら
の間の論理演算関係を満足する登録キーワードを有する
登録情報を情報記憶部4の中で検索し、満足する登録情
報があれば当該登録情報を指定する情報を出力する。前
記登録情報を指定する情報としては例えば尚該登録情報
が記憶されている情報記憶部4内の領域の先頭アドレス
が用いられる。ここで1組の検索キーワードおよびこれ
らの間の論理演算関係に対して複数の前記登録情報指定
情報が出力されるものであってよい。一方、満足する登
録情報がなければ情報検索部6はその旨の情報を出力す
る。
γは情報出力部で、情報検索部6が出力した登録情報指
定情報によって指定される登録情報を情報記憶部4から
取り出し、これを一時的に記憶するか、あるいは視覚情
報などの他の状態に変換する。
また情報検索部6が[該当登録情報無し」の旨の情報を
出力した場合には、当該検索情報を満足する登録情報が
情報記憶部4中で検索できなかった旨の出力を行う。
上述のように構成された従来の情報登録検索装置の動作
を以下に説明する。
登録動作 (1)オペレータは登録情報入力部1より登録すべき情
報を入力する。
(2)上記入力された情報は情報登録部3の内部バッフ
ァ人(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キー入力部2より登録キー
ワードを入力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部3の内部バッファB(図示せず)に一時記憶さ
れる。
(5)次いで情報登録部3は情報記憶部4を8照し、情
報を記憶すべき領域の先頭アドレスCを得る。
さらに情報登録部3は内部バッファ人およびBの内容を
情報記憶部4のアドレスC以降に順次転送する(登録動
作おわり)。
検索動作 (6)オペレータは検索キー入力部6より検索キーワー
ドおよび場合によってはさらにこれらの間の論理演算関
係を入力する。
(7)  上記入力された検索キーワードはコードの形
でこれらの間の論理演算関係とともに情報検索部6の内
部バッファD(図示せず)に一時記憶される。
(8)次いで情報検索部6は情報記憶部4に記憶されて
いる各登録情報に付随する登録キーワード領域内めコー
ド情報と、上記内部バッファD内のコード情報とが一致
するか否かを調べ、検索キー、ワード間の論理演算関係
が設定されているときにはさらにその条件を満足してい
るかどうかを判定する。ある登録情報に付随する登録キ
ーワード領域内のコード情報が上記内部バッファD内の
検索条件を満足する場合には当該登録情報の記憶領域の
アドレスADHを情報出力部7に対して送出し、情報出
力部7の内部バッファIC(図示せず)に格納する。上
記検索条件との比較・判定は情報記憶部4内の全ての登
録情報に対して行なう。情報記憶部4内の全ての登録情
報に対して上記の検査を行なった結果検索条件を満足す
るものが全く見つからなかった場合にはその旨を一意的
に示す情報NOを情報出力部7に対して送出し、情報出
力部7の内部バッファEに格納する。
(9)次いで情報出力部7は内部バッファEの内容(人
DRまたはNo)を読み出し次の処理を行なう。
・内部バッファEの内容がADHの場合。
情報出力部7は情報記憶部4のアドレス人DH以降の登
録情報を取りだしこれを視覚情報に変換して出力するか
、または当該登録情報に付随する登録キーワードを取り
だしこれを出力する。
内部バッファEに複数の人DRが格納されている場合に
は各人DHについて前記の処理を繰り返す。
拳内部バッファEの内容がNoの場合:情報出力部7ば
「該当情報は検索されなかった」という旨の情報を視覚
情報として出力する。
(検索動作おわり) 上記検索動作の中で(8)において複数の該当登録情報
が見つかった場合の(9)における出力順は通常情報記
憶部4に記憶されている順である。さらにこれを特定の
登録キーワードについて昇順または降順にソートして出
力させる機能を有するものもある。
以上のように動作する従来の情報登録検索装置における
具体的な動作例を次に説明する。
(1o)いま、オペレータがワードプロセッサのカタロ
グを登録する場合を考える。オペレータ(1)および(
3)の操作に対し本装置は(2)および(4) 、 (
5)の動作を行なう。
(11)この一連の手順を繰り返すことにより情報記憶
部4には多数の登録情報が記憶される。これらの登録情
報には各製品が有する機能、例えば「単語変換」 「文
節変換」 「連文節変換」 「レイアウト編集」 「表
作成」 「グラフ作成」 「差し込み印刷」 「ユーザ
単語登録」 「2次記憶装置」等が登録キーワードとし
