JPS62190926A - ダイナミツクpla回路 - Google Patents
ダイナミツクpla回路Info
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- JPS62190926A JPS62190926A JP3452386A JP3452386A JPS62190926A JP S62190926 A JPS62190926 A JP S62190926A JP 3452386 A JP3452386 A JP 3452386A JP 3452386 A JP3452386 A JP 3452386A JP S62190926 A JPS62190926 A JP S62190926A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012886 linear function Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17704—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns
- H03K19/17708—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays
- H03K19/17716—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays with synchronous operation, i.e. using clock signals, e.g. of I/O or coupling register
- H03K19/1772—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays with synchronous operation, i.e. using clock signals, e.g. of I/O or coupling register with synchronous operation of at least one of the logical matrixes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はNチャンネル形あるいはPチャンネル形MOS
トラン・ジスタW1譚のダイナミ1.りPLA回路の動
作速度の改善に関するものである。
トラン・ジスタW1譚のダイナミ1.りPLA回路の動
作速度の改善に関するものである。
従来の技術
従来のダイナミックPLA回路を第4図に、この回路の
タイミングチャートを第2図に示す。第4図において1
11I2および工。は入力線、R1,R2゜R3および
R4は論理積項線、01.o2,03およびo4は出力
線、1,2・・・・・・18および19はNチャンネル
形のエンハンストメント型MOs)ランジスタ(以下M
O8Tr と記す)、20.21および22はインバ
ータ、φ1.φ2.φ3およびφ4はクロック線である
。
タイミングチャートを第2図に示す。第4図において1
11I2および工。は入力線、R1,R2゜R3および
R4は論理積項線、01.o2,03およびo4は出力
線、1,2・・・・・・18および19はNチャンネル
形のエンハンストメント型MOs)ランジスタ(以下M
O8Tr と記す)、20.21および22はインバ
ータ、φ1.φ2.φ3およびφ4はクロック線である
。
また、第2図中、(a)はクロック線φ1 のクロック
パルス波形、(b)はクロック線φ2のクロックパルス
波形、(C)はクロック線φ3のクロックパルス波形、
(d)はクロック線φ4のクロックパルス波形、(e)
は論理積項線R1のレベル波形、(f)は論理積項線R
2のレベル波形および(q)は出力線01 のレベル波
形である。
パルス波形、(b)はクロック線φ2のクロックパルス
波形、(C)はクロック線φ3のクロックパルス波形、
(d)はクロック線φ4のクロックパルス波形、(e)
は論理積項線R1のレベル波形、(f)は論理積項線R
2のレベル波形および(q)は出力線01 のレベル波
形である。
以下に、第2図と第4図を参照してダイナミックPLA
回路の主要部の動作原理を説明する。
回路の主要部の動作原理を説明する。
