JPS62191347A - 巻き棒を連動軸と連結するための開閉式支承装置 - Google Patents

巻き棒を連動軸と連結するための開閉式支承装置

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JPS62191347A
JPS62191347A JP62029954A JP2995487A JPS62191347A JP S62191347 A JPS62191347 A JP S62191347A JP 62029954 A JP62029954 A JP 62029954A JP 2995487 A JP2995487 A JP 2995487A JP S62191347 A JPS62191347 A JP S62191347A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、巻成ロール体によって又は巻成ロール体に対
して作動する機械の巻き棒を連動軸と連結するための開
閉式支承装置であって、多角形横断面の軸ピン又は少な
くとも1つの扁平面取り部を局面に有する少なくとも部
分的に円形の軸ピンを備えた巻き棒がその長手方向に対
して直角な方向で、前記軸ピンの横断面に対応した連結
面を有する、軸ピン用の受容部分の凹設部内に装嵌可能
かつ該凹設部から取外し可能であり、かつ前記凹設部の
2つの連結面が、巻き棒の装嵌方向で見て該凹設部の少
なくとも最深の部位で、巻き棒の前記軸ピンの面構成に
相応して互いに接近し合うように構成されており、かつ
前記軸ピンと一緒に回転する旋回可能な手動輪に設けら
れた閉鎖部材が使用位置で前記軸ピンにかぶさっている
形式のものに関する。
従来の技術 装嵌時に2つの水平方向面と2つの垂直方向面で以て凹
設部に装嵌される、巻き棒の正方形断面の軸ピン用の前
記形式の開閉式支承装置はドイツ国特許第917592
号明細書に基づいて公知になっておシ、かつ、始動時に
開閉式支承装置の手動輪が自動的に閉鎖されるという利
点を有している。その場合軸ピンの3つの面が凹設部の
内部に接触するのに対して、手動輪の閉鎖部材は軸ピン
の第4の面を使用位置に負荷する。しかしながらこの公
知の開閉式支承装置では、巻き棒乃至巻き軸を受容部分
の凹設部に絶対に平行に配置せねばならず、かつ正確に
垂直に前記凹設部内へ挿入せねばならないという欠点が
ある。このような巻き軸を完全に支承するためには事実
上常に2つの前記形式の開閉式支承装置が設けられ、両
開閉式支承装置は1m乃至3mの軸方向間隔をとること
があるので、このような装嵌(挿入)方式は2度手間を
かけてしか実施することができない。それというのは軸
ピンと受容部分との間にできるだけ遊びをなくすように
する必要があるからである。このことは、各支承装置に
おいて操作員が軸ピン挿入中に角度の正しい軸方向位置
をチェックしなければならないことを意味している。精
度を高めるに当って、つまり軸ピンと受容部分との間の
遊びを減少させるに当って、この形式の支承装置には限
度があり、挿入が事実上不可能になる場合がある。とは
云え、長いあいだ慣用されてきたこの支承装置の利点は
、巻き軸の軸ピンが装嵌されると、開閉式支承装置もし
くは手動輪を始動時に確実に閉鎖するトルクが巻き軸か
ら支承装置に伝達されることである。
前記の公知の支承装置に対比できる支承装置が米国特許
第3147985号明細書に基づいて公知になっており
、この場合正方形横断面の軸ピンは挿入時にその横断面
の最深部位の稜線が受容部分の■形凹設部内へ滑り込み
、それによって軸心の自動調心、ひいては充分な正確さ
が得られる。装嵌を容易にする、やはり対比可能な構成
手段が西独国特許第2932895号明細書に記載の1
実施例に基づいて公知になつておシ、この場合三角形横
断面を有する軸ピンは挿入時に1本の稜線が最深部位に
位置するよ5 うに配置されかつ受容部分の対応した■
形凹設部内へ滑り込むようになっている。このように構
成された支承装置を用いれば軸ピンと受容部分との間に
最小遊びを得るように確実に操作することが可能であり
、就中、受容部分内への軸ピンの導入が、軸ピンの断面
形状と凹設部の形状、とに基づいて、遊びを最小限にし
ようとする場合でさえも極めて簡単である。それという
のも僅かな支承偏差も導入開始時に、互いに接近し合う
