JPS62191341A - 光ビーム走査装置 - Google Patents

光ビーム走査装置

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JPS62191341A
JPS62191341A JP61032589A JP3258986A JPS62191341A JP S62191341 A JPS62191341 A JP S62191341A JP 61032589 A JP61032589 A JP 61032589A JP 3258986 A JP3258986 A JP 3258986A JP S62191341 A JPS62191341 A JP S62191341A
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Toru Itakura
板倉 亨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は曲面に沿ってシート状物を搬送するシート状物
の搬送装置に関し、特に詳細には、搬送中にシート状物
の送りむらが生じることのないシート状物の搬送装置に
関するものである。
(発明の技術的背景および先行技術) 従来より曲面に沿ってシート状物を搬送するシート状物
の搬送装置は、種々の装置において用いられており、各
種光ビーム走査記録装置や各種光ビーム走査読取装置等
の光ビーム走査装置においても走査シートを搬送する手
段として用いられている。
上記搬送装置の内でも、上記のように光ビーム走査装置
内において用いられるシート搬送装置は、走査シートを
送りむらなく高精度に搬送することが求められる。しか
しながら、従来の装置は上記送りむらを生じさせること
なく高精度な搬送を行なう上で問題を有している。以下
、第2図を参照して従来の搬送装置の問題について説明
する。
図示の装置は、シート状物を、曲面に沿って矢印方向に
搬送するものであり、駆動装置は一対のニップローラ1
01A 、  101Bと一組の略り字型に屈曲したエ
ンドレスベルト 102A 、  102Bからなって
いる。図示しない任意の搬送手段により搬送されたシー
ト状物1は、前記ニップローラl0IA。
101Bにより把持されて矢印A1方向に搬送された後
、屈曲搬送を行ないたい位置においてエンドレスベルト
 102A 、  102Bに渡されて矢印A2〜A4
に搬送される。
上記の装置においては、シート状物の屈曲搬送はそれぞ
れ独立して駆動される一対のニップローラ101A 、
  101Bと一対のエンドレスベルト 102A、 
 102Bを連続して用いることによって行なわれてい
るため、ニップローラl01A 、  101Bとエン
ドレスベルト 102△、  102Bの間にわずかで
も搬送速度に差が生じると、シート状物1に送りむらが
生じるという問題がある。すなわち、ニップローラ10
1A 、  1013とエンドレスベルト 102A 
102Bの間に搬送速度の差が生じている場合には、シ
ート状物1の先端がエンドレスベルト 102A 。
102Bの末端のローラ102a、 102bに当接し
た際にシート状物が引張られたり、撓められたりして、
シート状物の安定的な搬送が妨げられてしまう。
このため、特に、この搬送装置が前述のような光ビーム
走査@装置において用いられ、図中一点鎖線で示す位置
に光ビーム103が照射されて、前記ニップローラl0
1A 、  l0IBがシート状物1の副走査を行なう
副走査手段であるような場合には、ニップローラ101
A 、  l01Bとエンドレスベルト 102A 、
  102Bの搬送速度の差によるシー1〜状物の送り
むらによって走査の精度が大きく損われるという不都合
が生じる。
(発明の目的) 本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、搬送中に送りむらを生じさせることなくシート状物
を曲面に沿って搬送し、シート状物の高精度な搬送が要
求される光ビーム走査装置等においても用いることので
きるシート状物の搬送装置を提供することを目的とする
ものである。
〈発明の構成) 本発明のシート状物の搬送装置は、シート状物が搬送さ
れる曲面の内方に配されたフリーローラ、前記曲面を形
成する凹曲面を有するガイド板および、該ガイド板と前
記フリーローラの間に前記シート状物を搬入し、該シー
ト状物を搬送する搬送手段からなり、前記フリーローラ
、前記ガイド板および前記搬送手段が、前記シート状物
の剛性により、該シート状物の先端のみが前記ガイド板
の凹曲面に接するとともに、該シート状物の片面が前記
フリーローラに接して該シート状物が前記曲面に沿って
移動せしめられるように配されたことを特徴とするもの
