JPS62191924A - 情報登録検索装置 - Google Patents

情報登録検索装置

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JPS62191924A
JPS62191924A JP61034525A JP3452586A JPS62191924A JP S62191924 A JPS62191924 A JP S62191924A JP 61034525 A JP61034525 A JP 61034525A JP 3452586 A JP3452586 A JP 3452586A JP S62191924 A JPS62191924 A JP S62191924A
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search
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registration
unit
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Yoshisuke Mimura
義祐 三村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文書や画像などの情報を登録したり検索したり
する情報登録検索装置に関する。
従来の技術 近年、光ディスクのような大容量の記憶装置が安価に提
供されるようにな9、文書や画像などの情報を登録した
り検索したりする装置が盛んに開発されている。以下で
は大量の文書を登録・検索する従来の装置とそこで用い
られている技術について説明する。
文書情報を光ディスクなどの大容量記憶装置に登録する
場合、ある文書を一意的に決定する識別子、例えば文書
の一連番号を文書情報と対にして記憶させ、文書を検索
する場合にはその文書に付加した前記識別子を指定して
該当文書情報を取り出すことが広く行なわれている。し
かし、文書情報の数が多くなったとき、文書全一意的に
決定する識別子を指定する方式は明らかに不便なものと
なる。なぜなら、文書を一意的に決定する識別子とこれ
に関連する文書情報の対を使用者が覚えていなければな
らないからである。そこで、文書を一意的に決定する識
別子の代わりに、文書の内容を示す語句を文書に対応し
て記憶させ、使用者がその語句を指定することによって
該当語句を付随して記憶している文書情報を取り出す方
式が一般的である。上述の語句のことを通常キーワード
と呼び、上述の検索方式を通常キーワード検索と呼んで
いる。
キーワード検索の場合には、あるキーワードが一意的に
ある文11:を指定する場合は少ないので、1つのキー
ワードによって検索される文書情報は通常複数のものと
なる。そこで、1つの文書情報に対して複数のキーワー
ドを割り当て、検索する場合にも複数のキーワードを指
定することによって関連文書情報の数を少なくするとい
う機能を持たせているのが普通である。これらの機能を
もつ従来の情報登録検索装置として例えば松下電送@)
製光電子ファイル装置パナファイル100oがあり、上
述の機能については前記製品の使用説明書に詳しく記載
されている。
以下には、上記のような情報登録検索装置の構成とその
動作について説明する。第4図は従来の情報登録検索装
置の栴底図である。図中1は登録情報入力部で、後述す
る情報記憶部に登録すべき文書情報などの情報を入力す
るものである。−例として文書情報が画像情報の形であ
る場合、登録情報入力部1としてはスキャナ入力装置な
どが用いられる02は登録キー入力部で、登録情報入力
部1から入力した情報に付随させて後述する情報記憶部
に記憶すべき登録キーワードをコードの形で入力する。
これは例えばJIS  G−6233で規定されるカナ
鍵盤、あるいはかな漢字変換装置であってよい。また、
1つの登録情報に対して複数の登録キーワードを入力で
きるものであってよい。3は情報登録部で、登録情報入
力部1の出力である登録情報および登録キー入力部2の
出力である登録キーワードを対として後述する情報記憶
部に追加記憶させる。4は情報記憶部で、情報登録部3
の出力である登録情報および登録キーワードを対として
記憶する。情報記憶部4として例えば、磁気ディスク装
置や元ディスク装置が用いられる。情報記憶部4は後述
する情報検索部によっても参照される。6は検索キー入
力部で、情報記憶部4に記憶されている登録キーワード
と一致すべき検索キーワードをコードの形で入力するも
のである。これは例えばJIS  C−6233で規定
されるカナ鍵盤、あるいはかな漢字変換装置であってよ
い。また、同時に複数の検索キーワードおよびこれらの
間の論理演算関係、例えば論理和、論理積といったもの
を入力できるものであってよい。6は情報検索部で、検
