JPS62191236A - インストルメントパネル - Google Patents

インストルメントパネル

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Publication number
JPS62191236A
JPS62191236A JP3367486A JP3367486A JPS62191236A JP S62191236 A JPS62191236 A JP S62191236A JP 3367486 A JP3367486 A JP 3367486A JP 3367486 A JP3367486 A JP 3367486A JP S62191236 A JPS62191236 A JP S62191236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel body
shade
panel
engaged
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3367486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Miki
三木 浩之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3367486A priority Critical patent/JPS62191236A/ja
Publication of JPS62191236A publication Critical patent/JPS62191236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば自動車などに用いられるインストル
メントパネル、特に、そのチルト式ステアリングコラム
を下げた時に、パネル本体又はクラスタリッドとステア
リングコラムカバーとの間から、ワイヤハーネス、ベタ
ルブラケソトなどインストルメントパネルの内臓物が見
えてしまうことを防止するために設けたシェードの取付
構造に関する。
〔従来技術〕
従来のかかるインストルメントパネル、特にそのシェー
ドの取付構造としては、例えば第7図および第8図(実
開昭58−188330号、同60−64136号公報
参照)に示すようなものがある。図中1はパネル本体、
2はクラスタリッド、3はステアリングコラムカバー、
4はパネル本体1のステアリングコラムカバー3の対向
部位にリテーナ5およびビス6でもって吊設された可撓
性材よりなるシェードである。
従って、ステアリングコラムカバー3を二点鎖線で示す
ようにチルトアンプ、即ち上側に寄せられている時には
、ステアリングコラムカバー3の上面でもって、パネル
本体1の凹部7を隠している。又、ステアリングコラム
カバー3を実線で示すようにチルトダウン、即ち下側に
降している時には、ステアリングコラムカバー3の上面
とパネル本体1の凹部7との間に隙が出来るが、シェー
ド4があるので、パネル本体1の裏側が見えずにすむ。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例によれば、リテーナ5は挟
さんだ上から更にビス6を締結する構造であるため、部
品点数が多いうえにビス6を締結する作業が必要である
ためコストが高く、取付作業効率が良くないという問題
点があった。
本発明は、かかる従来の問題点に着目してなされたもの
で、部品点数を少なくし、しかも取付作業効率を向上す
ることを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明はかかる目的を達成するため、パネル本体と、該
パネル本体のステアリングコラムカバーの対向部位に吊
設されたシェードと、該シェードの吊設部を覆うように
してパネル本体に支持されたクラスタリフトとを有する
インストルメントパネルにおいて、前記吊設部は、パネ
ル本体に薄肉ヒンジ部を介して曲折可能であると共にパ
ネル本体に係合可能な爪を有するリテーナ部と、シェー
ドの貫通穴に係合し得るようパネル本体より突設したピ
ンとより構成したものである。
〔作 用〕
このため、シェードをピンに仮セントした後、リテーナ
部を曲折して、リテーナ部の爪をパネル本体に係合する
ことでシェードはパネル本体に吊設されることになる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示す図で、1
1はポリプロピレン複合材、ABS樹脂、ポリエチレン
樹脂などの熱可塑性合成樹脂、特にポリプロピレン複合
材よりなるパネル本体であり、該パネル本体11の吊設
部12は、パネル本体11に薄肉ヒンジ部17を介して
開口13により曲折可能な舌片状を有すると共に、パネ
ル本体11の穴部1B、 18゜・・・・・・に係合可
能な爪16.16.・・・・・・を有するリテーナ部1
5と、シェード14の貫通穴20に係合し得るようパネ
ル本体11より突設したピン19.19とよりなる。2
1はリテーナ部15を折り曲げた時に前記ピン19の挿