MO3Tr 1は、クロック線φ、の論理レベルが高
レベル(”H°゛)の状態になると導通し、論理積項線
R1〜R4はMO3Tr 1を通して電源電圧vDD
でプリチャージされ、すべて”H”レベルとなる。
レベル(”H°゛)の状態になると導通し、論理積項線
R1〜R4はMO3Tr 1を通して電源電圧vDD
でプリチャージされ、すべて”H”レベルとなる。
論理積項線R1とR2の動作波形について説明すの論理
レベルが”H”の状態であるとする。クロック線φ1
の論理レベルが時刻t0で′H″になると論理積項線R
1とR2はプリチャージされ、その論理レベルは”L”
からH”に変化する。
レベルが”H”の状態であるとする。クロック線φ1
の論理レベルが時刻t0で′H″になると論理積項線R
1とR2はプリチャージされ、その論理レベルは”L”
からH”に変化する。
次に、クロック線φ2の論理レベルが時刻t1でn H
++になると、MO3Tr2 は導通(”ON”)状
態となる。この時、入力線11.I2およびI3 の論
理レベルがH”であるためMOSTr3 は非導通じO
FF″)であり、MOS Tr 4ト5ハ”ON”の状
態である。論理積項線R1は、MO8Tr3が”OFF
”状態であるため電荷を放電する経路が無く、“H”
の状態のままである。一方、論理積項線R2はプリチ
ャージされた電荷をMOSTr2と4を通じてグランド
に放電するため、その論理レベルは°H°°から”L”
に変化する。
++になると、MO3Tr2 は導通(”ON”)状
態となる。この時、入力線11.I2およびI3 の論
理レベルがH”であるためMOSTr3 は非導通じO
FF″)であり、MOS Tr 4ト5ハ”ON”の状
態である。論理積項線R1は、MO8Tr3が”OFF
”状態であるため電荷を放電する経路が無く、“H”
の状態のままである。一方、論理積項線R2はプリチ
ャージされた電荷をMOSTr2と4を通じてグランド
に放電するため、その論理レベルは°H°°から”L”
に変化する。
次に、時刻t2からt6の間、入力線I、、I2および
I3の論理レベルが”L”になる。この時、MOSTr
3 は”ON″の状態となり、MO3Tr4と5は”
OFF”の状態となる。この状態でクロック線φ1 に
時刻t4で第2のパルスが来て論理レベルが“H”にな
ると、論理積項線R1の論理レベルは”H” のままで
あるが論理積項線R2の論理レベルはL”から”H゛に
変化する。つづいて、クロック線φ2に時刻t6で第2
のパルスが来て論理レベルが“H”になると、論理積項
線R1にプリチャージされている電荷が放電され、論理
積項線R1の論理レベルは”H”から”L”になる。一
方、論理積項線R2の論理レベルは”H”のままである
。
I3の論理レベルが”L”になる。この時、MOSTr
3 は”ON″の状態となり、MO3Tr4と5は”
OFF”の状態となる。この状態でクロック線φ1 に
時刻t4で第2のパルスが来て論理レベルが“H”にな
ると、論理積項線R1の論理レベルは”H” のままで
あるが論理積項線R2の論理レベルはL”から”H゛に
変化する。つづいて、クロック線φ2に時刻t6で第2
のパルスが来て論理レベルが“H”になると、論理積項
線R1にプリチャージされている電荷が放電され、論理
積項線R1の論理レベルは”H”から”L”になる。一
方、論理積項線R2の論理レベルは”H”のままである
。
次に、時刻t6からt、。までの間、入力11.I2お
よびI3の論理レベルが”H”になる。この時、MO3
Tr3 は”OFF”の状態となり、MO3Tr4と
5はON”の状態となる。この状態でクロック線φ1
に時刻t8で第3のパルスが来て論理レベルがn H+
+になると、論理積項線R1の論理レベルは”L゛から
”H”に変化するが、論理積項線R2の論理レベルは”
H”のままである。つづいて、クロック線φ2に時刻t
9で第3のパルスが来て論理レベルがH”になると、論
理積項線R1の論理レベルはH”のままであるが、論理
積項線R2にプリチャージされた電荷が放電され論理積
項線R2の論理レベルは”H”から“L”に変化する。
よびI3の論理レベルが”H”になる。この時、MO3
Tr3 は”OFF”の状態となり、MO3Tr4と
5はON”の状態となる。この状態でクロック線φ1
に時刻t8で第3のパルスが来て論理レベルがn H+