連結面によって自動的に排除されるからである。従って
この形式の受容部分の凹設部は、操作員、特に2名の操
作員を配置することなしに全自動式の持上げ器を用いて
の操作を可能に・する。これによって巻き棒装嵌作業も
開閉式支承装置からの巻き搾取外し作業も著しく簡便に
なる。
しかしながら、多くの場合において実証された定評のあ
るこの顕著な利点と引換えに、この先行技術では、装嵌
状態では軸ピンの2辺だけが支承装置内に位置している
にすぎず、従って回転方向では確実な摩擦接続が生じな
いという犠牲が払われている。最悪の場合には始動時に
、最も強い負荷を受ける斜面に沿って上向きの力成分が
加わシ、この力成分のために軸ピンひいては巻き棒が受
容部分から滑9出ることになる。
又その場合軸ピンの中心点が凹設部内で上向移動し、こ
うして軸ビ/は開閉式支承装置の手動輪の閉鎖動作を妨
げることもある。この結果、支承装置ひいては又、機械
全体が由々しい損傷を受ける。それというのは、この状
態で巻き棒が回転を続けると巻き棒は偏心したり斜向し
たりし、あるいは完全に抜は出ることになるからである
この危険を排除するために手動輪の閉鎖動作のための機
械的な調整装置が西独国特許第3127553号明細書
に基づいて公知になっている。この機械的調整装置は、
斜面に生じる力によって軸ピ/をその凹設部から離脱さ
せないように適正時点に手動輪を閉鎖するのであるが、
このためには、すべての使用例において必ずしも見合う
とは限らないような高い制御費が必要である。
軸ピンの上向移動又は離脱という前記の危険は、受容部
分の凹設部の少なくとも下部範囲において連結面の横断
面が互いに補足し合う円弧を成している場合にも生じる
。それというのは、補足し合う円弧形状によって連結面
が全体として円錐形に近づくからである。それのみなら
ず、このような場合には開閉式支承装置から巻き棒へ、
また逆に巻き棒から開閉式支承装置へのトルクの伝達が
単数又は複数の扁平面取り部にだけに限定されている。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の開閉式支承
装置を改良して、大きな操作費をかけずに受容部分のそ
れ相応に成形された凹設部内へ軸ピンを装嵌することに
よって自動調心を可能にし、しかも巻き棒もしくはその
軸ピンが手動輪の閉鎖前に凹設部から離脱しないように
(特に始動時の)トルクを伝達させ、かつ手動輪を閉鎖
するための補助装置を必要としないようにすることであ
る。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決する本発明の構成手段は、軸ピンの端面
と受容部分の対向面とに、前記軸ピンの装嵌時に働くカ
ップリングが設けられている点にある。
作用 この構成手段によって軸ピンの側面だけでなく端面もト
ルクを受取って伝達することができるので、トルクが斜
面を介して完全には伝達され得ないような始動初期にお
いても端面を介してトルクの伝達が行われる。これによ
って、円錐形横断面の軸ピンの上向移動が、手動輪など
を閉鎖するための補助装置のような付加的な手段なしに
避けられかつ手動輪を閉鎖するのに必要なトルクが確実
に伝達されることが判った。
従って受容部分の、装嵌方向にチー・母を成す凹股部の
利点を、該凹設部によって生じる欠点を甘受することな
しに維持することが可能である。
、 それのみならず、トルク伝達が今や軸ピンの側面つ
まり扁平面取9部にだけもはや限定されるのではなく端
面もトルク伝達のために一役を買うことになるので、ト
ルク伝達が著しく改善される。従って軸ピンの縦方向面
にかかる負荷が部分的に軽減され、その結果摩耗の減少
ひいては耐用寿命の延長が充分期待できることになる。
実施態様と作用 軸ピンと受容部分との間のカッf IJソング、形状嵌
合式に互いに噛合う2つの連結要素を有し、しかも一方
の連結要素が前記軸ピンの端面に、また他方の連結要素
が受容部分内に配設されている場合は特に有利である。
形状嵌合式のカッf IJソング、始動直後に高いトル
クを伝達するためK特に好適である。
本発明の単純な実施態様では一方の連結要素として、軸
ピンの装嵌方向に方向づけられていてかつ軸ピンの取外
し側へ向って開口する少なくとも1つの連結スロットが
設けられており、また他方の連結要素としては、使用位