索キー入力部5の出力である検索キーワードおよびこれ
らの間の論理演算関係を満足する登録キーワードを有す
る登録情報を情報記憶部4の中で検索し、満足する登録
情報があれば当該登録情報を指定する情報を出力する。
前記登録情報を指定する情報としては例えば当該登録情
報が記憶されている情報記憶部4内の領域の先頭アドレ
スが用いられる。ここで1組の検索キーワードおよびこ
れらの間の論理演算関係に対して複数の前記登録情報指
定情報が出力されるものであってよい。一方、満足する
登録情報がなければ情報検索部6はその旨の情報を出力
する。7は情報出力部で、情報検索部6が出力した登録
情報指定情報によって指定される登録情報を情報記憶部
4から取り出し、これを一時的に記憶するか、あるいは
視覚情報などの他の状態に変換する。また情報検索部6
が「該当登録情報無し」の旨の情報を出力した場合には
、当該検索情報を満足する登録情報が情報記憶部4中で
検索できなかった旨の出力を行う。
上述のように構成された従来の情報登録検索装置の動作
を以下に説明する。
登録動作 (1)オペレータは登録情報入力部1より登録すベき情
報を入力する。
(2)上記入力された情報は情報登録部3の内部バッフ
ァ人(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キー入力部2より登録キー
ワードを入力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部3の内部バッファB(図示せず)に一時記憶さ
れる。
(5)次いで情報登録部3は情報記憶部4を参照し、情
報を記憶すべき領域の先頭アドレスCを得る。さらに情
報登録部3は内部バッファ人およびBの内容を情報記憶
部4のアドレスC以降に順次転送する(登録動作おわり
)0検索動作 (6)オペレータは検索キー入力部6より検索キーワー
ドおよび場合によってはさらにこれらの間の論理演算関
係を入力する0 け)上記入力された検索キーワードはコードの形でこれ
らの間の論理演算関係とともに情報検索部6の内部バッ
ファD(図示せず)に一時記憶される。
(8)次いで情報検索部6は情報記憶部4に記憶されて
いる各登録情報に付随する登録キーワード領域内のコー
ド情報と、上記内部バッファD内のコード情報とが一致
するか否かを調べ、検索キーワード間の論理演算関係が
設定されているときにはさらにその条件を満足している
かどうかを判定する。ある登録情報に付随する登録キー
ワード領域内のコード情報が上記内部バッファD内の検
索条件を満足する場合には当該登録情報の記憶領域のア
ドレスADHを情報出力部7に対して送出し、情報出力
部7の内部バッファE(図示せず)に格納する。上記検
索条件との比較・判定は情報記憶部4内の全ての登録情
報に対して行なう。情報記憶部4内の全ての登録情報に
対して上記の検査を行なり念結果検索条件を満足するも
のが全く見つからなかった場合にはその旨を一意的に示
す情報Noを情報出力部7に対して送出し、情報出力部
7の内部バッファEに格納する。
(9)次いで情報出力部7は内部バッファEの内容(ム
DRまたはNo)を読み出し次の処理を行なう。
・内部バッファEの内容がADHの場合:情報出力部7
は情報記憶部4のアドレスADH以降の登録情報を取り
だしこれを視覚情報に変換して出力するか、または当該
登録情報に付随する登録キーワードを取りだしこれを出
力する。内部バッファEに複数の人DRが格納されてい
る場合には各人DRについて前記の処理を繰り返す。
・内部バッファEの内容がNoの場合:情報出力部7は
「該当情報は検索されなかった」という旨の情報を視覚
情報として出力する0 (検索動作おわり) 上記検索動作の中で(8)において複数の該当登録情報
が見つかった場合の(9)における出力順は通常情報記
憶部4に記憶されている1]@である。さらにこれを特
定の登録キーワードについて昇順または降順にソートし
て出力させる機能を有するものもある。
以上のように動作する従来の情報登録検索装置における
具体的な動作例を次に説明する。
(10) いま、オペレータがワードプロセッサのカタ
ログを登録する場合を考える。オペレータの(1)およ
び(3)の操作に対し本装置(2)および(4) l 
(5)の動作を行なう。
(11) この一連の手頑を繰り返すことにより情報記
憶部4には多数の登録情報が記憶される。これらの登録
情報には各製品が有する機能、例えば「単語変換」「文
節変換」「連文節変換」「レイアウト編集」「表作成」
「グラフ作成」「差し込み印刷」「ユーザ単語登録」「
2次記憶装置」等が登録キーワードとして割り当てられ
るものとする。複数の機能を有する製品に対してはそれ
らすべてが登録キーワードとして割り当てられるものと
する。
(12)次いでオペレータはワードプロセッサを購入す