である。
すなわち、本発明の装置においては、シート状物は前記
搬送手段のみにより積極的に搬送されるので、シート状
物が複数の駆動手段によって搬送される場合のように、
各手段の搬送速度の差によって安定した搬送が妨げられ
るという不都合が生じなくなる。また上記装置において
はシート状物は所定位置に固定されたガイド根土を移動
するが、シート状物はその先端のみが前記凹曲面に沿っ
て移動するようになっているため、シート表面に傷がつ
くという不都合は生じない。なお、本発明におけるシー
ト状物の搬送方向とはシート状物の先端の軌跡により形
成される方向を意味するものとする。
(実 施 態 様) 以下、図面を参照して本発明の実施態様について説明す
る。
第1図は本発明の一実施態様によるシート状物の搬送装
置を備えた光ビーム走査装置の概要を示す側面概略図で
ある。
図示の装置において、シート状物である走査シート1は
、光ビーム走査部10内において光ビームによる2次元
的走査を受けつつ、搬送装置20により、曲面に沿って
搬送されるようになっている。
すなわら、光ビーム走査部10内において、光ビーム1
2は光偏向器13により反則偏向されて、走査位置Pに
おいて第1図の紙面と垂直な方向に主走査し、走査シー
ト1は、一対のニップローラ21A。
21Bからなる副走査手段が矢印C方向に回転すること
により矢印B方向に搬送され(副走査され)で光ビーム
12によりその略全面を2次元的に走査され、画像情報
の読取りまたは記録が行なわれる。
また上記光ビーム走査部10から搬出される走査シート
1の搬送方向には、光ビーム走査部10に隣接して走査
シートを曲面に沿って搬送する搬送装置20が設けられ
ている。
搬送装置20は走査シート1が搬送される曲面を形成す
る凹曲面22aを有するガイド板22、このガイド板の
内方に配された一例として2つのフリーローラ23.2
4、およびガイド板22とフリーローラ23、24の間
に走査シート1を搬入し、走査シートを搬送する搬送手
段からなっており、本実施態様の装置において、上記搬
送手段は、前記光ビーム走査部10において副走査手段
として用いられる一対のニップローラ21A、 21B
となっている。
走査シート1は、前記ニップローラ21A、 213に
より光ビーム走査部10内において副走査されつつ、そ
の搬送方向先端部分から徐々に光ビーム走査部10から
搬出され、第1図中実線で示すように、その先端1aが
前記凹曲面22aに当接せしめられる。
なJ3その際、走査シート1の先端部以外の部分は光ビ
ーム走査部10内にあって光ビーム12による走査が行
なわれている。先Q1aが凹曲面22aに当接した走査
シート1は、前記ニップローラ21A、21Bにより、
その先端1aのみが凹曲面22a上を摺動して凹曲面2
2aに沿って移動せしめられる。前記ニップローラ21
A、 21Bは走査シート1の剛性および凹曲面22a
の曲率に応じて走査シートの先端1aのみが凹曲面22
aに当接するような方向および位置から走査シートを凹
曲面22a内に搬入するようになっている。走査シート
が上記移動を行なう間も走査シート1の後端寄りの部分
においては光ビームの走査が行なわれているので、走査
シートが搬送装置20内において搬送される際に、副走
査速度と走査シートの搬送速度との間に差が生じる等し
て走査シートに送りむらが生じると、光ビーム走査部1
0内の61走査も乱され、走査が不正確なものとなるが
、図示の搬送装置は前記ニップローラ21A、21Bの
みによって走査シート1の副走査および屈曲搬送が行な
われるので、上記のような送りむらが生じることがない
走査シート1は、さらにニップローラ21A、21Bに
より搬送されて図中一点鎖線で示す位置に至ると、その
上面1bが前記フリーローラ23に接する。
このフリーローラ23は、ニップローラ21A、 21
Bにより搬送される走査シート1に接することによって
のみ回転せしめられるものであり、回転負荷が非常に小
さいものとなっている。従って、走査シート1がフリー
ローラ23に接した際に、走査シート1の後端において
走査が行なわれている場合にも、走査シート1の搬送に
変化が生じる等して高精度な副走査が乱されることがな
い。このフリーローラ23としては、例えば軸23Aに
より軸支されたスポンジローラ等が好適に用いられる。
走査シート1は、その先端1aが凹曲面22aに当接し
、上面1bがフリーローラ23に接して該フリーローラ
に案内されつつニップローラ21A、 21Bによりさ
らに搬送されて図中点線で示す位置に至る。
この位置において走査シート1は前記フリーローラ24
にその上面1bが接する。このフリーローラ24は前記
フリーローラ23と全く同様の構造を有し、走査シート