+になると、論理積項線R1の論理レベルは”L゛から
”H”に変化するが、論理積項線R2の論理レベルは”
H”のままである。つづいて、クロック線φ2に時刻t
9で第3のパルスが来て論理レベルがH”になると、論
理積項線R1の論理レベルはH”のままであるが、論理
積項線R2にプリチャージされた電荷が放電され論理積
項線R2の論理レベルは”H”から“L”に変化する。
第2図の(e)と(f)に示す波形は、以上説明した論
理積項線R1とR2の論理レベルの変化を示す波形であ
る。
理積項線R1とR2の論理レベルの変化を示す波形であ
る。
次に、出力線01 について説明する。
クロック線φ3に時刻t2 でパルスが来てクロック線
φ3の論理レベルが”H”になると、MOS Tt12
は”ON”の状態となり、出力線01 はプリチャージ
され”L”からH”の状態に変化する。つづいて、クロ
ック線φ4に時刻t3 でパルスが来てクロック線φ4
の論理レベルが” H”になるとMOS Tr 13カ
”ON”ノ状態トナリ、かつ、論理a YE 伯ill
/7N 築’XMI l 7 R++、at ”
tJ ”−n (1++ −rs%J /”I Q〒。
φ3の論理レベルが”H”になると、MOS Tt12
は”ON”の状態となり、出力線01 はプリチャージ
され”L”からH”の状態に変化する。つづいて、クロ
ック線φ4に時刻t3 でパルスが来てクロック線φ4
の論理レベルが” H”になるとMOS Tr 13カ
”ON”ノ状態トナリ、かつ、論理a YE 伯ill
/7N 築’XMI l 7 R++、at ”
tJ ”−n (1++ −rs%J /”I Q〒。
14と16も’ON”の状態となるため出力線01にプ
リチャージされた電荷はグランドに放電され、出力線0
1 の論理レベルはH”から”L”に変化する。すなわ
ち、読み出しデータはL”の状態になる。
リチャージされた電荷はグランドに放電され、出力線0
1 の論理レベルはH”から”L”に変化する。すなわ
ち、読み出しデータはL”の状態になる。
次に、クロック線φ3に時刻t6 でパルスが来て論理
レベルがH″ になったとき、論理積項線R1の論理レ
ベルがL°“ の状態であるのでMOS Tx 14は
OFF”の状態となり、出力線01はプリチャージされ
論理レベルはL”から”H”に変化する。つづいて、ク
ロック線φ4に時刻t7でパルスが来て論理レベルがH
”になるとMOSTr13はON” スフ:r モ(D
(DM OS Tr 14ハ”OFF ”の状態である
ので出力線01 の論理レベルはH″の状態のままで
ある。すなわち、読み出しデータはH”の状態になる。
レベルがH″ になったとき、論理積項線R1の論理レ
ベルがL°“ の状態であるのでMOS Tx 14は
OFF”の状態となり、出力線01はプリチャージされ
論理レベルはL”から”H”に変化する。つづいて、ク
ロック線φ4に時刻t7でパルスが来て論理レベルがH
”になるとMOSTr13はON” スフ:r モ(D
(DM OS Tr 14ハ”OFF ”の状態である
ので出力線01 の論理レベルはH″の状態のままで
ある。すなわち、読み出しデータはH”の状態になる。
発明が解決しようとする問題点
ダイナミックPLへ回路の高速化にともない、従来の回
路による読み出しサイクルの動作速度では一遅(寿って
べた。ところで、ダイナミックPLA回路の読み出しサ
イクルの動作速度は、クロック線φ3の論理レベルが”
H”となって出力線がプリチャージされた状態となり、
つづいてクロック線φ4が”H”の状態になったときに
、すでに論理積項線の”H”の状態により導通したMO
3Trを通じてプリチャージされた電荷が接地点へ放電
される時間によって決定される。
路による読み出しサイクルの動作速度では一遅(寿って
べた。ところで、ダイナミックPLA回路の読み出しサ
イクルの動作速度は、クロック線φ3の論理レベルが”
H”となって出力線がプリチャージされた状態となり、
つづいてクロック線φ4が”H”の状態になったときに
、すでに論理積項線の”H”の状態により導通したMO
3Trを通じてプリチャージされた電荷が接地点へ放電
される時間によって決定される。
ダイナミックPLA回路の読み出しサイクルの動作速度
を上げるためには、MO3Tr のサイズを大きくして
電流駆動能力を上げる方法があるが、この方法では、高