る際に機種選択を行うため、要求される機能を出来るだ
け多く有する製品のカタログを本装置で検索しようとす
る。ここで(6)の操作により検索キーワードとしてた
とえば「連文節変換」 「レイアウト編集」 「表作成
」「グラフ作成」 「2次記憶装置」を、検索キーワー
ド間の論理演算関係として全項目の論理積を入力する。
(13)  このとき上記の全ての機能を有するワード
プロセッサのカタログが情報記憶部4内に登録情報とし
て記憶されていなければ、け)〜(9)の手順により情
報出力部7には「該当情報は検索されなかった」という
旨の情報が視覚情報として出力される。しかしながら、
入力された全機能のうちいずれか1つの機能を除いて他
はすべてを有しているようなワードプロセッサのカタロ
グが情報記憶部4内に登録情報として記憶されていたと
しても、その登録情報は上記手順によっては情報出力部
7から決して表示されることがない。
(14)  次いでオペレータが(6)の操作により検
索キーワードとして「連文節変換」 「レイアウト編集
」 「表作成」「グラフ作成」 「2次記憶装置」を、
検索キーワード間の論理演算関係として全項目の論理和
を入力する。このとき(η〜(9)の手順により情報出
力部7には「連文節変換」 「レイアウト編集」 「表
作成」「グラフ作成」 「2次記憶装置」のうち少なく
とも1つの登録キーワードが付随している登録情報がす
べて表示される。前記該当登録情報が複数存在する場合
の出力順は情報記憶部4に記憶されている順もしくはこ
れを特定の登録キーワードについて昇順または降順にソ
ートした順である。しかしながら、要求される機能を最
も多く有するワードプロセッサのカタログをさす登録情
報から優先して出力されることはない。
(16)  オペレータが、要求される機能を最も多く
有するワードプロセッサのカタログをさす登録情報を本
装置を用いて検索するためには、検索キーワードとして
「連文節変換」「レイアウト編集」 「表作成」「グラ
フ作成」「2次記憶装置」の中から順に6つ、4つ、3
つ、2つ、1つを取り出す組み合わせ全てについて、そ
れらの検索キーワード間の論理積による検索を所望の情
報が出力されるまで繰り返さなければならない。
発明が解決しようとする問題点 従来の情報登録検索装置においては前述の具体例で説明
したように、各登録情報が入力された検索条件論理式の
値を真とするか否かによってのみ検索が行なわれるため
、入力された検索条件を部分的に満たす登録情報を条件
満足度の高いものから優先して出力するという形の検索
を行なうことができない。このような目的の検索を実現
するためには、たとえば(ムand  B  ind 
 C)や(人and  B)や(B  ind C)・
・・・・・で検索しなければならず、操作が非常にわず
られしいものとなる。
本発明は、従来の情報登録検索装置が有していた前記の
問題点に鑑み、入力された検索キーのうち少なくとも一
部が該当する情報を検索するとともに、検索された各情
報が入力された検索条件をどの程度満足しているかを評
価し、この条件一致度評価値について降順にソートされ
た順序に従って検索情報を出力することを特徴とする情
報登録検索装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 本発明は、前記の目的を達成するために、登録すべき情
報と当該登録情報に付随するキーとを対として記憶する
情報記憶部と、検索しようとする情報が満たすべき条件
を入力する検索キー入力部と、前記検索キー入力部から
入力された検索キーのうち少なくとも一部が該当する情
報を前記情報記憶部の中から検索する情報検索部と、検
索された各情報が入力された検索条件をどの程度満足し
ているかを評価する条件一致度評価部と、検索された各
情報を指定する情報と当該情報に対する前記条件一致度
評価部の出力である条件一致度評価値とを対として記憶
する検索結果記滝部と、前記検索結果記憶部内の各情報
をその内部に記憶している条件−成度評価値について評
価値の高いものから順にソートする評価値順ソート部と
、前記評価値順ソート部においてソートされた順序に従
って前記情報記憶部内の各情報を出力する情報出力部を
具備した情報登録検索装置を構成する0作用 本発明は前記した構成により、入力された検索キーのう
ち少なくとも一部が該当する登録キーを付随して持つ登
録情報を全て検索し、検索結果が条件−成度の高いもの
から順に出力されるような情報検索を可能とするもので
ある0 実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図において、11は登録情報入力部で、後述する情
報記憶部に登録すべき文書情報などの情報を入力するも
のである。12は登録キー入力部で、登録情報入力部1