て割り当てられるものとする。複数の機能を有する製品
に対してはそれらすべてが登録キーワードとして割り当
てられるものとする。
(12)次いでオペレータはワードプロセッサを購入す
る際に機種選択を行うため、要求される機能を出来るだ
け多く有する製品のカタログを本装置で検索しようとす
る。
ここで(6)の操作により検索キーワードとしてたとえ
ば「連文節変換」 「レイアウト編集」 「表作成」「
グラフ作成」 「2次記憶装置」を、検索キーワード間
の論理演算関係として全項目の論理積を入力する。
(13)このとき上記の全ての機能を有するワードプロ
セッサのカタログが情報記憶部4内に登録情報として記
憶されていなければ、C7)〜(9)の手順により情報
出力部7には「該当情報は検索されなかった」という旨
の情報が視覚情報として出力される。しかしながら、入
力された全機能のうちいずれか1つの機能を除いて他は
すべてを有しているようなワードプロセッサのカタログ
が情報記憶部4内に登録情報として記憶されていたとし
ても、その登録情報は上記手順によっては情報出力部7
から決して表示されることがない。
(14)次いでオペレータが(6)の操作により検索キ
ーワードとして「連文節変換」 「レイアウhfJM集
」「表作成」 「グラフ作成」 「2次記憶装置」を、
検索キーワード間の論理演算関係として全項目の論理和
を入力する。このとき(′7)〜(9)の手順により情
報出力部子には「連文節変換」 「レイアウト編集」「
表作成」 「グラフ作成」 「2次記憶装置」のうち少
なくとも1つの登録キーワードが付随している登録情報
がすべて表示される。前記該当登録情報が複数存在する
場合の出力順は情報記憶部4に記憶されている順もしく
はこれを特定の登録キーワードについて昇順または降順
にソートした順である。しかしながら、要求される機能
を最も多く有するワードプロセッサのカタログをさす登
録情報から優先して出力されることはない。
(16)オペレータが、要求される機能として「連文節
変換」 「レイアウト編集」 「表作成」 「グラフ作
成」 「2次記憶装置」のうち少なくとも3つ以上の機
能を有するワードプロセッサのカタログをさす登録情報
だけを本装置を用いて検索するためには、検索キーワー
ドとして「連文節変換」「レイアウト編集」 「表作成
」 「グラフ作成」「2次記憶装置」の中から順に6つ
、4つ、3つを取り出す組み合わせ全てについて、それ
らの検索キーワード間の論理積による検索を繰り返さな
ければならない。
発明が解決しようとする問題点 従来の情報登録検索装置においては前述の具体例で説明
したように、各登録情報が入力された検索条件論理式の
値を真とするか否かによってのみ検索が行なわれるため
、入力された検索条件を部分的に満たす登録情報を条件
満足度の高いものを優先しながら、指示された出力件数
制限条件の範囲内で出力するという形の検索を行なうこ
とができない。
本発明は、従来の情報登録検索装置が有していた前記の
問題点に鑑み、入力された検索キーのうち少なくとも一
部が該当する情報を検索するとともに、検索された各情
報が入力された検索条件をどの程度満足しているかを評
価し、検索結果である該当登録情報が多数におよぶこと
があらかじめ予想される場合においても前記条件−数置
評価値について降順にソートされた順序に従って指示さ
れた出力件数制限条件の範囲内の件数分だけ検索情報を
出力することが可能であることを特徴とする情報登録検
索装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記の目的を達成するために、登録すべき情
報と当該登録情報に付随するキーとを対として記憶する
情報記憶部と、検索しようとする情報が満たすべき条件
を入力する検索キー入力部と、検索結果の出力件数を制
限するための制限条件を入力する出力制限条件入力部と
、前記検索キー入力部から入力された検索キーのうち少
なくとも一部が該当する情報を前記情報記憶部の中から
検索する情報検索部と、検索された各情報が入力された
検索条件をどの程度満足しているかを評価する条件一致
度評価部と、検索された各情報を指定する情報と当該情
報に対する前記条件一致度評価部の出力である条件一致
度評価部とを対として記憶する検索結果記憶部と、前記
検索結果記憶部内の各情報をその内部に記憶している条
件一致度評価部について評価値の高いものから順にソー
トする評価値順ソート部と、前記評価値順ソート部にお
いてソートされた順序に従って前記検索結果記憶部内の
各情報を前記出力制限条件入力部から入力された制限条