置でかつ回転方向で形状嵌合式に前記連結スロット内に
係合してトルクを伝達しかつ軸ピンの軸心に対して偏心
した少なくとも1つの連結突起体が設けられている。こ
の手段により、製作費が僅かであるにも拘らず、巻き棒
の装嵌と共に特に簡単に連結される高効率の形状嵌合式
カップリングが得られる。
その場合一方の連結要素としての連結スロットは軸ピン
の端面に設けられており、かつ、軸ピンの装嵌時に最深
部位にある最下位の稜線のところで(該稜線は軸ピンの
取外し時にその持上げ側に相当する)開口してお夛、ま
た連結突起体は軸ピン用の受容部分内に(しかも該受容
部分の凹設部の内側端部寄りに)配置されている。多角
形断面の軸ピンを有する巻き棒を装嵌する場合、連結ス
ロットは装嵌位置において連結突起体にかぶさり、これ
によって形状嵌合式の端面カップリングが形成される。
軸ピンの横断面が1つの扁平面取り部を有する部分円形
横断面である場合に特に有利な別の実施態様では連結ス
ロットは、受容部分の凹設部のほぼ垂直な対向面内で、
軸ピンの装嵌時の運動方向に方向づけで配設されており
、かつ前記受容部分の凹設部の上側へ向って(従ってや
はり持上げ側へ向って)開口しており、かつ連結突起体
は前記軸ピンの端面に偏心配置されて突出している。
巻き棒及び、連結スロットを有する所属の軸ピンの装嵌
を容易にするためには、軸ピンの連結スロットが前記軸
ピンの全端面にわたって延在しかつ連結スロットの両端
で開口しているのが有利である。また少なくとも2条の
交差する連結スロットが軸ピンの端面に設けられておυ
、各連結スロットの両端が夫々、多角形横断面の軸ピン
の稜線範囲で開口している場合は操作が一層容易になり
かつ装嵌が一層迅速になる。従ってこのような多角形軸
ピンは、受容部分の互いにチー・ぐ状に接近する連結面
を有する凹設部内に任意の方位で嵌込むことができ、そ
の都度連結スロットの開口は対応した連結突起体にかぶ
さる。
製作上の理由から軸ピンとして四辺形体を使用する場合
には、該四辺形体の端面の対角線上に、両端で開口した
2条の連結スロットが延在することかできる。連結突起
体は、偏心したできるだけ低い部位で受容部分の凹設部
内に位置しているので、多角形殊に四辺形の軸ピンを装
嵌する場合先ず斜面の調心作用が利用され、これによっ
て連結スロットは連結突起体に対する正しい位置に達し
て該連結突起体に自動的にかぶさる。始動されると即座
に先ず軸ピンの端面において、連結突起体と連結スロッ
トとから成る前記カップリングを介してトルクが伝達さ
れるので、斜面において離脱を生せしめる力成分は避け
られる。
連結突起体の幅が連結スロットの内法幅に等しい場合は
、始動されると直ちにそれ相応の連動が行われるので、
斜面における前記力成分の回避は一層容易に達成される
装嵌を改善する上で本発明の特に有利な実施態様では連
結突起体は、軸ピンの位置不当な嵌込みを補償するため
に、フレキシブル性を有するようにばね負荷されており
、かつ、軸ピンの嵌込みによってばねの力に抗して押戻
りつるようにするために、装嵌方向に漸増的に突出する
斜面を有している。この手段によって、軸ピンの嵌込み
時に即座に所属の連結スロットへの保合が行われない場
合には連結突起体は退避することができる。次いで連結
スロットが軸ピンの範囲に達すると(これは、いかなる
場合にも自動調心によって行われる)直ちに、連結突起
体を負荷するばねは該連結突起体を連結位置へ動かすこ
とができる。この手段は、受容部分の凹設部内に連結突
起体を配置した場合も軸ピンの端面に連結突起体を配置
した場合も適用することができる。
このばね負荷によるフレキシブルな連結突起体の実施態
様は請求の範囲第11項乃至第15項に記載した通りで
ある。殊に、それ相応のばねによって負荷された軸方向
でフレキシブルな、連結突起体としてのピンは、既存の
開閉式支承装置に後日補足的に組込むことができるとい
う顕著な利点を有している。従って冒頭で述べた形式の
開閉式支承装置は、後から本発明のように組換えること
ができ、その場合、受容部分の凹設部の(端面側からも
充分アクセス可能な)背壁の下部範囲に、それ相応の孔
を設けたのちに、ばね負荷された連結突起体が嵌込まれ
る一方、所属の巻き棒の軸ピンには、補足的に組込まれ
た前記連結突起体の上に形状嵌合式にかぶさることので