入する穴である。又22は爪16.16.・旧・・の係
合用にシェード14に形成された開口である。
かかる構成のインストルメントパネルにあっては、第1
図および第2図に示す状態にあって、シェード14の貫
通穴20をピン19に挿入して仮止めし、次にリテーナ
部15を薄肉ヒンジ部17を介して矢印に示すように下
側に折り曲げ、爪16を開口22を介して穴部18に係
合することで、第3図に示すようにシェード14はパネ
ル本体11に吊設することができる。
又、第4図乃至第6図は本発明の第2実施例を示す図で
、31はポリプロピレン複合材、ABS樹脂、ポリエチ
レン樹脂などの熱可塑性合成樹脂、特にポリプロピレン
複合材よりなるパネル本体であり、該パネル本体31の
吊設部32は、パネル本体31に薄肉ヒンジ部33を介
して曲折可能な舌片状を有すると共に、パネル本体31
の穴部34.34.・・・・・・に係合可能な爪35.
35.・・・川を有するリテーナ部36と、シェード3
7の貫通穴38に係合し得るようパネル本体31の裏面
31aより突設したピン39とよりなる。40はリテー
ナ部36を折り曲げた時に前記ピン39の挿入する穴で
ある。又41は薄肉ヒンジ部33を逃げるためにシェー
ド37に形成した切欠きである。
かかる構成のインストルメントパネルにあっては、第4
図および第5図に示す状態にあって、シェード37の貫
通穴38をピン39に挿入して仮止めし、次にリテーナ
部36を薄肉ヒンジ部33を介して矢印に示すように上
側に折り曲げ、爪35を穴部34に係合する時、穴40
をピン39に係入し、第6図に示すようにシェード37
はパネル本体31に吊設することができる。
〔効 果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、部品点数
が少なくなり、取付作業効率の良いシェード取付構造を
安価に提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る分解斜視説四国、第
2図は第1図のn−n線断面図、第3図は、第2図のリ
テーナ部15を下方に折り曲げた断面図、第4図は、本
発明の第2実施例に係る第1図相当説明図、第5図は第
4図のV−V線断面図、第6図は第5図のリテーナ部3
6を上方に折り曲げた断面図、第7図は従来のインスト
ルメントパネルの分解斜視説明図、第8図は第7図の■
−■線に係る組立後の断面図である。 1、11.31・・・・・・パネル本体、2・・・・・
・クラスタリッド、3・・・・・・ステアリングコラム
カバー、4.14゜37・・・・・・シェード、12.
32・・・・・・吊設部、15.36・・・・・・リテ
ーナ部、17.33・・・・・・薄肉ヒンジ部、16.
35・・・・・・爪、20.38・・・・・・貫通穴、
19.39・・・・・・ピン。 淳1房 停9目 零50    答θ目 Jり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パネル本体と、該パネル本体のステアリングコラムカバ
    ーの対向部位に吊設されたシェードと、該シェードの吊
    設部を覆うようにしてパネル本体に支持されたクラスタ
    リッドとを有するインストルメントパネルにおいて、前
    記吊設部は、パネル本体に薄肉ヒンジ部を介して曲折可
    能であると共にパネル本体に係合可能な爪を有するリテ
    ーナ部と、シェードの貫通穴に係合し得るようパネル本
    体より突設したピンとより構成したことを特徴とするイ
    ンストルメントパネル。
JP3367486A 1986-02-17 1986-02-17 インストルメントパネル Pending JPS62191236A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509001A (ja) * 2003-10-27 2007-04-12 フォールシア インネンラオム システム ゲーエムベーハー 自動車両のステアリングコラムカバーとライニング部との間に配置されるシール部材、シール部材とライニング部からなる装置、およびシール部材をライニング部に取り付ける方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509001A (ja) * 2003-10-27 2007-04-12 フォールシア インネンラオム システム ゲーエムベーハー 自動車両のステアリングコラムカバーとライニング部との間に配置されるシール部材、シール部材とライニング部からなる装置、およびシール部材をライニング部に取り付ける方法
JP4800217B2 (ja) * 2003-10-27 2011-10-26 フォールシア インネンラオム システム ゲーエムベーハー 自動車両のステアリングコラムカバーとライニング部との間に配置されるシール部材、シール部材とライニング部からなる装置、およびシール部材をライニング部に取り付ける方法

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