1から入力した情報に付随させて後述の情報記憶部に記
憶すべき登録キーワードをコードの形で入力する。これ
は1つの登録情報に対して複数の登録キーワードを入力
できるものであってよい。13は情報登録部で1、登録
情報入力部11の出力である登録情報および登録キー入
力部12の出力である登録キーワードを対として後述す
る情報記憶部に追加記憶させる。14は情報記憶部で、
登録情報入力部11の出力である登録情報および登録キ
ー入力部12の出力である登録キーワードを対として多
数記憶している。
これは例えば磁気ディスク装置や元ディスク装誼が用い
られる。16は検索キー入力部で、情報記憶部14に記
憶されている登録情報を取り出すための手がかりとして
検索キーワードをコードの形で入力するものである。こ
れは1回の検索動作に対して複数の検索キーワードを入
力できるものであってよい。16は情報検索部で、検索
キー入力部16の出力である検索キーワードのう′ち少
なくとも一部が該当する登録キーワードを付随して持つ
登録情報を情報記憶部14の中から検索し、該当する登
録情報が存在すればその登録情報を指定する情報を出力
する。上記指定情報としては例えば当該登録情報が記憶
されている情報記憶部14内の領域の先頭アドレスが用
いられる。ここで、入力された検索キーワードに対して
複数の上記登録情報指定情報が出力されるものであって
よい。
また、該当する登録情報がなければ情報検索部16はそ
の旨の情報を出力する。17は条件−成度評価部で、そ
の内部に情報検索部16によって検索された各登録情報
に付随する登録キーワードが検索キー入力部16の出力
である検索キーワードをどの程度満足するかを一意的に
評価するための条件−成度評価関数を有し、その評価値
を出力する018は検索結果記憶部で、情報検索部16
の出力である登録情報指定情報と条件−成度評価部17
の出力である条件−成度評価値を対として記憶する。1
9は評価値順ソート部で、検索結果記憶部18に記憶さ
れている各情報を条件−成度評価値について降順に並べ
替えるものである。20は情報出力部で、評価値順ソー
ト部19によって並べ替えられた順序に従って各々の登
録情報指定情報によって指定される登録情報を情報記憶
部14から取り出し、これを一時的に記憶するか、ある
いは視覚情報などの他の状態に変換する。また情報検索
部16が「該当登録情報無し」の旨の情報を出力した場
合には、当該検索キーワードに該当する登録情報が情報
記憶部14中で検索できなかった旨の出力を行う。
上述のように構成された本発明の情報登録検索装置の動
作を以下に説明する。
登録動作 (1)オペレータは登録情報入力部11より登録すべき
情報を入力する。
(2)上記入力された情報は情報登録部13の内部バッ
ファP(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キー入力部12より登録キ
ーワードを入力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部13の内部バッファQ(図示せ慣に一時記憶さ
れる。
(6)情報登録部13は情報記憶部14を参照し、情報
を記憶すべき領域の先頭アドレスRを得、その内部バッ
ファPおよびQの内容を情報記憶部14のアドレスR以
降に順次転送する。 (登録動作おわり) 検索動作 (6)オペレータは検索キー入力部15より検索キーワ
ードを入力する。
(7)上記入力された検索キーワードはコードの形で情
報険索部16の内部バッファS(図示せず)に一時記憶
される。
(8)情報検索部16は内部バッファSに一時記憶され
ている検索キーワードのうち少なくとも一部が該当する
登録キーワードを付随して持つ登録情報を情報記憶部1
4の中から検索し、該当する登録情報が存在すればその
登録情報を指定する情報として当該登録情報が記憶され
ている情報記憶部14内の領域の先頭アドレスADHを
検索結果記憶部18に送出する。ここで、入力された検
索キーワードに対して複数の上記登録情報指定情報AD
Hが出力されるものであってよい。また、該当する登録
情報がなければ情報検索部16はその旨の情報NOを検
索結果記憶部18に送出する。該当する登録情報が存在
すれば(9)へ進む。さもなければ(11)へ進む。
(9)条件−成度評価部1アは情報検索部16によって
検索された各登録情報に付随する登録キーワードと情報
検索部16の内部バッファSに一時記憶されている検索
キーワードを入力として条件一致度評価関数により評価
し、評価値EVALを検索結果記憶部18に送出する。
(10)評価値頃ソート部19は検索結果記憶部18に
記憶されている各情報を条件−成度評価値について降順
に並べ替える。
(11)  情報出力部20は検索結果記憶部18の内
容を読みだし次の処理を行なう。