きる連結スロットもしくは横溝だけを設ければよい。こ
のように後から補足的に組換え装備された開閉式支承装
置の場合でも、初めからこのように構成された開閉式支
承装置の場合でも、連結突起体としてのピンは、受容部
分の案内孔内に、しかも該受容部分の凹設部の横断面の
下位輪郭線の近くで軸心に対して最大限の偏心距離をと
って配置されているのが特に有利であり、これによって
端面においてトルクを伝達するために最大限の梃子腕が
利用される。
実施例 次に図面につき本発明の2つの実施例を詳説する。
両実施例において夫々総体的に符号lで示した、巻き棒
を連動軸2と連結するための開閉式支承装置は、先行技
術に基づいて公知のように、凹設部3を含む受容部分生
を有している。詳示しなかった巻き棒はその端部に、本
実施例では四辺形横断面の軸ピン5を有し、該軸ピンの
横断面には凹設部3殊にその連結面6が対応している。
従って軸ピン5は受容部分4の凹設部3内に形状嵌合式
に装嵌可能であり、かつ又、この開閉式支承装置1に所
属していて取外し位置で水平軸7を中心として旋回可能
な手動輪8が、第1図に鎖線で示した開放位置に在る場
合には、前記凹設部3から上方へ取外し可能である。使
用位置では軸ピン5には、旋回可能で一緒に回転する手
動輪8に設けられている閉鎖部材9がかぶさる。本実施
例では該閉鎖部材9は山形状凹所10を有し、該山形状
凹所は四辺形の軸ピン5の装嵌時に最上位に位置する稜
線5aに跨がって係合する。要するに手動輪8の閉鎖位
置ではこの開閉式支承装置1においてトルクは四辺形の
軸ピン5及びこれに対応した受容部分生の凹設部3並び
に閉鎖部材9を介して良好に伝達される訳である。
しかし手動輪8が閉鎖位置に達する以前には、連動軸2
もしくは軸ピン5の始動時に、斜向した連結面6に軸ピ
ン5の取外し方向の力成分が発生することがある。それ
ゆえに軸ピン5の端部11と受容部分Φの凹設部30対
向面12とには、軸ピン5の装嵌時に効果的に働く、以
下詳説のカップリングが設けられており、該カップリン
グは始動トルクを伝達し、ひいては斜向した連結面6に
かかる負荷を除くので、手動輪8が閉鎖位置に達する前
に巻き棒をその機能位置から持上げるのに充分な力成分
が前記連結而6に発生することはない。
両実施例ではカップリングは軸ピン5の端面側で該軸ピ
ン5と受容部分4との間に、形状嵌合式に互いに噛合う
2つの連結要素を有し、しかも一方の連結要素は受容部
分生に、また他方の連結要素は軸ピン5の端面11に設
けられている。
この場合両実施例では一方の連結要素としては、装嵌方
向に方向づけられていて取外し側へ向って開口した少な
くとも1つの連結スロット13が、また他方の連結要素
としては、使用位置でかつ回転方向で形状嵌合式に前記
連結スロット13内に係合してトルクを伝達し軸ピン中
心Mに対して偏心した少なくとも1つの連結突起体14
が設けられている。
また四辺形の軸ピン5を有する両実施例では、この連結
要素としてのほぼ溝状の連結スロット13は軸ピン5の
端面11に設けられておりかつこの四辺形の軸ピン5の
、装嵌時に最下位に位置する稜線5bのところで開口し
ている。連結突起体14は受容部分手内に配置されてい
る。
また前記とは逆の配設形式も可能であり、その場合は連
結スロット13は受容部分生の凹設部3の垂直な対向面
12内に、軸ピン5の装嵌時における該軸ピンの運動方
向に方向つけて配設されておりかつ受容部分4の凹設部
3の上側へ向って開口し、また連結突起体14は軸ピン
5の端面11に偏心配置されて突出している。
このような配設形式は就中、軸ピン5が部分的に円形横
断面を有しているような場合の開閉式支承装置において
意味がある。また円形横断面の軸ピン5の場合にも連結
スロットを軸ピン5の端面11に配設しかつ連結突起体
14を受容部分Φ内に配置することも可能であり、その
場合これらのカッf IJング部分を充分強く構成した
場合には、伝達すべき動力が小さければ事情が許す限シ
軸ピン5の長手側におけるトルク伝達機構を完全に省く
ことも可能である。この場合横断面が円形であるゆえに
軸ピン5のコストが著しく低床になるという利点が得ら
れる。
第1図、第4図、第6図及び第7図から判るように、軸
ピン5における連結スロット13は該軸ピン5の全端面
にわたって延びて両端で開いているので、互いに180