件の範囲内の件数分だけ取り出す出力制限部と、前記出
力制限部から送出された各情報によって指定される登録
情報を前記情報記憶部の中から取り出して出力する情報
出力部を具備した情報登録検索装置を構成する。
作用 本発明は前記した構成により、入力された検索キーのう
ち少なくとも一部が該当する登録キーを付随して持つ登
録情報を全て検索し、検索結果が条件一致度の高いもの
を優先しながら、指示された出力件数制限条件の範囲内
の件数分だけ出力されるような情報検索を可能とするも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図において、11は登録情報入力部で、後述する情
報記憶部に登録すべき文書情報などの情報を入力するも
のである。12は登録キー入力部で、登録情報入力部1
1から入力した情報に付随させて後述の情報記憶部に記
憶すべき登録キーワードをコードの形で入力する。これ
は1つの登録情報に対して複数の登録キーワードを入力
できるものであってよい。13は情報登録部で、登録情
報入力部11の出力である登録情報および登録キー入力
部12の出力である登録キーワードを対として後述する
情報記憶部に追加記憶させる。14は情報記憶部で、登
録情報入力部11の出力である登録情報および登録キー
入力部12の出力である登録キーワードを対として多数
記憶している。
これは例えば磁気ディスク装置や光デイスク装置が用い
られる。15は検索キー入力部で、情報記憶部14に記
憶されている登録情報を取り出すだめの手がかりとして
検索キーワードをコードの形で入力するものである。こ
れは1回の検索動作に対して複数の検索キーワードを入
力できるものであってよい。16は情報検索部で、検索
キー入力部16の出力である検索キーワードのうち少な
くとも一部が該当する登録キーワードを付随して持つ登
録情報を情報記憶部14の中から検索し、該当する登録
情報が存在すればその登録情報を指定する情報を出力す
る。上記指定情報としては例えば当該登録情報が記憶さ
れている情報記憶部14内の領域の先頭アドレスが用い
られる。ここで、入力された検索キーワードに対して複
数の上記登録情報指定情報が出力されるものであってよ
い。
また、該当する登録情報がなければ情報検索部16はそ
の旨の情報を出力する。17は条件一致度評価部で、そ
の内部に情報検索部1eによって検索された各登録情報
に付随する登録キーワードが検索キー入力部16の出力
である検索キーワードをどの程度満足するかを一意的に
評価するための条件一致度評価関数を有し、その評価値
を出力する。
18は検索結果記憶部で、情報検索部16の出力である
登録情報指定情報と条件一致度評価部1了の出力である
条件一致度評価部を対として記憶する。19は評価値順
ソート部で、検索結果記憶部18に記憶されている各情
報を条件一致度評価部について降順に並べ替えるもので
ある。20は出力制限条件入力部で、検索結果の出力件
数を制限するための制限条件を入力する。検索結果の出
力件数を制限するための制限条件としては、出力される
登録情報が満たすべき前記条件一致度評価部の最低値と
、出力される登録情報の総件数の最大値との2とおりが
あり、これらのうち一方または両方を入力することがで
きる。
21は出力制限部で、評価値順ンート部19においてソ
ートされた順序に従って検索結果記憶部18内の各情報
を出力制限条件入力部20から入力された制限条件の範
囲内の件数分だけ取り出す。
22は情報出力部で、出力制限部21から送出された各
情報によって指定される登録情報を情報記憶部14から
取り出し、これを一時的に記憶するか、あるいは視覚情
報などの他の状態に変換する。
また情報検索部16が「該当登録情報無し」の旨の情報
を出力した場合には、当該検索キーワードに該当する登
録情報が情報記憶部14中で検索できなかった旨の出力
を行う。
上述のように構成された本発明の情報登録検索装置の動
作を以下に説明する。
登録動作 (1)オペレータは登録情報入力部11より登録すべき
情報を入力する。
(2)上記入力された情報は情報登録部13の内部バッ
ファP(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キー入力部12より登録キ
ーワードを入力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部13の内部バッファQ(図示せず)に一時記憶
される。
(6)情報登録部13は情報記憶部14を8照し、情報