集積化が図れない不都合があった0 本発明は、高集積化を図るとともに、読み出しサイクル
の動作速度を上げたダイナミックPLA回路を提供する
ことを目的とするものである。
を上げるためには、MO3Tr のサイズを大きくして
電流駆動能力を上げる方法があるが、この方法では、高
集積化が図れない不都合があった0 本発明は、高集積化を図るとともに、読み出しサイクル
の動作速度を上げたダイナミックPLA回路を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明のダイナミックPLA回路は、ドレインとゲート
が共通に接続された複数個のトランジスタが直列に接続
され、一方の端部に位置するトランジスタのソースが接
地される直列接続体と、ドレインが電圧源に、ゲートと
ソースが共通接続され、同共通接続点が前記直列接続体
の他方の端部に位置するトランジスタのドレインに接続
される負荷トランジスタと、ドレインが前記電圧源に、
ゲートが前記共通接続点に、ソースがダイナミックPL
A回路のOR平面のプリチャージ用負荷トランジスタの
ドレインにそれぞれ接続されるトランジスタを備えたも
のである。
が共通に接続された複数個のトランジスタが直列に接続
され、一方の端部に位置するトランジスタのソースが接
地される直列接続体と、ドレインが電圧源に、ゲートと
ソースが共通接続され、同共通接続点が前記直列接続体
の他方の端部に位置するトランジスタのドレインに接続
される負荷トランジスタと、ドレインが前記電圧源に、
ゲートが前記共通接続点に、ソースがダイナミックPL
A回路のOR平面のプリチャージ用負荷トランジスタの
ドレインにそれぞれ接続されるトランジスタを備えたも
のである。
作 用
この回路構成によりOR平面のプリチャージ用負荷MO
3Tr のドレインにかかる電圧を従来の電圧より下げ
ることができる。ひいては、出力線へのプリチャージ電
圧を下げることができる。
3Tr のドレインにかかる電圧を従来の電圧より下げ
ることができる。ひいては、出力線へのプリチャージ電
圧を下げることができる。
実施例
本発明のダイナミックPLA回路の実施例を第1図の回
路図、第2図の回路のタイミングチャート図および第3
図の読み出しサイクルの電圧と放電時間の関係図を参照
して説明する。
路図、第2図の回路のタイミングチャート図および第3
図の読み出しサイクルの電圧と放電時間の関係図を参照
して説明する。
本発明のダイナミックPLA回路の構成は、その基本部
分で従来のものと同じであるが、第1図に示すように、
ドレインとゲートが共通に接続された二個のトランジス
タ23.24が直列に接続された直列接続体の一方の端
部に位置するトランジスタ24のソースを接地し、ディ
プレッション型トランジスタ26のドレインを電圧源に
、ゲートとソース全共通接続し、同共通接続点を前記直
列接続体の他の端部に位置するトランジスタ23のドレ
インに接続するとともにトランジスタ26のドレインを
前記電圧源に、ゲートを前記共通接続点に、ソースをダ
イナミックPLA回路のOR平面のプリチャージ用負荷
トランジスタ12のド。
分で従来のものと同じであるが、第1図に示すように、
ドレインとゲートが共通に接続された二個のトランジス
タ23.24が直列に接続された直列接続体の一方の端
部に位置するトランジスタ24のソースを接地し、ディ
プレッション型トランジスタ26のドレインを電圧源に
、ゲートとソース全共通接続し、同共通接続点を前記直
列接続体の他の端部に位置するトランジスタ23のドレ
インに接続するとともにトランジスタ26のドレインを
前記電圧源に、ゲートを前記共通接続点に、ソースをダ
イナミックPLA回路のOR平面のプリチャージ用負荷
トランジスタ12のド。
レインにそれぞれ接続した点で従来のものと相違してい
る。
る。
ところで、MO!3Tr回路が導通を開始する入力スイ
ッチングレベルは、プロセスに変更がなければ一定であ
る。例えば、6v動作のNチャンネル形M OS Tr
の場合、1.6vである。また、MO3Tr 回路の
放電曲線はMO3Tr の幾何学的寸法により決まり、
幾何学的寸法が一定ならば放電曲線は一定となる。
ッチングレベルは、プロセスに変更がなければ一定であ
る。例えば、6v動作のNチャンネル形M OS Tr
の場合、1.6vである。また、MO3Tr 回路の