°ずらされた2つの逆向きの方向で軸ピン5を問題なく
装嵌することが可能である。特に第7図に示したように
複数条の(軸ピア5の横断面が正方形の場合には2条の
)互いに交差する連結スロット13を軸ピン5の端面1
1に設けることが可能であり、しかも前記連結スロット
13の各端は夫々軸ピン501つの辺の範囲で開口して
いる。これによって軸ピン5は、装嵌し取外すために図
示例では4つの位置を任意に使用することができ、ひい
ては所望のような端面連結が得られる。軸ピン5を四辺
形に構成した従って図示の実施例では、この四辺形の端
面11の対角線上に延びて両端の開口した連結スロット
13が形成されている。
なお第7図から容易に判るように連結突起体14の幅は
、該連結突起体が遊びなくトルクを伝達しうるようにす
るために連結スロット13の内法幅に等しい。
また図示の両実施例は、第7図から判るように、軸ピン
5の不当な装嵌位置を補正するための構成を有している
。このために連結突起体14はフレキシブルであり(つ
まり本実施例ではばね負荷されており)かつ軸ピン5の
嵌込み、しかもその端面11のスロットを有していない
部分の嵌込みによってばね16の力に抗して押戻すため
に、装嵌方向に次第々々に突出した斜面15を有してい
る。軸ピン5が正規の位置に必定めされている場合には
、はね負荷された連結突起体14は適当な対応凹所内に
嵌まり込んで係止することができる。
第1図乃至第4図に示した第1実施例では連結突起体1
4は揺動アーム状に構成されぞおり、かつ軸ピン5の装
嵌方向に対して直角な方向の軸線Aを中心として旋回可
能である。該軸線Aは使用位置では軸ピン5及び連動軸
2のほぼ細心M上に位置し、かつ前記揺動アーム状の連
結突起体14の下位アーム14aは、ばね16の力に抗
して軸ピン5の連結スロット13内に侵、 入するまで
移動可能な事実上の連結突起を形成している。第1図か
ら明らかに判るように前記下位アーム14aは、軸ピン
5寄りの範囲で前記連結突起を形成すると同時に又この
範囲に上方から下方へ向って次第々々に突出していく斜
面15を有しているのであり、しかも、前記連結スロッ
ト13が即座に連結突起体14にかぶさらない場合には
、軸ピン5の端面11が前記斜面15に係合することが
できる。従って連結スロット13が切られていない端面
11の範囲が斜面15に係合する場合には揺動アーム状
の連結突起体14は軸線Aを中心として旋回し、その際
下位アーム14aは突起14bで以て、案内孔17内に
配置されたばね16を押圧して所望の戻し力を蓄えるよ
うに緊縮する。軸ピン5が更に装嵌運動を行い連結面6
の必定めによって連結スロット13が所望の位置に達す
ると、ばね16は連結突起体14を連結スロット13内
に嵌込み、こうして回転方向で形状嵌合式に接続した所
望のカップリングを形成することができる。第4図から
判るように、その除圧い【接し合う連結突起体14の側
面18と連結スロット13の側壁19とは互いに平行に
位置しているので、カップリングの連結及び解離は簡単
であるが、それにも拘らずトルクが伝達され、フレキシ
ブルな連結突起体14がカップリングの解離位置へ負荷
されるようなことは生じない。
連結突起体14は、側面に張出した2つのヘッド(すな
わち本実施例ではリベットヘッド20)によって、該ヘ
ッドを内包する開口(第1図及び第4図によれば上方か
らアクセス可能なスロット21)内で旋回可能に保持さ
れており、かつ側壁22によって少なくとも局所的に側
面でガイドされているので、この揺動アーム状の連結突
起体14は構成が単純であるばかりでなく、きわめて正
確に稼働することができる。
第5図及び第6図に示した第2実施例では連結突起体1
4は、受容部分Φ内で連動軸2及び軸ピン5の長手方向
にほぼ平行に突出していて矢張シばね16によって負荷
されている連結ピンとして構成されており、該連結ピン
の突出端部は使用位置では偏心して軸ピン5の連結スロ
ット13内に係合する。第6図から判るように本実施例
では前記連結ピンの突出端部には丸く面取シが施されて
いるので、この形状は第1図に示した実施例の斜面15
に相当し、同等の形式で効果的に作用することができる
。すなわち、連結突起体14つまシ連結ピンが位置正し
く装嵌されなかった場合、連結スロットの切られていな
い端面11の範囲は前記連結ピン全体を、該連結ピンが