・検索結果記憶部18の内容がADHとE VALの対
である場合: 情報出力部2oはADHを先頭から1つずつ読みだし、
これによって指定される登録情報を情報記憶部14から
取り出してこれを一時的に記憶するかあるいは視覚情報
などの他の状態に変換する。
・検索結果記憶部18の内容がNoの場合:情報出力部
18は当該検索キーワードに該当する登録情報が情報記
憶部14中で検索できなかった旨の出力を行う。
(検索動作おわり) 以上のように動作する本発明の情報登録検索装置におけ
る具体的な動作例を、オペレータがワードプロセッサの
カタログを登録、検索する場合について説明する。ここ
では説明を簡単にするために、各登録情報に付与するこ
とのできる登録キーワードの数および1回の検索で設定
することのできる検索キーワードの数を共に最大5とし
、条件一致度評価関数としては、登録時に入力された登
録キーワードと検索時に入力された検索キーワードの両
者の間で共通に使用されているキーワードの個数を関数
値として返すものを考える。また、各キーワードは登録
されるカタログがさすワードプロセッサが有する機能を
表わすものとする。
登録動作 (1)いま、情報記憶部14の記憶状態が第2図(ml
に示すようであったとする。同図においてT欄は登録情
報を一意的に識別することのできる文書番号、U欄はそ
の登録情報に付与されている登録キーワード、V欄は登
録情報が実際に格納されている領域へのポインタを表わ
すものとする0 (2)オペレータが新しくワードプロセッサのカタログ
を登録することを考える。このときオペレータは登録情
報入力部11より当該カタログを入力する。
(3)さらにオペレータは登録キー入力部12より当該
ワードプロセッサの機能を表わす「連文節変換」 「レ
イアウト編集」 「表作成」「ユーザ単語登録」および
「2次記憶装置」という6つの登録キーワードを入力す
る。
(に)情報登録部13は、当該登録情報および登録キー
ワードを対として情報記憶部14に追加登録する。
(6)以上の操作の結果、情報記瞳部14の記憶状態は
第2図(b)のように変化する。(登録動作おわf)) 検索動作 (6)オペレータはワードプロセッサを購入する際に機
種選択を行なうため、要求される機能を出来るだけ多く
有する製品のカタログの検索を所望したものとする。
(′7)オペレータは検索キー入力部16より「連文節
変換」「レイアラ[1集」 「表作成」「グラフ作成」
および「2次記憶装置」という検索キーワードを入力す
る。
(8)このとき情報検索部16は「連文節変換」「レイ
アウト編集」「表作成」 「グラフ作成」および「2次
記憶装置」という検索キーワードのうち少なくとも1つ
の登録キーワードを付随して持つ登録情報を情報記憶部
14の中から検索する。この場合、文書番号2*  3
+  4+  6+7.8の登録情報が検索されること
になる。
(9)条件−成度評価部17は検索された各登録情報に
付随する登録キーワードのうち検索キーワードと一致す
るものがどれだけあるかを計数し検索結果記憶部18へ
送出する0このとき、検索結果記憶部18の記憶状態は
第3図(ia)のようになる。同図においてW欄は登録
情報を一意的に識別することのできる文書番号、X欄は
登録情報が実際に格納されている領域へのポインタ、Y
欄は各登録情報に対する条件一致度評価値を表わすもの
とする。
(1o)  評価値頃ソート部19は検索結果記憶部1
8の各情報を条件一致度評価値の降順に並べ替える。こ
の結果、検索結果記憶部18の記憶状態は第3図(b)
のように変化する。
(11)情報出力部20は検索結果記憶部18の内容を
順次取りだし、これによって指示される登録情報を情報
記憶部14から取り出してこれを視覚情報として表示す
る。このときの出力順序は文書番号で8・ 4,6.ア
、2,3の順となる0 (12)  以上の結果、オペレータが入力した検索キ
ーワード「連文節変換」 「レイアウト編集」「表作成
」「グラフ作成」「2次記憶装置」のすべてを登録キー
ワードとして付随する登録情報が存在しなくても、それ
に最も近い「連文節変換」「レイアウト編集」「表作成
」「2次記憶装置」の4つの登録キーワードを付随する
登録情報が優先して情報表示部20に表示され、以下、
検索条件との一致の程度が高いものから低いものへ順に
表示されることになる。
(検索動作おわり) 上述のように本実施例においては、検索条件に対して一
部でも該当する登録情報をすべて検索するとともに検索
された各登録情報に対する条件−成度を評価し、評価値
の降順に出力することによって、目的とする情報が満足
すべき条件に最も近い情報を容易に検索することができ
る。このためオペレータは、条件を完全に満足する情報
が登録されているか否かを意識することなしに、目的と
する情報が満足すべき条件を想い着くままに列挙するだ