放電曲線はMO3Tr の幾何学的寸法により決まり、
幾何学的寸法が一定ならば放電曲線は一定となる。
以上のことから、第3図に示すように、プリチャージ電
圧が高い点から放電される電圧曲線Aとプリチャージ電
圧が低い点から放電される電圧曲線Bとでは、スイッチ
ング電圧に達する時間すなわち読み出し時間に差が生じ
、プリチャージ電圧の低い方が時間Tだけ短かくなる。
圧が高い点から放電される電圧曲線Aとプリチャージ電
圧が低い点から放電される電圧曲線Bとでは、スイッチ
ング電圧に達する時間すなわち読み出し時間に差が生じ
、プリチャージ電圧の低い方が時間Tだけ短かくなる。
本発明はこの原理を利用したものであり、OR平面のプ
リチャージ用負荷MO3Tr 12のドレインにMO
3Tr23,24.25.26で構成される回路を接続
することにより出力線のプリチャージ電圧金工げ、読み
出しサイクル時間を短くしたものである。
リチャージ用負荷MO3Tr 12のドレインにMO
3Tr23,24.25.26で構成される回路を接続
することにより出力線のプリチャージ電圧金工げ、読み
出しサイクル時間を短くしたものである。
次に、第1図で示した回路図で本発明の動作原理全説明
する。
する。
この回路において、MO3Tr24のゲートとドレイン
の共通接続点の電圧ヲv1、MO3Tr23のゲートと
ドレインの共通接続点の電圧ヲv2およびMOSTr2
6のソースの電圧ヲv3 とする。
の共通接続点の電圧ヲv1、MO3Tr23のゲートと
ドレインの共通接続点の電圧ヲv2およびMOSTr2
6のソースの電圧ヲv3 とする。
MOSTr23.24はそれぞれドレインとゲートが接
続されているためMO3Tr の飽和領域で動作し、M
OSTr2sはソースとゲートが接続されており、ソー
ス・ゲート間電圧eVG3とするとVGS = o V
であるがディプレッション型トランジスタであるので飽
和領域で動作する。
続されているためMO3Tr の飽和領域で動作し、M
OSTr2sはソースとゲートが接続されており、ソー
ス・ゲート間電圧eVG3とするとVGS = o V
であるがディプレッション型トランジスタであるので飽
和領域で動作する。
pた、MO3Tr のしきい値電圧をVT、 M OS
T rのツクケートバイアス効果によるしきい値電圧の
変動分をΔV7とするとM OS Tr の動作条件が
vGs≧vTテアルカラ、V1= V7 SV2:’V
T+VT+JVT=2VT+ΔvT となる。
T rのツクケートバイアス効果によるしきい値電圧の
変動分をΔV7とするとM OS Tr の動作条件が
vGs≧vTテアルカラ、V1= V7 SV2:’V
T+VT+JVT=2VT+ΔvT となる。
また、v3の電圧はMO8Tr26のゲートに入る電圧
がv2 で電源電圧vpDより低いためMO8Tr26
は飽和領域で動作し、動作条件がvGs≧vTであるか
らv3≧V2−V7 = V7+ΔvTとなる。すなわ
ち、電圧v3はVTとdvT の値によって決まる一
定の値となり電源電圧■DDより低くなる。
がv2 で電源電圧vpDより低いためMO8Tr26
は飽和領域で動作し、動作条件がvGs≧vTであるか
らv3≧V2−V7 = V7+ΔvTとなる。すなわ
ち、電圧v3はVTとdvT の値によって決まる一
定の値となり電源電圧■DDより低くなる。
具体的に例を上げるならば、仮りにvDDを5v、V7
k 1.s V 、 JVTi 1V トスル(!:
、V1= 1.5 V。
k 1.s V 、 JVTi 1V トスル(!:
、V1= 1.5 V。
V −4V 、 V3=2.5 V となる。
一
次に、OR平面のプリチャージ用負荷MO8Tr12の
ゲートにかかる”H” レベルの電圧は電源電圧vD
Dと等しいので、この時MOS Tr 12 は立上
がり領域で動作する。したがって、出力線01゜の”H
”レベルはMOS Tr 12のドレイン電圧と等しく
なりvT+ΔvTとなる。
ゲートにかかる”H” レベルの電圧は電源電圧vD
Dと等しいので、この時MOS Tr 12 は立上
がり領域で動作する。したがって、出力線01゜の”H
”レベルはMOS Tr 12のドレイン電圧と等しく
なりvT+ΔvTとなる。
これに対して第4図に示す従来のダイナミックPLA回
路では、MOS Tr 12のドレイン電圧がvDDで
あり、ゲートにかかる”H”レベルの電圧もvDDであ