連結スロット13内に係合できる位置に達するまで、ば
ね16の力に抗して押し戻すことができる。また第6図
に示したように連結ピンもやはり受容部分4の案内孔1
7内にはね16と共に配置されており、しかも該連結ピ
ンは、前記受容部分4の凹設部3の横断面の下位輪郭線
の近くで、軸心泣1に対して最大限の偏心距離をとって
配置されており、これによってトルク伝達のために好ま
しい梃子読比が得られる。連結突起体14としての連結
ピンは長穴23を有し、該長穴を横断する横ピン24に
沿って該長穴によシ、ばね16の押圧力に抗してシフト
方向でガイドされている。第5図には、受容部分4内に
前記横ピン24をどのように側方から配置できるかが略
示されている。本実施態様は、既存の開閉式支承装置1
に他日補足的に設けることが可能である。その場合案内
孔17及び横ピン24用の横孔25を受容部分生に配設
することによって、ばね負荷された連結ピンの形の連結
突起体14を嵌込むことが可能である。次いで、このよ
うに後装備の施された開閉式支承装置1に、連結スロッ
ト13を端面に有する軸ピン5が装嵌される訳である。
発明の効果 軸ピン5が本発明のように開閉式支承装置1の受容部分
4の凹設部3内に装嵌され、その際に自動的に調心され
るのみならず、端面でも連結されていることによって、
かかる軸ピン5を有する巻き棒は、連動軸2に整合した
位置から軸ピン5を再び離脱させるような力成分を傾斜
した連結面6に沿って発生させることなく始動すること
ができる。また手動輪8を妨げなく閉鎖することができ
、この閉鎖によって巻き棒と連動軸2との間の究極的か
つ確実な連結が終了するのであり、その場合手動輪8を
閉鎖するために特別の補助装置は全く必要ではない。す
でに述べたように装嵌方向で互いにチー/e状に接近す
る連結面6を構成したことによって該連結面6を軸ピン
5の自動調心のために効果的に活用できるという利点が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は受容部分の凹設部内に支承されていてばね負荷
されたフレキシブルな揺動アーム状の連結突起体が巻き
棒の軸ピン端面に設けた連結スロットと協働するように
した開閉式支承装置の第1実施例の部分的縦断面図、第
2図はカップリング上面近くで揺動アーム状の連結突起
体を断面して示した第1図による開閉式支承装置の端面
図、第3図は旋回支承部範囲で連結突起体を断面して示
した開閉式支承装置の端面図、第4図は第2図のIV−
IV線に沿った開閉式支承装置の、特に連結突起体の支
承箇所の水平断面図、第5図はばね力に抗して軸方向に
押込み可能なピン又はスロットとして連結突起体を構成
した開閉式支承装置の第2実施例の端面図、第6図は第
5図のVl−Vl線に沿った開閉式支承装置の縦断面図
、第7図は受容部分の凹設部内に装嵌する前になお差当
って軸ピンが側方にずれた状態で示した第1実施例によ
る開閉式支承装置の略示端面図である。 1・・・開閉式支承装置、2・・・連動軸、3・・・凹
設部、4・・・受容部分、5・・・軸ピン、5a・・・
最上位の稜線、5b・・・最下位の稜線、6・・連結面
、7・・・水平軸、8・・・手動輪、9・・・閉鎖部材
、10・・・凹所、11・・・端面、12・・・対向面
、13・・・連結スロット、14・・・連結突起体、1
4a・・・下位アーム、14b・・・突起、15・・・
斜面、16・・ばね、A・・・軸線、M・・・軸心、1
7・・・案内孔、18・・・側面、19・・・側壁、2
0・・・リベットヘッド、21・・・スロット、22・
・・側壁、23・・・長穴、24・・・横ピン、25・
・・横孔。 1  、、、、、         14 .8.、。 2  、、、、、         14a 、、、、
。 3  、、、、、         14b、、、、、
。 j、  、、、、、          Is  、、
、、。 5  、、、、、         16  、、、、
。 Sa 、、、、、          17  、、、
、。 5b 、、、、、         18 、、、、。 7  、、、、、         19  、、、、
。 8 、、、、、        20 、、、、。 9  、、、、、        21 、、、、。 10  、、、、、        22 、、、、。 11  、、、、、          A 、0.、