を記憶すべき領域の先頭アドレスRを得、その内部バッ
ファPおよびQの内容を情報記憶部14のアドレスR以
降に順次転送する。
(登録動作おわり) 検索動作 (6)オペレータは検索キー入力部15より検索キーワ
ードを入力する。
(7)上記入力された検素キーワードはコードの形で情
報検索部16の内部バッファS(図示せず)に一時記憶
される。
(8)オペレータは必要に応じて出力制限条件入力部2
0より出力される登録情報が満たすべき条件一致度評価
値の最低値ELIMITと出力される登録情報の総件数
の最大値NLIIIITのうち一方または両方を入力す
る。
(9)上記入力されたELIMITおよびNLIMIT
の値は出力制限部21の内部バッファT(図示せず)に
一時記憶される。ただし、ICLIMITおよびNLI
MITの値のうち一方または両方が入力されなかった場
合には、当該制限条件が設定されていないことを一意的
に示す情報がそれぞれの領域に格納される。
(1o)情報検索部16は内部バッファSに一時記憶さ
れている検索キーワードのうち少なくとも一部が該当す
る登録キーワードを付随して持つ登録情報を情報記憶部
14の中から検索し、該当する登録情報が存在すればそ
の登録情報を指定する情報として当該登録情報が記憶さ
れている情報記憶部14内の領域の先頭アドレス人DR
を検索結果記憶部18に送出する。ここで、入力された
検索キーワードに対して複数の上記登録情報指定情報ム
DRが出力されるものであってよい。また、該当する登
録情報がなければ情報検索部16はその旨の情報Noを
検索結果記憶部18に送出する。
該当する登録情報が存在すれば(11)へ進む。さもな
ければθ→へ進む。
(11)条件一致度評価部17は情報検索部16によっ
て検索された各登録情報に付随する登録キーワードと情
報検索部16の内部バッファSに一時記憶されている検
索キーワードを入力として条件一致度評価関数により評
価し、評価[EV A Lを検索結果記憶部18iC送
出する。
(12)評価値順ソート部19は検索結果記憶部18に
記憶されている各情報を条件一致度評価値について降順
に並べ替える。
(13)出力制限部21は検索結果記憶部18の内容を
読みだし次の処理を行なう。
・検索結果記憶部18の内容がムDRと11:VALの
対である場合: 出力制限部21は人DRとKVムLの対を先頭から1つ
ずつ読み出し、RYALO値が出力制限部21の内部バ
ッファTに記憶しているKLIMITO値より大きいか
等しい場合は人DRを情報出力部22に送出する。この
処理を情報出力部22に送出されたムDRの数が出力制
限部21の内部バッファTに記憶しているHLIMIT
O値を越えない範囲内で繰り返す。
ただし、ELIMITおよびNLIMITのうち一方ま
たは両方が設定されていない場合には該当する制限条件
項目による出力制限を行なわないものとする。
・検索結果記憶部18の内容がNOの場合:出力制限部
21はそのままNoを情報出力部22に送出する。
(14)情報出力部22は出力制限部21から送出され
た情報の内容に従い次の処理を行なう。
・情報の内容がムDRの場合: これによって指定される登録情報を情報記憶部14から
取り出してこれを一時的に記憶するかあるいは視覚情報
などの他の状態に変換する。
・情報の内容がNoの場合: 当該検索キーワードに該当する登録情報が情報記憶部1
4中で検索できなかった旨の出力を行う。
(検索動作おわり) 以上のように動作する本発明の情報登録検索装置におけ
る具体的な動作例を、オペレータがワードプロセッサの
カタログを登録、検索する場合について説明する。ここ
では説明を簡単にするために、各登録情報に付与するこ
とのできる登録キーワードの数および1回の検索で設定
することのできる検索キーワードの数を共に最大6とし
、条件一致度評価関数としては、登録時に入力された登
録キーワードと検索時に入力された検索キーワードの両
者の間で共通に使用されているキーワードの個数を関数
値として返すものを考える。また、各キーワードは登録
されるカタログがさすワードプロセッサが有する機能を
表わすものとする。
登録動作 (1)いま、情報記憶部14の記憶状態が第2図(&)
に示すようであったとする。
同図においてU欄は登録情報を一意的に識別することの
できる文書番号、■欄はその登録情報に付与されている
登録キーワード、W欄は登録情報が実際に格納されてい
る領域へのポインタを表わすものとする。
(2)オペレータが新しくワードプロセッサのカタログ
を登録することを考える。このときオペレータは登録情
報入力部11よシ当該カタログを入力する。