けで所望の検索を効率的に行なうことができる。さらに
、同一の内容を指すキーワードが複数存在してそれらの
うちどのキーワードが設定されているかがあいまいであ
る場合においても、これらのすべてのキーワードを検索
条件として設定することによりどのキーワードが付与さ
れている情報であっても対等に検索されることができる
なお本実施例においては、検索および登録キーワードと
して文字列のみを扱い、検索条件を少なくとも1つ以上
のキーワードが完全に一致することとし、条件−成度評
価関数として登録キーワードと検索キーワードの一致個
数をとるという簡単なものを扱ったが、これについては
以下に述べるような様々な方法が考えられる。
検索および登録キーワード (1)文字列 (2)数置 (3)  日付、時間等の非文字列コード情報検索条件 (4)完全一致 (6)文字列の前方一致、後方一致、中間一致(6)数
値、日付、時間等の範囲指定 条件−成度評価関数 (7)キーワード項目間での重み付き多項式(8)完全
一致以外に対する部分評価式(9)検索キーワードおよ
び登録キーワードをパターンベクトル化したときの距離
計算、相関(correlation)等 また、条件−成度評価部1γによる条件−成度の評価は
、検索条件に該当する登録情報が検索される度に逐次行
なわれるものであっても、検索条件に該当する登録情報
がすべて検索された後に一括して行なわれるものであっ
てもどちらでもよへ発明の効果 本発明の情報登録検索装置においては、入力された検索
キーのうち少なくとも一部が該当する情報を検索すると
ともに、検索された各情報が入力された検索条件をどの
程度満足しているかを評価し、この条件−成度評価値に
ついて降順にソートされた順序に従って検索情報を出力
することによって、目的とする情報が満足すべき条件に
最も近い情報から順に容易に検索することができるので
その実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報登録検索装置の構成図
、第2図は同実施例における情報記憶部の記1意状態の
説明図、第3図は同実施例1における検索結果記憶部の
記憶状態の説明図、第4図は従来の情報登録検索装置の
構成図である。 14・・・・・・情報記憶部、16・・・・・・検索キ
ー入力部、16・・・・・・情報検索部、1了・・・・
・・条件−成度評価脈18・・・・・・検索結果記憶部
、19・・・・・・評価直順ソート部、20・・・・・
・情報出力部〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 (d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 登録すべき情報と当該登録情報に付随するキーとを対と
    して記憶する情報記憶部と、検索しようとする情報が満
    たすべき条件を入力する検索キー入力部と、前記検索キ
    ー入力部から入力された検索キーのうち少なくとも一部
    が該当する情報を前記情報記憶部の中から検索する情報
    検索部と、検索された各情報が入力された検索条件をど
    の程度満足しているかを評価する条件一致度評価部と、
    検索された各情報を指定する情報と当該情報に対する前
    記条件一致度評価部の出力である条件一致度評価値とを
    対として記憶する検索結果記憶部と、前記検索結果記憶
    部内の各情報をその内部に記憶している条件一致度評価
    値について評価値の高いものから順にソートする評価値
    順ソート部と、前記評価値順ソート部においてソートさ
    れた順序に従って前記情報記憶部内の各情報を出力する
    情報出力部を具備し、入力された検索キーのうち少なく
    とも一部が該当する登録キーを付随して持つ情報を全て
    検索し、検索結果を条件一致度の高いものから順に出力
    することを特徴とする情報登録検索装置。
JP61034525A 1986-02-18 1986-02-18 情報登録検索装置 Granted JPS62191924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034525A JPS62191924A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 情報登録検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034525A JPS62191924A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 情報登録検索装置

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