。 12 、、、、、         M 、、、、。 13  、、、、。 1 、、、、、         10 、、、、。 2 、、、、、         11 、、、、。 3 、、、、、・        12 、、、、。 /、 、、、、、         13、.1.。 5  、、、、、         1410.、。 5a 、、、、、          15  、、、
、。 5b 、、、、、         16 、、、、。 6 、、、、、        170.、、。 7 、、、、、        23 、、、、。 8 、、、、、        24 、、、、。 9 、、、、、          M 060.。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻成ロール体によつて又は巻成ロール体に対して作
    動する機械の巻き棒を連動軸と連結するための開閉式支
    承装置(1)であつて、多角形横断面の軸ピン又は少な
    くとも1つの扁平面取り部を周囲に有する少なくとも部
    分的に円形の軸ピン(5)を備えた巻き棒がその長手方
    向に対して直角な方向で、前記軸ピン(5)の横断面に
    対応した連結面(6)を有する、軸ピン用の受容部分(
    4)の凹設部(3)内に装嵌可能かつ該凹設部から取外
    し可能であり、かつ前記凹設部の2つの連結面(6)が
    、巻き棒の装嵌方向で見て該凹設部の少なくとも最深の
    部位で、巻き棒の前記軸ピン(5)の面構成に相応して
    互いに接近し合うように構成されており、かつ前記軸ピ
    ンと一緒に回転する旋回可能な手動輪(8)に設けられ
    た閉鎖部材(9)が使用位置で前記軸ピン(5)にかぶ
    さつている形式のものにおいて、軸ピン(5)の端面(
    11)と受容部分(4)の対向面(12)とに、前記軸
    ピン(5)の装嵌時に働くカップリングが設けられてい
    ることを特徴とする、巻き棒を連動軸と連結するための
    開閉式支承装置。 2、軸ピン(5)と受容部分(4)との間のカップリン
    グが形状嵌合式に互いに噛合う2つの連結要素を有し、
    しかも一方の連結要素が前記軸ピン(5)の端面(11
    )に、また他方の連結要素が受容部分(4)内に配設さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の開閉式支承装置
    。 3、一方の連結要素として、軸ピン(5)の装嵌方向に
    方向づけられていてかつ軸ピンの取外し側へ向つて開口
    する少なくとも1つの連結スロット(13)が設けられ
    ており、また他方の連結要素としては、使用位置でかつ
    回転方向で形状嵌合式に前記連結スロット(13)内に
    係合してトルクを伝達しかつ軸ピンの軸心(M)に対し
    て偏心した少なくとも1つの連結突起体(14)が設け
    られている、特許請求の範囲第2項記載の開閉式支承装
    置。 4、軸ピン(5)が多角形横断面を有し、一方の連結要
    素としての連結スロット(13)が軸ピン(5)の端面
    (11)に設けられており、かつ、軸ピンの装嵌時に最
    深部位にある最下位の稜線(5b)のところで開口して
    おり、また連結突起体(14)が軸ピン用の受容部分(
    3)内に配置されている、特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれか1項記載の開閉式支承装置。 5、軸ピン(5)の横断面が1つの扁平面取り部を有す
    る部分円形横断面であり、連結スロット(13)が、受
    容部分(4)の凹設部(3)のほぼ垂直な対向面(12
    )内で、軸ピン(5)の装嵌時の運動方向に方向づけて
    配設されており、かつ前記受容部分(4)の凹設部(3
    )の上側へ向つて開口しており、かつ連結突起体(14
    )が前記軸ピン(5)の端面(11)に偏心配置されて
    突出している、特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか1項記載の開閉式支承装置。 6、軸ピン(5)の連結スロット(13)が前記軸ピン