(3)さらにオペレータは登録キー入力部12よシ当核
ワードプロセッサの機能を表わす「連文節変換」 「レ
イアウトfJti集」 「表作成」 「ユーザ単語登録
」および「2次記憶装置」という6つの登録キーワード
を入力する。
(4)情報登録部13は、当該登録情報および登録キー
ワードを対として情報記憶部14に追加登録する。
(6)以上の操作の結果、情報記憶部14の記憶状態は
第2図(b)のように変化する。(登録動作おわシ)検
索動作 (6)オペレータはワードプロセッサを購入する際に機
種選択を行なうため、要求される機能である「連文節変
換」 「レイアウト編集」 「表作成」「グラフ作成」
および「2次記憶装置」のうち少なくとも3つ以上の機
能を有する製品のカタログの検索を所望したものとする
(7)オペレータは検索キー入力部15よシ「連文節変
換」 「レイアウトm集」 「表作成」 「グラフ作成
」および「2次記憶装置」という検索キーワードを、出
力制限条件入力部2Qよシ条件一致度評価値の最低値3
を入力する。
(8)  このとき情報検索部16は「連文節変換」「
レイアウト編集」 「表作成」 「グラフ作成」および
「2次記憶装置」という検索キーワードのうち少なくと
も1つの登録キーワードを付随して持つ登録情報を情報
記憶部14の中から検索する。
この場合、文書番号2,3,4,6,7.8の登録情報
が検索されることになる。
(9)条件一致度評価部17は検索された各登録情報に
付随する登録キーワードのうち検索キーワードと一致す
るものがどれだけあるかを計数し、検索結果記憶部18
へ送出する。このとき、検索結果記憶部18の記憶状態
は第3図(&)のようになる。
同図においてX欄は登録情報を一意的に識別することの
できる文書番号、Y欄は登録情報が実際に格納されてい
る領域へのポインタ、Z欄は各登録情報に対する条件一
致度評価値を表わすものとする。
(10)評価値順ソート部19は検索結果記憶部18の
各情報を条件一致度評価値の降順に並べ替える。
この結果、検索結果記憶部18の記憶状態は第3図中)
のように変化する。
(11)出力制限部21は検索結果記憶部18の内容を
順次取りだし、条件一致度評価値が出力制限条件入力部
20より入力された条件一致度評価値の最低値3より大
きいか等しい間は当該登録情報へのポインタを情報出力
部22に送出し、情報出力部22はポインタによって指
示される登録情報を情報記憶部14から取り出してこれ
を視覚情報として表示する。このときの出力順序は文書
番号で8.4,6.7の順となり、文書番号2および3
の登録情報に対しては出力が抑制される。
(12)以上の結果、オペレータが入力した検索キーワ
ード「連文節変換」 「レイアラh fJA集」 「表
作成」 「グラフ作成」 「2次記憶装置」のすべてを
登録キーワードとして付随する登録情報が存在しなくて
も、それに最も近い「連文節変換」 「レイアウト編集
」 「表作成」 「2次記憶装置」の4つの登録キーワ
ードを付随する登録情報が優先して情報出力部22に表
示され、続いて検索条件と3つのキーワードが一致する
登録情報が表示されることになる。それより条件一致度
の低い登録情報は表示されない。(検索動作おわり)本
実施例においては条件一致度評価値に対する制限のみが
指示された場合を扱ったが、総出力件数に対する制限が
指示された場合についても同様に考えることができる。
上述のように本実施例においては、検索条件に対して一
部でも該当する登録情報をすべて検索するとともに検索
された各登録情報に対する条件一致度を評価し、評価値
の降順に並べ替えたものを指定された制限条件の範囲内
の件数分だけ出力することによって、関連する情報が多
数に及ぶことがあらかじめ予想されるような場合であっ
ても、指定した情報の質と量の範囲内で目的とする条件
に最も近い情報を優先しながら検索することができる。
このためオペレータは、条件を一部でも満足する情報が
必要以上に多数検索されることを心配せずに、目的とす
る情報が満足すべき条件を想い着くままに列挙するだけ
で所望の検索を効率的に行なうことができる。さらに、
同一の内容を指すキーワードが複数存在してそれらのう
ちどのキーワードが設定されているかがあいまいである
場合においても、これらのすべてのキーワードを検索条
件として設定することによシどのキーワードが付与され
ている情報であっても対等に検索されることができる。
なお本実施例においては、検索および登録キーワードと
して文字列のみを扱い、検索条件を少なくとも1つ以上
のキーワードが完全に一致することとし、条件一致度評