るので、この時MOS Tr 12は飽和領域で動作す
る。したがって出力線o1oのH”レベルはvDD−v
Tとなる。この値はvT+ΔV7の値より大きな値とな
る。
路では、MOS Tr 12のドレイン電圧がvDDで
あり、ゲートにかかる”H”レベルの電圧もvDDであ
るので、この時MOS Tr 12は飽和領域で動作す
る。したがって出力線o1oのH”レベルはvDD−v
Tとなる。この値はvT+ΔV7の値より大きな値とな
る。
第2図虞)に本発明の回路により動作速度が改善された
出力線o1゜の波形を示す。従来の回路による出力線0
1 の波形と比較すると、読み出しサイクル時間がT
1 短かくなっていることがわかる。
出力線o1゜の波形を示す。従来の回路による出力線0
1 の波形と比較すると、読み出しサイクル時間がT
1 短かくなっていることがわかる。
具体的な数値ケ上げて説明するならば、仮りに、Vpp
k 5 V 、 V7 ’k I V、 JVT ’c
2 V オヨヒ次段ノMO3Trのスイッチング電圧
’i 1.5 Vとすると、出力線のプリチャージ電圧
は従来の回路では4V。
k 5 V 、 V7 ’k I V、 JVT ’c
2 V オヨヒ次段ノMO3Trのスイッチング電圧
’i 1.5 Vとすると、出力線のプリチャージ電圧
は従来の回路では4V。
本発明の回路では3vとなる。従って、出力線のプリチ
ャージ電圧が放電で低下し次段のMO8Trのスイッチ
ング電圧の1.6vに達するまでの時間は、電圧が放電
時間の1次関数で下がると近似すれば、本発明の回路で
は従来の回路の約60−の時間でスイッチング電圧に達
する。すなわち、ダイナミックPLA回路の読み出しサ
イクルの動作速度i40%速くすることができる。
ャージ電圧が放電で低下し次段のMO8Trのスイッチ
ング電圧の1.6vに達するまでの時間は、電圧が放電
時間の1次関数で下がると近似すれば、本発明の回路で
は従来の回路の約60−の時間でスイッチング電圧に達
する。すなわち、ダイナミックPLA回路の読み出しサ
イクルの動作速度i40%速くすることができる。
なお、一般にMO8Trのしきい値電圧V7が上がると
、RO8の読み出ししきい値電圧すなわち次段のMO8
Tr のスイッチング電圧も上昇する。ところで、本発
明の回路では、出力線へのプリチャージ電圧はvT+Δ
vTであるので、vT−が上昇すると自動的に出力線の
プリチャージ電圧も上昇し、スイッチング電圧の上昇分
を自動的に補償することができる。すなわち、プロセス
のばらつきによりしきい値電圧vTが変化しても、しき
い値電圧の変化分を出力線のプリチャージ電圧が補償す
るので読み出しサイクルの時間が変わらない特長がある
。
、RO8の読み出ししきい値電圧すなわち次段のMO8
Tr のスイッチング電圧も上昇する。ところで、本発
明の回路では、出力線へのプリチャージ電圧はvT+Δ
vTであるので、vT−が上昇すると自動的に出力線の
プリチャージ電圧も上昇し、スイッチング電圧の上昇分
を自動的に補償することができる。すなわち、プロセス
のばらつきによりしきい値電圧vTが変化しても、しき
い値電圧の変化分を出力線のプリチャージ電圧が補償す
るので読み出しサイクルの時間が変わらない特長がある
。
なお、実施例では電圧v3ヲ下げるためゲートとドレイ
ンを共通接続しf(MO8Tr 23 、24を二個
直列に接続した例を示したが、vTやJVTの値によっ
て直列に接続されるMO3Tr の個数が変わることは
言うまでもない。
ンを共通接続しf(MO8Tr 23 、24を二個
直列に接続した例を示したが、vTやJVTの値によっ
て直列に接続されるMO3Tr の個数が変わることは
言うまでもない。
発明の効果
本発明のダイナミックPLA回路によれば、本発明の回
路を設けることにより、MO5Trのサイズを大きくし
て集積度をおとして動作速度を上げることなく、出力線
のプリチャージ電圧を従来の電圧より下げることにより
読み出しサイクルの動作速度を上げる効果が奏される。
路を設けることにより、MO5Trのサイズを大きくし
て集積度をおとして動作速度を上げることなく、出力線
のプリチャージ電圧を従来の電圧より下げることにより
読み出しサイクルの動作速度を上げる効果が奏される。
このため、MO3Tr のサイズを従来と同等かもしく
は縮少して集積度ケ上げることができる。