1に接して回転せしめられ、走査シートの移動を案内す
るものである。このように図示の装置において走査シー
ト1は、先端1aのみが凹曲面22aに接し、上面1b
が2つのフリーローラ23゜24により案内されて曲面
に沿って搬送される。
なお、上記の搬送装置は、走査シートの剛性を利用して
、その先端のみが凹曲面22aと接するようにしたもの
であるので、搬送される走査シートの剛性に応じてニッ
プローラの位置やフリーローラの位置および数を適宜調
整するようにすればよい。また、上記のような搬送装置
によれば、走査シートが搬送手段と面接触することがな
くなるので、走査シートに傷が付くという不都合が生じ
ることもない。
走査シート1は、図中破線で承り位置からざらにニップ
ローラ21A、 213により搬送されで、前記ガイド
板22の上端に設けられた一対の搬送ロ−ラ25A、 
25Bにより先端を把持される。なお、この搬送ローラ
25.25Bの位置は、走査シート1が搬送ローラ25
A、253に先端を把持された際には、走査シート1に
対する走査はその後端部分まで既に終了しているように
予め決められている。走査シート1の後端は前記ニップ
ローラ21A、 21Bを離れた後、前記凹曲面22a
に当接し、図中二点鎖線で示すように後端のみが凹曲面
22a上を開動しつつ前記搬送ローラ25A、 25B
により搬送される。
以上本発明のシート状物の搬送装置について、該装置が
光ビーム走査装置内において用いられた場合を例にとっ
て説明したが、本発明の装置は光ビーム走査装置以外に
も種々の装置において使用することのできるものであり
、いずれの装置においても送りむらのないシート状物搬
送を行なうことができるといった効果を奏するものであ
る。また、シート状物の搬送手段は、前述のような一対
のニップローラに限られるものではなく、単一の駆動系
によりシート状物を精度よく搬送することのできるもの
であれば任意の手段を用いることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のシート状物の搬送装置に
よれば、シート状物は一対のニップローラ等の搬送手段
によってのみ積極的に搬送されるので、搬送装置内に複
数の搬送手段が設けられている場合のように、搬送手段
の間で搬送速度に差が生じ、シート状物に送りむらが生
じるという不都合がない。従って光ビーム走査装置等、
シート状物を高精度に搬送する必要がある装置内におい
ても好適に用いることができる。また、本発明の装置に
よれば、シート状物が曲面に沿って移動せしめられる際
に、先端のみがガイド板の凹曲面に接するようになって
いるので、シート状物が搬送手段に面接触する場合のよ
うに、シート表面にすり傷が生じるといった問題も生じ
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様によるシート状物の搬送装
置を備えた光ビーム走査装置の概要を示す側面概略図、 第2図は従来のシート状物の搬送装置の概要を示す側面
概略図である。 1・・・走査シート20・・・搬送手段21A、21B
・・・ニップローラ 22・・・ガイド板     22a・・・凹 曲 面
23、24・・・フリーローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 曲面に沿ってシート状物を搬送するシート状物の搬送装
    置において、前記曲面の内方に配されたフリーローラ、
    該曲面を形成する凹曲面を有するガイド板および、該ガ
    イド板と前記フリーローラの間に前記シート状物を搬入
    し、該シート状物を搬送する搬送手段からなり、前記フ
    リーローラ、前記ガイド板および前記搬送手段が、前記
    シート状物の剛性により、該シート状物の先端のみが前
    記ガイド板の凹曲面に接するとともに、該シート状物の
    片面が前記フリーローラに接して該シート状物が前記曲
    面に沿って移動せしめられるように配されたことを特徴
    とするシート状物の搬送装置。
JP61032589A 1986-02-17 1986-02-17 光ビーム走査装置 Expired - Lifetime JPH0651537B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223248U (ja) * 1985-07-27 1987-02-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6223248U (ja) * 1985-07-27 1987-02-12

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