価関数として登録キーワードと検索キーワードの一致個
数ヲとるという簡単なものを扱ったが、これについては
以下に述べるような様々な方法が考えられる。
検索および登録キーワード (1)文字列 (2)数値 (3)  日付1時間等の非文字列コード情報検索条件 (4)完全一致 (6)文字列の前方一致、後方一致、中間一致・(6)
数値9日付9時間等の範囲指定条件一致度評価関数 (7)キーワード項目間での重み付き多項式(8)完全
−数取外に対する部分評価式(9)検索キーワードおよ
び登録キーワードをパターンベクトル化したときの距離
計算、相関(correlation)等 また、条件一致度評価部17による条件一致度の評価は
、検索条件に該当する登録情報が検索される度に逐次行
なわれるものであっても、検索条件に該当する登録情報
がすべて検索された後に一括して行なわれるものであっ
てもどちらでもよい。
さらに、出力すべき情報の条件°一致変度評価値最低値
に対する制限が設定されている場合に、検索結果に対す
る条件一致度評価値の算出後、逐次、制限条件への適合
性判断を行なう方法であってもよい。
発明の効果 本発明の情報登録検索装置においては、検索条件に対し
て一部でも該当する登録情報をすべて検索するとともに
検索された各登録情報に対する条件一致度を評価し、評
価値の降順に並べ替えたものを指定された制限条件の範
囲内の件数外だけ出力することによって、関連する情報
が多数に及ぶことがあらかじめ予想されるような場合で
あっても、指定した情報の質と世の範囲内で目的とする
条件に最も近い情報を優先しながら検索することができ
るのでその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報登録検索装置の構成図
、第2図は同実施例における情報記憶部の記憶状態の説
明図、第3図は同実施例における検索結果記憶部の記憶
状態の説明図、第4図は従来の情報登録検索装置の構成
図である。 14・・・・・・情報記憶部、15・・・・・・検索キ
ー入力部、16・・・・・・情報検索部、17・・・・
・・条件一致度評価部、18・・・・・・検索結果記憶
部、19・・・・・・評価値順ソート部、2o・・・・
・・出力制限条件入力部、21・・・・・・出力制限部
、22・・・・・・情報出力部。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 登録すべき情報と当該登録情報に付随するキーとを対と
    して記憶する情報記憶部と、検索しようとする情報が満
    たすべき条件を入力する検索キー入力部と、検索結果の
    出力件数を制限するための制限条件を入力する出力制限
    条件入力部と、前記検索キー入力部から入力された検索
    キーのうち少なくとも一部が該当する情報を前記情報記
    憶部の中から検索する情報検索部と、検索された各情報
    が入力された検索条件をどの程度満足しているかを評価
    する条件一致度評価部と、検索された各情報を指定する
    情報と当該情報に対する前記条件一致度評価部の出力で
    ある条件一致度評価値とを対として記憶する検索結果記
    憶部と、前記検索結果記憶部内の各情報をその内部に記
    憶している条件一致度評価値について評価値の高いもの
    から順にソートする評価値順ソート部と、前記評価値順
    ソート部においてソートされた順序に従って前記検索結
    果記憶部内の各情報を前記出力制限条件入力部から入力
    された制限条件の範囲内の件数分だけ取り出す出力制限
    部と、前記出力制限部から送出された各情報によって指
    定される登録情報を前記情報記憶部の中から取り出して
    出力する情報出力部を具備し、入力された検索キーのう
    ち少なくとも一部が該当する登録キーを付随して持つ情
    報を全て検索し、検索結果を条件一致度の高いものから
    順に並べ替えたものを指定された制限条件の範囲内の件
    数分だけ出力することを特徴とする情報登録検索装置。
JP61034526A 1986-02-18 1986-02-18 情報登録検索装置 Granted JPS62191925A (ja)

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JPH0584938B2 JPH0584938B2 (ja) 1993-12-03

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