は縮少して集積度ケ上げることができる。
第1図は本発明のダイナミックPLA回路図、第2図は
ダイナミックPLへ回路のタイミングチャート図、第3
図は読み出しサイクルの電圧と時間との関係図紐曇び第
4図は従来のダイナミックPLA回路図である。 1〜19,23,24.26・・・・・・二ンハンスト
メント型MO3Tr 、 20 、21 、22−・−
・インバータ、25・・・・・・ディプレッション型M
O3Tr。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 C
ダイナミックPLへ回路のタイミングチャート図、第3
図は読み出しサイクルの電圧と時間との関係図紐曇び第
4図は従来のダイナミックPLA回路図である。 1〜19,23,24.26・・・・・・二ンハンスト
メント型MO3Tr 、 20 、21 、22−・−
・インバータ、25・・・・・・ディプレッション型M
O3Tr。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 C
Claims (1)
- ドレインとゲートが共通に接続された複数個のトランジ
スタが直列に接続され、一方の端部に位置するトランジ
スタのソースが接地される直列接続体と、ドレインが電
圧源に、ゲートとソースが共通接続され、同共通接続点
が前記直列接続体の他方の端部に位置するトランジスタ
のドレインに接続される負荷トランジスタと、ドレイン
が前記電圧源に、ゲートが前記共通接続点に、ソースが
ダイナミックPLA回路のOR平面のプリチャージ用負
荷トランジスタのドレインにそれぞれ接続されるトラン
ジスタを備えたことを特徴とするダイナミックPLA回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3452386A JPS62190926A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | ダイナミツクpla回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3452386A JPS62190926A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | ダイナミツクpla回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190926A true JPS62190926A (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12416633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3452386A Pending JPS62190926A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | ダイナミツクpla回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62190926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4893033A (en) * | 1987-10-06 | 1990-01-09 | Fujitsu Ltd | Programmable logic array having input transition detection for generating precharge |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3452386A patent/JPS62190926A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4893033A (en) * | 1987-10-06 | 1990-01-09 | Fujitsu Ltd | Programmable logic array having input transition detection for generating precharge |
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