    の全端面にわたつて延在しかつ連結スロットの面端で開
    口している、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項記載の開閉式支承装置。 7、少なくとも2条の交差する連結スロット(13)が
    軸ピン(5)の端面(11)に設けられており、各連結
    スロット(13)の両端が夫々、多角形横断面の軸ピン
    (5)の稜線範囲で開口している、特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれか1項記載の開閉式支承装置
    。 8、軸ピン(5)が四辺形体であり、該四辺形体の端面
    (11)の対角線上に、両端で開口した2条の連結スロ
    ット(13)が延在している、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいずれか1項記載の開閉式支承装置。 9、連結突起体(14)の幅が連結スロット(13)の
    内法幅に等しい、特許請求の範囲第1項から第8項まで
    のいずれか1項記載の開閉式支承装置。 10、連結突起体(14)が、軸ピン(5)の位置不当
    な嵌込みを補償するために、フレキシブル性を有するよ
    うにばね負荷されており、かつ、軸ピン(5)の嵌込み
    によつてばね(16)の力に抗して押戻りうるようにす
    るために、装嵌方向に漸増的に突出する斜面(15)を
    有している、特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1項記載の開閉式支承装置。 11、連結突起体(14)が揺動アーム状に構成されて
    おり、かつ、軸ピン(5)の長手方向に対して直角な方
    向に延びる軸線(A)を中心として旋回可能に配置され
    ており、しかも該軸線(A)が、使用位置において軸ピ
    ン(5)と連動軸(2)との軸心(M)にほぼ位置し、
    かつ前記揺動アームの下位アーム(14a)が、連結ス
    ロット(13)内へ侵入するまでばね(16)の力に抗
    して移動可能な傾斜した本来の連結突起として突設され
    ている、特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
    れか1項記載の開閉式支承装置。 12、連結突起体(14)が、両側面に張出した2つの
    ヘッド(20)によつて、該ヘッドを囲む開口又はスロ
    ット(22)内で旋回可能に保持されており、かつ両側
    壁(22)によつて少なくとも局所的に側面でガイドさ
    れている、特許請求の範囲第1項から第11項までのい
    ずれか1項記載の開閉式支承装置。 13、連結突起体(14)が、連動軸(2)の長手方向
    にほぼ平行に延在していてばね(16)によつて負荷さ
    れたピンとして構成されており、該ピンの突出端部が使
    用位置において軸ピン(5)の連結スロット(13)内
    へ偏心的に係合する、特許請求の範囲第1項から第10
    項までのいずれか1項記載の開閉式支承装置。 14、ピンの突出端部には、斜めに又は丸く面取りが旋
    されている、特許請求の範囲第13項記載の開閉式支承
    装置。 15、連結突起体(14)としてのピンが、該ピンに設
    けた長穴を横断する横ピン(24)によつて、ばね(1
    6)の押圧力の方向とは逆向きのシフト方向でガイドさ
    れている、特許請求の範囲第13項又は第14項記載の
    開閉式支承装置。 16、連結突起体(14)としてのピンが、受容部分(
    4)の案内孔(17)内に、しかも該受容部分の凹設部
    (3)の横断面の下位輪郭線の近くで軸心(M)に対し
    て最大限の偏心距離をとつて配置されている、特許請求
    の範囲第13項から第15項までのいずれか1項記載の
    開閉式支承装置
JP62029954A 1986-02-14 1987-02-13 巻き棒を連動軸と連結するための開閉式支承装置 Expired - Lifetime JPH07112896B2 (ja)

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